JPS6046252B2 - 発動発電機 - Google Patents
発動発電機Info
- Publication number
- JPS6046252B2 JPS6046252B2 JP11912780A JP11912780A JPS6046252B2 JP S6046252 B2 JPS6046252 B2 JP S6046252B2 JP 11912780 A JP11912780 A JP 11912780A JP 11912780 A JP11912780 A JP 11912780A JP S6046252 B2 JPS6046252 B2 JP S6046252B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- engine
- motor generator
- generator
- permanent magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/04—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/04—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators
- F02B63/041—Linear electric generators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は発動発電機の改良に係り、特にピストン式エン
ジンと直結した往復式交流発電機に関するものてある。
ジンと直結した往復式交流発電機に関するものてある。
従来の発動発電機は発動機と発電機が分割され、かつ発
電機は回転式のものが多いため、内燃機関を動力源とし
た発動発電機ては、往復運動を回転運動に変換する機構
が必要なため大型となり、その上回軟式発電機てはシャ
フトのセンタずれに起因した偏心回転に対処して、固定
部と回転部の間隙を小さくできず、発電効率が良くない
欠点があつた。本発明の目的は発動機と発電機を一体化
して、小型、軽量かつ効率のよい発動発電機を提供する
にある。
電機は回転式のものが多いため、内燃機関を動力源とし
た発動発電機ては、往復運動を回転運動に変換する機構
が必要なため大型となり、その上回軟式発電機てはシャ
フトのセンタずれに起因した偏心回転に対処して、固定
部と回転部の間隙を小さくできず、発電効率が良くない
欠点があつた。本発明の目的は発動機と発電機を一体化
して、小型、軽量かつ効率のよい発動発電機を提供する
にある。
簡単にのべると、本発明はヨークを介してコイルに内接
した永久磁石をピストン式エンジンのピストンロッドに
同心的に嵌通し、ピストンの往復運動により該永久磁石
にピストンと同一の往復運動をさせて、コイルの両端に
交流起電力を誘起させるようにしたことを特徴とするも
のてある。以下本発明の好ましい実施例について図によ
つて詳細に説明する。
した永久磁石をピストン式エンジンのピストンロッドに
同心的に嵌通し、ピストンの往復運動により該永久磁石
にピストンと同一の往復運動をさせて、コイルの両端に
交流起電力を誘起させるようにしたことを特徴とするも
のてある。以下本発明の好ましい実施例について図によ
つて詳細に説明する。
図は本発明の発動発電機の概略断面図で、機関部１、発
電部２および駆動部３より構成されている。機関部１は
、吸気口１１、排気口１２をもちかつ内部を冷却水路１
３により冷却水が循環するようにしたシリンダ１４と、
シリンダ１４に内装しかつピストンロッド１５を固着し
たピストン１６と、シリンダ１４を嵌通した点火プラグ
１７より構成される周知のピストン式エンジンである。
また発電部２は、ピストンロッド１５に嵌通した永久磁
石２１と、永久磁石２１に外装しシリンダ１４とボルト
（図示せず）にて着脱可能なように取付けかつ外囲器３
１に止着されたヨーク２２と、ヨーク２２の外側に絶縁
板（図示せず）を介して着脱可能なように取付けたコイ
ル２３より構成されている。さらに駆動部３は、外囲器
３１と、該外囲器３１内にフライホィール３２およびピ
ストンロッド１５とフライホィール３２にそれぞれ端部
を連結したクランクシャフト３３が内蔵された駆動機構
である。なお、発１電機能に影響をおよぼさないように
ピストン１５、シリンダ１４（図面では区別していない
がピストン１６の運動部分ではピストン１６との接触部
分を除いた部分）、外囲器３１等は非磁性材料たとえば
アルミニウム等を使用している。ｉ さて上記構成にお
いて、発動発電機の動作を説明すると、周知の方法て機
関部１および駆動部３が動作すると、ピストンロッド１
５に嵌通された永久磁石２１もピストン１６と同じ連続
往復運動を起こし、ヨーク２２を介して取付けられたコ
イル２３に電磁誘導作用によつて起動力が誘起される。
電部２および駆動部３より構成されている。機関部１は
、吸気口１１、排気口１２をもちかつ内部を冷却水路１
３により冷却水が循環するようにしたシリンダ１４と、
シリンダ１４に内装しかつピストンロッド１５を固着し
たピストン１６と、シリンダ１４を嵌通した点火プラグ
１７より構成される周知のピストン式エンジンである。
また発電部２は、ピストンロッド１５に嵌通した永久磁
石２１と、永久磁石２１に外装しシリンダ１４とボルト
（図示せず）にて着脱可能なように取付けかつ外囲器３
１に止着されたヨーク２２と、ヨーク２２の外側に絶縁
板（図示せず）を介して着脱可能なように取付けたコイ
ル２３より構成されている。さらに駆動部３は、外囲器
３１と、該外囲器３１内にフライホィール３２およびピ
ストンロッド１５とフライホィール３２にそれぞれ端部
を連結したクランクシャフト３３が内蔵された駆動機構
である。なお、発１電機能に影響をおよぼさないように
ピストン１５、シリンダ１４（図面では区別していない
がピストン１６の運動部分ではピストン１６との接触部
分を除いた部分）、外囲器３１等は非磁性材料たとえば
アルミニウム等を使用している。ｉ さて上記構成にお
いて、発動発電機の動作を説明すると、周知の方法て機
関部１および駆動部３が動作すると、ピストンロッド１
５に嵌通された永久磁石２１もピストン１６と同じ連続
往復運動を起こし、ヨーク２２を介して取付けられたコ
イル２３に電磁誘導作用によつて起動力が誘起される。
この起電力は永久磁石２１がピストン１６と同一の往復
運動をしているため完全な正弦波波形をしめしている。
この場合、発動機および発電機の効率を高めるためピス
トン１６とシリンダ１４および永久磁石２１とヨーク２
２の間隙はできるだけ小とし、その間隙には外囲器３１
に注入されたエンジンオイル３４をフライホィール３２
の回転運動により上部へ飛散させて永久磁石２１とヨー
ク２２の間隙に油膜を形成させ、さらにヨーク２２には
はちの巣状の細孔を設けてエンジンオイル３４をシリン
ダ１４に導入しピストン１６とシリンダ１４の間隙にも
油膜を形成させ潤滑油として利用している。またフライ
ホィール３２に連動して始動装置を付設したり、あるい
は本発動発電機の空冷ファンおよびその他の動力装置を
とりつけることも可能であり、さらにコイル２３を取外
して、巻線、巻数を変更することによつて、発電機の定
格の変更も簡単に行うことができる。以上の発明から明
らかなように、この発明の発動発電機によれば、発動機
のピストンと発電機の永久磁石に同一の往復運動をさせ
ることにより小型、軽量かつ発電効率のよい電力を供給
することができる。
運動をしているため完全な正弦波波形をしめしている。
この場合、発動機および発電機の効率を高めるためピス
トン１６とシリンダ１４および永久磁石２１とヨーク２
２の間隙はできるだけ小とし、その間隙には外囲器３１
に注入されたエンジンオイル３４をフライホィール３２
の回転運動により上部へ飛散させて永久磁石２１とヨー
ク２２の間隙に油膜を形成させ、さらにヨーク２２には
はちの巣状の細孔を設けてエンジンオイル３４をシリン
ダ１４に導入しピストン１６とシリンダ１４の間隙にも
油膜を形成させ潤滑油として利用している。またフライ
ホィール３２に連動して始動装置を付設したり、あるい
は本発動発電機の空冷ファンおよびその他の動力装置を
とりつけることも可能であり、さらにコイル２３を取外
して、巻線、巻数を変更することによつて、発電機の定
格の変更も簡単に行うことができる。以上の発明から明
らかなように、この発明の発動発電機によれば、発動機
のピストンと発電機の永久磁石に同一の往復運動をさせ
ることにより小型、軽量かつ発電効率のよい電力を供給
することができる。
図面はこの本発明の発動発電機の概略断面図である。
１：機関部、２：発電部、３：駆動部、１１：吸気口、
１２：排気口、１３：冷却水路、１４：シリンダ、１５
：ピストンロツド、１６：ピストン、１７：点火プラグ
、２１：永久磁石、２２：ヨーク、２３：コイル、３１
：外囲器、３２：フライホイール、３３：クランクシヤ
フト、３４：エンジンオイル。
１２：排気口、１３：冷却水路、１４：シリンダ、１５
：ピストンロツド、１６：ピストン、１７：点火プラグ
、２１：永久磁石、２２：ヨーク、２３：コイル、３１
：外囲器、３２：フライホイール、３３：クランクシヤ
フト、３４：エンジンオイル。
Claims (1)
- １ 内燃機関を動力源とした発電機において、前記内燃
機関のピストン運動伝達軸に磁石を嵌通し、軸磁石にピ
ストンの往動運動と同じ往復運動を行わせて、磁石外周
部に配設したコイルに起電力を誘起させるようにしたこ
とを特徴とする発動発電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11912780A JPS6046252B2 (ja) | 1980-08-28 | 1980-08-28 | 発動発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11912780A JPS6046252B2 (ja) | 1980-08-28 | 1980-08-28 | 発動発電機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5744732A JPS5744732A (en) | 1982-03-13 |
| JPS6046252B2 true JPS6046252B2 (ja) | 1985-10-15 |
Family
ID=14753603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11912780A Expired JPS6046252B2 (ja) | 1980-08-28 | 1980-08-28 | 発動発電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046252B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0534152B2 (ja) * | 1985-04-15 | 1993-05-21 | Dainippon Printing Co Ltd |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7417331B2 (en) * | 2006-05-08 | 2008-08-26 | Towertech Research Group, Inc. | Combustion engine driven electric generator apparatus |
| NO20071621A (no) * | 2007-03-28 | 2008-04-14 | Miljoe Produkter As | Anordning ved forbrenningsmotor som er tilordnet en lineærforskyvbar induksjonsspole |
| EP4063628A1 (en) | 2017-04-24 | 2022-09-28 | General Electric Company | Adaptive linear linked piston electric power generator |
-
1980
- 1980-08-28 JP JP11912780A patent/JPS6046252B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0534152B2 (ja) * | 1985-04-15 | 1993-05-21 | Dainippon Printing Co Ltd |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5744732A (en) | 1982-03-13 |
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