JPS6044110B2 - パイプ端部研摩装置 - Google Patents
パイプ端部研摩装置Info
- Publication number
- JPS6044110B2 JPS6044110B2 JP12891578A JP12891578A JPS6044110B2 JP S6044110 B2 JPS6044110 B2 JP S6044110B2 JP 12891578 A JP12891578 A JP 12891578A JP 12891578 A JP12891578 A JP 12891578A JP S6044110 B2 JPS6044110 B2 JP S6044110B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- pipe
- vibrator
- vibe
- receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパイプ端部研摩装置に関するものである。
一般にパイプ端部を研摩するには、紙ヤスリを使つた人
手に頼らざるを得ず、その研摩作業を長時間に要し、人
件費等の高騰の折その合理化が要求された。
手に頼らざるを得ず、その研摩作業を長時間に要し、人
件費等の高騰の折その合理化が要求された。
そこで本発明はその要求に応えるものであり、コンパク
ト化したパイプ端部研摩装置を提供することを目的とし
たものである。
ト化したパイプ端部研摩装置を提供することを目的とし
たものである。
本発明の実施例を以下図面に従つて詳細に説明する。
第１図は本研摩装置の正面図、第２図は第１図■−■線
断面図である。
断面図である。
本研摩装置はパイプ端部の両側に配置するものであり、
その構成を以下に説明すると、１はパイプ受ローラであ
り、ベアリング３により支持され、ローラ１端に設けた
スプロケット５と図示せざるモータに連結した減速機８
とにチェーン７をかけわたしてモータ、チェーン７によ
りパイプ受ローラ１を通し軸６回りを回転運動する。２
は通し軸６にキー固定したパイプ送りローラであり、ベ
アリング３により支持され、通し軸６に連結したモータ
（図示せず。
その構成を以下に説明すると、１はパイプ受ローラであ
り、ベアリング３により支持され、ローラ１端に設けた
スプロケット５と図示せざるモータに連結した減速機８
とにチェーン７をかけわたしてモータ、チェーン７によ
りパイプ受ローラ１を通し軸６回りを回転運動する。２
は通し軸６にキー固定したパイプ送りローラであり、ベ
アリング３により支持され、通し軸６に連結したモータ
（図示せず。
）により間けつ回転運動する。４はパイプ送りローラ２
端に設けたスプロケット、２９、３０はチェーンであり
、このチェーン２９、３０はパイプ送りフレーム１８の
一端に枢着したスプロケット３１に通し軸６の間せつ回
転運動を伝達する。
端に設けたスプロケット、２９、３０はチェーンであり
、このチェーン２９、３０はパイプ送りフレーム１８の
一端に枢着したスプロケット３１に通し軸６の間せつ回
転運動を伝達する。
２０はスプロケット、１９はスプロケット２０、３１間
にかけわたし、パイプＰを保持するアタッチメントであ
るパイプ入れ２１を有したアタッチメント付チェーンで
あり、該チェーン１９とパイプ送りローラ２とは同期運
動する。
にかけわたし、パイプＰを保持するアタッチメントであ
るパイプ入れ２１を有したアタッチメント付チェーンで
あり、該チェーン１９とパイプ送りローラ２とは同期運
動する。
パイプ送りローラ２は軸方向に突出した複数本のパイプ
を受ける爪２ａをその周上に間隔をおいて形成した外ド
ラムを構成し、パイプ受ローラ１はその爪２ａが描く円
内を回転する内ドラムを構成する。９はパイプ受ローラ
１とパイプＰを押圧するパヨイプ押さえローラ、１１は
研摩ベルトであり、ベルト張りローラに、ベルト駆動ロ
ーラ１３、固定ローラ１４にかけわたす。
を受ける爪２ａをその周上に間隔をおいて形成した外ド
ラムを構成し、パイプ受ローラ１はその爪２ａが描く円
内を回転する内ドラムを構成する。９はパイプ受ローラ
１とパイプＰを押圧するパヨイプ押さえローラ、１１は
研摩ベルトであり、ベルト張りローラに、ベルト駆動ロ
ーラ１３、固定ローラ１４にかけわたす。
ベルト駆動ローラ１３にはＶプーリ２４を設け、モータ
２３とにＶベルト２２をかけわたし、モータ２３、Ｖベ
ルト２２・を介しベルト駆動ローラ１３を回転させて、
研摩ベルト１１を回転する。１５は油圧シリンダであり
、ベルト張りローラ１２の支持部材を第１図矢印方向に
移動させ、張力調整する。
２３とにＶベルト２２をかけわたし、モータ２３、Ｖベ
ルト２２・を介しベルト駆動ローラ１３を回転させて、
研摩ベルト１１を回転する。１５は油圧シリンダであり
、ベルト張りローラ１２の支持部材を第１図矢印方向に
移動させ、張力調整する。
１６は油圧シリンダであり、そのロッド端はリンク１７
に連結されリンク１７に支持され、バイブ押さえローラ
９に隣接して設けたコンタクトホィール１０を上下動さ
せ、研摩ベルト１１のバイブＰへの押圧力調整を行う。
に連結されリンク１７に支持され、バイブ押さえローラ
９に隣接して設けたコンタクトホィール１０を上下動さ
せ、研摩ベルト１１のバイブＰへの押圧力調整を行う。
３２はバイブ受フレーム、２５はバイブ受フレーム３２
に枢着したストッパアーム、２７はリンク、２６はリン
ク２７を作動するソレノイド、２８はばねである。通常
はソレノイド２６によりストッパアーム２５を引張り、
研磨されたバイブＰがバイブ受フレーム３２にある程度
収容した後、ソレノイド２６を解放し、ストッパアーム
２５にばね２８の引張バネカが働き、ストッパアーム２
５が回動してストッパ作用をなくし、バイブＰは次の工
程へ送られる。次にその作用を説明すると、図示せざる
モータにより通し軸６を間けつ回転運動させると、スプ
ロケット牡チェーン２９，３０を介しアタッチメント付
チェーン１９は間けつ回転運動し、バイブＰの端部をバ
イブ入れ２１で保持しながらバイブ送りフレーム１８上
を間けつ移動する。
に枢着したストッパアーム、２７はリンク、２６はリン
ク２７を作動するソレノイド、２８はばねである。通常
はソレノイド２６によりストッパアーム２５を引張り、
研磨されたバイブＰがバイブ受フレーム３２にある程度
収容した後、ソレノイド２６を解放し、ストッパアーム
２５にばね２８の引張バネカが働き、ストッパアーム２
５が回動してストッパ作用をなくし、バイブＰは次の工
程へ送られる。次にその作用を説明すると、図示せざる
モータにより通し軸６を間けつ回転運動させると、スプ
ロケット牡チェーン２９，３０を介しアタッチメント付
チェーン１９は間けつ回転運動し、バイブＰの端部をバ
イブ入れ２１で保持しながらバイブ送りフレーム１８上
を間けつ移動する。
バイブ送りフレーム１８上をアタッチメント付チェーン
１９により移動したバイブはバイブ送りローラ２の爪２
ａにより引掛けられ保持されて、バイブ送りローラ２と
共に間けつ回転運動してバイブ送りローラ２の上部に移
動する。バイブ受ローラ１はチェーン７、スプロケット
５によりバイブ送りローラ２内を回転運動しているので
、バイブ押さえローラ９によりバイブＰ端部をバイブ受
ローラ１に軽く押圧すると、バイブＰはバイブ受ローラ
１の回転により回転する。この際ローラ１２，１３，１
４にかけわたされた研摩ベルト１１はモータ２３、■ベ
ルト２２、■プーリ２４により回転し、コンタクトロー
ル１０を油圧シリンダ１６により下げると研摩ベルト１
１はバイブＰ端部に押圧され、バイブＰ端部は研摩され
る。なおベルト１１の張力は油圧シリンダ１５により行
う。端部を研摩したバイブＰはバイブ受フレーム３２上
に落下し、ストッパアーム２５に至り、研摩したバイブ
を順時並べる。研摩したバイブを所定量貯え、それを適
当な手段により検知してソレノイド２６を作動してスト
ッパアーム２５のストッパ作用を解放すると、ストッパ
アーム２５はばね２８により引張られ、研摩したバイブ
Ｐは次の工程へ搬送される。このように本発明によれば
、バイブ送りローラと同期運動するアタッチメント付チ
ェーンに保持されたバイブをバイブ送りローラの爪部で
一本ずつ送り、バイブ受ローラの上部でバイブ押さえロ
ーラによりバイブを押さえながら、バイブ受けローラで
バイブに回転を与え、研摩ベルトによりバイブ両端をみ
がくようにしたので、バイブ搬送中に研摩を行うことが
できるように、装置をコンパクト化できる。
１９により移動したバイブはバイブ送りローラ２の爪２
ａにより引掛けられ保持されて、バイブ送りローラ２と
共に間けつ回転運動してバイブ送りローラ２の上部に移
動する。バイブ受ローラ１はチェーン７、スプロケット
５によりバイブ送りローラ２内を回転運動しているので
、バイブ押さえローラ９によりバイブＰ端部をバイブ受
ローラ１に軽く押圧すると、バイブＰはバイブ受ローラ
１の回転により回転する。この際ローラ１２，１３，１
４にかけわたされた研摩ベルト１１はモータ２３、■ベ
ルト２２、■プーリ２４により回転し、コンタクトロー
ル１０を油圧シリンダ１６により下げると研摩ベルト１
１はバイブＰ端部に押圧され、バイブＰ端部は研摩され
る。なおベルト１１の張力は油圧シリンダ１５により行
う。端部を研摩したバイブＰはバイブ受フレーム３２上
に落下し、ストッパアーム２５に至り、研摩したバイブ
を順時並べる。研摩したバイブを所定量貯え、それを適
当な手段により検知してソレノイド２６を作動してスト
ッパアーム２５のストッパ作用を解放すると、ストッパ
アーム２５はばね２８により引張られ、研摩したバイブ
Ｐは次の工程へ搬送される。このように本発明によれば
、バイブ送りローラと同期運動するアタッチメント付チ
ェーンに保持されたバイブをバイブ送りローラの爪部で
一本ずつ送り、バイブ受ローラの上部でバイブ押さえロ
ーラによりバイブを押さえながら、バイブ受けローラで
バイブに回転を与え、研摩ベルトによりバイブ両端をみ
がくようにしたので、バイブ搬送中に研摩を行うことが
できるように、装置をコンパクト化できる。
要するに本発明によれは、バイブを受ける爪を有し間け
つ回転駆動するバイブ送りローラと、該ローラと同軸上
で回転駆動するバイブ受ローラと、前記爪に受けたバイ
ブを該バイブ受ローラに押圧するバイブ押さえローラと
、該バイブ押さえローラに隣接し、張装された研摩ベル
トをバイブ端部に押圧するコンタクトローラとよりなる
ことにより、装置がコンパクト化してバイブ搬送中に自
動的に且つ連続的にバイブ端部を研摩できる。
つ回転駆動するバイブ送りローラと、該ローラと同軸上
で回転駆動するバイブ受ローラと、前記爪に受けたバイ
ブを該バイブ受ローラに押圧するバイブ押さえローラと
、該バイブ押さえローラに隣接し、張装された研摩ベル
トをバイブ端部に押圧するコンタクトローラとよりなる
ことにより、装置がコンパクト化してバイブ搬送中に自
動的に且つ連続的にバイブ端部を研摩できる。
尚コンタクトローラで研摩ベルトをバイブの真上から直
接バイブに押しつけず、バイブの真上がらずらして配置
し、研摩ベルトを間接的にバイブに押しつけてバイブ端
部を研摩することも考えられるがそれでも効果は変らな
い。
接バイブに押しつけず、バイブの真上がらずらして配置
し、研摩ベルトを間接的にバイブに押しつけてバイブ端
部を研摩することも考えられるがそれでも効果は変らな
い。
第１図は本発明てある本研摩装置の実施例を示す正面図
、第２図は第１図■−■線断面図である。 １・・・・・・バイブ受ローラ、２・・・・・・バイブ
送りローラ、６・・・・・・通し軸、９・・・・・・バ
イブ押さえローラ、１０・・・・・・コンタクトホィー
ル、１１・・・・・・研摩ベルト。
、第２図は第１図■−■線断面図である。 １・・・・・・バイブ受ローラ、２・・・・・・バイブ
送りローラ、６・・・・・・通し軸、９・・・・・・バ
イブ押さえローラ、１０・・・・・・コンタクトホィー
ル、１１・・・・・・研摩ベルト。
Claims (1)
- １ パイプを受ける爪を有し、間欠回転駆動するパイプ
送りローラと、該ローラと同軸上で回転駆動するパイプ
受ローラと、前記爪に受けたパイプを該パイプ受けロー
ラに押圧するパイプ押さえローラと、該パイプ押さえロ
ーラに隣接し、張装された研摩ベルトをパイプ端部に押
圧するコンタクトローラとよりなることを特徴とするパ
イプ端部研摩装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12891578A JPS6044110B2 (ja) | 1978-10-19 | 1978-10-19 | パイプ端部研摩装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12891578A JPS6044110B2 (ja) | 1978-10-19 | 1978-10-19 | パイプ端部研摩装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5577459A JPS5577459A (en) | 1980-06-11 |
| JPS6044110B2 true JPS6044110B2 (ja) | 1985-10-01 |
Family
ID=14996506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12891578A Expired JPS6044110B2 (ja) | 1978-10-19 | 1978-10-19 | パイプ端部研摩装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6044110B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100736880B1 (ko) | 2006-04-19 | 2007-07-06 | (주)신화테크 | 와이어의 버어 제거장치 |
| CN111347300B (zh) * | 2020-04-08 | 2024-05-31 | 张家港市圣鼎源制管有限公司 | 一种钢管端面用的磨平装置 |
| CN112621435A (zh) * | 2020-12-15 | 2021-04-09 | 事必得精密机械(苏州)有限公司 | 一种齿轴类零件去毛刺机 |
-
1978
- 1978-10-19 JP JP12891578A patent/JPS6044110B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5577459A (en) | 1980-06-11 |
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