JPS6043974B2 - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPS6043974B2 JPS6043974B2 JP10109484A JP10109484A JPS6043974B2 JP S6043974 B2 JPS6043974 B2 JP S6043974B2 JP 10109484 A JP10109484 A JP 10109484A JP 10109484 A JP10109484 A JP 10109484A JP S6043974 B2 JPS6043974 B2 JP S6043974B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- main body
- cutter
- electric motor
- cooking device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は野菜等を短時間に切削攪拌する調理器に関する
ものである。
ものである。
従来例の構成とその問題点
この種の調理器は、肉、魚等の粘性の高い材料とか野菜
等の固形物の調理が中心であり、液体の攪拌は、容器と
容器蓋の嵌合部から水が漏れるため、使用制限を設ける
ものが多かつた。
等の固形物の調理が中心であり、液体の攪拌は、容器と
容器蓋の嵌合部から水が漏れるため、使用制限を設ける
ものが多かつた。
また、漏水防止のため嵌合部にゴムパッキン等の特別な
部品を設けたものもあるが、構造が複雑となるとか嵌合
が行ないにくくなるといつた問題を含んでいた。発明の
目的 本発明は上記題点に鑑み、簡単な構造で確実な漏水防止
を可能にした調理器を提供するものである。
部品を設けたものもあるが、構造が複雑となるとか嵌合
が行ないにくくなるといつた問題を含んでいた。発明の
目的 本発明は上記題点に鑑み、簡単な構造で確実な漏水防止
を可能にした調理器を提供するものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明の調理器は、電動機と
、この電動機を内蔵した本体と、この本体上に着脱自在
に装着された容器と、容器内で駆動されるカッターと、
容器上部に装着された容器蓋とを備え、前記容器には、
容器と容器蓋との嵌合部に設けた空隙部と容器内とを連
通させる連通部を設けた構成である。
、この電動機を内蔵した本体と、この本体上に着脱自在
に装着された容器と、容器内で駆動されるカッターと、
容器上部に装着された容器蓋とを備え、前記容器には、
容器と容器蓋との嵌合部に設けた空隙部と容器内とを連
通させる連通部を設けた構成である。
この構成により空隙部に溜つた液体は連通部を通して容
器内へ引き込まれることになり、確実に防水することが
できるようになる。実施例の説明 以下本発明の一実施例について図面を用いて説明する。
器内へ引き込まれることになり、確実に防水することが
できるようになる。実施例の説明 以下本発明の一実施例について図面を用いて説明する。
図において１は電動機で、シャーシ２にビス３で取付け
られ、シャーシ２は本体４にゴム５を介してビス６によ
り取付けられている。７は電動機１の軸で、その軸に小
プーリ−８が取付けられている。
られ、シャーシ２は本体４にゴム５を介してビス６によ
り取付けられている。７は電動機１の軸で、その軸に小
プーリ−８が取付けられている。
小プーリ−８はベルト９を介して大プーリー１０を駆動
する。大プーリ−１０は主軸１１に・取り付けられてい
る。主軸１１はオイルレスベアリング１２を介してシャ
ーシ２に取付けられている。オイルレスベアリング１２
はゴムカップリング１５を介して本体４に位置決めされ
ている。コネクタ１３には、カッター取付部１４が着脱
自在、で、かつコネクタ１３上部の突起がカッター取付
部１４内に設けた溝に嵌合して電動機１の力が伝達され
る様になつている。カッター取付部１４にはナイフ状の
２枚のカッター１６が段違いに取付けられている。１７
は容器１８の下部に設けた鉤形の突部で、本体４に設け
た突部１９に回転結合し、本体４に容器１８がバヨネツ
ト結合される。
する。大プーリ−１０は主軸１１に・取り付けられてい
る。主軸１１はオイルレスベアリング１２を介してシャ
ーシ２に取付けられている。オイルレスベアリング１２
はゴムカップリング１５を介して本体４に位置決めされ
ている。コネクタ１３には、カッター取付部１４が着脱
自在、で、かつコネクタ１３上部の突起がカッター取付
部１４内に設けた溝に嵌合して電動機１の力が伝達され
る様になつている。カッター取付部１４にはナイフ状の
２枚のカッター１６が段違いに取付けられている。１７
は容器１８の下部に設けた鉤形の突部で、本体４に設け
た突部１９に回転結合し、本体４に容器１８がバヨネツ
ト結合される。
２０は容器蓋で、その下部に鉤形突部２１を有し、容器
１８の上部外周に設けた突部２２と回転結合する。
１８の上部外周に設けた突部２２と回転結合する。
そして容器１８の容器蓋２０との嵌合部には、複数個の
窪みによる連通部２３を設け、これは、容器１８と容器
蓋２０との間の嵌合部全周に設けた空隙部２４と容器１
８内とを連通させている。２５は窪みによる連通部２３
近傍で、カッター１６の回転方向上手側に縦設した突部
である。
窪みによる連通部２３を設け、これは、容器１８と容器
蓋２０との間の嵌合部全周に設けた空隙部２４と容器１
８内とを連通させている。２５は窪みによる連通部２３
近傍で、カッター１６の回転方向上手側に縦設した突部
である。
２６は電源スイッチ、２７は本体下方を覆う裏板、２８
は脚である。
は脚である。
次に上記調理器の操作及び作動について説明する。
本体４に容器１８をバヨネツト結合させ、カッター取付
部１４をコネクタ１３に嵌合させる。そして切削攪拌さ
れる肉、野菜、液体等の材料を容器１８内に投入し、容
器蓋２０を容器１８に回転？合させる。電源スイッチ２
６の回路を閉じると、電動機１が回転し、ベルト９を介
して主軸１１に電動機１の動力が伝達される。主軸１１
に伝達された動力は、それと嵌合しているカッター取付
部１４に伝えられ、カッター１６が回転し、肉、野菜、
液体等の材料が切削攪拌されるのである。ここで、切削
攪拌される材料が水の様に粘度の低いものであると、容
器１８と容器２０をラビリンス嵌合していても、漏れる
という問題が発出する。
部１４をコネクタ１３に嵌合させる。そして切削攪拌さ
れる肉、野菜、液体等の材料を容器１８内に投入し、容
器蓋２０を容器１８に回転？合させる。電源スイッチ２
６の回路を閉じると、電動機１が回転し、ベルト９を介
して主軸１１に電動機１の動力が伝達される。主軸１１
に伝達された動力は、それと嵌合しているカッター取付
部１４に伝えられ、カッター１６が回転し、肉、野菜、
液体等の材料が切削攪拌されるのである。ここで、切削
攪拌される材料が水の様に粘度の低いものであると、容
器１８と容器２０をラビリンス嵌合していても、漏れる
という問題が発出する。
しかし、容器１８と容器蓋２０の嵌合部に設けた空隙部
２４に位置する連通部２３を容器１８に設け、容器１８
と容器蓋２０を嵌合した状態で、空隙部２４と容器１８
内を連通させていることにより、切削攪拌中、材料が嵌
合部を覆つた際、連通部２３の空隙部２４と容器１８内
側で圧力差を生じ、上記空隙部２４に溜つた液体が、連
通部２３を通して容器１８内へ引き込まれるため、液体
が嵌合部から外へ漏れることはなくなる。これは連通部
２３の近傍で、カッター１６の回転方向上手側、すなわ
ち切削、攪拌物の流れ（矢印）側へ突部２５を設けてい
るので確実にその効果を発揮する。発明の効果 この様に本発明は特別なシール材を使用することなく、
連通部を設けるという簡単な構造にて、確実な漏水防止
が可能となり、しかも、従来と変わらぬ嵌合のし易さを
も確保でき、その実用的価値は大なるものである。
２４に位置する連通部２３を容器１８に設け、容器１８
と容器蓋２０を嵌合した状態で、空隙部２４と容器１８
内を連通させていることにより、切削攪拌中、材料が嵌
合部を覆つた際、連通部２３の空隙部２４と容器１８内
側で圧力差を生じ、上記空隙部２４に溜つた液体が、連
通部２３を通して容器１８内へ引き込まれるため、液体
が嵌合部から外へ漏れることはなくなる。これは連通部
２３の近傍で、カッター１６の回転方向上手側、すなわ
ち切削、攪拌物の流れ（矢印）側へ突部２５を設けてい
るので確実にその効果を発揮する。発明の効果 この様に本発明は特別なシール材を使用することなく、
連通部を設けるという簡単な構造にて、確実な漏水防止
が可能となり、しかも、従来と変わらぬ嵌合のし易さを
も確保でき、その実用的価値は大なるものである。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は調理器の断面
図、第２図は容器上部の部分断面斜視図、第３図はその
平面図、第４図は嵌合部の断面図である。 １・・・電動機、４・・・本体、１６・・・カッター、
１８・・・容器、２０・・・容器蓋、２３・・・連通部
、２４・・・空隙部。
図、第２図は容器上部の部分断面斜視図、第３図はその
平面図、第４図は嵌合部の断面図である。 １・・・電動機、４・・・本体、１６・・・カッター、
１８・・・容器、２０・・・容器蓋、２３・・・連通部
、２４・・・空隙部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 電動機と、この電動機を内蔵した本体と、この体上
に着脱自在に装着された容器と、容器内で駆動されるカ
ッターと、容器上部に装着された容器蓋とを備え、前記
容器には、容器と容器蓋との嵌合部に設けた空隙部と容
器内とを連通させる連通部を設けた調理器。 ２ 容器の連通近傍でカッターの回転方向上手側に突部
を縦設した特許請求の範囲第１項記載の調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10109484A JPS6043974B2 (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10109484A JPS6043974B2 (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59230513A JPS59230513A (ja) | 1984-12-25 |
| JPS6043974B2 true JPS6043974B2 (ja) | 1985-10-01 |
Family
ID=14291500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10109484A Expired JPS6043974B2 (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043974B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0293257A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 | Aisin Seiki Co Ltd | 空調装置 |
| EP3564618A1 (en) | 2018-05-02 | 2019-11-06 | OMRON Corporation | Three-dimensional shape measuring system and measuring time setting method |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP10109484A patent/JPS6043974B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0293257A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 | Aisin Seiki Co Ltd | 空調装置 |
| EP3564618A1 (en) | 2018-05-02 | 2019-11-06 | OMRON Corporation | Three-dimensional shape measuring system and measuring time setting method |
| KR20190126706A (ko) | 2018-05-02 | 2019-11-12 | 오므론 가부시키가이샤 | 3차원 형상 계측 시스템 및 계측 시간 설정 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59230513A (ja) | 1984-12-25 |
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