JPS6046837B2 - レ−ザ装置 - Google Patents
レ−ザ装置Info
- Publication number
- JPS6046837B2 JPS6046837B2 JP3141180A JP3141180A JPS6046837B2 JP S6046837 B2 JPS6046837 B2 JP S6046837B2 JP 3141180 A JP3141180 A JP 3141180A JP 3141180 A JP3141180 A JP 3141180A JP S6046837 B2 JPS6046837 B2 JP S6046837B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diffraction grating
- wavelength
- laser device
- total reflection
- angle
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/10—Construction or shape of the optical resonator, e.g. extended or external cavity, coupled cavities, bent-guide, varying width, thickness or composition of the active region
- H01S5/14—External cavity lasers
- H01S5/141—External cavity lasers using a wavelength selective device, e.g. a grating or etalon
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/10—Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating
- H01S3/105—Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating by controlling the mutual position or the reflecting properties of the reflectors of the cavity, e.g. by controlling the cavity length
- H01S3/1055—Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating by controlling the mutual position or the reflecting properties of the reflectors of the cavity, e.g. by controlling the cavity length one of the reflectors being constituted by a diffraction grating
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/10—Construction or shape of the optical resonator, e.g. extended or external cavity, coupled cavities, bent-guide, varying width, thickness or composition of the active region
- H01S5/14—External cavity lasers
- H01S5/141—External cavity lasers using a wavelength selective device, e.g. a grating or etalon
- H01S5/143—Littman-Metcalf configuration, e.g. laser - grating - mirror
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- Lasers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はレーザ装置に関し、特に波長可変機構を有する
色素レーザ装置に関する。
色素レーザ装置に関する。
発振波長が可変である色素レーザには、波長選択素子と
してプリズムや回折格子がよく用いられる。
してプリズムや回折格子がよく用いられる。
第１図に回折格子を用いた色素レーザの基本的な構成を
示す。詳細については、’゛１２ｓｅｒＨａｎｄｂｏｏ
ｋ’’ｖｏｌｕｍｅｌ、ＮＯＲＴＨ−ＨＯＬＬＡＮＤＰ
ＵＢＬＩＳＨＩＮＧＣＯＭＰＡＮＹ、Ｐ、４０６参照。
図中１は出力ミラー、２は色素セル、３は回折格子、４
は回転台を示す。この構成において、広波長域でレーザ
作用が可能てある色素セル２を励起すれは、回折格子３
と出力ミラー１により共振器が構成されてレーザ発振を
起こす。
示す。詳細については、’゛１２ｓｅｒＨａｎｄｂｏｏ
ｋ’’ｖｏｌｕｍｅｌ、ＮＯＲＴＨ−ＨＯＬＬＡＮＤＰ
ＵＢＬＩＳＨＩＮＧＣＯＭＰＡＮＹ、Ｐ、４０６参照。
図中１は出力ミラー、２は色素セル、３は回折格子、４
は回転台を示す。この構成において、広波長域でレーザ
作用が可能てある色素セル２を励起すれは、回折格子３
と出力ミラー１により共振器が構成されてレーザ発振を
起こす。
この共振器は回折格子の特性により出力ミラー１によつ
て定まる光軸と回折格子面のなす角度によつて決定され
る特有の波長に対してのみ有効となる。従つて回折格子
３を紙面に垂直な軸の回りで回転させれば共振する波長
が変化し、発振波長を変える事ができる。第２図は第１
図に基本構成にビーム拡大用プリズム５を入れて改良さ
れたものである。
て定まる光軸と回折格子面のなす角度によつて決定され
る特有の波長に対してのみ有効となる。従つて回折格子
３を紙面に垂直な軸の回りで回転させれば共振する波長
が変化し、発振波長を変える事ができる。第２図は第１
図に基本構成にビーム拡大用プリズム５を入れて改良さ
れたものである。
詳細は、’’ＡＨＩＧＨＰＯＷＥＲＤＹＥ−ＬＡＳＥＲ
ＰＵＭＰＥＤＢＹＴＨＥＳＥＣＯＮＤＨＡＲＭＯＮＩＣ
ＯＦＡＮｄ−ＹＡＧＬＡＳＥＲ’’ ｜０ＰＴ１Ｃ５Ｃ
０ＭＭＵＮ１ＣＡＴ１０Ｎ、Ｖ０１−７、Ｎ０．２、Ｆ
ｅｂ、１９７３、Ｐ、１５５〜を参照。この方式ては回
折格子３に当るビームが拡大される事により、発振波長
の狭帯域化、回折格子の耐損傷化が計られている。しか
しながら上記第１図および第２図に示す如き方式では共
振器を構成している回折格子にとつて最も反射効率が高
くできる波長が１つしかないので、この波長から離れた
波長で発振させるときには共振器ロスが増え発振し難く
なり、広波長帯域における発振は困難であつた。
ＰＵＭＰＥＤＢＹＴＨＥＳＥＣＯＮＤＨＡＲＭＯＮＩＣ
ＯＦＡＮｄ−ＹＡＧＬＡＳＥＲ’’ ｜０ＰＴ１Ｃ５Ｃ
０ＭＭＵＮ１ＣＡＴ１０Ｎ、Ｖ０１−７、Ｎ０．２、Ｆ
ｅｂ、１９７３、Ｐ、１５５〜を参照。この方式ては回
折格子３に当るビームが拡大される事により、発振波長
の狭帯域化、回折格子の耐損傷化が計られている。しか
しながら上記第１図および第２図に示す如き方式では共
振器を構成している回折格子にとつて最も反射効率が高
くできる波長が１つしかないので、この波長から離れた
波長で発振させるときには共振器ロスが増え発振し難く
なり、広波長帯域における発振は困難であつた。
そこて離れた波長でも発振を可能とするため離れた波長
にマッチするような回折格子を選んで交換する必要があ
る。しかし、この場合には交換に多大な時間がかかるば
かりでなく、レーザアライメントが狂い光軸がズレる可
能性も多分にある。本発明は、全反射ミラーと回折格子
の組み合わせ動作により、従来困難であつた広波長帯域
における波長選択が比較的容易に行なえる色素レーザ発
振器を提供するものである。
にマッチするような回折格子を選んで交換する必要があ
る。しかし、この場合には交換に多大な時間がかかるば
かりでなく、レーザアライメントが狂い光軸がズレる可
能性も多分にある。本発明は、全反射ミラーと回折格子
の組み合わせ動作により、従来困難であつた広波長帯域
における波長選択が比較的容易に行なえる色素レーザ発
振器を提供するものである。
本発明は、波長選択を行なう回折格子による回門折光を
、この回折格子の回転軸と同軸で２倍に回転する全反射
ミラーで全反射させるような構造を有するレーザ装置で
ある。
、この回折格子の回転軸と同軸で２倍に回転する全反射
ミラーで全反射させるような構造を有するレーザ装置で
ある。
以下、本発明によるレーザ装置の実施例について第３図
及び第４図を参照して説明する。
及び第４図を参照して説明する。
第３図において本発明によるレーザ装置は、出力ミラー
１と全反射ミラー５で構成され、回折格子３で共振する
波長を選択する。
１と全反射ミラー５で構成され、回折格子３で共振する
波長を選択する。
波長の選択は、回折格子３を回転させると共に同時に回
折格子３の２倍の角度て全反射ミラー５も回折格子と同
一方向に回転する事により行なわれる。次に第４図を用
いて本発明の原理を説明する。
折格子３の２倍の角度て全反射ミラー５も回折格子と同
一方向に回転する事により行なわれる。次に第４図を用
いて本発明の原理を説明する。
第４図は第３図の回折格子３の一部拡大側面を示す図で
ある。回折格子に入射角αで入射した光線で、回折角β
の方向へ出て行く回折光の強度が最も大きくなる条件は
、回折格子方程式が満たされた時、すなわち
λ：入射光の波長且つ、回折格子の単一
の溝による回折光強度が最も高い時、すなわち、０を回
折格子の面に対する溝の傾き角（フレーズ角）とすれば
、α＋β＝２θ・・・・・・（２）が満たされた時（な
ぜならば、この時回折格子の溝の鏡面に対して入射角と
−出射角が同じになる）である。
ある。回折格子に入射角αで入射した光線で、回折角β
の方向へ出て行く回折光の強度が最も大きくなる条件は
、回折格子方程式が満たされた時、すなわち
λ：入射光の波長且つ、回折格子の単一
の溝による回折光強度が最も高い時、すなわち、０を回
折格子の面に対する溝の傾き角（フレーズ角）とすれば
、α＋β＝２θ・・・・・・（２）が満たされた時（な
ぜならば、この時回折格子の溝の鏡面に対して入射角と
−出射角が同じになる）である。
詳細は、例えば、“゜分光装置第３溝分光器に関する光
学゛、分光研究第ｍ巻、１９７０，Ｐ．１２７参照。従
来の構成ではα＝βとして回折格子に対する入射角を変
化させ式（１）を満たす波長を選択したが、式（２）に
ついては考慮されなかつた。
学゛、分光研究第ｍ巻、１９７０，Ｐ．１２７参照。従
来の構成ではα＝βとして回折格子に対する入射角を変
化させ式（１）を満たす波長を選択したが、式（２）に
ついては考慮されなかつた。
本発明は、この回折格子３の外側に全反射鏡５を置き、
同軸二重回転台４″により回折格子の２倍の角度で回折
格子と同一方向に回転させている。従つて式（１）を満
たす波長が選択され、且つ同時に式（２）を満たす事が
出来る。すなわち、広波長帯域において波長選択を行な
つても回折格子の反射効率が高く１つの回折格子で容易
に波長選択が行なえる。本発明は以上説明したように、
回折格子による回折光を、回折格子の２倍の回転角て回
折格子と同一方向に回転する全反射ミラーで全反射させ
るように構成することにより、広波長帯域て回折格子の
反射効率を高くし、１枚の回折格子で容易に波長選択が
行なえる。
同軸二重回転台４″により回折格子の２倍の角度で回折
格子と同一方向に回転させている。従つて式（１）を満
たす波長が選択され、且つ同時に式（２）を満たす事が
出来る。すなわち、広波長帯域において波長選択を行な
つても回折格子の反射効率が高く１つの回折格子で容易
に波長選択が行なえる。本発明は以上説明したように、
回折格子による回折光を、回折格子の２倍の回転角て回
折格子と同一方向に回転する全反射ミラーで全反射させ
るように構成することにより、広波長帯域て回折格子の
反射効率を高くし、１枚の回折格子で容易に波長選択が
行なえる。
第１図及ひ第２図は従来のレーザ装置の基本構成図、第
３図は本発明の実施例を示した構成図、第４図は第３図
に示した回折格子の一部拡大断面を示す図である。 １・・・・・・出力ミラー、２・・・・・・色素セル、
３・・・・・・回折格子、４・・・・・回転台、４″・
・・・・同軸二重回転台、５・・・・・・全反射ミラー
。
３図は本発明の実施例を示した構成図、第４図は第３図
に示した回折格子の一部拡大断面を示す図である。 １・・・・・・出力ミラー、２・・・・・・色素セル、
３・・・・・・回折格子、４・・・・・回転台、４″・
・・・・同軸二重回転台、５・・・・・・全反射ミラー
。
Claims (1)
- １ 波長選択を行なう回折格子を具備するレーザ装置に
おいて、前記回折格子の回転軸と同軸で前記回折格子の
回転角の略２倍の回転角で前記回折格子と同一方向に回
転する同心円上に設置された全反射素子により、前記回
折格子の回折光を全反射させることを特徴とするレーザ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3141180A JPS6046837B2 (ja) | 1980-03-11 | 1980-03-11 | レ−ザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3141180A JPS6046837B2 (ja) | 1980-03-11 | 1980-03-11 | レ−ザ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56126994A JPS56126994A (en) | 1981-10-05 |
| JPS6046837B2 true JPS6046837B2 (ja) | 1985-10-18 |
Family
ID=12330507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3141180A Expired JPS6046837B2 (ja) | 1980-03-11 | 1980-03-11 | レ−ザ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046837B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4091247T1 (ja) * | 1989-07-14 | 1992-04-23 | ||
| US5404366A (en) | 1989-07-14 | 1995-04-04 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Narrow band excimer laser and wavelength detecting apparatus |
| US5434874A (en) * | 1993-10-08 | 1995-07-18 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for optimizing output characteristics of a tunable external cavity laser |
| US5579327A (en) * | 1994-06-06 | 1996-11-26 | Anritsu Corporation | External-cavity tunable wavelength light source using semiconductor laser having phase adjustment area |
| FR2786937B1 (fr) * | 1998-12-04 | 2001-02-16 | Photonetics | Source multi-longueur d'onde |
| US6862301B2 (en) * | 2001-12-31 | 2005-03-01 | Finisar Corporation | Tunable laser assembly |
| AU2002344973A1 (en) * | 2002-05-17 | 2003-12-02 | Agilent Technologies, Inc. | Laser cavity with variable dispersion element |
-
1980
- 1980-03-11 JP JP3141180A patent/JPS6046837B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56126994A (en) | 1981-10-05 |
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