JP3088093B2 - 掲示用フレーム - Google Patents
掲示用フレームInfo
- Publication number
- JP3088093B2 JP3088093B2 JP09221088A JP22108897A JP3088093B2 JP 3088093 B2 JP3088093 B2 JP 3088093B2 JP 09221088 A JP09221088 A JP 09221088A JP 22108897 A JP22108897 A JP 22108897A JP 3088093 B2 JP3088093 B2 JP 3088093B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- slide
- fixed frame
- transparent plate
- stopper
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- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、主にポスター等の掲
示物を納める額縁型の掲示用フレームに関する。
示物を納める額縁型の掲示用フレームに関する。
【０００２】
【従来の技術】普通の額縁であると、作品の取替えに裏
板を外したり、少なくとも一本のフレームを外したりす
ることになるので、その際に面倒でも壁面から下ろす必
要がある。したがって、ポスター等を頻繁に取り替える
には適しないため、壁面に常時取り付けたまま掲示物を
取り替え得る掲示用フレームが工夫されている。
板を外したり、少なくとも一本のフレームを外したりす
ることになるので、その際に面倒でも壁面から下ろす必
要がある。したがって、ポスター等を頻繁に取り替える
には適しないため、壁面に常時取り付けたまま掲示物を
取り替え得る掲示用フレームが工夫されている。
【０００３】従来のそのような掲示用フレームとして
は、例えば、裏板を枠組みする固定フレームと、ガラス
を枠組みする扉フレームとに分け、ヒンジで扉フレーム
を開閉するようにした扉式があり、その他、少なくとも
相対向する一対のフレームを断面において開閉可能な構
造とし、掲示物を押さえる透明カバーをそのフレームに
より止めるようにしたカバー止め式等のものを挙げるこ
とができる。
は、例えば、裏板を枠組みする固定フレームと、ガラス
を枠組みする扉フレームとに分け、ヒンジで扉フレーム
を開閉するようにした扉式があり、その他、少なくとも
相対向する一対のフレームを断面において開閉可能な構
造とし、掲示物を押さえる透明カバーをそのフレームに
より止めるようにしたカバー止め式等のものを挙げるこ
とができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の掲
示用フレームによれば、いずれの場合も、掲示物の挿入
の際に、納める掲示物を上端部で押さえている手作業が
必要であるため、作業が煩雑にして困難であり、しか
も、目線よりも少し高い程度の掲示であっても、脚立等
を用いることになり、困難と危険が伴う作業が強いられ
るという問題があった。
示用フレームによれば、いずれの場合も、掲示物の挿入
の際に、納める掲示物を上端部で押さえている手作業が
必要であるため、作業が煩雑にして困難であり、しか
も、目線よりも少し高い程度の掲示であっても、脚立等
を用いることになり、困難と危険が伴う作業が強いられ
るという問題があった。
【０００５】加えて、扉式の場合であると、扉を閉じた
状態を保持するロックまたは鍵構造が内密に装備される
ので、その構造上からロック解除が困難である。また、
カバー取外し式の場合であると、両フレームに開閉構造
と止めた時の保持装置とが必要であるため、構造が複雑
となり、体裁の良い薄形となり難いという問題があっ
た。
状態を保持するロックまたは鍵構造が内密に装備される
ので、その構造上からロック解除が困難である。また、
カバー取外し式の場合であると、両フレームに開閉構造
と止めた時の保持装置とが必要であるため、構造が複雑
となり、体裁の良い薄形となり難いという問題があっ
た。
【０００６】この発明は、上記のような実情に鑑みて、
簡単な操作により下端部に掲示物の挿入口が開口し、挿
入口から掲示物を容易に出し入れできる掲示用フレーム
を提供することを目的とした。
簡単な操作により下端部に掲示物の挿入口が開口し、挿
入口から掲示物を容易に出し入れできる掲示用フレーム
を提供することを目的とした。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、裏板付き固定フレームと、固定フレ
ームに対して縦にスライド可能に係合する透明板付きス
ライドフレームとからなり、固定フレームの縦横フレー
ムに、透明板に接合または近接して裏板を止める縁止片
が一体に形成され、ほゞこの縁止片の厚みにおいて、裏
板と透明板との間に掲示物が挿入される間隙を有し、ス
ライドフレームのスライドにより、スライド方向の反対
としての下側端部に、その間隙が掲示物の挿入口として
開口するように構成し、且つ、スライドフレームの重力
に抗して上動位置を保持する一時停止機構と、復帰位置
を止めるストッパー機構とを備え、さらに、一時停止機
構 について、固定フレームの両縦フレームに、スライド
フレームの開きスライドを逃がす逆止爪付きの掛止板ば
ねを止着し、その押さえにより掛止を解除できるように
構成した掲示用フレームを提供するものである。
めに、この発明は、裏板付き固定フレームと、固定フレ
ームに対して縦にスライド可能に係合する透明板付きス
ライドフレームとからなり、固定フレームの縦横フレー
ムに、透明板に接合または近接して裏板を止める縁止片
が一体に形成され、ほゞこの縁止片の厚みにおいて、裏
板と透明板との間に掲示物が挿入される間隙を有し、ス
ライドフレームのスライドにより、スライド方向の反対
としての下側端部に、その間隙が掲示物の挿入口として
開口するように構成し、且つ、スライドフレームの重力
に抗して上動位置を保持する一時停止機構と、復帰位置
を止めるストッパー機構とを備え、さらに、一時停止機
構 について、固定フレームの両縦フレームに、スライド
フレームの開きスライドを逃がす逆止爪付きの掛止板ば
ねを止着し、その押さえにより掛止を解除できるように
構成した掲示用フレームを提供するものである。
【０００８】
【作 用】掲示用フレームを上記のように構成したか
ら、掲示物を取り替えるときには、スライドフレームを
押し上げて下端に掲示物の挿入口を開口させ、そこから
旧の掲示物を引き出し、代わりに新の掲示物を挿入す
る。
ら、掲示物を取り替えるときには、スライドフレームを
押し上げて下端に掲示物の挿入口を開口させ、そこから
旧の掲示物を引き出し、代わりに新の掲示物を挿入す
る。
【０００９】また、一時停止機構によりスライドフレー
ムの押し上げた位置を保持し、一時停止機構を解除し、
スライドフレームを所定の位置に復帰させるようにした
ので、適切な開口および閉止位置が確保される。
ムの押し上げた位置を保持し、一時停止機構を解除し、
スライドフレームを所定の位置に復帰させるようにした
ので、適切な開口および閉止位置が確保される。
【００１０】
【実施例】次に、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【００１１】掲示用フレームは、壁面Ｗに固定する裏側
の固定フレーム１と、それに対して上下可能に係合する
表側のスライドフレーム２との組合せからなっており、
固定フレーム１に裏板３が、スライドフレーム２にガラ
スの透明板５がそれぞれ組み込まれており、スライドフ
レーム２を少し上に押し上げると、下方に裏板３と透明
板５との間に掲示物Ｐの挿入口７が開口するようになっ
ている（図１，図３，図４）。
の固定フレーム１と、それに対して上下可能に係合する
表側のスライドフレーム２との組合せからなっており、
固定フレーム１に裏板３が、スライドフレーム２にガラ
スの透明板５がそれぞれ組み込まれており、スライドフ
レーム２を少し上に押し上げると、下方に裏板３と透明
板５との間に掲示物Ｐの挿入口７が開口するようになっ
ている（図１，図３，図４）。
【００１２】固定フレーム１は、左右縦フレーム９，９
と、上下フレーム１０，１０とで枠組みされ、スライド
フレーム２も左右縦フレーム１３，１３と上下フレーム
１４，１４とで枠組みされている。各部材はアルミ押出
形材からなり、各枠組みは図示しないＬ字形の連結金具
によるもので、普通の額縁におけると同じである。
と、上下フレーム１０，１０とで枠組みされ、スライド
フレーム２も左右縦フレーム１３，１３と上下フレーム
１４，１４とで枠組みされている。各部材はアルミ押出
形材からなり、各枠組みは図示しないＬ字形の連結金具
によるもので、普通の額縁におけると同じである。
【００１３】固定フレーム１とスライドフレーム２とに
おいて、それぞれ縦横フレームの押出形状（断面形状）
は同じであるが、機能を付与するために、固定フレーム
１の左右縦フレーム９，９には、係合レール８，８およ
び掛止板ばね１６，１６が固着され、スライドフレーム
２の縦フレーム１３，１３には透明板５の取付部材１７
がそれぞれ組み込まれている。また、固定フレーム１の
左右縦フレーム９，９には、ストッパー１８，１８が、
スライドフレーム２の左右縦フレーム１３，１３には、
ストッパー１８，１８に掛かるストッパー掛け２０，２
０が取り付けられる。
おいて、それぞれ縦横フレームの押出形状（断面形状）
は同じであるが、機能を付与するために、固定フレーム
１の左右縦フレーム９，９には、係合レール８，８およ
び掛止板ばね１６，１６が固着され、スライドフレーム
２の縦フレーム１３，１３には透明板５の取付部材１７
がそれぞれ組み込まれている。また、固定フレーム１の
左右縦フレーム９，９には、ストッパー１８，１８が、
スライドフレーム２の左右縦フレーム１３，１３には、
ストッパー１８，１８に掛かるストッパー掛け２０，２
０が取り付けられる。
【００１４】なお、この係合レール８および取付部材１
７は、縦フレーム９，１３と一体に押出成形することも
できる。また、取付部材１７は、縦フレーム１３，１３
ばかりでなく、上下フレーム１４，１４にも取り付けて
も良く、逆に、上下フレーム１４，１４のみに取り付け
ても良い。
７は、縦フレーム９，１３と一体に押出成形することも
できる。また、取付部材１７は、縦フレーム１３，１３
ばかりでなく、上下フレーム１４，１４にも取り付けて
も良く、逆に、上下フレーム１４，１４のみに取り付け
ても良い。
【００１５】フレームの断面形状については、図２に示
すように、固定フレーム１の縦横フレーム９，１０であ
ると、内側に裏板３を止める嵌着溝１２が設けられてい
る。その嵌着溝１２の上側一片の縁止片１５が掲示物Ｐ
のガイドないし位置決め規制となるもので、この縁止片
１５に透明板５がスライド可能に接合する。したがっ
て、この縁止片１５のほゞ厚みにおいて、裏板３と透明
板５との間に掲示物Ｐを挿入する間隙６を有する。
すように、固定フレーム１の縦横フレーム９，１０であ
ると、内側に裏板３を止める嵌着溝１２が設けられてい
る。その嵌着溝１２の上側一片の縁止片１５が掲示物Ｐ
のガイドないし位置決め規制となるもので、この縁止片
１５に透明板５がスライド可能に接合する。したがっ
て、この縁止片１５のほゞ厚みにおいて、裏板３と透明
板５との間に掲示物Ｐを挿入する間隙６を有する。
【００１６】さらに、この縦横フレーム９，１０につい
て、外側端にはスライドフレーム２のフレーム１３，１
４の縁を受ける接合縁１９が突設され、縁止片１５と接
合縁１９との間に浅い幅広い凹溝２１を有し、この凹溝
２１の底面に係合レール８がビス２３で止められてい
る。係合レール８は、ビス止め可能にＬ字形であって、
一端の起立上端には断面円形のスライド軸２４が形成さ
れている。
て、外側端にはスライドフレーム２のフレーム１３，１
４の縁を受ける接合縁１９が突設され、縁止片１５と接
合縁１９との間に浅い幅広い凹溝２１を有し、この凹溝
２１の底面に係合レール８がビス２３で止められてい
る。係合レール８は、ビス止め可能にＬ字形であって、
一端の起立上端には断面円形のスライド軸２４が形成さ
れている。
【００１７】スライドフレーム２の縦横フレーム１３，
１４は、裏側開口の浅いほゞチャンネル形であるが、中
央部に透明板５の取付部材１７との係合片２５が内向し
て突設されている。また、外側端部の内側には、係合レ
ール８のスライド軸２４に嵌 まるビスポケット状のスラ
イダー溝２７が形成されている。
１４は、裏側開口の浅いほゞチャンネル形であるが、中
央部に透明板５の取付部材１７との係合片２５が内向し
て突設されている。また、外側端部の内側には、係合レ
ール８のスライド軸２４に嵌 まるビスポケット状のスラ
イダー溝２７が形成されている。
【００１８】取付部材１７は、透明板５に両面接着テー
プ２９により接着され、一端が反転屈折形状にして縦フ
レーム１３の係合片２５と係合関係を保有させ、これに
よって、フレーム１３に対して透明板５に融通性を持た
せてある。
プ２９により接着され、一端が反転屈折形状にして縦フ
レーム１３の係合片２５と係合関係を保有させ、これに
よって、フレーム１３に対して透明板５に融通性を持た
せてある。
【００１９】前記した掛止板ばね１６，１６は、図１お
よび図６に示すように、板ばねを屈曲させることにより
長さ中途に逆止爪２６を形成したもので、上端部で縦フ
レーム９，９の凹溝２１，２１にビス２８で止めてある
ので、スライドフレーム２を押し上げると、逆止爪２６
が低く弾性変形し、スライドフレーム２の下端が通過後
は変形が復帰し、スライドフレーム２の下端がそれに引
っ掛かり、一時停止状態を保持する。この状態におい
て、掲示物Ｐの挿入口７が開口する。すなわち、この掛
止板ばね１６，１６により一時停止機構が構成され、停
止状態を解除するには、図６矢印の如く逆止爪２６を押
してそれを低める。
よび図６に示すように、板ばねを屈曲させることにより
長さ中途に逆止爪２６を形成したもので、上端部で縦フ
レーム９，９の凹溝２１，２１にビス２８で止めてある
ので、スライドフレーム２を押し上げると、逆止爪２６
が低く弾性変形し、スライドフレーム２の下端が通過後
は変形が復帰し、スライドフレーム２の下端がそれに引
っ掛かり、一時停止状態を保持する。この状態におい
て、掲示物Ｐの挿入口７が開口する。すなわち、この掛
止板ばね１６，１６により一時停止機構が構成され、停
止状態を解除するには、図６矢印の如く逆止爪２６を押
してそれを低める。
【００２０】このワンタッチ操作により、スライドフレ
ーム２が自重で下がり、そのストッパー掛け２０，２０
がストッパー１８，１８に当たることによりスライドフ
レーム２が固定フレーム１と合致する正規の位置に復帰
する。つまり、ストッパー１８，１８とストッパー掛け
２０，２０とによりストッパー機構が構成され、それぞ
れがフレームにビス止めされ、相互に当たる掛止部１８
ａ，２０ａを有する。
ーム２が自重で下がり、そのストッパー掛け２０，２０
がストッパー１８，１８に当たることによりスライドフ
レーム２が固定フレーム１と合致する正規の位置に復帰
する。つまり、ストッパー１８，１８とストッパー掛け
２０，２０とによりストッパー機構が構成され、それぞ
れがフレームにビス止めされ、相互に当たる掛止部１８
ａ，２０ａを有する。
【００２１】図３ないし図５は、掲示用フレームを倒伏
させた状態において、固定フレーム１とスライドフレー
ム２との位置関係を示したものである。そのうち、図３
および図４は、図１と同じく、スライドフレーム２を少
し押し上げて、挿入口７を開口させた状態を示し、掛止
板ばね１６，１６にスライドフレーム２の下端が掛かっ
ている。また、図５は、復帰状態を示したもので、この
時には、ストッパー１８にストッパー掛け２０が掛かっ
ている。
させた状態において、固定フレーム１とスライドフレー
ム２との位置関係を示したものである。そのうち、図３
および図４は、図１と同じく、スライドフレーム２を少
し押し上げて、挿入口７を開口させた状態を示し、掛止
板ばね１６，１６にスライドフレーム２の下端が掛かっ
ている。また、図５は、復帰状態を示したもので、この
時には、ストッパー１８にストッパー掛け２０が掛かっ
ている。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の掲示用
フレームによれば、スライドフレームを少し押し上げる
だけで、下端に掲示物の挿入口が開口し、その状態が安
全に保持され、そこから裏板と透明板との間に掲示物を
挿入すると、両側の縁止片によってガイドされるので、
挿入操作を容易になし得、またスライドフレームは自重
により正規位置に復帰させることがでるため、手を差し
述べる高い位置であっても、掲示物の取り替え作業がワ
ンタッチ操作で、容易且つ迅速になるだけでなく、安全
性が向上するという優れた効果がある。また、構造が簡
単で、フレームを体裁良く薄くできるという効果もあ
る。
フレームによれば、スライドフレームを少し押し上げる
だけで、下端に掲示物の挿入口が開口し、その状態が安
全に保持され、そこから裏板と透明板との間に掲示物を
挿入すると、両側の縁止片によってガイドされるので、
挿入操作を容易になし得、またスライドフレームは自重
により正規位置に復帰させることがでるため、手を差し
述べる高い位置であっても、掲示物の取り替え作業がワ
ンタッチ操作で、容易且つ迅速になるだけでなく、安全
性が向上するという優れた効果がある。また、構造が簡
単で、フレームを体裁良く薄くできるという効果もあ
る。
【図１】この発明の掲示用フレームを掲示物の挿入手順
において示す斜視図である。
において示す斜視図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線矢視の拡大断面図である。
【図３】この発明の掲示用フレームを倒伏状態において
挿入口を開いた平面図である。
挿入口を開いた平面図である。
【図４】同側面図である。
【図５】同倒伏状態において挿入口を閉じた正規の状態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図６】一時停止機構を構成する掛止板ばねの取付け状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
１ 固定フレーム ２ スライドフレーム ３ 裏板 ５ 透明板 ６ 間隙 ７ 挿入口 ９ 固定フレームの縦フレーム １３ スライドフレームの縦フレーム １５ 縁止片 １６ 一時停止機構を構成する掛止板ばね １８および２０ ストッパー機構を構成するストッパー
およびストッパー掛け ２６ 逆止爪 Ｐ 掲示物
およびストッパー掛け ２６ 逆止爪 Ｐ 掲示物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G06F 15/00 A47G 1/06 - 1/14
Claims (1)
- 【請求項１】 裏板付き固定フレームと、固定フレーム
に対して縦にスライド可能に係合する透明板付きスライ
ドフレームとからなり、固定フレームの縦横フレーム
に、透明板に接合または近接して裏板を止める縁止片が
一体に形成され、ほゞこの縁止片の厚みにおいて、裏板
と透明板との間に掲示物が挿入される間隙を有し、スラ
イドフレームのスライドにより、スライド方向の反対と
しての下側端部に、その間隙が掲示物の挿入口として開
口するように構成し、且つ、スライドフレームの重力に
抗して上動位置を保持する一時停止機構と、復帰位置を
止めるストッパー機構とを備え、さらに、一時停止機構
について、固定フレームの両縦フレームに、スライドフ
レームの開きスライドを逃がす逆止爪付きの掛止板ばね
を止着し、その押さえにより掛止を解除できるように構
成したことを特徴とする掲示用フレーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09221088A JP3088093B2 (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 掲示用フレーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09221088A JP3088093B2 (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 掲示用フレーム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1152895A JPH1152895A (ja) | 1999-02-26 |
| JP3088093B2 true JP3088093B2 (ja) | 2000-09-18 |
Family
ID=16761310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09221088A Expired - Fee Related JP3088093B2 (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 掲示用フレーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3088093B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3003070B1 (fr) * | 2013-03-05 | 2016-08-19 | Fpa | Systeme de transformation d'un panneau publicitaire et procede correspondant |
| CN110599928B (zh) * | 2019-09-27 | 2021-12-21 | 中建玖合发展集团有限公司 | 一种楼宇宣传框 |
-
1997
- 1997-07-31 JP JP09221088A patent/JP3088093B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1152895A (ja) | 1999-02-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |