JPS604788Y2 - 塗布式ペン - Google Patents
塗布式ペンInfo
- Publication number
- JPS604788Y2 JPS604788Y2 JP15712880U JP15712880U JPS604788Y2 JP S604788 Y2 JPS604788 Y2 JP S604788Y2 JP 15712880 U JP15712880 U JP 15712880U JP 15712880 U JP15712880 U JP 15712880U JP S604788 Y2 JPS604788 Y2 JP S604788Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical portion
- fitted
- partition plate
- proximal end
- container body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は塗布式のペンに係る。
近時修正用インキを塗布するようにしたペンが用いられ
始めているが、本案ペンはこのようなペンとしての使用
上便利であるよう考案したものである。
始めているが、本案ペンはこのようなペンとしての使用
上便利であるよう考案したものである。
以下図面について説明すると、1は容器体である。
該容器体は従来この種ペンに用られている容器と同様で
あり、長細に形成させたものである。
あり、長細に形成させたものである。
該容器体上端からは口頚部2が上方へ突出させである。
上記容器体の口部へは、ノズル兼用のつまみ軸3の基端
部4を水密に嵌着させる。
部4を水密に嵌着させる。
該つまみ軸は弾性圧搾可能に設けた筒部5で形成されて
おり、該筒部の先端よりもや)内方にはオリフィス6付
き仕切板7を設ける。
おり、該筒部の先端よりもや)内方にはオリフィス6付
き仕切板7を設ける。
上記仕切板の基端側筒部内には吸湿性部材8を嵌着させ
、又仕切板の先端側の筒部内には吸湿性塗布用部材9の
基端部を嵌着させる。
、又仕切板の先端側の筒部内には吸湿性塗布用部材9の
基端部を嵌着させる。
該部材の先端部は上方へ突出させる。
尚筒部5の先端と仕切板7との間の部分内面には、吸湿
性塗布用部材の基端部係止用の突条10,10を設ける
とよい。
性塗布用部材の基端部係止用の突条10,10を設ける
とよい。
11はキャップである。
上記構成において、キャップ11を外し、第2図のよう
に筒部5を指先で摘み使用するが、筒部5を弾性に抗し
て圧搾することで、容器体内から筒部内に入っている液
体は加圧され、該加圧で急速に吸湿部材8を通り、オリ
フィスを通り、更に吸湿性塗布用部材9に液体が吸込み
される。
に筒部5を指先で摘み使用するが、筒部5を弾性に抗し
て圧搾することで、容器体内から筒部内に入っている液
体は加圧され、該加圧で急速に吸湿部材8を通り、オリ
フィスを通り、更に吸湿性塗布用部材9に液体が吸込み
される。
適度に吸込みした状態で上記圧搾を離し、その状態で紙
面等に塗布する。
面等に塗布する。
本案は上記構成とするもので、つまみ軸の筒部を弾性圧
搾可能に設けたから、該圧搾によって容器体内を加圧で
き、よって塗布用部材9へ急速に液体を含ませることが
出来て便利であり、吸湿部材8およびオリフィス6を設
けたから、上記筒部の圧搾によっても常に適量の液体が
塗布用部材に送られることとなるため、塗布用部材の液
体吸湿量が過大となり過ぎてたれるようなことがなく、
吸湿部材とオリフィスとで塗布用部材9に送られる液体
流量を制限するから、該流量調整機構を極めて簡易にす
ることが出来る。
搾可能に設けたから、該圧搾によって容器体内を加圧で
き、よって塗布用部材9へ急速に液体を含ませることが
出来て便利であり、吸湿部材8およびオリフィス6を設
けたから、上記筒部の圧搾によっても常に適量の液体が
塗布用部材に送られることとなるため、塗布用部材の液
体吸湿量が過大となり過ぎてたれるようなことがなく、
吸湿部材とオリフィスとで塗布用部材9に送られる液体
流量を制限するから、該流量調整機構を極めて簡易にす
ることが出来る。
第1図は本案塗布式ペンの一部を断面とした側面図、第
2図はそのペンの使用状態を示す斜視図である。 1・・・・・・容器体、 5・・・・・・つまみ軸、 8・・・・・・吸湿性 部材、 9・・・・・・塗布用部材。
2図はそのペンの使用状態を示す斜視図である。 1・・・・・・容器体、 5・・・・・・つまみ軸、 8・・・・・・吸湿性 部材、 9・・・・・・塗布用部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 i 口頚部2を上方へ突出させた容器体1と、ii
上記容器体の口部へ、弾性圧搾可能に設けた筒部5の基
端部4を水密に嵌着させ、該筒部の先端部内面にはオリ
フィス6付き仕切板7を設けたノズル兼用のつまみ軸5
と、 ii 上記仕切板の基端側筒部の内面に嵌着させた吸
湿性部材8と、 iv 上記仕切板の先端側の筒部内面に基端部を嵌着
させると共に、先端部を筒部上方へ突出させた吸湿塗布
用部材9と、 からなる塗布式ペン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15712880U JPS604788Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | 塗布式ペン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15712880U JPS604788Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | 塗布式ペン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5778998U JPS5778998U (ja) | 1982-05-15 |
JPS604788Y2 true JPS604788Y2 (ja) | 1985-02-12 |
Family
ID=29516255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15712880U Expired JPS604788Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | 塗布式ペン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604788Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-31 JP JP15712880U patent/JPS604788Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5778998U (ja) | 1982-05-15 |
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