JPS604605A - 流体圧アクチユエ−タ - Google Patents

流体圧アクチユエ−タ

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JPS604605A
JPS604605A JP11405883A JP11405883A JPS604605A JP S604605 A JPS604605 A JP S604605A JP 11405883 A JP11405883 A JP 11405883A JP 11405883 A JP11405883 A JP 11405883A JP S604605 A JPS604605 A JP S604605A
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JP
Japan
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actuator
piston
shift
internal lever
select
Prior art date
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JP11405883A
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JPH0567833B2 (ja
Inventor
Hisao Ishida
久雄 石田
Toshihiro Hattori
俊宏 服部
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Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は流体圧アクチュエータ%に車両用変速機の変速
操作用に適するアクチュエータに関するものである。
例えば、自動変速機の変速操作を流体圧アクチュエータ
によって行う揚台、シフト用アクチュ千−夕のみを用い
るとその操作は簡単であるが、俊速機の変速段が多くな
るに伴いアクチュエータの数が多くなる。
ところで、手動による変速操作はセレクトおよびシフト
の2方向の操作で0む段の変速が行われ、従って、セレ
クトおよびソフトの2つのアクチュエータを用いること
により、変速段むに関係なく変速操作を行うことができ
る。
しかしながら、セレクト方向とシフト方向をは90゛の
位相差があり、この2つの方向の動きを変速機のシフト
ロッドを作動するインターナルレバーに伝達するために
は、機構的に難しい而がある。
本発明は構造が簡単で、かつ2つのアクチュエータの操
作力を前記インターナルレバーに直接作用せしめること
ができる効率の良い変速用アクチュエータを提供しよう
とするものである。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明す
る。
第1図乃至第3図において、1a、1bは2つのブロッ
クからなるケーシングで、一方9ケーシング1aには第
1のアクチュエータ2(本笑施例ではセレクトアクチュ
エータという)およびクラッチアクチュエータ3設けら
れ、他方のケーシング1bには前記セレクトアクチュエ
ータ2と直角な方向に第2のアクチュエータ4(本実施
例ではシフトアクチュエータという)が配設されている
セレクトアクチュエータ2は第2図に示すようにケーシ
ング1a内に形成された小径部21と大径部22とから
なる段付シリンダ20と、前記小径部21内に摺動可能
に配設された第1のピストン23と、該第1のピストン
23の一方に突出するピストンロッド251に摺動可能
に嵌合しかつ前記シリンダ20の小径部21および大径
部22内に摺動可能に配設された小径部241および太
径昔6242とからlる筒状の第2のピストン24と力
為らなっている。なお、第1のピストン23の油圧ヱ2
1a側の受圧ti1]積即ち他方のピストンロット’2
32の断面績を引いた環状の面積は、一方のピストンロ
ッド231の断面績より大きく構成されている。
従って、段付シリンダ20の油圧卒、 21 aおよび
22aに油圧を作用させたときは、第2のピストン24
の大径部242が段伺シリンダ20の肩部20aに当接
するとともに、第1のピストン23が第2のピストン2
4に当接した第2図の状態となり、油圧室21aのみに
油圧を作用きせたと@は犯1のピストン23は第2のピ
ストン24を伴って図において右方へ、油圧室22aの
みに油圧を作用させると図示の状態から第1のピストン
23のみが左方に作動せしめられ、第1のピストン23
を3つの位置にそれぞれ作動させることができる。
5はケーシング1b内に配設されたインターナルレバー
で、その中間部には穴5aが形成されてオシ、前記第1
のピストン23のピストンロッド252にネジ結合はれ
たロッド25の段付小径部25aに回動可能に取付けら
れている。なお、該インターナルレバー5の一端は1−
2速用、3−4速用、5速−リバース用シフトロッドに
各々取付けられたシフトブロック6a、6b、6cに適
宜係合するようになっている。
7a、 7b、 7cは前記ロッド25の端部に配設式
れたセレクトポジションスイッチで、前記第1のピスト
ン位置即ちインターナルレバー5の6つの作動位置を検
出するものである。
前記シフトアクチュエータ4は前記セレクトアクチュエ
ータ2と同様の構成をしており、第3図に示すようにケ
ーシング1b内に形成された小径部41と大径部42と
からなる段付シリンダ40と、前記小径部41内に摺動
可能に配設された第1のピストン46と、該第1のピス
トン45の一方に突出するピストンロッド431に摺動
可能に嵌合しかつ前記シリンダ20の小径部41および
大径部42内に摺動可能に配設された小径部441およ
び442とからなる筒状の第2のピストン44とからな
っており、前d己セレクトアクチュエータ2と同様に油
圧¥41aおよび42aに油圧を作用することによシ図
示の中立位置に、油圧室41a[のみに油圧を作用δせ
ることにより図において右方に、油圧室42aのみに油
圧を作用させることによシ図において左方に第1のピス
トン45を各々移動せしめ、5つの位置に各々作動させ
ることができるよう罠なっている。
8は該シフトアクチュエータ4の第1のピストン43の
他方に突出するピストンロッド462の端部にネジ結合
によって取付けられた作動部材で、前記インターナルレ
バー5の他端と係合する空隙部8aを備えており、該空
隙部8aは第2図に示すようにセレクトアクチュエータ
2によって作動されるインターナルレバー5と干渉しな
いように該レバーの作動を許容する構成となっている。
9は該作動部材8に一端が同定されたロッド、11 a
、 1 i b、 11 cは該ロッド9の他端部に配
設σれたシフトポジションスイットで、前記第1のピス
トン46の位置即ちインターナルレバー503つの回動
位置tl−検出するものである。
前記クラッチアクチュエータ3i、32図に示すように
ケーシング1aに形成されたシリンダ51と該シリンダ
内に摺動可能に配設きれたピストン32と、該ピストン
に連結されたピストンロッド55と、ピストン32に連
結されたロッド54の動きを検出するホテンショメータ
等の位置検出センサー35とからなっており、前記ピス
トンロッド36が図示しないリンク等を介してクラッチ
レリーズレバ−に連結される。
本発明による変速操作用アクチュエータは以上のように
構成されており、以下その作動について説明する。
図示の状態はセレクトおよびシフトアクチュエータとも
中立位置にあり、インターナルレノく−5の一端は図示
のように3−4速用シフトロツドのシフトプロ7り6b
と保合状態にある。この状態からソフトアクチュエータ
4の油圧’M 42’a又は41aに油圧を作用するこ
とにより、第1のピストン43が第3図において左方又
は右方に移動し、該第1のピストン43のピストンロッ
ド452に連結された作動部材8を介して、インターナ
ルレノく−5をロッド25を中心に反照ばr方向又は時
計方向に回動し、該インターナルレノく−5に係合して
いるソフトブロック6b7+−右方又は左方に移動せし
めて、第3速又は第4襖ヘシフトすることができる。
第ろ速又は第4連にシフトされた状態から、例えば第5
速へ変速する場合は、先ずシフトアクチュエータ4の油
圧室41Bおよび42aに油圧を作用して、第1のピス
トン46を図示の中立秋恥に戻し、次に、セレクトアク
チュエータ2の油圧室22aに油圧を作用して第1のピ
ストン23を第2図において左方に移動し、該第1のピ
ストン23のピストンロッド232に述結さ九たロッド
25に取付けられているインターナルレバー5を図にお
い−c左方に移動して、5速−リバース用シフトロッド
に設けられたシフトブロック6cの位置に作動せしめ・
る。
インターナルレバー5がシフトブロック6cと対応する
位置に作動ぞしめられたら、シフトアクチュエータ4の
油圧室42aに油圧召:作用して第1のピストン43を
第6図において左方に移動し、インターナルレバー5を
ロッド25を中ノし・に反時計方向に回動して、シフト
ブロック6Cをぬ3図において右方へ移動せしめ第5速
へのシフトを完了することができる。
このように、シフトアクチュエータ4とセレクトアクチ
ュエータ2を交互に作動することにより各変速段への変
速操作を行うことができる。
なお、クラッチアクチュエータ6の作動は、油圧室31
aに油圧を作用し、ピストン32を右方に移動すること
により、ピストンロッド63および図示しないリンク機
構を介してクラッチレリーズレバ−をクラッチ切方向に
作動し、油圧室31a内に作用した油圧を開放すること
によシピストン62は図示しないクラッチスプリングに
よって、第2図において右方に移動せしめられクラッチ
を継ぐ。
このクラッチ切継の動作はピストン62に連結きれたロ
ッド34のwJきをポテンショメータ35により検出し
、クラッチの保合状態を電気的に検出することができる
このようにクラッチアクチュエータ6をセレクトアクチ
ュエータ2およびシフトアクチュエータ4と一体的に構
成することにより、自動変速機用の変速操作用アクチュ
エータとクラッチアクチュエータをコンパクトに構成す
ることができる。
以上のように、本発明による変速操作用アクチュエータ
は、直交する第1および第2のアクチュエータと、第1
のアクチュエータのピストンロッドに取付けられたイン
ターナルレバーと、第2のアクチュエータのピストンロ
ッドに取付けられインターナルレバーと係合しかつ第1
のアクチュエータによるインターナルレバーの作動を許
容する凹部を備えた作動部材とによって構成したので、
簡単な構造によシ2つのアクチュエータによって複数段
の変速操作を可能とすることができる。
また、インターナルレバーはリンク機構等を介すること
なく第1および第2のアクチュエータによって直接作動
されるので、作動効率が高い変速操作用アクチュエータ
Klることができる。
なお、本実施例では纂1のアクチュエータ2をセレクト
アクチュエータとし、第2のアクチュエータをシフトア
クチュエータとしたものを示したが、第1のアクチュエ
ータをシフトアクチュエータとし、第2のアクチュエー
タをセレクトアクチュエータとしてもよく、この場合水
平向上で90″回転した位置に配置する。
第4図は前記セレクトアクチュエータおよびシフトアク
チュエータの他実施例を示すものである。
図において、50はシリンダで中央に段部50a有する
シリンダ穴51および52を備えている。
53はシリンダ穴51中に摺動可能に配設式れたrAl
のピストンで、ピストンロッド54が一体的に構成され
ている。55はシリンダ穴52中罠摺動可能に配設され
た第2のビ°ストンで、ピストンロッド56が一体的に
構成ちれており、該ピストンロッド56が前記第1のピ
ストン55に適宜当接するようになっている。前記シリ
ンダ50には5つの油圧室57 a、 57 b、 5
7 cが設けられており、油圧室57aVC油圧を作用
させることによシ第1のピストン56を第2のピストン
55とともに図において右方に移動し、油圧% 571
3に油圧を作用することにより第1のピストン56を図
にお−いて左方に移動し、油圧室57aおよび57 c
、 K油圧を作用することにより第1および第2のピス
トンを図示の中立位置に移動せしめ、第1のピストン5
6′fr。
3つの位置に作動することができ、上記実施例で示した
セレクトアクチュエータ2およびシフトアクチェエータ
4と同様の作用を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による変速操作用アクチュエータの平面
図、第2図は第1図における■−■線断面図、第3図は
第2図におけるl−11+1%!断面図、第4図は本発
明の他の実施例を示す要部断面図である。 1a、1b・・・ケーシング 2・・・セレクトアクチ
ュエータ4・・・シフトアクチュエータ 5・・・イン
ターナルレバー6a、6b、6C・・・シフトブロック
 8・・・作動部相特許出願人 いすY自動車株式会社 代理人 弁理士 辻 實(外1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シリンダとピストンからなる第1のアクチュエータと、
    該第1のアクチュエータのピストンロッドに取付けられ
    たインターナルレノ(−と、シリンダとピストンからな
    り前記第1のアクチュエータと直角方向に配設された第
    2のアクチュエータと、該第2のアクチュエータのピス
    トンロッドに取付けられ前記インターナルレノく−と係
    合しかつ前記第1のアクチュエータによるインターナル
    レノ;−
JP11405883A 1983-06-24 1983-06-24 流体圧アクチユエ−タ Granted JPS604605A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11405883A JPS604605A (ja) 1983-06-24 1983-06-24 流体圧アクチユエ−タ

Applications Claiming Priority (1)

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JP11405883A JPS604605A (ja) 1983-06-24 1983-06-24 流体圧アクチユエ−タ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS604605A true JPS604605A (ja) 1985-01-11
JPH0567833B2 JPH0567833B2 (ja) 1993-09-27

Family

ID=14627971

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JP11405883A Granted JPS604605A (ja) 1983-06-24 1983-06-24 流体圧アクチユエ−タ

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JP (1) JPS604605A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4809832B2 (ja) * 2004-05-07 2011-11-09 ドクター エンジニール ハー ツェー エフ ポルシェ アクチエンゲゼルシャフト 液圧式変速伝動装置アクチュエータ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54102455A (en) * 1978-01-27 1979-08-11 Daikin Mfg Co Ltd Changeover mechanism for car transmission

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JPH0567833B2 (ja) 1993-09-27

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