JPS6045142A - 合成樹脂厚肉壁からなる箱体形成方法 - Google Patents

合成樹脂厚肉壁からなる箱体形成方法

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JPS6045142A
JPS6045142A JP14093383A JP14093383A JPS6045142A JP S6045142 A JPS6045142 A JP S6045142A JP 14093383 A JP14093383 A JP 14093383A JP 14093383 A JP14093383 A JP 14093383A JP S6045142 A JPS6045142 A JP S6045142A
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JP
Japan
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hollow
synthetic resin
hollow plate
wall materials
plate
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Pending
Application number
JP14093383A
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English (en)
Inventor
吉岡 正皓
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、合成猫脂製の厚肉壁により構成される箱体
の形成方法に関する。
従来この種厚肉壁の箱体形成方法として、プレス成形に
より中実の合成樹脂厚肉壁からなる箱体を一体的に形成
する方法が一般に行われているが、成形後壁面にひけマ
ークが生じ、商品価値を著しく低下させる欠点があった
。これを改善するため、プレス成形により内部にリブを
設けた一側面開放の薄肉壁からなる中空板状体を成形し
、該板状体の開放面に薄肉板を接着して中空槽体を形成
し、この中空壁体の複数枚を適宜接合して箱体を形成す
る方法が提案されたが、工程が煩雑で量産に適さないば
かりでなく、接着部が商品価値を低下させる新たな難点
があった。
本発明は、ひけマークのない商品価値の高い製品を得る
ことができると共に量産にも適する合成樹脂厚肉壁から
なる箱体形成方法を提供するもので、その特徴は、押出
成形により得られた横断面はぼ長方形の薄肉四周壁から
主としてなり且その内側に中空孔が長手方向へ縦通ずる
合成樹脂中空板状長尺材を使用し、上記長尺材を所定長
に裁断して所要数の中空板状壁材を形成し、該中空板状
壁材を接合して箱体を形成するところにある。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する0第1図は
、本発明に使用する押出成形により得られた塩化ビニル
樹脂の中空板状長尺材(1)で、横断面が広巾薄肉の内
、外側壁+21 、’ +31及び狭巾薄肉の上、下側
壁(4)、(5)からなるほぼ長方形に形成されると共
にその内側に長手方向へ延長する中空孔(6)を縦通し
である。(7)は内側壁(2)の下辺部に突設した突条
である。
上記中空板状長尺材(11を裁断して、本例では第2図
示のような両端に中空孔を開口する短い2枚の中空板状
壁材(8)、(8)及び長い2枚の中空板状壁材(9)
、+91を形成する。
次に、第3図示のように上記壁材(8)、(8)、+9
1、(9)をその突条(7)を内側にして長短交互(8
)、+91.+8へ19)に隣合わせて枠形に配列し、
その四隅における隣合う壁材(8119八−の端部を継
手a1−により直角に接合して矩形枠形に)を形成する
本発明に使゛用する継手Q[Iは、−例として第弘図示
のように上記壁材(8)又は+91の端面に対応する長
さのコーナー基部(功に、上記壁材+81又は+91の
薄肉側壁+31 、+4+ 、(5)の端面に当接可能
の2面の当接面側、叫を互に直角をなして形成し、両当
接面叫、(支)に上記壁材の中空孔(6)内に嵌入でき
る差込部邸)、側をそれぞれ垂直に突設し、さらに本例
では各部を薄肉に形成したもので、この継手(IGの差
込部α眠(至)を隣合う壁材(81,191の中空孔+
61、+61内に接着剤を付して嵌入し、両壁材(8)
、(9)の各領収(3)、(4)、(5)の端面を当接
面(支)、囮に当接する。
次に、上記壁材(8)、(9)、(8)、(9)からな
る枠形a(ホ)内に該枠形内と同形同寸法の塩化ビニル
樹脂薄肉底板(5)を落しこみ、第S図示のように突条
(7)−に接着剤で接着する。このようにすれば、厚肉
の四周壁からなる豪華な感じの箱体が得られ仝0本発明
に使用する中空板状長尺材には、第6図示のように中空
孔(6a)内にリプ(16a)を設けたもの(1a)も
使用される。
本発明の長尺材には、塩化ビニル樹脂のほか、ポリエチ
レン樹脂、ポリアミド樹脂等積々の押出成形可能の合成
樹脂が使用される。
この発明の合成樹脂厚肉壁からなる箱体形成方法によれ
ば、押出成形により得られた横断面はぼ長方形の薄肉四
周壁からなる合成樹脂中空板長尺材を使用し、該長尺材
を裁断した中空板状壁材で箱体の壁を形成するから、ひ
けマークの生じない豪華な感じの厚肉壁からなる箱体を
形成することができると共に、各中空板状壁材の中空孔
開口端部に継手の差込部を嵌入するだけで箱体゛の周壁
を簡単に形成することができ、財産を可能にするもので
あって、その使用価値は極めて高いものである0
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は中空板状長尺
材の一部省略斜面図、第2図は中空板状壁材の平面図、
第3図は枠形の一部切欠斜面図、第を図は継手の拡大斜
面図、第5図は箱体の垂直断面図、第3図は他の長尺材
の一部省略斜面図である。 / 、/a−中空板状長尺材、21.2a−内*ui、
3.3a・−・外側壁、t%弘a・・・上側壁、!;、
j’a・・・下@11壁、乙、乙a・・・中空孔、J’
 S9・・・中空板状壁材、IO・・・継手、/3・・
・差込部、/ll−・・・枠形、l!;・・・底板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 押出成形により得られた横断面はぼ長方形の薄肉四周壁
    から主としてなり且長手方向に中空孔が縦通ずる合成樹
    脂中空板状長尺材を使用し、 上記中空板状長尺材を所定長に裁断して両端に中空孔を
    開口する所要数の中空板状壁材を形成し、 上記中空板状壁材の中空孔開口端部に嵌入できる一対の
    差込部を所定角度で突出してなる継手の該差込部を上記
    各中空板状壁材の中空孔開口端部に嵌入して、上記各中
    空板状壁材を枠形に接合し、 上記枠形の底部に底板全接合する、 ことから構成される合成樹脂厚肉壁からなる箱体形成方
    法。
JP14093383A 1983-08-01 1983-08-01 合成樹脂厚肉壁からなる箱体形成方法 Pending JPS6045142A (ja)

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