JPS6047824A - 電子制御ガスタ−ビンエンジンの可動部制御方法 - Google Patents

電子制御ガスタ−ビンエンジンの可動部制御方法

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JPS6047824A
JPS6047824A JP15554483A JP15554483A JPS6047824A JP S6047824 A JPS6047824 A JP S6047824A JP 15554483 A JP15554483 A JP 15554483A JP 15554483 A JP15554483 A JP 15554483A JP S6047824 A JPS6047824 A JP S6047824A
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turbine
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engine
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厚 渡辺
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02CGAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
    • F02C9/00Controlling gas-turbine plants; Controlling fuel supply in air- breathing jet-propulsion plants
    • F02C9/48Control of fuel supply conjointly with another control of the plant
    • F02C9/50Control of fuel supply conjointly with another control of the plant with control of working fluid flow
    • F02C9/54Control of fuel supply conjointly with another control of the plant with control of working fluid flow by throttling the working fluid, by adjusting vanes

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野1 本発明(ま、電子tri制御ガスタービンエンジンの可
動部制御方法に係り、特に、自動車等の車両に用いられ
るガスタービンエンジンに適用づ′るのに好適な、少く
ともカスゼネレータ回転数に応じて、予め設定された制
御パターンを用いて、タービン温度が設定値となるよう
可変ノズル又は可変インレノ1−ガイドベーンの角度を
制御するようにした電子制御ガスタービンエンジンの可
動部制御方法に関Jる。
[従来技術] 近年、車両用燃料、特に自動車用燃料の多様化を図る目
的で、ガスタービンエンジンを自動車に用いる試みがな
されている。このガスタービンエンジンにおいては、ア
クセル操作に応して、安定な、時には迅速に変化づる出
力を発生τる為に、エンジンの全ての構成要素の作動点
が許容範囲内、できれば最適な位置にくるように、燃焼
器に供給される燃料流量、及び、ガスゼネレータ(以下
GGと称づる)を構成する」ンプレツサタービンの出側
に配設される可変ノズル(以下VNと称−する)の角度
や同じ<GGを構成づる」ンブレツサの入側に配設され
る可変インレットガイドベーンく以下VIGVと称づる
)の角度等の司動部を刻々側!ilづる必要がある。従
って、例えば、GG回転数に応じで、予め設定された制
御パターンを用いて、タービン人口温度が設定値となる
ようVN角度を制御することが考えられる。
2軸式ガスタービンエンジンに適用された、前記のよう
なVN角度制御の原理を、第1図に示づ。
図において、横軸は、GG回転数Njを、その定格回転
a(通富のエンジンで数万rl)mから10万1” (
l llI程度)を100%として、%単位で示したも
のであり、アイドリンクの回転数は、例えば、5096
となる。又、縦軸は、VN角度θv「1を示したもので
あり、図の上方に行く程、開くものとづる。
一般に、GG回転数N1が一定であれば、VN角度θv
nを閉じるほど、タービン入口温度]4及びタービン出
口・温度T6が高くなり、エンジンの熱効率が向上する
。しかしながら、このタービン入口温度T4及びタービ
ン出口温度T6には、タービンの材料等による上限があ
る。
今、タービン人口温度T4の上限値又は設定値T 4s
etでエンジンが作動するように制御する場合を例にと
って説明する。尚、前記設定値T 4setは、ここで
は、説明を簡単にづる為に、一定値としているが、寅際
には、次式に示す如く、GG回転数N1等の関数であっ
てもよい。
T<set =r (N+ ) =・・・・・・・(1
)大気条件が定まった場合、例えば15℃1気圧の時に
、タービン入口温度T4が設定値T 4 setになる
VN角度θvnは、エンジンが定常状態にあれば、例え
ば、第1図に示す線分ABとなる。又、エンジンがアイ
ドリングの詩は、VN角度θlを同の状態にしておく方
が、燃料流量が少いので、アイドリング回転数50%以
下の時は、線分EFで示す如く、VN角度θvnを全開
とする。結局、GG回転数N1に応じた、定常状態でエ
ンジンを熱効率良く運転できる最適なVN角度θV11
は、線分FECABに示されるものとなる。勿論、GG
回転数N+がA点より小さい領域では、タービン入口温
度T4が設定値T4setより低くなっている。
以上のことから、エンジンコントローラ内に、纂1図の
線分FECAB(以下設定制御パターン03(N+)と
称づる)を与えて+1iき、GG回転数N1が定まった
時に、その時の最適なVN角度θlを設定制御パターン
θS(N+)からめて、その角度になるように、VNを
制御すればよい。
又、エンジンを加速した場合には、第2図に示す如く、
VNM度θV11が、線分F M 、G上を通って変化
する。第2図において、線分FGは、第1図の線分AB
の一部分である。又、N 1setは、アクセルペダル
で制御されるGG回転数の設定値である。従って、GG
回転数は、設定値N 、 setに追従して変化づる。
今、点F上で、GG回転数N1及びその設定値N 、 
setが共にN+iの定常状態にあり、設定値T4 s
etの温度でエンジンが作動していたのが、次の瞬間に
アクセルペダルが踏込まれて、GG回転数の設定値が第
2図に示されるN + Sej (> N 1i )と
なったとする。この時、エンジンコントローラは、GG
回転数i’l+iがその設定値N 、 setに等しく
なるように、燃料流量を顯加し、問直にVN角度θV1
1を予め設定された加速用制御パターンに従って制御す
るので、エンジンは線分F N Gをたどって加速する
。そして、GG回転数N1が設定値N 1setに達し
た時、VN角度θV11が、設定制御パターン上の点θ
S (N、 set )になるように、即ち、点Gで作
動するように制御□される。
一方、例えば大気湿度が変化して大気条件が変化すると
、タービン入口温度丁4が設定値7.setになるVN
角度θlは、前出第1図の線分ABから線分CDに変化
する。これに伴って、タービン入口温度T4がその設定
値T4setになるVN角度θvnが、第3図に示す如
く、θS (N1〉からθ5−(N1)に変化したとづ
る。この時、線分FGJ上でエンジンを作動すると、即
ち、設定制御パターン03(Nt)上で作動すると、タ
ーどン入ロ温度T4はその設定値T 4 set以上り
、エンジンの破損に繋がるJ5それがある。、−図は、
θ5−(Nt)>θS(Nt)の状態を示すが、勿論、
大気条件やエンジン性能の変化により、θ5−(Nt>
<θS(Nt)になることもある。この場合には、設定
fiiIJ HパターンθS (N1)上でエンジンを
作動すると、タービン入口;呂度T4は設定値T 4 
setよりも低くなり、エンジンを熱効率の悪い所で使
用することになる。
このように、タービン入口湿度−「4が設定値T4 s
eξになる作8線が、設定制御パターンθS(Nt)、
即ち線分FGJからずれた場合には、それを補正し、設
定値T 4 setの?M vでエンジンを運転する必
要がある。従って、第3図の点「がら点Gに加速した時
、タービン入口湿度T4が設定値T 4 setになっ
ていないので、タービン入口温度T4のフィードバック
制御により、タービン人口温度T4が設定値T 4 s
etになるようにVN角度を開いていくようにづると、
点Gから点ト」に移る。そして、点!」で設定値T 4
 setの温度て運転される。。次にこの状態からアク
セルペダルを踏込み、GG回転数の設定値N 、 se
tがN1−5etになったと覆ると、エンジンは、点H
から点Jへ加速する。次いで、点Gから点Ht\移った
詩と同様にして、タービン入口温度T4のフィードバッ
ク制御により、点Jから点Kに移る。
このようにして、タービン入口温度T4のフィードバッ
ク制御を行うことにより、設定値T4Se(に、ある程
度近づけて制御づることが考えられるが、この場合には
、点G及び点Jで運転されることなどかられかるように
、精度良くタービン入口温度T4を設定値T 4 se
tに制御することができないという問題点を有していた
尚、前記説明においては、タービン入口温度T4を制御
する場合を例にとって説明しているが、タービン入口温
度T4の代わりに、タービン出口温度T6を用いた場合
でも同様の問題点を有していた。勿論、このタービン出
口温度T6を用いた制御においては、その設定値T6S
etになるVN角度θlは、GG回転数N1と出力軸回
転数N3の両者の関数で与えられる。
【R,明の目的1 本発明は、前記従来の問題点を解消づるべくなされたも
ので、大気条件やエンジン性能が変化しlζ場合でも、
タービン温度を精度良く制御することができ、従って、
常にエンジンを熱効率の良いところで運転τることがで
きると共に、過温厄によるエンジン破損を防止づ゛るこ
とができる電子制御ガスタービンエンジンの可動部制御
方法を提供することを目的とする。
【発明の構成] 本発明は、少くともガスゼネレータ回転数に応じて、予
め設定された制御パターンを用いて、タービン温度が設
定1直となるよう可変ノズル又は可変インレットガイド
ベーンの角度を制御するようにした電子制御ガスタービ
ンエンジンの可動部制御方法において、第4図にその要
旨を示ず如く、タービン温度が設定値と一致しているか
否かを判定する手順と、タービン温度が設定値と一致し
ていない詩は、可変ノズル又は可変インレットガイドベ
ーンの角度を変化さゼる手順と、タービン温度が設定値
と一致した時は、その時の可変ノズル又は可変インレッ
トガイドベーンの角度に応じて、前記制御パターンを修
正覆る手順と、を含むことによって、前記目的を達成し
1〔もので゛ある。
又、本発明の実It!i態様は、81′I記制仰パター
ンの修正を、ターごン温度が設定値と一致した時の可変
ノズル又は可変インレットガイドベーンの角度と制御パ
ターン上の角度との偏差に応じて、その時のガスゼネレ
ータ回転数の近傍のデータのみを変更覆ることによって
行うようにして、制御パターンの修正が容易に行えるよ
うにしたものである。
又、本発明の他の実施態様は、前記制御パターンの修正
を、タービン温度が設定値と一致した時の可変ノスル又
は可変インレットガイドベーンの角度と制御パターン上
の角度との結着に応じて、ガスゼネレータのアイドリン
ク近傍を除く全回転数域のデータを一律に変更づること
によって行うようにして、広範囲に渡る制御パターンを
容易に修正できるようにしたものである。
又、本発明の更に他の実施態様は、前記制御パターンの
修正を、タービン温度が設定値と一致した詩の可変ノズ
ル又は可変インレッ1へカイドヘーンの角度と制御パタ
ーン上の角度との偏差に応じて、ガスゼネレータ回転数
に対応づ”るデータを重み付けして変更づることによっ
て行うようにして、制御パターンを精密に修正すること
ができるJ:うにしたものである。
【発明の作用] 本発明においては、大気条件+エンジン性能が、変化し
て、タービン温度が設定値と一致していない時は、可変
ノズル又は可変インレットカイトベーンの角度を変化さ
せ、タービン温度が設定値と一致し7〔l庁に、その時
の可変ノズ゛ル又は可変インレットガイドベーンの角度
に応じて、予め設定され):制御パターンを修正づるよ
うにしたので、大気条件やエンジン性能か変化した時で
も、タービン温度を角度良く制御することができ、従っ
て、エンジンを熱効率の良いところで運転Jるこ・とび
できる。
即ち、前出第3図で説明したように、設定制御パターン
θS(N+)を用いてVN角度を制御している場合に、
大気条件やエンジン性能の変化により、タービン入口温
度T4がその設定値T4Setとなる制御パターンかθ
S(N+)からずれてθ5−(N+)になった詩は、タ
ービン入口温度T4の制御精度が悪化してしまう。これ
に対してタービン入口温度T4が設定値T 4 set
になる制御パターンがθ5−(N+)となった時に、第
5図に示ず如く、制御パターンをθS(N+)の代りに
θ5−(N+)とづることができれば、例えば、点Iか
らエンジンを加速する場合、線分INHと加速して、タ
ービン入口温度T4を設定値T4 setに精度よく制
御することができる。従って、大気条件やエンジン性能
が変化した場合1こ、制御パターンθS(N+)を修正
してθS′(N1)どすることにより、タービン入口温
度を精度よく制御することができ、過温度によるエンジ
ンの破損や、設定値T4Setよりもタービン入口温度
T4が低くなり、熱効率が悪い領域でエンジンが作動づ
−ることを防止できる。従って、本発明で(′A、、制
御パターンθS(N+)を固定せずに、逐次叱正してい
く方法を採用している。
〔実施例] 以下図面を参照して、本発明に係る電子制御カスタービ
ンエンジンの可動部制御方法が採用された自動車用ガス
タービンエンジンの実施例を詳細に説明する。
本発明の第1実施例は、本発明を2IN1式ガスタービ
ンエンジンのVN角度の制御に適用し7jもので、第6
図に示づ如く、吸気を圧縮づる為のコンプレッサIOA
及び該コンプレッサ10Aを回転づる為の」ンプレッサ
タービン10BからなるGG1該」ンプレッサタービン
IOBに燃焼カスを供給する為の燃焼器10C1前記コ
ンプレツサタービン10Bから排出される燃焼ガスの流
量を制御する為の、本発明に係る制御が行われるVNl
oD、該VNI○Dを通過した燃焼ガスが供給されるパ
ワータービン10E、該パワータービン10Eを通過し
たガスによって、前記コンブレッサ10Aを介して燃焼
器10Gに供給される吸気を加熱覆る為の熱交換器10
F、前記パワータービン10Eの出力軸の回転を減速づ
る為の減速歯車10G、10日からなるカスタービンエ
ンジン10と、前記減速歯車10G及びIOHによって
滅)*された前記パワータービン10Eの回転を、自動
車の走行状態に合わせて変速づる為の自動変速機(以下
ATと称する)12と、該自動変速に12の出力軸の回
転をた右の車輪16に伝える為の差動歯車装置14ど、
アクセルペダル18の踏込み量に応じて出力、即ちGG
回転数の設定値N15etが変化づるアクセルセンサ2
0と、前記コンプレッサ10A及びコンプレッサタービ
ン10GからなるGGの回転数N1に比例した出力を発
生りるGG回転数検出器22と、前記減速歯車10Hの
回転数、即ち、エンジン出力軸の回転数N3に比例した
出力を発生づるエンジン出力軸回転数検出器24と、前
記コンプレッサ10Aの出口圧ノ)CDPに比例した出
力を発生りる為の、圧力センサとアンプからなるCDP
検出器26と、前記熱交換器10F−の空気側出口温瓜
、即ち燃焼器10Cの入口空気温度T35に比例した出
力を発生ずる為の、熱電対とアンプからなる燃焼用空気
湿度検出器28と、前記パワータービンIOEの出口温
度、即ちタービン出口温lx ’T−6に比例した出力
を発生づる為の、同じく熱雷対とアンプからなるタービ
ン出口温度検出器30と、前記VNIODの角度α[に
比例した出力を発生する為の、ポテンショメータとアン
プからなるVN′pJ度検呂器32と、前記ATI 2
のシフト位置81月に比例した出力を発生づるシフト位
置検出器34と、前記GG回転数設定値N 、 set
、GG回転数N + i、エンジン出力軸回転数N3i
、コンプレッサ出I」圧力CDP、燃焼器入口温度T3
5、タービン出口温度T6、VN角度αf等のアナログ
信号を順次デジタル信号に変換する為のアナログ−デジ
タル変換器(以下A/D変換器と称づる)36と、予め
定められた制御プログラムに従って、前記A/D変換器
36やシフト位置検出器34等から入力されるデジタル
信号をソフトウェアで処理して、計量弁38によって制
御される、燃料タンク40から前記燃焼器10Cに供給
される燃料流量Gr、VN制御用アクチュエータ42に
よって制御されるVN角度指令伯αs、AT制御用アク
ヂュエータ44によって制御される前記A丁12のシフ
ト位置Sp等を制御する為のフィクロコンピュータ46
と、から構成されている。
前記GG回転数検出器22は、第7図に詳細に示づ如く
、GGの回転に連動する磁性体の回転歯車22Aと、該
回転歯車22Aの回転をGG回転数N1に比例した周波
数の交流信号で取出づ為の゛電磁ピックアップ22Bと
、該電磁ピックアップ22Bの出力を増幅づるど共に矩
形波に整形覆る為のアンプ22Cと、該アンプ22Cの
出力をアナログ電圧信号に変換して出力する為の周波数
−電圧変換回路22Dとから構成されている。
前記マイクロコンビ1−946は、第8図に詳細に示づ
如く、燃料流MGr 、VN角度指令値αS1シフト位
置S p等を制御する為の演算手順を定めた制御プログ
ラム及び故障診断のプログラムを記・瀉しているリード
オンリメモリ〈以下ROl511と称する)46Aと、
該ROM 46 A 41:記憶された制御プログラム
を順次呼び出して、その手順に対応する洒算処理を実行
づる中央処理ユニツ1〜(以下CPIJと称づる)46
Bと、該CI−’U46Bの演算処理に関連する各種デ
ータ及びCl) U 46Bでの演算結果を記捻りるど
共に、そのデータの必要性にCPU46Bによる呼び出
しが可能なランダムアクセスメモリ(以下RAMと称づ
る)46Gと、水晶Ji動子46Dを含み、Ii+′i
記各種演算の為の基準クロックパルスを発生づるクロッ
ク発生回路46Eと、11′i記シフ1〜位置検出器3
4から人力されるシフト位置信号3piを入力づる為の
入出カポ−1〜(以下1/Fと称する)46Gと、前記
CPtJ46Bの演算結果に応じて、燃料流MGr 、
VNN角度指令値08ジ971制御15号を出力する為
の1 / F 4. 6 Hと、がら主に構成されてい
る。このマイクロコンピュータ46は、エンジンキイス
イッチの投入により作動[1]始する安定化電源回路(
図示省略)からの安定化電圧の供給を得て作動状態とな
り、所定の演算処理を設定周期例えば50ミリ秒で繰返
して、燃料流量Gf 、VN角度指令値αS、シフ1〜
位置Spの制…1指令を発生している。
A発明にd′3いては、前記設定制御パターンθS(N
+)は固定せずに逐次修正していく必要がある為、該設
定制御パターンθ3(N+)が前記RA M 46 C
に記憶されているか、その方法としては、座標で与える
方法と、関数で与える方法が考えられる。例えは、座標
で与える場合には、第9図及び下記第1表に示づ−如く
、RA M 46 Gの中tこ、1番目から1+5番目
までのデータを、GG回転@N+<%)とV N角度θ
vn(°)で与えることがCきる。なお、ここては、V
Nの全囲詩はθvn=3Q’、全n=はθvn−−3Q
’ どした場第1表 1 0 30 2 45 30 3 50 30 4’ 55 −25 5 60 −20 6 65 −18 i +1 85 −2 前記RA M46 Cの中に、この座標が記憶されてい
て、例えば、GG回転数N+=65%の時の制御パター
ンθS(N+)上のV N角度θV11は、−186と
めることができる。又、直線近似を用いることにより、
GG回転数N+=62..5%の時のVN角度θvnは
一19°とめることができる。なあ、この第1表では、
GG回転rjlN+の単位が%どされていたが、勿論R
P Mの単位系で座標を表わすこともできる。
以下作用を説明づる。
前記ンイクロコンピュータ46の主要な演算処理は、第
10図に示づような流れ図に従って実行される。即ち、
エンジンキイスイッチが投入されると、ステップ110
に入り、Ii1′l記A/D変換器S6を制御しで、G
G回転数設定値N 、 set 、GG回転数へ11、
エンジン出力軸回転数N 3 i z」ンブレツサ出ロ
圧力CDP、燃焼器人口温度T35、ターヒ゛ン出ロ渦
l宴Te、VN角度α丁を入力でると共に、前記1/F
46Gを制御してシフ1〜位置ja 号S piを入カ
タる。ついでステップ112に進み、各種入力信号とR
AM46Cにilc!憶されているデータから、エンジ
ンが定常状態であるか、又は過渡状態であるかを判定す
る。ついでステップ114に進み、各種入力信号とRA
M46Cに記憶されているデータから、燃料流量G「を
演算してその結果を出力づる。ついでステップ116に
進み、各種入力信号1とRA h、146 Gに記憶さ
れているデータから、A発明によりVN角反指令値αS
を演算して、その結果を出力づる。ついでステップ11
8に進み、同様にシフト位fli S IIを演痺して
、その結果を出力Jる。ついでステップ1201こ進み
、各種入力信号とRA M4.60に記憶されているデ
ータを用いて、前記アクセルセンサ20.GG回転数検
出器22、エンジン出力軸回転数検出器24、CDP検
出器26、燃焼用空気温度検出器28、タービン出口温
度検出器30、VN角度検出器32、シフ1−位置検出
器34、VN制御用アクチュエータ42、A T’制御
用アクチュエータ44等が正常に作動しているか否かを
判断して、故障診断を行う。ステップ120終了後、I
i’J出ステラステップ110、以下これを繰返り。
前出第10図のステップ112にありる定富゛状態の判
定は、具体的に(>、現在の詩刻からある時間たり前進
のエンジンの状態、例えば、タービン入口温度−「4.
00回転数N11、エンジン出力軸回転数N3i、燃料
流量Qf、Vl’J角度α[等を記憶しておき、そのデ
ータの変化状態を検知づることによって行われる・。即
ち、今、タービン入口温度T4の変化状態に応じで定常
状態であるか否かを判定する場合を、第11図を参照し
て説明すると、現在の時刻のタービン入口)品度T4を
−「4(O)とし、第10図の流れ図で1周期前(例え
ば50ミリ秒前)に読込んだデータを74(−1)、2
周期前に読込んだデータをT4(2>とした時、次式で
示される、各々のデータの差の絶対値の積算値Aが判定
値より小であるか否かで、定常状態であるか否かを判定
づる。
A= Σ IT4(i) 1−4 に−+)l・・・(
2)ここで、Nは負の整数で、例えば−200と覆るこ
とができる。
又、重み関数(IW(i)をfflいで、積算値Aを次
式からめることもできる。
A−タLIW(i)・lT4 (i> T−に−+)1
1;■ ・・・・・・・・・(3) ここで、gw(i)は、例えば次式のように置くことが
できる。
すW(i>=(1000+ l)/、1 000・・・
 (4)なお上記説明においては、タービン人口温度T
4の場合を例にとって説明しているが、16J jlに
して、GG回転数N+i、エンジン出力軸回転数N31
、燃料流量Gf 、VN角度α[等によっても判定を行
い、それらの判定結果が全て定常状態であるとなったら
、エンジンは定常状態であると判定する。
又、前出第10図のステップ116における、本発明に
よるVN角度指令値αSの制御は、具体的には、第12
図に示づようにして行われる。即ち、まずステップ21
0で、タービン出口温度1−6、燃焼器入口温度T’3
s、GG回転数N+i、エンジン出力軸回転数N3i、
lンブレツサ出ロ圧力CD’P、VN角度αf等の各種
入力信号からタービン入口温度T4を計算する。ついて
ステップ212に進み、その時のGG回転数N+iがア
クセルペダルの開度からめられる設定値N 、 set
と等しいか否かを判定づ′る。両者が一致していない場
合、又は、両者の偏差IN+i−N+5etlが設定値
ΔN(例えば11000pp>以上であり、両者が等し
くないと判断される時にはステップ214に進み、設定
制御パターンθ5(N1)とGG回転数N+i、その設
定値N 、 setから、設定値N 1setがGG回
転数N+iよりも大である時には加速時のVN角度指令
値αSが演算され、又、設定値N 、 se’tがGG
回転数N11未満である時には減速時のVN角度指令値
αSが演算される。具体的には、例えば、前出第5図の
点Iから点Hへ加速づる際の線分I N Hで示される
VN角度指令値αSが、このステップ214で演算され
る。
一方、前出ステップ212の判定結果が正である場合、
即ち、その詩のGG回転fi4N+がその設定値N 、
 setに等しいと判断される時には、ステップ216
に進み、前出ステップ210で請求められたタービン入
口温度T4が設定値下4 SeLと一致しているか否か
が判定される。判定結果が否である場合には、ステップ
218に進み、例えば次式を用いて、1周期r+:rの
VN角度指令値αS (−1)を設定値△αSだけ修正
したものを新たなVN角度指令値αSとして、タービン
入口温度1−4が設定値T’ 、 setになるように
する。
αS−α5(−1)十△αS ・・・・・・・・・(5
)一方、前出ステップ216の判定結果が正である場合
、即ち、タービン人口温度]−4が設定値−1′4 S
etと一致したと判断される時には、ステップ220に
進み、例えば゛、その時のVN角度と制御iパターン上
の角度の偏差に応じ−(、制御パターンθs(N+)を
修正する。ついでステップ222に進み、RA M 4
6 Cに記4P、されている制御パターンθs(N+)
とGG回転数1’J+iから、VN角度指令値αSを次
式により)jI算Jる。
αS−θS(N+i) ・・・・・・・・・(6)ステ
ップ214.218又は222終了後、ステップ224
に進み、算出されたVN角反指令値αSを前記VN制御
用アクチュエータ42に出ツノづる。これによって、V
NloDの角度が制御される。
この第12図の流れ図により、RA M 46 Gには
、常にタービン入口温度T4が設定値”[4setにな
る制御パターンθS (N、)が記憶されることとなり
、大気条件やエンジン性能の変化が生じても、常に最適
な状態でエンジンを運転Jることが可能となる。
前出第12図に示づ流れ図を更に詳細にした流れ図の例
を第13図に示V。この第13図において、l5TDY
は、VN角度指令値αSが修正された時に1.00回転
数N11が設定値N、5f3tと等しくない時に零とさ
れるフラグ、ISYは、例えば前出第10図に示−J゛
流れ図のステップ112で設定された、エンジンが定常
状態である時に零、定常状態でない時に1とされるフラ
グ、11は、加減速後の経過時間等を計数するカウンタ
、K1は、加減速が行われてから設定時間経過J−るま
では、VN角度指令餡αδが変更されたり、制御パター
ン03(N+>が修正されないようにする為の設定値(
例えば200)、K2は、カウンタitの計数値が前記
設定1aK1を越えてはいるが、未だ定常状態となって
いない時に、カウンタi:の初期(直を設定する為の、
前記設定値)く1未満の設定値く例えば100〉、K3
は、前出(5)式によりVN角度αSを変更した際にカ
ウンタ11の初期値を設定する為の、前記設定fU K
 +未:市の設定値(例えば80)である。又、ステッ
プ318て用いられている記号Niiは、例えば第1図
の点△のGG回転数であり、ステップ318とステップ
319により、Ni1以下の回転数では、制御パターン
θS<N+)を修正せずに、定められた制慴1パターン
だけを使用するようにしている。これ(よ、アイドリン
グ近傍で制御パターンが修正されて、不都合な制卸が行
われるのを防止する為である。
前出第12図又は第13図のステップ220における制
御パターン03(N+)の修正は、具体的には、第14
図又は第15図又は第16図に示されるような方法で行
われる。
即ち、例えば第14図に示す如く、RAM46Cに制御
パターンθ5(N1’)として、座標A、B、C,D、
Eが与えられているとづると、データ番号は夫々t −
1、i 、i + 1、i+2、i+3である。今、G
G回転数N+iで点Pで設定1直T 4 setで運転
されていたのが、エンジン性能が変化して、ターどン入
ロ渇度T4が設定値7’ 4se[より低下し、これか
、前出第12図又は@13図のステップ218の修正に
より狗び設定値T4setに戻り、次の周期でステップ
220に進んだとし、その時、第14図の点Qでエンジ
ンが作動していたとづる。この場合、第14図に示づ一
第1の修正方法は、点P又は点Qの両側の座標のデータ
を点Pと点Qの差だけ修正づ゛るものである。即ち、こ
の第1の修正方法においては、1番目とi+1番目のデ
ータである点BのVN角度θvn、 bと点CのVN角
度θVll、Cを、(点PのVN角度θvn、 p一点
QのVN角度θvn、 g )分タケ修正し、新しい制
御パターンθ5−(N1)を、座像A、F、G、D、E
として、RAM46Cに記憶づる。即ち、点FのVN角
度θvn、 f 、点Gの■N角度θvn、 gは、次
式に示づ如くとなる。
OVn、f=θvr+、 b + <θV11. (1
−Ovn、 p )・・・・・・・・・ (7) θvn、 g−θvn、 c + (θvn、 q−θ
vn、 +1 )・・・・・・・・・ 〈8) 又、第15図に示す第2の修正方法にd3いては、第1
4図の場合と向(玉に、設定値1−4setのV1〜角
度θvnが点Pから点Qへ移った場合、アイドリング近
傍以下のデータを除く全てのデータのVNNi宴θvn
を、θvn、p−θシn、qたけ修正づる。従って、例
えば点「のVN角度θvn、rlよ、法王(に示づ如く
となる。
θvn、 f−θvn、 a 十(θvn、 q−θV
ll、 l) )・・・・・・・・(9) ここで、θvn、 aは、点AのvN角度である。
更に、第16図に示づ第3の(窯正号法においては、同
じく第14図の場合と同様に、設定値F4setのVN
角度θvnが点Pから点Qへ移った場合、次式に示す如
く、GG回転数N1に対応づるデータを、θl、(1−
θvn、 p−△θSに応じて、重み関数fW(n)に
より重み付けして変更J−る、重み関数fw(n)によ
り重み付けして変更づる。
θl、 rl =θvn、 e+△θs −fw(1)
 −(10)Ovn、m−θvn、 d十△θs −f
w(2) −(11)θvn、 、g−θvn、 c+
△θs −hv(3) =−(12)θvn、 k g
θvn−b+Δθs −hv<4 ) −(13)θv
n、 o−θvn、 r+Δθs −flv< 1 >
 −(14)θvn、 r =θl、(]+△θs −
hv(2) −<15)θVll、 S−θvn、 1
1+Δθs −hv(3) −(L6)ここで、θVl
l、 nは、点NのVN角rM、Ovn。
eは点EのVN角度、θvn、 mは、点]\4のVN
角度、θVn、 dは、点りのVN角度、θvn、βは
、点りのVN角度、θvn、 kは、点)(のVN角度
、θvn、 oは、点OのVN角度、θvn、 rは、
点RのVN角度、θvn、 sは、点SのV N角度、
θv[1゜11は、点HのVN角度であり、又、重み関
数ハ゛In(n)の具体的な数値としては、例えは点P
に近いデータ程大ぎくなるように、f’W(1)−1,
0、fw(2)=0.9、fW(3)=0.8、fw(
4)=0.7・・・とJることができる。
このようにして、大気条件やエンジン性能の変化に合わ
せてVN角度の制御パターンθS(N+)を修正するこ
とにより、最適なVN角度を常に得ることかできる。
次に、本発明を、2軸式カスタービンエンジンのV(G
V角度の制御に適用した本発明の第2寅施例について詳
!l!IIに説明覆る。
本実施例は、第17図に示ず如く、前記第1実廠例と同
様の、コンプレツサ10A及びシンプレツサタービン1
0BからなるGG、1i焼器10C、パワータービン1
0E、熱交換器10F、、減速丙申10H,10Gを含
むガスタービンエンジン10と、AT12と、差動歯車
装置14と、車輪16と、アクセルペダル18と、アク
セルペダル20と、GG回転数検出器22と、エンジン
出力軸回転数検出器24と、C’DP検出器26と、燃
焼用空気温度検出器28と、タービン出口温度検出器3
0と、シフト位賦検出器34と、計量弁38と、燃料タ
ンク40と、AT制御用アクチュエータ44と、フィク
ロコンピュータ46とを有づる自動車用ガスタービンエ
ンジンにおいて、前記ガスタービンエンジン10の」ン
ブレツサ10Aの入り側に設けられたVIGVloJを
制御するVIGV制御用アクチュエータ50を設けると
共に、前記マイクロ」ンビュータ46により該VIGV
制御用アクチュ]−−タ50を介して前記V1.GV1
0Jの角度を制御するようにしたものである。
他の構成については前記第1実施例と同様であるので説
明は省略覆る。
この第2実施例におけるマイクロ」ンビュータ46の主
要な演算処理は、第18図に示すような流れ図に従つ−
C実行される。この流れ図は、前出i10図に示した第
1実施例のステップ116の代りに、VIGVIOJを
制御する為のVIGV角度指令値βSを出力するステッ
プ410が設けられている点が前記第1実施例と屓なる
。他の点については、前記第1実施例と同様であるので
説明は省略づる。
又、第18図のステップ410における、本発明による
VIGV角度指令餡βSの制御(ユ、具体的には、第1
9図に示づ°ようにして行われる。この第19図に示J
流れ図も、nl)出第12図に示した第1実施例の流れ
図と対応しているので、具体的な説明は省略づる。
この第2実施例にあけるVIGVの制御パターンθ1S
(N+)の−例を第20図に示ゴー。この第20図も、
前出第1図に示した制御パターンと対応覆るものである
ので、説明は省略づる。
この第2実施例においても、前記第1実施例のVN角度
制御の場合と同ね:にしU、VIGV角度θ1gvの制
御を行うことにより、常(ご最適なVIG V 10 
Jの作動が可能となる。
なお、この第2実施例にd5いては、本発明を2軸式ガ
スタービンエンジンに適用した場合を例にとっていたが
、1軸式ガスタービンエンジンのV?GV制御も同様に
して行うことが可能である。
前記実施例においては、いずれも、タービン人口>Fi
A度T4に応じて制御が行われていl−が、タービン出
口温度T6に応じて制■づる場合にも、同僅に本発明が
適用できることは明らかである′。なおこの場合には、
タービン出口温度T6の設定値1−6 setになるV
NN角度指令値制御′パターンを、GG回転数N1とエ
ンジン出力軸回転数N3で与えておく必要がある。、具
体的)(は、例えば第1図のθS<N1)の代わりに、
制御パターンをO8<N+)−f (N3)とおく。そ
して、大気温度、エンジン性能の変化による制御パター
ンの修正は、03(N+)を修正するようにすればよい
。前記r(1”J3)としては、例えば次式を用いるこ
とができる。
丁 (N 3 ) =0. 004 ・ N 3 ・・
・ ・・・ ・・・ (17)他ノ方法トシテハ、N 
3 = 01500.1000.1500,2000 
・−・(rpm )とイッた値の時の設定値Tenet
になるθS(N+)のデータをRA fvl 46 C
に記憶し°Cおぎ、例えばN3= 50 Orpmの時
に設定(@1−らSetが丁れた場合は、T s se
tになるようにVNN角度指令餡αSを修正し、その結
果を用いてRAM46Gに記憶されているN3−500
rlllllのθS(N+)だけを修正することも可能
である。
(発明の効果1 以上説明した通り、本発明によれば、大気条件やエンジ
ン性能が変化した場合にも、タービン温度を精度よく制
御ヅることができる。従って、常にエンジンを熱効率の
良い作動状態で運転Jる゛ことができると共に、過温度
によるエンジン破損を防止ザることができるという優れ
た効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、VN角度の制御パターンの例を示匁線図、第
2図は、bu連速時GG回転数とVNNi2O関係、の
例を示J線図、第3図は、加速時に大気条件等が変化し
た時のGG回転数とVN角度の関係の例を示す線図、第
4図は、本発明に係る電子制御ガスタービンエンジンの
可動部制御方法の要旨を示す流れ図、第5図は、本発明
の詳細な説明覆る為の、加速時のGG回転数とVN角度
の関係の例を示す線図、第6図は、本発明が採用された
自動車用電子制御ガスタービンエンジンの第1寅施例の
構成を示すブロック線図、@7図は、前記実施例で用い
られているGG回転数検出器の開成を示すブロック線図
、第8図は、同じく、マイクロコンピュータの構成を示
づブロック線図、第9図は、前記マイクロ」ンビ」、−
夕のRAMに記憶されているVN角度の制御パターンの
例を示う線図、第10図は、6ら記マイクロ」ンビュー
タにおける主要な演秤処理の流れを示J流れ図、第11
図は、前記流れ図における定゛帛状態の判定方法を説明
づる為の、タービン入口温度の変化状態の例を示V線図
、第12図は、同じく前記流れ図におけるVN角度を制
御づる為の手順を詳細に示づ流れ図、第13図は、前記
@12図に示される手順を更に詳細に示づ流れ図、第1
4図は、前出第12図に示づ流れ図における制御パター
ンを修正する手順で行われる、第1の修正方法の原理を
説明づる線図、第15図は、同じく第2の修正方法の原
理を示づ線図、第16図は、同じく第3の修正方法の原
理を示″LJ流れ図、第17図は、本発明が採用された
自動車用電子制御ガスタービンエンジンの第2実施例の
構成を示すブロック線図、第18図は、前記第2実施例
のマイクロ」ンビュータにおける主要な演算処理の流れ
を示づ流れ図、第19図は、前記流れ図におけるVIG
V角度を制御jる為の手順を詳細に示り流れ図、第20
図は、前記第2実施例におけるIGV角度の制御パター
ンの例を示づ゛線図で必る。 GG・・・ガスゼ♀レータ、 N1・・・GG回転数、 T4・・・タービン入口温度、 Ts・・・タービン出口温度、 θS(N+)・・・設定制御パターン、αS・・・N角
度指令値、 βS・・・VIGV角度指令値、 10・・・ガスタービンエンジン、 10A・・・」ンブレツサ、 10B・・・」ンブレツサタービン、 10D・・・可変ノス゛ル(VNン、 10、J・・・可変インレットガイドベーン(VIGV
)20・・・アクセルセンサ、 22・・・G、G回転数検出器、 28・・・燃焼用空気温度検出器、 30・・・タービン出口湿度検出器、 32・・・V N角度検出器、 42・・・VN制御用アクチュエータ、46・・・マイ
クロ」ンピュータ、 50・・・VIG、V制御用アクチュエータ。 代理人 高 矢 論 (ほか1名) 第8図 46 第9図 第10図 第14図 p 1 第15図 第16図 第17図 R 0 第18図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少くともガスゼネレータ回転数に応じて、予め設
    定された制卸パターンを用いて、ターどン?M[が設定
    値となるよう可変ノズル又は可変インレットカイトベー
    ンの角度を制御覆゛るようにし−た電子制御ガスタービ
    ンエンジンの可動部制御方法において、タービン温度が
    設定値と一致しているか否かを判定する手順と、タービ
    ン温度が設定値と一致していない時は、可変ノズル又は
    可変インレットガイドベーンの角度を変化させる手順と
    、タービン温度が設定値と一致した時は、その時の可変
    ノズル又は可変インレットカイトベーンの角度に応じて
    、前記制御パターンを修正する手順と、を含むことを特
    徴とづる電子制御ガスタービンエンジンの可動部制御方
    法。
  2. (2)前記制御パターンの修正を、タービン温度が設定
    値と一致した時の可変ノズル又は可変インレットガイド
    ベーンの角度と制卸パターン上の角度との幅差に応じて
    、その時のカスゼネレータ回転数の近傍のデータのみを
    変更することによって行うようにした特許請求の範囲第
    1項記載の電子側」ガスタービンエンジンの可動部制御
    方法。
  3. (3)前記制御パターンの修正を、タービン1品度が設
    定値と一致した時の可変ノズル又は可変インレットカイ
    トベーンの角度と制御パターン上の角度との幅差に応じ
    て、ガスゼネレータのアイドリンク近傍を除く全回転数
    域のデータを一律に変更することによって行うようにし
    た特許請求の範囲第1項記オλの電子制御カスタービン
    エンジンの可動BIS制御方法。
  4. (4)前記制御パターンの修正を、クーヒン温度り\設
    定値と一致した時の可変ノズル又は可変インレットガイ
    ドベーンの角度と制御パターン上の角度との偏差に応じ
    て、ガスゼネレータ回転数に対応するデータを重み付け
    して変更することによって行うようにした特許請求の範
    囲第1項記載の電子制御ガスタービンエンジンの可動部
    制御方法。
JP15554483A 1983-08-25 1983-08-25 電子制御ガスタ−ビンエンジンの可動部制御方法 Granted JPS6047824A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7599767B2 (en) * 2005-07-14 2009-10-06 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Control apparatus and control method for aircraft

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JPS51111518A (en) * 1975-03-28 1976-10-01 Hitachi Ltd Controlling method of gas turbine
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