JPS6046471B2 - 文字読取装置 - Google Patents
文字読取装置Info
- Publication number
- JPS6046471B2 JPS6046471B2 JP55003272A JP327280A JPS6046471B2 JP S6046471 B2 JPS6046471 B2 JP S6046471B2 JP 55003272 A JP55003272 A JP 55003272A JP 327280 A JP327280 A JP 327280A JP S6046471 B2 JPS6046471 B2 JP S6046471B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- straight line
- storage means
- reading device
- editing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 3
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V30/00—Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
- G06V30/40—Document-oriented image-based pattern recognition
- G06V30/41—Analysis of document content
- G06V30/412—Layout analysis of documents structured with printed lines or input boxes, e.g. business forms or tables
Landscapes
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- Multimedia (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Character Discrimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は文字読取装置における制御用特殊記号認識に
関するものである。
関するものである。
従来この種の装置は制御用特殊記号を文字記入枠内に記
入することにより各種の制御を行なつていたので、上記
特殊記号を文字認識部で認識する必要があるため認識対
象文字が増加し、誤読、読み取り不能により制御が不能
になる可能性があつた。
入することにより各種の制御を行なつていたので、上記
特殊記号を文字認識部で認識する必要があるため認識対
象文字が増加し、誤読、読み取り不能により制御が不能
になる可能性があつた。
この発明は少なくとも２個の文字記入枠にまたがる簡単
な記号を制御用特殊記号として用い、文字認識部とは異
なる簡単な装置で上記特殊記号を認識することを特徴と
し、その目的は制御用特殊記号を確実に認識することに
ある。
な記号を制御用特殊記号として用い、文字認識部とは異
なる簡単な装置で上記特殊記号を認識することを特徴と
し、その目的は制御用特殊記号を確実に認識することに
ある。
以下、図面にもとづいて詳細に説明する。
第１図はこの発明の一実施例を示す図である。
文字記入枠によつて記入領域が定められ、かつ特殊記号
である直線が記入されている帳票１の１行分の記入パタ
ーンのイメージは、光電変換手段２で光電変換されデー
タ線Ｃｌを通して上記１行分の記入パターンのイメージ
を記憶する記憶手段３に送られる。文字切り出し手段４
において、上記記憶手段３からデータ線Ｃ２で送られて
きた上記１行分の記入パターンのイメージのうちで２個
以上の文字記入枠にまたがらない文字などのパターンは
、データ線Ｃ７を通じて認識手段８に送られる。この認
識結果は、データ線Ｃ８を通じて文字’読取結果などを
記憶する結果記憶手段６に記憶される。又、２個以上の
文字記入枠にまたがるパターンは、データ線Ｃｓを通じ
て直線検出手段５に送られる。上記直線検出手段５にお
いて直線が検出された場合は、直線の本数、位置などの
情報・が、データ線Ｃ４を通じて上記結果記憶手段６に
送られ記憶される。又、上記直線検出手段５において直
線が検出されない場合は、上記２個以上の文字記入枠に
またがるパターンは、データ線Ｃ６を通じて上記文字切
り出し手段４に送り返される。１行分又は１シート分の
読取結果が上記結果記憶手段６に記憶された時、上記結
果記憶手段６の内容は、データ線Ｃ５を通じて編集手段
７に送られ、編集される。
である直線が記入されている帳票１の１行分の記入パタ
ーンのイメージは、光電変換手段２で光電変換されデー
タ線Ｃｌを通して上記１行分の記入パターンのイメージ
を記憶する記憶手段３に送られる。文字切り出し手段４
において、上記記憶手段３からデータ線Ｃ２で送られて
きた上記１行分の記入パターンのイメージのうちで２個
以上の文字記入枠にまたがらない文字などのパターンは
、データ線Ｃ７を通じて認識手段８に送られる。この認
識結果は、データ線Ｃ８を通じて文字’読取結果などを
記憶する結果記憶手段６に記憶される。又、２個以上の
文字記入枠にまたがるパターンは、データ線Ｃｓを通じ
て直線検出手段５に送られる。上記直線検出手段５にお
いて直線が検出された場合は、直線の本数、位置などの
情報・が、データ線Ｃ４を通じて上記結果記憶手段６に
送られ記憶される。又、上記直線検出手段５において直
線が検出されない場合は、上記２個以上の文字記入枠に
またがるパターンは、データ線Ｃ６を通じて上記文字切
り出し手段４に送り返される。１行分又は１シート分の
読取結果が上記結果記憶手段６に記憶された時、上記結
果記憶手段６の内容は、データ線Ｃ５を通じて編集手段
７に送られ、編集される。
第２図は、直線を検出する手段の１例を説明するための
図である。
図である。
文字記入枠１０によつて記入領域が定められた帳票１に
、特殊記号として用いる直線９が記入されている。上記
帳票１の記入パターンのイメージを、上記光電変換手段
２を用いて上記記憶手段３に記憶する。上記文字切り出
し手段４において、上記記憶手段３に記憶された上記記
入パターンのイメージのａ方向の写像１１をとる。上記
写像１１の長さにより２つ以上の文字記入枠にまたがる
か否かを判定し、２つ以上の文字記入枠にまたがらない
記入パターン３１，３２は、文字として切り出し上記認
識手段８へ送る。２つ以上の文字記入枠にまたがるパタ
ーン３３は、上記直線検出手段５においてａ方向ｂ方向
の黒点ヒストグラム１２，１３を取る。
、特殊記号として用いる直線９が記入されている。上記
帳票１の記入パターンのイメージを、上記光電変換手段
２を用いて上記記憶手段３に記憶する。上記文字切り出
し手段４において、上記記憶手段３に記憶された上記記
入パターンのイメージのａ方向の写像１１をとる。上記
写像１１の長さにより２つ以上の文字記入枠にまたがる
か否かを判定し、２つ以上の文字記入枠にまたがらない
記入パターン３１，３２は、文字として切り出し上記認
識手段８へ送る。２つ以上の文字記入枠にまたがるパタ
ーン３３は、上記直線検出手段５においてａ方向ｂ方向
の黒点ヒストグラム１２，１３を取る。
上記ａ方向一ヒストグラム１２が閾値ＴＨｌ以下であり
、かつ上記ｂ方向ヒストグラム１３において閥値ＴＨ２
を越える部分が１ケ所である時、上記２つ以上の文字記
入枠にまたがるパターン３３は１本の直線であると判定
し、その情報を、上記直線が記入さ；れている文字記入
枠の位置情報とともに出力する。第３図は、制御用特殊
記号として用いた直線の使用例を示す図である。上記帳
票１に記入された英字、数字、記号とともに特殊記号と
して２行目＝に記入された１本の直線と３行目に記入さ
れた２本の直線は、上記直線検出手段５で検出され、そ
れぞれ内部コード８１，８２が与えられる。そして文字
認識結果を含めた内部コード１４は、上記結果記憶手段
６に記憶される。上記内部コード１４は上記編集手段７
に送られ、内部コード８１を前行同位置文字のコピー、
内部コード８２を同行直前文字のコピーをする制御コー
ドとして用いることにより、編集結果１５を得る。この
様な構造になつているので、制御用特殊記号を高精度で
検出できるという効果がある。
、かつ上記ｂ方向ヒストグラム１３において閥値ＴＨ２
を越える部分が１ケ所である時、上記２つ以上の文字記
入枠にまたがるパターン３３は１本の直線であると判定
し、その情報を、上記直線が記入さ；れている文字記入
枠の位置情報とともに出力する。第３図は、制御用特殊
記号として用いた直線の使用例を示す図である。上記帳
票１に記入された英字、数字、記号とともに特殊記号と
して２行目＝に記入された１本の直線と３行目に記入さ
れた２本の直線は、上記直線検出手段５で検出され、そ
れぞれ内部コード８１，８２が与えられる。そして文字
認識結果を含めた内部コード１４は、上記結果記憶手段
６に記憶される。上記内部コード１４は上記編集手段７
に送られ、内部コード８１を前行同位置文字のコピー、
内部コード８２を同行直前文字のコピーをする制御コー
ドとして用いることにより、編集結果１５を得る。この
様な構造になつているので、制御用特殊記号を高精度で
検出できるという効果がある。
なお、以上は２種の特殊記号例について説明したが、こ
の発明はこれに限らず、２つの文字記入枠にまたがりか
つ直線で構成された単純なパターンであれば、特殊記号
として使用してもよい。以上のように、この発明によれ
ば制御のための特殊記号を、文字認識手段とは異なる専
用の単純な検出手段により高精度で検出できるため、誤
読、読取不能による制御不能が発生しにくいという利点
がある。
の発明はこれに限らず、２つの文字記入枠にまたがりか
つ直線で構成された単純なパターンであれば、特殊記号
として使用してもよい。以上のように、この発明によれ
ば制御のための特殊記号を、文字認識手段とは異なる専
用の単純な検出手段により高精度で検出できるため、誤
読、読取不能による制御不能が発生しにくいという利点
がある。
第１図はこの発明の一実施例を示す図、第２図は直線を
検出する手段の１例を説明するための図、第３図は特殊
記号として用いた直線の使用例を示す図である。 図中、１は帳票、２は光電変換手段、３は記憶手段、４
は文字切り出し手段、５は直線検出手段、６は結果記憶
手段、７は編集手段、８は認識手段、９は特殊記号とし
て用いる直線、１０は文字記入枠、１１は写像、１２，
１３は黒点ヒストグラム、１４は内部コード、１５は編
集結果、３１〜３３は記入パターン例、Ｃ１〜Ｃ８はデ
ータ線である。
検出する手段の１例を説明するための図、第３図は特殊
記号として用いた直線の使用例を示す図である。 図中、１は帳票、２は光電変換手段、３は記憶手段、４
は文字切り出し手段、５は直線検出手段、６は結果記憶
手段、７は編集手段、８は認識手段、９は特殊記号とし
て用いる直線、１０は文字記入枠、１１は写像、１２，
１３は黒点ヒストグラム、１４は内部コード、１５は編
集結果、３１〜３３は記入パターン例、Ｃ１〜Ｃ８はデ
ータ線である。
Claims (1)
- １ ページ式の文字読取装置において、帳票上の少なく
とも２個の文字記入枠にまたがつて記入された１本以上
の直線並びに各文字記入枠にまたがらないよう記入され
た文字がある帳票の１行分の読み取り領域のパターンイ
メージを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶され
たイメージのうち２個以上の文字記入枠にまたがらない
文字などのパターンを認識する文字認識手段と、上記記
憶手段に記憶されたイメージにより上記直線を検出し上
記直線の位置、本数の情報を得る直線検出手段と、上記
直線検出手段より得た情報と上記文字認識手段より得た
文字読取結果とを記憶する結果記憶手段と、上記結果記
憶手段に記憶された上記情報によつて上記読取結果を編
集する編集手段があつて、上記直線検出手段において上
記直線を直線として検出した場合、上記直線を読取結果
編集のための制御用特殊記号として用い、上記編集手段
によつて読取結果の編集を行なうことを特徴とする文字
読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55003272A JPS6046471B2 (ja) | 1980-01-16 | 1980-01-16 | 文字読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55003272A JPS6046471B2 (ja) | 1980-01-16 | 1980-01-16 | 文字読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56101272A JPS56101272A (en) | 1981-08-13 |
| JPS6046471B2 true JPS6046471B2 (ja) | 1985-10-16 |
Family
ID=11552805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55003272A Expired JPS6046471B2 (ja) | 1980-01-16 | 1980-01-16 | 文字読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046471B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5917664A (ja) * | 1982-07-22 | 1984-01-28 | Fujitsu Ltd | 文字認識装置 |
| JPS5958584A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-04 | Canon Inc | 文字処理装置 |
| JPS5958585A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-04 | Canon Inc | 文字処理装置 |
| JPH0650538B2 (ja) * | 1984-03-28 | 1994-06-29 | 株式会社日立製作所 | 手書き文字・図形認識の認識モード指定方法 |
| JPS6136874A (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-21 | Hitachi Ltd | 光学文字読取装置における訂正文字処理方法 |
| JPS61260293A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-18 | カシオ計算機株式会社 | 表示方式 |
-
1980
- 1980-01-16 JP JP55003272A patent/JPS6046471B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56101272A (en) | 1981-08-13 |
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