JPS6048129B2 - パスタ機における原料供給装置 - Google Patents
パスタ機における原料供給装置Info
- Publication number
- JPS6048129B2 JPS6048129B2 JP4505682A JP4505682A JPS6048129B2 JP S6048129 B2 JPS6048129 B2 JP S6048129B2 JP 4505682 A JP4505682 A JP 4505682A JP 4505682 A JP4505682 A JP 4505682A JP S6048129 B2 JPS6048129 B2 JP S6048129B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water supply
- raw material
- pipe
- stirring box
- material supply
- Prior art date
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- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は減圧攪拌函、押出装置および類押出ダースよ
りなるパスタ機において、減圧攪拌函に空気遮断形ロー
タリーバルブを介して小麦粉供給筒を接続し、かつ同函
に給水管を接続し、給水管に１組の交互開閉電磁弁を介
設し、両電磁弁間に給水計量装置を介在し、かつ両電磁
弁を上記ロータリーバルブと連動させる構成よりなる原
料供給装 置に関するものてある。
りなるパスタ機において、減圧攪拌函に空気遮断形ロー
タリーバルブを介して小麦粉供給筒を接続し、かつ同函
に給水管を接続し、給水管に１組の交互開閉電磁弁を介
設し、両電磁弁間に給水計量装置を介在し、かつ両電磁
弁を上記ロータリーバルブと連動させる構成よりなる原
料供給装 置に関するものてある。
本発明を図面に示す実施例について説明すると、機枠
１に真空減圧攪拌函２、スクリュー押出装置３および麩
押出ダース４よりなるパスタ機を支持する。
１に真空減圧攪拌函２、スクリュー押出装置３および麩
押出ダース４よりなるパスタ機を支持する。
真空減圧攪拌函２は第１図に示すように上下２個の攪拌
函２’、２″により形成され上段攪拌函２’の終端部と
下段攪拌函２″の始端部とを連通管５によつて連通し各
函２’、２″にはそれぞれ攪拌羽根６、６を内蔵し真空
吸引管７、７を接続する。ロータリーバルブ８は上部に
入口８’および下部に出口８″を有する円筒機筐９の内
周面９’に嵌合する回転円筒１０の外周面に１個の桝１
１を凹設し、同円筒１０の外周面と機筺９の内周面９’
との嵌合密接によつて空気を遮断することがてき、出口
８″を攪拌函２’の上面に開口し、入口８’に小麦粉供
給筒１２を接続し、かつ同函２’には給水管１３を接続
する。給水管１３には１組の交互開閉電磁弁１４、１５
を介設し、両電磁弁１４、１５間に直立給水計量管１６
による計Ｊ量装置１７を介在させ、給水管１３の他端に
は上記計量管１６より高い位置に水タンク１８を接続す
る。回転円筒１０の回転軸１９には減速定速電動機２０
を接続し、かつ同軸１９とスプロケット２１、２２およ
びチエン２３によつて接続する中・間回転軸２４に１組
のリミットスイッチ動作用カム２５、２６を設け、各カ
ム２５、２６によつてそれぞれ動作するリミットスイッ
チ２７、２８を設ける。そして一方のカム２５の回転で
一方のリミットスイッチ２７が閉じると入側電磁弁１４
が開き計量管１６の上部に昇降調節自在のフロートレス
スイツチ２９に水位が達すると同スイッチ２９か閉じて
入側電磁弁１４を閉じる。そして一方のリミットスイッ
チ２７がカム２５の回転で開かれるとフロートレススイ
ツチ２９の電源は切れる。そして他方のカム２６の回転
によつて他方のリミットスイッチ２８が開くと出側電磁
弁１５が開き計量管１６内の計量水はすべて攪拌函２″
内に排出され、カム２６の回転で他方のリミットスイッ
チ２８が閉じると出側電磁弁１５が閉じ、一方のリミッ
トスイッチ２５が再び閉じるとフロートレススイツチ２
９の電源を閉じると共に上述同様の動作を繰返すよう形
成してロータリーバルブ８と上記交互開閉電磁弁１４，
１５との連動装置を構成するものである。尚図中３０で
示すものはフロートレススイツチ２９の昇降調節用転輪
、３１はその螺杆、３２は小麦粉供給筒１２の上端ホッ
パー、３３は小麦粉タンク、３４はホッパー３２とタン
ク３３とを接続するスクリューコンベヤ、３５はその原
動機、３６は供給筒１２に設けた小麦粉惑知用光電管、
３７は水タンク１８内の電熱線、３８は同タンク１８内
の水位計、３９は同水位計３８と連動する電磁弁、４０
は押出麺帯、４１は麺線切刃ロール、４２は麺線カッタ
ー、４３はスパゲティ搬出コンベヤである。従つて吸引
管７，７によつて上記攪拌函２″，２″の内部空気を吸
引して同函２″，２″内を減圧（真空）し、攪拌羽根６
，６および押出装置３を動作しか．つロータリーバルブ
８を定速回動させると供給筒１２内の小麦粉４４は同バ
ルブ８の回転によつて桝１１で計つたように減圧攪拌函
２″内に投入される動作が繰返される。そして同バルブ
８は気密が保持され大気がバルブ８を経て攪拌函２″内
に進入することはない。そして上記バルブ８の回転に連
動して交互開閉電磁弁１４，１５が動作しその開閉毎に
給水計量装置１７から一定量の水が攪拌函２″内に供給
されるものであつて供給水・小麦粉によつて混捏原料が
形成され押出装置３によつてダイス４から麺帯４０が押
出される。従来のパスタ機では主減圧攪拌函内に入つた
一ノ定量の水・小麦粉原料を押出してしまうと、予備攪
拌函内の水・小麦粉原料を主攪拌函に移し替える動作を
必要としたため労力と時間を要し押出麺製造能率を向上
し難く品質にむらを生じ易い欠陥があつた。本発明は上
述のように構成したので減圧攪拌函２内に計量水および
計量小麦粉をそれぞれ連続的に供給し得てパスタ機によ
る麺押出製造能率を飛躍的に向上し得ると共にむらのな
い品質良好な麺を量産し得るものである。
函２’、２″により形成され上段攪拌函２’の終端部と
下段攪拌函２″の始端部とを連通管５によつて連通し各
函２’、２″にはそれぞれ攪拌羽根６、６を内蔵し真空
吸引管７、７を接続する。ロータリーバルブ８は上部に
入口８’および下部に出口８″を有する円筒機筐９の内
周面９’に嵌合する回転円筒１０の外周面に１個の桝１
１を凹設し、同円筒１０の外周面と機筺９の内周面９’
との嵌合密接によつて空気を遮断することがてき、出口
８″を攪拌函２’の上面に開口し、入口８’に小麦粉供
給筒１２を接続し、かつ同函２’には給水管１３を接続
する。給水管１３には１組の交互開閉電磁弁１４、１５
を介設し、両電磁弁１４、１５間に直立給水計量管１６
による計Ｊ量装置１７を介在させ、給水管１３の他端に
は上記計量管１６より高い位置に水タンク１８を接続す
る。回転円筒１０の回転軸１９には減速定速電動機２０
を接続し、かつ同軸１９とスプロケット２１、２２およ
びチエン２３によつて接続する中・間回転軸２４に１組
のリミットスイッチ動作用カム２５、２６を設け、各カ
ム２５、２６によつてそれぞれ動作するリミットスイッ
チ２７、２８を設ける。そして一方のカム２５の回転で
一方のリミットスイッチ２７が閉じると入側電磁弁１４
が開き計量管１６の上部に昇降調節自在のフロートレス
スイツチ２９に水位が達すると同スイッチ２９か閉じて
入側電磁弁１４を閉じる。そして一方のリミットスイッ
チ２７がカム２５の回転で開かれるとフロートレススイ
ツチ２９の電源は切れる。そして他方のカム２６の回転
によつて他方のリミットスイッチ２８が開くと出側電磁
弁１５が開き計量管１６内の計量水はすべて攪拌函２″
内に排出され、カム２６の回転で他方のリミットスイッ
チ２８が閉じると出側電磁弁１５が閉じ、一方のリミッ
トスイッチ２５が再び閉じるとフロートレススイツチ２
９の電源を閉じると共に上述同様の動作を繰返すよう形
成してロータリーバルブ８と上記交互開閉電磁弁１４，
１５との連動装置を構成するものである。尚図中３０で
示すものはフロートレススイツチ２９の昇降調節用転輪
、３１はその螺杆、３２は小麦粉供給筒１２の上端ホッ
パー、３３は小麦粉タンク、３４はホッパー３２とタン
ク３３とを接続するスクリューコンベヤ、３５はその原
動機、３６は供給筒１２に設けた小麦粉惑知用光電管、
３７は水タンク１８内の電熱線、３８は同タンク１８内
の水位計、３９は同水位計３８と連動する電磁弁、４０
は押出麺帯、４１は麺線切刃ロール、４２は麺線カッタ
ー、４３はスパゲティ搬出コンベヤである。従つて吸引
管７，７によつて上記攪拌函２″，２″の内部空気を吸
引して同函２″，２″内を減圧（真空）し、攪拌羽根６
，６および押出装置３を動作しか．つロータリーバルブ
８を定速回動させると供給筒１２内の小麦粉４４は同バ
ルブ８の回転によつて桝１１で計つたように減圧攪拌函
２″内に投入される動作が繰返される。そして同バルブ
８は気密が保持され大気がバルブ８を経て攪拌函２″内
に進入することはない。そして上記バルブ８の回転に連
動して交互開閉電磁弁１４，１５が動作しその開閉毎に
給水計量装置１７から一定量の水が攪拌函２″内に供給
されるものであつて供給水・小麦粉によつて混捏原料が
形成され押出装置３によつてダイス４から麺帯４０が押
出される。従来のパスタ機では主減圧攪拌函内に入つた
一ノ定量の水・小麦粉原料を押出してしまうと、予備攪
拌函内の水・小麦粉原料を主攪拌函に移し替える動作を
必要としたため労力と時間を要し押出麺製造能率を向上
し難く品質にむらを生じ易い欠陥があつた。本発明は上
述のように構成したので減圧攪拌函２内に計量水および
計量小麦粉をそれぞれ連続的に供給し得てパスタ機によ
る麺押出製造能率を飛躍的に向上し得ると共にむらのな
い品質良好な麺を量産し得るものである。
第１図は本発明のパスタ機における原料供給装置を示す
側面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線による平面図、第３図
は第２図Ｂ−Ｂ線による正面図、第４図はロータリーバ
ルブの縦断面図、第５図は同バルブによる計量状態図、
第６図は計量小麦粉投入状態図てある。 ２・・・・・・減圧攪拌函、３・・・・・・押出装置、
４・・・・・・麺押出ダイス、８・・・・・・空気遮断
形ロータリーバルブ、１２・・・・・・小麦粉供給筒、
１３・・・・・・給水管、１４，１５・・・・・・交互
開閉電磁弁、１７・・・・・・給水計量装置、５・・・
・・・連通管、２″，２″・・・・・攪拌函、９・・・
・・円筒機筐、９″・・・・内周面、１０・・・・・回
転円筒、１１・・・・・・桝、１６・・・・・・給水計
量管。
側面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線による平面図、第３図
は第２図Ｂ−Ｂ線による正面図、第４図はロータリーバ
ルブの縦断面図、第５図は同バルブによる計量状態図、
第６図は計量小麦粉投入状態図てある。 ２・・・・・・減圧攪拌函、３・・・・・・押出装置、
４・・・・・・麺押出ダイス、８・・・・・・空気遮断
形ロータリーバルブ、１２・・・・・・小麦粉供給筒、
１３・・・・・・給水管、１４，１５・・・・・・交互
開閉電磁弁、１７・・・・・・給水計量装置、５・・・
・・・連通管、２″，２″・・・・・攪拌函、９・・・
・・円筒機筐、９″・・・・内周面、１０・・・・・回
転円筒、１１・・・・・・桝、１６・・・・・・給水計
量管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 減圧攪拌函２、押出装置３および麺押出ダイス４よ
りなるパスタ機において、減圧攪拌函２に空気遮断形ロ
ータリーバルブ８を介して小麦粉供給筒１２を接続し、
かつ同函２に給水管１３を接続し、給水管１３に１組の
交互開閉電磁弁１４、１５を介設し、両電磁弁１４、１
５間に給水計量装置１７を介在し、かつ両電磁弁１４、
１５を上記ロータリーバルブ８と連動させる構成よりな
る原料供給装置。 ２ 減圧攪拌函２が連通管５により連通した上下２個の
攪拌函２′、２″よりなる特許請求の範囲第１項記載の
原料供給装置。 ３ ロータリーバルブ８が円筒機筐９の内周面９′に嵌
合する回転円筒１０の外周面に１個の桝１１を凹設し、
同円筒１０によつて空気を遮断する特許請求の範囲第１
項記載の原料供給装置。 ４ 給水計量装置１７が給水計量管１６である特許請求
の範囲第１項記載の原料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4505682A JPS6048129B2 (ja) | 1982-03-20 | 1982-03-20 | パスタ機における原料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4505682A JPS6048129B2 (ja) | 1982-03-20 | 1982-03-20 | パスタ機における原料供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58162228A JPS58162228A (ja) | 1983-09-26 |
| JPS6048129B2 true JPS6048129B2 (ja) | 1985-10-25 |
Family
ID=12708693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4505682A Expired JPS6048129B2 (ja) | 1982-03-20 | 1982-03-20 | パスタ機における原料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6048129B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59119179U (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-11 | 株式会社冨士製作所 | ミキシング装置 |
| JPS6128334A (ja) * | 1984-07-18 | 1986-02-08 | 小木戸 利幸 | 製麺用減圧自動ミキサ− |
| JPS61197888U (ja) * | 1986-05-12 | 1986-12-10 |
-
1982
- 1982-03-20 JP JP4505682A patent/JPS6048129B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58162228A (ja) | 1983-09-26 |
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