JPS6048292A - 腕形機構 - Google Patents

腕形機構

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JPS6048292A
JPS6048292A JP15747583A JP15747583A JPS6048292A JP S6048292 A JPS6048292 A JP S6048292A JP 15747583 A JP15747583 A JP 15747583A JP 15747583 A JP15747583 A JP 15747583A JP S6048292 A JPS6048292 A JP S6048292A
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JP
Japan
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link
arm
shaped
piston
mechanism according
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JP15747583A
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English (en)
Inventor
元比古 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Priority to GB08421343A priority patent/GB2145691B/en
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Priority to FR848413249A priority patent/FR2550985B1/fr
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は伸縮並びに屈折自在な腕形機構に関する。
〔発明の技術的背景〕
近年、原子力関連施設においては、被曝低減や省力化を
図るために、保守、点検、計測等を遠隔操作によって行
なうことが要求されている。また、一般産業においても
各種の遠隔操作が行なわれている。
このような遠隔操作を行なうためには、従来は移動する
無人車にマニピュレータ等を搭載し、目的の場所に接近
した後に、マニピュレータを伸縮等させて作業を行なっ
ていた。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、作業空間には障害物などにより無人車の
接近距離に限界があり、また、マニピュレータには腕の
長さが限られているため、その作業性には限界があり、
更に、直線的に伸長した状態で縮めることができず、ま
た三次元的に屈折させることもできず、作業能率的にも
問題があった。
〔発明の目的〕
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、伸長
状態において伸縮自在であり、しかも三次元方向に屈折
自在であり、作業範囲が広く、小型軽量の腕形機構を提
供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明の腕形機構は、複数の環状部材を軸方向に配列し
、隣接する環状部材を円周方向等間隔に配置した3組の
伸長折畳自在なリンク機構により自在継手を介し−で連
結接合するとともに、各リンク機構を伸縮せしめる伸縮
機構を設けて形成されている。
〔発明の実施例〕
り下、第1図から第11図に示す本発明の実施例につい
て説明する。
第1図から第6図は本発明の一実施例を示す。
第1図および第2図に示すように、本実施例では、複数
(8個)の円筒状の環状部材】、1をその411線方向
に配列し、各t〜状部祠1,1をそれぞれ円周方同宿・
間隔に配置した3個のリンク機構2゜2によって相互に
接合させている。この各リンク機構2.2は2本のリン
ク2a、2aを枢軸2bをもってヒンジ結合して伸長折
畳自在に形成されており、環状部材1,1の中心から放
射状にして設けられている。そして、各リンク2a、2
aの外方端はそれぞれ自在継手3,3を介して各環状部
材1、】の内側に連結されている。この自在継手3゜3
は第3図および第4図に示すように、環状部材1から内
方へ突設した保持具4に十字形ビン5をその放射方向ビ
ン5aを枢着して形成されており、この十字ビン50周
方向ピン5bにリンク2aの端部に突設した連結部材6
.6が枢着されている。
これにより、各リンク2a、2aは環状部材1に対して
三次元方向に傾動することができる。よって、隣接する
環状部材1,1はリンク機構2,2を介して相互に三次
元方向に傾動可能となる。また、各リンク機構2の2本
のリンク2a、2a間にはリンクを伸長折畳駆動する伸
縮機構として、シリンダ、ピストン機構7,7が枢軸7
a、7aを介して取付けられている。そして、一端の環
状部材1を固定部8に固着し、他端の環状部材1には検
出器9を取付けている。
次に、本実施例の作用を説明する。
第1図の収縮状態から、各シリンダ、ピストン機構7,
7に圧力流体を送給して、ピストン7bを突出させると
、各リンク2.2が徐々に伸長され、腕全体が伸長され
る。
この時、周方向等間隔に配置された3個のシリンダ、ピ
ストン機構7,7の伸長量を等しくすれば、各環状部材
1.】が第5図に示すように直線状態にして伸長される
また、3個のシリンダ、ピストン機構7,7の各伸長量
を異ならせると、第6図に示すように、腕が三次元的に
屈折され、障害物10を乗越えることができる。
腕の収縮は各シリンダ、ピストン機構7.7のピストン
7bを引込むことにより行なわれる。
このように本実施例の腕形機構は、直線状態で伸縮自在
であり、また各環状部材1,1を3個のリンク機構によ
り自在継手を介して接続したので、三次元方向に屈折自
在である。
第7図はリンク機構2,2の配置を正三角形状にした他
の実施例を示す。
すなわち、環状部材1の内面にブラケット11゜11を
介して3個の自在継手3,3を等間隔にして固着し、各
自在継手3.3にリンク機構2,2が正三角形の一辺を
形成するようにして連結したものである。この実施例に
おいても、各シリンダ、ピストン機構7,7のピストン
7bを突出入させることにより、腕を伸縮屈折させるこ
とができる。
なお、隣接する環状部材1,1を相互に三次元的に傾動
させるためには、3個のリンク機構7゜7で連接すれば
十分であるが、必要に応じて4個以上とすることもでき
る。
第8図は伸縮機構の他の実施例を示し、リンク機構2の
一方のリンク2aの中間部にモータ12を固着し、この
モータ12の出力軸12aに固着したウオーム13を他
方のリンク2aの端部に枢軸2bと同心にして固着した
ウオームホイール14に噛合させて形成したものである
本実施例では、モータ12を正逆回転させることにより
、ウオームホイール14を正逆回転させ、各リンク2a
、2aの挟角を変化させることにより、環状部材1,1
の間隔を可変駆動させる。本実施例では、モータ12の
回転数を制御することにより、前記実施例より精度よく
腕の伸縮量を調整することができる。
第9図は伸縮機構の他の実施例を示し、リンク受状のナ
ツト体エフに螺合させて涯[け渡し、この螺杵11JC
固着した歯車18とリンク2aに固着させたモータ19
の出力軸19aに固着させた歯車20とを噛合させて形
成したものである。
本実施例も同様にモータ]9を正逆回転させることによ
り、リンク’la 、 2aの挟角を可変駆動させる。
第10図(a) 、 13)は伸縮機構の更に他の実施
例を示し、固定部8にシリンダ、ピストン機構7を設け
、このシリンダ、ピストン機構7のピストン71)を可
撓性を有するインナアウタワイヤ21のインナワイヤ2
1aを介してリンク機構2の遠方のリンク2aに連結し
、アウタワイヤ21 +)をもって固定部8と近い方の
リンク2aとを連結し、更に両リンク2a。
28間に圧縮げね22を張設して形成したものである。
本実施例では、圧縮ばね220弾力に抗してシリンダ、
ピストン機487のピストン7bを引込むことにより、
周環状部材1,1を近接させ(第10図(a))、ピス
トン7bを突出させて圧縮ばね22の弾力により両リン
ク2a、2aを開角させて周環状部材1,1を離間させ
る(第10図(b))。本実施例では、シリンダ、ピス
トン機構7を固定部8に設けたので、腕部は前記各実施
例より転量化される。
第11図は伸縮機構の更に他の実施例を示し、両すンク
2a、2a間に形状記憶合金からなるばね23を張設し
、このばね23に付設した加熱素子(図示せず)により
、げね23の温度を調節してばね長さを変化させ、両リ
ンク2a、2aを開閉させるように形成したものである
〔発明の効果〕
このように本発明の腕形機構は、直線状態において伸縮
でき、更に三次元方向に屈折できるから、先端に取付け
た検出器等を対象物に自由に近接させることができ、障
害物を廻避して伸縮でき、作業可能な範囲が極めて広く
なり、しかも小型軽量である等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図から第6図は本発明の腕形機構の一実施例を示し
、第1図は収縮状態を示す第2図の1−I線に沿った断
面図、第2図は第1図のff−U線に沿った断面図、第
3図は第1図の■部拡大図、第4図は第3図のF/−I
V線に沿った断面図、第5図は伸長状態を示す側面図、
第6図は三次元方向に屈折した状態を示す側面図、第7
図は3個のリンク機構を正三角形状に配置した実施例を
示す第2図同様の断面図、第8図、第9図、第10図(
a)。 (b)および第11図はそれぞれ伸縮機構の他の実施例
を示す縦断側面図である。 1・・・環状部材、2・・・リンク機構、2a・・・リ
ンク、2b・・・枢柘1.3・・・自在継手、7・・・
シリンダ、ピストン機構、7b・・・ピストン、12・
・・モータ、13・・・ウオーム、14・・・つ」−ム
ボ・イ111−・〃、21・・−フインナアウタワイヤ
、23・・・形状記憶合金製のばね。 出願人代理人 猪 股 清 第3図 第4図 第7図 第9図 1 第11図 −547−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の環状部材を軸方向に配列し、隣接する環状部
    材を円周方向等間隔に配置した3組の伸長折畳自在なリ
    ンク機構により自在継手を介して連結接合するとともに
    、各リンク機構を伸縮せしめる伸縮機構を設けたことを
    特徴とする腕形機構。 23組のリンク機構は放射方向に設けられていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の腕形機構。 3.3111のリンク機構は正三角形を形成する方向に
    配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の腕形機構。 4、伸縮機構は、リンク間にヒンジ結合されたシリンダ
    、ピストン機構により形成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の腕形機構。 5、伸縮機構は、一方のリンクに固着1−たモータの出
    力軸に取付けたウオームを、他方のリンクのヒンジ結合
    部に固着したウオームホイールに噛合させて形成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の腕形
    機構。 6、伸縮機構は、両リンク間に張設された形状記憶合金
    からなるばねによって形成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の腕形機構。
JP15747583A 1983-08-29 1983-08-29 腕形機構 Pending JPS6048292A (ja)

Priority Applications (6)

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JP15747583A JPS6048292A (ja) 1983-08-29 1983-08-29 腕形機構
GB08421343A GB2145691B (en) 1983-08-29 1984-08-22 Extendible and contractable arms
US06/643,793 US4712969A (en) 1983-08-29 1984-08-24 Expandable and contractable arms
FR848413249A FR2550985B1 (fr) 1983-08-29 1984-08-27 Bras extensible et retractable
DE3431453A DE3431453A1 (de) 1983-08-29 1984-08-27 Ausziehbarer und zusammenziehbarer mechanischer arm
US06/940,941 US4818175A (en) 1983-08-29 1986-12-12 Expandable and contractible arms

Applications Claiming Priority (1)

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JPS6048292A true JPS6048292A (ja) 1985-03-15

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ID=15650488

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009501647A (ja) * 2005-07-20 2009-01-22 サルポ ソシエタ ア レスポンサビリタ リミタータ 機械化された可動構造体を形成するためのモジュール及び機械化された可動モジュール構造体
WO2018008254A1 (ja) * 2016-07-06 2018-01-11 ソニー株式会社 伸縮機構及び4足ロボット
JP2019150909A (ja) * 2018-03-02 2019-09-12 ヤンマー株式会社 伸縮アーム装置
CN111037546A (zh) * 2019-12-30 2020-04-21 中国科学院沈阳自动化研究所 一种绳驱式剪叉伸缩臂

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