JPS6043932A - 受信機 - Google Patents
受信機Info
- Publication number
- JPS6043932A JPS6043932A JP58152722A JP15272283A JPS6043932A JP S6043932 A JPS6043932 A JP S6043932A JP 58152722 A JP58152722 A JP 58152722A JP 15272283 A JP15272283 A JP 15272283A JP S6043932 A JPS6043932 A JP S6043932A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- interference
- digital signal
- error power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/10—Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は受信機において、特に無線周波数における干渉
を検出する機能を有する無線電話受信機に関する。通信
において、干渉は、例えば移動無線通信などで限られた
周波数チャンネルを多数の使用者で共用するとき問題と
なるものである。すなわち、あるチャンネルがすでに使
われていたとき、他の使用者がその同じチャンネルを使
用すると、無線周波数帯で干渉が起り、双方とも通信が
不可能になってしまう。通信を始める前にチャンネルの
使用状況を正確に確認すれば、このような干渉の機会は
減少するとはいうものの、移動無線などでは、回線が不
安定であるので、このような方法も十分ではない。干渉
量がわずかなうちに早期にこの干渉を検出できれば、別
のチャンネＪｌ／Ｇこ移行するなどの措置を取ることが
できるので、干渉を検出する機能を有する受信機は実用
上有意義である。干渉を検出する方法きして、従来、例
えば、不同１石川、「陸上移動通信における同一周波干
渉検出方法の検討」 、昭和５８年度電子通信学会総合
全国大会論文集、／ｌ６２１７６（文献１）に示されて
いるものが知られている。ただし、この方法は回路構成
が複雑になる欠点がある。
を検出する機能を有する無線電話受信機に関する。通信
において、干渉は、例えば移動無線通信などで限られた
周波数チャンネルを多数の使用者で共用するとき問題と
なるものである。すなわち、あるチャンネルがすでに使
われていたとき、他の使用者がその同じチャンネルを使
用すると、無線周波数帯で干渉が起り、双方とも通信が
不可能になってしまう。通信を始める前にチャンネルの
使用状況を正確に確認すれば、このような干渉の機会は
減少するとはいうものの、移動無線などでは、回線が不
安定であるので、このような方法も十分ではない。干渉
量がわずかなうちに早期にこの干渉を検出できれば、別
のチャンネＪｌ／Ｇこ移行するなどの措置を取ることが
できるので、干渉を検出する機能を有する受信機は実用
上有意義である。干渉を検出する方法きして、従来、例
えば、不同１石川、「陸上移動通信における同一周波干
渉検出方法の検討」 、昭和５８年度電子通信学会総合
全国大会論文集、／ｌ６２１７６（文献１）に示されて
いるものが知られている。ただし、この方法は回路構成
が複雑になる欠点がある。
本発明の目的は、回路構成が簡単な干渉検出装置を有す
る受信機を提供することにある。
る受信機を提供することにある。
本発明によれば、音声信号とディジタル信号を合成して
送信された信号を受信し、前記ディシタル信号の判定誤
差電力を検出し、この誤差電力を入力さして、あらかじ
め定められた関数関係で決まる値を出力する変換手段を
設け、この変換手段０）ｌｔｊ力を干渉量として検出す
ることによって上記目的を達成できる。
送信された信号を受信し、前記ディシタル信号の判定誤
差電力を検出し、この誤差電力を入力さして、あらかじ
め定められた関数関係で決まる値を出力する変換手段を
設け、この変換手段０）ｌｔｊ力を干渉量として検出す
ることによって上記目的を達成できる。
以下、図面を用いて、本発明の詳細な説明を行う。第１
図は、本発明の受信機が対象とする通信を行うための送
信機のブロック図である。入力端子１１および１２より
、それぞれ入力される音声信号とディジタル信号は合成
回路１３により合成されたのち、送信回路１４によって
送信される。ディジタル信号は、本発明の受信機のため
にわざわざ送信することもあれば、音声信号と同時に伝
送するデータ信号であってもよい。第２図は、送信ベー
スバンド信号スペクトルの概念図である。音声信号のス
ペクトル２２とディジタル信号のスペクトル２１はそれ
ぞれ重ならないように、その周波数を分離させるものと
する。音声信号は通常３００ Ｈｚ から３１（Ｈｚま
での程度の帯域を伝送すれば十分であるので、ディジタ
ル信号をこの周波数帯の上、あるいは下側に挿入するこ
とができる。本発明の実施例では、下側に挿入した場合
を示す。このように、音声信号の下部帯域にディジタル
信号を挿入して、ディジタル信号を同時に伝送する試み
は、すでに行われており、例えば、松本１服部、「移動
通信における通話中信号伝送の検討」、昭和５８年度電
子通信学会総合全国大会論文集、４２２０１ （文献２
）に記載されている。この結果によれば、伝送速度５０
ビット／秒程度の伝送は十分行えることが示されている
。データ信号を音声信号と同時に伝送することにより、
干渉を受けたとき、移行するチャンネルの指定を行うな
ど、種々の高度の制御を行うことができる。
図は、本発明の受信機が対象とする通信を行うための送
信機のブロック図である。入力端子１１および１２より
、それぞれ入力される音声信号とディジタル信号は合成
回路１３により合成されたのち、送信回路１４によって
送信される。ディジタル信号は、本発明の受信機のため
にわざわざ送信することもあれば、音声信号と同時に伝
送するデータ信号であってもよい。第２図は、送信ベー
スバンド信号スペクトルの概念図である。音声信号のス
ペクトル２２とディジタル信号のスペクトル２１はそれ
ぞれ重ならないように、その周波数を分離させるものと
する。音声信号は通常３００ Ｈｚ から３１（Ｈｚま
での程度の帯域を伝送すれば十分であるので、ディジタ
ル信号をこの周波数帯の上、あるいは下側に挿入するこ
とができる。本発明の実施例では、下側に挿入した場合
を示す。このように、音声信号の下部帯域にディジタル
信号を挿入して、ディジタル信号を同時に伝送する試み
は、すでに行われており、例えば、松本１服部、「移動
通信における通話中信号伝送の検討」、昭和５８年度電
子通信学会総合全国大会論文集、４２２０１ （文献２
）に記載されている。この結果によれば、伝送速度５０
ビット／秒程度の伝送は十分行えることが示されている
。データ信号を音声信号と同時に伝送することにより、
干渉を受けたとき、移行するチャンネルの指定を行うな
ど、種々の高度の制御を行うことができる。
第３図は、本発明を用いた受イｇ機の例を説明するため
のブロック図である。送信信号は受信回路３１で受信さ
れる。その出力は２分岐さね、一方は高域通過フィルタ
３２に入力されることζこより、音声信号が出力端子３
３に得られる。他方の信号は、低域通過フィルタ３４に
入力されることにより、ディジタル信号が得られる。こ
の信号は、データ信号判定回路３５において判定され、
ディジタル信号出力端子３６に受信データ信号が得られ
る。判定誤差軍刀θ相定回路３７は、データ信号判定回
路３５の他（７） ＩＪ、１力情号を入力として、判定
誤差′電力をデータ変換回路３８に出力する。無線周波
数帯で干渉が起ると、第５図に示したように、受信信号
波形は劣化を起し、判定誤差電圧ΔＤは、干渉量が大き
く′ｆ、１′るに従い増加する。ここで、電圧±Ａは基
準電圧である。モ」定誤差電圧が大きくなるζこ従い誤
差市′１力も太きくｆ、（る。したがって、第６図に、
概念的に示したように、干渉量は誤差電力と一対一の関
数関係にあるので、誤差′電力を…１１定することによ
で・て、干渉量を検出することができる。データ変換回
路３８は、誤差′電力を入力して、干渉量を出するだめ
の変換回路であり、実際的には、誤差電力をアドレス吉
Ｌ７て、干渉量を内容とするメモリ回路によって簡嗅に
実現できる。
のブロック図である。送信信号は受信回路３１で受信さ
れる。その出力は２分岐さね、一方は高域通過フィルタ
３２に入力されることζこより、音声信号が出力端子３
３に得られる。他方の信号は、低域通過フィルタ３４に
入力されることにより、ディジタル信号が得られる。こ
の信号は、データ信号判定回路３５において判定され、
ディジタル信号出力端子３６に受信データ信号が得られ
る。判定誤差軍刀θ相定回路３７は、データ信号判定回
路３５の他（７） ＩＪ、１力情号を入力として、判定
誤差′電力をデータ変換回路３８に出力する。無線周波
数帯で干渉が起ると、第５図に示したように、受信信号
波形は劣化を起し、判定誤差電圧ΔＤは、干渉量が大き
く′ｆ、１′るに従い増加する。ここで、電圧±Ａは基
準電圧である。モ」定誤差電圧が大きくなるζこ従い誤
差市′１力も太きくｆ、（る。したがって、第６図に、
概念的に示したように、干渉量は誤差電力と一対一の関
数関係にあるので、誤差′電力を…１１定することによ
で・て、干渉量を検出することができる。データ変換回
路３８は、誤差′電力を入力して、干渉量を出するだめ
の変換回路であり、実際的には、誤差電力をアドレス吉
Ｌ７て、干渉量を内容とするメモリ回路によって簡嗅に
実現できる。
第４図は、第３図の破線の部分で示したデータ信号判定
回路３５および判定誤差電力測定回路３７を詳しく説明
するためのブロック図である。入力端子４１に入力され
る受信データ信号は、クロック再生回路４３により発生
さねるり【コノクイざ号により与えられる時刻でサンプ
ル回路４２でサンプルされ、判定回路４４により、判定
され、ディジタル信号出力端子３６に受信データ信号が
得ら４する。サンプルされたディジタル信号の一部は減
算回路４６に入力され、基準電圧発生回路４５が出力す
る基準電圧との差（７Ｄ）すなわち判定誤差電圧か得ら
れる。
回路３５および判定誤差電力測定回路３７を詳しく説明
するためのブロック図である。入力端子４１に入力され
る受信データ信号は、クロック再生回路４３により発生
さねるり【コノクイざ号により与えられる時刻でサンプ
ル回路４２でサンプルされ、判定回路４４により、判定
され、ディジタル信号出力端子３６に受信データ信号が
得ら４する。サンプルされたディジタル信号の一部は減
算回路４６に入力され、基準電圧発生回路４５が出力す
る基準電圧との差（７Ｄ）すなわち判定誤差電圧か得ら
れる。
この誤差′ば圧を検波回路４７および低域通過フィルタ
４８に続けて入力することＯこより、判定誤差電圧が測
定される。ここで、基準′晰圧発生回路４５は判定さ右
た受信データに応じて八又は−Ａの２柚の基準電圧のう
ちいずれか一方を選ぶものである。
４８に続けて入力することＯこより、判定誤差電圧が測
定される。ここで、基準′晰圧発生回路４５は判定さ右
た受信データに応じて八又は−Ａの２柚の基準電圧のう
ちいずれか一方を選ぶものである。
以上、説明したように、本発明は、音声信号とデータ信
号を同時に伝送する方式に対して、簡単な回路の付加に
よって干渉量を検出する機能を与えることができる。雑
音か多い場合には、干渉蓋の検出誤差が多くなるので、
このときには、干渉検出動作を停止させる機能を付加さ
せることも実用上、必要になることがあろう。またフェ
ーシングが起る回線では、フェージングピッチによって
、判定誤差電力と干渉量の関係が変化することも考えら
れる。このときには、別途フェージングピッチ検出機能
を付加し、その検出値に応じて、判定誤差電力と干渉量
の関係を変化させることも考えられよう。
号を同時に伝送する方式に対して、簡単な回路の付加に
よって干渉量を検出する機能を与えることができる。雑
音か多い場合には、干渉蓋の検出誤差が多くなるので、
このときには、干渉検出動作を停止させる機能を付加さ
せることも実用上、必要になることがあろう。またフェ
ーシングが起る回線では、フェージングピッチによって
、判定誤差電力と干渉量の関係が変化することも考えら
れる。このときには、別途フェージングピッチ検出機能
を付加し、その検出値に応じて、判定誤差電力と干渉量
の関係を変化させることも考えられよう。
第１図は、本発明の受信機が受信するための信号を送信
する送信機のブロック図、第２図はデータ信号と音声信
号のスペクトル図、第３図は、本発明の受信機の実施例
を示すブロック図、第４図は本発明の受信機の干渉検出
の実施例を詳細に示すブロック図、第５図は判定誤差電
圧を示す波形図、第６図は、判定誤差電力と干渉量の関
係を示す概念図である。 これらの図において、 １１は音声入力端子、１２はディジタル信号入力端子、
１３は合成回路、１４は送信回路、２１はディジタル信
号のスペクトル、２２は音声信号のスペクトル、３１は
受信回路、３２は高域通過フィルタ、３３は音声信号出
力端子、３４は低域通過フィルタ、３５はデータ信号判
定回路、３６はディジタル信号出力端子、３７は判定誤
差電力測定回路、３８はデータ変換回路、３９は干渉量
検出出力端子、４１は受信データ信号入力端子、４２は
サンプル回路、４３はクロック再生回路、４４は判定回
路、４５は基準電圧発生回路、４６は減算回路、４７は
検波回路、４８は低域通過フィルタ、４９は判定誤差電
力出力端子である。 凛 １ ｌ 憚 ２ 口 周液数
する送信機のブロック図、第２図はデータ信号と音声信
号のスペクトル図、第３図は、本発明の受信機の実施例
を示すブロック図、第４図は本発明の受信機の干渉検出
の実施例を詳細に示すブロック図、第５図は判定誤差電
圧を示す波形図、第６図は、判定誤差電力と干渉量の関
係を示す概念図である。 これらの図において、 １１は音声入力端子、１２はディジタル信号入力端子、
１３は合成回路、１４は送信回路、２１はディジタル信
号のスペクトル、２２は音声信号のスペクトル、３１は
受信回路、３２は高域通過フィルタ、３３は音声信号出
力端子、３４は低域通過フィルタ、３５はデータ信号判
定回路、３６はディジタル信号出力端子、３７は判定誤
差電力測定回路、３８はデータ変換回路、３９は干渉量
検出出力端子、４１は受信データ信号入力端子、４２は
サンプル回路、４３はクロック再生回路、４４は判定回
路、４５は基準電圧発生回路、４６は減算回路、４７は
検波回路、４８は低域通過フィルタ、４９は判定誤差電
力出力端子である。 凛 １ ｌ 憚 ２ 口 周液数
Claims (1)
- 音声信号とディジタル信号の合成信号を受信する手段と
、前記ディジタル信号の判定誤差電力を検出する手段と
、該誤差電力を入力として、あらかじめ定めらねた関数
関係で決まる値を出力する変換手段と、該変換手段の出
力を無線周波数における干渉量として検出する手段とを
有することを特徴とする受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58152722A JPS6043932A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58152722A JPS6043932A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6043932A true JPS6043932A (ja) | 1985-03-08 |
| JPH0446022B2 JPH0446022B2 (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=15546717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58152722A Granted JPS6043932A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043932A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5868330A (ja) * | 1981-10-19 | 1983-04-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 同一周波干渉検出回路 |
-
1983
- 1983-08-22 JP JP58152722A patent/JPS6043932A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5868330A (ja) * | 1981-10-19 | 1983-04-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 同一周波干渉検出回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0446022B2 (ja) | 1992-07-28 |
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