JPS6048845B2 - 熱電冷却式電力ケ−ブル - Google Patents
熱電冷却式電力ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS6048845B2 JPS6048845B2 JP53142066A JP14206678A JPS6048845B2 JP S6048845 B2 JPS6048845 B2 JP S6048845B2 JP 53142066 A JP53142066 A JP 53142066A JP 14206678 A JP14206678 A JP 14206678A JP S6048845 B2 JPS6048845 B2 JP S6048845B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal layer
- cable
- type thermoelectric
- heat dissipation
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Insulated Conductors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はペルチエ効果利用の熱電冷却素子を用いて
冷却を行ない、送電容量の増大を図つた電力ケーブルに
関するものである。
冷却を行ない、送電容量の増大を図つた電力ケーブルに
関するものである。
第1図に半導体式の熱電冷却素子を示した。
周 知のように電流を金属接合片10〜N型の熱電半導
体12〜金属接合片14〜P型の熱電半導体16〜金属
接合片18の方向に流すと、金属接合片14と熱電半導
体12、16との接合部付近で吸熱が行なわれ、金属接
合片14の温度が下がる。 この発明もこの熱電冷却素
子を利用する。しかしこれを数多く単に並べるのではな
く、ケーブルに適した配置の仕方をとる。 実施例 第2、第3図で20はケーブル導体、21はケーブル
絶縁体、22はしやへい層、23はケーブルシースてあ
る。
体12〜金属接合片14〜P型の熱電半導体16〜金属
接合片18の方向に流すと、金属接合片14と熱電半導
体12、16との接合部付近で吸熱が行なわれ、金属接
合片14の温度が下がる。 この発明もこの熱電冷却素
子を利用する。しかしこれを数多く単に並べるのではな
く、ケーブルに適した配置の仕方をとる。 実施例 第2、第3図で20はケーブル導体、21はケーブル
絶縁体、22はしやへい層、23はケーブルシースてあ
る。
ケーブルシース23上に誘導コイル24を巻く。これは
ケーブルの全長にわたつて連続して巻くか、または適当
な長さことに区切つて巻く。ケーブル導体20に流れる
電流によつてこれに電圧が誘起され、電流が流れる。そ
れから後記のように、冷却用の電流を得る。誘導コイル
24上に絶縁層26を設け、その上に金属層28を設け
る。絶縁層26の役は、金属層28から゜シース23も
しくは誘導コイル24等に電流が流れるのを防止するた
めで、金属層28に、これと電気的には絶縁し熱的には
導通するように密着させる。これには20μm程度のマ
イカ、マイラ−あるいは10〜15μmのアルミニウム
陽極酸化皮膜を用い、シリコングリース等を用い密着面
に空気層が残らない様にする。金属層28は第1図の金
属接合片14に相当する。熱伝導率の大きいたとえば銅
などをたて添え、テープ巻きなどして形成する。金属層
28上の約180゜隔たつた二つの母線上に、その一方
にはN型の熱電半導体30を、他方にはそれらと対をな
すP型の熱電半導体32を数多く並べる。多数のN型熱
電半導体30に共通して外接する、半円筒形の放熱金属
層34を設ける。
ケーブルの全長にわたつて連続して巻くか、または適当
な長さことに区切つて巻く。ケーブル導体20に流れる
電流によつてこれに電圧が誘起され、電流が流れる。そ
れから後記のように、冷却用の電流を得る。誘導コイル
24上に絶縁層26を設け、その上に金属層28を設け
る。絶縁層26の役は、金属層28から゜シース23も
しくは誘導コイル24等に電流が流れるのを防止するた
めで、金属層28に、これと電気的には絶縁し熱的には
導通するように密着させる。これには20μm程度のマ
イカ、マイラ−あるいは10〜15μmのアルミニウム
陽極酸化皮膜を用い、シリコングリース等を用い密着面
に空気層が残らない様にする。金属層28は第1図の金
属接合片14に相当する。熱伝導率の大きいたとえば銅
などをたて添え、テープ巻きなどして形成する。金属層
28上の約180゜隔たつた二つの母線上に、その一方
にはN型の熱電半導体30を、他方にはそれらと対をな
すP型の熱電半導体32を数多く並べる。多数のN型熱
電半導体30に共通して外接する、半円筒形の放熱金属
層34を設ける。
また同様に多数のP型熱電半導体32に共通して外接す
る半円筒形の放熱金属層36を設ける。これらは第1図
の金属接合片10および18に相当し、熱伝導率の大き
いものたとえば銅などで作られる。これらによつてケー
ブル上をほぼ円筒形に覆う。なおこれらにフィンを適当
間隔ごとにつけて放熱効果をさらに高めることができる
。放熱金属層34と36の間には狭いすき間37を作り
互に電気的に絶縁する。すき間37に適当な絶縁物を詰
めてもよい。放熱金属層34,36と金属層28との間
に絶縁性の断熱層38を形成する。
る半円筒形の放熱金属層36を設ける。これらは第1図
の金属接合片10および18に相当し、熱伝導率の大き
いものたとえば銅などで作られる。これらによつてケー
ブル上をほぼ円筒形に覆う。なおこれらにフィンを適当
間隔ごとにつけて放熱効果をさらに高めることができる
。放熱金属層34と36の間には狭いすき間37を作り
互に電気的に絶縁する。すき間37に適当な絶縁物を詰
めてもよい。放熱金属層34,36と金属層28との間
に絶縁性の断熱層38を形成する。
これは空気でもよいし、断熱性の絶縁物によつて形成し
てもよい。放熱金属層34,36上に押えテープ40を
巻いて固定する。第2図の42は直流電源部で、変圧器
、整流器などからなる。
てもよい。放熱金属層34,36上に押えテープ40を
巻いて固定する。第2図の42は直流電源部で、変圧器
、整流器などからなる。
変圧器の一次側に誘導コイル24の両端を接続する。な
おリード線44の先はたとえば断熱層38内を通つて誘
導コイル24の他端−に接続される。直流電源部42の
十側を放熱金属層34に一側を放熱金属層36に接続す
る。作用の説明ケーブル導体20に電流が流れると誘導
コイル24に電圧が誘起され電流が流れる。
おリード線44の先はたとえば断熱層38内を通つて誘
導コイル24の他端−に接続される。直流電源部42の
十側を放熱金属層34に一側を放熱金属層36に接続す
る。作用の説明ケーブル導体20に電流が流れると誘導
コイル24に電圧が誘起され電流が流れる。
それから直.流電源部42によつて必要な直流電流を作
り、第3図に示すように放熱金属層34〜N型の熱電半
導体30〜金属層28〜P型の熱電半導体32〜放熱金
属層36と流す。すると熱電半導体30、32と金属層
28との接合部付近て吸熱が行なわ.れ、金属層28の
温度が下がる。また、N型熱電半導体30と放熱金属層
34およびP型熱電半導体32と放熱金属層36との接
合部付近ては発熱が行なわれ、その熱は、放熱金属層3
4,36から外部に放出される。これによつてケーブル
の冷・却が行なわれる。ケーブルの半径方向の温度分布
を冷却及び非冷却の場合について第3図に併記した。な
お非冷却の従来ケーブルの温度分布を第4図に示した。
46はケーブルシースである。
り、第3図に示すように放熱金属層34〜N型の熱電半
導体30〜金属層28〜P型の熱電半導体32〜放熱金
属層36と流す。すると熱電半導体30、32と金属層
28との接合部付近て吸熱が行なわ.れ、金属層28の
温度が下がる。また、N型熱電半導体30と放熱金属層
34およびP型熱電半導体32と放熱金属層36との接
合部付近ては発熱が行なわれ、その熱は、放熱金属層3
4,36から外部に放出される。これによつてケーブル
の冷・却が行なわれる。ケーブルの半径方向の温度分布
を冷却及び非冷却の場合について第3図に併記した。な
お非冷却の従来ケーブルの温度分布を第4図に示した。
46はケーブルシースである。
なお本実施例では、誘導コイル24をケーブルシース2
3上に巻いたが、他の方法、たとえばしやへい層23上
に直接巻いてもよい、また誘導コイル24を巻かずに、
しやへい層23上のある程度距離を置いた2箇所に端子
をとりつけて電流を引き出してもよいことはもちろんで
ある。さらにまた外部の直流電源を容易に利用できる場
合は、誘導コイル24から取り出す必要はなくなる。
3上に巻いたが、他の方法、たとえばしやへい層23上
に直接巻いてもよい、また誘導コイル24を巻かずに、
しやへい層23上のある程度距離を置いた2箇所に端子
をとりつけて電流を引き出してもよいことはもちろんで
ある。さらにまた外部の直流電源を容易に利用できる場
合は、誘導コイル24から取り出す必要はなくなる。
またこの発明は接続部や終端部あるいはケーブルの一部
分のみに利用することもできる。
分のみに利用することもできる。
この発明の効果
(1)ケーブルの長手方向に一様な冷却ができる。
(2)既設のケーブルにそのまま取り付けることができ
る。(3)ホットスポットゾーン、終端部、接続部など
、部分的の冷却もできる。(4)可動部分がないので故
障が少なく、保守が容易である。
る。(3)ホットスポットゾーン、終端部、接続部など
、部分的の冷却もできる。(4)可動部分がないので故
障が少なく、保守が容易である。
また振動騒音ガス漏れ等がなく、無公害である。(5)
ケーブルシースの外側に、ケーブルシースとは電気的に
は絶縁しかつ熱的には導通する状態で金属層28を設け
、その上に接して多数の熱電冷却素子をケーブル長さ方
向に並べ、それら多数の熱電冷却素子に共通して外接す
る放熱金属層を設けたので、金属層28が冷却されるこ
とによりケーブルが冷却され、また放熱金属層により、
熱がケーブル外に放出される。
ケーブルシースの外側に、ケーブルシースとは電気的に
は絶縁しかつ熱的には導通する状態で金属層28を設け
、その上に接して多数の熱電冷却素子をケーブル長さ方
向に並べ、それら多数の熱電冷却素子に共通して外接す
る放熱金属層を設けたので、金属層28が冷却されるこ
とによりケーブルが冷却され、また放熱金属層により、
熱がケーブル外に放出される。
第1図は公知の熱電冷却素子の説明図、第2図はこの発
明の実施例の一部を切欠いた斜視図、第3図は同じく縦
断面図に半径方向温度分布を併記したもの、第4図は従
来型のケーブルの断面図とその半径方向の温度分布を併
記したものである。 23・・・・・・ケーブルシース、24・・・・・・誘
導コイル、28・・・・・・金属層、30,32・・・
・・・熱電半導体、34,36・・・・・・放熱金属層
。
明の実施例の一部を切欠いた斜視図、第3図は同じく縦
断面図に半径方向温度分布を併記したもの、第4図は従
来型のケーブルの断面図とその半径方向の温度分布を併
記したものである。 23・・・・・・ケーブルシース、24・・・・・・誘
導コイル、28・・・・・・金属層、30,32・・・
・・・熱電半導体、34,36・・・・・・放熱金属層
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ケーブルシース23の外側に、ケーブルシース23
とは電気的に絶縁しかつ熱的には導通する状態で金属層
28を設け、その上に接して多数の熱電半導体30、3
2をケーブル長さ方向に並べ、前記多数の熱電半導体3
0、32に共通して外接する放熱金属層34、36を設
け、前記放熱金属層34、36と熱電半導体30、32
と金属層28との間に、金属層28が冷却される方向に
電流を流すことを特徴とする、熱電冷却式電力ケーブル
。 2 円筒形の金属層28を設け、その上の互いに180
゜隔たつた二つの母線に添つて多数のN型熱電半導体3
0とP型熱電半導体32とを並べるとともに、各N型熱
電半導体30の外側に共通の半円筒形の放熱金属層34
を、また各P型熱電半導体32の外側に共通の半円筒形
の放熱金属層36をそれぞれ取付け、それらでほぼケー
ブルの外側を取巻くようにし、放熱金属層34〜N型熱
電半導体30〜金属層28〜P型熱電半導体32〜放熱
金属層36の方向に電流を流すことを特徴とする、特許
請求の範囲第1項に記載の熱電冷却式電力ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53142066A JPS6048845B2 (ja) | 1978-11-16 | 1978-11-16 | 熱電冷却式電力ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53142066A JPS6048845B2 (ja) | 1978-11-16 | 1978-11-16 | 熱電冷却式電力ケ−ブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5568006A JPS5568006A (en) | 1980-05-22 |
| JPS6048845B2 true JPS6048845B2 (ja) | 1985-10-29 |
Family
ID=15306627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53142066A Expired JPS6048845B2 (ja) | 1978-11-16 | 1978-11-16 | 熱電冷却式電力ケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6048845B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20240019348A (ko) * | 2021-07-20 | 2024-02-14 | 창춘 제티 오토모티브 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 | 냉각기능을 가진 케이블, 전류 전송 기기 및 전기 자동차 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4599584B2 (ja) * | 2001-07-13 | 2010-12-15 | 中部電力株式会社 | 電力ケーブル冷却装置 |
| US9590159B2 (en) * | 2011-07-25 | 2017-03-07 | The Boeing Company | Thermoelectric power generation from power feeder |
| US10341125B2 (en) * | 2016-12-29 | 2019-07-02 | Nexans | Active cooling arrangement for power over ethernet arrangements |
-
1978
- 1978-11-16 JP JP53142066A patent/JPS6048845B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20240019348A (ko) * | 2021-07-20 | 2024-02-14 | 창춘 제티 오토모티브 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 | 냉각기능을 가진 케이블, 전류 전송 기기 및 전기 자동차 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5568006A (en) | 1980-05-22 |
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