JPS6046974B2 - 検温診断装置 - Google Patents
検温診断装置Info
- Publication number
- JPS6046974B2 JPS6046974B2 JP3341276A JP3341276A JPS6046974B2 JP S6046974 B2 JPS6046974 B2 JP S6046974B2 JP 3341276 A JP3341276 A JP 3341276A JP 3341276 A JP3341276 A JP 3341276A JP S6046974 B2 JPS6046974 B2 JP S6046974B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- body temperature
- output
- temperature
- section
- count
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は基礎体温を測定するたけて成人女性の基礎体
温記録法に基つく不妊、可妊、妊娠の各状態を知ること
ができる検温診断装置に関するものである。
温記録法に基つく不妊、可妊、妊娠の各状態を知ること
ができる検温診断装置に関するものである。
従来から成人女性の避妊法や妊娠の成立等には基礎体温
記録法や荻野説のように排卵期を利用するものが多く利
用されている。
記録法や荻野説のように排卵期を利用するものが多く利
用されている。
これは、基礎体温すなわち夜分に十分睡眠をとつた翌朝
の目ざめた直後に測定した体温を毎朝測定して、一定の
記入票に記録して基礎体温曲線を作成し、自分自身の卵
巣機能の全経過を観察して基礎体温記録法に基゛ Ａ−
、一ーー蟲、′…ｎ−！・Ｉ’−ｎ−一ー・ムー３＾−
、一ー、一ー １目、１４１・目１に７Ｐ１八に゛ξ二
Ｊ、一■■、ものである。しかし、これを実施しようと
すると、毎朝基礎体温を測定しなければならないと共に
基礎体温曲線を作図しなければならす、毎朝家事、その
他の雑務に追われて多忙な主婦にとつては極めて面倒な
ことであつた。この発明は前述したような背景に鑑みな
されたものて、その目的は、面倒な基礎体温表の作図を
行なわなくても、毎日の基礎体温の検温を行なうだけて
、その結果から可妊期、不妊期あるいは妊娠中の３状態
が自動的に区別されて表示される診断機能を有する検温
診断装置を提供することにある。
の目ざめた直後に測定した体温を毎朝測定して、一定の
記入票に記録して基礎体温曲線を作成し、自分自身の卵
巣機能の全経過を観察して基礎体温記録法に基゛ Ａ−
、一ーー蟲、′…ｎ−！・Ｉ’−ｎ−一ー・ムー３＾−
、一ー、一ー １目、１４１・目１に７Ｐ１八に゛ξ二
Ｊ、一■■、ものである。しかし、これを実施しようと
すると、毎朝基礎体温を測定しなければならないと共に
基礎体温曲線を作図しなければならす、毎朝家事、その
他の雑務に追われて多忙な主婦にとつては極めて面倒な
ことであつた。この発明は前述したような背景に鑑みな
されたものて、その目的は、面倒な基礎体温表の作図を
行なわなくても、毎日の基礎体温の検温を行なうだけて
、その結果から可妊期、不妊期あるいは妊娠中の３状態
が自動的に区別されて表示される診断機能を有する検温
診断装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明の検温診断装置
は、体温を測定する体温測定部と、所定の基準体温か設
定入力される基準体温入力部と、この基準体温入力部て
設定された基準体温に比べて上記体温測定部からの体温
が高いか低いかを判別する比較判別部と、この比較判別
部による低いという判断結果でリセットされるとともに
高いと’いう判断結果で歩道され、その計数値が予め設
定された第１の値および第２の値に達したときにそれぞ
れ出力を発するカウント部と、このカウント部の出力に
応じて可妊、不妊、妊娠の区別を表示する表示部とを備
えたことを特徴とする。
は、体温を測定する体温測定部と、所定の基準体温か設
定入力される基準体温入力部と、この基準体温入力部て
設定された基準体温に比べて上記体温測定部からの体温
が高いか低いかを判別する比較判別部と、この比較判別
部による低いという判断結果でリセットされるとともに
高いと’いう判断結果で歩道され、その計数値が予め設
定された第１の値および第２の値に達したときにそれぞ
れ出力を発するカウント部と、このカウント部の出力に
応じて可妊、不妊、妊娠の区別を表示する表示部とを備
えたことを特徴とする。
以下この発明の一実施例を図面に基づき詳細に説明する
。
。
図はこの発明に係る検温診断装置の実施例を示すブロッ
ク図であつて、同図において、１は体温測定回路であつ
て、サーミスタ等からなるセンサを内蔵する検温プロー
ブ１ａからの温度変化に対応した抵抗値変化をブリッジ
回路や演算増幅器等の回路構成により所定の数量信号に
変換するものである。
ク図であつて、同図において、１は体温測定回路であつ
て、サーミスタ等からなるセンサを内蔵する検温プロー
ブ１ａからの温度変化に対応した抵抗値変化をブリッジ
回路や演算増幅器等の回路構成により所定の数量信号に
変換するものである。
２は基準体温設定回路であつて、この設定回路には、測
定者が基礎体温記録法によつて、毎朝起床後に測定した
所定周期の基礎体温を平均化した基礎体温が予め設定さ
れるものである。
定者が基礎体温記録法によつて、毎朝起床後に測定した
所定周期の基礎体温を平均化した基礎体温が予め設定さ
れるものである。
３はデコーダ、４はメモリ、５は比較判別回路で、上記
体温測定回路１からの体温測定値と、上記メモリ４から
の基礎体温とを判別し、体温測定値が基礎体温より高い
場合には出力端子Ｔから出力信号を出力し、体温測定値
が基礎体温より低い場合には出力端Ｌから出力信号を出
力するものてある。
体温測定回路１からの体温測定値と、上記メモリ４から
の基礎体温とを判別し、体温測定値が基礎体温より高い
場合には出力端子Ｔから出力信号を出力し、体温測定値
が基礎体温より低い場合には出力端Ｌから出力信号を出
力するものてある。
６はカウンタであつて、出力端子Ｔからの出力信号を計
数しカウント数が１しとＲ２ョのときは出力されず、カ
ウント数がＲ３ョ以上になると出力端子３から出力信号
が出力され、されにカウント数が歩進してＲ３ＯＪにな
ると出力端子３０から出力信号が出力されるものである
。
数しカウント数が１しとＲ２ョのときは出力されず、カ
ウント数がＲ３ョ以上になると出力端子３から出力信号
が出力され、されにカウント数が歩進してＲ３ＯＪにな
ると出力端子３０から出力信号が出力されるものである
。
７はインバータ、８は０Ｒゲート、９は不妊ランプ、１
０は可妊ランプ、１１は妊娠ランプである。
０は可妊ランプ、１１は妊娠ランプである。
上記構成において、まず、検温プローブ１ａを口腔内等
に挿入して検温を開始し、所定検温時間後、体温の温度
変化は検温プローブ１ａによつて抵抗値変換され、さら
にそれが体温測定回路１によつて所定の数量信号に変換
されて比較判別回路Ｊ５に供給される。
に挿入して検温を開始し、所定検温時間後、体温の温度
変化は検温プローブ１ａによつて抵抗値変換され、さら
にそれが体温測定回路１によつて所定の数量信号に変換
されて比較判別回路Ｊ５に供給される。
そして、被測定者が高温期であつた場合には、体温測定
回路１からの数量信号は基礎体温より当然高くなるのて
比較判別回路５のＴ端子から出力信号が出力され、カウ
ンタ６の入力端子Ｎに供給される。そして、カウンタ６
のカウント数がＲ３ョに達すると、出力端子３から出力
信号が出力され、不妊ランプ９を点灯する。また、カウ
ンタ６のカウント数力じ１ョ又はＲ２ョの場合は出力端
子３からの出力はないので、不妊ランプ９は点灯せずイ
ンバータ７の出力端が論理Ｒｌｊとなり、それが０Ｒゲ
ート８を介して可妊ランプ１０を点灯させる。次に被測
定者が低温期のノ場合には体温測定回路１からの数量信
号が基礎体温より低くなるので比較判別回路５のＬ端子
から出力信号が出力され、０Ｒゲート８を介して可妊ラ
ンプ１０を点灯させると共に、カウンタ６のＲ端子にリ
セット信号を供給してカウンタ６をリセットする。また
被測定者の妊娠が成立した場合には、高温度が分べんま
で長く続くのでカウンタ６のカウント数はＲ３Ｏョまで
歩進され、カウント数がＲ３Ｏョに達すると出力端子３
０から出力信号が出力されて妊娠ランプ１１を点灯する
ことになる。以上詳細に説明したように、この発明に係
る検温診断装置によれば、毎日の基礎体温を測定する操
作を行なうだけで、成人女性の卵巣機能状態、すなわち
不妊基、可妊期、及び妊娠の成立を直ちに知ることがで
き、一般家庭等においての産児制限には極めて有効なも
のてある。
回路１からの数量信号は基礎体温より当然高くなるのて
比較判別回路５のＴ端子から出力信号が出力され、カウ
ンタ６の入力端子Ｎに供給される。そして、カウンタ６
のカウント数がＲ３ョに達すると、出力端子３から出力
信号が出力され、不妊ランプ９を点灯する。また、カウ
ンタ６のカウント数力じ１ョ又はＲ２ョの場合は出力端
子３からの出力はないので、不妊ランプ９は点灯せずイ
ンバータ７の出力端が論理Ｒｌｊとなり、それが０Ｒゲ
ート８を介して可妊ランプ１０を点灯させる。次に被測
定者が低温期のノ場合には体温測定回路１からの数量信
号が基礎体温より低くなるので比較判別回路５のＬ端子
から出力信号が出力され、０Ｒゲート８を介して可妊ラ
ンプ１０を点灯させると共に、カウンタ６のＲ端子にリ
セット信号を供給してカウンタ６をリセットする。また
被測定者の妊娠が成立した場合には、高温度が分べんま
で長く続くのでカウンタ６のカウント数はＲ３Ｏョまで
歩進され、カウント数がＲ３Ｏョに達すると出力端子３
０から出力信号が出力されて妊娠ランプ１１を点灯する
ことになる。以上詳細に説明したように、この発明に係
る検温診断装置によれば、毎日の基礎体温を測定する操
作を行なうだけで、成人女性の卵巣機能状態、すなわち
不妊基、可妊期、及び妊娠の成立を直ちに知ることがで
き、一般家庭等においての産児制限には極めて有効なも
のてある。
図はこの発明に係る検温診断装置の一実施例を示すブロ
ック図である。 １・・・・・・体温測定回路、２・・・・・・基準体温
設定回路、５・・・・・・比較判別回路、６・・・・・
カウンタ、９・・・・・・不妊ランプ、１０・・・・・
可妊ランプ、１１・・・・・・妊娠ランプ。
ック図である。 １・・・・・・体温測定回路、２・・・・・・基準体温
設定回路、５・・・・・・比較判別回路、６・・・・・
カウンタ、９・・・・・・不妊ランプ、１０・・・・・
可妊ランプ、１１・・・・・・妊娠ランプ。
Claims (1)
- １ 体温を測定する体温測定部と、所定の基準体温が設
定入力される基準体温入力部と、この基準体温入力部で
設定された基準体温に比べて上記体温測定部からの体温
が高いか低いかを判別する比較判別部と、この比較判別
部による低いという判断結果でリセットされるとともに
高いという判断結果で歩進され、その計数値が予め設定
された第１の値および第２の値に達したときにそれぞれ
出力を発するカウント部と、このカウント部の出力に応
じて可妊、不妊、妊娠の区別を表示する表示部とを備え
た検温診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3341276A JPS6046974B2 (ja) | 1976-04-26 | 1976-04-26 | 検温診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3341276A JPS6046974B2 (ja) | 1976-04-26 | 1976-04-26 | 検温診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52130177A JPS52130177A (en) | 1977-11-01 |
| JPS6046974B2 true JPS6046974B2 (ja) | 1985-10-18 |
Family
ID=12385861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3341276A Expired JPS6046974B2 (ja) | 1976-04-26 | 1976-04-26 | 検温診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046974B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3124121A1 (de) * | 1981-06-19 | 1982-12-30 | Rheintechnik Weiland & Kaspar Kg, 6680 Neunkirchen | Vorrichtung zur bestimmung des eisprungs bei haustieren wie schweinen, kuehen und pferden |
| JPS6096238A (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-29 | 株式会社ニシトモ | 排卵日検出装置 |
| JPS6096239A (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-29 | 株式会社ニシトモ | 婦人用受胎調節装置 |
-
1976
- 1976-04-26 JP JP3341276A patent/JPS6046974B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52130177A (en) | 1977-11-01 |
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