JPS6045465A

JPS6045465A - 軌道車両のデイスクブレ−キ

Info

Publication number: JPS6045465A
Application number: JP59147058A
Authority: JP
Inventors: ユリウス・ナダス
Original assignee: KNORR BREMSE GmbH
Current assignee: KNORR BREMSE GmbH
Priority date: 1983-07-21
Filing date: 1984-07-17
Publication date: 1985-03-11
Also published as: ZA845608B; JPH0462902B2; AU3091984A; DE3461327D1; ATE23609T1; EP0132600B1; AU561789B2; DE3326372A1; US4573553A; EP0132600A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明ＩｄＩＩｉＩ１．道車両７）ための２イスクブレ
ーキであって、ブレーキシリンダによって操作可能な、
ｌ平面内に配置されたキャリ・りが設けられており、こ
のキャリノぐが、ブレーキディスク側の端部にノξソＦ
を備えた２つのブレーキレノ々−を有しており、このブ
レーキレノｚ−がその中央領域で、ブレーキシリンダに
よって長さ変化可能な、場合に、Ｌつで自動的なギヤツ
ブ復調機構（５）全備えた引張棒（５）を介して互いにヒンジ結合されて
いる形式のものｌτ関する。

従来の技術この種のディスクブレーキは例えば西独用特許Ａ第２３
４６８２８号明細書、英国特許Ａ第９５７５９８骨切１
別書、西独１特杵Ｃ第２５０６４２８号明細書及びヨー
ロッパ特許Ａ第３０７６６号明細書に開示されている。

本発明が解決しようとする間順点西独用特許Ａ第２３４６８２８号明細書に開示されたデ
ィスクブレーキでは、キャリノ々と同一平面内に位置す
るブレーキシリンダは、ブレーキレノ々一端部の操作時
にブレーキレノ々−が互いに拡開するように、ブレーキ
レノ々−のブレーキディスク側の端部に係合している。

キャリノぐの引張棒は、互いに逆巻きの２つのねし山部
を備えたねじスピンドルと、各ねじ山部（（螺合したナ
ツトとから成るターレノぐツクルとして形成されている
。ブレーキレバーはナツトに旋回可能にヒンジ結合され
ている。ブレーキシリンダは比（６）較的弱い・１？−デンケーブル状の連撃と摩擦クラッチ
とを介して、ねじスピンドルのための回転装置に結合さ
れており、これにより、ブレーキシリンダピストンのス
トロークが所定値を上回ったさいＩで１両方のナツト間
の距離を短縮する」：うにねじスピンドルが回転される
ようになっている。このディスクブレーキでは、原理的
にはその他のキャリノ々と同様に、ブレーキシリンダは
大きな構造となるとともに軌道車両に遊動的に保持され
なければならず、従ってキャリノミ若１〜くけブレーキ
シリンダのために特別な保持案内部材が要求される。

英国特許Ａ第９５７５９８号明細書に開示されたディス
クブレーキによれば、場合によってばね蓄力式グレーキ
ジリンダとして形成されたブレーキシリンダのストロー
クを、ディスクブレーキの締付を生ぜしめる。ギャップ
後調節機構を備えたねじスピンドルの回転に変換するこ
とがすでに公知である。しかしこの場合もブレーキシリ
ンダが大容積となり、これにより、ディスクブレーキに
必要な取付スペースが比較的大きくなる。

車両ブレーキでは種々の構造の回転レノ々−が公知であ
り、この回転レノ々−は、この回転時にブレーキの締付
けを生せしめる軸に支承されており、かつその端部はブ
レーキシリンダのピストンロンドにヒンジ結合されてい
る。この回転レノ々−は多くの場合、手動又は自動的に
操作可能なギャップ後調節機構を備えている。この種の
回転レノ々−は例えばヨーロンツク特許Ａ第３０７６６
　号’３１４　ｒｍ書及ヒ西Ｐ”　国特許ａ第２５０６
４２８号明細書に開示されている。

軌道車両に直接又は間接的にヒンジ結合された懸架揺動
体を介してノぐツＦを懸架することはディスクブレーキ
では一般に公知である。

本発明の課題は、構造簡単で取付スペースが小さく、軌
道車両への取付けが簡Ｑｉでスペースが節約でき、しか
もギャップ後調節機構を備えることのできる冒頭で述べ
た形式のディスクブレーキを提供することにある。

問須点を解決した本発明の手段本発明Ｏ構成は、キャリパの平面に対して少なくともほ
ぼ垂直な軸線と備えたブレーキシリンダが、キヤＩＪ　
、ξ中央領域の上方又は下方に配置されており、ブレー
キシリンダのピストンロンドが、力云達装置を介して、
引張棒の長さ調節部材（ねじスピンドル９）に結合され
ており、これによって、ブレーキシリンダの作動が引張
棒の短縮を生せしめるようになっており、ブレーキレノ
々−のブレーキディスク側の両端が直接又は間接的に、
場合によっては互いに向がい合わせに、ヒンジ的に支持
されており、かつ、軌道車両に固定されたブレーキシリ
ンダが、ノぐラドの揺動的な懸架と、ブレーキディスク
側のブレーキレノマ一端部の回転可能な保持とのだめの
支持装置（支持アーム）を有していることにある。

本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲の縦団項に記
載した通りである。

実施例（９）図面において同一部品及び対応部分は同一符号で示され
る。

第１図及び第２図Ｉに示すように、ディスクブレーキは
ブレーキディスクｌの両側にノ々ツド２を備えており、
この、・々ツ１２２はｆルト３を介してブレーキレノ々
−４のブレーキディスク側の端部に旋回可能にヒンジ結
合されている。第１図から判るように、ブレーキレノ々
−４は二重レノ々−４ａ、４ｂとして形成されている。

ブレーキレノ々−４はその長手方向の中央領域で、引張
棒５を介して互いにヒンジ結合されておす、かつそのブ
レーキディスクから遠い方の端部で支承ブラケット６１
／ｉｍヒンジ結合されている。両方のブレーキレノ々−
４はノぐラド２及び引張棒５と一緒ｉＣキャ’）　Ａ　
７を形成しており、このキヤＩＪ　、々７はほぼブレー
キディスクｌの軸線を含む平面８内若しくはこの平面８
に関して自己対称的に位置している。引張棒５　ｆｄタ
ーツノ々ツクル状に形成されており、引張棒はねじスピ
ンドル９を備えておシ、このねじスピンドルは各端部に
夫（１０）々ねじ部を備えており、各ねじ部は互いに逆巻きのピン
チを有する。このねじ部は、端面図で見て方形のナツト
】０に螺合している。ナツトＩＯはビン１１を備えてお
り、このビン１１に、ブレーキレノマー４がその長手方
向の中央領域で旋回可能に支承されている。ねじスピン
ドル９には両ブレーキレノ々−４の間に回転レバーＪ２
が取付けられており、この回転レノ々−１２は平面８に
対して軽度に傾いてブレーキディスクｌから離反して延
びており、かつその端部で支承部１３を介してブレーキ
シリンダ１５のピストンロッド１４にヒンジ結合されて
いる。回転しＡ−１２は、公知形式通り手操作又は自動
操作されるギャップ後調節機構を備えることができる。

ブレーキシリンダ１５の軸線１６は平面８に対して垂直
に、両ブレーキレノ々−４の間、並びに引張棒５と支承
ブラケット６との間に延びテイル。ブレーキシリンダ１
５は第１図でハキヤＩＪ　）’？　７のすぐ上方に位置
している。支承ブラケット６は逆Ｔ字形に形成されてお
り、これの横ビームの端部には、両方のブレーキレノ々
−４のブレーキディスクから遠い方の端部がボルト１７
を介してヒンジ結合されている。支承ブラケット６の横
ビーム１８がら」一方へ突出した、支承ブラケット６の
ウェブ１９はその」二端で、ブレーキシリンダ１５のシ
リンダカッ々−２０の、ブレーキディスクから遠い方の
領域に固定されている。ブレーキシリンダ】５のシリン
ダ底部２１は支持アーム２２に結合されており、この支
持アーム２２はブレーキディスクｌへ向カって突起して
おり、その端部２３には、ノミラド２にヒンジ結合され
た懸架揺動体２４の」二端がヒンジ結合されている。支
持アーム２２は固定アイ２５を備えており、これによっ
て支持アームは軌道車両に有利にはねじによって固定さ
れる。

ブレーキシリンダ１５に圧力媒体が負荷されると、その
ピストンロッド１４は下方へ突出し、そのさい回転レノ
々−１２ひいてはねじスピンドル９を回転せしめ、これ
によって、両方のナツト１０が互いに接近方向で螺動し
、そのさいキヤリノξ７がブレーキディスクｌにノ々ツ
Ｆを圧着させる。ブレーキ解除は逆の手続で行なわれる
。

ギャップ後調節機構によって、ディスクブレーキの解除
状態で両ナツト１０の間隔が調節される。この調節は、
回転レノマーの位置が常に同じである状態で、ねじスピ
ンドル９を適当に回転させることによって行なわれ、こ
の結果、ノミラド２の摩耗に無関係にノミラドとブレー
キディスクｌとの間隔が一定に保たれる。

本ディスクブレーキは第１図及び第２図から判るように
、極めてコンパクトであり、わずかな取付スペースしか
要しない構造を有し、かつ、コンノぐクトな構成ユニッ
トとして固定アイ２５を介して簡単に軌道車両に取付は
可能である。

取付条件いかんでは、ブレーキシリンダ１５はキヤＩＪ
　、々７の平面８の下方に配置されてもよい。その場合
には、支持アーム２２が支承ブラケット６と一緒にシリ
ンダカッ々−２０の側に配置され、かつ効果的には第３
図に示すように上方へ曲げ出、されて形成される。ブレ
ーキシリン（１３）ダ１５に対して付加的に、ディスクブレーキのためのば
ね蓄力式操作部材を設ける場合には、第４図に示すよう
、に、ブレーキシリンダ１５にばね蓄力式ブレーキシリ
ンダ２６を重ねて配置し、支持アーム２２をこのばね蓄
力式ブレーキシリンダ２６のシリンダ底部２７に固定す
ることができる。その場合、支持アーム２２は下方へ曲
げて形成される。

しかし、ばね蓄力式ブレーキシリンダを付加的に設ける
ときは、第１図の構成から出発して、ばね蓄力式ブレー
キシリンダ２６を第５図に示すようにキヤＩＪ　、ξの
平面８の下方に設けた方が効果的である。その場合には
、ブレーキシリンダ１５のシリンダカッ々−２０及びば
ね蓄力式シリンダ２６のシリンダカッ々−２８が、第５
図には図示しない適当なスペーサによって互いに結合さ
れる。例えば、支承ブラケット６がこのスペーサとして
形成される。

ディスクブレーキを付加的に機械的に作動可能にすると
きは、支承ブラケット６の横ビーム（１４）ｌ８を引張棒と同様にターンノ々ツクル状に形成するの
が効果的である。その場合は、別のねじスピンドルを設
け、これに回転レノ々−２９を備え、この回転レノｚ−
２９に、機械的な制動力が矢印３０の方向に負荷される
。そのさい、回転レノ々−２９１ｄ４１Ｌスピンドルを
、ブレーキレノ々−４の端部にヒンジ結合された両ナツ
トの間隔を拡げる方向に回転せしめる。これによって、
ディスクブレーキのキヤＩＪ　、ξは一般の形式で作動
する（第６図参照）。

すべての実施例において、回転レノ々−１２はねじスピ
ンドル９及びナツトＪＯと共に力伝達装置を形成してお
り、この力伝達装置は大きな力を作用することができ、
従ってブレーキシリンダの直径、ひいてはディスクブレ
ーキに要する取付スペースは特に小さくて済む。しかし
、別種の力伝達装置を設けることも可能である。

例えば力伝達装置を楔伝達装置として形成することもで
きる。その場合、作動時にブレーキレ、？　４を互いに
近づける櫟はブレーキシリンダのピストンロンドによっ
て運動可能に配置される。

本発明の効果本ディスクブレーキはコンノξりｌ・であり、取付スペ
ースがわずかであり、ユニットとして簡単に軌道車両に
取付は可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１実施例の側面図、第２図は第１図
を下方から見た略示図、第３図は本発明の第２実施例の
側面図、第４図は本発明の第３実施例の側面図、第５図
は本発明の第４実施例の側面図、第６図は本発明の第５
実施例の側面図である。ｌ・・・ブレーキディスク、２・・・ノミラド、３・・
・ヂルト、４・・・ブレーキレノ々−１４ａ、４ｂ・・
・二重レノ々−１５・・・引張棒、６・・・支承ブラケ
ット、７・・・キャリノξ、８・・・平面、９・・・ね
じスピンドル、１０・・・ナツト、１１・・・ピン、１
２・・・回転レノマー、１３・・・支承部、１４・・・
ピストンロンド、１５・・・ブレーキシリンダ、１６・
・・軸線、１７・・・ヂルト、１８・・・横ビーム、１
９・・・ウェブ、２０・・・シリンダカッ々−１２１・
・・シリンダ底部、２２・・・支持アーム、２３・・・
端部、２４・・・懸架揺動体、２５・・・固定アイ、２
６・・・ばね蓄力式シリンダ、２７・・・シリンダ底部
、２８・・・シリンダカッ々−１２９・・・回転レノ々
−１３０・・・矢印（１７）

Claims

【特許請求の範囲】１　軌道車両のだめのディスクブレーキであって、ブレ
ーキシリンダ（Ｉ５）によって操作可能な、ｌ平面内に
配置されたキヤＩＪ　、々（７）が設けられており、こ
のキャリノξが、ブレーキディスク側の端部に・ξラド
（２）を備えた２つ（７）フＬ／−キｖノ々−（４）を
有しており、このブレーキレノ々−（４）がその中央領
域で、ブレーキシリンダ（１５）によって長さ変化可能
な、場合によって自動的なギヤツブ復調機構を備えた引
張棒（５）を介して互いにヒンジ結合されている形式の
ものにおいて、キヤＩＪ　、々（７）の平面（８）に対
して少なくともほぼ垂直な軸線（Ｊ６）を備えたブレー
キシリンダ（１５）が、キヤＩＪ　／々中央領域の上方
又は下方に配置されており、ブレーキシリンダ（１５）
のピストンロンド（］４）が、力伝達装置を介して、引
張棒（５）の長さ調節部材（ねじスピン１フル９）に結
合されており、これによって、ブレーキシリンダ（１５
）の作動が引張棒（５）の短縮を生せしめるようになっ
ており、ブレーキレバー（４）のブレーキディスク側の
両端が直接又は間接的に、場合によっては互いに向かい
合わせに、ヒンジ的に支持されており、かつ、軌道車両
に固定されたブレーキシリンダ（］５）が、パッド（２
）の揺動的な懸架と、ブレーキディスク側のブレーキレ
ノ々一端部の回転可能な保持とのための支持装置（支持
アーム２２）を有していることを特徴とする軌道車両の
ためのディスクブレーキ。２　回転可能なねじ部材（ねじスピンドル９）が設けら
れており、このねじ部材が、ターンノ々ツクル状に形成
された引張棒（５）と同様に、場合によってギヤツブ後
調節様溝をｆして。はぼ両ブレーキレバー（４）の間ｔｃ　位Ｊ　Ｌ、ブレ
ーキディスク（１）から離反方向に延在する回転レノ々
−（Ｊ２）に結合されており、この回転レノ々−の端部
がブレーキシリンダ（１５）のピストンロッド（１４）
にヒンジ結合されている特許請求の範囲第１項記載のデ
ィスクシレーキ。３　力伝達装置として楔伝動装置が設けられており、そ
の楔がブレーキシリンダのピストンロンドによって運動
可能である特許請求の範囲第１項記載のディスクシレー
キ。４　ブレーキシリンダ（Ｊ５）のシリンダ体が、ブレー
キディスク側に、はぼノリンダ底部（２１）からキャリ
・ξ（７）の平面ｌて対して少なくともは；了平行′Ｆ
１１目す出された支持アーム（２２）を備えており、支
持アームの端部に。・Ｑンド（２）のための懸架揺動体（２４）がヒンジ結
合されている特許請求の範囲第１項から第３項までのい
ずれか１項記載のディスクブレーキ。５　ブレーキシリンダ（１５）に対して同軸的にばね蓄
力式グレーキジリング（２６）が設けられており、その
ピストンロンドが直接又は間接的て回転レノ々−（１２
）にヒンジ結合されている特許請求の範囲第１項から第
４項−土でのいずれか１項記載のディスクシレーキ。６　ばね蓄力式ブレーキンリンダ（２６）カブレ−キジ
リンダ（Ｊ５）に重ねて配置されている特許請求の範囲
第５項記載のディスクシレーキ。７　ブレーキシリンダ（１５）とげね蓄力式グレーキジ
リング（２６）とが、キャリパ（７）の平面８に関して
ほぼ鏡面対称的疋配置されている特許請求の範囲第５項
記載のディスクシレーキ。８　ブレーキシリンダ（１５）のシリンダ体が、シリン
ダカッマー（２０）のブレーキディスクから遠い方の個
所に、夫々二重レバー（４３゜４ｂ）として形成された
ブレーキレノ々−（４）の端部のヒンジ結合のｔめのほ
ぼＴ字状の支承ブラケット（６）を備えており、との支
承ブラケツ）（６）がそのウェブ（１９）の端部でシリ
ンダカッ々−（２０）に固定されており、かつ、その横
ビーム（ＩＳ）の端部ｔ（ブレーキレノマー（４）がヒ
ンジ結合されている特許請求の範囲第１項から第７項ま
でのいずれか１項記載のディスクシレーキ。９　ブレーキレノ’−（４）のブレーキディスクから遠
い方の端部の支持のために、このレノ々一端：￥ｂを任
意に拡開するための機械的な装置（回転し・々−２９゛
）が設けられている特許請求の範囲第１項から第７項ま
でのいずれか１項記１１アのディスクブレーキ。