JPS6043933B2 - 菓子の製造方法 - Google Patents
菓子の製造方法Info
- Publication number
- JPS6043933B2 JPS6043933B2 JP58035115A JP3511583A JPS6043933B2 JP S6043933 B2 JPS6043933 B2 JP S6043933B2 JP 58035115 A JP58035115 A JP 58035115A JP 3511583 A JP3511583 A JP 3511583A JP S6043933 B2 JPS6043933 B2 JP S6043933B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- confectionery
- liquid
- outside
- heated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Confectionery (AREA)
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は菓子を製造する方法に関するものである。
この発明の目的とするところは、菓子材料の混練を能率
良く行うことができると共に、加熱量を容易に調節する
ことのできる便利な菓子製造方法を提起しようとするも
のである。
良く行うことができると共に、加熱量を容易に調節する
ことのできる便利な菓子製造方法を提起しようとするも
のである。
以下、この発明方法の実施に用いる装置の一実施例に従
つて、本発明方法を説明する。
つて、本発明方法を説明する。
1は食品押出成形機で、材料の投入部2より投入された
菓子材料(粉体、粒体)は連通部3を介して混練部4に
送られる。
菓子材料(粉体、粒体)は連通部3を介して混練部4に
送られる。
混練部4は筒体5の内側に、シャフトの外側にスクリュ
ーを嵌合させた送り軸6を二本回転可能に内蔵している
。さらに、混練部4の連通部3寄り(後方)には押出成
形機1の外部と連通した給液パイプ7が設けられ、水、
湯又は液状の菓子材料を注入する様にしている。
ーを嵌合させた送り軸6を二本回転可能に内蔵している
。さらに、混練部4の連通部3寄り(後方)には押出成
形機1の外部と連通した給液パイプ7が設けられ、水、
湯又は液状の菓子材料を注入する様にしている。
筒体5の外側には適宜空間8を介して外筒8が設けられ
ている。
ている。
前記空間8内には水を流通させる様にした温度調節パイ
プ10が配されている。さらに、外筒9の外側には電熱
等のヒーター11を取付けてあり、ヒーター11の加熱
作用が空間8及ひ筒体5を介して筒体8内の菓子材料を
加熱する様にしている。そこで、前記温度調節パイプ1
0中を通過する水の状態と、ヒーター11の加熱状態に
より必要とする熱量を調節して菓子材料の加熱をするこ
とができる。筒体5の前端には排出口12が形成されて
おり、筒体8内におて、混練、加熱、加圧された菓子材
料が排出口12より送り出される。
プ10が配されている。さらに、外筒9の外側には電熱
等のヒーター11を取付けてあり、ヒーター11の加熱
作用が空間8及ひ筒体5を介して筒体8内の菓子材料を
加熱する様にしている。そこで、前記温度調節パイプ1
0中を通過する水の状態と、ヒーター11の加熱状態に
より必要とする熱量を調節して菓子材料の加熱をするこ
とができる。筒体5の前端には排出口12が形成されて
おり、筒体8内におて、混練、加熱、加圧された菓子材
料が排出口12より送り出される。
すなわち、菓子材料は筒体8内において、2本の送り軸
6の回転動により混練される。
6の回転動により混練される。
そのとき、給液パイプ7より送られる液体により菓子材
料は適度な粘度を得ることになる。この様にして混練さ
れる菓子材料は加熱されると共に、送り軸6の作用て前
方に押圧され、加圧されることになる。
料は適度な粘度を得ることになる。この様にして混練さ
れる菓子材料は加熱されると共に、送り軸6の作用て前
方に押圧され、加圧されることになる。
従つて、排出口12より排出された瞬間に菓子材料は加
圧状態により開放されて発泡状に膨脹する。排出口12
より連続的に送り出される菓子材料の帯状物13は押え
ロール14により上面を押圧されて成形しつつ回転して
いるネット等より成る移送手段15により前方に送られ
る。
圧状態により開放されて発泡状に膨脹する。排出口12
より連続的に送り出される菓子材料の帯状物13は押え
ロール14により上面を押圧されて成形しつつ回転して
いるネット等より成る移送手段15により前方に送られ
る。
そのとき、帯状物13は必要に応じて赤外線16により
ニ次焼成をされる。二次焼成された帯状物13はさらに
押えローラー17によつて成形された後切断装置18に
送られ、一定形状に切断されて受け部19に溜められる
。
ニ次焼成をされる。二次焼成された帯状物13はさらに
押えローラー17によつて成形された後切断装置18に
送られ、一定形状に切断されて受け部19に溜められる
。
この発明方法は上述の様な構成を有するものであり、従
つて、水分を筒体5に直接供給するため、投入部2へ材
料投入前に混練をする必要がなく、混練が加圧、焼成と
同時にされ、極めて能率良く菓子の製造ができると共に
、さらに、温度調節バイブ10の存在のために筒体5へ
の加熱温度を極めて容易に調節することができる等、こ
の発明方法は菓子の製造を非常に便利に行うことができ
る。
つて、水分を筒体5に直接供給するため、投入部2へ材
料投入前に混練をする必要がなく、混練が加圧、焼成と
同時にされ、極めて能率良く菓子の製造ができると共に
、さらに、温度調節バイブ10の存在のために筒体5へ
の加熱温度を極めて容易に調節することができる等、こ
の発明方法は菓子の製造を非常に便利に行うことができ
る。
第1図はこの発明方法の実施に用いる装置の正面図、第
2図はその要部を示す一部欠斜視図。 1・・・・・・押出成形機、2・・・・・・投入部、5
・・・・・・筒体、6・・・・・・送り軸、7・・・・
・・給液バイブ、8・・・・・・空間、9・・・・・・
外筒、10・・・・・・温度調節バイブ、11・・・・
・ヒーター、12・・・・・・排出口。
2図はその要部を示す一部欠斜視図。 1・・・・・・押出成形機、2・・・・・・投入部、5
・・・・・・筒体、6・・・・・・送り軸、7・・・・
・・給液バイブ、8・・・・・・空間、9・・・・・・
外筒、10・・・・・・温度調節バイブ、11・・・・
・ヒーター、12・・・・・・排出口。
Claims (1)
- 1 粉、粒状体の菓子材料を投入部2より筒体5内に送
り込み、さらに押出成形機1の外側より筒体5に連通し
ている給液パイプ7を介して液体を注入し、さらに筒体
5内において、送り軸6の回転動を受けて前記菓子材料
と液体を混練、加熱、加圧した後排出口12より送り出
し、且つ、筒体5の外側空間8に設けた温度調節パイプ
10と外筒9の外側に設けたヒーター11により調節し
た熱量により筒体5に加熱していることを特徴とする菓
子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58035115A JPS6043933B2 (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 菓子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58035115A JPS6043933B2 (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 菓子の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59159740A JPS59159740A (ja) | 1984-09-10 |
JPS6043933B2 true JPS6043933B2 (ja) | 1985-10-01 |
Family
ID=12432926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58035115A Expired JPS6043933B2 (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 菓子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6043933B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020162358A1 (ja) | 2019-02-04 | 2020-08-13 | 日本電気株式会社 | 覚醒度制御装置、覚醒度制御方法および記録媒体 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6185148A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-30 | Fujii Haruyuki | 餡入り生地の製造方法 |
DE3711840A1 (de) * | 1987-04-08 | 1988-10-27 | Schaaf Ohg Heinz | Verfahren zur herstellung von expandierten lebensmitteln |
-
1983
- 1983-03-02 JP JP58035115A patent/JPS6043933B2/ja not_active Expired
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
EXTRUSION OF FOODS=1981 * |
PREPARED FOODS=1982 * |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020162358A1 (ja) | 2019-02-04 | 2020-08-13 | 日本電気株式会社 | 覚醒度制御装置、覚醒度制御方法および記録媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59159740A (ja) | 1984-09-10 |
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