JPS6048182A - 清掃装置 - Google Patents

清掃装置

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JPS6048182A
JPS6048182A JP58156370A JP15637083A JPS6048182A JP S6048182 A JPS6048182 A JP S6048182A JP 58156370 A JP58156370 A JP 58156370A JP 15637083 A JP15637083 A JP 15637083A JP S6048182 A JPS6048182 A JP S6048182A
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JP
Japan
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cleaning
arm
box
water
cleaning liquid
Prior art date
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Pending
Application number
JP58156370A
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English (en)
Inventor
瀬田 博
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、トンネル、列車、その他各種構造物等を自動
洗浄により清掃する車体に搭載された清掃装置に関する
ものである。
トンネル壁面の清掃について従来例を説明すると、従来
の前記清掃方法は、(イ)、ブラシと水洗ノズルとを併
用した洗浄、(ロ)、先にブラシをかけたのち水洗ノズ
ルで洗う洗浄、(ハ)、水洗ノズルで壁面を濡しながら
ブラシをかけ、再び水洗ノズルで洗う洗浄、に)、洗剤
と圧力、水で洗う洗浄、などに大別でき、トンネルの長
さ、構造、汚れの度合などKよって使い分げされており
、その代表的な清掃方法即ち前記(ハ)の洗浄について
説明すると、第1図に示すように清掃移動車(α)を作
業場所へ乗り入れ、作業員が水洗ノズル(A)を持って
、例えば、第2図に示すようにトンネル壁面の左半分に
放水し、清掃移動車(α)を移動して右半分に放水した
のち、トンネル壁面の濡れを確認して左半分にブラシを
かけ次に右半分にブラシをかけるとともに、高所につい
ては同清掃移動車(a)に付設されているリフターに乗
ってブラシ作業を行ない、再度水洗ノズル(h) Kよ
って前記と同様にトンネル壁面(C)へ放水を行なう作
業となり、その間に清掃移動車(a)は左右に移動操作
を繰返すことになる。
従って、前記清掃移動車によるトンネル壁面の洗浄にお
いては、水洗ノズルの操作およびブラシかけに人手を要
しかつ清掃移動車の繰返し移動操作が必要であって、多
くの手間を要し非能率的であるとともに、放水した水が
路面に流れ込み、冬季においては凍結することがあって
、トンネル利用の車がスリップして危険である。また、
多くの人員にて長時間作業するため、排気ガス1、車に
よる事故発生率が高くなり、排ガス等が相当あって作業
員の作業環境が悪く健康に十分な注意が必要となる。
本発明は、前記のような実情に鑑みて開発された清掃装
置であって、洗浄液循環機構とアーム俯仰操作機構とを
具えた車体に搭載された清掃機本体と、前記清掃機本体
から突設され前記アーム俯仰操作機構によって俯仰操作
される伸縮可能なアームと、前記アームの先端に配設さ
れた回転ブラシおよび同回転ブラシの周囲のみを囲むボ
ックスと、前記アームに沿って配設され前記洗浄液循環
機構と前記ボックス間に連結された洗浄液の送出管およ
び循環管とよりなることIc%徴を有し、その目的とす
る処は、放水とブラシかけを自動化しかつ放水を循環さ
せて回収することにより、前記のような欠点を解消した
清掃装置を供する点にある。
本発明は、前記の構成になっており、該清掃装置は車体
に搭載されているので被洗浄物に容易に接近、配置でき
、清掃機本体から突設されている伸縮可能なアームの先
端部に配設された回転プランおよびボックスを被洗浄物
面に当て、かつアーム俯仰操作機構によって被洗浄物面
上を移動操作できるとともに、洗浄液循環機構によって
送出管および循環管を介して、洗浄液を回転ブラシをか
ける部分にブラシかけと同時に放水できかつ同放水をボ
ックスにより回収して循環できるため、洗浄が極めて高
能率にて遂行されるとともに、放水された洗浄液は回収
され路面等への飛散が解消され洗浄液が大幅に節減され
、かつ自動清掃でき作業員および作業時間が大幅に減少
されるなど、清掃性能、能率が飛躍的に増大される。
以下、不発明の実施例を図示について説明する。
第6図ないし第6図に本発明の第1実施例を示しており
、第6図において(1)は走行車輪(2)を有する車体
であって、同車体(1)上には清掃機本体(3)が搭載
されているとともに、同清掃機本体(3)には、後述す
る洗浄液循環機構、アーム俯仰操作機構等が装備され、
また、アーム(4)が俯仰可能に突設され、アーム(4
)の先端に回転ブラシ(5)が配設されかつ同回転ブラ
シ(5)の周囲のみを囲むボックス(6)が固設されて
おり、さらK、アーム(4)に沿って洗浄液の送出管(
力と循環管(8)を配設し、該送出管(力および循環管
(8)は、前記洗浄液循環機構と前記ボックス(6)間
に連結され、送出管(ηによってボックス(6)内に洗
浄液を噴出したのち、洗浄作用後の洗浄液をボックス(
6)内で回収して循環管(8)によって前記洗浄液循環
機構へ循環する構成になっている。
さらK、前記構成を詳述すると、前記アーム(4)およ
びそれに配設された送出管(力および循環管(8)は、
適宜の図示外の手段によって伸縮操作可能に構成されて
いるとともに、第5図(A)(B)に示すようにアーム
(4)内には、図示外の適宜の手段によって伸縮可能に
構成された回転軸(9)が嵌挿、配置され、該回転軸(
9)は、清掃機本体(3)内に配設された適宜のモータ
等の手段によって回転駆動され前記回転プラン(5)を
回転作動するようになっている。また、第5図(A)K
示す(7α)はボックス(6)内に開口した洗浄液の吹
出しノズル孔、(8α)は洗浄作用後の洗浄液が矢示の
ように吸込まれる吸込口である。
また、前記ボックス(6)は、第5図(B)に示すよう
に回転ブラシ(5)の周囲のみを囲み先端側が開口した
形状になっているとともに、先端縁側には伸縮自在なゴ
ム部分00)および接面用のゴム部分a1)が取付けら
れ、同ゴム部分αυがゴム部分00)の伸縮機能によっ
て被洗浄面に弾接して、吹出しノズル孔(7a)から吹
出された洗浄液が被清掃面(図示省略)に当って洗浄し
たのち、同洗浄液がボックス(6)から飛出さずに吸込
口(8α)内へ流入して回収、循環される構造になって
いる。
また、前記アーム(4)には、第6,4図に示すように
支持兼俯仰操作用の油圧シリンダ等を介装しかつ車体(
1)側のステップ台QHC一端が枢着された伸縮操作さ
れる操作杆aりが連結されているとともに、清掃機本体
(3)あるいは必要に応じ車体(1)側に装備された前
記油圧シリンダ即ち操作杆02を伸縮させる駆動機構(
図示省略)が設けられ、前記操作杆(12および前記駆
動機構によってアーム(4)を俯仰操作するアーム俯仰
操作機構になっている。
さらにまた、前記洗浄液循環機構は、第6図に示すよう
に清掃機本体(3)に配設されたタンク(2(llと、
前記タンク(イ)K連設されかつ前記循環管(8)に連
結されたフィルタ(211内蔵のフィルタ室(2湯と、
タンク(イ)と前記送出管(7)間に介装された洗浄液
の送出コンプレッサーのと、タンク(2)に付設された
把手06)付の廃液溜タンク(ハ)と、フィルタ室の濾
過側室と前記廃液溜タンク(ハ)間に連結された濾過後
の廃液送出管(2荀によって構成されている。
第6図ないし第6図に示した第1実施例は、前記のよう
な構成になっているので作用効果について説明すると、
本実施例の清掃装置は走行車輪(2)を有する車体(1
)に搭載されているので、例えばトンネルの所望清掃位
置に走行させて停止し、図示省略した車体(1)の運転
席よりアーム俯仰操作機構に指令して操作杆Qりを伸長
させ、アーム(4)を送出管(力と循環管(8)ととも
に第4図に示すように上方へ俯仰させて指向せしめ、さ
らに図示外の適宜の操作機構によって軸方向に伸長させ
ると、トンネル壁面(C)へボックス(6)のゴム部α
υを当てることができる。
次に、第6図に示す洗浄液の送出コンプレッサー(ハ)
の起動スイッチを入れて駆動することにより、タンク(
20)内の洗浄液を送出管(7)を経て吹出しノズル孔
(7α)からボックス(6)内に噴出してトンネル壁面
(C)へ放出できるとともに、図示外の駆動機構によっ
て回転軸(9)を介し回転ブラシ(5)を例えば第5図
(A)の矢示方向に回転でき、トンネル壁面(C)へ洗
浄液を放水しつつブラシかけなすることができ、任意の
時間(壁面が綺麗になるまで)、同一箇所で前記洗浄を
行ない、アーム俯仰操作機構によって操作杆α2を順次
に短縮させると、ボックス(6)が次第にトンネル壁面
(C)へ当接したままで、最後は第6図に示す下部に至
り、その間トンネル壁面(C)を上部から順次に連続的
に洗浄できる。前記ボックス(6)の移動つまりアーム
(4)の下方への動き忙際し、ボックス(6)がトンネ
ル壁面(c)に当接するのを維持するため、アーム(4
)、送出管(7)、循環管(8)および回転軸は、図示
省略した駆動機構によって伸縮操作され、前記洗浄操作
は車体の移動操作とともにトンネル壁面(c)の全面に
繰返し行なうことができる。
前記洗浄操作において、送出管(7)からボックス(6
)内に噴出された洗浄液は、トンネル壁面(c)に放水
されるとともに、同放水は汚れた洗浄液となりボックス
(6)で飛散が阻止されて、循環管(8)を経てフィル
タ室(2z内へ循環され、フィルタ(211によって濾
過されたのちタンク(2)内に流入し、再度洗浄液とし
て使用されるとともに、フィルタ室(2りの図示左側室
内の廃液は、廃液送出管(財)から廃液溜タンク(ハ)
内へ溜められ、同廃液タンク(ハ)は取手(ハ)によっ
て適時に空のタンクに取替えられセットされる。
従って、本発明の前記実施例によれば、該清掃装置は車
体上に搭載されているため、作業箇所へ容易、迅速に走
行、配置できるとともに、清浄操作が自動化され小人数
で作業でき著しく省力化されており、洗浄液が回転ブラ
シ部分に直接的に噴出されかつボックスで飛散が防止さ
れているため、回転ブラシ部分に十分な放水が確保され
、洗浄性能および能率が著しく向上されるとともに、放
水された洗浄液はボックスによって殆んど回収され循環
管を経てフィルタされたのちタンク内へ循環されるため
、洗浄液の使用量が大幅に節減され、洗浄液の補充作業
も少なくなり、洗浄性能および作業能率が著しく向上さ
れる。
また、放水が路面へ殆んど流入しないため、凍結による
事故等が防止できる。
さらに、第7図ないし第9図に回転ブラシの他実施例を
示しており、第1実施例に比べると、回転軸(9)の先
端に傘歯車(至)を設け、回転ブラシ(351(至)の
軸に装着した傘歯車ell)(32を噛合させて、回転
ブラシ0卸9を歯車伝導機構によって回転駆動する構成
になっている点で特徴を有するものであって、該実施例
においても第1実施例と同様な作用効果を奏し得る。
なお前記実施例では、アーム内に配設した回転軸によっ
て回転ブラシを回転駆動する構成になっているが、ボッ
クス側に遠隔操作できるモータ等を設けて回転ブラシを
直接的に駆動することもできる。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の清掃装置を示す概要図、第2図は第1図
の水洗ノズル使用態様の説明図、第6図は本発明の一実
施例を示す正面呻、第4図は第5図の使用態様図、第5
図(A)は第6図の回転プランとボックスの正面図、第
5図(B)は第5図(A)の縦断面図、第6図は第6図
における洗浄液循環機構の縦断面図、第7図は回転ブラ
シの他実施例を示す部分断面図、第8図は第7図の正面
図、第9図は第8図の[−1X部分の断面図である。 1:車体 3:清掃機本体 4:アーム 5,35:回転ブラシ 6:ボックス 7:送出管 8:循環管 9二回転軸 12:操作杆(アーム俯仰機構) 20:タンク21:
フィルタ 22:フィルタ室 26:送出コンプレッサー 24:廃液送出管25:廃
液部タンク 復代理人 弁理士開本重文 外3名 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 洗浄液循環機構とアーム俯仰操作機構とを具えた車体に
    搭載された清掃機本体と、前記清掃機本体から突設され
    前記アーム俯仰操作機構によって俯仰操作される伸縮可
    能なアームと、前記アームの先端釦配設された回転ブラ
    シおよび同回転ブラシの周囲のみを囲むボックスと、前
    記アームに沿って配設され前記洗浄液循環機構と前記ボ
    ックス間に連結された洗浄液の送出管および循環管とよ
    りなることを特徴とする清掃装置。
JP58156370A 1983-08-29 1983-08-29 清掃装置 Pending JPS6048182A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58156370A JPS6048182A (ja) 1983-08-29 1983-08-29 清掃装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP58156370A JPS6048182A (ja) 1983-08-29 1983-08-29 清掃装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6048182A true JPS6048182A (ja) 1985-03-15

Family

ID=15626264

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58156370A Pending JPS6048182A (ja) 1983-08-29 1983-08-29 清掃装置

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JP (1) JPS6048182A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0313000U (ja) * 1989-06-19 1991-02-08
JP2007031973A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 East Japan Railway Co 鉄道用トンネル洗浄装置
JP2013529489A (ja) * 2010-06-21 2013-07-22 ダイソン テクノロジー リミテッド 真空掃除機のための付属品
CN111102004A (zh) * 2019-12-17 2020-05-05 张辉 一种地下工程施工用空气高效净化装置

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