JPS6048790B2 - デ−タ処理システムのいくつかの装置間におけるデ−タの相続く転送相を重畳するための装置 - Google Patents
デ−タ処理システムのいくつかの装置間におけるデ−タの相続く転送相を重畳するための装置Info
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- JPS6048790B2 JPS6048790B2 JP56006544A JP654481A JPS6048790B2 JP S6048790 B2 JPS6048790 B2 JP S6048790B2 JP 56006544 A JP56006544 A JP 56006544A JP 654481 A JP654481 A JP 654481A JP S6048790 B2 JPS6048790 B2 JP S6048790B2
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F13/36—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F13/4204—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus
- G06F13/4208—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a system bus, e.g. VME bus, Futurebus, Multibus
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデータ処理システムのいくつかの装置間におけ
るデータ転送の相続く相もしくは段階を重畳もしくは重
ね合せるための装置に関する。
るデータ転送の相続く相もしくは段階を重畳もしくは重
ね合せるための装置に関する。
特に本発明はいくつかの個々のプロセッサと少くとも1
つの中央記憶装置もしくはメモリとを有し、該メモリに
対し各プロセッサを、母線とも称せられるデータ伝送チ
ャンネル系統を介して接続することができ、その場合各
プロセッサとメモリ間の接続は他のプロセッサを経ずに
確立されるデータ処理システムに関する。上に述べた型
のデータ処理システムにおいては、転送母線はシステム
の送信装置と受信装置間でデータを伝送する働きをなす
。
つの中央記憶装置もしくはメモリとを有し、該メモリに
対し各プロセッサを、母線とも称せられるデータ伝送チ
ャンネル系統を介して接続することができ、その場合各
プロセッサとメモリ間の接続は他のプロセッサを経ずに
確立されるデータ処理システムに関する。上に述べた型
のデータ処理システムにおいては、転送母線はシステム
の送信装置と受信装置間でデータを伝送する働きをなす
。
このシステムは装置から到来し、伝送母線の利用に関す
る全ての要求を処理する母線制御論理部を有している。
この母線の利用は一定のまたは不変の優先度に従つて行
なわれる。各装置には固定の優先度が与えられており、
同時にいくつかの要求が生じた場合には優先回路が最も
高い優先度を有する装置から発生された呼もしくは要求
を選択する。母線制御論理部はシステムの全ての装置と
交信するように配置されて、システムの状態および時間
経過に関する特定のデータおよび特定の信号を発生する
ことができる。この周知のシステムには少くとも2つの
欠点がある。
る全ての要求を処理する母線制御論理部を有している。
この母線の利用は一定のまたは不変の優先度に従つて行
なわれる。各装置には固定の優先度が与えられており、
同時にいくつかの要求が生じた場合には優先回路が最も
高い優先度を有する装置から発生された呼もしくは要求
を選択する。母線制御論理部はシステムの全ての装置と
交信するように配置されて、システムの状態および時間
経過に関する特定のデータおよび特定の信号を発生する
ことができる。この周知のシステムには少くとも2つの
欠点がある。
母線制御論理部が故障した場合には、システムの他の装
置全てが動作しなくなる。他方送信装置と受信装置との
間の接続の確立は時間を食うアドレスおよび受信確認信
号の交換によつて行なわれる、と言う欠点である。上の
問題に対する1つの解決策は、装置当りを越えない割合
いでシステムの各重要な装置に伝送母線の論理制御部を
設置することにある。
置全てが動作しなくなる。他方送信装置と受信装置との
間の接続の確立は時間を食うアドレスおよび受信確認信
号の交換によつて行なわれる、と言う欠点である。上の
問題に対する1つの解決策は、装置当りを越えない割合
いでシステムの各重要な装置に伝送母線の論理制御部を
設置することにある。
各制御論理部は、伝送母線に接続された装置から到来す
る全ての呼ならびに該論理制御部が設けられている特定
の装置から伝送母線の利用に関する呼を処理する。各装
置には、該装置をして優先順位に従がい伝送母線の利用
を可能にする固定の優先度が与えられている。全べての
制御論理部には最高優先度を有する装置から到来する呼
を検知するための同じ優先回路が設けられる。このよう
にして全べての装置は、呼を発生している全べての装置
をその制御論理部によつて報告され、各装置は伝送母線
に対する制御を確保するに当り最高優先度を有するもの
を認識することができる。このような装置構成によれば
、制御論理部の故障で他の装置の動作が阻害されること
は最早やない。他の装置との交信を中断するのはサービ
スをすることができない装置だけとなる。被呼装置から
の受信確認を待期する必要は最早やない、と言うのは、
転送の許可は局部的に発生されて他の装置全体に同時に
報告されるからである。空間的にも時間的にも同時に装
置間で交換されるデータの多重化を可能にする解決策を
見出す必要があるのは、データ母線を介しての多数のデ
ータ交換に関し満足な性能を確保するためだけの理由に
よる。本発明は上記の問題に対する解決を提案するもの
である。
る全ての呼ならびに該論理制御部が設けられている特定
の装置から伝送母線の利用に関する呼を処理する。各装
置には、該装置をして優先順位に従がい伝送母線の利用
を可能にする固定の優先度が与えられている。全べての
制御論理部には最高優先度を有する装置から到来する呼
を検知するための同じ優先回路が設けられる。このよう
にして全べての装置は、呼を発生している全べての装置
をその制御論理部によつて報告され、各装置は伝送母線
に対する制御を確保するに当り最高優先度を有するもの
を認識することができる。このような装置構成によれば
、制御論理部の故障で他の装置の動作が阻害されること
は最早やない。他の装置との交信を中断するのはサービ
スをすることができない装置だけとなる。被呼装置から
の受信確認を待期する必要は最早やない、と言うのは、
転送の許可は局部的に発生されて他の装置全体に同時に
報告されるからである。空間的にも時間的にも同時に装
置間で交換されるデータの多重化を可能にする解決策を
見出す必要があるのは、データ母線を介しての多数のデ
ータ交換に関し満足な性能を確保するためだけの理由に
よる。本発明は上記の問題に対する解決を提案するもの
である。
本発明によれば、2つの装置間における各動作は1ない
し2の相を必要とし、そして異なつた装置間における動
作は伝送母線上でこれら相を多重化することにより実行
される。本発明の装置によれば、母線の同一のフィール
ド(アドレス、制御およびデータ・フィールド)が同時
に利用されていないと言う条件の元で異なつた装置に関
する相を重畳することが可能になる。この重畳もしくは
重なりを制御するために、各装置は先ず次のサイクルで
フィールドが利用される仕方を特定する項目を伝送する
。この装置に対する母線の割当てはこの項目の関数とし
て行なわれる。本発明は添付図面を参照しての以下の説
明から一層よく理解されるであろう。第1図に示したシ
ステムは接続Bl,b2,b3を介して共通の母線Bに
それぞれ接続されている装置1,2および3を有する。
し2の相を必要とし、そして異なつた装置間における動
作は伝送母線上でこれら相を多重化することにより実行
される。本発明の装置によれば、母線の同一のフィール
ド(アドレス、制御およびデータ・フィールド)が同時
に利用されていないと言う条件の元で異なつた装置に関
する相を重畳することが可能になる。この重畳もしくは
重なりを制御するために、各装置は先ず次のサイクルで
フィールドが利用される仕方を特定する項目を伝送する
。この装置に対する母線の割当てはこの項目の関数とし
て行なわれる。本発明は添付図面を参照しての以下の説
明から一層よく理解されるであろう。第1図に示したシ
ステムは接続Bl,b2,b3を介して共通の母線Bに
それぞれ接続されている装置1,2および3を有する。
各装置は同じ佼先回路Pを備えた制御論理部を有してい
る。
る。
母線Bに対する各装置の制御要求呼は優先回路Pを介し
て他の全ての装置に伝送される。即ち装置1は接続I,
およびレを介して発呼者であることを装置2および3に
対して通報し、装置2は接続I,およびI。を介して装
置1および3に通報し、そして装置3は接続I。および
レを介して装置1および2に通報する。自明なように所
与の時点において、最も高い優先度を有する発呼装置だ
けが母線Bに対する制御もしくは監視を得る。
て他の全ての装置に伝送される。即ち装置1は接続I,
およびレを介して発呼者であることを装置2および3に
対して通報し、装置2は接続I,およびI。を介して装
置1および3に通報し、そして装置3は接続I。および
レを介して装置1および2に通報する。自明なように所
与の時点において、最も高い優先度を有する発呼装置だ
けが母線Bに対する制御もしくは監視を得る。
用いられる装置は第2図に示すように異なつた種類のも
のであつてもよい。
のであつてもよい。
この図において母線Bはメモリ制御装置MMUl2,l
3を異なつたキャッシュ・メモリMCU6,8またはバ
ッファ・メモリM’IIJ4およびMTUIOに接続す
る。
3を異なつたキャッシュ・メモリMCU6,8またはバ
ッファ・メモリM’IIJ4およびMTUIOに接続す
る。
バッファ.メモリMTU4およびMTUlOは入/出力
コントローラIOC5および11を母線Bに接続し、他
方キャッシュ・メモリ6および8はそれぞれデータ処理
装置もしくはプロセッサ7および9を母線Bに接続する
。本発明に従い各装置に設けられる制御論理部が第3図
に示されている。この論理装置は優先回路P,。、該回
路Pが設けられている装置の局部呼を処理するための回
路T,。およびレジスタSTATRl4を備えている。
レジスタSTATRl4はその入力端子1に信号STA
Tを受ける。
コントローラIOC5および11を母線Bに接続し、他
方キャッシュ・メモリ6および8はそれぞれデータ処理
装置もしくはプロセッサ7および9を母線Bに接続する
。本発明に従い各装置に設けられる制御論理部が第3図
に示されている。この論理装置は優先回路P,。、該回
路Pが設けられている装置の局部呼を処理するための回
路T,。およびレジスタSTATRl4を備えている。
レジスタSTATRl4はその入力端子1に信号STA
Tを受ける。
この信号の状態は母線Bのデータ線の利用度を表わす。
レジスタSTATRの出力端子2は選択回路T,aの入
力端子1が接続されている。該回路T,。の入力端子3
は局部要求RQjLを受ける。回路Tは該局部要求を選
択すべきであると判断した時に信号RQ,Eをその出力
端3に発生する。信号RQ,Eは同時に優先回路P,。
の入力端iに伝送されかつまたシステムの他の装置の制
御論理部に線路RQkを介して転送される。選択可能と
なつた局部要求が最高優先度を有している場合には優先
回路P,2はその出力端子Pに信号RQ,Pを発生し、
この信号はそこで局部装置の制御要素に伝送され、該局
部装置はかくして母線Bに対する制御を獲得する。従つ
て、論理制御部のタスクは母線Bの利用度もしくはアベ
イラビリテイを分析した後に局部要求を選択可能要求に
変換することにある。
レジスタSTATRの出力端子2は選択回路T,aの入
力端子1が接続されている。該回路T,。の入力端子3
は局部要求RQjLを受ける。回路Tは該局部要求を選
択すべきであると判断した時に信号RQ,Eをその出力
端3に発生する。信号RQ,Eは同時に優先回路P,。
の入力端iに伝送されかつまたシステムの他の装置の制
御論理部に線路RQkを介して転送される。選択可能と
なつた局部要求が最高優先度を有している場合には優先
回路P,2はその出力端子Pに信号RQ,Pを発生し、
この信号はそこで局部装置の制御要素に伝送され、該局
部装置はかくして母線Bに対する制御を獲得する。従つ
て、論理制御部のタスクは母線Bの利用度もしくはアベ
イラビリテイを分析した後に局部要求を選択可能要求に
変換することにある。
制御論理部は優先回路P,。
の入力端IないしKに全ての外部要求RQ.を受ける。
これら全ての外部要求の優先度は優先回路12により分
析されて、局部要求の優先レベルと比較される。この分
析は各装置において同じ仕方で実行されるので、全ての
装置は最高の優先度を有する装置の同じ呼時点で評価さ
れることになる。最高の優先度を有するものと判断され
た装置が、優先回路Pにより伝送される信号RQjPに
より母線Bに対する制御を取ることができる。
これら全ての外部要求の優先度は優先回路12により分
析されて、局部要求の優先レベルと比較される。この分
析は各装置において同じ仕方で実行されるので、全ての
装置は最高の優先度を有する装置の同じ呼時点で評価さ
れることになる。最高の優先度を有するものと判断され
た装置が、優先回路Pにより伝送される信号RQjPに
より母線Bに対する制御を取ることができる。
優先回路Pl2が第4図に示されている。この例におい
てはこの回路は5つ迄の要求RQ,ないしRQまで分析
できるとされているが、しかしながらこの数は容易にn
迄一般化することができよう。回路は4つのナンド・ゲ
ート16,18,20および22を有しているが、図に
はゲート18および20は示されていない。
てはこの回路は5つ迄の要求RQ,ないしRQまで分析
できるとされているが、しかしながらこの数は容易にn
迄一般化することができよう。回路は4つのナンド・ゲ
ート16,18,20および22を有しているが、図に
はゲート18および20は示されていない。
さらに5つのアンド・ゲート15,17,19,21お
よび23を備えているがゲート19および21は図示さ
れていない。要求RQ,はゲート15の入力端1に供給
され、該ゲート15の出力端には信号RQPが発生され
る。
よび23を備えているがゲート19および21は図示さ
れていない。要求RQ,はゲート15の入力端1に供給
され、該ゲート15の出力端には信号RQPが発生され
る。
この信号RQiPは全てのナンド・ゲート16ないし2
2の入力端1に供給される。ナンド・ゲート16の出力
端2はアンド・ゲート17の入力端1に結合されており
、該アンド・ゲート1?はその入力端2に要求EQ。を
受け、そしてその出力端3には信号RQ2Pが発生され
る。該信号RQ2Pはそこでナンド・ゲート18ないし
22の全ての入力端子2に伝送される。図示されていな
い回路によつて信号IQ,およびIQ。を評価すること
を可能にするために、同じ配線系が設定されている。得
られる信号RQ,Pはナンド・ゲート20および22の
入力端3に伝送されそして信号RQ.Pはナンド・ゲー
ト22の入力端4に伝送される。ナンド回路22の出力
端5はアンド・ゲート23の入力端1に接続されており
、該入力端2は信号RQ5を受ける。アンド・ゲート2
3の出力端3には信号RQPが発生される。この回路に
よれば、要求RQが、他の要求RQIないしRQ。が存
在しない場合に優先される。この条件は次の論理式によ
つて検証される。RQI)=RQ,・(RQ,P木+R
Q。
2の入力端1に供給される。ナンド・ゲート16の出力
端2はアンド・ゲート17の入力端1に結合されており
、該アンド・ゲート1?はその入力端2に要求EQ。を
受け、そしてその出力端3には信号RQ2Pが発生され
る。該信号RQ2Pはそこでナンド・ゲート18ないし
22の全ての入力端子2に伝送される。図示されていな
い回路によつて信号IQ,およびIQ。を評価すること
を可能にするために、同じ配線系が設定されている。得
られる信号RQ,Pはナンド・ゲート20および22の
入力端3に伝送されそして信号RQ.Pはナンド・ゲー
ト22の入力端4に伝送される。ナンド回路22の出力
端5はアンド・ゲート23の入力端1に接続されており
、該入力端2は信号RQ5を受ける。アンド・ゲート2
3の出力端3には信号RQPが発生される。この回路に
よれば、要求RQが、他の要求RQIないしRQ。が存
在しない場合に優先される。この条件は次の論理式によ
つて検証される。RQI)=RQ,・(RQ,P木+R
Q。
P*+RQ,P木+RQ.P*)信号RQ,PないしR
Q.Pに対しては次式が満されなければならない。
Q.Pに対しては次式が満されなければならない。
RQ4P=RQ,・ (RQ,P木+RQ。
P木+RαP木)RQ,P=RQ,−(RQ,P木+R
Q。P*)RQ3P=RQ2・(RQ,P*)RQIP
=RQI 制御論理部および任意装置の制御要素との間の接続が第
5図に示されている。
Q。P*)RQ3P=RQ2・(RQ,P*)RQIP
=RQI 制御論理部および任意装置の制御要素との間の接続が第
5図に示されている。
この図において制御要素は12bisで示されている。
同じ制御要素を有する装置がアドレス母線(BUSA)
、制御母線(BUCS)およびデータ母線(BUSD)
を中心に組織化されている。これらの母線はBUSBの
対応の要素と共通に共用される。制御要素24は制御を
獲得した装置に対しBUSBを介してのデータ転送の管
理に必要とされる制御信号を供給する。この制御要素は
母線B上でデータを順序化するのに必要とされるマイク
ロプログラムが書き込まれている読出し専用メモリから
構成することができ、さらにまたPrenticeHa
llInc(1970)発行のSamirS.HUSS
ON著の「MicrOprOgrammingprin
ciplesandPractices」頁189に記
載されているような種類の制御要素を利用することも可
能である。制御要素は信号CMDおよびSTATをBU
SC上に発生し、命令C,およびC。
同じ制御要素を有する装置がアドレス母線(BUSA)
、制御母線(BUCS)およびデータ母線(BUSD)
を中心に組織化されている。これらの母線はBUSBの
対応の要素と共通に共用される。制御要素24は制御を
獲得した装置に対しBUSBを介してのデータ転送の管
理に必要とされる制御信号を供給する。この制御要素は
母線B上でデータを順序化するのに必要とされるマイク
ロプログラムが書き込まれている読出し専用メモリから
構成することができ、さらにまたPrenticeHa
llInc(1970)発行のSamirS.HUSS
ON著の「MicrOprOgrammingprin
ciplesandPractices」頁189に記
載されているような種類の制御要素を利用することも可
能である。制御要素は信号CMDおよびSTATをBU
SC上に発生し、命令C,およびC。
ならびに局部要求信号RQ.Lを発生する。この制御要
素はシステム全体に共通のクロックHO(図示せず)に
よつて同期されている。制御要素の入力端1と母線Dと
の間に接続されている命令レジスタRI25は該制御要
素に格納されているマイクロプログラムの出発アドレス
への接続を可能にする。この出発アドレスは命令レジス
タRIに格納されている命令を実行するためのコードも
しくは符号を基にして計算される。STAT信号は母線
Cを介して搬送されて、制御論理部12bisのレジス
タSTATRの入力端に受けられる。
素はシステム全体に共通のクロックHO(図示せず)に
よつて同期されている。制御要素の入力端1と母線Dと
の間に接続されている命令レジスタRI25は該制御要
素に格納されているマイクロプログラムの出発アドレス
への接続を可能にする。この出発アドレスは命令レジス
タRIに格納されている命令を実行するためのコードも
しくは符号を基にして計算される。STAT信号は母線
Cを介して搬送されて、制御論理部12bisのレジス
タSTATRの入力端に受けられる。
局部要求RQ山も同様に制御論理部Bisの回路T,3
の入力端2に伝送される。BUSCもシステムの他の装
置によつて発生された全てのRQ要求を搬送し、これら
要求は制御論理部12bisの優先回路P,。の入力端
IないしKに印加される。他の発呼装置より大きな優先
度を有すると或る装置が判定された場合には、その制御
論理部は信号RQPを発生し、この信号はそこでアンド
・ゲート33の入力端1に供給される。信号RQPはア
ンド・ゲート33の入力端2に対する制御信号C,の作
用によつてSTARTフリップ・フロップかまたはアン
ド・ゲート34の入力端2に対する信号C2の作用によ
りRESPONSEフリップ・フロップにより評価され
る。
の入力端2に伝送される。BUSCもシステムの他の装
置によつて発生された全てのRQ要求を搬送し、これら
要求は制御論理部12bisの優先回路P,。の入力端
IないしKに印加される。他の発呼装置より大きな優先
度を有すると或る装置が判定された場合には、その制御
論理部は信号RQPを発生し、この信号はそこでアンド
・ゲート33の入力端1に供給される。信号RQPはア
ンド・ゲート33の入力端2に対する制御信号C,の作
用によつてSTARTフリップ・フロップかまたはアン
ド・ゲート34の入力端2に対する信号C2の作用によ
りRESPONSEフリップ・フロップにより評価され
る。
STARTおよびRESPONSEフリップ.フロップ
は母線Bとこれらフリップ・フロップが設けられている
装置との間でのデータ転送を開始するのに用いられる。
これらフリップ・フロップはそれぞれ母線Cを介して伝
送される信号RSおよびRRにより零にリセットされる
。対応のSTARTおよびRESPONSE信号は母線
Cを介して伝送される。
は母線Bとこれらフリップ・フロップが設けられている
装置との間でのデータ転送を開始するのに用いられる。
これらフリップ・フロップはそれぞれ母線Cを介して伝
送される信号RSおよびRRにより零にリセットされる
。対応のSTARTおよびRESPONSE信号は母線
Cを介して伝送される。
レジスタRDE3Oはデータ.レジスタであり、この例
の場合、このレジスタは4バイトを格納し得る。これら
4バイトは母線Dから直接ロードされそして第6図に示
した装置の内部シーケンサから伝送されるサイクル信号
S,,S2,S。およびS。によつて制御されるマルチ
プレクサMUX28によつて適宜な期間中に母線D上に
取り出され得る。この取出しはSTART転送相中に生
じ、マルチプレクサMUX28の出力端5に接続されて
いる入力端1を有するゲート29の入力端2に供給され
るSTART信号によつて付活される。命令は常にアド
レスを有しているので、レジスタRIに格納されている
アドレスは、該命令レジスタ部分に接続されている入力
端2を有するアンド・ゲート26を介してアドレス母線
BUSAに転送される。該ゲート26は第6図に示され
ている内部シーケンサによつて発生されるサイクル信号
S,およびSTART信号により制御される。STAR
TおよびRESPONSE相は母線Bに対する基本的デ
ータ交換動作の実行中に生ずる。
の場合、このレジスタは4バイトを格納し得る。これら
4バイトは母線Dから直接ロードされそして第6図に示
した装置の内部シーケンサから伝送されるサイクル信号
S,,S2,S。およびS。によつて制御されるマルチ
プレクサMUX28によつて適宜な期間中に母線D上に
取り出され得る。この取出しはSTART転送相中に生
じ、マルチプレクサMUX28の出力端5に接続されて
いる入力端1を有するゲート29の入力端2に供給され
るSTART信号によつて付活される。命令は常にアド
レスを有しているので、レジスタRIに格納されている
アドレスは、該命令レジスタ部分に接続されている入力
端2を有するアンド・ゲート26を介してアドレス母線
BUSAに転送される。該ゲート26は第6図に示され
ている内部シーケンサによつて発生されるサイクル信号
S,およびSTART信号により制御される。STAR
TおよびRESPONSE相は母線Bに対する基本的デ
ータ交換動作の実行中に生ずる。
この動作は装置によつて実行されるべき基本的タスクと
して定義され、この動作としては例えばメモリに対する
書込みまたは読出し動作がある。動作はその性質に依存
して1つの相または2つの別々の相で実行することがで
きる。或る相が2つの動作を要求する場合には、第1番
目の相は「START」であり、第2番目の相は 「RESPONSE」相である。
して定義され、この動作としては例えばメモリに対する
書込みまたは読出し動作がある。動作はその性質に依存
して1つの相または2つの別々の相で実行することがで
きる。或る相が2つの動作を要求する場合には、第1番
目の相は「START」であり、第2番目の相は 「RESPONSE」相である。
これら相は第5図の対応のフリップ.フロップによつて
トリガされる。同一の動作のSTART相をRESPO
NSE相から分離する区間は他の動作を実行することが
できるように適宜選定することができよう。START
相またはRESPONSEは、自明なように、対応の動
作の性質に依存してその実行に対より長いまたは短かい
期間を必要とする。この期間はシステムのクロックH。
の基本的サイクルを基に測定される。STARTおよび
RESPONSE相は、したがってシステムのより大き
なまたは少ない数のクロック・サイクルで実行される動
作の種類の関数として実行されることになる。したがつ
てこの実行は第6図および第7図のシーケンサにより同
期される。第6図はSTARTシーケンスを実行するた
めに各装置で用いられるシーケンサを示す。このシーケ
ンサは3つのフリップ・フロップを有する2進計数器3
6を備えている。この計数器はその入力端Ckに印加さ
れるシステムのタイミング信号HOの繰返し周波数で増
分される。増分はSTARTフリップ・フロップから伝
送されるSTART信号に応答して行なわれる。この計
数器の状態はアンド・ゲート45ないし49の入力端子
に伝送され、これらアンド・ゲートは慣用の仕方でST
ART相のサイクルS,ないしS,を復号する。
トリガされる。同一の動作のSTART相をRESPO
NSE相から分離する区間は他の動作を実行することが
できるように適宜選定することができよう。START
相またはRESPONSEは、自明なように、対応の動
作の性質に依存してその実行に対より長いまたは短かい
期間を必要とする。この期間はシステムのクロックH。
の基本的サイクルを基に測定される。STARTおよび
RESPONSE相は、したがってシステムのより大き
なまたは少ない数のクロック・サイクルで実行される動
作の種類の関数として実行されることになる。したがつ
てこの実行は第6図および第7図のシーケンサにより同
期される。第6図はSTARTシーケンスを実行するた
めに各装置で用いられるシーケンサを示す。このシーケ
ンサは3つのフリップ・フロップを有する2進計数器3
6を備えている。この計数器はその入力端Ckに印加さ
れるシステムのタイミング信号HOの繰返し周波数で増
分される。増分はSTARTフリップ・フロップから伝
送されるSTART信号に応答して行なわれる。この計
数器の状態はアンド・ゲート45ないし49の入力端子
に伝送され、これらアンド・ゲートは慣用の仕方でST
ART相のサイクルS,ないしS,を復号する。
START相中、装置は他の装置で用いられるデータを
伝送する。この伝送は1つまたは2つ以上のワードにわ
たつて生じうる。1つまたは2つ以上のワードの伝送の
場合にはフリップ.フロップBl2はセットされてアン
ド・ゲート39の入力1が付活される。
伝送する。この伝送は1つまたは2つ以上のワードにわ
たつて生じうる。1つまたは2つ以上のワードの伝送の
場合にはフリップ.フロップBl2はセットされてアン
ド・ゲート39の入力1が付活される。
4ワードの伝送の場合にはフリップ・フロップB4がセ
ットされて、アンド・ゲート38の入力1が付活される
。
ットされて、アンド・ゲート38の入力1が付活される
。
ゲート39および38の出力3はそれぞれオア・ゲート
37の入力端1および2に印加され、そして該オア・ゲ
ートの出力端3からは計数器36の零リセット信号R5
が発生される。ゲート38および39の入力端2はそれ
ぞれゲート47および49から発生される信号S5およ
びS3を受ける。
37の入力端1および2に印加され、そして該オア・ゲ
ートの出力端3からは計数器36の零リセット信号R5
が発生される。ゲート38および39の入力端2はそれ
ぞれゲート47および49から発生される信号S5およ
びS3を受ける。
1または2ワードの転送を要求するSTARTシーケン
スはこのようにしてサイクルS3の終時に終末し、他方
4ワードの転送を要求するシーケンスはサイクルS5の
終時に終末する。
スはこのようにしてサイクルS3の終時に終末し、他方
4ワードの転送を要求するシーケンスはサイクルS5の
終時に終末する。
転送の長さに関する判断は信号℃MDを発生する制御要
素によつて行なわれることは言うまでもない。信号CM
Dの状態がフリップ・フロップBl2またはフリップ・
フロップB4の設定を決定し、フリップ・フロップB4
はCMD3=1の時に状態1をとり、他方フリップ・フ
ロップBl2ιキCMD3=0の時に状態1をとり、こ
の制御はシーケンサのサイクルS2中に行なわれる。
素によつて行なわれることは言うまでもない。信号CM
Dの状態がフリップ・フロップBl2またはフリップ・
フロップB4の設定を決定し、フリップ・フロップB4
はCMD3=1の時に状態1をとり、他方フリップ・フ
ロップBl2ιキCMD3=0の時に状態1をとり、こ
の制御はシーケンサのサイクルS2中に行なわれる。
第7図はRESPONSEシーケンスを実行するために
各装置で用いられるシーケンサを示す。
各装置で用いられるシーケンサを示す。
このシーケンサは3つのフリップ・フロップを有する2
進計数器50を備えている。この計数器はその入力端C
kに印加されるクロック信号H。の繰返し周波数で増分
される。この増分はRESPONSEフリップ・フロッ
プから供給されるRESPONSE信号に応答して行な
われる。この計数器の状態はサイクルR,ないしR。を
復号するように、アンド.ゲート51ないし54の入力
端に供給される。RESPONSEシーケンス中、装置
は他の装置から到来するデータを受ける。この受信はフ
ィールドCMDによつて定められる転送長に依存して1
つまたは2つ以上のワードを含み得る。このフィールド
CMDはSTARTシーケンスを開始し、レジスタBC
DM62に格納されている装置によつて発生されるもの
である。応答シーケンスを実行する装置がその識別番号
UNIDを送出することにより発呼装置に応答し、該識
別番号て発呼装置はそれに伝送されて来たRESPON
SEメッセージを識別することができる。この識別は比
較器56で行なわれ、この比較器はサイクルR1中、応
答装置から伝送されてきた番号UNIDを装置の識別番
号iと比較する。2つの番号が同一である場合にはRE
SPONSEメッセージは当該装置に関するものであり
、その結果フリップ・フロップ55は状態1にセットさ
れ、アンド・ゲート58および59の入力ならびにデー
タ・レジスタRDEの入力5が可能化される。
進計数器50を備えている。この計数器はその入力端C
kに印加されるクロック信号H。の繰返し周波数で増分
される。この増分はRESPONSEフリップ・フロッ
プから供給されるRESPONSE信号に応答して行な
われる。この計数器の状態はサイクルR,ないしR。を
復号するように、アンド.ゲート51ないし54の入力
端に供給される。RESPONSEシーケンス中、装置
は他の装置から到来するデータを受ける。この受信はフ
ィールドCMDによつて定められる転送長に依存して1
つまたは2つ以上のワードを含み得る。このフィールド
CMDはSTARTシーケンスを開始し、レジスタBC
DM62に格納されている装置によつて発生されるもの
である。応答シーケンスを実行する装置がその識別番号
UNIDを送出することにより発呼装置に応答し、該識
別番号て発呼装置はそれに伝送されて来たRESPON
SEメッセージを識別することができる。この識別は比
較器56で行なわれ、この比較器はサイクルR1中、応
答装置から伝送されてきた番号UNIDを装置の識別番
号iと比較する。2つの番号が同一である場合にはRE
SPONSEメッセージは当該装置に関するものであり
、その結果フリップ・フロップ55は状態1にセットさ
れ、アンド・ゲート58および59の入力ならびにデー
タ・レジスタRDEの入力5が可能化される。
1ワードを含む応答の場合には、計数器50はオア・ゲ
ート57の出力によリサイクルR1の終時にリセットさ
れる。
ート57の出力によリサイクルR1の終時にリセットさ
れる。
該オア・ゲートの入力1はアンド・ゲート59の出力4
により付活される。なお、該アンド・ゲート59はフィ
ールドCMD)信号R1およびフリップ・フロップ55
の出力Qによつて付活される。そこで伝送されてきたワ
ードDTはレジスタRDL6Oの部分1に格納される。
4ワードを含む応答の場合には、これらワードはマルチ
プレクサ61を介してサイクルR,ないしR。
により付活される。なお、該アンド・ゲート59はフィ
ールドCMD)信号R1およびフリップ・フロップ55
の出力Qによつて付活される。そこで伝送されてきたワ
ードDTはレジスタRDL6Oの部分1に格納される。
4ワードを含む応答の場合には、これらワードはマルチ
プレクサ61を介してサイクルR,ないしR。
の繰返し速度でレジスタRDL6Oの部分1ないし4に
順次格納される。計数器50はオア・ゲート57に対す
るゲート58の作用によリサイクルR の終時に零にリ
セットされる。第8図のダイヤグラムは、システム内で
の特定化の関数として局部要求を選択するために装置に
よつて実行されねはならない動作もしくは演算を図解す
るものである。
順次格納される。計数器50はオア・ゲート57に対す
るゲート58の作用によリサイクルR の終時に零にリ
セットされる。第8図のダイヤグラムは、システム内で
の特定化の関数として局部要求を選択するために装置に
よつて実行されねはならない動作もしくは演算を図解す
るものである。
局部要求が相のサイクル1(ステップ63)中に生じた
場合には、この局部要求は第9図に図解されている論理
条件を満たす楊合に選択可能となる(ステップ64)。
この局部要求はしかる後に第10図に示した論理条件を
満さなければならない。サイクル1以外のサイクル中に
はステップ64は実行される必要はなく、他方ステップ
65は相のサイクルの如何を問わず常に実行される。次
にステップ67,68または69のうちの任意のステッ
プが発呼装置の性質の関数として実行される。発呼装置
が入/出力コントローラである場合には、要求は第11
図に示した論理条件を満さなければならない。発呼装置
がキャッシュ・メモリの場合には、このキャッシュ・メ
モリが既にロードされているか否かに依存して差が生ず
る。ロードされている場合には、この発呼装置即ちキャ
ッシュ・メモリは第12図の−論理条件を満さなければ
ならず、他方ロードされていない場合には第13図の論
理条件を満さなければならない。第8図のダイヤフラム
から明らかなように、記憶装置MMEからの局部要求は
常に無条件的に選−択もしくは選出可能である。
場合には、この局部要求は第9図に図解されている論理
条件を満たす楊合に選択可能となる(ステップ64)。
この局部要求はしかる後に第10図に示した論理条件を
満さなければならない。サイクル1以外のサイクル中に
はステップ64は実行される必要はなく、他方ステップ
65は相のサイクルの如何を問わず常に実行される。次
にステップ67,68または69のうちの任意のステッ
プが発呼装置の性質の関数として実行される。発呼装置
が入/出力コントローラである場合には、要求は第11
図に示した論理条件を満さなければならない。発呼装置
がキャッシュ・メモリの場合には、このキャッシュ・メ
モリが既にロードされているか否かに依存して差が生ず
る。ロードされている場合には、この発呼装置即ちキャ
ッシュ・メモリは第12図の−論理条件を満さなければ
ならず、他方ロードされていない場合には第13図の論
理条件を満さなければならない。第8図のダイヤフラム
から明らかなように、記憶装置MMEからの局部要求は
常に無条件的に選−択もしくは選出可能である。
なお第9図ないし第13図に示した対応の配線および論
理条件は単なる例であつて、絶対的なものではない、実
際条件および配線は第2図に示したシステムを構成する
装置の物理的構造に依存するものである。第9図におい
て、オア回路71およびアンド・ゲート72は、RES
PONSE相の場合、メモリMMUへの書込み(WM)
またはレジスタへのスワツプ(SW)または書込みに対
する局部呼が無条件的に選択もしくは選出可能ではない
ことを指く示する。
理条件は単なる例であつて、絶対的なものではない、実
際条件および配線は第2図に示したシステムを構成する
装置の物理的構造に依存するものである。第9図におい
て、オア回路71およびアンド・ゲート72は、RES
PONSE相の場合、メモリMMUへの書込み(WM)
またはレジスタへのスワツプ(SW)または書込みに対
する局部呼が無条件的に選択もしくは選出可能ではない
ことを指く示する。
回路73および74は割込み(INT)、トラップ(T
RP)、無効化(INV)、メモリ読出し(RM)、書
込みおよび取消し(R/C)、テスト(T/S)、レジ
スタ読取り(R/R)、比較を伴なわない読出しに対す
る局部要求が応答のサイクル1中を除いてSTART相
の場合には選択不可能であることを指示する。回路75
および76はメモリ書込み(WM)、レジスタ書込み(
WR)およびスワツプ(SWAPPING)に対する局
部読みが書込み応答のサイクル1中を除いて、STAR
T相の場合には選出不可能であることを指示する。
RP)、無効化(INV)、メモリ読出し(RM)、書
込みおよび取消し(R/C)、テスト(T/S)、レジ
スタ読取り(R/R)、比較を伴なわない読出しに対す
る局部要求が応答のサイクル1中を除いてSTART相
の場合には選択不可能であることを指示する。回路75
および76はメモリ書込み(WM)、レジスタ書込み(
WR)およびスワツプ(SWAPPING)に対する局
部読みが書込み応答のサイクル1中を除いて、STAR
T相の場合には選出不可能であることを指示する。
回路77および78はメモリへの読込み(RM)、読込
みおよび取消し(RC)、テスト (T/S)レジスタ
読出し(R/R)および比較を伴なわない読出し(RW
C)に対する局部要求が書込み応答のサイクル1中を除
いてRESPONSEの場合選択不可能であることを指
示する。
みおよび取消し(RC)、テスト (T/S)レジスタ
読出し(R/R)および比較を伴なわない読出し(RW
C)に対する局部要求が書込み応答のサイクル1中を除
いてRESPONSEの場合選択不可能であることを指
示する。
第10図の回路はデータ線の状態の関数として、局部要
求を選択可能にするのに必要とされる条件を設定する。
求を選択可能にするのに必要とされる条件を設定する。
データ線の状態はレジスタSTATRの内容の値から既
知となる。このレジスタは2つのフリップ・フロップを
備えている。このレジスタの状態は任意のサイクル中に
読み出され、サイクルn中の状態00はデータ線がサイ
クルn+1中利用可能になつたことを意味し、状態01
はサイクルn+2中データ線を利用可能にし、状態10
はサイクルn+3中データ線を利用可能にし、そして状
態11はサイクルn+4中データ線を利用可能にする。
第10図の回路の配線もしくはワイヤリングは次表に対
応して行なわれる。次の真理値表から入/出力コントロ
ーラ(MTU)の局部要求の選択が可能となる。
知となる。このレジスタは2つのフリップ・フロップを
備えている。このレジスタの状態は任意のサイクル中に
読み出され、サイクルn中の状態00はデータ線がサイ
クルn+1中利用可能になつたことを意味し、状態01
はサイクルn+2中データ線を利用可能にし、状態10
はサイクルn+3中データ線を利用可能にし、そして状
態11はサイクルn+4中データ線を利用可能にする。
第10図の回路の配線もしくはワイヤリングは次表に対
応して行なわれる。次の真理値表から入/出力コントロ
ーラ(MTU)の局部要求の選択が可能となる。
対応の論理回路は第11図に示されている。STINR
=1はSTART信号の伝送を禁止することを意味する
。次の真理値表からロードされる際にキャッシュ・メモ
リ装置から伝送される局部要求の選択が可能になる。対
応の論理回路は第12図に示されている。次の真理値表
からロードされていないキャッシュ・メモリ装置から伝
送される局部要求の選択が可能となる。
=1はSTART信号の伝送を禁止することを意味する
。次の真理値表からロードされる際にキャッシュ・メモ
リ装置から伝送される局部要求の選択が可能になる。対
応の論理回路は第12図に示されている。次の真理値表
からロードされていないキャッシュ・メモリ装置から伝
送される局部要求の選択が可能となる。
対応の論理回路は第13図に示されている。フ
本発明による装置の動作は第14図ないし第17図のタ
イミングダイヤグラムに図解されている。
イミングダイヤグラムに図解されている。
第14図において優先を有する装置はメモリ装置MMU
にデータ・ワードを書き込む動作を行なう。制御論理部
は基本サイクルS。ないしS3を有するSTART相を
トリガする。サイクルS,中、メモリのアドレスが選択
された装置から母線Aのアドレス線路に伝送され、そし
て命令ワードCMD,も同様に該装置の制御要素から伝
送されて、メモリ装置に対し書込み動作が要求されてい
ることを報告する。サイクルS。
にデータ・ワードを書き込む動作を行なう。制御論理部
は基本サイクルS。ないしS3を有するSTART相を
トリガする。サイクルS,中、メモリのアドレスが選択
された装置から母線Aのアドレス線路に伝送され、そし
て命令ワードCMD,も同様に該装置の制御要素から伝
送されて、メモリ装置に対し書込み動作が要求されてい
ることを報告する。サイクルS。
中、フィールドCMDが再び母線Bの制御線に伝送され
て、メモリ装置に対しワード書込み動作が要求されてい
ることを報告し、そしてデータ・ワードDTが優先を有
する装置からメモリ装置MMUに伝送される。メモリ装
置MMUの応答は該メモリ装置がその順番において優先
を獲得した時に生ずる。
て、メモリ装置に対しワード書込み動作が要求されてい
ることを報告し、そしてデータ・ワードDTが優先を有
する装置からメモリ装置MMUに伝送される。メモリ装
置MMUの応答は該メモリ装置がその順番において優先
を獲得した時に生ずる。
これは第14図に示す2つのサイクルR。およびR,で
行なわれる。サイクルR,中は応答を待機している装置
の識別ワードUNIDが制御線に伝送されかつ誤りチェ
ック・コードが、書込み動作が満足な状態で生じたこと
をチェックするために伝送される。第15図は2つのワ
ードをキャッシュ・メモリ装置に書込むためのサイクル
を図解するものである。
行なわれる。サイクルR,中は応答を待機している装置
の識別ワードUNIDが制御線に伝送されかつ誤りチェ
ック・コードが、書込み動作が満足な状態で生じたこと
をチェックするために伝送される。第15図は2つのワ
ードをキャッシュ・メモリ装置に書込むためのサイクル
を図解するものである。
問題となる動作は2つのワードの書込みであるので、信
号STATはサイクルS,中、値01を有し、次いでサ
イクルS。中は値00をとり、サイクルS2およびS3
中にデータの転送が行なわれ、応答は既に述べたように
して発生する。第16図はメモリMMUへの4ワードの
書込み動作を図解するものである。
号STATはサイクルS,中、値01を有し、次いでサ
イクルS。中は値00をとり、サイクルS2およびS3
中にデータの転送が行なわれ、応答は既に述べたように
して発生する。第16図はメモリMMUへの4ワードの
書込み動作を図解するものである。
この楊合STATはサイクルS,中値11をとり、サイ
クルS2中は10をとり、サイクルS。中は01をとり
、そしてサイクルS,中は00となり、4ワードの転送
はサイクルS2ないしS5中に行なわれる。応答は先に
述べたように生ずる。第17図はメモリ装置MMUのた
めの読出しサイクルを図解するものである。
クルS2中は10をとり、サイクルS。中は01をとり
、そしてサイクルS,中は00となり、4ワードの転送
はサイクルS2ないしS5中に行なわれる。応答は先に
述べたように生ずる。第17図はメモリ装置MMUのた
めの読出しサイクルを図解するものである。
STAT相はサイクルS,中メモリにアドレシングしか
つサイクルS,中読出し動作を付活し、さらにサイクル
S。中転送を行なうために実行される。第17図の実施
例においては問題となる動作はメモリへの4ワードの書
込みである。これら4ワードはメモリMMUのRESP
ONSE相の実行中に発呼装置に転送される。サイクル
R1中STATが状態10となつて、データ線がサイク
ルR。後利用可能であることを表示する。アドレスおよ
びデータ線の時間的および空間的多重化の一例が第18
図に図解されている。
つサイクルS,中読出し動作を付活し、さらにサイクル
S。中転送を行なうために実行される。第17図の実施
例においては問題となる動作はメモリへの4ワードの書
込みである。これら4ワードはメモリMMUのRESP
ONSE相の実行中に発呼装置に転送される。サイクル
R1中STATが状態10となつて、データ線がサイク
ルR。後利用可能であることを表示する。アドレスおよ
びデータ線の時間的および空間的多重化の一例が第18
図に図解されている。
この図に示されている第1番目の相(相1)は3つのデ
ータ.ワードを書込むためのSTART相である。サイ
クル1はアドレス・フィールドの伝送に用いられそして
それに続く3つのサイクルは3つのデータ・フィールド
の伝送に用いられる。データ線路はサイクル4の終時に
利用可能となり、装置の総数はSTAT線の状態によつ
て評価される。この条件下で他の相を実行することもで
きる。例えば1ワードを書き込むためのSTART相を
実行することができる。このSTART相は先行の相の
サイクル4中にアドレス・フィールドをディスバッチす
ることにより開始することができる。と言うのは対応の
アドレス線路はこの時点では占有されていないからであ
る。データ線は3ワードの読出しのためのRESPON
SE相3を実行することが可能な場合、第2の相のサイ
クル2の終時に再び利用可能となる。この様にして自明
なように、STARTおよびRESPONSE相の重畳
で、伝送母線に中断のないデータ転送サイクルを達成す
ることが可能となる。以上述べた本発明の好ましい具体
例は本発明を限定する意図のものではない。
ータ.ワードを書込むためのSTART相である。サイ
クル1はアドレス・フィールドの伝送に用いられそして
それに続く3つのサイクルは3つのデータ・フィールド
の伝送に用いられる。データ線路はサイクル4の終時に
利用可能となり、装置の総数はSTAT線の状態によつ
て評価される。この条件下で他の相を実行することもで
きる。例えば1ワードを書き込むためのSTART相を
実行することができる。このSTART相は先行の相の
サイクル4中にアドレス・フィールドをディスバッチす
ることにより開始することができる。と言うのは対応の
アドレス線路はこの時点では占有されていないからであ
る。データ線は3ワードの読出しのためのRESPON
SE相3を実行することが可能な場合、第2の相のサイ
クル2の終時に再び利用可能となる。この様にして自明
なように、STARTおよびRESPONSE相の重畳
で、伝送母線に中断のないデータ転送サイクルを達成す
ることが可能となる。以上述べた本発明の好ましい具体
例は本発明を限定する意図のものではない。
自明のようにデータ処理技術に精通している当該技術分
野の専問家には本発明の範囲から逸脱することなく、他
の具体例を想到し得るであろう。図面の簡単な説明第1
図は本発明によるシステムの構成を示す基本ダイヤグラ
ム、第2図は本発明が適用される特定のシステムの構成
を示し、第3図は本発明による制御論理部の構成要素を
図解し、第4図は制御論理部を形成する優先回路を示し
、第5図は制御論理部と、データ処理システムを形成す
る任意装置の制御要素との接続を示し、第6図はSTA
RTシーケンスを実行するために、各装置に用いられる
シーケンサを示し、第7図はRESPONSEシーケン
スを再実行するために各装置で用いられるシーケンサを
示し、第8図は装置における呼を該装置の種類の関数と
して選択するのに要求される連続したデータ処理ステッ
プを示すダイヤグラム、第9図ないし第13図は各制御
論理部のT−回路を示し、第14図は第2図の中央記憶
装置MMUにワードを書き込む動作中に実行される動作
を図解するタイミング・ダイヤグラム、第15図は第2
図のキャッシュ・メモリMCUに2つのワードを書き込
む動作を図解するタイミング・ダイヤグラム、第16図
は第2図のメモリMMUに4つのワードを書込む際に実
行される動作を図解するタイミング・ダイヤグラム、第
17図は第2図のメモリMMUに4つのワードを読み込
む際に実行される動作を図解するタイミング・ダイヤグ
ラムそして第18図はRESPONSE相が続く2つの
連続したSTART相に対する伝送母線のアドレスおよ
びデータ線の時間的および空間的多重化の例を示す。
野の専問家には本発明の範囲から逸脱することなく、他
の具体例を想到し得るであろう。図面の簡単な説明第1
図は本発明によるシステムの構成を示す基本ダイヤグラ
ム、第2図は本発明が適用される特定のシステムの構成
を示し、第3図は本発明による制御論理部の構成要素を
図解し、第4図は制御論理部を形成する優先回路を示し
、第5図は制御論理部と、データ処理システムを形成す
る任意装置の制御要素との接続を示し、第6図はSTA
RTシーケンスを実行するために、各装置に用いられる
シーケンサを示し、第7図はRESPONSEシーケン
スを再実行するために各装置で用いられるシーケンサを
示し、第8図は装置における呼を該装置の種類の関数と
して選択するのに要求される連続したデータ処理ステッ
プを示すダイヤグラム、第9図ないし第13図は各制御
論理部のT−回路を示し、第14図は第2図の中央記憶
装置MMUにワードを書き込む動作中に実行される動作
を図解するタイミング・ダイヤグラム、第15図は第2
図のキャッシュ・メモリMCUに2つのワードを書き込
む動作を図解するタイミング・ダイヤグラム、第16図
は第2図のメモリMMUに4つのワードを書込む際に実
行される動作を図解するタイミング・ダイヤグラム、第
17図は第2図のメモリMMUに4つのワードを読み込
む際に実行される動作を図解するタイミング・ダイヤグ
ラムそして第18図はRESPONSE相が続く2つの
連続したSTART相に対する伝送母線のアドレスおよ
びデータ線の時間的および空間的多重化の例を示す。
1,2,3・・・・・・装置、12・・・・・・優先回
路P、16,18,20,22・・・・・・ナンド・ゲ
ート、15,17,19,21,23,33,34・・
・・・・アンド・ゲート、MMU・・・・・・メモリ記
憶装置、MCU・・・・・・キャッシュ・メモリ、M’
IIJ・・・・・・バッファ.メモリ、IOC・・・・
・・入/出力コントローラ、T・・・・・・選択回路、
RDE・・・・・ルジスタ、MUX・・・・・・マルチ
プレクサ。
路P、16,18,20,22・・・・・・ナンド・ゲ
ート、15,17,19,21,23,33,34・・
・・・・アンド・ゲート、MMU・・・・・・メモリ記
憶装置、MCU・・・・・・キャッシュ・メモリ、M’
IIJ・・・・・・バッファ.メモリ、IOC・・・・
・・入/出力コントローラ、T・・・・・・選択回路、
RDE・・・・・ルジスタ、MUX・・・・・・マルチ
プレクサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 個々のプロセッサ、および各プロセッサが接続され
得るメモリによつて形成され得るデータ処理システムの
いくつかの装置に共通の、データ部分、アドレス部分お
よび制御部分を含んだ伝送母線上でデータの相続く転送
相を重畳するために、前記装置の各々は、1つの転送相
の間該装置によつて行われる動作に依存した母線占有信
号を発生する制御要素24と、局部要求によつて作用さ
れたとき各装置が伝送母線上の制御を得るのを可能とし
、かつ優先回路12および選ばれた要求信号(RQE)
を発生するその局部要求のための選択回路13を備えた
制御論理部(12bis)と、を有し、前記優先回路は
その入力の一方が該装置自身の選択回路の出力に接続さ
れて、該装置によつて選ばれた要求が他の装置から来る
要求よりも高い優先度を有していると認識したとき、該
優先回路が伝送母線上の制御をその装置に与えるのを可
能とした、データの相続く転送相を重畳するための装置
において、前記母線を使用する装置の制御要素は最初に
、全く同じ相の以下のサイクルに対して該装置による母
線の部分の使用を限定する状態信号(STAT)を伝送
し、 該装置の選択回路は、該装置の局部要求 (RQ_iL)をこの要求の性質の関数および前記状態
信号(STAT)の関数として選択し、各装置は、この
装置における動作(START)をトリガするための第
1のサイクル発生器(第6図)、およびその装置に前も
つて質問している別の装置のために意図された応答動作
をトリガするための第2の発生器(第7図)を備え、サ
イクル発生器の各々は前記装置の優先回路12によつて
トリガされる、ようにしたことを特徴とするデータ処理
システムのいくつかの装置間におけるデータの相続く転
送相を重畳するための装置。 2 前記第1のサイクル発生器の第1番目のサイクルが
被呼装置内の情報を検索しかつ該被呼装置によつて実行
されるべき動作の種類を定めるのに用いられる特許請求
の範囲第1項記載のデータ処理システムのいくつかの装
置間におけるデータの相続く転送相を重畳するための装
置。 3 前記第1のサイクル発生器の第2番目のサイクルが
、伝送母線に伝送すべきデータ長の伝送に用いられる特
許請求の範囲第1項または第2項のいずれかに記載のデ
ータ処理システムのいくつかの装置間におけるデータの
相続く転送相を重畳するための装置。 4 第2のサイクル発生器の第1番目のサイクルが応答
が与えられるべき装置のアドレスの伝送に用いられる特
許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のデ
ータ処理システムのいくつかの装置間におけるデータの
相続く転送相を重畳するための装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8001213 | 1980-01-21 | ||
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