JPS6043733A - 座標入力装置 - Google Patents
座標入力装置Info
- Publication number
- JPS6043733A JPS6043733A JP58152096A JP15209683A JPS6043733A JP S6043733 A JPS6043733 A JP S6043733A JP 58152096 A JP58152096 A JP 58152096A JP 15209683 A JP15209683 A JP 15209683A JP S6043733 A JPS6043733 A JP S6043733A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- external force
- input
- point
- input device
- coordinate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は指あるいは指示棒などにより指示しだ位置の座
標を、複数の応力検出器で加えられた外力の分力を検出
することでめ、コンピュータなどへ入力する応力検出型
座標入力装置に関するものである。
標を、複数の応力検出器で加えられた外力の分力を検出
することでめ、コンピュータなどへ入力する応力検出型
座標入力装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
入力盤の1点に加えられた力の分力を検出することによ
り力が加えられた点の座標を検出する応力検出型座標入
力装置は入力盤としてガラス板、アクリル板などの均質
で全く透明なものが使用できるために、ディスプレイの
前面に重ねて使用する透視型入力装置として適している
。このような装置としては特公昭49−34247号に
3点での分力を測定することで座標を得るものが提案さ
れている。ここでは簡単に1次元の座標を検出する方法
を第1図の原理図を用いて説明する。第1図で1は長さ
eの入力盤、2−1.2−2は応力検出器を備えた弾性
板である。そして(a−)図は外力を加えない場合、(
b)図は外力F−j5人力盤に垂直に入力盤の端部から
χの距離に加えた場合である0外力Fが入力盤に垂直に
印加されると、入力盤と弾性板の接合部に式(1)1式
(2)に従った垂直方向の力f1. f2が入力盤に加
わる。
り力が加えられた点の座標を検出する応力検出型座標入
力装置は入力盤としてガラス板、アクリル板などの均質
で全く透明なものが使用できるために、ディスプレイの
前面に重ねて使用する透視型入力装置として適している
。このような装置としては特公昭49−34247号に
3点での分力を測定することで座標を得るものが提案さ
れている。ここでは簡単に1次元の座標を検出する方法
を第1図の原理図を用いて説明する。第1図で1は長さ
eの入力盤、2−1.2−2は応力検出器を備えた弾性
板である。そして(a−)図は外力を加えない場合、(
b)図は外力F−j5人力盤に垂直に入力盤の端部から
χの距離に加えた場合である0外力Fが入力盤に垂直に
印加されると、入力盤と弾性板の接合部に式(1)1式
(2)に従った垂直方向の力f1. f2が入力盤に加
わる。
r 1=−、−F・・・・・・・・・・・・・・・0)
f2−二「F−=−°°−(2) このf’7.f2を測定することで座標χはめられる。
f2−二「F−=−°°−(2) このf’7.f2を測定することで座標χはめられる。
同様にy座標をめることで2次元の座標がめられる。し
かし、入力盤および弾性板が第1図(b)に示している
ようにたわむために、水平方向の力f3、f4が入力盤
に加わり、結果として弾性板2−1.2−2に備えられ
た応力検出器ではfl ! f2 If:正しく検出す
ることができなくなるという問題点があった。これは2
次元の座標を検出する場合も同様である。これを解決す
るための入力盤と弾性板を結合する手段として実開昭5
5−100136号、実開昭67−15163γ号。
かし、入力盤および弾性板が第1図(b)に示している
ようにたわむために、水平方向の力f3、f4が入力盤
に加わり、結果として弾性板2−1.2−2に備えられ
た応力検出器ではfl ! f2 If:正しく検出す
ることができなくなるという問題点があった。これは2
次元の座標を検出する場合も同様である。これを解決す
るための入力盤と弾性板を結合する手段として実開昭5
5−100136号、実開昭67−15163γ号。
実開昭58−10131号などが提案されているが、結
合部にピボット構造を用いるなど複雑な構造を持つため
に簡単に実現できないという問題がある。
合部にピボット構造を用いるなど複雑な構造を持つため
に簡単に実現できないという問題がある。
発明の目的
本発明の目的は簡単な構造で、高精度、低コストの指な
どで指示した位置の座標をコンピュータなどへ入力する
だめの座標入力装置を提供することにある。
どで指示した位置の座標をコンピュータなどへ入力する
だめの座標入力装置を提供することにある。
発明の構成
本発明は入力盤と入力を検出する手段を有する弾性板を
結合する手段として接着性を持つ弾性体を用いたことを
特徴とし、入力盤の1点に加えられた外力の分力を複数
点で検出し、外力の印加点を座標を検出する応力検出型
の座標入力装置である。本発明によれば簡単な構成で、
高密度な座標入力装置が低コストで実現できる。
結合する手段として接着性を持つ弾性体を用いたことを
特徴とし、入力盤の1点に加えられた外力の分力を複数
点で検出し、外力の印加点を座標を検出する応力検出型
の座標入力装置である。本発明によれば簡単な構成で、
高密度な座標入力装置が低コストで実現できる。
実施例の説明
第2図に本発明の一実施例における斜視図を示す。第2
図で1は縦274mm、横365ffJ厚さ3mだの板
ガラス製の入力盤、2−1〜2−4はそれぞれ有効長5
0mm、幅1oπm、厚さ2mmの応力を検出するため
に半導体ストレンゲージが固定されているステンレス製
の弾性板、3−1〜3−4は高さ4 mm 、直径1(
l17’l、ゴム硬度4Q程度の接着性のシリコンゴム
、4は外力の印加点でおる。
図で1は縦274mm、横365ffJ厚さ3mだの板
ガラス製の入力盤、2−1〜2−4はそれぞれ有効長5
0mm、幅1oπm、厚さ2mmの応力を検出するため
に半導体ストレンゲージが固定されているステンレス製
の弾性板、3−1〜3−4は高さ4 mm 、直径1(
l17’l、ゴム硬度4Q程度の接着性のシリコンゴム
、4は外力の印加点でおる。
弾性板2−1〜2−4は一端を固定枠(図では省略)に
固定し、他の一端をシリコンゴム3−1〜3−4を介し
て入力盤のコーナ部に取りつけである。第3図は入力盤
1.シリコンゴム32弾性板2の取りつけ部の拡大図で
ある。シリコンゴムのの接着強度は約18ktj10:
であり、指で押す用途には十分な強さである。第4図は
入力盤に外力5を加えた場合の入力盤1.シリコンゴム
31弾性板2の取シ伺は部の拡大図である。第3図と第
4図を比較すれば明らかなように、入力盤と弾性板がた
わむことで発生する水平方向の力はシリコンゴムが変形
することで小さくなシ、垂直方向の力のみを精度良く検
出できる。本実施例の座標入力装置で、外力の大きさ1
0〜1000.j9の範囲で、精度±5關を達成できた
。これは指による座標入力装置としては十分なものであ
る。
固定し、他の一端をシリコンゴム3−1〜3−4を介し
て入力盤のコーナ部に取りつけである。第3図は入力盤
1.シリコンゴム32弾性板2の取りつけ部の拡大図で
ある。シリコンゴムのの接着強度は約18ktj10:
であり、指で押す用途には十分な強さである。第4図は
入力盤に外力5を加えた場合の入力盤1.シリコンゴム
31弾性板2の取シ伺は部の拡大図である。第3図と第
4図を比較すれば明らかなように、入力盤と弾性板がた
わむことで発生する水平方向の力はシリコンゴムが変形
することで小さくなシ、垂直方向の力のみを精度良く検
出できる。本実施例の座標入力装置で、外力の大きさ1
0〜1000.j9の範囲で、精度±5關を達成できた
。これは指による座標入力装置としては十分なものであ
る。
さらに、本発明による入力盤と弾性板の固定方法を用い
れば入力盤に加工は必要とせず、形状も自由である。そ
こで曲面ガラスを入力盤として用いれば、CRTの前面
に本発明の座標入力装置をおいて使用する場合、視差に
よる誤差を小さくできるという利点がある。
れば入力盤に加工は必要とせず、形状も自由である。そ
こで曲面ガラスを入力盤として用いれば、CRTの前面
に本発明の座標入力装置をおいて使用する場合、視差に
よる誤差を小さくできるという利点がある。
捷だシリコンゴムは入力盤と弾性板の間ではなく、弾性
板と固定枠の間におき弾性板と固定枠を結合することに
よっても本実施例と同様な効果が得られる。
板と固定枠の間におき弾性板と固定枠を結合することに
よっても本実施例と同様な効果が得られる。
発明の効果
本発明の座標入力装置によれば、低コストで高精度の座
標入力装置が得られる。第6図は本実施例の入力盤の長
手方向をχ軸、これに直交する方向をχ軸、原点を1つ
の角とした時、y=50πmとなる場所での検出したχ
座標と真のχ座標との差の真のχ座標に対する変化を示
したものである。
標入力装置が得られる。第6図は本実施例の入力盤の長
手方向をχ軸、これに直交する方向をχ軸、原点を1つ
の角とした時、y=50πmとなる場所での検出したχ
座標と真のχ座標との差の真のχ座標に対する変化を示
したものである。
第5図で6は外力109.7は外力2009.sは外力
10ooyの場合である。これかられかるように外力が
10〜1000gの範囲で誤産は±5門の中にはいって
いる。このように簡単な構造にもかかわらず、高精度の
座標入力装置が得られる。また、入力盤として必ずしも
平面のものを用いる必要がなく、用途にあった形状のも
のが簡単に使用可能となる。
10ooyの場合である。これかられかるように外力が
10〜1000gの範囲で誤産は±5門の中にはいって
いる。このように簡単な構造にもかかわらず、高精度の
座標入力装置が得られる。また、入力盤として必ずしも
平面のものを用いる必要がなく、用途にあった形状のも
のが簡単に使用可能となる。
第1図は従来の応力検出型座標入力装置の原理図、第2
図は本発明の一実施例の斜視図、第3図は入力盤、シリ
コンゴム、弾性板の取りつけ部の拡大図、第4図は外力
を入力盤に加えた場合の入力盤、シリコンゴム、弾性板
の取りつけ部の拡大図、第5図は検出しだχ座標と真の
χ座標の差の真のχ座標に対する変化を示した図である
。 1・・・・・・入力盤、2−1〜2−4・・・・・・弾
性板、3−1〜3−4・・・・・・シリコンゴム、4・
・・・・・外力の印加点、6・・・・・・外力。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 (幻 / 2−/ 2−2 Cb) 第4図
図は本発明の一実施例の斜視図、第3図は入力盤、シリ
コンゴム、弾性板の取りつけ部の拡大図、第4図は外力
を入力盤に加えた場合の入力盤、シリコンゴム、弾性板
の取りつけ部の拡大図、第5図は検出しだχ座標と真の
χ座標の差の真のχ座標に対する変化を示した図である
。 1・・・・・・入力盤、2−1〜2−4・・・・・・弾
性板、3−1〜3−4・・・・・・シリコンゴム、4・
・・・・・外力の印加点、6・・・・・・外力。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 (幻 / 2−/ 2−2 Cb) 第4図
Claims (1)
- 入力盤と力を検出する手段を有する弾性板を結合する手
段として接着性を持つ弾性体を用い、入力盤の1点に加
えられた外力の分力を複数点で検出し、外力の印加点の
座標を検出する応力検出型の座標入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58152096A JPS6043733A (ja) | 1983-08-20 | 1983-08-20 | 座標入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58152096A JPS6043733A (ja) | 1983-08-20 | 1983-08-20 | 座標入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6043733A true JPS6043733A (ja) | 1985-03-08 |
JPH0472249B2 JPH0472249B2 (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=15532957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58152096A Granted JPS6043733A (ja) | 1983-08-20 | 1983-08-20 | 座標入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6043733A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6088023A (en) * | 1996-12-10 | 2000-07-11 | Willow Design, Inc. | Integrated pointing and drawing graphics system for computers |
JP2007218347A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Aisin Seiki Co Ltd | トルク変動吸収装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57155675A (en) * | 1981-03-20 | 1982-09-25 | Hitachi Ltd | Input system of symbol command |
JPS5810131U (ja) * | 1981-07-08 | 1983-01-22 | 株式会社日立製作所 | タツチパネル |
JPS59142682A (ja) * | 1983-02-01 | 1984-08-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | コマンド入力方式 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5810131B2 (ja) * | 1973-12-28 | 1983-02-24 | ソダコウリヨウ カブシキガイシヤ | マイクロカプセルノ セイゾウホウ |
-
1983
- 1983-08-20 JP JP58152096A patent/JPS6043733A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57155675A (en) * | 1981-03-20 | 1982-09-25 | Hitachi Ltd | Input system of symbol command |
JPS5810131U (ja) * | 1981-07-08 | 1983-01-22 | 株式会社日立製作所 | タツチパネル |
JPS59142682A (ja) * | 1983-02-01 | 1984-08-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | コマンド入力方式 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6088023A (en) * | 1996-12-10 | 2000-07-11 | Willow Design, Inc. | Integrated pointing and drawing graphics system for computers |
US6674425B1 (en) | 1996-12-10 | 2004-01-06 | Willow Design, Inc. | Integrated pointing and drawing graphics system for computers |
JP2007218347A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Aisin Seiki Co Ltd | トルク変動吸収装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0472249B2 (ja) | 1992-11-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4550384A (en) | Touch system coordinates input apparatus | |
US6622575B1 (en) | Fingertip-mounted six-axis force sensor | |
US5376948A (en) | Method of and apparatus for touch-input computer and related display employing touch force location external to the display | |
US4558757A (en) | Position coordinate input device | |
CA2392431A1 (en) | Contact sensitive device | |
JPH0550009B2 (ja) | ||
JP4682357B2 (ja) | 力覚式タッチパネルを具備したインターフェイス装置 | |
JPH0253129A (ja) | タッチ・スクリーン・システム用の赤外線精密位置検出器 | |
EP0531815B1 (en) | Strain-gauge mounting for force-sensing touch-screen | |
JPS6095331A (ja) | 力・モ−メントセンサ− | |
JPS6043733A (ja) | 座標入力装置 | |
JPS623454B2 (ja) | ||
JPS61148522A (ja) | 縦型座標入力装置 | |
US3995476A (en) | Miniature biaxial strain transducer | |
US11928292B2 (en) | Touchscreen device | |
CN1096387A (zh) | 在显示器外部定位触摸力的方法和装置 | |
JP2009198475A (ja) | 弾性体特性を利用した3次元触覚センサ及び3次元触覚センシング方法 | |
JPS62236024A (ja) | 座標入力装置 | |
Soss | Advances in force-based touch panels | |
JPS61122740A (ja) | 座標入力装置 | |
JPS6139122A (ja) | 座標位置情報読取装置 | |
JPS6340866A (ja) | 加速度計 | |
JP2019144213A (ja) | 触感検出装置 | |
JPH0217404A (ja) | 曲げ角度測定方法 | |
JPS6388417A (ja) | 力測定装置 |