JPS604573A - インキ組成物 - Google Patents
インキ組成物Info
- Publication number
- JPS604573A JPS604573A JP58113711A JP11371183A JPS604573A JP S604573 A JPS604573 A JP S604573A JP 58113711 A JP58113711 A JP 58113711A JP 11371183 A JP11371183 A JP 11371183A JP S604573 A JPS604573 A JP S604573A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink composition
- primary particles
- dye
- pigment
- particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、感熱転写記録１で用いられるインキ組成物に
関するものである。
関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、たとえばグラビア印刷などの高速印刷に適応する
だめの、昇華性染料を含む転写捺染用のインキ組成物が
数多く用いられている。しかし、これらは熱印加による
転写時に染料の不均一な昇華を起こし、記録画質を損な
う場合があった。この現象は昇華性の良好な染料を用い
る場合に特に顕著であり、このため、ザーマルヘットや
レーザービーノ・なとの電子デバイスを用いた高速記録
に ′６Ｊ して、これらのインキ組成物は適用が困難
であった。
だめの、昇華性染料を含む転写捺染用のインキ組成物が
数多く用いられている。しかし、これらは熱印加による
転写時に染料の不均一な昇華を起こし、記録画質を損な
う場合があった。この現象は昇華性の良好な染料を用い
る場合に特に顕著であり、このため、ザーマルヘットや
レーザービーノ・なとの電子デバイスを用いた高速記録
に ′６Ｊ して、これらのインキ組成物は適用が困難
であった。
発明の目的
本発明は、高速記録に適用でき、良好な記録画質を烏え
るインキ組成物を提供することを目的とする。
るインキ組成物を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明のインキ糾Ｊ戊物は、列華性染ｔ１と第１次粒子
に分散された顔料とを含むものであり、たとえば紙など
の基体に印刷して、熱印加による転写で真如な記録画質
をもつ染和画像をＪうえることができる。
に分散された顔料とを含むものであり、たとえば紙など
の基体に印刷して、熱印加による転写で真如な記録画質
をもつ染和画像をＪうえることができる。
木兄「す］のインキ組成物において、第１次粒子に分散
さ′ｉ１だ顔料粒子の粒径は、０１〜１ｏｏｌ１ｍの範
囲が適凸である。この巾でもとぐに、１〜１０／１ｍの
範囲のものがすぐれた記録画質を与える。寸だ、インキ
組成物の粘度は、１０−１〜１０５Ｐ（ポアズ）の範囲
のものが適当で、グラビア、オフセット。
さ′ｉ１だ顔料粒子の粒径は、０１〜１ｏｏｌ１ｍの範
囲が適凸である。この巾でもとぐに、１〜１０／１ｍの
範囲のものがすぐれた記録画質を与える。寸だ、インキ
組成物の粘度は、１０−１〜１０５Ｐ（ポアズ）の範囲
のものが適当で、グラビア、オフセット。
凸版およびスクリーン印刷などの広汎な印刷方式に適用
し得る。
し得る。
実施例の説明
次に、本発明のインキ組成物の製造、印刷およびこれを
用いた記録例を説明する。
用いた記録例を説明する。
１）インキ組成物の製造
平均粒径３μｍのアルミナ粒子２２４Ｍ量部をポリスル
ホンの１４重量％モノクロルベンゼン溶液２００重量部
に混合して、三本ロールミルで５分間混練して分散し、
マスターバッチとした。
ホンの１４重量％モノクロルベンゼン溶液２００重量部
に混合して、三本ロールミルで５分間混練して分散し、
マスターバッチとした。
これらに、次表の割合で染料、ポリスルポンのモノクロ
ルベンゼン溶液を加えて、インキ組成物とした。
ルベンゼン溶液を加えて、インキ組成物とした。
以下余白
Ｈ３Ｈ３Ｃ
Ｈ
・ ・（１）
・・ （２）
・・・・ ・・（３）
これらのインキ組成物の粘度は２〜ＳＰの範囲内にあっ
た。
た。
２）印刷
これらのインキ組成物を第１図のようなグラビア印刷機
でセロファンに印刷した。インキ組成物１はインキパン
２から版胴３に供給され、余分のインキ組成物１をドク
ターブレード４でかき落として圧胴６を介してセロファ
ン６に印刷した。
でセロファンに印刷した。インキ組成物１はインキパン
２から版胴３に供給され、余分のインキ組成物１をドク
ターブレード４でかき落として圧胴６を介してセロファ
ン６に印刷した。
第１図では１種類のインキ組成物の印刷のみを示し、実
際の印刷は第１図と同じユニットを３つ直列に並べ、マ
ゼンタ、イエロおよびシアンのインキのｊ順に印刷して
第２図のように／アン了、イエロ８．マゼンタ９のパタ
ーンカ並ンだ染８ｆ４転写体１０を得た。
際の印刷は第１図と同じユニットを３つ直列に並べ、マ
ゼンタ、イエロおよびシアンのインキのｊ順に印刷して
第２図のように／アン了、イエロ８．マゼンタ９のパタ
ーンカ並ンだ染８ｆ４転写体１０を得た。
３）ｉ（：録
第３図にこれらの染料転写体１０を用いた記録例を示す
。サーマルヘッド１１で活性クレー紙１２に次の記録条
件で記録した。
。サーマルヘッド１１で活性クレー紙１２に次の記録条
件で記録した。
主走査、副走査の線密度：４ドツト／町記録電力 ：’
０．７Ｗ／ドツト ヘッドの加熱時間：２〜８ｍＳｅに の結果、各色ともそれぞれの加熱時１間でドツトに対応
した画素をもち、１３ｍ５ｅｃにおける平均記録濃度（
異なる６カ所の５咽径の記録部の反射濃度の平均値）が
シアン、マゼンタおよびイエロでそれぞれ１．５，１．
６および１．０以上の染料画像を得た。
０．７Ｗ／ドツト ヘッドの加熱時間：２〜８ｍＳｅに の結果、各色ともそれぞれの加熱時１間でドツトに対応
した画素をもち、１３ｍ５ｅｃにおける平均記録濃度（
異なる６カ所の５咽径の記録部の反射濃度の平均値）が
シアン、マゼンタおよびイエロでそれぞれ１．５，１．
６および１．０以上の染料画像を得た。
第３図において、ザーマルヘノド１１の熱はセロファン
６を介してインキ層１３に伝導し、昇華した染料１４は
クレー紙１２に転写される。ここで、第１次粒子に分散
された顔料粒子１５はインキ層１３とクレー紙１２との
直接接触を防いで染料１４の均一な昇華を促進する作用
をもつものと思われ、これによって良好な染料画像を与
える。
６を介してインキ層１３に伝導し、昇華した染料１４は
クレー紙１２に転写される。ここで、第１次粒子に分散
された顔料粒子１５はインキ層１３とクレー紙１２との
直接接触を防いで染料１４の均一な昇華を促進する作用
をもつものと思われ、これによって良好な染料画像を与
える。
顔料として、次のようなものが用いられる。
無機顔料：
アルミナ、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、シリカ、酸
化チタン、クレー、ベンガラ、チタン黄、絹宵など。
化チタン、クレー、ベンガラ、チタン黄、絹宵など。
有機顔料：
ニトロソ顔料、アゾ顔料、ニトロ顔料、フタロンアニン
順相、各種のレーキ。
順相、各種のレーキ。
これらの中で着色顔料はマーカとしても利用し得る。
また、溶剤量を適宜調整したさらに高粘度のインキ組成
物もオフセット印刷、凸版印刷などで印刷し、同様に良
好な結果を得だ。
物もオフセット印刷、凸版印刷などで印刷し、同様に良
好な結果を得だ。
さらに、ｆｌｆ＋ １４を第１次粒子に分散するために
三本ロールミル、ボールミルあるいは超音波分散すどに
よる方法が用いられる。単なる混合では粒子の凝集がみ
られ、記録のぬけ（ドロップアウト）などが発生して画
質の低下を招いた。
三本ロールミル、ボールミルあるいは超音波分散すどに
よる方法が用いられる。単なる混合では粒子の凝集がみ
られ、記録のぬけ（ドロップアウト）などが発生して画
質の低下を招いた。
なお、昇華性染料として実施例以外に分散染料に属する
種々の染料も用いられて同様に良好な結果を力える。さ
らに、ブランクの染料（混合染料）をも適宜利用し得る
。
種々の染料も用いられて同様に良好な結果を力える。さ
らに、ブランクの染料（混合染料）をも適宜利用し得る
。
発明の効ｊ４．！：
以上のように、本発明のインキ組成物は、とくに高速記
録に適用され、良好な染料画像を与える。
録に適用され、良好な染料画像を与える。
丑た、各種の信号変換の手法によってフルカラー画像を
も力える。
も力える。
第１図はグラビア印刷機の断面図、第２図はグラビア印
刷による印刷パターンを示す平面図、第３図は記録例の
断面図である。 １・゛インキ組成物、７・ ／アン、８・・−イエロ、
９・・−・マゼンタ、１０・・−染料転写体、１３・・
−インキ層、１４ ・染料、１５ ・顔料粒子。
刷による印刷パターンを示す平面図、第３図は記録例の
断面図である。 １・゛インキ組成物、７・ ／アン、８・・−イエロ、
９・・−・マゼンタ、１０・・−染料転写体、１３・・
−インキ層、１４ ・染料、１５ ・顔料粒子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）列華性染刺と第１次粒子に分散された顔料とを含
むインキ組成物。 い）粘度が１Ｑ 〜１０５Ｐの範囲にある特許請求の範
囲第１項記載のインキ組成物。 （３）顔料の粒径が０，１〜１００μｍの範囲にある特
許請求の範囲第１項または第２項記載のインキ組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58113711A JPS604573A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | インキ組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58113711A JPS604573A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | インキ組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS604573A true JPS604573A (ja) | 1985-01-11 |
| JPH0414150B2 JPH0414150B2 (ja) | 1992-03-11 |
Family
ID=14619216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58113711A Granted JPS604573A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | インキ組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604573A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100309197B1 (ko) * | 1993-01-29 | 2001-12-28 | 아사베 히로시 | 볼펜용수성금속분잉크 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5280907A (en) * | 1975-12-25 | 1977-07-07 | Dainippon Printing Co Ltd | Composition of ink |
| JPS57160691A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-04 | Fujitsu Ltd | Ink composition for heat transfer recording and heat transfer recording ink sheet employing said composition |
| JPS5979788A (ja) * | 1982-10-29 | 1984-05-09 | Sony Corp | 熱昇華性インクリボン |
-
1983
- 1983-06-23 JP JP58113711A patent/JPS604573A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5280907A (en) * | 1975-12-25 | 1977-07-07 | Dainippon Printing Co Ltd | Composition of ink |
| JPS57160691A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-04 | Fujitsu Ltd | Ink composition for heat transfer recording and heat transfer recording ink sheet employing said composition |
| JPS5979788A (ja) * | 1982-10-29 | 1984-05-09 | Sony Corp | 熱昇華性インクリボン |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100309197B1 (ko) * | 1993-01-29 | 2001-12-28 | 아사베 히로시 | 볼펜용수성금속분잉크 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0414150B2 (ja) | 1992-03-11 |
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