JPS6043687A - ポスタ−展示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的にはポスター用額縁および各棟１　の差
し替え可能なポスター、絵画および同様な広告用の素材
のための展示用ホールダに関する。特上　に本発明は給
油所、地下鉄のターミナル駅、映画５　館またはそれに
類似したものの柱または壁のごとｉ　＠固定された建築
部分のみでなく、たとえばパス、タクシ−および同様な
移動設備のごとき多くの各、柚の区域内に用いられる盗
犯防止あるいはいたずら防止のポスター展示装置に関す
るものである。

このポスター展示装置はきちんと整った美的なもので且
つ室内と室外のいずれにも用いることができる。このポ
スター展示装置はポスター、絵画または広告用の材料の
盗蝋が問題となり得る使用の分野においては特に有用で
ある。

いたずら防止型の先行技術のポスター展示装置は、代表
的には、窓を消し、中に入れられているポスターをこの
窓を荊して見ることのできるようにされた、錠を掛けら
れた箱の形に構成されている。代表的にはこの種の装置
は高価なもので、キーで作動される錠を必要としている
。この種のガラス箱の多くはまた、この箱の構造がポス
ター上に影を落すことができるので内部に白熱灯の照明
を必要としている。これ等の先行技術のポスター展示装
置はまた扱い難く且つ人目をひかず、また修理と取り替
えに費用がか＼る。扱い難い態形の箱またはショウケー
ス型のポスター展示装置とは著しく異なり、各棟のきわ
めて流線形の経済的な、ばね付きポスター展示装置が本
発明の譲渡人により開発されている。だが本発明以前に
おいては、ばね付きのポスター展示装置は手で作動可能
であり且つ取り替え可能でありまた完全ないたずら防止
型のものではなかった。

窓付きの箱またはショウケース型の装置の一改善のみで
なく、本発明は米国特許第４．１’　４５，８２８号の
明細書に開示され且つ権利を主張されておりまた本発明
の一渡人に譲渡された発明の一改善でもある。上記特許
の明細書には複数のフレーム部分を有する展示装置が記
載されている。上記７レ一ム部分の各々は本質的には互
いに枢着された２つの押出し成形部分から作くられ、ま
た上記押出し成形部分はアルミニウムのごとき経済的に
押出し成ルされることのできる任意の材料から作くられ
る。押出し成形されたフレーム部分は、このフレーム内
にポスターまたはそれに類似した展示物を解放自在に締
着するように前記の２つの押出し成形部分と協同する曲
がっていない金属製の板ばねにより押し付けられている
。米国特許第４．１４５，８２８号の明細書に開示され
且権利を主張されている発明はフレームの２つの部分を
互いに押し付けるように一方の端部に８形状のフックを
有する片持ち作用型の金属製板ばねを用いている米国特
許第３，３１０，９０１号の明細書記載の発明の一改善
であった。

本発明はまた以下の特許願の各明細書に開示されている
発明の改善でもある。通し査号第４２４．８８３号（１
９８２年９月２７日出願）。

名称「ばね付きポスター韻縁」　；通し査号第４４８．
０４７号（１・９８２年１２月８日出ｌｊＭ）名称［ば
ね付きポスター額縁」　；および通し査号第４９９．４
４１号（１９８３年５月８日出願）名称Ｉｔｊｌされた
ばね付きポスター額縁」。前記の特許願の各々は本発明
の詣渡人に譲渡されている。一般にこれ等の特許願の明
細書に開示され且つ権利を主張されている発明は、ヒン
ジ的に連結された押出し成形されたフレーム形成部分の
相互間にポスターまたは展示材料を保持するための押し
付は力または締着力を提供するためのポスター額縁部分
の一部として統一体的に形成された、比較的に弾力性の
細長いプラスチック部分を含んでいる。

前記の発明の各々は一般的に適当であると判明している
がそのいずれもがいたずらを完全に防止しない。一般的
に云って、各々の展示ホールダは外側に面した押出し成
形部分を他方の押出し成形部分に関して開閉する操作の
際に掴持するための装置を前記外側に面した部分に取付
けられあるいは形成されている。代表的にはこの１種の
掴持装置はこの額縁を開閉する操作の際に掴持されるこ
とのできる突堤部を有するかさもなければ長手方向各々
は容易に開放されることが可能でありしたがって非文化
人かまたは単なる好奇心に絡んだ無法者によりいたずら
され得る。しばしばポスター、絵画または広告用材料は
ひまな、監督されない群集が集まる映画館、地下鉄ター
ミナル駅、バスターミナル駅、またはエアーターミナル
のごとき場所に展示されねばならないので、経済的で且
つ美的に目を楽しませる、いたずらのできないポスター
の枠が大いに要望されている。

本発明はいたずらを有効に防止する雉実で且つ美的に目
を楽しませる展示ホールダおよびポスターフレームを提
供する。本発明のいたずらのできないポスター展示装置
は互いに枢動できる相互関係をなして組立てられるよう
にされ且つ展示物品、ポスターまたはそれに類似したも
のを受け入れる多角形のフレーム構泄体を（２）定する
前部と背部の両部会から成っている。この前部分と背部
分とは互いに協同するヒンジ構造物をそれぞれに自体と
統一体をなして組込み、また上記ヒンジ構造物が互いに
相手となって枢動係合をなすようにされてし）る。金属
製の板ばねか押出し成形されたフ０ラスチック製のばね
のいずれかであるばね装置が展示物品とｗｊ着係合する
閉鎖位協と展示物品を取外し自在に受け入れるための開
放位置との間におけるスナップオーバー作用で前部分を
押し付けるように前部分と背部との間に延在している。

この展示装置の前部分は外方に面した第１の表面と側方
に而した第２の表面とを有している。この第１と第２の
表向は滑らかに且つ連続的に一点に集まって９０°より
大きい開先２面角を画定する。側方に面した第３の表面
が第１の表面と滑らかに且つ連続的に一点に集まって、
第１と、第２と第６の表面が互いに結合して、第２と第
６の表面の平均平面が前記第１の表面の外側に配置され
た軌跡に沿って一点に集まるようにされたはＫＵ形状の
部材を画定する。このフレームの表面は滑らかであって
、このフレームをばねの押し付は張力に逆らって開放す
るに足る掴持力または摩擦力で掴持するのを不可能なら
しめる非回旋隅部を有する丸味のあるあるいは傾斜した
Ｕ形状の輪郭を画定する。上記Ｕ形状の部材に係合する
ための支点端部分と、柄と、展示物品と前部分との間に
挿入するための傾斜した平坦部分とを有する開放工具が
準備されてイル。カ＜シてこの展示ホールダは、前記支
点端部分を前記Ｕｙ状の部分上に配置し且つ前記柄を上
向きに揺動することで、開放されることかできる。

第１図に例示されているとおり、全体を符号１０で示さ
れている本発明のいたずら防止型展示ホールダは複数の
骨組部分１２から作くられている。方形または矩形の形
状にされたポスター用としては４つの骨組部分１２が通
常提供されている。

これ等の骨組部分はそれぞれの端部において４５度の斜
°め継ぎをされ且つ粕型の骨組を形成するように互いに
禾ｉｊ　着されている。７＼−ドボード、ファイバーボ
ードまたは金属の背当て部材が提供され且つこの骨組は
その端縁上にあるいはその周りに固定されて完全なポス
ター枠組み装置を形成する。

第２図に図示されているように、各の部分１２は大体に
おいて前部分１４ど背部分１６とから構成されまた上記
の両部会は枢軸１Ｂの周りに相対的に回転するように点
１７にて互いに枢架されている。部分１４は外方に面し
た表面２０と、大体において側方に面した第１と第２の
表面２２および２４とを含み、また上記第１と第２の表
面は以下において詳細に述べられるはＸＵ形状の表面２
６を画定するように外方に面した前記表面２０と１ケら
かに且つ連続的に結合している。

背部分１６は背当て部材３２を受け入れるためおよび展
示品またはポスター３４を受け入れ且つこれと整列する
ためのチャンネル形成突縁３０を有する直立フランジ２
８を含んでいる。さらに部分１６は外方に突出した旋回
支軸構造体３８を有する第２の直立フランジ３６をも含
んでいる。旋回支軸構造体３８は側方に面した表面２４
に隣接して部分１４上に配置された相補足するコツプ形
状の構造体４０と対をなして協同ヒンジ１７を画定して
いる。さらにその上に直立フランジ３６は弓形状のばね
受け入れチャンネル形成構造体４２をも含んでいる。同
様に、部分１４もまた表ＵＩＩＪ：２２には〈隣接して
配置されたばね受け入れ構造体４４をも有している。構
造体４２および４４内に担持された板はね４６が、前部
分を展示品３４と締着係合する閉鎖位置と展示品を着脱
自在に受け入れるための第８図に図示されている開放位
置とにスナップオーバー作用で押し付けるため、前記前
部分と背部分との間に延在している。上記骨組構造に関
するそれ以上の詳細は米国特許第４．１４５，８２８号
および第３，３１０．９０１号の各明細書に記載されて
いる。

＄６図に例示されている代りとなる他の実施例において
は前部分１４と背部分１６とは、米国特許該第４２４．
８８３号（発明の名称「ばね付きポスター額縁」、１９
８２年９月２７日出願）、米国特許該第４４８．Ｑ　４
７号（発明の名称［ばね付きポスター額縁Ｊ　１９Ｂ２
年１２月８日出＊）米国特許該第４９９，４４１、発明
の名称［改良されたばね付きポスター顧ｍＪ１９８３年
６月６日出願）の各明細書に記載されているような普通
の理出し成形で形成される。上記特許願の各々は本発明
の譲渡人に瞼渡され且つ参考のため本文に添付されてい
る。第６図に図示されているように部分１４は外方に面
した表面２０と、側方に面した表面２２および２４とを
含み、また上記の側方に面した表面２２および２４は表
面２０と滑らがで、非回旋状で四人しない輪郭をなして
結合してはソＵ形状の部材２６を画定している。部分１
６は外方に突出した旋回支持構造体３８を一体をなして
形成されている圃立フランゾ４８を含んでいる。直立フ
ランジ４８はまた背当て部材３２を受け入れるためのチ
ャンネルみぞ５０をも画定し、且つ耳部５２を含み、ま
たこの耳部は展示品３４を受け入れ且つ整列するのに役
立っている。

前部分１４と背部分１６とは枢軸１８の周りに相対的に
回転するようにたとえばヒンジ構体１７において枢動自
在に結合されている。前記ヒンジ構体はピボット旋回支
持構造体３８と、表面２４に隣接して部分１４上に配置
された相補足するコツプ形状の構造体４０とから構成さ
れている。部分１４と１６とはさらに前部分１４と″＃
部分１６との間に延在するばね装置５４により連結され
て、前部分１４を、展示品３４と締着係合する閉鎖位置
と、展示品を着脱自在に受け入れる開放位置とにスナッ
プオーバー作用で押し付けるようにされている。詳細に
は、ばね装置５４は部分１４および１６に共通の押出し
成形の一部として形成された細長く比較的に弾力性で、
可撓性の押し付は部分から成っている。たとえば、部分
１４および１６はポリビニルプロぎレン１またはポリ塩
化ビニルのごときプラスチック材料から作くられてよい
。ばね装置５４を構成しているこの綱長い押し付は部分
はたとえばエステーン（ｅｓｔａｎｅ　）ポリウレタン
のごとき比較的に弾力性の材料がまたはスナップオーバ
ー作用を容易ならしめるため現用のヒンジ５５を有する
軟質のビニル材料から作くられてよい。

第４図を参照しなからＵ形状部材２６をさらに詳細に説
明する。本発明のこのいたずら防止特性をより完全に例
示するため、第４図には、すη部分１４を手で掴持して
この骨組の開放位置に向は軸線１８の周りに枢動しよう
とした場合に配置ｕされるであろう人間の手の指および
親指が描かれている。例示されている指と親指との配置
はこの額縁を掴持する大部分の人間の試みの代表である
と信ぜられるが本発明はその他の掴持位置に対しあるい
はたとえば指のつめまたは自動車のキーを用いてのこじ
開けに対して同様にこれを防止する。Ｕ形状の部材２６
は外方に面した表面２０と側方に面した表面２２および
２４とから成る輪郭づけられた四人のない外側表面６０
を有している。表面２２および２４は表面２０と滑らか
に連続するように出会いあるいは結合してそれぞれ丸味
を有する非回旋隅部６２および６４を形成する。表面２
２および２４は表面２０の外側に配置されている点７０
により示されている軌跡に沿って一点に集まる騙６６と
６８とにより示されている平均平面内に横置する。［外
側に配置された］は一般的に表面２０が面している方向
を意味していると理解される。表面２０および２２は一
点に集まって符号７２で示されているように９０°より
大きい開先二面角を画定する。同様に表面２０および２
４は一点に集まって符号７４で示されているように９０
°より大きい開先二面、角を画定する。このポスター額
縁を開放するには、前部分１４がヒンジ軸１８の周りに
背部分１６に関して回転されねばならない。この回転で
、表面６０上の各の点は軸１８の周りの円形の軌道をた
どる。第４図にはこの柚の２つの点が点７６および７８
として示されている。点７６の回転半径は線８０で例示
され、また点７８の回転半径は線８２で例示されている
。

ベクトル８４および８６は、部分１４の回転が開始され
た瞬間に点７６と７８とが連動する方向を示している、
。この方向のベクトルは対応した回転半径に垂直をなし
、シ、たがって目下考察中の点の前記円形軌道に接して
いる。点７６および７８は例示の目的で選択されたが、
以上のことは表面６０上の全ての点に当て嵌まることは
理解されるであろう。

しばし点７６に注意を集中する。第５図は本発明の作動
に影響を与える各棟の力の相互作用を例示している概略
的なフリーボディ線図である。特に第５図において、ベ
クトル８８はばね４６により生み出されるばね力または
押し付は力を示すのに用いられている。ベクトル８８は
点７６の回転半径を代表している融８０に垂直であるこ
とが注目される。ベクトル８８の長さあるいは大きさが
単に例示の目的で気ま−に趣択されたことは理解される
であろう。ベクトル９０はベクトル８８の鏡像であって
、上記の押し付は力に打勝つのに必要とされる直接相殺
力の量を代表している。線９２は表面２２の平均平面を
概略的に示すため第５図に含くまれている。このポスタ
ー展示装置を手で掴持して開放する際に人は、掴持力の
成分と持上げ力の成分とにベクトル的に解かれる力を加
えるであろう。たとえば、人が力を点７６に線９２に平
行な方向に加えた場合は、前記力は持上げ成分を含むが
掴持成分を含まないであろう。掴持力成分は、掴持され
ている表面に［４祭力を生成するために、この表面に垂
直な力を加えることを必要とする。さもなければ、点７
６に回転半径の線８０に平行な力が加えられてもよい。

その場合には前記力は掴持成分を含むが持上げ成分を含
まないであろう。上記の２つの場合は２つの極端を代表
している。多くの場合にはこのポスター展示装置を開放
しようとする者はおそらくこれ等の両極端の間の任意の
気ま＼な方向にて点７６に力を加えるであろう。さらに
例示の目的で２つのこのような随意の選択が分析される
であろう。

先ずベクトル９４で示されている力が点７６に加えられ
たと仮定する。点線の合力線９６で図示されているよう
に、ベクトル９４はベクトル９０に平行な方向に持上げ
成分を含んでいる。本例の目的上、ベクトル９０がこの
ポスター額縁のばねの張力に丁度打勝つに必要とされる
力の殖を代表しているので、この持上げ成分はベクトル
９０に大きさが同じであると仮定されている。だが、実
際には、この持上げ成分はこのポスター額縁をヒンジ的
に開放するためにはベクトル９０の大きさよりも増分的
に大である必要があろう。力のベクトル９４はまた表向
２２に垂直をなす、すなわち！ｊ！９２に垂直な成分を
も含んでいる。この垂直成分はベクトル９８で示されて
いる。点７６で生成される掴持力または摩擦力の亀は垂
直成分のベクトル９８の大きさに正比例する。公式によ
ればＦ　ｆ−ｕ　Ｎ　、この場合Ｔ？ｆは摩擦力の大き
さを示し、Ｕはたとえば表面２２と人の指との間のが擦
係数、またＮは垂直力のベクトル９８を示している。こ
の摩擦力は人間の指と表面２２との間の滑りに反対する
方向にて瀬９２に沿って向けられたベクトルである。摩
擦係数が端数的に１以下であるとして、５摩慄力はベク
トル１００と思われる。第５図において　ベクトル１０
０は、ベクトル９８を円弧１０２の周りに回転し次で摩
擦係数の影響を反映する′ように構成されたベクトルの
大きさを減することで構成された。注意を再び加えられ
た力のベクトル９４に向ければ、加えられた力のベクト
ル９４が摩擦力１００に直接反対する方向に腺９２に沿
って走る反発１０６を有している。比較の結果、ベクト
ル１０６がベクトル１ｏｏより大きさの点で大きいこと
が容易に判る。その結果として、人間の指は力９４が加
えられた場合に滑るであろう。

さらに例示の目的で以下において第２の任意の力の付加
を考察する。この第２の例に関して、ベクトル１１０に
より表わされている力が点７６に加えられると仮定する
。点線で示されている合方の標１１２により図示されて
いるようにベクトル１１０はベクトル９ｏに平行な方向
に持上げ成分を含み且つまた表面２２に垂直、すなわち
線９２に垂直な垂直成分１１４をも含んでいる。ベクト
ル１１０をベクトル９４と比較することで、この第２の
例においては加えられたカは前例での加えられた力より
も大きさが著しく大きいことが注目される。前の例で用
いられた分析にしたがって、線９２に沿って生成された
摩擦力はベクトル１１６により示される。前の分析の場
合と同様に、ベクトル１１６は、円弧１１８の周りにベ
クトル１１４を回転し次で摩擦係数の効果を反映するよ
うに構成されたベクトルの大きさを減することで、構成
される。加えられた力のベクトル１１０は、基準線１２
２の助けで理解されるであろうが、閣擦力１１６とは直
接反対な方向に琢９２に沿って走る成分１２０を有して
いる。再びベクトル１２０の大きさをベクトル１１６の
大きさと比較することで、滑りに抵抗する摩擦力が滑り
を生ずる傾向を有する持上げ力の成分より小さいことが
判る。その結果として、人間の指またはその他の力を加
える手段は力１１０が加えられた時に滑るであろう。

以上のことから本発明のポスター展示装置が数個の因子
から俗離防止の利点を得ることが理解されるであろう。

以下においてより十分に説明されるとおり、表面摩擦係
数と表面２０．２２および２４の中の相互の角度関係と
が人間の指がポスター展示装置を掴持し且つ開放する試
みの間に滑る傾向に著しい影響を与える。さらにその上
に、ばね装置５４により生み出されるはね押し付は力も
またポスター展示装置の俗離防止特注にも影響を与える
。ばねの挿し付は力はたとえば指の爪、自動車のキー等
を用いて持上げ力を綿層表面６５の下に加えるため縁６
３の下をこじあけることでこ装置を開放する試みに抵抗
する点で特に重要である。現在好ましい実施例において
、表面摩擦係数と表面２０．２２および２４の相互間の
角度関係はたとえばね装置５４が完全に排除されたとし
てもこのポスター展示装置を手で掴持して開放すること
が不可能であるように選択されている。表面２０．２２
および２４と指先きとの相互間の摩擦係数が公称０．６
８である押出し成形されて陽極処理されたアルミニウム
製のポスター展示装置に関しては、第２ｖに示されてい
る角度がきわめて有効であると判明している。だが一般
にこのポスター展示装置は、本発明の精神あるいは絵付
の特許請求の範囲とを逸脱することなく異なった摩擦係
数を有し且つ異った相互の角度関係の表面を有する材料
を用いて構成されることができる。以下において、当業
者が異なった材料と（あるいは）角度の関係とを用いて
本発明を実施するのをｉＪ能ならしめる表面摩擦係数と
角度の関係との間の相互関係を述べる。

次に第４図および第９図において、本発明のポスター展
示装置が第４図における点ＡとＢとにおいて掴持力を概
略的に加えられて例示さねている。

第９図は表面２２をきわめて詳細に図示している拡大さ
れた概略図である。掴持力はベクトル２００により示さ
れているように点Ｂに加えられる。掴持力ベクトル２０
０は表面２２の垂直線に関し角度ａをなして加えられる
。表面２２に対する垂直線は第９図にては線２０２で表
わされている。掴持力Ｗがベクトル２００の方向で点Ｂ
に加えられ、また力Ｗは表ＵＩｉＪ２２に沿ってまさに
滑らんとしていると暫時の間仮定される。したがって、
点Ｂにおける摩擦力はＦｍで示される最高値にある。平
面２２を下る力Ｗの成分はＷ　Ｓｉｎ　ａでありまた上
記平面に垂直な力Ｗの成分はｙ　ｃｏｓ　ａである。し
たがって比Ｆｍ／Ｎは次のとおりである。

ＦｍＷＳｉｎａ −＝−＃ＪｔｔＬｎ　ｅＩ Ｎ　Ｗ　ＣＯ５ａ だが比Ｆｍ／Ｎは摩擦係数Ｕである。すなわち、Ｆ　ｍ
　／　Ｎ−ｕ　ｏ　Ｌ／たがって次のとおりとなる。す
なわち、滑りの瀬戸際において： １ ｂｚｎ　（ｕ　）　＝　ａ　、多少異った云いまわしに
よれば、滑りが生ずるためには角ａ（表面の垂直線に関
する力ｉえられた掴持力の角度）は表面摩爆係故Ｕのア
ークタンジェントより大であるかまたはこれに等しくな
ければならない。この表面垂直線は定義によれば表面に
接する腺に垂直な線である。

このことは下記の方程式で述べられることができる： ａ＝＝　１Ｑ７Ｌ　（ｕ　）。上記方程式を用い且つＵ
の代りに陽極処理されたアルミニウムに対する指先のた
めの摩擦係数（０，３Ｂ、、　）を代入すれば、加えら
れたばね押し付は張力のいかんに関せず滑りが生ずるた
めには、角度ａは２０．８度より大がまたはこれに等し
くなければならない。前記のとおり、角度ａは表面垂直
線に関して測定された、掴持力が加えられる角度である
。最も有利な掴持角度が角度ａより小さくはないように
表面２０に関して表面２２を位置決めすることで、（表
面２ｏと２４との間の角度に関しても同じことが当ては
まる）したがってこのポスター展示装置６はこれを開放
するに足る力で掴持することを確実に不可能にされる。

実際において、このポスター展示装置内に展示されてい
るポスターを除去しあるいは取り替えるためにはこの展
示装置を開放するためのなんらかの方法が提供されねば
ならず、したがって、特別に膜剤された開放工具が提供
されている。この開放工具とその使用法が第６図から第
８図までの図に例示されている。開放工具２０４は一方
の端部に柄部分２０８をまた他方の端部に支点部分２１
０をそれぞれ有しているレバー腕２０６から成っている
。支点部分２１０は下向きに曲げられた突縁ｍ＜２１２
を含み、またこの突縁部は隅部６４と、表面２０および
２４の部分とに第７図に図示されているごとく対をなし
て係合するようにされた内側表面または下表面２１４を
有している。開放工具２０４はさらに、フランジ２１８
によりレバー腕２０６上に担持され且つかなり鋭利なチ
ズルエツジ２２０に終っている傾斜された平坦部分２１
６をも含んでいる。フランジ２１８は柄２０８と支点２
１０との間のレバー腕２０６の中間部分上に配置されて
いる。この傾斜された平坦部分２１６は実質上平坦な下
側表面２２２を含み、またこの下側表面は使用中ポスタ
ー、展示品、または保護用のプラスチックまたはガラス
の層の表面にこれにみぞまたは孔を設けることなく押し
当って載るように・されている。上記の傾斜された平坦
部分は使用中にこの額縁を開放するためのウェッジとし
て用いられる傾斜された平坦な上表向２２４を含んでい
る。

第６図、第７図および第８図には以下のごとく詳述され
る開放の順序が図示されている。工具２０４は、第６図
に図示されているように、突縁２１２牽隅部６４上に載
せ且つ下側表面２２２を展示品上に載せてポスター展示
装置および展示品に当て一装置される。チズルエツジ２
２０および下側表面２１４が隅部６４と端線６５との間
の距離より小さい距離を離隔された関係をなして配前さ
れることが判るであろう。次にレバー腕２０６が、柄２
０８を上向きに持上げることで、門方へ摺動される。か
くすることで、下表面２１４が滑って隅部６４上へ係合
し、それと同時に傾斜された平坦部分２１６が端縁６５
の下で且つ締着表面６７と展示品との間にくさび様に打
込まれる。最後に、展示品の前方部分１４が傾斜された
平坦部分２１６と支点部分２１０との間に掴持された状
態で、このポスター展示装置が開放されるまで柄２０８
が枢軸１８の周りに回転されることができる。

以上の説明から、本発明が容易に取替えることのできる
ポスターまたは絵画の展示を許すがいたずらやあるいは
関係者以外によるポスターの除去には抵抗する、魅力的
なポスター額縁を提供することが理解されるであろう。

このポスター展示装＋Ｍは滑らかであり且つ非回旋で非
門人の輪郭のおかげで、手で掴持し且つ開放することを
不可能にされている。さらにその上に、ばねの押し付は
力はたとえば指の爪、自動車のキーまたはそれに類似し
たものでのこじ開けに対し十分な抵抗を提供する。ざら
にまた、この展示装置の魅力ある流線形の外観と結合さ
れた、目に見える、キーで作動されるいかなる錠もない
こと等により、通行人がこの展示装置をいじりまねそう
と考えることさえしそうもない。実際に、外観によりて
は、このポスター展示装［ａが前方装入型の装置であり
そうもなくまた前方装入の仕方を外観で少しも表示しな
い。

以上で開示された本発明の好ましい実施例がｍ記の開目
的を達成するように十分に計画されていることは明らか
であるが本発明が本発明の特許請求の範囲あるいは本発
明の其意とを逸脱することなく各種の変更、変化等を受
け易いことは理解されるであろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明にしたがったいたずらのできない展示ホ
ールダの正面図、第２図は第１図の２−２線に沿った横
断面図、第６図は本発明の他の実ｒｎＩ８例の横断面図
、第４図はいたずら防止部分を例示した本発明の横断面
図、第５図は本発明の原理をさらに図示した概略の７リ
一ボデイカ機、第６図から第８図までの図は開放工具を
用いて開放されつ−ある額縁を例示した横断面図、第９
図は本発明の平坦表面の表面のＭ擦と角度関係との間の
相互作用を示した概略図である。 １０・・・いたずら防止型展示ホールダ、１２・・・骨
組部分、１４・・・前部分、１６・−・背部分、１７・
・・枢軸点、１８・・・枢軸、２０・・・外方に面した
表面、２２．２４・・・＄１と第２の側方に而した表向
、２６・・・は”ｆＵ形状の表面、２８・・・直立フラ
ンジ、３０・・・チャンネル形突縁、３２・・・背当て
Ｓ＋（材、３４・・・展示品またはポスター、３６・・
・第２の直立フランジ、３８・・・旋回支軸構造体、４
０・・・相補足するコツプ形構造体、４２・・・弓形状
のはね受け入れチャンネル形成構造体、４４・・・ばね
受け入れ構造体、４６・・・板ばね、４８・・・直立フ
ランジ、５０・・・チャンネル、５２・・・耳部、５４
・・・ばね装Ｗ、５５・・・現用のヒンジ、６０・・・
輪郭づけられた非四人外側表面、６２．６４・・・滑ら
かな連続した形を形成する丸味をつけられた非回旋隅部
、７０・・・点、７２．７４・・・開先二面角、７６．
７８・・・点、８０・・・源、８２・・・回転半径、８
４．８６・・・ベク）／し、８８・・・ベクトル、９０
・・・ベクトル。 代理人　浅　村　皓

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）展示作品を受け入れるための多角形の骨組構造を
   画定する際に互いに枢動関係をなして組立てられるよう
   にされた前部分と後部分とを有し、前記画部分が互いに
   相手となって枢動保合する共同ヒンジ構造体と、前記前
   部分を展示作品と締着係合する１１位置と前記作品を着
   脱自在に受け入れる開放位置とにスナップオーバー作用
   で押し付けるように前記前部分と後部分との間に延びた
   ばね装置とを備えて成る型式のいたずら防止型ポスター
   展示装置において、前記前部分が外方に向いた第１の表
   向と、側方に向いた第２の表面とを有し、前記第１と第
   ２の表面が９０’より大きい開先２而角を画定するよう
   滑らかに且つ連続的に一点に集まるようにされているこ
   とに特徴を有しているポスター展示装置。 （２、特許請求の範囲第１項記載のポスター展示装置に
   おいて、前記第１と第２の表面が非回旋状の輪郭を形成
   するように互いに結合して成るポスター展示装置。 （３）　特！ＩＩ−請求の範囲第１項記載のポスター展
   示装置において、前記第１と第２の表面が非四入輪郭を
   形成するように互いに結合して成るポスター展示装置。 （４）特許請求の範囲第１項記載のポスター展示装置に
   おいて、９０°より大きい開先２面角を画定するように
   前記第１の表面と滑らかに且つ連続的に一点に集まる側
   方に面した第６の表面をさらに含んで成るポスター展示
   装置。 （５）特許請求の範囲第４項記載のポスター展示装置に
   おいて、前記第１と第６の表面が非同旋輪郭を形成する
   ように互いに結合して成るポスター展示装置。 （６）　特許請求の範囲第４項記載のポスター展示装置
   ａにおいて、前記第１と第６の表面が非四入輪郭を形成
   するように互いに結合して成るポスター展示装置。 （７）特許請求の範囲第４項記載のポスター展示装置に
   おいて、前記第２と第６の表面がそれぞれ大体において
   第２とＭ６の平面内に横置し、前記第２と第３の平ｍノ
   が前記第１の表面の外方に配置された軌跡に沿って一点
   に集まるようにされて成るポスター展示装置。 （８）　特許請求の範囲第１項記載のポスター展示装置
   において、前記前部分が丸められた非回旋状隅部を有す
   るはソＵ形状の装置を画定して成るポスター展示装置。 （９）特許請求の範囲第１項記載のポスター展示装置に
   おいて、この展示装置を開放するため前記前部分と着脱
   自在に係合することのできる開放装置をさらに含んで成
   るポスター展示装置。 （１０）　特許請求の範囲第９項記載のポスター展示装
   置直において、前記開放装置が前記前部分と後部分との
   間に挿入するための傾斜された平坦装置と、■σ記前部
   分と係合目在な支点装置とを含んで成るポスター展示装
   置。 （１υ　展示作品を受け入れるための多角形の骨組構造
   を画定する際に互いに枢動関係をなして組立てられるよ
   うにされた前部分と後部分とを有し、前記両部分が軸線
   を画定するように互いに相手となって枢動係合する共同
   ヒンジ構造体と、前記前部分を展示作品と締着係合する
   閉鎖位置と前記作品を着脱自在に受け入れる開放位置と
   にスナップオーバー作用で押し付けるように前記前部分
   と後部分との間に延びたばね装置とを備えて成る型式の
   いたずら防止型ポスター展示装置において、前記前部分
   は、前記表面上の手で接近可能な複数点に接する線が前
   記軸線の周りの前記点の回転半径に関して予定の角度を
   画定するように定められた輪郭にされた外方に向けた表
   面を有し、前記予定の角度は、別記前部分を手で掴持し
   てこれ全前記開放位置に向けて枢動する試み中にげσ記
   表面に生成される摩擦力が前記展示装置を開放するのに
   必要とされる力よりも小さいように定められて成るポス
   ター展示装置。 （ロ）特許請求の範囲第１１項記載のポスター展示装置
   において、前記外方に向いた表向が第１の表面と、９０
   °よりも大きい開先２面角を画定するように前記第１の
   表面と滑らかに且つ連続的に一点に集まる第２の表面と
   を含んで成るポスター展示装置。 （１３）特許請求の範囲第１１項記載のポスター展示装
   置において、削だ前部分が丸味をつけられた非回旋隅部
   を有するは！Ｕ形状の装置を画定するようにされて成る
   ポスター展示装置。 （１４１特許請求の範囲第１１項記載のポスター展示装
   置において、前記ばね装置の挿し付は力が前記展示装置
   をｌｊＭ放するのに必要とされて前記力の一助となるよ
   ぢにされて成るポスター展示装置。 ０５）特許請求の範囲第１１項記載のポスター展示装置
   において、前記予定の角度は、別記前部分を手で掴持す
   る試み中に加えられる掴持力が前記展示装置を開放する
   のに必要とされる前記力の一助となるように定められて
   成るポスター展示装置。 （１６）　特許請求の範囲第１１項記載のポスター展示
   装置において、前把手で接近できる点の各々に関し垂直
   な表面が存在しまた前記予定の角度は前記前部分を手で
   掴持する試み中に加えられる掴持力る摩擦係数の三角法
   のアークタンジェントよりも大であるかあるいはこれに
   等しいように定められて成るポスター展示装置。 （１７）展示作品を受け入れるための多角形の骨組構造
   を画定する際に互いに枢動関係をなして組立てられるよ
   、うにされた前部分と後部分とを有し、前記両部分が互
   いに相手となって枢動係合する共同ヒンジ構造体と、前
   記Ｍｉ＋部分を展示作品と締着係合する閉鎖位置と前記
   作品を着脱自在に受け入れ　、る開放位置とにスナップ
   オーバー作用で押し付けるように前記前部分と板部分と
   の間に延びたばね装ＦＭとを備えて成る型式のいたずら
   防止型ポスター展示装置ｔにおいて、前記前部分が外方
   に向いた第１の表向と、丸味を有する非回旋状隅部にお
   いてホ１ｆ記第１の表面と結合しそれによりはｔ　Ｕ　
   ）＠状の装置を画定する側方に向いた第２および第６の
   表面とを有し、前記第２と第６の表向の平均平面が前記
   第１の表面の外方に配置された軌跡に沿って一点に集ま
   るようにされて成るポスター展示装置。 （＋８）特許請求の範囲第１７項記載のポスター展示装
   置において、０１１記の第１と第２の表面が９０’より
   も大きい開先２面角を画定するよう滑らかに且つ連続的
   に一点に集まるようにされて成るポスター展示装置。 （１９）　特許請求の範囲第１７項記載のポスター展示
   装置において、前記の第１と第６の表面が９０’よりも
   大きい開先２面角を画定するよう滑らかに且つ連続的に
   一点に集まるようにされて成るポスター展示装置。 に）特許請求の範囲第１７項記載のポスター展示装置に
   おいて、前記の第１と第２の表面が非凹入輪郭を画定す
   るように一点に集まるようにされて成るポスター展示装
   置。 伴υ　特許請求の範囲第１７項記載のポスター展示装置
   において、前記の第１と笥３の表面が非凹入輪郭を画定
   するように一点に集まるようにされて成るポスター展示
   装置。 （２躊　特許請求の範囲第１７項記載のポスター展示装
   置において、前記展示装置を開放するための前記前部分
   と着脱自在に係合することのできる開放装置をさらに含
   んで成るポスター展示装置。 （ハ）特許請求の範囲第２２項記載のポスター展示装置
   において、前記開放装置が前記の前部分と後部分との間
   に挿入するための傾斜した平坦装置と、前記前部分と係
   合自在な支点装置とを含んで成るポスター展示装置。 （財）展示作品を受け入れるための多角形の骨組Ｍ造を
   ｒｉ！Ｉｌ定する際に互いに枢動関係をなして組立てら
   れるようにされた前部分と後部分とを有し、前記画部分
   が互いに相手となって枢動係合する共同ヒンジ構造体と
   、前記前部分を展示作品と締着係合する閉鎖゛位置と前
   記作品を着脱自在に受け入れる開放位ｔｍとにスナップ
   オーバー作用で押し付けるように前記前部分と後部分と
   の間に延びたばね装置とを備えて成る型式のいたずら防
   止型ポスター展示装置において、前記前部分が外方に向
   いた第１の表面と、丸味をつけられた非回旋状隅部で前
   記第１の表面に結合しそれによりはｘＵ形状の装置を画
   定する側方に向いた第２および第６の表面とを有し、ま
   た前記展示装置を前記開放位置に向けて押し付けるよう
   に前記前部分と係合自在な開放装置とを含み、前記開放
   装置がハンドルを有するレバー装置と、前記前部分と前
   記展示作品との間に挿入するための、前記レバー装置に
   より相持された傾斜した平坦装置と、前記Ｕ形状にされ
   た装置と係合自在な支点部分とを含んでいることに特徴
   を有するポスター展示装置。 に）特許請求の範囲第２４項記載のポスター展示装置に
   おいて、前記前部分が締着力を前記展示作品に与えるた
   め前記第２の表向に結合する第４の表面を有しまた前記
   の傾斜した平坦装置が前記第４の表面と前記展示作品と
   の間に仲人自在であるようにされて成るポスター展示装
   置。 （２１特許請求の範囲第２４項記載のポスター展示装置
   社において、前記第１と第２の表面が９０°より大きい
   開先２面角を画定するように滑らかに且つ連続的に一点
   に集まるようにされて成るポスター展示装置。 ｅつ　特許請求の範囲第２４項記載のポスター展示装置
   において、前記第１と第６の表面が９０°より大きい開
   先２面角を画定するように滑らかに且つ連続的に一点に
   集まるようにされて成るポスター展示装置。 （ハ）特許請求の範囲第２４項記載のポスター展示装置
   において、前記第１と第２の表面が非凹入輪郭を画定す
   るよう一つの点に集まるようにされて成るポスター展示
   装置。 シ９）特許請求の範囲第２４項記載のポスター展示装置
   において、ＭｉＪ記第１と第６の表面が非凹入輪郭を画
   定するよう一点に集るようにされて成るポスター展示装
   置。 −特許請求の範囲第２４項記載のポスター展示装置にお
   いて、前記ハンドルが前記レバー装置の一方の端部に配
   置されまた前記支点部分が前記レバー装置の他方の端部
   に配置されて成るポスター展示装置。 ０１）特許請求の範囲第６９項記載のポスター展月装置
   において、前記開放装置が前記レバー装置０９間に配置
   されたフランジ装置をさらに含みまｔ前記傾斜した平坦
   装置が前記フランジ装置上に姪持されて成るポスター展
   示装置。 Ｃ椴　特許請求の範囲第２４項記載のポスター展牙装置
   において、前記の傾斜した平坦装置が前記加水作品に隣
   接して載るための実質上平坦な下表角と、前記の前部分
   と前記展示作品との間に割りフむための傾斜した上表面
   とを含んで成るポスター展示装置。 （財）特許請求の範囲第２４項記載のポスター族が装置
   において、前記第２表面はこの展示装置が閉鎖位置にあ
   る場合に前記展示作品に隣接して載るエツジ装置を含み
   また前記第１と第３の表面が第１の隅部を画定し、前記
   の傾斜した平坦装置がチズルエツジを含みまた前記支点
   装置が下辰面装置を含み、前記下表面装置と前記チズル
   エツジとが前記第１の隅部装置と前記エツジ装置との間
   の距離以下の距離を離隔された関係をなして配置されく
   　て成るポスター展示装置。