JPS6044282B2 - 透明液体毛髪調整剤 - Google Patents
透明液体毛髪調整剤Info
- Publication number
- JPS6044282B2 JPS6044282B2 JP3807576A JP3807576A JPS6044282B2 JP S6044282 B2 JPS6044282 B2 JP S6044282B2 JP 3807576 A JP3807576 A JP 3807576A JP 3807576 A JP3807576 A JP 3807576A JP S6044282 B2 JPS6044282 B2 JP S6044282B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mixture
- hair conditioner
- hair
- transparent liquid
- phosphate ester
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cosmetics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は毛髪用薬剤に関し、さらに詳細には毛髪調整剤
に関する。
に関する。
毛髪調整剤は周知であり、シヤンプー後に湿つた毛髪に
適用され、特に毛髪のもつれを取り除いて湿つている際
のくし入れをより容易にするのにジヨンであり、したが
つて不透明である。
適用され、特に毛髪のもつれを取り除いて湿つている際
のくし入れをより容易にするのにジヨンであり、したが
つて不透明である。
本発明の目的は、有効な透明液体毛髪調整剤を製造する
ことである。
ことである。
本発明によれば、下記成分の混合物の水溶液を包含する
透明液体毛髪調整剤が提供される：ＩＡ）１ セチルト
リメチルアンモニウムクロリドまたはプロミド；または
２ ジメチルヒドロ化獣脂アンモニウムクロリドまたは
プロミド；またはその混合物である カチオン表面活性剤成分：および （Ｂ）１−殺伐ＯＰ（ＯＲ）、（ＯＨ）３−ｘ（式中Ｒ
はＣ、８Ｈ。
透明液体毛髪調整剤が提供される：ＩＡ）１ セチルト
リメチルアンモニウムクロリドまたはプロミド；または
２ ジメチルヒドロ化獣脂アンモニウムクロリドまたは
プロミド；またはその混合物である カチオン表面活性剤成分：および （Ｂ）１−殺伐ＯＰ（ＯＲ）、（ＯＨ）３−ｘ（式中Ｒ
はＣ、８Ｈ。
６（ＯＣＨ２ＣＨ２）３であり、Ｘは１〜２の値である
）の中和エトキシル化オレイルホスフエートエステル：
または２ モノ−およびジー（ラウリルテトラグリコー
ルエーテル）オルト燐酸エステルの中和混合物；または
その混合物である 燐酸エステル成分。
）の中和エトキシル化オレイルホスフエートエステル：
または２ モノ−およびジー（ラウリルテトラグリコー
ルエーテル）オルト燐酸エステルの中和混合物；または
その混合物である 燐酸エステル成分。
成分ＡおよびＢの全濃度は毛髪調整剤の０．５乃至５重
量％、好ましくは１乃至４重量％であり得る。
量％、好ましくは１乃至４重量％であり得る。
成分Ａ：Ｂの重量比は０．５：１乃至５：１が望ましく
、１：１乃至４：１が好ましい。燐酸エステル成分に対
する適当な中和剤はモノ−、ジーおよびトリ−アルカノ
ールアミンたとえばモノエタノールアミンおよびジエタ
ノールアミンである。
、１：１乃至４：１が好ましい。燐酸エステル成分に対
する適当な中和剤はモノ−、ジーおよびトリ−アルカノ
ールアミンたとえばモノエタノールアミンおよびジエタ
ノールアミンである。
所望なら、他の通常の成分たとえば濃化剤、香料または
蛋白誘導体を含ませることが出来る。
蛋白誘導体を含ませることが出来る。
下記の実験は本発明を説明する。これらの実験で用いた
毛髪調整剤は下記の組成を有した：
重量％カチオン表面活性剤成分
２．０燐酸エステル成分
０．５水 １
００．０にする下記の成分を用いて多数の毛髪調整剤組
成物を調製した：カチオン成分Ａ１セチルトリメチルア
ンモニウムクロリド （アークアツド１６−５０）Ａ２
ジメチルジヒドロ化獣脂アンモニウムクロ リド（アー
クアツドＤＭＨＴＢ）燐酸エステル成分 Ｂ１ジエタノールアミンで中和された一般式０Ｐ− （
０Ｒ）、（０Ｈ）３−ｏ（式中ＲはＣｌ８Ｈ３６（０Ｃ
Ｈ２ＣＨ２）３てあり、Ｘは１〜２の値であ る）のエ
トキシル化オレイル燐酸エステル 〔クロダフオス（Ｃ
ｒＯｄａｆＯｓ）Ｎ３ニユートラ ル〕Ｂ２モノエタノ
ールアミンで中和したモノー／ ジー（ラウリルテトラ
グリコールエーテ ル）オルト燐酸エステル〔ホスタハ
ツト （ＨＯｓｔａｐｈａｔ）ＫＬｌ４Ｏ〕 毛髪調整剤の試験に際して、３個の毛髪入れ毛を標準ジ
ャンプー洗剤溶液（モノエタノールアミンラウリルサル
フェートの１６％水溶液）でジャンプーした。
毛髪調整剤は下記の組成を有した：
重量％カチオン表面活性剤成分
２．０燐酸エステル成分
０．５水 １
００．０にする下記の成分を用いて多数の毛髪調整剤組
成物を調製した：カチオン成分Ａ１セチルトリメチルア
ンモニウムクロリド （アークアツド１６−５０）Ａ２
ジメチルジヒドロ化獣脂アンモニウムクロ リド（アー
クアツドＤＭＨＴＢ）燐酸エステル成分 Ｂ１ジエタノールアミンで中和された一般式０Ｐ− （
０Ｒ）、（０Ｈ）３−ｏ（式中ＲはＣｌ８Ｈ３６（０Ｃ
Ｈ２ＣＨ２）３てあり、Ｘは１〜２の値であ る）のエ
トキシル化オレイル燐酸エステル 〔クロダフオス（Ｃ
ｒＯｄａｆＯｓ）Ｎ３ニユートラ ル〕Ｂ２モノエタノ
ールアミンで中和したモノー／ ジー（ラウリルテトラ
グリコールエーテ ル）オルト燐酸エステル〔ホスタハ
ツト （ＨＯｓｔａｐｈａｔ）ＫＬｌ４Ｏ〕 毛髪調整剤の試験に際して、３個の毛髪入れ毛を標準ジ
ャンプー洗剤溶液（モノエタノールアミンラウリルサル
フェートの１６％水溶液）でジャンプーした。
過剰水を絞り出した後、３つの湿つた入れ毛の各々に２
ｍ１の毛髪調整剤溶液を適用し、くしを１旧通してこれ
を入れ毛にしみ込ませた。次に、入れ毛を１分間放置し
、次いで流れる温水で２分間す）いだ。過剰水を再び入
れ毛から絞り出した。次に、入れ毛の１端を堅く締め具
で止め、ひずみゲージを取付けたくしを入れ毛に入れた
。各入れ毛を１徊くしですき、記録されたくしすき抵抗
値は最後の１０回の読みの平均であつた。３つのくしす
き抵抗値の平均を測定した。
ｍ１の毛髪調整剤溶液を適用し、くしを１旧通してこれ
を入れ毛にしみ込ませた。次に、入れ毛を１分間放置し
、次いで流れる温水で２分間す）いだ。過剰水を再び入
れ毛から絞り出した。次に、入れ毛の１端を堅く締め具
で止め、ひずみゲージを取付けたくしを入れ毛に入れた
。各入れ毛を１徊くしですき、記録されたくしすき抵抗
値は最後の１０回の読みの平均であつた。３つのくしす
き抵抗値の平均を測定した。
組合せＡｌＢｌ、ＡｌＢ２、Ａ？１、Ａ２Ｂ２を試験し
た際、平均のくしすき抵抗値は驚くべきことに各場合に
おいて同じ全水準２．５％で用いた各個々の成分の場合
に得られた値より小さかつた。
た際、平均のくしすき抵抗値は驚くべきことに各場合に
おいて同じ全水準２．５％で用いた各個々の成分の場合
に得られた値より小さかつた。
下記に結果を示す：
活性成分 平均くしすき抵抗値
Ａｌｌ２ＯＡ２ｌ３２Ｂｌｌ２７Ｂ２
１３９
Ａ１Ｂ１１１７Ａ１Ｂ２１１８Ａ２Ｂ１
Ａ２Ｂ２１２２
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 下記成分の混合物の水溶液： （Ａ）１ セチルトリメチルアンモニウムクロリドまた
はブロミド、または２ ジメチルジヒドロ化獣脂アンモ
ニウムクロリドまたはブロミド、あるいはその混合物で
ある カチオン表面活性剤成分、および （Ｂ）１ 一般式ＯＰ（ＯＲ）＿ｘ（ＯＨ）＿３＿−＿
ｘ〔式中、ＲはＣ＿１＿８Ｈ＿３＿６（ＯＣＨ＿２ＣＨ
＿２）＿３であり、ｘは１〜２の値を有する〕の中和エ
トキシル化オレイルホスフエートエステル、または２
モノ−およびジ−（ラウリルテトラグリコールエーテル
）オルト燐酸エステルの中和混合物、あるいはその混合
物 である燐酸エステル成分を含有することを特徴とする、
透明液体毛髪調整剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3807576A JPS6044282B2 (ja) | 1976-04-05 | 1976-04-05 | 透明液体毛髪調整剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3807576A JPS6044282B2 (ja) | 1976-04-05 | 1976-04-05 | 透明液体毛髪調整剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52122638A JPS52122638A (en) | 1977-10-15 |
| JPS6044282B2 true JPS6044282B2 (ja) | 1985-10-02 |
Family
ID=12515357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3807576A Expired JPS6044282B2 (ja) | 1976-04-05 | 1976-04-05 | 透明液体毛髪調整剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6044282B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5527134A (en) * | 1978-08-15 | 1980-02-27 | Kao Corp | Hair rinse composition |
| DE3161446D1 (en) * | 1980-02-05 | 1983-12-29 | Kao Corp | Creamy cleansing compositions |
| JPS56110608A (en) * | 1980-02-05 | 1981-09-01 | Kao Corp | Hair rinse agent composition |
| JPS62138414A (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-22 | Lion Corp | 毛髪化粧料 |
| GB9506038D0 (en) * | 1995-03-24 | 1995-05-10 | Unilever Plc | Hair conditioning composition |
-
1976
- 1976-04-05 JP JP3807576A patent/JPS6044282B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52122638A (en) | 1977-10-15 |
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