JPS604827B2 - インダゾ−ル酢酸類の製法 - Google Patents

インダゾ−ル酢酸類の製法

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JPS604827B2
JPS604827B2 JP11255478A JP11255478A JPS604827B2 JP S604827 B2 JPS604827 B2 JP S604827B2 JP 11255478 A JP11255478 A JP 11255478A JP 11255478 A JP11255478 A JP 11255478A JP S604827 B2 JPS604827 B2 JP S604827B2
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和夫 刈米
秀夫 八木
巨 松島
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Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はィンダゾール酢酸類の新規な製法に関するも
のであり、その反応式を図示すれば次の通りである。
(式中、×は水素またはハロゲンを、およびRはカルボ
キシ基またはェステル化されたカルボキシ基をそれぞれ
意味する)この発明の目的物質、ィンダゾール酢酸類(
m)は植物生長調整作用を有する化合物として知られる
ており(例えば、特公昭46−32773号および特公
昭48−3727び号公報参照。
)その製造法としては、上記文献記載の製造法等が知ら
れている。しかしながら、これらの製法はィンダゾール
酢酸類(m)を工業的に得る方法としては、必ずしも十
分満足されるものではない。この発明者等は、従来の製
造法とは全く異なるィンダゾール酢酸類(m)の新規な
製造法を開発し、この発明を完成するに至った。
この発明の反応は、まずニトロフェニル置換こはく酸類
(1)またはその塩類を還元することにより行なわれる
原料物質のニトロフェニル置換こはく酸類(1)はすべ
て新規化合物であり、例えば、後述のように公知のニト
ロベンズアルデヒドから製造することができる。原料物
質のニトロフェニル置換こはく酸類とは、前記一般式(
1)で示され、さらに詳細には水素またはふつ素、塩素
、臭素、沃素等のハロゲンを×として有し、カルボキシ
基または、例えばメトキシカルボニル、エトキシカルボ
ニル、プロポキシカルボニル、ブトキシカルボニル、イ
ンブトキシカルボニル、第3級ブトキシカルポニル等の
アルコキシカルボニル、フエノキシカルボニル、トリル
オキシカルボニル、P−ニトロフエノキシカルボニル等
のアリルオキシカルボニル、ベンジルオキシカルポニル
、フエネチルオキシカルボニル等のアラルキルオキシカ
ルボニル等のェステル化されたカルボキシ基をRとして
有する化合物を意味する。
また上記ニトロフェニル置換こはく酸類の塩類としては
例えばナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、
アンモニウム塩等が挙げられる。
ニトロフェニル置換こはく酸類(1)を還元する方法と
しては、例えば硫化アンモニウム、硫化ナトリウム、硫
化カリウム等の硫化アルカリ金属または多硫化アンモニ
ウム等の硫化物を用いる方法、硫酸第一鉄等の金属塩と
アンモニア水等の塩基との組み合わせで還元する方法、
あるいは例えばラネー・ニッケル、酸化白金、コロイド
白金、パラジウム触媒等の触媒の存在下に接触還元する
方法等の他ニト。基のアミノ基への還元に使用される通
常の還元方法が挙げられる。この反応は通常、溶媒中で
室温ないし加温下に行なわれることが多い。
溶媒としては、水、メタノール、エタノール等の他、こ
の反応に悪影響を与えない溶媒であればいずれも使用す
ることができる。この還元反応によって生成するアミノ
フェニル置換こはく酸類(0)は一般に酸性条件下で不
安定であり、ジヒドロカルボスチリル体へ閉環しやすい
のでこの還元反応は中性もしくは塩酸性条件下に行なう
のが好ましく、通常反応液の液性を塩基性に保って行な
われることが多い。
そのために使用される塩基としては、例えば水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム等の水酸化アルカリ金属、水酸
化バリウム、水酸化カルシウム等の水酸化アルカリ士類
金属、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の炭酸アルカリ
金属、炭酸水素ナトリウム等の炭酸水素アルカリ金属等
が繁用される。接触還元による還元反応は通常、常圧下
で十分であるが、必要に応じて適宜加圧下に行うことも
ある。このように反応液中に生成したアミノフェニル置
換こはく酸類(0)は常法により単離、精製してもよい
が、単離、精製せずに次にジアゾ化反応の原料として使
用してもよい。この発明の方法のジアゾ化反応は常法に
従ってアミノフェニル置換こはく酸類(0)またはその
塩類にジアゾ化剤を作用させることにより行なわれる。
ここで、アミノフェニル置換こはく酸類(ロ)の塩類と
しては、前記ニトロフェニル置換こはく酸類(1)の塩
類として例示した塩のほか、例えば塩酸塩、硫酸塩等酸
塩が挙げられる。
ジアゾ化剤としては一酸化窒素、亜硝酸のほか、例えば
亜硝酸ナトリウム、亜硝酸カリウム等の亜硝酸塩類、塩
化ニトロシル、亜硝酸ィソアミル等の錘硝酸のェステル
等、無機または有機の酸によって亜硝酸を生ずる亜硝酸
の誘導体と酸とを組み合わせたものなど通常のジアゾ化
に使用されるジアゾ化剤が挙げられる。この場合の酸と
しては、例えば塩酸、硫酸等の無機酸、義酸、酢酸、ト
リクロロ酢酸、トリフルオロ酢酸等の有機酸が挙げられ
る。このジアゾ化反応は通常、比較的低温で行なわれる
が、反応温度は特に限定されるものではない。
また反応は通常溶媒中で行なわれ反応溶媒としては、水
が繁用されるが、上記の酸を溶媒と兼ねて使用すること
もできる。このようにして得られるジアゾニウム塩は一
般に不安定であり、通常これを単離することなく、次の
閉環反応に使用される。
開環反応は、通常上記で得られるジアゾニウム塩を含む
反応液を室温ないし溶媒の沸点程度の温度に保つことに
より行なわれる。
この開環反応において生成する閉環体はこの反応中速や
かに脱炭酸して目的物質(m)を与える。このようにし
て得られる目的物質(皿)は常法により、単離、精製す
ることができ、また目的物質(m)が遊離のカルボン酸
の形で得られた場合には必要に応じて、常法によりナト
リウム塩、カリウム塩等の所望の塩類に、またはメチル
ェステル、エチルェステル、プロピルェステル等の所望
のェステルに変換することができる。
次に、原料物質(1)の具体的な製造法について述べる
原料物質(1)は、例えば下記に図示するような方法に
より、公知のニトロベンズアルデヒド(W)から製造す
ることができる。
(式中、Xは水素またはハロゲンを、Rはカルボキシ基
またはェステル化されたカルボキシ基を、ならびにR′
はエステル化されたカルボキシ基をそれぞれ意味する)
上記の製造法について、さらに詳細に説明すれば次の通
りである。
{1)工程(W)→(の)について: この反応はニトロベンズアルデヒド(N)にマロン酸も
しくはそのェステル(V)を作用させることにより行な
われる。
前記一般式(N)で示されるニトロベンズアルデヒドと
は、例えば特開昭52一5766号公報に記載されてい
る公知物質であり、さらに詳細には水素またはふつ素、
塩素、臭素、沃素等のハロゲンをXとして有する化合物
を意味する。また、マロン酸ェステル(V)とはマロン
酸のメチルェステル・エチルェステル、プロピルヱステ
ル等のアルキルエステル、ベンジルエステル、フエネチ
ルヱステル等のアラルキルェステルまたはこれらの混合
ェステル等を含むェステル類を指す。この反応は通常、
溶媒中で塩基の存在下に行なわれる。
この反応に使用される塩基としてはアルカリ金属、アル
カリ金属アルコキサィド、アルカリ金属アミド、水素化
アルカリ金属、水酸化アルカリ金属、炭酸アルカリ金属
、炭酸水素アルカリ金属、脂肪酸アルカリ金属糖が挙げ
られる。また溶媒としてはアルコール、無水酢酸、エー
テル、ベンゼン等が繁用されるが、この他、この反応に
悪影響を与えない溶媒であればいずれも使用することが
できる。反応温度は特に限定されないが、通常室温ない
し加熱下で行なわれる。t2} 工程(の)→(血)に
ついて この反応は上記のようにして得られたニトロベンジリデ
ン置換マロン酸もしくはそのェステル(の)に青酸を作
用させることにより行なわれる。
この反応は通常溶媒中で室温ないし冷却下に行なわれる
。溶媒としては「水、メタノール、エタノール等の他、
この反応に悪影響を与えないものであればいずれも使用
することができる。反応に際しては、ニトロベンジリデ
ン置換マロン酸もしくはそのェステル(M)を含む溶液
に青酸ガスを吹きこんで反応させてもよいし、またシア
ン化ナトリウム、シアン化カリウム等のシアン化アルカ
リ金属、シアン化カルシウム等のシアン化アルカリ土類
金属、シアン化鋼、シアン化アンモニウム等の青酸塩を
酢酸、硫酸等の酸の存在下に作用させてもよい。反応は
通常中性ないし弱アルカリ性例えばpH8〜9附近で行
なうのが好ましい。
{3} 工程(肌)→(1′)について この反応は上記のようにして得られたニトロベンジル置
換マロン酸もしくはそのェステル(血)を加水分解する
ことにより行なわれる。
この反応は通常溶媒中で行なわれ、反応温度は特に限定
されることはないが、通常室温ないし加熱下で行なうこ
とが多い。反応の溶媒としては水、メタノール、エタノ
ール、酢酸等の他、この反応に悪影響を与えない溶媒で
あればいずれも使用することができる。また、この加水
分解は通常の酸または塩基の存在下による方法がいずれ
も使用できるが、それらのうち酸の存在下による加水分
解が好ましく、加水分解とともに脱炭酸反応が起ってニ
トロフェニル置換こはく酸(1′)が得られる。そのよ
うな酸の例としては、塩酸、硫酸等の無機酸、トリフル
オロ酢酸等の有機酸が挙げられる。‘4}(1′)→(
1″) この反応は上記のようにして得られたニトロフェニル置
換こはく酸(1′)またはその反応性誘導体を常法によ
ってェステル化し、次いで例えば1モル当量の塩基を用
いて選択的に部分脱ェステル化する常用の方法により行
なわれる。
上記の各工程で得られる中間体(の)および(肌)はす
べて新規物質であり、反応液から常法により単離、精製
することができるが、場合に応じて単離、精製せずに次
の工程に付すこともできる。
次にこの発明を実施例により説明する。実施例【1}
原料物質の製造例 {a’5ークoo一2ーニトロベンジリデンマロン酸ジ
ェチル:5ークロロー2ーニトロベンズアルデヒド40
夕、マロン酸ジェチル41夕、炭酸水素カリウム32夕
および無水酢酸80机上からなる反応液を95〜100
00で2時間加熱蝿拝する。
次いで、反応液を氷水中に注ぎ、室温で3時間鷹拝した
後ベンゼン200の‘で3回抽出する。有機層を合わせ
、これを塩化ナトリウム水溶液冷5%水酸化ナトリウム
水溶液および塩化ナトリウム水溶液の順で洗浄した後無
水硫酸ナトリウムで乾燥する。溶媒を減圧下に留去して
。黄色油状の5−クロロー2ーニトロベンジリデンマロ
ン酸ジェチル(72.3多)を得る。‘b}(Qーシア
ノー5ークロロー2−ニトロベンジル)マロン酸ジェチ
ル:シアン化ナトリウム7.9夕を水50の‘およびェ
ェノール100の‘の混液に溶解し、これに0〜5℃で
氷酢酸7夕を水50肌こ溶解した溶液を1雌ご間を要し
て滴下する。
次いで、これに5ークロロー2ーニトロベンジリデンマ
ロン酸ジェチル35夕をエタノール100の【に溶解し
た冷溶液を5℃で加え、室温で1時間蝿拝する。さらに
、反応液にシアン化ナトリウム1夕を加え、室温で1時
間櫨拝する。次いで、得られた反応混合物に水200の
‘を加え、5℃に冷却して析出してくる結晶をろ取し、
水洗し、乾燥する。この結晶をエタノール100Mに溶
解し、活性炭で処理した後、n−へキサンから再結晶し
て淡黄色結晶状の(Qーシアノー5ークロロー2ーニト
ロベンジル)マロン酸ジェチル34.1夕を得る。M円
:64〜650○元素分析値(%) C,5日,5CI
N206として:○ H N ○ム計算値:50
.79 4.26 7.90 9.99実測値:50
.76 4.23 785 10.20‘c)5−ク
ロロー2−ニトロフェニルこはく酸:(Q−シアノー5
−クロロー2ーニトロベンジル)マロン酸ジェチル27
2、氷酢酸40のと、35%塩酸80叫および水20柵
からなる反応液を3時間加熱還流する。
得られた反応混合物に水100の‘を加えて5℃に冷却
し、析出してくる結晶をろ取する。得られた結晶をエタ
ノールに溶解した後活性炭で処理し、次いでエタノール
一水の濠液から再結晶して、淡黄色結晶状の5ークロロ
−2−ニトロフェニルこはく酸15夕を得る。Mm:2
09〜2120(分解)■ 目的物質の製造例 {a)5ークロローIH−インダゾールー3ーイル酢酸
:5ークロロー2−ニトロフェニルこはく酸16.6夕
を3.4%水酸化ナトリウム水溶液150の‘に溶解し
、水素圧3〜3.5気圧でラネーニッケルを触媒として
接触還元する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは水素またはハロゲンをおよびRはカルボ
    キシ基またはエステル化されたカルボキシ基をそれぞれ
    意味する)で示されるアミノフエニル置換こはく酸類ま
    たはその塩類をジアゾ化し、次いで閉環反応に付すこと
    により、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、XおよびRは前と同じ意味) で示されるインダゾール酢酸類を得ることを特徴とする
    インダゾール酢酸類の製法。 2 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは水素またはハロゲンを、およびRはカル
    ボキシ基またはエステル化されたカルボキシ基をそれぞ
    れ意味する)で示されるニトロフエニル置換こはく酸類
    またはその塩類を還元し、これをジアゾ化し、次いで閉
    環反応に付すことにより、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、XおよびRは前と同じ意味) で示されるインダゾール酢酸類を得ることを特徴とする
    インダゾール酢酸類の製法。
JP11255478A 1978-09-12 1978-09-12 インダゾ−ル酢酸類の製法 Expired JPS604827B2 (ja)

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