JPS604754Y2 - シングルフエ−サ - Google Patents
シングルフエ−サInfo
- Publication number
- JPS604754Y2 JPS604754Y2 JP16417281U JP16417281U JPS604754Y2 JP S604754 Y2 JPS604754 Y2 JP S604754Y2 JP 16417281 U JP16417281 U JP 16417281U JP 16417281 U JP16417281 U JP 16417281U JP S604754 Y2 JPS604754 Y2 JP S604754Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- lower roll
- grooves
- lined paper
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコルゲートマシンの1ユニツトである吸着方式
のシングルフェーサに関するものである。
のシングルフェーサに関するものである。
シングルフェーサでは従来主流を占めてきたフィンガプ
レート方式に代り、近年吸着方式に移行しつつある。
レート方式に代り、近年吸着方式に移行しつつある。
フィンガプレート方式は、上段ロール側に供給された罫
紙が、同上段ロールと下段ロールとの噛合部に噛み込ま
れて波形成形が行なわれ、かつ同下段ロールの回転と共
に下段ロールの歯(段溝)に収められて移送されるが、
このとき遠心力によって罫紙が歯より飛び出す力、及び
罫紙が波形成形された際に生じる内部歪に基づくスプリ
ングバック力を止めるべく、下段ロールの外周の一部に
対向してフィンガプレートを設けた方式を云う。
紙が、同上段ロールと下段ロールとの噛合部に噛み込ま
れて波形成形が行なわれ、かつ同下段ロールの回転と共
に下段ロールの歯(段溝)に収められて移送されるが、
このとき遠心力によって罫紙が歯より飛び出す力、及び
罫紙が波形成形された際に生じる内部歪に基づくスプリ
ングバック力を止めるべく、下段ロールの外周の一部に
対向してフィンガプレートを設けた方式を云う。
これに対し吸着方式は、罫紙を下段ロールに吸着して移
送する方式であり、従来構造の1例を第1図の側面図、
第2図の断面正面図で示す。
送する方式であり、従来構造の1例を第1図の側面図、
第2図の断面正面図で示す。
また従来の下段ロールの正面図を第3図に示す。
ここで第1図〜第3図に基づいて片面段ボール紙7の製
造過程について説明すると、罫紙5は上段ロール1に供
給されて同上段ロール1と下段ロール2との間に噛み込
まれ、波形に加工される。
造過程について説明すると、罫紙5は上段ロール1に供
給されて同上段ロール1と下段ロール2との間に噛み込
まれ、波形に加工される。
波形に加工された罫紙5′は、吸引箱11より横孔13
を通じて大気圧以下の圧力とされた溝12に引着され、
下段ロール2の回転に伴ない移送されて糊ロール4でそ
の段頂部に糊付けされる。
を通じて大気圧以下の圧力とされた溝12に引着され、
下段ロール2の回転に伴ない移送されて糊ロール4でそ
の段頂部に糊付けされる。
そして圧力ロール3側に供給されたライチ6に、前記下
段ロール2と圧力ロール3の係合部で押つけられて貼合
され、段ボール紙7が製造される。
段ロール2と圧力ロール3の係合部で押つけられて貼合
され、段ボール紙7が製造される。
なお、図中8はフレーム、9は各ロールを回転自在に支
持する軸受、10は罫紙5の波形成形を容易にし、糊付
けに必要な温度を与えるための蒸気供給装置、14は駆
動装置である。
持する軸受、10は罫紙5の波形成形を容易にし、糊付
けに必要な温度を与えるための蒸気供給装置、14は駆
動装置である。
しかし以上説明した従来装置には次のような欠点があっ
た。
た。
シングルフェーサは罫紙5の波形加工を行なうために、
上段ロール1と下段ロール2の間には約20〜70kg
/cmの線圧がかけられる。
上段ロール1と下段ロール2の間には約20〜70kg
/cmの線圧がかけられる。
また下段ロール2と圧力ロール3の間には貼合力を与え
るため、約10〜40kg/cmの線圧がかけられる。
るため、約10〜40kg/cmの線圧がかけられる。
そのため真中の下段ロール2は上段ロール1と圧力ロー
ル3から受ける線圧の分布に対応して曲げ荷重を受ける
。
ル3から受ける線圧の分布に対応して曲げ荷重を受ける
。
一方下段ロール2には円周溝12が加工されているため
、前記のように曲げ荷重が作用すると、当該溝底部には
応力集中が発生し、突発事故等により運転中異物を噛み
込むと破壊を生じることがある。
、前記のように曲げ荷重が作用すると、当該溝底部には
応力集中が発生し、突発事故等により運転中異物を噛み
込むと破壊を生じることがある。
また従来の下段ロール2の構造は、第3図に示すように
軸垂直に繋がった円周溝12になっているため、ロール
剛性そのものが低くなり、かつ溝底におはる断面係数が
小さいので、強度上不利な構造であった。
軸垂直に繋がった円周溝12になっているため、ロール
剛性そのものが低くなり、かつ溝底におはる断面係数が
小さいので、強度上不利な構造であった。
本考案は前記従来の欠点を解消するために提案されたも
ので、下段ロールの外周にスパイラル状の溝、あるいは
軸を斜に切截してなる設置周上に複数の溝を設け、間溝
を低圧にして罫紙を吸着して移送することにより、シン
グルフェーサの機能を阻害することなくロール剛性が向
上し、かつ溝底断面における断面係数が向上して当該部
分の発生応力が低下し、突発的な異物噛み込み等による
過大荷重がかかった場合の破壊を防止し、耐久性を向上
させることができるシングルフェーサを提供せんとする
ものである。
ので、下段ロールの外周にスパイラル状の溝、あるいは
軸を斜に切截してなる設置周上に複数の溝を設け、間溝
を低圧にして罫紙を吸着して移送することにより、シン
グルフェーサの機能を阻害することなくロール剛性が向
上し、かつ溝底断面における断面係数が向上して当該部
分の発生応力が低下し、突発的な異物噛み込み等による
過大荷重がかかった場合の破壊を防止し、耐久性を向上
させることができるシングルフェーサを提供せんとする
ものである。
以下本考案の実施例を図面について説明すると、第4図
及び第5図は本考案の実施例を示す下段ロール2の正面
図で、第1図の下段ロール2の位置にこれに代えて用い
られるもので、他は第1図と同じである。
及び第5図は本考案の実施例を示す下段ロール2の正面
図で、第1図の下段ロール2の位置にこれに代えて用い
られるもので、他は第1図と同じである。
即ち、第1図の下段ロールに第4図の下段ロールを設け
た場合を本考案の第1実施例として説明すると、罫紙5
を段成形するための上段ロール1と下段ロール2を有し
、同罫紙5にライナ紙6を接着するための圧力ロール3
を前記下段ロール2に付設してなるシングルフェーサに
おいて、同下段ロール2の外周にスパイラル状の溝15
をロール中央に対し対称に設けると共に、間溝15を低
圧にして罫紙5′を吸着して移送するようにしたもので
ある。
た場合を本考案の第1実施例として説明すると、罫紙5
を段成形するための上段ロール1と下段ロール2を有し
、同罫紙5にライナ紙6を接着するための圧力ロール3
を前記下段ロール2に付設してなるシングルフェーサに
おいて、同下段ロール2の外周にスパイラル状の溝15
をロール中央に対し対称に設けると共に、間溝15を低
圧にして罫紙5′を吸着して移送するようにしたもので
ある。
次に第5図の下段ロール2は本考案の第2実施例を示し
、軸の直角断面と交叉する平面に沿い楕円状の溝16を
設ける、即ち軸を斜に切截してなる楕円周上に複数の溝
16を設けたもので、この溝16はロール中央に対し対
称に構成されると共に、第4図と同じく溝16を低圧に
して罫紙5′を吸着して移送するようにするものである
が、第4図の場合と作用効果において差異はない。
、軸の直角断面と交叉する平面に沿い楕円状の溝16を
設ける、即ち軸を斜に切截してなる楕円周上に複数の溝
16を設けたもので、この溝16はロール中央に対し対
称に構成されると共に、第4図と同じく溝16を低圧に
して罫紙5′を吸着して移送するようにするものである
が、第4図の場合と作用効果において差異はない。
以上詳細に説明した如く本考案は、低圧にして罫紙を吸
着して移送するための溝を、下段ロールの外周にスパイ
ラル状に設けるか、軸を斜に切截してなる楕円周上に複
数の溝として設けたので、段ボール紙の製造過程を何ら
支障なく達成できると共に、従来の下段ロールよりもロ
ールの剛性が向上し、かつ溝底断面における断面係数が
増大するので、当該部分の発生応力を低減させることが
できる。
着して移送するための溝を、下段ロールの外周にスパイ
ラル状に設けるか、軸を斜に切截してなる楕円周上に複
数の溝として設けたので、段ボール紙の製造過程を何ら
支障なく達成できると共に、従来の下段ロールよりもロ
ールの剛性が向上し、かつ溝底断面における断面係数が
増大するので、当該部分の発生応力を低減させることが
できる。
従って構造強度を増加させることができ、耐久性の向上
が期待できる。
が期待できる。
第1図は従来のシングルフェーサの1例を示す側断面図
で第2図のY−Y断面図、第2図は第1図のX−X断面
図、第3図は第1図における下段ロールの正面図、第4
図及び第5図は夫々本考案のシングルフェーサにおける
下段ロールの第1、第2実施例を示す正面図である。 図の主要部分の説明、1・・・・・・上段ロール、2・
・・・・・下段ロール、3・・・・・・圧力ロール、5
,5′・・・・・・罫紙、6・・・・・・ライナ、7・
・・・・・段ボール紙、15・・・・・・スパイラル状
の溝、16・・・・・・楕円周上に設けた溝。
で第2図のY−Y断面図、第2図は第1図のX−X断面
図、第3図は第1図における下段ロールの正面図、第4
図及び第5図は夫々本考案のシングルフェーサにおける
下段ロールの第1、第2実施例を示す正面図である。 図の主要部分の説明、1・・・・・・上段ロール、2・
・・・・・下段ロール、3・・・・・・圧力ロール、5
,5′・・・・・・罫紙、6・・・・・・ライナ、7・
・・・・・段ボール紙、15・・・・・・スパイラル状
の溝、16・・・・・・楕円周上に設けた溝。
Claims (1)
- 罫紙を段成形するための上段ロールと下段ロールを有し
、同罫紙にライナ紙を接着するための圧力ロールを前記
下段ロールに対設してなるシングルフェーサにおいて、
前記下段ロールの外周にスパイラル状の溝、あるいは軸
を斜に切截してなる楕円周上に複数の溝を設け、間溝を
低圧にして罫紙を吸着して移送することを特徴とするシ
ングルフェーサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16417281U JPS604754Y2 (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | シングルフエ−サ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16417281U JPS604754Y2 (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | シングルフエ−サ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5869429U JPS5869429U (ja) | 1983-05-11 |
| JPS604754Y2 true JPS604754Y2 (ja) | 1985-02-12 |
Family
ID=29956438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16417281U Expired JPS604754Y2 (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | シングルフエ−サ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604754Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002052630A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | シングルフェーサ |
-
1981
- 1981-11-02 JP JP16417281U patent/JPS604754Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002052630A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | シングルフェーサ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5869429U (ja) | 1983-05-11 |
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