JPS6045504B2 - 連想メモリ装置 - Google Patents

連想メモリ装置

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JPS6045504B2
JPS6045504B2 JP12977179A JP12977179A JPS6045504B2 JP S6045504 B2 JPS6045504 B2 JP S6045504B2 JP 12977179 A JP12977179 A JP 12977179A JP 12977179 A JP12977179 A JP 12977179A JP S6045504 B2 JPS6045504 B2 JP S6045504B2
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JP
Japan
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JP12977179A
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JPS5654695A (en
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忠信 二階堂
武 小倉
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は連想メモリ装置に関するもので、特 に、こ
れを半導体集積回路で構成し、これを多数用いて、1チ
ップの記憶容量よりも多くの記憶容量を有する連想メモ
リを実現するのに有効な、拡張性に富む装置を少い端子
数で満足させるもので ある。
従来、この種の連想メモリ装置は半導体集積回路で実
現されてきた。
それは連想メモリも通常の メモリと同様に、同一セル
をくり返し使用し、かつ、その量が極めて大きいため、
半導体集積回路で実現するに適しているからである。と
ころで、その場合、連想メモリ装置を1チップに集積化
するには、集積度上の制限から、ある一定容量(ワード
数×ビット数)の連想メモリセルアレイを1チップに集
積化することになるが、この容量は必ずしもこの種の装
置を使用する側にとつて十分なものとは限らない。そこ
で、従来の連想メモリ装置においては、必要とする容量
を満足することがJできるだけの個数のチップを使用し
ていた。そのため、同一チップを複数個用い、1ワード
当りのビット数及び、ワード数をいずれも1チップ当り
のそれらに比べて大きくすることができる機能、すなわ
a拡張性’’をチップが備えている必要が;あつた。こ
の拡張性を備えるために、連想メモリでは、入力された
検索データと連想メモリの記憶データとの間のある種の
一致関係を検出して外部に知らせる一致検出信号線を、
各ワードごとに直接出力していた。すなわち、異るチッ
プ間の同一ワードに対応する一致検出信号線を相互に結
線することで、複数チップにまたがつて拡張されたワー
ドの全体を通しての連想結果を出力可能としたわけであ
る。しかし、これではワード数と同数の一致検出信号出
力端子を必要とするため、1チップ当りに集積化される
ワード数を増加させると、これに見合つて信号端子も増
加することになる。そのため飛躍的に高まる半導体微細
加工技術は、チップへのワード数増加を十分可能として
いるにもか)わらず、信号端子数の許容限界がワード数
増加を不可能とし、結局、大容量化は困難となつていた
。本発明はこのような欠点を除去するために、読出し、
書込みモードではもともと必要だつたアドレス情報を検
索モードでも用い、アドレス情報による連想結果と検索
データによる連想結果の両方で最終的一致検出信号を決
定することにより、アドレスを介在して、1ワード当り
のビット数の拡張を可能とし、その結果、端子数を減少
させる連想メモリ装置を提供するものである。
以下、図面を参照して本発明の内容を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す。この例は4−ワード
×nビットの連想メモリであるが、任意のワード数につ
いても同様である。図において、1は2ビットのアドレ
ス入力端、2は2ビットのアドレス情報を解読して3〜
6の4本の信号線のうちのいずれかを活性化するアドレ
スデコーダであ!る。7〜10は、アドレス入力端子1
で指定されたアドレスにあるワードの内容を読み出すか
、あるいは、そのワードに書込みを行う場合に、モード
指定信号11により、アドレスデコーダ2の出力を連想
メモリセルのワード線12〜15に印加こするための論
理積ゲートを示す。
16はnビットの検索データ線、17はnビットの入出
力データ線、18〜21は各々nビットの連想メモリセ
ルアレイを示す。
22〜25は一致検出信号線で、各ワードを構成する連
想メモリセルアレイ18〜421の記憶データが検索デ
ータ線16に与えられた検索データと一致している場合
にそれぞれ活性化される。
26〜29はデータセレクタで、アドレス連想指定信号
30が活性化された場合にはアドレスデコーダ2の出力
と各一致検出信号線22〜25の論理積をそれぞれ出力
し、アドレス連想指定信号線30が活性化されない場合
には一致検出信号線22〜25の情報をそのま)出力す
る機能を有するデータセレクタである。
31〜34はデータセレクタ26〜29の出力線を示す
35は線31〜34のうち活性化されている線を2ビッ
トのアドレスとして生成し、又、線31〜34がオール
ゼロであることを示す不一致検出信号をフ生成し、線3
6に出力するアドレスエンコーダである。
線36は3ビットで構成され、そのうちの2ビットが連
想されたアドレス出力に使用され、残りの1ビットが不
一致検出信号に使用される。連想メモリの動作モードと
しては、読出し、書・込み、検索の3通りあるが、本発
明の特徴はアドレスによる連想にある。即ち、従来の連
想メモリでは、アドレス情報はワード線に結線されて、
読出し、あるいは書込みモードで使用され、検索モード
には関与しなかつた。本発明はこのアドレス”情報を検
索モードでも使用するために、第1図の実施例では7〜
10なるゲートと26〜29なるデータセレクタを使用
している。さて、読出し、書込みのモードでは、アドレ
ス情報はデコーダ2でデコードされて連想メモリセルア
レイ18〜21の指定されたワード線に印加される必要
があるため、このモードではモード指定信号11により
ゲート7〜10が活性化されて、デコーダ出力が12〜
15中の指定されたワード線に結合され、入出力データ
線17によるデータの読出しあるいは書込みが行われる
一方、検索モードではモード指定信号11ぱ“0゛とな
つて、全てのワード線12〜15ぱ゜0゛となり、読出
しも書込みも行われない。このとき連想メモリセルアレ
イ18〜21は、検索データ線16に印加された検索デ
ータと記憶データを比較し、内容が一致していれば、一
致検出信号線22〜25に“1゛を出力する。例えば、
仮にメモリ18の記憶データが線16の検索データに一
致していると、一致検出信号線22に“1゛を出力する
。このときアドレス連想指定信号線30が“0゛の場合
には線31が゜“1゛となり、一致したワードのアドレ
ス情報としてアドレスエンコーダ35は460σ゛を出
力する。この楊合は、アトLノス端子1より入力された
アドレス情報とは全く無関係に、線16に与えられる検
索データだけで連想が行われる。また、アドレス連想指
定信号線30を“゜1”にすると、データセレクタ26
は線22と3との論理積を線31に出力するため、入力
されたアドレス情報により線3が″r1となつていれば
線31を゜゜1゛とし、線3が゜“0゛となつていれば
、線22が66r′であつても線31は“0゛となる。
この点が従来と異るところである。すなわちアドレス情
報と検索データの双方が一致しているワードが選択され
るので、アドレス情報と検索データで連想していること
になる。次に、この連想メモリ装置を1チップの集積回
路で実現したとして、このチップを複数個接続して1ワ
ード当りのビット数を拡張する場合について、第2図を
用いて説明する。第2図は例として、1ワード当りのビ
ット数を2倍(2nビット)にするため、2チップ用い
た例を示している。図において、37,38は第1図に
示す連想メモリ装置で、こ)では各々1チップより成る
とする。39,40は各々nビットの検索データー線、
41,42は各々nビットのデータ線を示す。43,4
4は2ビットのアドレス線で、線43はチップ37のア
ドレス出力端とチップ38のアドレス入力端を接続し、
線44はチップ38のアドレス出力端とチップ37のア
ドレス入力端を接続するものてある。
45,46は各々アドレス出力3ビットのうちの不一致
検出信号線を示す。
第2図の動作は次の通りである。読出し、書込みは、線
43,44に外部から共通のアドレスを与えればデータ
線41,42を通してチップ37,38内の指定された
ワードに対してデータが書込まれるか、あるいは読み出
されるかするので問題はない。拡張性が問題となるのは
検索モードのときである。いまチップ37と38の両方
にまたがつた検索データを与えて検索する場合の動作を
考える。この場合は、まず一方のチップの検索を行い、
この検索結果出力されるアドレスと、検索データとを他
方のチップに与え、アドレスと検索データとの両方で検
索を行う。例えばチップ37を初めに検索するときは、
そのアドレス連想指定信号線は“゜0゛にしておき、検
索データのみによる検索を行う。この結果連想されたワ
ードのアドレスは線43(これは第1図の線36中の2
ビットに相当する)を通じてチップ38のアドレス入力
端に印加されるので、次にチップ38のアドレス連想指
定信号線を“1゛にして同じアドレスと検索データとで
検索する。この結果、チップ38内の、チップ37で出
力されたアドレスと同じワードが検索データと一致して
いれば、線44に線43と同じアドレスが生成される。
一致していなければ、線46(これは第1図の線36中
の残り1ビットに相当する)が不一致であることを示す
。第3図は本発明の別の実施例を示す。
これは第1図の実施例におけるアドレスデコーダ2及び
アドレスエンコーダ35のかわりに、54〜57に示す
第2の連想メモリを用いるものである。52は不一致検
出回路、53は不一致検出信号線を示し、その他は第1
図の場合と同じである。
54〜57は第2の連想メモリの各々1ワードに対応し
、アドレス情報として2ビットを例にとると、この第2
の連想メモリ54〜57は1ワード当り2ビットである
この第2の連想メモリ54〜57に予めアドレスを書き
込んでおくと、アドレス情報を検索データとしてアドレ
ス入力端1から入力した場合、同じアドレス情報が書き
込まれているワードに対応する第2の連想メモリの一致
検出信号線が゛1゛になる。例えば連想メモリ55の記
憶内容が゜゜01゛で入力アドレス情報も゜゜01゛な
ら、一致検出信号線59が“1゛゜になる。これら第2
の連想メモリ54〜57の一致検出信号線58〜61は
第1図のデコーダ出力線3〜6に対応しており、これら
信号線が連想メモリセルアレイ18〜21の一致検出信
号線22〜25及びアドレス連想指定信号線30と共に
データセレクタ26〜29へ結線されて、第1図で説明
したと同様の論理がとられる。データセレクタ26〜2
9の出力線47〜50は第2の連想メモリ54〜577
の各々の読み出し用ワード線に結線されており、連想メ
モリセルアレイ18〜21で連想のとれたワードに対応
するアドレスを第2の連想メモリ54〜57より読み出
し、これをアドレス情報として線51に出力する。例え
ばデータセレクタ27の出力線48が“1゛の場合には
、第2の連想メモリ55の記憶内容゛01゛が読み出さ
れ、これが連想のとれたワードのアドレス情報として線
51に出力される。データセレクタ26〜29の出力線
47〜50が全で0゛の場合は、不一致検出回路52を
通じて線53が不一致であることを示す。この第3図の
構成によれば、アドレスデコーダとアドレスエンコーダ
の両機能が簡単に実現できる。
なお、第2の連想メモリ54〜57の記憶内容が固定し
たものに対しては連想ROMを適用すればよく、この場
合はハード量が更に減少でき、かつ、電源によりデータ
が消滅することもなく使い易いという効果がもたらされ
る。以上説明したように、本発明の連想メモリ装置によ
れば、アドレス情報を利用してチップに拡張性を付与す
ることができるので、従来ワード数と同一の一致検出信
号線用端子を必要としていたのが、2を底とする対数に
圧縮され、大幅に信号端子数を減少させることができる
その結果、拡張−性を失うことなく低コストで大容量の
連想メモリを半導体集積回路で実現することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す図、第2図は第1
図の連想メモリを2個用いて1ワード当りのビット長を
2倍に拡張した例を示す図、第3図は本発明の第2の実
施例を示す図である。 1・・・・・アドレス入力端、2・・・・・アドレスデ
コーダ、16・・・・・・検索データ線、17・・・・
・入出力データ線、18〜21・・・・・連想メモリセ
ルアレイ、26〜29・・・・・・データセレクタ、3
5・・・・・アドレスエンコーダ、37,38・・・・
・・連想メモリチップ、52・・・・・・不一致検出回
路、54〜57・・・・・・第2の連想メモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 検索データを入力し、該検索データとメモリに蓄え
    られた記憶情報との連想処理を行い、その連想結果をメ
    モリのワード対応に出力する連想メモリ装置において、
    検索データとゝもにメモリのアドレス情報をも入力し、
    該アドレス情報とワード対応に出力された連想結果との
    論理処理を行い、その結果に従つたアドレス情報を出力
    するように構成したことを特徴とする連想メモリ装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の連想メモリ装置におい
    て、入力されたアドレス情報をアドレスデコーダにより
    デコードしてデコード出力を得、該デコード出力とワー
    ド対応に出力された連想結果との論理積をそれぞれとり
    、その結果をアドレスエンコーダの入力としてアドレス
    情報を出力することを特徴とする連想メモリ装置。3
    特許請求の範囲第1項記載の連想メモリ装置において、
    アドレス情報をワード対応に記憶した第2の連想メモリ
    を設け、入力されたアドレス情報(入力アドレス情報)
    と該第2の連想メモリの記憶情報との連想処理を行うこ
    とにより入力アドレス情報のデコード出力を得、該デコ
    ード出力とワード対応に出力された連想結果との論理積
    をそれぞれとり、その結果を前記第2の連想メモリの読
    み出し信号としてアドレス情報を出力することを特徴と
    する連想メモリ装置。
JP12977179A 1979-10-08 1979-10-08 連想メモリ装置 Expired JPS6045504B2 (ja)

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JPS5654695A JPS5654695A (en) 1981-05-14
JPS6045504B2 true JPS6045504B2 (ja) 1985-10-09

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