JPS6047522A - 携帯無線機 - Google Patents
携帯無線機Info
- Publication number
- JPS6047522A JPS6047522A JP58154981A JP15498183A JPS6047522A JP S6047522 A JPS6047522 A JP S6047522A JP 58154981 A JP58154981 A JP 58154981A JP 15498183 A JP15498183 A JP 15498183A JP S6047522 A JPS6047522 A JP S6047522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- conductor
- conductor element
- radio
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/08—Constructional details, e.g. cabinet
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/27—Adaptation for use in or on movable bodies
- H01Q1/273—Adaptation for carrying or wearing by persons or animals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の属する技術分野
本発明は、アンテナを取Ｈけた携帯無線機の構造に関す
る。
る。
従来技術
従来の携帯無線機は、第１図に示すように、１／４波長
の長さのホイップアンテナ１を無線機筐体２の上部に垂
直に突出させて取付け、無線機筐体２の内部に送受信回
路部および受話器３．送話器４等を収容した構造である
。上述の従来の無線機は、無線機筐体２の上部にホイッ
プアンテナｌが突出しているため、無線機の操作時等に
破損し易く、無線機の信頼度を低下させる大きな要因と
なっている。
の長さのホイップアンテナ１を無線機筐体２の上部に垂
直に突出させて取付け、無線機筐体２の内部に送受信回
路部および受話器３．送話器４等を収容した構造である
。上述の従来の無線機は、無線機筐体２の上部にホイッ
プアンテナｌが突出しているため、無線機の操作時等に
破損し易く、無線機の信頼度を低下させる大きな要因と
なっている。
上述の欠点を補うために、第２図（Ａ）または（Ｂ）に
示すように、板状導体素子５を接地導体６によって無線
機筐体２から所定間隔りに保持した逆Ｆ型アンテナを取
付けた無線機も公知である。板状導体素子５の適当なイ
ンピーダンスの所に給電線７を接続している。同図（Ａ
）は、板状導体素子５を無線機筐体２の頂面部に取付け
た例を示し、同図（Ｂ）は板状導体素子５を無線機筐体
２の背面上部に取付けた例を示す。これらの場合、板状
導体素子５は、無線機筐体２の上面または背面の一部が
一段と低く形成された段部の取付は面に取付けられて、
無線機に内蔵されるような構造となるため、破損による
信頼度の低下を防止することができる。しかし、この場
合、板状導体素子５の寸法を１□×１２とし、接地導体
６の長さをｈとすると、板状導体素子５を取付けるため
に必要とされる体積（アンテナの占有体積）ｖｏは、 Ｖ、 ＝ １． １２ｈ ・−−（１）となる。この占
有体積ｖ０は、携帯無線機の使用周波数帯が決定されれ
ば、波長によって定まる一定値となる。従って、無線機
を小型化した場合に占有体積ｖ０の比率が増加して、無
線機の小型化推進の七で大きな障害となっている。
示すように、板状導体素子５を接地導体６によって無線
機筐体２から所定間隔りに保持した逆Ｆ型アンテナを取
付けた無線機も公知である。板状導体素子５の適当なイ
ンピーダンスの所に給電線７を接続している。同図（Ａ
）は、板状導体素子５を無線機筐体２の頂面部に取付け
た例を示し、同図（Ｂ）は板状導体素子５を無線機筐体
２の背面上部に取付けた例を示す。これらの場合、板状
導体素子５は、無線機筐体２の上面または背面の一部が
一段と低く形成された段部の取付は面に取付けられて、
無線機に内蔵されるような構造となるため、破損による
信頼度の低下を防止することができる。しかし、この場
合、板状導体素子５の寸法を１□×１２とし、接地導体
６の長さをｈとすると、板状導体素子５を取付けるため
に必要とされる体積（アンテナの占有体積）ｖｏは、 Ｖ、 ＝ １． １２ｈ ・−−（１）となる。この占
有体積ｖ０は、携帯無線機の使用周波数帯が決定されれ
ば、波長によって定まる一定値となる。従って、無線機
を小型化した場合に占有体積ｖ０の比率が増加して、無
線機の小型化推進の七で大きな障害となっている。
発明の目的
本発明の目的は、−上述の従来の欠点を解決し、アンテ
ナ占有体積の無線機全体に対する割合を低下させること
により小型化に有利な携帯無線機の構造を提案すること
にある。
ナ占有体積の無線機全体に対する割合を低下させること
により小型化に有利な携帯無線機の構造を提案すること
にある。
発明の構成
本発明の携帯無！！機は、送受信回路部を収容した無！
！機筐体と、該筐体から所定の間隔に板状の放射導体素
子を保持した逆Ｆ型アンテナとを備えた携帯無線機にお
いて、前記筐体の隣接する２辺の１部に段差を設けて、
前記放射導体素子をほぼ直角に曲折して前記段差のある
２辺の角部に筐体から所定間隔に取付けたことを特徴と
する。
！機筐体と、該筐体から所定の間隔に板状の放射導体素
子を保持した逆Ｆ型アンテナとを備えた携帯無線機にお
いて、前記筐体の隣接する２辺の１部に段差を設けて、
前記放射導体素子をほぼ直角に曲折して前記段差のある
２辺の角部に筐体から所定間隔に取付けたことを特徴と
する。
発明の実施例
次に、本発明について、図面を参照して詳細に説明する
。
。
第３図は、本発明の一実施例を示す斜視図である。すな
わち、無線機筐体２の上面の後部と、背面の上部とを他
の部分に対してほぼｈの段差を設けて一段と低く形成し
、その角部に板状導体素子を直角に曲折した導体素子５
′を取付けた構造である。導体素子５′は、接地導体６
によって」二記段差のある２つの面からそれぞれｈの間
隔の位置に取付けられている。なお、導体素子５′の幅
１１は前記板状導体素子５（第２図参照）の幅と同じで
あり、曲折されたそれぞれの面の長さ１３と１４の合計
は前記板状導体素子５の長さ１２ と同じである。これ
を動作させるためには、給電線７を導体素子５′の適当
なインピーダンスの所に接続して高周波電力を入力させ
ればよい。なお、接地導体６は給電線７の入力端から見
た入力インピーダンスを整合するために設けるものであ
り、整合のとれる任意の位置に取付ければよいが、無線
機筐体２の影響を少なくするために、段差のために生じ
た無線機筐体２の壁面からできるだけ離れた位置、例え
ば、低い方の段の端部付近に取付けることが望ましい。
わち、無線機筐体２の上面の後部と、背面の上部とを他
の部分に対してほぼｈの段差を設けて一段と低く形成し
、その角部に板状導体素子を直角に曲折した導体素子５
′を取付けた構造である。導体素子５′は、接地導体６
によって」二記段差のある２つの面からそれぞれｈの間
隔の位置に取付けられている。なお、導体素子５′の幅
１１は前記板状導体素子５（第２図参照）の幅と同じで
あり、曲折されたそれぞれの面の長さ１３と１４の合計
は前記板状導体素子５の長さ１２ と同じである。これ
を動作させるためには、給電線７を導体素子５′の適当
なインピーダンスの所に接続して高周波電力を入力させ
ればよい。なお、接地導体６は給電線７の入力端から見
た入力インピーダンスを整合するために設けるものであ
り、整合のとれる任意の位置に取付ければよいが、無線
機筐体２の影響を少なくするために、段差のために生じ
た無線機筐体２の壁面からできるだけ離れた位置、例え
ば、低い方の段の端部付近に取付けることが望ましい。
導体素子５′のす法がＩＩＸ （１３＋ １４ ）であ
り、無線機筐体２からの間隔がｈであるとき、導体素子
５′の占有体積Ｖ□は、 Ｖｌ ＝１１ １３ ｈ＋ｌｔ （１４ｈ）ｈ＝ １１
１３ ｈ＋ ｔ、１４ ｈ ｌｉ ｈ２＝１１ （ｌ
ａ ＋１４）ｈ−１，ｈ２＝１．１２ ｈ−１，ｈ２ ：ｖｏ −１１ｈ２ ・・・・・・（２）である。従っ
て、アンテナ占有体積が第２図に示した従来例に比して
、ｌ、ｈ２だけ少なくてすみ、その分だけ無線機を小型
化することができるという効果がある。
り、無線機筐体２からの間隔がｈであるとき、導体素子
５′の占有体積Ｖ□は、 Ｖｌ ＝１１ １３ ｈ＋ｌｔ （１４ｈ）ｈ＝ １１
１３ ｈ＋ ｔ、１４ ｈ ｌｉ ｈ２＝１１ （ｌ
ａ ＋１４）ｈ−１，ｈ２＝１．１２ ｈ−１，ｈ２ ：ｖｏ −１１ｈ２ ・・・・・・（２）である。従っ
て、アンテナ占有体積が第２図に示した従来例に比して
、ｌ、ｈ２だけ少なくてすみ、その分だけ無線機を小型
化することができるという効果がある。
例えば、１１ ＝５ｃｍ、１２ ＝３．５ｃｍ。
ｈ＝ １ ａｍの逆Ｆ形アンテナの場合、従来構造の場
合は、Ｖ、＝５Ｘ３．５Ｘ１＝１７−５ｃｍ”となるが
、本実施例では、ｖ、＝ｖ、−５ＸＩＸ１＝ １２ 、
５ ｃｍ′と小型にできる。すなわち、■□を従来に比
して約７０％に低減することができる。この低減効果は
、（２）式から明らかなように、１１ またはｈが大で
あるほど大きくなる。なお、前記板状導体素子を曲折し
たことによるアンテナの利得特性等は、例えば第２図（
Ｂ）に示した従来例とほぼ同等であある。
合は、Ｖ、＝５Ｘ３．５Ｘ１＝１７−５ｃｍ”となるが
、本実施例では、ｖ、＝ｖ、−５ＸＩＸ１＝ １２ 、
５ ｃｍ′と小型にできる。すなわち、■□を従来に比
して約７０％に低減することができる。この低減効果は
、（２）式から明らかなように、１１ またはｈが大で
あるほど大きくなる。なお、前記板状導体素子を曲折し
たことによるアンテナの利得特性等は、例えば第２図（
Ｂ）に示した従来例とほぼ同等であある。
第４図（Ａ） 、 （Ｂ） 、 （Ｃ） 、 （Ｄ）は
、それぞれ本発明の他の実施例を示す斜視図であり、同
図（Ａ）は無線機筐体２の背面と左側面の上部の１部に
それぞれ段差を形成し、その角部に導体素子５′を取付
けた実施例を、同図（Ｂ）は無線機筐体２の上面の左部
と左側面の上部とにそれぞれに段差を設けた実施例を示
す。これらの場合、接地導体６は段差を設けたために生
じた無線機筐体２の壁面からできるだけ離れた図示の位
置で導体素子５′と無線機筐体２とを接続している。同
図（Ｃ）は無線機筐体２の背面の上部を全幅に亘って低
く形成した段部と、左側面の上部を受話器３の部分を除
いて低く形成した段部とを設けて、その角部に導体素子
５′を取付けた実施例を示す。この場合は、無線機筐体
２に生じる壁面の数が少なく、接地導体６の取付は位置
の自由度が大きくなるという利点がある。同図（Ｄ）は
、筐体２の上面と左側面の−に部とを受話器３の部分を
除いて低く形成した実施例である。この場合も接地導体
６の取付は位置の自由度が大きい。
、それぞれ本発明の他の実施例を示す斜視図であり、同
図（Ａ）は無線機筐体２の背面と左側面の上部の１部に
それぞれ段差を形成し、その角部に導体素子５′を取付
けた実施例を、同図（Ｂ）は無線機筐体２の上面の左部
と左側面の上部とにそれぞれに段差を設けた実施例を示
す。これらの場合、接地導体６は段差を設けたために生
じた無線機筐体２の壁面からできるだけ離れた図示の位
置で導体素子５′と無線機筐体２とを接続している。同
図（Ｃ）は無線機筐体２の背面の上部を全幅に亘って低
く形成した段部と、左側面の上部を受話器３の部分を除
いて低く形成した段部とを設けて、その角部に導体素子
５′を取付けた実施例を示す。この場合は、無線機筐体
２に生じる壁面の数が少なく、接地導体６の取付は位置
の自由度が大きくなるという利点がある。同図（Ｄ）は
、筐体２の上面と左側面の−に部とを受話器３の部分を
除いて低く形成した実施例である。この場合も接地導体
６の取付は位置の自由度が大きい。
発明の効果
以上のように、本発明においては、無線機筐体の隣接す
る２つの面の１部に段差を形成して、この段部に生じた
角部に、板状導体素子を直角に曲折した導体素子を無線
機筐体から所定の間隔に取付けた構造としたから、逆Ｆ
形アンテナの占有体積を減少し、携帯無線機を小型にす
ることができるという効果がある。
る２つの面の１部に段差を形成して、この段部に生じた
角部に、板状導体素子を直角に曲折した導体素子を無線
機筐体から所定の間隔に取付けた構造としたから、逆Ｆ
形アンテナの占有体積を減少し、携帯無線機を小型にす
ることができるという効果がある。
第１図は１７４波長ホイツプアンテナを使用した従来の
携帯無線機の一例を示す斜視図、第２図は逆Ｆ形アンテ
ナを取付けた従来の携帯無線機の一例を示す斜視図、第
３図は本発明の一実施例を示す斜視図、第４図は本発明
の他の実施例を示す斜視図である。 図において、ｌ：ホイップアンテナ、２：無線機筐体、
３：受話器、４：送話器、５：板状導体素子、５′：導
体素子、６：接地導体、７：給電線。 出願人 日本電信電話公社 代理人 弁理士 住田俊宗
携帯無線機の一例を示す斜視図、第２図は逆Ｆ形アンテ
ナを取付けた従来の携帯無線機の一例を示す斜視図、第
３図は本発明の一実施例を示す斜視図、第４図は本発明
の他の実施例を示す斜視図である。 図において、ｌ：ホイップアンテナ、２：無線機筐体、
３：受話器、４：送話器、５：板状導体素子、５′：導
体素子、６：接地導体、７：給電線。 出願人 日本電信電話公社 代理人 弁理士 住田俊宗
Claims (1)
- 送受信回路部を収容した無線機筐体と、該筐体から所定
の間隔に板状の放射導体素子を保持した逆Ｆ型アンテナ
とを備えた携帯無線機において、前記筐体の隣接する２
辺の１部に段差を設けて、前記放射導体素子をほぼ直角
に曲折して前記段差のある２辺の角部に筐体から所定間
隔に取付けたことを特徴とする携帯無線機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58154981A JPS6047522A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 携帯無線機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58154981A JPS6047522A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 携帯無線機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6047522A true JPS6047522A (ja) | 1985-03-14 |
Family
ID=15596097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58154981A Pending JPS6047522A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 携帯無線機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6047522A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0246026A2 (en) * | 1986-05-09 | 1987-11-19 | Uniden Corporation | Antenna for wireless communication equipment |
| JPS63287115A (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-24 | Matsushita Electric Works Ltd | 無線装置 |
| US4876552A (en) * | 1988-04-27 | 1989-10-24 | Motorola, Inc. | Internally mounted broadband antenna |
| EP0818847A2 (de) * | 1996-07-10 | 1998-01-14 | Ascom Tech Ag | Antennenkonstruktion |
-
1983
- 1983-08-26 JP JP58154981A patent/JPS6047522A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0246026A2 (en) * | 1986-05-09 | 1987-11-19 | Uniden Corporation | Antenna for wireless communication equipment |
| EP0246026A3 (en) * | 1986-05-09 | 1989-02-08 | Uniden Corporation | Antenna for wireless communication equipment |
| JPS63287115A (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-24 | Matsushita Electric Works Ltd | 無線装置 |
| US4876552A (en) * | 1988-04-27 | 1989-10-24 | Motorola, Inc. | Internally mounted broadband antenna |
| EP0818847A2 (de) * | 1996-07-10 | 1998-01-14 | Ascom Tech Ag | Antennenkonstruktion |
| EP0818847A3 (de) * | 1996-07-10 | 1998-12-02 | Ascom Tech Ag | Antennenkonstruktion |
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