JPS6044482A - 曲線エスカレ−タ - Google Patents
曲線エスカレ−タInfo
- Publication number
- JPS6044482A JPS6044482A JP15374883A JP15374883A JPS6044482A JP S6044482 A JPS6044482 A JP S6044482A JP 15374883 A JP15374883 A JP 15374883A JP 15374883 A JP15374883 A JP 15374883A JP S6044482 A JPS6044482 A JP S6044482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- radius
- curvature
- guide rail
- conveyance path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B23/00—Component parts of escalators or moving walkways
- B66B23/02—Driving gear
- B66B23/026—Driving gear with a drive or carrying sprocket wheel located at end portions
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は曲線エスカレータに関し、さらに詳しくはス
テップを一定曲率半径のガイドレールで案内するとき搬
送路の傾斜部及び水平部でも内側及び外側ステップチェ
ーンの角速度を等しく設定できるようにしたものである
。
テップを一定曲率半径のガイドレールで案内するとき搬
送路の傾斜部及び水平部でも内側及び外側ステップチェ
ーンの角速度を等しく設定できるようにしたものである
。
第1図及び第2図は曲線エスカレータの概略構図を示す
もので、1は搬送路であり、この搬送路1は上下方向に
一定角度で傾針する傾斜部アを中間として、傾斜部アの
上、下両側に傾斜角度が変化する上、下曲部イ、イを介
して、上、下水平部つ、つが形成され、これらの両餉に
往路と帰路をつなぐ反転部工、工が形成され、さらに水
平投影面が湾曲した半円形に形成されている。2は上記
搬送路1を移動する多数の扇形ステップ、3は主枠4に
搬送路1の長手方向に沿って立設された欄干、5は欄干
3に支持されて上記ステップ2と同期して走行される移
動手摺である。
もので、1は搬送路であり、この搬送路1は上下方向に
一定角度で傾針する傾斜部アを中間として、傾斜部アの
上、下両側に傾斜角度が変化する上、下曲部イ、イを介
して、上、下水平部つ、つが形成され、これらの両餉に
往路と帰路をつなぐ反転部工、工が形成され、さらに水
平投影面が湾曲した半円形に形成されている。2は上記
搬送路1を移動する多数の扇形ステップ、3は主枠4に
搬送路1の長手方向に沿って立設された欄干、5は欄干
3に支持されて上記ステップ2と同期して走行される移
動手摺である。
上述のような曲線エスカレータでは、搬送路1を移動す
る各扇形ステップ2は搬送路1に70って配設した一定
曲率半径の案内レールで支持案内されるようになってお
υ、そしてステップ2は、ステップの内側と外側で各ス
テップ相互間を結合する三次元に屈曲可能なエンドレス
状のステップチェーンによって走行駆動されるようにな
っている。
る各扇形ステップ2は搬送路1に70って配設した一定
曲率半径の案内レールで支持案内されるようになってお
υ、そしてステップ2は、ステップの内側と外側で各ス
テップ相互間を結合する三次元に屈曲可能なエンドレス
状のステップチェーンによって走行駆動されるようにな
っている。
この場合、ステップ2が搬送路1の傾斜部アを移動する
ときは問題がないが、水平部つ、つを移動するときは、
その傾斜角度が0となるため、水平部でのステップ2の
内側の角速度は外側よシ大きくなる。このため、水平部
でのステップは、上記両者の角速度差によって内側が外
側よシ先に進んでしまうことになる。したがって、ステ
ップの内側と外側で各ステップ相互間を単にステップチ
ェーンで結合したのでは、傾斜部アと水平部つにオイて
、内側及び外側ステップチェーンの角速度を常に円環の
中心まわシ(第2図の点0)に等しくすることができな
い。
ときは問題がないが、水平部つ、つを移動するときは、
その傾斜角度が0となるため、水平部でのステップ2の
内側の角速度は外側よシ大きくなる。このため、水平部
でのステップは、上記両者の角速度差によって内側が外
側よシ先に進んでしまうことになる。したがって、ステ
ップの内側と外側で各ステップ相互間を単にステップチ
ェーンで結合したのでは、傾斜部アと水平部つにオイて
、内側及び外側ステップチェーンの角速度を常に円環の
中心まわシ(第2図の点0)に等しくすることができな
い。
この発明は上記問題を解決したもので、ガイドローラを
有する三次元に屈曲可能なステップチェーンと、搬送路
の傾斜部及び水平部でその円環中心の回転半径を変化さ
せるチェーンガイドレールを設け、かつステップチェー
ンとステップ軸トの結合部をステップ軸線方向にスライ
ドできる構造とすることでステップチェーン軌道を半径
方向に変化させ、これによシ傾斜部でも水平部において
も内側及び外側のステップチェーン角速度を等しく設定
できるようにした曲線エスカレータを提供することを目
的とする。
有する三次元に屈曲可能なステップチェーンと、搬送路
の傾斜部及び水平部でその円環中心の回転半径を変化さ
せるチェーンガイドレールを設け、かつステップチェー
ンとステップ軸トの結合部をステップ軸線方向にスライ
ドできる構造とすることでステップチェーン軌道を半径
方向に変化させ、これによシ傾斜部でも水平部において
も内側及び外側のステップチェーン角速度を等しく設定
できるようにした曲線エスカレータを提供することを目
的とする。
以下、第3図〜第7図によってこの発明の一実施例を説
明する。
明する。
第3図及び第4図はこの発明の曲線エスカレータの基本
構造を示すもので、扇形ステップ2はその走行回転半径
方向に延びるステップ軸6を有し、このステップ軸6の
内側及び外側端にはステップローラ7.8が取付けられ
ているとともに、これらステップローラ7.8は主枠4
(第1図、第2図参照)に搬送路1の全長に亘って配設
した内側及び外側ガイドレール9,1θ上に転勤可能に
係合され、さらにステップ2の内側及び外側に取付けた
追従ローラ11.12は、上記ガイドレール9.10の
内側に位置した主枠に配設したガイドレール13.14
上に転勤可能に係合されている8また、上記ガイドレー
ル13,14間の中間に位置してステップガイドレール
15が搬送路1の全長に亘少配設されてお夛、このガイ
ドレール15には、上記ステップ2の下面に設けたガイ
ドローラ16が係合され、これによシステップ2の走行
回転半径を一定に保つようになっている。1Tは各ステ
ップ2の内側ステップ軸6相互間を連結するエンドレス
の内側ステップチェーンで17.1Bは各ステップ2の
外側ステップ軸6相互間を連結するエンドレスの外側ス
テップ−チェーンである。
構造を示すもので、扇形ステップ2はその走行回転半径
方向に延びるステップ軸6を有し、このステップ軸6の
内側及び外側端にはステップローラ7.8が取付けられ
ているとともに、これらステップローラ7.8は主枠4
(第1図、第2図参照)に搬送路1の全長に亘って配設
した内側及び外側ガイドレール9,1θ上に転勤可能に
係合され、さらにステップ2の内側及び外側に取付けた
追従ローラ11.12は、上記ガイドレール9.10の
内側に位置した主枠に配設したガイドレール13.14
上に転勤可能に係合されている8また、上記ガイドレー
ル13,14間の中間に位置してステップガイドレール
15が搬送路1の全長に亘少配設されてお夛、このガイ
ドレール15には、上記ステップ2の下面に設けたガイ
ドローラ16が係合され、これによシステップ2の走行
回転半径を一定に保つようになっている。1Tは各ステ
ップ2の内側ステップ軸6相互間を連結するエンドレス
の内側ステップチェーンで17.1Bは各ステップ2の
外側ステップ軸6相互間を連結するエンドレスの外側ス
テップ−チェーンである。
これら両ステップチェーン17.18は三次元に屈曲可
能なリンクから構成され、そして外側ステップチェーン
1Bが連結されるステップebeにはブラケット19が
ステップ軸線方向にスライド可能に取付けられておシ、
このブラケット19はこれとステップローラ8間に介在
した圧縮はね20によってブラケット19を内方(ステ
ップ2狽11)に伺勢されているとともに、該ブラケッ
ト19を介してステップ軸2をステップチェーン18に
連結し、さらにブラケット19の両端にはガイドローラ
21.21が回転可能に取付けられ、このガイドローラ
21.21はステップチェーン1Bを搬送路1に沿って
案内するガイドレール22に外方から併合され、上記は
ね20によって圧接されるようになっている。まだ、上
記内側1ステップチェーン1Tには、各ステップ軸6と
の連結部から離してガイドローラ23が暇付けられてお
シ、このガイドローラ23は、上記内側ガイドレール9
の上方に位置して搬送路1に沿い配靜した内側ガイドレ
ール24に内方から圧接係合されている。
能なリンクから構成され、そして外側ステップチェーン
1Bが連結されるステップebeにはブラケット19が
ステップ軸線方向にスライド可能に取付けられておシ、
このブラケット19はこれとステップローラ8間に介在
した圧縮はね20によってブラケット19を内方(ステ
ップ2狽11)に伺勢されているとともに、該ブラケッ
ト19を介してステップ軸2をステップチェーン18に
連結し、さらにブラケット19の両端にはガイドローラ
21.21が回転可能に取付けられ、このガイドローラ
21.21はステップチェーン1Bを搬送路1に沿って
案内するガイドレール22に外方から併合され、上記は
ね20によって圧接されるようになっている。まだ、上
記内側1ステップチェーン1Tには、各ステップ軸6と
の連結部から離してガイドローラ23が暇付けられてお
シ、このガイドローラ23は、上記内側ガイドレール9
の上方に位置して搬送路1に沿い配靜した内側ガイドレ
ール24に内方から圧接係合されている。
また、上記ステップチェーン用ガイドレール22゜23
の一定傾斜角度の傾斜部アと対応する区間は円環の中心
点Oを中心とするR1+R2の曲率生形に形成され、さ
らに上、下の水平部つ、つと対応する区間はOを中心と
するR5 +R’lの曲率半径に形成されている。即ち
、水平部つにおける外側ガイドレール22の曲率半径R
3は、傾斜部アにおける曲率半径R1よ’) IL(R
5=R1a、a:半径の変化世)だけ小さく、また、水
平部つにおける内側ガイドレール23の曲率半径RII
its傾斜部アにおける曲率半径よJ)−だけ大きくな
っている。これによシ水千部つにおける内側ステップチ
ェーン17と外側ステップチェーン1Bの角速度を等し
くするのである。なお、上、下曲部イ、イに対応するガ
イドレール22.24の区間は直線に形成されている。
の一定傾斜角度の傾斜部アと対応する区間は円環の中心
点Oを中心とするR1+R2の曲率生形に形成され、さ
らに上、下の水平部つ、つと対応する区間はOを中心と
するR5 +R’lの曲率半径に形成されている。即ち
、水平部つにおける外側ガイドレール22の曲率半径R
3は、傾斜部アにおける曲率半径R1よ’) IL(R
5=R1a、a:半径の変化世)だけ小さく、また、水
平部つにおける内側ガイドレール23の曲率半径RII
its傾斜部アにおける曲率半径よJ)−だけ大きくな
っている。これによシ水千部つにおける内側ステップチ
ェーン17と外側ステップチェーン1Bの角速度を等し
くするのである。なお、上、下曲部イ、イに対応するガ
イドレール22.24の区間は直線に形成されている。
内側ステップチェーン1T及び外側ステップチェーン1
8に対するステップ軸6の連結は、ステップチェーンの
nリンク目毎に行われ、そして外側ステップチェーンの
リンク数は内側ステップチェーンのそれよシも多くなる
。このとき、外側ステップチェーンリンク数nlと内側
ステップチェーンリンク数n2の間には以下の関係があ
る。
8に対するステップ軸6の連結は、ステップチェーンの
nリンク目毎に行われ、そして外側ステップチェーンの
リンク数は内側ステップチェーンのそれよシも多くなる
。このとき、外側ステップチェーンリンク数nlと内側
ステップチェーンリンク数n2の間には以下の関係があ
る。
n1diθl ”” R2IT石θ2.−、−−− ・
・−131但し、θhθ2はガイドレール22.24の
傾斜角度である。
・−131但し、θhθ2はガイドレール22.24の
傾斜角度である。
このようにすれば、内側及び外側ステップチェーン1T
及び18の半径をガイドレール24.22によシR15
R2→R5,Rq又はR5,R11−+R1,R2に変
化させ得る。
及び18の半径をガイドレール24.22によシR15
R2→R5,Rq又はR5,R11−+R1,R2に変
化させ得る。
なお、上記説明では、ステップチェーン17゜18のリ
ンクピッチ寸法が共に等しい場合について述べたが、内
側及び外側のリンクピッチは必ずしも等しくする必要が
なく、次式(4)を満足する々らば任意に選定できる。
ンクピッチ寸法が共に等しい場合について述べたが、内
側及び外側のリンクピッチは必ずしも等しくする必要が
なく、次式(4)を満足する々らば任意に選定できる。
但し、。、:外側リンク数
R2:内側リンク数
P□:外側ステップチェーンのリンクピッチ
P2:内側ステップチェーンのリンクピッチ
次にステップチェーン17.18の反転動作とその駆動
機構を第6図、第7図について説明する。
機構を第6図、第7図について説明する。
第6図及び第7図において、内側ステップチェーン1T
は、その反転部の主枠4に三角形の各頂点に位置するよ
う設けたスプロケット25.26゜27に巻掛けされ、
さらに外側ステップチェーン18は、その反転部に位置
して主枠4に設けた大径のスプロケット28に巻掛けさ
れておシ、そして上記スプロケット26及び2Bと同軸
に設けたスプロケット29及び30と、これにそれぞれ
対応して駆動装置310回転軸318に設けた駆動スプ
ロケット32及び33間にはそれぞれチェーン34.3
5を巻掛し、これによシ駆動装置31から各スプロケッ
トへ駆動力を伝達し、内側及び外側ステップチェーン1
7.18を所定の速度で走行するようになっている。
は、その反転部の主枠4に三角形の各頂点に位置するよ
う設けたスプロケット25.26゜27に巻掛けされ、
さらに外側ステップチェーン18は、その反転部に位置
して主枠4に設けた大径のスプロケット28に巻掛けさ
れておシ、そして上記スプロケット26及び2Bと同軸
に設けたスプロケット29及び30と、これにそれぞれ
対応して駆動装置310回転軸318に設けた駆動スプ
ロケット32及び33間にはそれぞれチェーン34.3
5を巻掛し、これによシ駆動装置31から各スプロケッ
トへ駆動力を伝達し、内側及び外側ステップチェーン1
7.18を所定の速度で走行するようになっている。
このトキ、内側ステップチェーン17の速度を■2.外
側ステップチェーン18の速度をvlとすると、両速度
間には次式の関係がある。
側ステップチェーン18の速度をvlとすると、両速度
間には次式の関係がある。
ステップ2が反転に入る直前にステップ軸6を水平でか
つ円環の中心を向いた訪態に、又、反転を完了した直後
にも同様にステップI11]6を水平にかつ円環の中心
を向いた状態にするため、内側のステップ軸のみチェー
ンを反転する直前にチェーンから切離し反転させる。即
ち、ステップ軸2のステップチェーンに対する外側取付
ピッチが内側取付ピッチよシ大きいため、内側が外側よ
)蝮いリー−で反転を完了させる必要があるからである
。
つ円環の中心を向いた訪態に、又、反転を完了した直後
にも同様にステップI11]6を水平にかつ円環の中心
を向いた状態にするため、内側のステップ軸のみチェー
ンを反転する直前にチェーンから切離し反転させる。即
ち、ステップ軸2のステップチェーンに対する外側取付
ピッチが内側取付ピッチよシ大きいため、内側が外側よ
)蝮いリー−で反転を完了させる必要があるからである
。
次に外側及び内側ガイドレール22,24の曲率半径R
1+ R2r R5+1%の関係について説明する。
1+ R2r R5+1%の関係について説明する。
Vld11θ1=V211石θ2 ・・・・・・・・・
(7)R5=R1−a ==−・・t81 Rq=R2+m ・・・・・・・・・(9)但しa=半
径の変化量 よって半径の変化量aは となる。このaの値はできるだけ小さい方が構造設計が
容易になる。したがって、水平部つにおけるガイドレー
ル22.24の曲率半径R5、Rt、は次式によシ詮定
される。
(7)R5=R1−a ==−・・t81 Rq=R2+m ・・・・・・・・・(9)但しa=半
径の変化量 よって半径の変化量aは となる。このaの値はできるだけ小さい方が構造設計が
容易になる。したがって、水平部つにおけるガイドレー
ル22.24の曲率半径R5、Rt、は次式によシ詮定
される。
即ち、ガイドレール22.24の曲率半径R5゜R+↓
はそれぞれ上記ぐ)式及び、(6)式を満足するよう設
定され、かつ外側ステップチェーン1Bとステップ軸6
との結合部をステップ軸線方向にスライド可能にするこ
とによシ、内側及び外側ステップチェーンの角速度を傾
斜部でも水平部でも等しくできる。また、ステップチェ
ー/軌道を外側及び内側共に変化させるので、各々の軌
道半径の変化が比較的少なくて済み、かつ移動量aが少
な〈実施が容易になる効果がある。
はそれぞれ上記ぐ)式及び、(6)式を満足するよう設
定され、かつ外側ステップチェーン1Bとステップ軸6
との結合部をステップ軸線方向にスライド可能にするこ
とによシ、内側及び外側ステップチェーンの角速度を傾
斜部でも水平部でも等しくできる。また、ステップチェ
ー/軌道を外側及び内側共に変化させるので、各々の軌
道半径の変化が比較的少なくて済み、かつ移動量aが少
な〈実施が容易になる効果がある。
第8図及び第9図は内側ステップチェーンとステップ軸
との結合部をもステップ軸線方向にスライド可能にした
この発明の他の実施例を示すものである。
との結合部をもステップ軸線方向にスライド可能にした
この発明の他の実施例を示すものである。
この実施例においては、ステップ軸6の内側端部にブラ
ケット36をステップ軸線方向にスライド可能に取付け
、このブラケツ)36f:介して内側ステップチェーン
1Tとステップ軸6とを連結するとともに、ブラケット
36の両端にはガイドローラ37.37が枢着され、こ
のガイドローラ37.37tiMIIステップチェーン
ガイドレール24に係合され案内されるようになってい
る。なお、第3図及び第4図と同一符号は同一部分を示
している。
ケット36をステップ軸線方向にスライド可能に取付け
、このブラケツ)36f:介して内側ステップチェーン
1Tとステップ軸6とを連結するとともに、ブラケット
36の両端にはガイドローラ37.37が枢着され、こ
のガイドローラ37.37tiMIIステップチェーン
ガイドレール24に係合され案内されるようになってい
る。なお、第3図及び第4図と同一符号は同一部分を示
している。
この実施例にあっては上記実施例と同様な効果が得られ
る曇1か、最も実現性の高いものとたる。
る曇1か、最も実現性の高いものとたる。
なお、上記実施では、内側及び外側ステップチェーン1
7.18のチェーン案内軌道の曲率半径を水平部におい
て共に変化させた場合について説明したが、内側又は外
側のチェーン案内軌道(ガイドレール)のみを変化させ
るようにしても良い。
7.18のチェーン案内軌道の曲率半径を水平部におい
て共に変化させた場合について説明したが、内側又は外
側のチェーン案内軌道(ガイドレール)のみを変化させ
るようにしても良い。
但し\この場合は、移!lI量aが両側タイプに比較し
て大きくなる。また、片側だけの曲率半径を変化させた
場合の移動量a及び曲率半径R5又はR11は次のよう
になる。
て大きくなる。また、片側だけの曲率半径を変化させた
場合の移動量a及び曲率半径R5又はR11は次のよう
になる。
(1)外側のみのとき
傾斜部の曲率半径はRl * 12 、水平部ではR1
→R5=(R1m)となるため、 となる。
→R5=(R1m)となるため、 となる。
(2)内側のみのとき
傾斜部の曲率半径it Rle R2、水平部ではR2
→R11=(R2+IL)となるため、となる。
→R11=(R2+IL)となるため、となる。
以上説明した通シこの発明は曲線エスカレータのステッ
プを一定曲率半径のガイドレールで案内するために、内
側及び外側ステップチェーンの走行案内軌道のいずれか
一方もしくは両方の曲率半径を搬送路の傾斜部と水平部
で変化させ、かつステップチェーンをステップ軸との結
合部で軸方向にスライド可能にしたものであるから、傾
斜部でも水平部でも内側及び外側ステップチェーンの角
速度を等しく設定できる効果がある。
プを一定曲率半径のガイドレールで案内するために、内
側及び外側ステップチェーンの走行案内軌道のいずれか
一方もしくは両方の曲率半径を搬送路の傾斜部と水平部
で変化させ、かつステップチェーンをステップ軸との結
合部で軸方向にスライド可能にしたものであるから、傾
斜部でも水平部でも内側及び外側ステップチェーンの角
速度を等しく設定できる効果がある。
第1図は曲線エスカレータの概略を示す正面図、第2図
はその平面図、第3図はこの発明の曲線エスカレータの
基本構造の一例を示す一部の平面図、第4図は第3図の
IV−IV線に沿う一部切欠きの正面図、第5図はこの
発明における内側及び外側ステップチェーン案内用軌道
の概略説明図、第6図はこの発明におけるステップチェ
ーン駆動部の構造を示す側面図、第7図はその平面図、
第8図はこの発明の曲線エスカレータの他の実施例を示
すステップ及びステップチェーン部分の一部切欠き正面
図、第9図はその平面図である。 〔主な符号の説明〕 1は搬送路、2はステップ、6はステップ軸、7.8は
ステップローラ、9,10,13.14はガイドレール
、11.12は追従ローラ、15はステップガイドレー
ル、16はステップガイドローラ、17は内側ステップ
チェーン、1Bは外側ステップチェーン、19.36は
ブラケット、21.37はチェーンガイドローラ、22
は外側チェーンのガイドレール(案内軌道)、24は内
側チェーンのガイドレール(案内軌道)、アは傾斜部、
イは曲部、つは水平部である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 (ほか2名) 13 図 牙4図 パ 16 図 牙 6 図 矛 1m 牙 8 図
はその平面図、第3図はこの発明の曲線エスカレータの
基本構造の一例を示す一部の平面図、第4図は第3図の
IV−IV線に沿う一部切欠きの正面図、第5図はこの
発明における内側及び外側ステップチェーン案内用軌道
の概略説明図、第6図はこの発明におけるステップチェ
ーン駆動部の構造を示す側面図、第7図はその平面図、
第8図はこの発明の曲線エスカレータの他の実施例を示
すステップ及びステップチェーン部分の一部切欠き正面
図、第9図はその平面図である。 〔主な符号の説明〕 1は搬送路、2はステップ、6はステップ軸、7.8は
ステップローラ、9,10,13.14はガイドレール
、11.12は追従ローラ、15はステップガイドレー
ル、16はステップガイドローラ、17は内側ステップ
チェーン、1Bは外側ステップチェーン、19.36は
ブラケット、21.37はチェーンガイドローラ、22
は外側チェーンのガイドレール(案内軌道)、24は内
側チェーンのガイドレール(案内軌道)、アは傾斜部、
イは曲部、つは水平部である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 (ほか2名) 13 図 牙4図 パ 16 図 牙 6 図 矛 1m 牙 8 図
Claims (1)
- 一定曲率半径で搬送路の傾斜部及び水平部を走行するス
テップと、このステップのステップ軸の内側及び外側相
互間をそれぞれ連結してステップを走行させる三次元に
屈曲可能た内側及び外側ステップチェーンと、上記内側
及び外側ステップチェーンを搬送路に沿って案内しその
傾斜部及び水平部で曲率半径″が変化するステップチェ
ーン案内軌道とを備え、かつ上記内側及び外側ステップ
チェーンとステップ軸との少なくとも一方の結合部がス
テップ軸線方向にスライド可能に構成したことを特徴と
する曲線エスカレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15374883A JPS6044482A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 曲線エスカレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15374883A JPS6044482A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 曲線エスカレ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6044482A true JPS6044482A (ja) | 1985-03-09 |
Family
ID=15569248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15374883A Pending JPS6044482A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 曲線エスカレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6044482A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0392505A (ja) * | 1989-09-05 | 1991-04-17 | Toshiba Corp | 蒸気タービンの制御装置 |
-
1983
- 1983-08-23 JP JP15374883A patent/JPS6044482A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0392505A (ja) * | 1989-09-05 | 1991-04-17 | Toshiba Corp | 蒸気タービンの制御装置 |
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