JPS604812A - 電磁流量計 - Google Patents

電磁流量計

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JPS604812A
JPS604812A JP11327983A JP11327983A JPS604812A JP S604812 A JPS604812 A JP S604812A JP 11327983 A JP11327983 A JP 11327983A JP 11327983 A JP11327983 A JP 11327983A JP S604812 A JPS604812 A JP S604812A
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Yokogawa Hokushin Electric Corp
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    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/56Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects
    • G01F1/58Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects by electromagnetic flowmeters
    • G01F1/60Circuits therefor

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、低周波励磁方式の電磁流量計の改良に関する
一般に電磁流量計は、流体の流れ方向に対して垂直に磁
界を与え、同時に流体流路中の電気的信号の変化を検出
し、これに基づいて流体の流量を計測するように構成さ
れている。最近の電磁流量計は、交流励磁方式や直流励
磁方式に比して零点の安定性にすぐれている台形波励磁
や方形波励磁などと呼ばれている低周波励磁方式のもの
が多く用いられている。低周波励磁方式の電磁流量計で
は、励磁コイルに供給する電流を2つの定常値間で周期
的に切換えて、励磁電流が一定になったとき電極間に発
生する誘起電圧をそれぞれ1回づつサンプリングした後
隅シ合ったサンプリング信号の差をとることによシ、電
気化学的な直流電圧や回路に基づくオフセット電圧によ
る影響を除去し、流体の流量に対応した信号を得ている
。このような低周波励磁方式の電磁流量計においても、
励磁電流が一定値に達してから十分な時間が経過した後
サンプリングしないと零点がドリフトする。これはN極
間に発生する誘起電圧に、流体の流量に比例した信号成
分と電気化学的な直流電圧や回路によるオフセット電圧
の外に、励磁電流の切換に伴うノイズ成分が重畳されて
いるためである。このノイズ成分は、励磁電流の切換時
に電極と電極リード間のループで生ずる電磁結合ノイズ
と流体中を流れる渦電流が液抵抗と電極の界面電気二重
層容量とで形成される一次遅れ回路によって生ずる渦電
流ノイズとがらなり、励磁電流を切換えるたびに極性が
反転するので、隣シ合うサンプリング信号の差をとって
も消去できず、しかも電磁結合ノイズは短時間で零にな
るが、渦電流ノイズは十分に時間が経過しないと零にな
らない。よって、零点の安定性の面から考え石と励磁周
波数は低いnど有利であり、実用化されている電磁流量
計には商用電源周波数の732に選ばれているものもあ
る。ところが励磁周波数をあまシ低くすると応答性が遅
くなったり、制御ループを組んだときハンチングを生じ
たシする。
このため最近では、特開昭57−149919号公報に
示されているように、電磁流量計発信器の励磁コイルに
定常値が正・零・負・零の順で繰υ返す励磁電流を供給
し、電磁流量計発信器から与えられる励磁電流の定常値
が正・零・負・零の各期間の信号電圧をサンプリングし
て、信号処理回路で演算を行うことによって、励磁電流
の切換えに伴うノイズ成分の影響を小さくするようにし
たものがある。しかしながらこの方式においても、励磁
電流の切換えに伴うノイズ成分が、励磁電流が正または
負のときの励磁期間のノイズ成分の大きさと、励磁電流
が零のときの休止期間のノイズ成分の大きさに差がある
ため、その差の影響を受け、出力変動はまぬがれ得なか
った。
また低周波励磁方式の電磁流量計においては、励磁電流
が変化すると誤差となるので、一般に励磁回路には定電
流回路が用いられている。定電流回路では励磁電流を一
定に保つために、励磁電流を検出して得た電圧が設定電
圧と等しくなるようにトランジスタで励磁電流を制御し
ている。ところで、定電流制御用のトランジスタは電力
損失が多く、回路を小形高効率にできない欠点があった
本発明は、励磁回路に電源電圧を安定化して設定電圧に
応じた正、−負の直流電圧を出力するスイッチングレギ
ュレータを用い電磁流量計発信器の励磁コイルに定常値
が零・正・零・負の順で繰り返す励磁電流を供給すると
ともに、信号処理回路にマイクロコンピュータを用い、
励磁を流が零の休止期間に電磁流量計発信器の電極間に
誘起する電圧に関連する信号電圧を2回づつサンプリン
グし、励磁電流が正または負の励磁期間には励磁電流を
検出して得た電圧と電磁流量計発信器の電極間に誘起す
る電圧に関連する信号電圧をそれぞれ1回づつサンプリ
ングして、そのサンプリング値kfイジタル量として取
込み、これらサンプIJ 7グ値に基づいて、休止期間
におけるノイズ成分の大きさと励磁期間におけるノイズ
成分の大きさの差を補償して流量信号を算出する演算を
行い、かつ励磁電流に関連するサンプリング値に基づい
て^11記スイッチングレギュレータの設定電圧を制御
し、励磁電流を一定に保つようKして、零点の安定性お
よび応答性にすぐれ、高精度に流量測定ができ、しかも
省力化された低周波励磁方式の電磁流量計を実現したも
のである。
第1図は本発明電磁流量8士の一実施例を示す接続図で
ある。図において、1は電源回路、2は電磁流量計発信
器、3は励磁回路、4は信号処理回路である。
電源回路1はAClooV ’iたはDC24V 等の
電源11(図ではAC電源が示されている)と、電源1
1の出力を整流平滑する回路12および整流平滑回路1
2の出力v1を安定化するスイッチングレギュレータ等
の安定化回路13とを有し、整流平滑回路12の出力V
工が励磁回路3に、安定化回路13の正、負の出力V 
、V が信号処理回路4に与えられる。電21 22 磁流置針発信器2は、励磁コイル21と流体Fが流れる
管路22および電極23a、23.と金有し、電極23
a、23b間に流体Fの流速Vおよび励磁コイル21に
流れる励磁電流エフに関連した誘起電圧eaが発生する
。励磁回路5は、電源回路1からの電圧V工をレギュレ
ートし、設定電圧V、で決まる一定値の正および負の直
流電圧v 、■ を出力するスイ31 32 クチングレギュレータ31と’ v31”32をオンオ
フして励磁コイル21に零・正・零・負の順で繰シ返す
励磁電流Iwを流すためのスイッチ32a * 32b
および励磁電流Iwを検出するための電流検出抵抗33
とを有している。なおスイッチングレギュレータ31の
設定電圧V、は信号処理回路4から与えられる。
信号処理回路4け、電磁流量計発信器2の電極23a、
23b間に誘起する電圧eaを増幅する入力増幅器41
と、電流検出抵抗33からの検出電圧eを増幅する増幅
器42と、増幅器41の出力ebと増幅器42の出力e
dを切換える入力切換スイッチ43と、入力切換スイッ
チ43で選択されバッファBAを介して加わる電圧をデ
ィジタル量に変換するA/D変換器44と、A/D変換
器44からのディジタル量を取込み、ディジタル演算を
行うマイクロコンピュータ45と、マイクロコンピュー
タ45の演算結果の表示やパラメータの設定を行う表示
・設定部46と、マイクロコンピュータ45からのパル
ス幅信号PW1を出力電流工。に変換するパルス幅電流
変換回路47と、マイクロコンピュータ45からのパル
ス幅信号PW2を設定電圧Vに変換するパルス幅電圧変
換回路48とを有している。マイクロコンピュータ45
は、マイクロプロセッサ(以下CPUという)45 と
、ROM (リードオンリイメモリ)とRAM (ラン
ダムアクセスメモリ)とを有するメモリ部45bと、入
出力インクフェイス45表、表示・設定インタ7エイス
45dE 、タイマ45.と、ウオッチドグタイマ45
fおよびデータバス45 から構成されている。CPU
45 は、入力切換スイッチ43の制御、A/DI変換
器44の制御、励磁回路3のスイッチ32at 32b
の制御およびディジタル演算、自己診断等をメモリ部4
5bのROMに格納されているプログラムに基づいて行
う。メモリ部45bのRAMは、データの一時記憶等に
用いるだめのメモリで、ノ(ツテリ45hによってバッ
クアップされておシ、入力レジスタや出力レジスターP
Jfl、11/ノメノ等のいくつかの専用レジスタを有
している。入出力インタフェイス45゜r、t 、CP
t] 45 と周辺回路間の信号のやυとυを行ウモの
である。タイマ45 は演算のスキャン周期例えば商用
電源周波数が50 Hz の場合1flOmsを管理す
るものでおり、基本クロックとして水晶撮動子によるク
ロックが用いられ、5ms毎にCPU 45aに対して
タイマ割込信号を出す。ウオッチドグタイマ45 はC
PU 45 の異常やプログラムの異常にf a よりCpU 45 が正常に動作しないとき働き、異常
が検出された場合には外部へフェイル信号Fallを出
すとともに、フェイルランプLp工により表示を行う。
表示・設定インタフェイス45 は表示・設走部46の
キースイッチ46 による入力の読込みと、表示部46
bおよびアラムランブLp2の駆動を行うものである。
このように構成した本発明の動作を第2図の波形図およ
びw、3図のフローチャートを参照して以下に説明する
。まず励磁回路3のスイッチ32゜32bIrj−マイ
クロコンピュータからの駆動ハルスp1で第2図(イ)
、(ロ)に示すようにオンオフが制御され、スイッチ3
2aがオンで、スイッチ32bがオフとガっている期間
T2には励磁コイル21に正方向(図の矢印方向)の励
磁電流Iwが流れ、スイッチ32aがオフで、スイッチ
32bがオンと寿っている期間T4には励磁コイル21
に逆方向(図の矢印と反対方向)の励磁電流1wが流れ
、スイッチ32ユ、32.が共にオフとなっている期間
T□、T3には励磁コイル21には電流が流れない。よ
って励磁コイル21には第2図ぐ→に示すように定常値
が零の休止期間T□r T3と、正の励磁期間T2およ
び負の励磁期間T4を有する励磁電流工、が供給される
。1サイクルの周期τは160 msに選ばれ、各期間
T□、T2.T3.T4はそれぞれ40 msに選ばれ
て、商用電源周期の整数倍に々 ゛っている。なお励@
電流工、はスイッチ32a、32bIllで切換えられ
たとき、励磁コイル21のインダクタンスと抵抗による
時定数で実際には立上り。
立下り部分で遅れを伴ったのち定常値となるが図では省
略しである。電磁流量計発信器2の電極23a、23.
間には励磁電流工□に応じた誘起電圧eaが発生する。
この誘起電圧eaは信号処理回路4の入力増幅器41で
増幅され、第2図に)に示すような信号電圧ebとなる
。この信号電圧eb I/’−は、管路22を流れる流
体の流速Vと励磁電流エフとに比例した信号成分Vの外
に、励磁電流の切換えに伴うノイズ成分Vと、電気化学
的な直流電位によるオフセット電圧成分V、とが重畳さ
れている。ノイズ成分Vは、励磁電流の切換時に電極と
電極リード間のループで生ずる電磁結合ノイズと、流体
中を流れる渦電流が液抵抗几と電極の界面電気二重層容
量Cとで形成される一次遅れ回路によって生ずる渦電流
ノイズを含んでいる。その結果第2図に)に斜線で示す
ように信号電圧e、を一定間隔Δtで各期間に2回づつ
サンプリングしたときの電圧ebll ’’b” eb
21’ eb22”b31’ 8b32”b41’ 0
b42’eb5□+ eb5□はそれぞれ次式で与えら
れる。なおオフセット電圧成分V、は200 ms程度
の短かい時間では一定変化率で変化するとみなせるので
、テーラ展開して1次式近似で示しである。
ebll:vn11+vfO 0b12=vn12+vfO+vf1(1)eb21=
vS+vn21+vfO+2vf1eb22=vs+v
n22+vfo+3vf1eb31−−vn11+vf
′o+4vf1eb32−−vn12+■fO+5vf
18b41ニーvS−vn21+■fO+6vf1(1
)0b42=−vs−vn22+vfO+7vfIV+
V+8V 8b51” n11 fOfl V+V+9V eb52” n12 fOfl そして、励磁電流の切換えに伴うノイズ成分Vは励磁電
流が一定のときはほぼ指数関数的に減少していく。各期
間のサンプリング間隔がΔtであるので、vn1□とv
n1□との間およびvn2□とvn2□との間には次式
の関係が成立する。
Δを 一了 V e ’ Vnll 12− (2) Δt しかも定常状態では、零・正・零・負の各期間の値をV
、CRをKとするとそれぞれ次式で与no (1 えられる。
よって、vn□2とvn2□との間には次式の関係があ
る。
よって、マイクロコンピュータ45は、第2図(ホ)に
示す如き一定間隔Δtで駆動パルスPを発生して人力切
換スイッチ43を駆動し、第2図(へ)に示すように休
止期間では信号電圧ebを2回づつサンプリングし、励
磁期間では励磁電流工、の検出電圧e。と信号電圧eb
を1回づつサンプリングして得た電圧をA/D変換器4
4を介して取込む。その結果マイクロコンピュータ45
のメモリ45bのRAMの専用レジスタにはそれぞれ信
号電圧ebのサンプリング値ebll’ ”b12”b
22’ ”b31’ eb32! eb42および電流
検出電圧eのサンプリング値ere がディジd di
 d2 タル量としてメモリされる。これら入力の読込みが終る
とマイクロコンピュータ45は読込んだ信号電圧ebと
電流検出電圧edとがそれぞれあらかじめ設定した許容
範囲にあるかどうかの判定を行い、eが許容範囲を越え
たときは励磁コイル21がオープ/かショートしたと判
断し、警報信号ALを発生するとともに、表示・設定部
46のアラムランプLP を点灯させる。またedが許
容範囲にあるにもかかわらず、ebが許容範囲を越えた
ときはノくルス状の過大な入力が加わった場合(スラリ
ノイズ)するとともに、Lp2を点灯させ、同時に表示
器46、でどの異常かを識別して表示する。e、および
edが許容範囲にあれば、マイクロコンピュータ45は
休止期間T工、T3に得られる信号電圧ebのサンブリ
7グ値8b11・0b12・0b31・0b32に相当
するRAMにメモリされたディジタル量を用いて、次式
に相当するディジタル演算を行い励磁期間のノイズ成分
V と休止期間のノイズ成分vn□2の差に応じた22 補償値eを算出して、RAMにメモリする。
n ”vn22−vn12 この補償値enとRAMにメモリされた休止期間T1゜
T3と励磁期間T2.T4に得られた信号電圧e、のサ
ンプリング値eb1゜・eb□2・eb32・eb4゜
K相当するディジタル量を用いて次式に相当するディジ
タル演算を行うと、 es” ’2 (−eb42+eb32”b22−eb
l2)−0n−v、 (6) となり、オフセット電圧成分vf&励磁電流の切換えに
伴うノイズ成分Vを有効に除去でき、信号酸分Vのみに
関連した出力eが得られる。この演算s B 結果もRAMにメモリされる。
さらにマイクロコンピュータ45は、信号成分vsが励
磁電流工、に関連しているので、その変動による影響を
除去するために、RAMにメモリされた励磁電流Iwの
検出電圧edのサンプリング値edi 1ed2に相当
するディジタル量と信号成分を演算した結果eとの間で
、次式に相当するディジタル演算を行う。
2°・、7) 1 d2 この演算結果もまたRAMにメモリされる。そしてマイ
クロコンピュータ45はRAMにメモリされたeoに相
当する演算結果をパルス幅信号pw工に変換し、入出力
インタフェイス45 介して前段に7オートカプラ等の
絶縁手段を有するパルス幅電流変換回路47に与え、ア
ナログの出力室iI。とじて出力するとともに、パルス
数Nに変換して入出力インタフェイス45 を介して出
力する。さらに演算結果は表示・設定部46のデータ表
示器で表示される。
次ニマイクロコンピュータ45は、あらかじめ表示・設
定部46により設定された設定値αとRAMに記憶され
ている励磁電流工、の定常値工8に相当する検出値(e
、、−e、2)/2との偏差に例えばpI演算(比例十
積分演算)を行い、その出力βと設定値αとの間でα(
1+β)なる演算を行って、スイッチングレギュレータ
31の設定電圧Vの値に相当するディジタル値を算出す
る。このディジタル値はパルス幅信号pW2として出力
され、前段に7オートカプラ等の絶縁手段を有するパル
ス幅電圧変換回路48を介してスイッチングレギュレー
タ31に設定電圧vrとして与えられる。その結果励磁
期間中のスイッチングレギュレータ31の出力電圧v 
v の値31’32 が制御され、励磁電流エフの定常値工。を一定に保つ。
このように励磁回路5に電力損失が少なく、小形高効率
化が容易なスイッチングレギュレータ31を用い、しか
も励磁電流工□の定常値を一定に保つこ七ができるので
、従来の定電流回路を用いた励磁回路に比して消費電力
を極端に少なくできる。
なお上述では、補償値eを休止期間TTのすn 1’ 
3 ンプリング値を用いて算出する場合を例示したが、休止
期間TTと次のサイクルの休止期間T□のす1’ 3 ン ブ 1ノ ′ グイ直 ebll’l eb’12
”b31”b32’ eb51’eb52をディジタル
量としてマイクロコンピュータ45に増込み、次式に相
当するディジタル演算を行い、vnil ”n12およ
びKに相当する値en1.en2およびkをめた後補償
値eを算出してもよい。
この場合en1およびen2として、ebll−2eb
31+eb51およびebl。−20b32+eb5□
の過去からの移動平均値を用いると演算精度をさらに上
げることができる。
またA/D変換器44として積分形のものを用い、そと
なる。
また上述では、(6)式を用いて信号成分v8を演算し
ているが、次式で信号成分Vの演算を行うようにしても
よい。
es” 2 (8b42−3’b32+38b22−’
b12)−”n(9)た/どし、(6)式と(9)式で
は信号処理回路40入力換算ノイズ比が、 σW7フ二何語習1” −2+4.47[相]で表わさ
れるように、(6)式の方が(9)式に比して同一の大
きさの信号を得るだめの励磁電流が約1/2 、3にな
り、消費電力も約175にできる。
さらに上述では、スイッチングレギュレータ31として
正、負の直流電圧V 、V を出力する場31 32 合を例示したが、第4図に示すように4個のスイッチ3
2a、32b、32゜、32dを用いれば、スイッチ/
グレイ−レータ31として正または負の直流電圧V31
 ’ v32のいずれか一方を出方するものを用いるこ
とができる。この場合電流検出抵抗33には正またけ負
のいずれか一方向の電流しが流れないので、電流検出電
圧e 、e の和が一定になるdi d2 ように設定電圧vrを制御すればよい。
以上説明したように本発明においては、休止期間におけ
るノイズ成分の大きさと励磁期間のノイズ成分の大きさ
の差を補償して流量信号を算出する演算を行っているの
で、零点の安定性および応答性にすぐれ、高精度に流量
測定ができ、しかも励磁回路に電力損失が少なく、小形
高効率化の容易なスイッチングレギュレータを用い、そ
の設定電圧を励磁電流が一定になるように制御している
ので、省力化された低周波励磁方式の電磁流量計が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明電磁流量計の一実施例を示す接続図、第
2図はその動作説明のだめの波形図、第3図は動作説明
のためのフローチャート、第4図は本発明電磁流量計の
他の実施例を示す接続図である。 1・・・電源回路、2・・・電磁流量計発信器、21・
・・励磁コイル、23a、23.・・・電極、3・・・
励磁回路、31・・・スイッチングレギュレータ、33
・・・電流検出抵抗、4・・・信号処理回路、41・・
・入力増幅器、43・・・入力切換スイッチ、44・・
・A/D変換器、45・・・マイクロコンピュータ、4
6・・・設定・表示部、47・・・パルス幅電流変換回
路、48・・・パルス幅電圧変換回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電磁流量計発信器と、電源電圧を安定化して設定電圧に
    応じた直流電圧を出力するスイッチングレギュレータを
    有し、前記電磁流量計発信器の励磁コイルに定常値が写
    ・正・零・負の順で繰り返す励磁電流を供給する励磁回
    路と、一定のサンプリング間隔で前記励磁電流が零の休
    止期間には前記電磁流量計発信器の電極間に誘起する電
    圧に関連する信号電圧を2回づつサンプリングし、前記
    励磁電流が正または負の励磁期間には励磁電流を検出し
    て得た電圧と前記信号電圧をそれぞれ1回づつサンプリ
    ングして、そのサンプリング値をディジタル量として取
    込み、これらサンプリング値に基づいて流量信号を算出
    する演算を行うとともに、前記スイッチングレギュレー
    タの設定電圧を制御するマイクロコンビーータを有する
    信号処理回路とを具えた電磁流置引。
JP11327983A 1983-06-23 1983-06-23 電磁流量計 Granted JPS604812A (ja)

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