JPS6044427B2 - 柔軟剤組成物 - Google Patents
柔軟剤組成物Info
- Publication number
- JPS6044427B2 JPS6044427B2 JP53122454A JP12245478A JPS6044427B2 JP S6044427 B2 JPS6044427 B2 JP S6044427B2 JP 53122454 A JP53122454 A JP 53122454A JP 12245478 A JP12245478 A JP 12245478A JP S6044427 B2 JPS6044427 B2 JP S6044427B2
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- Japan
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- chloride
- didocosyldimethylammonium
- beef tallow
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- general formula
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Description
【発明の詳細な説明】
丁 本発明は、もめん類はもちろん、アクリル繊維、ナ
イロン繊維などの合成繊維に対しても極めて優れた柔軟
性と帯電防止性を付与しうる柔軟剤組成物に関するもの
である。
イロン繊維などの合成繊維に対しても極めて優れた柔軟
性と帯電防止性を付与しうる柔軟剤組成物に関するもの
である。
衣類などの繊維製品に対し、良好な柔軟性を付与するた
め、通常、洗たく工程に柔軟剤が使用される。
め、通常、洗たく工程に柔軟剤が使用される。
この際用いられる柔軟剤としては、一般に有効成分とし
て第四級アンモニウム塩や第四級イミダゾリニウム塩を
含むものがよく知られている。このうち、分子内に1〜
2個の長鎖アルキル基をもつ第四級アンモニウム塩を有
効成分とするものは、特にめん類に対して優れた柔軟性
を付与しうるので、家庭用柔軟剤として広く使用されて
いる。
て第四級アンモニウム塩や第四級イミダゾリニウム塩を
含むものがよく知られている。このうち、分子内に1〜
2個の長鎖アルキル基をもつ第四級アンモニウム塩を有
効成分とするものは、特にめん類に対して優れた柔軟性
を付与しうるので、家庭用柔軟剤として広く使用されて
いる。
しかしながら、分子内に1〜2個の長鎖アルキル基をも
つ第四級アンモニウム塩は、もめん類に対しては柔軟化
効果を奏するが、アクリル繊維、ナイロン繊維などの合
成繊維に対しては満足できる効果を奏するものとはいえ
ない(例えば特開昭関−527的号公報参照)。
つ第四級アンモニウム塩は、もめん類に対しては柔軟化
効果を奏するが、アクリル繊維、ナイロン繊維などの合
成繊維に対しては満足できる効果を奏するものとはいえ
ない(例えば特開昭関−527的号公報参照)。
ところで、最近は、家庭用衣類の素材に合成繊維が多く
用いられるようになつてきたため、もめん類だけでなく
、合成繊維に対しても良好な柔軟性と帯電防止性を付与
しうる柔軟剤の出現か強く要望されている。
用いられるようになつてきたため、もめん類だけでなく
、合成繊維に対しても良好な柔軟性と帯電防止性を付与
しうる柔軟剤の出現か強く要望されている。
これらの要望にこたえるべく、これまでヒドロキシアル
キル基をもつ特定の第四級アンモニウム塩と陰イオン活
性剤との混合物からなる柔軟剤(特開昭53−527的
号公報)やエーテルカルボキシレートと各種カチオン活
性剤との混合物からなる柔軟剤(特開昭関−38794
号公一報)などが提案されている。しかしながら、これ
らのカチオン活性剤とアニオン活性剤とを組み合わせた
柔軟剤は、合成繊維に対する柔軟化効果は優れているが
、反対にもめん類に対する柔軟化効果が不十分となり、
家庭用!柔軟剤として未だ満足できるものとはいえない
。
キル基をもつ特定の第四級アンモニウム塩と陰イオン活
性剤との混合物からなる柔軟剤(特開昭53−527的
号公報)やエーテルカルボキシレートと各種カチオン活
性剤との混合物からなる柔軟剤(特開昭関−38794
号公一報)などが提案されている。しかしながら、これ
らのカチオン活性剤とアニオン活性剤とを組み合わせた
柔軟剤は、合成繊維に対する柔軟化効果は優れているが
、反対にもめん類に対する柔軟化効果が不十分となり、
家庭用!柔軟剤として未だ満足できるものとはいえない
。
本発明者らは、従来の柔軟剤がもつ欠点を克服し、もめ
ん類に対する柔軟化効果と同時に、合成繊維類に対して
も優れた柔軟化効果を奏する柔軟剤を開発するために、
鋭意研究を重ねた結果、分・子鎖の異なる2種の第四級
アンモニウム塩を組み合わせることによりその目的を達
成しうることを見出し、この知見に基づいて本発明をな
すに至つた。すなわち、本発明は、(4)一般式 〔式中のR1及びR2は炭素数20〜nの直鎖アルキル
又は直鎖アルケニル基、R3及びR4はメチル基、エチ
ル基、ベンジル基又は一般式(ただしNI:ニ.mは1
〜5の整数) で表わされる基、X−は陰イオンを示す〕で表わされる
第四級アンモニウム塩と、(B)一般式(式中のR5及
びR6は炭素数16〜18の直鎖アルキル又は直鎖アル
ケニル基、R7及びR8はそれぞれR3及びR4として
示された基と同じ基、Y−は陰イオンを示す)で表わさ
れる第四級アンモニウム塩とを、CA)/(B)の重量
比が3/7〜9/1の範囲になるように配合して成る柔
軟剤組成物を提供するものである。
ん類に対する柔軟化効果と同時に、合成繊維類に対して
も優れた柔軟化効果を奏する柔軟剤を開発するために、
鋭意研究を重ねた結果、分・子鎖の異なる2種の第四級
アンモニウム塩を組み合わせることによりその目的を達
成しうることを見出し、この知見に基づいて本発明をな
すに至つた。すなわち、本発明は、(4)一般式 〔式中のR1及びR2は炭素数20〜nの直鎖アルキル
又は直鎖アルケニル基、R3及びR4はメチル基、エチ
ル基、ベンジル基又は一般式(ただしNI:ニ.mは1
〜5の整数) で表わされる基、X−は陰イオンを示す〕で表わされる
第四級アンモニウム塩と、(B)一般式(式中のR5及
びR6は炭素数16〜18の直鎖アルキル又は直鎖アル
ケニル基、R7及びR8はそれぞれR3及びR4として
示された基と同じ基、Y−は陰イオンを示す)で表わさ
れる第四級アンモニウム塩とを、CA)/(B)の重量
比が3/7〜9/1の範囲になるように配合して成る柔
軟剤組成物を提供するものである。
本発明組成物において用いられる一般式(1)の第四級
アンモニウム塩としては、例えばジエイコシルジメチル
アンモニウムクロリド、ジヘンエイコシルジメチルアン
モニウムクロリド、ジドコシルジメチルアンモニウムク
ロリド、ジドコシルジメチルアンモニウムプロミド、ジ
ドコシルジエチルアンモニウムクロリド、ジドコシルメ
チル、β−ヒドロキシエチルアンモニウムクロリド、ジ
ドコシルジメチルアンモニウムメチルサルフエート、ド
コシルエイコシルジメチルアンモニウムアセテートなど
の直鎖アルキル基をR1及びR2とする第四級アンモニ
ウム塩をあげることができる。これらは単独で用いても
よいし、2種以上混合して用いてもよい。また、一般式
(■)の第四級アンモニウム塩としては、例えばジパル
ミチルジメチルアンモニウムクロリド、ジステアリルジ
メチルアンモニウムクロリド、ジー水素添加牛脂アルキ
ルジメチルアンモニウムクロリド、ジー水素添加牛脂ア
ルキルジメチルアンモニウムプロミド、ジー水素添加牛
脂アルキルジエチルアンモニウムサルフェート及びジー
水素添加牛脂アルキル・メチル・β−ヒドロキシエチル
アンモニウムクロリドなどの直鎖アルキル基をR5及び
R6とする第四級アンモニウム塩をあげることができる
。
アンモニウム塩としては、例えばジエイコシルジメチル
アンモニウムクロリド、ジヘンエイコシルジメチルアン
モニウムクロリド、ジドコシルジメチルアンモニウムク
ロリド、ジドコシルジメチルアンモニウムプロミド、ジ
ドコシルジエチルアンモニウムクロリド、ジドコシルメ
チル、β−ヒドロキシエチルアンモニウムクロリド、ジ
ドコシルジメチルアンモニウムメチルサルフエート、ド
コシルエイコシルジメチルアンモニウムアセテートなど
の直鎖アルキル基をR1及びR2とする第四級アンモニ
ウム塩をあげることができる。これらは単独で用いても
よいし、2種以上混合して用いてもよい。また、一般式
(■)の第四級アンモニウム塩としては、例えばジパル
ミチルジメチルアンモニウムクロリド、ジステアリルジ
メチルアンモニウムクロリド、ジー水素添加牛脂アルキ
ルジメチルアンモニウムクロリド、ジー水素添加牛脂ア
ルキルジメチルアンモニウムプロミド、ジー水素添加牛
脂アルキルジエチルアンモニウムサルフェート及びジー
水素添加牛脂アルキル・メチル・β−ヒドロキシエチル
アンモニウムクロリドなどの直鎖アルキル基をR5及び
R6とする第四級アンモニウム塩をあげることができる
。
これらは単独で用いてもよいし、2種以上混合して用い
てもよい。これらの中で、特に好適な第四級アンモニウ
ム塩の組合せは、ジドコシルジメチルアンモニウム塩と
ジオクタデシルジメチルアンモニウム塩、ジドコシルジ
メチルアンモニウム塩とジパルミチルジメチルアンモニ
ウム塩、ジドコシルジメチルアンモニウム塩とジー水素
添加牛脂アルキルジメチルアンモニウム塩及びジエイコ
シルジメチルアンモニウム塩とジオクタデシメチルアン
モニウム塩及びジエイコシルジメチルアンモニウム塩と
ジオクタデシルジメチルアンモニウム塩である。また、
塩を形成する陰イオン〔一般式(1)中のX−、一般式
(■)中のY〕としては塩素イオンが好ましい。本発明
組成物において、(B)成分に代えて、一般一式(■)
のR5,R6のいずれか一方もしくは両方を炭素数1似
下にしたものや、例えば、R6を脂肪族の炭素原子1個
を介して窒素原子と結合している芳香族基にしたもの(
いわゆる抗菌性第四級アンモニウム塩)を用いてもいず
れも本発明の目的を達成することができない。
てもよい。これらの中で、特に好適な第四級アンモニウ
ム塩の組合せは、ジドコシルジメチルアンモニウム塩と
ジオクタデシルジメチルアンモニウム塩、ジドコシルジ
メチルアンモニウム塩とジパルミチルジメチルアンモニ
ウム塩、ジドコシルジメチルアンモニウム塩とジー水素
添加牛脂アルキルジメチルアンモニウム塩及びジエイコ
シルジメチルアンモニウム塩とジオクタデシメチルアン
モニウム塩及びジエイコシルジメチルアンモニウム塩と
ジオクタデシルジメチルアンモニウム塩である。また、
塩を形成する陰イオン〔一般式(1)中のX−、一般式
(■)中のY〕としては塩素イオンが好ましい。本発明
組成物において、(B)成分に代えて、一般一式(■)
のR5,R6のいずれか一方もしくは両方を炭素数1似
下にしたものや、例えば、R6を脂肪族の炭素原子1個
を介して窒素原子と結合している芳香族基にしたもの(
いわゆる抗菌性第四級アンモニウム塩)を用いてもいず
れも本発明の目的を達成することができない。
本発明組成物においては、一般式(1)で表わされる(
4)成分と一般式(■)で表わされる(B)成分とを重
量比(A)/(B)が3/7〜9/1の範囲内にあるよ
うな割合で混合する必要がある。
4)成分と一般式(■)で表わされる(B)成分とを重
量比(A)/(B)が3/7〜9/1の範囲内にあるよ
うな割合で混合する必要がある。
この範囲よりも(4)成分が多くなるともめん類に対す
る柔軟性が低下するし、またこの範囲よりも(B)成分
が多くなると合成繊維に対する柔軟性、帯電防止性が低
下するので、いずれの場合も、もめん類及び合成繊維の
両方に対して十分な効果を発揮させることができない。
本発明組成物は、前記した2種の必須成分(4)及び(
B)のほかに、さらに所望に応じ非イオン活性剤、無機
又は有機電解質、着色剤、けい光増白剤、香料など家庭
用柔軟剤に慣用されている添加成分を含ませることがで
きる。
る柔軟性が低下するし、またこの範囲よりも(B)成分
が多くなると合成繊維に対する柔軟性、帯電防止性が低
下するので、いずれの場合も、もめん類及び合成繊維の
両方に対して十分な効果を発揮させることができない。
本発明組成物は、前記した2種の必須成分(4)及び(
B)のほかに、さらに所望に応じ非イオン活性剤、無機
又は有機電解質、着色剤、けい光増白剤、香料など家庭
用柔軟剤に慣用されている添加成分を含ませることがで
きる。
また、家庭用柔軟剤の形態とするときには、使用時の効
果及び分散性を考慮し、柔軟剤有効成分の量を、全組成
物中3〜15重量%とするのが望ましい。
果及び分散性を考慮し、柔軟剤有効成分の量を、全組成
物中3〜15重量%とするのが望ましい。
このようにして調製された柔軟剤組成物は、従来知られ
ている柔軟剤の場合と全く同様にして使用することがで
きる。次に実施例により本発明をさらに詳細に説明する
。
ている柔軟剤の場合と全く同様にして使用することがで
きる。次に実施例により本発明をさらに詳細に説明する
。
実施例1
(4)成分としてジエイコシルジメチルアンモニウムク
ロリド及びジドコシルジメチルアンモニウムクロリドを
、また(B)成分としてジー水素添加牛脂アルキルジメ
チルアンモニウムクロリド、ジヘキサデシルジメチルア
ンモニウムクロリド及びジオクタデシルジメチルアンモ
ニウムクロリドを用い、(4)成分3.5重量%、(B
)成分3.5重量%を含む水溶液を調製した。
ロリド及びジドコシルジメチルアンモニウムクロリドを
、また(B)成分としてジー水素添加牛脂アルキルジメ
チルアンモニウムクロリド、ジヘキサデシルジメチルア
ンモニウムクロリド及びジオクタデシルジメチルアンモ
ニウムクロリドを用い、(4)成分3.5重量%、(B
)成分3.5重量%を含む水溶液を調製した。
次にこのようにして得られた4種の柔軟剤について、も
めんタオル、アクリルジヤージ、ナイロントリコツトに
対する柔軟性及び帯電防止性を試験した。
めんタオル、アクリルジヤージ、ナイロントリコツトに
対する柔軟性及び帯電防止性を試験した。
その結果を第1表に示す。なお、比較のために、ジー水
素添加牛脂アルキルジメチルクロリド単独で用いた場合
の結果も併記した。
素添加牛脂アルキルジメチルクロリド単独で用いた場合
の結果も併記した。
試験方法及び評価方法は以下のとおりである。
(1)試験方法市販のもめんタオル、アクリルジヤージ
及びナイロントリコツトを衣料用洗剤(市販品)を用い
、6σCで5回繰り返して洗たくし、試験布とした。
及びナイロントリコツトを衣料用洗剤(市販品)を用い
、6σCで5回繰り返して洗たくし、試験布とした。
次に前記のようにして調製した柔軟剤を25℃の水道水
で希釈して0.067%濃度とし、この中へ浴比3(@
で試験布を浸し、3分間かきまぜた。このように処理し
た布を室内で風乾後、柔軟効果評価用のものは25℃、
65%RHの条件下に24時間放置し、また帯電防止効
果評価用のものは20℃、45%RHの条件下に7満間
放置して、それぞれ試験に供した。(2)評価方法 (イ)柔軟性:処理前と処理後の試験布の手触りを比較
して次の基準で評価した。
で希釈して0.067%濃度とし、この中へ浴比3(@
で試験布を浸し、3分間かきまぜた。このように処理し
た布を室内で風乾後、柔軟効果評価用のものは25℃、
65%RHの条件下に24時間放置し、また帯電防止効
果評価用のものは20℃、45%RHの条件下に7満間
放置して、それぞれ試験に供した。(2)評価方法 (イ)柔軟性:処理前と処理後の試験布の手触りを比較
して次の基準で評価した。
+5・・・・・・非常に柔かい
+4・・・・・・かなり柔かい
ノ +3・・・・・・柔かい
+2・・・・・・やや柔かい
+1・・・・・・わずかに柔かい
0・・・・・・処理前と変らない、
(ロ)帯電防止性:スタチツクオネストメーターにより
、布に印加電圧7K■、ターゲット距離20?で帯電さ
せ、電圧除去後の帯電圧の半減期(秒)を測定した。
、布に印加電圧7K■、ターゲット距離20?で帯電さ
せ、電圧除去後の帯電圧の半減期(秒)を測定した。
この表から明らかなように、R1、R2がC2O〜C2
.の(4)成分と、R5、R6がCl6〜Cl8の(B
)成分とを等量ずつ混合したものは、(B)成分単独あ
るいは市販柔軟剤に比べて、もめんタオル、アクリルジ
ヤージ、ナイロントリコツトのいずれに対しても優れた
結果を示す。
.の(4)成分と、R5、R6がCl6〜Cl8の(B
)成分とを等量ずつ混合したものは、(B)成分単独あ
るいは市販柔軟剤に比べて、もめんタオル、アクリルジ
ヤージ、ナイロントリコツトのいずれに対しても優れた
結果を示す。
また、(B)成分のR7,R8をヒドロキシエチル基で
置き換えたものについて、同様の実験を行つたところ、
同じように良好な結果が得られた。
置き換えたものについて、同様の実験を行つたところ、
同じように良好な結果が得られた。
実施例2囚成分としてジドコシルジメチルアンモニウム
クロリド、(B)成分としてジー水素添加牛脂アルキル
ジメチルアンモニウムクロリドを用い、囚成分と(B)
成分の混合比の異なる柔軟剤を調製した。
クロリド、(B)成分としてジー水素添加牛脂アルキル
ジメチルアンモニウムクロリドを用い、囚成分と(B)
成分の混合比の異なる柔軟剤を調製した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1(A)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中のR_1及びR_2は炭素数20〜22の直鎖ア
ルキル又は直鎖アルケニル基、R_3及びR_4はメチ
ル基、エチル基、ベンジル基又は一般式▲数式、化学式
、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただしnとmは1〜5の整数) で表わされる基、X^−は陰イオンを示す〕で表わされ
る第四級アンモニウム塩と、(B)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のR_5及びR_6は炭素数16〜18の直鎖ア
ルキル又は直鎖アルケニル基、R_7及びR_8はそれ
ぞれR_3及びR_4として示された基と同じ基、Y^
−は陰イオンを示す)で表わされる第四級アンモニウム
塩とを、(A)/(B)の重量比が3/7〜9/1の範
囲になるように配合して成る柔軟剤組成物。 2(A)成分がジエイコシルジメチルアンモニウムクロ
リド、ジヘンエイコシルジメチルアンモニウムクロリド
、ジドコシルジメチルアンモニウムクロリド、ジドコシ
ルジメチルアンモニウムブロミド、ジドコシルジエチル
アンモニウムクロリド、ジドコシル・メチル・β−ヒド
ロキシエチルアンモニウムクロリド、ジドコシルジメチ
ルアンモニウムメチルサルフエート又はドコシル・エイ
コシル・ジメチルアンモニウムアセテートの中から選ば
れた少なくとも1種である特許請求の範囲第1項記載の
組成物。 3(B)成分がジパルミチル・ジメチルアンモニウムク
ロリド、ジステアリルジメチルアンモニウムクロリド、
ジ−水素添加牛脂アルキル・ジメチルアンモニウムクロ
リド、ジ−水素添加牛脂アルキル・ジメチルアンモニウ
ムプロミド、ジ−水素添加牛脂アルキル・ジエチルアン
モニウムメチルサルフエート及びジ−水素添加牛脂アル
キル・メチル・β−ヒドロキシエチルアンモニウムクロ
リドの中から選ばれた少なくとも1種である特許請求の
範囲第1項記載の組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53122454A JPS6044427B2 (ja) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | 柔軟剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53122454A JPS6044427B2 (ja) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | 柔軟剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5551874A JPS5551874A (en) | 1980-04-15 |
JPS6044427B2 true JPS6044427B2 (ja) | 1985-10-03 |
Family
ID=14836238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53122454A Expired JPS6044427B2 (ja) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | 柔軟剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6044427B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
PH16500A (en) * | 1980-06-06 | 1983-11-04 | Procter & Gamble | Granular fabric softening composition |
JPS58156080A (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-16 | ライオン株式会社 | 衣料処理用物品 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50105997A (ja) * | 1974-01-11 | 1975-08-21 |
-
1978
- 1978-10-04 JP JP53122454A patent/JPS6044427B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50105997A (ja) * | 1974-01-11 | 1975-08-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5551874A (en) | 1980-04-15 |
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