JPS6044718B2 - 紙幣判別装置 - Google Patents
紙幣判別装置Info
- Publication number
- JPS6044718B2 JPS6044718B2 JP52075149A JP7514977A JPS6044718B2 JP S6044718 B2 JPS6044718 B2 JP S6044718B2 JP 52075149 A JP52075149 A JP 52075149A JP 7514977 A JP7514977 A JP 7514977A JP S6044718 B2 JPS6044718 B2 JP S6044718B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- banknote
- banknotes
- discrimination
- bill
- genuine
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は紙幣投入口から投入された紙幣の移送中にこ
の紙幣の真偽判別を紙幣判別センサにより行うようにし
た紙幣判別装置に関する。
の紙幣の真偽判別を紙幣判別センサにより行うようにし
た紙幣判別装置に関する。
沢山の紙幣を積み重ねておいて自動的に1枚ずつ紙幣を
取り出したり、或いは手で1枚ずつ投入したりして紙幣
投下口に紙幣を投下し、この紙幣を移送中に、磁気ヘッ
ドや光電素子などの紙幣判別センサにより紙幣の真偽判
別を行うようにした装置が、たとえば自動両替装置など
に使用されている。
取り出したり、或いは手で1枚ずつ投入したりして紙幣
投下口に紙幣を投下し、この紙幣を移送中に、磁気ヘッ
ドや光電素子などの紙幣判別センサにより紙幣の真偽判
別を行うようにした装置が、たとえば自動両替装置など
に使用されている。
この真偽判別の際、真紙幣であつても投入口に紙幣が斜
めに投入されて位置ずれが起きた場合や、紙幣判別セン
サの惑磁不良の場合などには、不良紙幣と見做されるこ
とがある。したがつて、リジエクトされた紙幣を再度判
別装置にかけ直して再チェックする必要があり、作業が
面倒で、非能率的であつた。この発明は上記事情を考慮
してなされたもので、その目的とするところは、紙幣を
1目たけ移送する際に同時に複数回の紙幣判別動作を行
えるようにして判別操作を簡略化できるようにした紙”
幣判別装置を提供することてある。
めに投入されて位置ずれが起きた場合や、紙幣判別セン
サの惑磁不良の場合などには、不良紙幣と見做されるこ
とがある。したがつて、リジエクトされた紙幣を再度判
別装置にかけ直して再チェックする必要があり、作業が
面倒で、非能率的であつた。この発明は上記事情を考慮
してなされたもので、その目的とするところは、紙幣を
1目たけ移送する際に同時に複数回の紙幣判別動作を行
えるようにして判別操作を簡略化できるようにした紙”
幣判別装置を提供することてある。
以下、図面を参照にして、この発明の判別装置を回転式
にして一実施例につき具体的に説明する゜ ゛\図にお
いて、符号1は左右に溝条2、2を形成−した回転する
送りドラムであり、該送りドラム1の周囲には、複数の
ベルトコンベア3、4が配設されている。
にして一実施例につき具体的に説明する゜ ゛\図にお
いて、符号1は左右に溝条2、2を形成−した回転する
送りドラムであり、該送りドラム1の周囲には、複数の
ベルトコンベア3、4が配設されている。
第1のベルトコンベア3は、4個のベルトプ一1J3a
,3b,3cおよび3dを具備し、これに2本の無端ベ
ルト3e,3eを巻装し、上記送りドラム1に対応する
無端ベルト3eの面を上記送りドラム1の周面に接する
ようにしてある。また、第2のベルトコンベア4は上記
ベルトコンベア3の搬送終端より若干離れて配置されて
いて、2個のベルトプ一り4a,4bに2本の無端ベル
ト4C,4Cを巻装し、上記送りドラム1に対応する無
端ベルト4cの面を上記送りドラム1の周囲に接するよ
うにしてある。上記第1のベルトコンベア3の搬送始端
には、紙幣送り込み口6(紙幣投入口)があり、上記送
り込み口6と、以下に述べる紙幣送り込み装置8との間
には板状の切換ゲートガイド9が、それぞれ配設されて
いる。
,3b,3cおよび3dを具備し、これに2本の無端ベ
ルト3e,3eを巻装し、上記送りドラム1に対応する
無端ベルト3eの面を上記送りドラム1の周面に接する
ようにしてある。また、第2のベルトコンベア4は上記
ベルトコンベア3の搬送終端より若干離れて配置されて
いて、2個のベルトプ一り4a,4bに2本の無端ベル
ト4C,4Cを巻装し、上記送りドラム1に対応する無
端ベルト4cの面を上記送りドラム1の周囲に接するよ
うにしてある。上記第1のベルトコンベア3の搬送始端
には、紙幣送り込み口6(紙幣投入口)があり、上記送
り込み口6と、以下に述べる紙幣送り込み装置8との間
には板状の切換ゲートガイド9が、それぞれ配設されて
いる。
上記紙幣送り込み装置8は、所定の微少間隙をへたてて
同一方向(矢印方向)に回転する一対の送り込みロール
10,11を具備している。
同一方向(矢印方向)に回転する一対の送り込みロール
10,11を具備している。
上記の送り込みロール10はベルクランクアーム12に
軸支されており、該ベルクランクアーム12の他端はソ
レノイド13に設けた作動ロツド14に枢着されている
。上記ベルクランクアーム12は、その中央の個処で、
機枠(図示せず)に枢支されていて、ソレノイド13の
附勢で揺動されるようになつている。上記送り込みロー
ル11の搬入側には、紙幣の積重ね台15があり、ここ
には補助ロール16が配設されている。上記積重ね台1
5と送り込みロール11との間には、押し上げ式の可動
台17が配置されており、この可動台17はその下にあ
るカム18によつて、先端が送り込みロール11の送込
み口より上方に押し上げられる。上記カム18はレバー
19を介して作動ロツド14に枢着され、また、ピン2
0で機枠に枢支されている。上記作動ロツド14は、引
張コイ.ルばね21でストツパに当るまで牽引されてい
る。上記第1のベルトコンベア3の紙幣移送経路途中に
は、紙幣の通過を検知するセンサ22を具備しており、
また、この後に紙幣半別用の2個のセ・ンサ23a,2
3bが配置されている。
軸支されており、該ベルクランクアーム12の他端はソ
レノイド13に設けた作動ロツド14に枢着されている
。上記ベルクランクアーム12は、その中央の個処で、
機枠(図示せず)に枢支されていて、ソレノイド13の
附勢で揺動されるようになつている。上記送り込みロー
ル11の搬入側には、紙幣の積重ね台15があり、ここ
には補助ロール16が配設されている。上記積重ね台1
5と送り込みロール11との間には、押し上げ式の可動
台17が配置されており、この可動台17はその下にあ
るカム18によつて、先端が送り込みロール11の送込
み口より上方に押し上げられる。上記カム18はレバー
19を介して作動ロツド14に枢着され、また、ピン2
0で機枠に枢支されている。上記作動ロツド14は、引
張コイ.ルばね21でストツパに当るまで牽引されてい
る。上記第1のベルトコンベア3の紙幣移送経路途中に
は、紙幣の通過を検知するセンサ22を具備しており、
また、この後に紙幣半別用の2個のセ・ンサ23a,2
3bが配置されている。
上記センサ22は制御装置24に信号を送るようになつ
ており、センサ23a,23bは判別回路25に信号を
送るようになつている。なお、上記センサ23a,23
bが、磁気ヘツドによるものである時は摩擦損傷をでき
るだけ避けるため、センサ22で紙幣の通過を検知する
時のみ磁気ヘツドがドラム1の周面に向けて降下し、そ
の以外は、上昇しているように、昇降機構を具備させる
とよい。
ており、センサ23a,23bは判別回路25に信号を
送るようになつている。なお、上記センサ23a,23
bが、磁気ヘツドによるものである時は摩擦損傷をでき
るだけ避けるため、センサ22で紙幣の通過を検知する
時のみ磁気ヘツドがドラム1の周面に向けて降下し、そ
の以外は、上昇しているように、昇降機構を具備させる
とよい。
上記第1のベルトコンベア3の終端と第2のベルトコン
ベア4の始端との間には、送ドラム1の溝条2,2に先
端を導入できる切換ゲート26が)配設してあり、ピン
27で機枠に枢支されていて、リンク・ロツド28を介
して、ソレノイド29に連繋されている。
ベア4の始端との間には、送ドラム1の溝条2,2に先
端を導入できる切換ゲート26が)配設してあり、ピン
27で機枠に枢支されていて、リンク・ロツド28を介
して、ソレノイド29に連繋されている。
このリンク・ロツド28は引張ばね30でソレノイド2
9とは反対側に牽引されている。なお、上記切換ゲート
26、リンク》ロツド28、ソレノイド29、引張ばね
30によつて振り分け手段46が構成されている。上記
切換ゲート26には、プーリ3dに沿う弧状ガイド面2
6aがあり、上記プーリ3dに対応して配設した送り出
しロール31に正規紙幣をガイドする1働きをする。こ
の送り出しロール31の出口にはセンサ32が配設され
、紙幣をうけるトレイ33(真紙幣受け部)が配設され
ている。上記第2のベルトコンベア4の終端には、先端
が送りドラム1の溝条2,2に挿入されたストツパ34
が機枠に固定されている。
9とは反対側に牽引されている。なお、上記切換ゲート
26、リンク》ロツド28、ソレノイド29、引張ばね
30によつて振り分け手段46が構成されている。上記
切換ゲート26には、プーリ3dに沿う弧状ガイド面2
6aがあり、上記プーリ3dに対応して配設した送り出
しロール31に正規紙幣をガイドする1働きをする。こ
の送り出しロール31の出口にはセンサ32が配設され
、紙幣をうけるトレイ33(真紙幣受け部)が配設され
ている。上記第2のベルトコンベア4の終端には、先端
が送りドラム1の溝条2,2に挿入されたストツパ34
が機枠に固定されている。
上記ストツパ34にはプーリ4bに沿う弧状のガイド面
34aがあり、上記プーリ4bに対応して配設した送り
出しローラ39に不良紙幣をガイドする働きをする。こ
の送り出しローラ39の出口には、センサ40が配設さ
れ、紙幣をうけるトレイ41(偽紙幣受け部)が配設さ
れている。次に作用について説明する。
34aがあり、上記プーリ4bに対応して配設した送り
出しローラ39に不良紙幣をガイドする働きをする。こ
の送り出しローラ39の出口には、センサ40が配設さ
れ、紙幣をうけるトレイ41(偽紙幣受け部)が配設さ
れている。次に作用について説明する。
いま、送りこみロール11が反時計方向に回転して積重
ね台15上の紙幣を最下位にあるものから繰り出して紙
幣送り入み口6に送り込むと(この時、ロール10は逆
転していて、送り込み紙幣上に重なつている紙幣がロー
ル10,11間に入ろうとしても、これが阻止され、一
度に複数枚の送り込みがなされないようになつている。
)送り込み口6に入つた紙幣はベルトコンベア3と送り
ドラム1との間を通過する時、先づ、センサ22で紙幣
の通過が検知され、次いで、センサ23a,23bが順
次判別信号を出す。この判別信号は判別回路25に送ら
れここで公知の判別方式により真偽判別される。すなわ
ちあらかじめ設定してある真偽の基準信号と比較され真
偽の判定が行われる。両センサ23a,23bのうち少
くとも一方のセンサの判別信号について信号一致が認め
られると、つまり真正紙幣てあることが判別されると制
御回路24からは、ソレノイド29に附勢信号が出ず、
ベルトコンベア3を通過した紙幣は切換ゲート26にて
案内され、ロール31により、トレイ33に搬出される
。この時、センサ32が働いて制御回路24に判別終了
の信号が入る。一方、紙幣の積重ね台部においては1枚
紙幣を送り込んだ後はそれを検出する図示しないセンサ
の働きでソレノイド13を附勢するので、ロール10は
上昇し、同時に可動台17力幼ム18の働きで押し上げ
られて次期作動指令がある迄ロール11による紙幣の送
り込みが阻止される。そして、判別終了の信号で、再び
ソレノイド13が消勢されると、ばね21の働きでロー
ル10を下げ、可動台17を下げる。このようにして次
の紙幣送り込みが再びなされる。もし、基準信号との比
較で、両センサ23aおよび23bの判別信号とも紙幣
が不良てあると判別されると、制御回路24からは、ソ
レノイド29に附勢信号が出力され、切換ゲート26が
第1図の想像線の状態になるので、この紙幣は不良紙幣
として、ストツパ34により、ロール39へと送り出さ
れ、トレイ41に受けられる。この時、センサ40に信
号が入り、判別終了の信号が制御回路24にもたらされ
る。このようにして、1回の紙幣移送中に各紙幣は二度
検査されることになる。なお、上記実施例ては紙幣判別
センサを紙幣移送経路付近に2個設けたが、これは3個
以上の任意の数だけ設けることができ、またその設置場
所も移送経路付近であれば任意の場所に設置できる。
ね台15上の紙幣を最下位にあるものから繰り出して紙
幣送り入み口6に送り込むと(この時、ロール10は逆
転していて、送り込み紙幣上に重なつている紙幣がロー
ル10,11間に入ろうとしても、これが阻止され、一
度に複数枚の送り込みがなされないようになつている。
)送り込み口6に入つた紙幣はベルトコンベア3と送り
ドラム1との間を通過する時、先づ、センサ22で紙幣
の通過が検知され、次いで、センサ23a,23bが順
次判別信号を出す。この判別信号は判別回路25に送ら
れここで公知の判別方式により真偽判別される。すなわ
ちあらかじめ設定してある真偽の基準信号と比較され真
偽の判定が行われる。両センサ23a,23bのうち少
くとも一方のセンサの判別信号について信号一致が認め
られると、つまり真正紙幣てあることが判別されると制
御回路24からは、ソレノイド29に附勢信号が出ず、
ベルトコンベア3を通過した紙幣は切換ゲート26にて
案内され、ロール31により、トレイ33に搬出される
。この時、センサ32が働いて制御回路24に判別終了
の信号が入る。一方、紙幣の積重ね台部においては1枚
紙幣を送り込んだ後はそれを検出する図示しないセンサ
の働きでソレノイド13を附勢するので、ロール10は
上昇し、同時に可動台17力幼ム18の働きで押し上げ
られて次期作動指令がある迄ロール11による紙幣の送
り込みが阻止される。そして、判別終了の信号で、再び
ソレノイド13が消勢されると、ばね21の働きでロー
ル10を下げ、可動台17を下げる。このようにして次
の紙幣送り込みが再びなされる。もし、基準信号との比
較で、両センサ23aおよび23bの判別信号とも紙幣
が不良てあると判別されると、制御回路24からは、ソ
レノイド29に附勢信号が出力され、切換ゲート26が
第1図の想像線の状態になるので、この紙幣は不良紙幣
として、ストツパ34により、ロール39へと送り出さ
れ、トレイ41に受けられる。この時、センサ40に信
号が入り、判別終了の信号が制御回路24にもたらされ
る。このようにして、1回の紙幣移送中に各紙幣は二度
検査されることになる。なお、上記実施例ては紙幣判別
センサを紙幣移送経路付近に2個設けたが、これは3個
以上の任意の数だけ設けることができ、またその設置場
所も移送経路付近であれば任意の場所に設置できる。
また判別装置を回転式にしたが、直線状の移送経路に紙
幣を移送しながら複数回判別を行うようにしてもよい。
更に複数の紙幣判別センサが同時に紙幣を検出し、その
検出結果は1個の判別回路で時間をずらせと判別するよ
うに電気回路を設計することもできる。また紙幣を紙幣
取込み口(投入口)に取込む手段は、上記のような自動
式のみならず、人手によるものであつてもよい。この発
明は以上説明したように、紙幣投入口から投入された紙
幣の移送中に上記紙幣の真偽を紙幣判別センサにより行
うようにした紙幣判別装置に於いて、上記紙幣の移送経
路付近に上記紙幣判別センサを複数個設けて紙幣の1回
の移送操作中に紙幣の真偽判別を複数回行うようにする
とともに、この1回の紙幣移送操作中に何れか1つの紙
幣判別センサから真紙幣の判別信号が出力されるとこの
紙幣を真紙幣と見做し、且つ何れの紙幣判別センサから
も真紙幣の判別信号が出力されないときにはこの紙幣を
偽紙幣と見做すように構成したことを特徴とする紙幣判
別装置を提供したから、1回の紙幣の移送操作中に複数
回の判別が行え、したがつて紙幣の位置ずれや紙幣判別
センサの不良による誤判別が移送の最後までには解消さ
れる確率が極めて大となると共に、判別時間も短かくて
済み、さらに紙幣の連続投入も可能になる。このため判
別作業の能率が著しく高められる利点がある。
幣を移送しながら複数回判別を行うようにしてもよい。
更に複数の紙幣判別センサが同時に紙幣を検出し、その
検出結果は1個の判別回路で時間をずらせと判別するよ
うに電気回路を設計することもできる。また紙幣を紙幣
取込み口(投入口)に取込む手段は、上記のような自動
式のみならず、人手によるものであつてもよい。この発
明は以上説明したように、紙幣投入口から投入された紙
幣の移送中に上記紙幣の真偽を紙幣判別センサにより行
うようにした紙幣判別装置に於いて、上記紙幣の移送経
路付近に上記紙幣判別センサを複数個設けて紙幣の1回
の移送操作中に紙幣の真偽判別を複数回行うようにする
とともに、この1回の紙幣移送操作中に何れか1つの紙
幣判別センサから真紙幣の判別信号が出力されるとこの
紙幣を真紙幣と見做し、且つ何れの紙幣判別センサから
も真紙幣の判別信号が出力されないときにはこの紙幣を
偽紙幣と見做すように構成したことを特徴とする紙幣判
別装置を提供したから、1回の紙幣の移送操作中に複数
回の判別が行え、したがつて紙幣の位置ずれや紙幣判別
センサの不良による誤判別が移送の最後までには解消さ
れる確率が極めて大となると共に、判別時間も短かくて
済み、さらに紙幣の連続投入も可能になる。このため判
別作業の能率が著しく高められる利点がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す概略的側面図、第2
図は同例の送りドラムの縦断正面図である。 ノ 1・・・・・・送りドラム、3,4・・・・・ベル
トコンベア、6・・・・・・紙幣送り込み口、22・・
・・・・センサ、23a,23b・・・・・・紙幣判別
センサ、24・・・・・制御回路、25・・・・判別回
路、26・・・・・・切換ゲート、28・・・・・・リ
ンクロツド、29・・・・・ソレノイド、370・・・
・・引張ばね、33・・・・・トレイ、34・・・・・
ストツパ、41・・・・トレイ、46・・・・・・振り
分け手段。
図は同例の送りドラムの縦断正面図である。 ノ 1・・・・・・送りドラム、3,4・・・・・ベル
トコンベア、6・・・・・・紙幣送り込み口、22・・
・・・・センサ、23a,23b・・・・・・紙幣判別
センサ、24・・・・・制御回路、25・・・・判別回
路、26・・・・・・切換ゲート、28・・・・・・リ
ンクロツド、29・・・・・ソレノイド、370・・・
・・引張ばね、33・・・・・トレイ、34・・・・・
ストツパ、41・・・・トレイ、46・・・・・・振り
分け手段。
Claims (1)
- 1(a)紙幣投入口6から投入された紙幣を移送しなが
ら前記紙幣の真偽判別を行う紙幣判別装置において、(
b)前記紙幣の移送経路に、移送方向に所定の間隔を隔
てて配設された複数個の紙幣判別センサ23a,23b
と、(c)前記移送経路の終端部に設けられ、前記紙幣
を真紙幣受け部33または偽紙幣受け部41に振り分け
る振り分け手段46と、(d)前記各紙幣判別センサ2
3a,23bの出力に基づいて別個に紙幣の真偽判別を
行う判別回路25と、(e)前記判別回路25における
各真偽判別の結果がすべて偽と出たときに前記紙幣と偽
紙幣と判断し、この判断結果にしたがつて前記紙幣が前
記偽紙幣受け部41の方へ振り分けられるように前記振
り分け手段46を制御する一方、前記各真偽判別の結果
のうち1つでも真と出たときには前記紙幣を真紙幣と判
断し、この判断結果にしたがつて前記紙幣が前記真紙幣
受け部33の方へ振り分けられるように前記振り分け手
段46を制御する制御回路24と、を具備してなる紙幣
判別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52075149A JPS6044718B2 (ja) | 1977-06-24 | 1977-06-24 | 紙幣判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52075149A JPS6044718B2 (ja) | 1977-06-24 | 1977-06-24 | 紙幣判別装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS549998A JPS549998A (en) | 1979-01-25 |
JPS6044718B2 true JPS6044718B2 (ja) | 1985-10-04 |
Family
ID=13567844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52075149A Expired JPS6044718B2 (ja) | 1977-06-24 | 1977-06-24 | 紙幣判別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6044718B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5831842A (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-24 | Fuji Electric Co Ltd | 搬送物体監視鑑別装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5418959Y2 (ja) * | 1973-09-29 | 1979-07-14 |
-
1977
- 1977-06-24 JP JP52075149A patent/JPS6044718B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS549998A (en) | 1979-01-25 |
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