JP3222904B2 - 欧州セルラ型デジタル無線電話システム用の信号処理回路 - Google Patents
欧州セルラ型デジタル無線電話システム用の信号処理回路Info
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Description
telecommunications Standa
rds Institute”という英語の名称で知ら
れている欧州通信標準化機構のGroupe Spec
ial Mobile(特殊移動グループ、以後“GS
M”と称する)によって決定された欧州セルラ型デジタ
ル無線電話システムで使用するための信号のデジタル処
理回路に係わる。
れ携帯用端末であれ、端末で必要な信号の処理のデジタ
ル部分を実行するのに適している。ここで言う端末と
は、通信網へのアクセスを可能にする装置のことであ
る。この回路はこのような使用法には限定されず、任意
に無線電話システムの別の装置でも使用し得る。
る機能を総て果たすようなものでなければならない。こ
れらの機能は、GSMにより定められたリコメンデーシ
ョンとして明記されている。これらの機能の数及び複雑
さに鑑みて、この回路は必然的にプログラマブル構造を
有していなければならない。そのために一般的に使用さ
れている方法は、この回路を並列アーキテクチャに従っ
て形成する、即ち各々が前記機能の一部を果たすような
複数のプロセッサを使用することからなる。この種の方
法は特に、“Advanced VLSI compo
nents for digital cellula
r mobile radio”−Electrica
l Communication,volume 6
3,No.4,p.409〜414及び“Signal
processingrequirements i
n Pan−European digitalmob
ile communications”−IEEE
International Symposium o
n circuits and systems,vo
lume2,7〜9,June 1998,p.180
3〜1810に記述されている。この方法を用いると、
種々の機能が分配されるため或る程度の柔軟性が得られ
る。
法では、複数のプロセッサとこれらプロセッサの機能を
調整するための制御機構との間にインタフェース機構が
必要とされる。これら種々の機構は回路の大きさに少な
からず影響する。また、使用されるプロセッサが比較的
複雑であるため、現在使用可能な技術を考えると、この
回路を単一構成部材に集積することは困難である。この
回路は複数の構成部材を含むため大型であり、従ってこ
の回路を設置する端末の小型化を阻んでおり、且つ値段
も高い。更に、この回路のソフトウエアは、いわゆる機
能を実行するのに必要な種々のプログラム以外に、該回
路の機構とプロセッサとを協働させるためのプログラム
を含む。従って、規模が大きい。
める単一のプロセッサを前記回路用に使用することから
なる方法もある。この種のプロセッサは、単位時間当た
りの実行可能回数という点で極めて高性能なものでなけ
ればならず、現在使用可能な製造方法では製造すること
ができない。
の急速な発展によってこの種のプロセッサが比較的短時
間のうちに使用可能な情況になっても、その値段は極め
て高いと思われる。また、その場合の信号処理ソフトウ
エアはマルチタスク型であるため複雑であり、従ってこ
れを記憶するのに大きなメモリが必要になると考えられ
る。
によって決定された無線電話システムの信号処理回路で
あって、小型であり、単一の部材に集積するのに適して
おり、且つ対応するソフトウエアが必要なメモリの大き
さに関してより高い性能を有する信号処理回路を実現す
ることにある。このような回路は消費の面でも値段の面
でも経済的である。
ステム用信号処理回路は、音声サンプルを継続的に変換
回路と交換し合い、ベースバンドデジタル信号を無線回
路と交換し合い、且つデータ及び信号情報を制御信号を
転送してくる制御回路と交換し合うものであり、制御オ
ペレータと、音声オペレータを制御するプロセッサと、
無線オペレータとを含んでおり、音声オペレータが音声
サンプルを受け取り、形成し且つ前記プロセッサに送
り、これらのサンプルをサンプル群の形態でプロセッサ
から受け取り、無線オペレータがベースバンドデジタル
信号を受け取り、形成し且つ前記プロセッサに送り、こ
れらのデジタル信号をロットの形態でプロセッサから受
け取り、制御オペレータがデータ、信号情報及びプロセ
ッサの制御信号を搬送し且つフォーマットし、前記プロ
セッサが特に端末において前記各オペレータにより形成
された情報に基づいて信号のデジタル処理を行い且つこ
れらのオペレータ宛ての情報を形成し、従ってこれらの
オペレータにより実行される処理から解放されている。
システム用信号処理回路では、音声オペレータが音声サ
ンプルのグループ化以外に音声のコーディングの第1の
部分を実行する音声送信モジュールを含む。
システム用信号処理回路では、音声オペレータがサンプ
ル群からの音声サンプルの転送以外に、音声の復号の最
終部分を実行する音声受信モジュールを含む。
システム用信号処理回路では、無線オペレータがロット
からのベースバンドデジタル信号の転送以外に、この場
合はロットの代わりにプロセッサから供給される水平域
(プラトー)の変調を実行する無線送信モジュールを含
む。
ム用信号処理回路では、無線オペレータが、ベースバン
ドデジタル信号のロット化以外に、これらの信号の連続
成分の推定を行う無線受信モジュールを含むと有利であ
る。
ステム用信号処理回路の第1の付加的特徴として、無線
受信モジュールは更に、ベースバンドデジタル信号に関
して連続成分の補正も行う。
ステム用信号処理回路の第2の付加的特徴として、無線
受信モジュールは更に、ベースバンドデジタル信号の強
さの測定も行う。
ステム用信号処理回路の第3の付加的特徴として、無線
受信モジュールは更に、ベースバンドデジタル信号の周
波数変換も行う。
ステム用信号処理回路の第4の付加的特徴として、無線
受信モジュールは更に、ベースバンドデジタル信号のフ
ィルタリングも行う。
ステム用信号処理回路の第1の実施例では、プロセッサ
が処理機構とメモリとを含み、このメモリが音声送信モ
ジュール、音声受信モジュール、無線送信モジュール及
び無線受信モジュールのうちの少なくとも1つによって
直接アクセスされる。
ステム用信号処理回路は更に、プロセッサが処理機構を
含むため、この処理機構に接続された少なくとも1つの
専用オペレータも含む。
ステム用信号処理回路の一変形例では、処理機構が直列
処理ソフトウエアを用いて機能するのに適している。
ステム用信号処理回路では、制御オペレータが、制御回
路から送られた制御信号を適合させて、プロセッサと音
声送信モジュールと音声受信モジュールと無線送信モジ
ュールと無線受信モジュールとに必要なクロック信号を
形成するための起動(activation)モジュー
ルを含んでいると有利である。
ステム用信号処理回路の好ましい態様の1つでは、制御
オペレータが、データ及び信号情報を翻訳せずに転送す
るインタフェースモジュールを含む。
げて本発明をより詳細に説明する。
の一部分として説明する。この端末は、無線信号を介し
て、通信ネットワークへのアクセス点である基地局(図
示せず)と情報を交換する。従ってこの端末は、受信時
に前記無線信号をベースバンドデジタル信号に変換し、
送信時に逆の動作を行う無線回路Rに接続されたアンテ
ナAを備えている。この端末は、AD変換回路宛の音声
デジタル信号又は制御回路C宛のデータを形成すべく受
信時にベースバンド受信信号に関して種々の操作を行
い、且つ送信時に逆の動作を行う信号処理回路DSを含
む。AD変換回路は、端末のマイクロホンM及び拡声器
LSと信号処理回路との間のインタフェースを行うべ
く、デジタル−アナログ変換及びアナログ−デジタル変
換を実行する。
回路を制御しながら端末の機能を制御する。
の接続、及び該回路の種々の素子間の内部接続を正確に
定義できるように、該信号処理回路が実行しなければな
らない種々の機能を詳細に説明する。
SMリコメンデーションは最近発表されたものであり、
従って入手可能なものである。その中に記述されている
エレメントはおそらく将来発表されるリコメンデーショ
ンにも出てくると思われる。GSMは、端末を基地局に
接続する通信チャネルを2種類規定している。即ち、音
声又はデータの違いに係わりなく通信を担うTCHチャ
ネルという名称で知られているトラフィックチャネル、
並びにシステムの機能を実施せしめる信号チャネルであ
る。
機能について説明する。
されない特定の処理にかけられる。音声は、端末のマイ
クロホンから送られた信号を入力に受け取るAD変換回
路によって供給される周波数8kHzの13ビットのサ
ンプルの形態を有する。
ルを、“RegularPulse Excitati
on−Linear Predictive Codi
ng using Long Term Predic
tion”、略してRPE−LPC−LTPという英語
の名称で知られているコーディング法にかけることから
なる。GSMのリコメンデーション06.10バージョ
ン3.2.0で完全に定義されているこのコーディング
は、20ミリ秒毎に160のサンプルから260ビット
のブロックを発生する。
ィの検出を行うことからなる。この検出は、1ブロック
の音声サンプルに含まれるエネルギを測定し、このエネ
ルギが閾値を超えている時にボーカルアクティビティ信
号を発生するものである。この検出は、GSMのリコメ
ンデーション06.32バージョン3.0.0で完全に
定義されている。
t de confort)の分析を行うことからな
る。ボーカルアクティビティ信号が存在しない時には、
同じフォーマットの、即ち260ビットの単一ノイズブ
ロックが形成されるように、マイクロホンによって伝え
られるノイズが4つの連続ブロックにわたって分析され
る。このステップはGSMのリコメンデーション06.
12バージョン3.0.0に記述されている。
ション06.31バージョン3.1.0に記述されてい
る断続的送信を取り扱う。ボーカルアクティビティ信号
の状態と端末の無線回路により供給される伝送インジケ
ータとに応じて、ブロック(音声ブロック又はノイズブ
ロック)の送信を許可又は禁止する送信信号と、ノイズ
ブロックの存在又は不在を表す音声終結信号とが発生す
る。
と同じ資格でトラフィックチャネルの定義に含まれるビ
ットブロックの形成にある。
チャネル及び種々の信号チャネルはチャネル処理の対象
となる。
ージョン3.3.1に記述されている送信時信号チャネ
ルには下記のものがある。
ャネル、対応低速制御チャネル、即ちSACCHチャネ
ル、ランダムアクセスチャネル、即ちRACHチャネ
ル、非対応制御チャネル、即ちSDCCHチャネル。
を除いて、TCHチャネルを含む他の総てのチャネルに
対して優先権をもつ。GSMは、FACCHチャネルが
通常使用されるチャネルに代わって機能することを明記
し、ブロック飛び越しインジケータ(indicate
ur de vol de block)について記述
している。
ンデーション05.03バージョン3.5.1で定義さ
れているチャネル処理、即ちビットブロック(音声処理
によって発生した音声ブロックもしくはノイズブロッ
ク、又はデータブロック、又は信号情報ブロック)毎に
コーディング及びインタレーシング(entrelac
ement)を行うことからなる処理にかけられる。
総てのチャネルに関して、ブロックを456ビットのコ
ード化ブロックに変換する。
Hチャネル及びSDCCHチャネルとに関しては、前記
コード化ブロックが次いで最初のインタレーシングにか
けられ、その結果57ビットのサブブロックが5つ形成
される。各サブブロックには関連したブロックに対応す
るブロックスキップインジケータが導入され、次いで所
定のコード化ブロックの最初の4つのサブブロックが先
行コード化ブロックの最後の4つのサブブロックとイン
タレースされ、その結果464ビットのインタレースブ
ロックが形成される。
CHチャネルとに関しては、コード化ブロックが異なる
インタレーシングにかけられる。このインタレーシング
はGSMのリコメンデーション05.30に記述されて
いるため、ここでは詳述しない。 RACHチャネル
も、36ビットのインタレースブロックを得るべく、コ
ーディング及びインタレーシングにかけられる。
GSMのリコメンデーション03.20バージョン3.
3.0に一部記述されている暗号化(chiffrem
ent)にかけられる。暗号化アルゴリズムは機密とさ
れている。インタレースブロックは4つの116ビット
部分に細分され、これらの部分の各々が暗号化されて1
16ビットのパケットになる。RACHチャネルは暗号
化されないため、このチャネルについてはパケットがイ
ンタレースブロックであるとみなされる。
義されている時分割型多重アクセス伝送システムのフォ
ーマットをとるように処理される。このシステムでは、
情報が8つの時間間隔を含むフレームによってサポート
され、各時間間隔が156.25ビットを含む。
ージョン3.3.1及びリコメンデーション05.02
バージョン3.4.1に記述されているパケットの処理
は、パケットと制御ビットとから1つの時間間隔のフォ
ーマットをもつプラトーを形成することにある。チャネ
ルTCH、FACCH、SACCH及びSDCCHから
のパケットから形成された148ビットの通常プラトー
と、RACHチャネルからのパケットから形成された8
8ビットのアクセスプラトーは互いに区別される。
使用される。また、この時間間隔は複数の連続フレーム
内で常に同じ位置を占める。
ットのデジタル変調である。この変調は最小シフト型で
ある。これは、GSMのリコメンデーション05.04
バージョン3.1.1に記述されている。この変調によ
って、1つのプラトーのビットから、ベースバンド変調
された2つの送信信号が周波数270.33kHzで発
生する。これらの送信信号は習慣的に符号I及びQで表
される。各々が8ビットにわたって数量化されるこれら
デジタル信号(I、Q)の各値対はプラトーの1つのビ
ットに対応する。この変調では更に、プラトーに次い
で、1つの時間間隔に対応する156.25ビットを形
成すべく保護ビット(bitsde garde)が導
入される。
に送られる。
受信機能について説明する。
送信信号I、Qと相同の2つのベースバンド受信信号
I’、Q’を転送する。
挙げる。
チャネル、周波数制御チャネル、即ちFCHチャネル、
同期チャネル、即ちSCHチャネル、共通制御チャネ
ル、即ちCCCHチャネル、結合高速制御チャネル、即
ちFACCHチャネル、結合低速制御チャネル、即ちS
ACCHチャネル、非結合制御チャネル、即ちSDCC
Hチャネル、トラフィックチャネル、即ちTCHチャネ
ル。
に接続されるようにする手続きである。
必要な情報を搬送する。このチャネルは特に、この同期
に使用される周波数制御チャネル及び同期チャネルを識
別せしめる。
送出されたブロードキャストチャネルが、この端末によ
って最大強度で受け取られるチャネルであるとみなす。
従って、端末は強度測定装置を備えていなければならな
い。
て識別される被検チャネルのリストから、最も良く受信
されたチャネルのリストを形成することからなる。この
機能は、しかるべきブロードキャストチャネルを分離
し、且つ例えば移動中の端末によって使用され得る近隣
基地局から送出されるブロードキャストチャネルの特徴
を分析することを可能にする。
ストチャネルが認識された後で、周波数制御チャネル及
び同期チャネルを順次検出することからなる。これらの
操作によって、基地局から送信された種々のチャネルの
周波数を正確に把握し且つその基地局の時間基準を知る
ことができ、その結果、時間間隔認識手段と伝送システ
ムのフレームとが得られる。
実行し得る復調機能である。この機能はチャネルBCC
H、CCCH、FACCH、SACCH、SDCCH、
SCH及びTCHに係わる。この機能では、1つの時間
間隔の間に、ベースバンド受信信号I’、Q’の連続的
値から116ビットのパケットが得られる。この機能
は、参考までにGSMのリコメンデーション05.04
に記述されている基地局によって実施される変調に対応
する。
レースブロックを再構成する暗号解読(dechiff
rement)機能である。暗号化アルゴリズムに対応
する解読アルゴリズムは機密的性質を有するため、GS
Mのリコメンデーション03.20には一部分しか記述
されていない。
の脱インタレーシング及び復号に次いで、ブロック(音
声、データ又は信号)を再生するための受信時チャネル
処理が行われる。脱インタレーシングは送信時チャネル
処理に関して説明したインタレーシングに対応するた
め、詳述しない。復号も前述のチャネル復号に対応す
る。この復号は様々な形態をとり得るが、その中で最も
一般的なものは、送信時に対応するコーディングにかけ
られたブロックを最大の確率で再び得ることを目的とす
るビタビ復号である。
タブロック又は信号ブロックであれば、ブロック飛び越
しインジケータを考慮して制御回路に送られる。
受信時音声処理にかけられる。
ン06−31で定義されている断続的送信の処理であ
る。この処理は、ブロックが音声ブロックであるか否
か、またそのブロックの受信状態が良いか悪いかを示す
制御回路からの情報に基づいて、下記の機能の1つを命
令することを可能にする。
06.10で定義されている音声の復号である。この機
能は、260ビットの音声ブロックから変換回路宛の周
波数8kHzの13ビットサンプルを160再生せしめ
る。
ン06.12で定義されている設備ノイズの挿入であ
る。この機能は、対応するTCHチャネルの送信期間中
にボーカルアクイビティが存在しない場合に実行され
る。この機能は、受け取られたノイズブロック中に含ま
れている情報に基づいて設備ノイズを再生することから
なる。この機能はまた、音声ブロックについて実行され
るものとは少し異なるチャネル復号操作も含む。この機
能は更に、変換回路宛の8kHzの13ビットサンプル
を160含むサンプル列も形成する。
ン06.11バージョン3.0.0に記述されている音
声の外挿プロセスである。この機能は、ブロックの受信
状態が悪かった時に使用される。この機能は、先行ブロ
ックの再生か、又はレベルがゼロまで漸減する信号の発
生にある。尚、前記信号は常に変換回路に送られる。以
上、信号処理回路DSの主要機能を説明してきたが、こ
こで図2を参照しながらこの信号処理回路の説明を行
う。
に接続されたプロセッサPと、無線オペレータROと、
制御オペレータCOとを含んでいる。
デーション06.10に定義されている基準に従う音声
サンプルを変換回路ADから受け取り、且つ同じ変換回
路宛に発生する。
ル信号を無線回路宛に発生し、且つ同じ無線回路から受
け取る。
って運ばれる信号情報とトラフィックチャネルによって
運ばれるデータとを制御回路Cから受け取り、且つ同じ
制御回路に転送する。この制御オペレータは更に、信号
処理回路の制御信号を運ぶためにも使用される。
路の種々の機構を説明する。これらの機構はいずれも複
数の素子に分解した。この分解は、該回路の一実施例に
対応し、説明を簡単にするという利点も有する。但し、
これは唯一可能な分解というわけではなく、本発明はこ
れに限定されない。
1と音声受信モジュール2とを備えている。
クロホンからの信号に基づいて形成した周波数8kHz
の13ビットの音声サンプルを受け取る。このモジュー
ルはこれらのサンプルをプロセッサに適合するようにフ
ォーマットし、且つプロセッサがこれらのフォーマット
されたサンプルを160のグループずつ受け取れるよう
に前記サンプルを一時的に記憶する。この操作は、音声
処理ソフトウエアを簡単にし、割り込み数を最小限に抑
える、即ち、20ms毎に一回の割り込みとする。これ
に対し、サンプルを連続的に処理する場合は0.125
ms毎に一回の割り込みが必要とされる。
声送信モジュール1はGSMのリコメンデーション0
6.10で“Speech reprocessin
g”という名称で定義されている音声のコーディングの
最初の部分を実行するようにも構成される。このコーデ
ィング部分は、偏移(リコメンデーションでは「オフセ
ット」と称する)電圧の取り消し及びアクセンチュエー
ション(リコメンデーションでは「プリエンファシ
ス」)フィルタリングからなる。
のグループを20ms毎に1グループの周期でプロセッ
サから受け取り、これらのサンプルを一時的に記憶し、
変換回路に適合するように編集する。このモジュール
は、編集した13ビットサンプルを8kHzで変換回路
へ連続的に送り、この変換回路はこれらのサンプルを端
末の拡声器によって同化できる信号に変換する。このモ
ジュールはプロセッサの割り込み頻度に関して前述のモ
ジュールと同じ利点を有する。
声受信モジュールは、GSMのリコメンデーション0
6.10に“Speech post process
ing”という名称で定義されている音声復号の最終部
分を実施するようにも構成される。この復号部分は、モ
デレーション(リコメンデーションでは「デエンファシ
ス」と称する)フィルタリングからなる。
3と無線受信モジュール4とを含んでいる。
ように構成されていると有利である。このモジュール
は、無線回路Rによって処理されるように任意にフォー
マットされたベースバンド送信信号I、Qを発生すべ
く、前述のプラトーをプロセッサか受け取り、一時的に
記憶する。変調はプラトーのビットにわたって「水の流
れのように」実施される。即ち、変調したら遅延を伴わ
ずに即刻転送される。このようにすれば、ベースバンド
信号I、Qを無線回路Rに転送する前に記憶することが
必要な場合より小さいメモリを使用することができる。
このように、変調機能が該モジュールによって実行され
るため、プロセッサはこのタスクから解放される。ま
た、それ自体がベースバンド信号を無線回路に供給しな
ければならない場合より割り込み数も少ない。
ースバンド送信信号I、Qはこのモジュールで例えば8
又は16の因子でオーバーサンプリングされる。これ
は、当業者には公知の操作である。
ースバンド受信信号I’、Q’を各々約270kHzで
受け取る。このモジュールはこれらの信号をフォーマッ
トし、これらの信号がとる連続的値を一時的に記憶し
て、プロセッサがこれらを処理のために1ロットずつ受
け取れるようにする。この種のロットのエレメント数は
プロセッサによって決定され、受信時に行われる処理が
チャネルに依存することから、主に当該受信チャネルの
種類に依存する。このようにして、プロセッサは値を連
続的にではなくロット毎に受け取る。このようにする
と、前述の利点が得られる。
の特定の操作も実施するように構成される。
バンド信号I’、Q’に導入された連続成分の推定を行
うことからなる。この推定は、これらの各信号の一連の
値の平均値を出すことからなる。これらの平均値は次い
でプロセッサPに転送すべく記憶される。一変形例で
は、前記一連の値の平均値ではなく総和が直接記憶さ
れ、プロセッサが一連の値の数を知っており、自分で平
均値を計算する。
する連続成分の補正を行うことからなる。この場合は、
2つの信号I’、Q’の各々についてプロセッサから供
給される補正値が、これらの信号にその記憶に先立って
付加される。これらの補正値は、第1の操作時に得られ
た平均値に基づいてプロセッサにより確立されると有利
である。
ド信号I’、Q’の強度を計算することからなる。使用
する変調に鑑み、これらの信号の瞬間的強度は各信号が
所与の時点にとる値の二乗の和に比例する。この瞬間的
強度はプロセッサへの転送のために記憶され、又は有利
な方法では、一連の値の瞬間的強度の総和が記憶され
る。
換を行うことからなる。この操作は、使用する変調方法
に鑑みて、復調に必要なものである。連続成分の補正が
終了すると、複素数とみなされるベースバンド信号の各
値の対が、π/2に原点の時点から数えた出現順位を掛
けた値だけ負の位相ずれを起こす。原点の時点は全く任
意であり、第1の値の対の記憶の時点であっても良い。
重要なのは、この時点が各対に関して同じということで
ある。このようにして周波数変換された値の対はプロセ
ッサへの転送のために記憶される。
され得るフィルタリングを行うことからなる。周波数変
換された値の対はフィルタリングされた値の対が得られ
るように1組ずつ付加される。1組の対の数はプロセッ
サによって供給される。フィルタリングされた値の対は
次いでプロセッサへの転送のために記憶される。
は、プロセッサによりそのイニシアティブで1ロットず
つ受け取られるのであって、形成される毎に受け取られ
るのではない。
の具体的例を説明する。
ードキャストチャネルであるときに同期段階で使用され
る。従って、連続成分の推定、連続成分の補正及び強度
測定が実施される。プロセッサは、処理すべきベースバ
ンド信号の値の対の数、例えば144を供給する。プロ
セッサはまた、連続成分の推定の基礎となる値の数n
l、例えば16と、強度測定の基礎となる値の対の数n
2、例えば16と、2つのベースバンド信号の補正値と
を供給する。処理が終わると、これらの各信号毎にn’
1の連続成分推定と、n’2の強度値とが記憶される。
この場合は、n’lもn’2も9に等しい。
調整チャネルであるときに使用される。この場合は連続
成分の補正が行われる。強度測定、周波数変換及びフィ
ルタリングが実施されなければならない。プロセッサは
処理すべきベースバンド信号の値の対の数、例えば14
08を供給する。プロセッサはまた、強度測定の基礎と
なる値の対の数n2、例えば64と、フィルタリングの
基礎となる値対の数n3、例えば16と、2つのベース
バンド信号の補正値とを供給する。処理が終わると、
n’2の強度値とn’3のフィルタリングされた値の対
とが記憶される。ここではn’2が22に等しく、n’
3が88である。
ラフィックチャネルの場合に使用される。この場合は、
連続成分の補正と、強度測定と周波数変換とが実施され
なければならない。プロセッサは処理すべきベースバン
ド信号の値の対の数、例えば156を供給する。プロセ
ッサはまた、強度測定の基礎となる値対の数n2例えば
39と、2つのベースバンド信号の補正値とを供給す
る。処理が終わると156の変換値対とn’2の強度値
とが記憶される。n’2はここでは4に等しい。以上が
無線オペレータの定義である。
ュール5とアクティベーションモジュール6とを含んで
いる。
サPと制御回路Cとの間の簡単な転送インタフェースで
ある。このモジュールは、これら2つの回路の間を循環
するデータの転送とフォーマットとを何等の翻訳もなし
に実行する。翻訳は循環方向に応じて制御回路又はプロ
セッサによって行われる。このモジュールによって転送
されるデータは信号情報、トラフィックチャネルに関連
したデータ、又は所定の機能モードにおけるプロセッサ
のコンフィギュレーション信号である。
回路Cからの制御信号(例えばアクティベーション、リ
セット)をプロセッサPによって理解され得るように適
合させる。このモジュールでは更に、種々のモジュール
に必要なクロックが制御回路によって発生する同期信号
に基づいて形成される。これらのクロックは特に、プロ
セッサのベースクロック、及び変換回路の転送周波数に
対応するデータ転送クロックである。
は26MHzであり、アクティベーションモジュールは
78MHzでプロセッサのベースクロックを発生し、こ
れは毎秒3千9百万の指示に相当し、データ転送クロッ
クは、周波数8kHzの13ビット音声サンプルが1ビ
ットずつ供給されるため、104kHzである。
わゆる処理機構7を含む。また、この処理機構が少なく
とも1つの専用オペレータ9に接続されていなければな
らない。この公知の方法では、専用オペレータが、所与
のタスクに関して実行すべき処理の一部から前記処理機
構を解放するため、プロセッサがこのタスク全般をより
迅速に実行することができる。
信モジュール1、音声受信モジュール2、無線送信モジ
ュール3及び無線受信モジュール4の各々が、プロセッ
サとの情報交換を行うためのバッファメモリを備える。
この実施例は図3に示されている。
が信号処理回路の種々のモジュールによって発生した又
は受け取られた総ての情報をまとめて記憶する。この構
造は“Direct Memory Acess”、略
してDMAという英語の名称で知られている。この方法
は、複数のメモリを種々のモジュールに接続する分散手
法に比べて、メモリの大きさを縮小できるという利点を
有する。実際、分散手法では記憶用中間ゾーンが必要と
される。また、記憶すべき情報の量が決まっていれば、
複数のメモリを使用するより単一のメモリを使用した方
がスペースの節約になる。しかしながら、そのメモリへ
の種々のモジュールのアクセスを調整する調整装置を具
備しなければならない。この調整装置は回路内で或る程
度のスペースをとり、プロセッサに多くの余計な割り込
みを課することになる。
即ち、特定の用途に向けられたものではない。この処理
機構は、信号処理回路DSのその他のモジュールによっ
て実行される前述の機能を除いて、GSMにより記述さ
れている総ての信号デジタル処理機能を果たす。
は2つ考えられる。1つは並列処理ソフトウエア、もう
1つは直列処理ソフトウエアである。並列処理ソフトウ
エアはその名の通り、種々の処理を優先順位に従って並
列に実行する。この場合は処理中に発生した中間データ
を記憶するための記憶場所が更に必要となる。このソフ
トウエアはまた、種々の処理の命令プログラムを包含し
なければならないため、より複雑である。直列処理ソフ
トウエアは種々の処理を割り込みなしで逐次実行する。
このソフトウエアは並列処理ソフトウエアより単純であ
り、従って大きさも小さい。しかしながら、直列処理ソ
フトウエアは時間単位当たりに実行できる処理の数とい
う点で、より大きいパワーを処理機構に要求する。従っ
て、少なくとも1つの処理機構専用オペレータが付加さ
れ得る。この処理機構は、能力が大きくなるとコストも
それだけ高くなる。
要とする信号処理機能の一部分を実行する。例えば、音
声コーディング機能、チャネル復号機能及び復調機能な
どがこれに当たる。
てきたが、ここで該回路の機能を複数の段階に分解して
説明する。
路を起動する。即ち、プロセッサPにこれから情報を送
ることを知らせる。これにはアクティベーションモジュ
ール6が使用される。
き種々の処理を特定する特定機能モードでプロセッサP
をコンフィギュレートする。これは、インタフェースモ
ジュール6によって行われる。
ら与えられた情報を翻訳し、それに応じて音声送信モジ
ュール1、音声受信モジュール2、無線送信モジュール
3及び無線受信モジュール4を、本質的に1つ又は複数
の作動モードと1つ又は複数のテストモードとの中から
選択されるそれぞれの機能モードに設定する。前述のご
とく、無線受信モジュール4は複数の作動モードを有す
る。
ンデーションのシリーズ5及び6でGSMにより規定さ
れている順位付けに従って機能する。
けとに区分できる。一般的順位付けは、第2の段階で、
信号処理回路を実行すべき処理全体を規定するモードに
設定する制御回路Cのイニシアティブにある。
モード順位付けのイニシアティブはプロセッサPが有す
る。
である。
の制御信号が太線で示されており、種々のデータが細線
で示されている。
Claims (14)
- 【請求項1】音声サンプルを継続的に変換回路(AD)
と交換し合い、ベースバンドデジタル信号を無線回路
(R)と交換し合い、且つデータ及び信号情報を制御信
号を転送してくる制御回路(C)と交換し合う欧州セル
ラ型デジタル無線電話システム用信号処理回路であっ
て、制御オペレータ(CO)と、音声オペレータを制御
する単一のプロセッサ(P)と、無線オペレータ(R
O)とを含んでおり、前記音声オペレータが前記音声サ
ンプルを受け取り、形成し且つ前記プロセッサに送り、
これらのサンプルをサンプル群の形態で前記プロセッサ
から受け取り、前記無線オペレータ(RO)が前記ベー
スバンドデジタル信号を受け取り、形成し且つ前記プロ
セッサに送り、これらのデジタル信号をロットの形態で
プロセッサから受け取り、前記制御オペレータ(CO)
が前記データ、前記信号情報及び前記プロセッサからの
前記制御信号を搬送し且つフォーマットし、前記プロセ
ッサが特に端末において前記各オペレータにより形成さ
れた情報に基づいて信号のデジタル処理を行い且つこれ
らのオペレータ宛ての情報を形成し、これによりこれら
のオペレータにより実行される処理から解放されること
を特徴とする欧州セルラ型デジタル無線電話システム用
信号処理回路。 - 【請求項2】前記音声オペレータ(AO)が、前記音声
サンプルのグループ化以外に音声のコーディングの第1
の部分を実行する音声送信モジュールを含んでいること
を特徴とする請求項1に記載の信号処理回路。 - 【請求項3】前記音声オペレータ(AO)が、前記サン
プル群からの前記音声サンプルの転送以外に、音声の復
号の最終部分を実行する音声受信モジュールを含んでい
ることを特徴とする請求項1又は2に記載の信号処理回
路。 - 【請求項4】前記無線オペレータ(RO)が、ロットか
らの前記ベースバンドデジタル信号の転送以外に、前記
ロットの代わりに前記プロセッサ(P)から供給される
水平域の変調を実行する無線送信モジュールを含んでい
ることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記
載の信号処理回路。 - 【請求項5】前記無線オペレータ(RO)が、前記ベー
スバンドデジタル信号のロット化以外に、これらの信号
の連続成分の推定を行う無線受信モジュールを含んでい
ることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記
載の信号処理回路。 - 【請求項6】前記無線受信モジュールが更に、前記ベー
スバンドデジタル信号に関して連続成分の補正を行うこ
とを特徴とする請求項5に記載の信号処理回路。 - 【請求項7】前記無線受信モジュールが更に、前記ベー
スバンドデジタル信号の強さの測定を行うことを特徴と
する請求項5又は6に記載の信号処理回路。 - 【請求項8】前記無線受信モジュールが更に、前記ベー
スバンドデジタル信号の周波数変換を行うことを特徴と
する請求項6又は7に記載の信号処理回路。 - 【請求項9】前記無線受信モジュールが更に、前記ベー
スバンドデジタル信号のフィルタリングを行うことを特
徴とする請求項8に記載の信号処理回路。 - 【請求項10】前記プロセッサ(P)が処理機構とメモ
リとを含み、このメモリが前記音声送信モジュール、前
記音声受信モジュール、前記無線送信モジュール及び前
記無線受信モジュールのうちの少なくとも1つによって
直接アクセスされることを特徴とする請求項1から9の
いずれか一項に記載の信号処理回路。 - 【請求項11】前記プロセッサが処理機構を含むため
に、この処理機構に接続された少なくとも1つの専用オ
ペレータを備えている請求項1から9のいずれか一項に
記載の信号処理回路。 - 【請求項12】前記処理機構が直列処理ソフトウエアを
用いて機能するのに適していることを特徴とする請求項
10又は11に記載の信号処理回路。 - 【請求項13】前記制御オペレータ(CO)が、前記制
御回路(C)から送られた制御信号を適合させて、前記
プロセッサ(P)と前記音声送信モジュールと前記音声
受信モジュールと前記無線送信モジュールと前記無線受
信モジュールとに必要なクロック信号を形成するための
起動モジュールを含んでいることを特徴とする請求項1
から12のいずれか一項に記載の信号処理回路。 - 【請求項14】前記制御オペレータ(CO)が、前記デ
ータ及び前記信号情報を翻訳せずに転送するインタフェ
ースモジュールを含んでいることを特徴とする請求項1
から13のいずれか一項に記載の信号処理回路。
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