JPS6043666A - オ−バ−ヘツドプロジエクタ−用フイルム - Google Patents
オ−バ−ヘツドプロジエクタ−用フイルムInfo
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- JPS6043666A JPS6043666A JP15112083A JP15112083A JPS6043666A JP S6043666 A JPS6043666 A JP S6043666A JP 15112083 A JP15112083 A JP 15112083A JP 15112083 A JP15112083 A JP 15112083A JP S6043666 A JPS6043666 A JP S6043666A
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- Japan
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- film
- antistatic agent
- elastic polymer
- contg
- agent
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G7/00—Selection of materials for use in image-receiving members, i.e. for reversal by physical contact; Manufacture thereof
- G03G7/0006—Cover layers for image-receiving members; Strippable coversheets
- G03G7/002—Organic components thereof
- G03G7/0026—Organic components thereof being macromolecular
- G03G7/0046—Organic components thereof being macromolecular obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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- G—PHYSICS
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- G03G7/00—Selection of materials for use in image-receiving members, i.e. for reversal by physical contact; Manufacture thereof
- G03G7/006—Substrates for image-receiving members; Image-receiving members comprising only one layer
- G03G7/0073—Organic components thereof
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はオーバーヘッドプロジェクタ−（以下ＯＨＰと
略す。）用フィルムに係り、特に圧力定着型複写機に適
したＯＨＰ用フィルムに関するものである。
略す。）用フィルムに係り、特に圧力定着型複写機に適
したＯＨＰ用フィルムに関するものである。
最近、講演会や研究発表等において、透明フィルム上に
記録した図形、グラフなどをＯＨＰ等の投影機に供し、
スクリーン面に投影して表示することが多用されている
。また前記の図形、グラフなどは静電複写機により、他
のオリジナルより複写して設ける例が近年増加している
。
記録した図形、グラフなどをＯＨＰ等の投影機に供し、
スクリーン面に投影して表示することが多用されている
。また前記の図形、グラフなどは静電複写機により、他
のオリジナルより複写して設ける例が近年増加している
。
最近、実用化された静電複写機で、圧力によって定着す
るタイプ即ち圧力定着型複写機は、熱定着のように熱を
用いないで定着するので、異臭の発生がなく又熱定着源
が不要なので、省電力タイプとしての利点があるが、圧
力定着型複写機においては圧力が２０ ｋｇ ／ ｃｔ
＆と非常に高い圧力でもってトナーを紙の四部に埋込み
、その投錨効果によって定着を行っているので平ｌ’に
なポリエステルフィルム支持体等を使用した場合、投錨
効果が充分に得られないためトナーの定着が悪く、且つ
ポリエステルフィルムなどは紙のようにクッション性を
有しないので、トナ一部分にのみ圧力がかかり、そのた
めトナーが定着ローラーに転移する（オフセット現像）
ので良好な画質が得られず、またそのオフセットされた
トナーは次のコピーのときに転写材上に再転写する所謂
地汚れのトラブルが発生した。
るタイプ即ち圧力定着型複写機は、熱定着のように熱を
用いないで定着するので、異臭の発生がなく又熱定着源
が不要なので、省電力タイプとしての利点があるが、圧
力定着型複写機においては圧力が２０ ｋｇ ／ ｃｔ
＆と非常に高い圧力でもってトナーを紙の四部に埋込み
、その投錨効果によって定着を行っているので平ｌ’に
なポリエステルフィルム支持体等を使用した場合、投錨
効果が充分に得られないためトナーの定着が悪く、且つ
ポリエステルフィルムなどは紙のようにクッション性を
有しないので、トナ一部分にのみ圧力がかかり、そのた
めトナーが定着ローラーに転移する（オフセット現像）
ので良好な画質が得られず、またそのオフセットされた
トナーは次のコピーのときに転写材上に再転写する所謂
地汚れのトラブルが発生した。
前記した欠陥を解消することを目的として既に種々の方
法が施されている。
法が施されている。
例えば■投錨効果を得るためにフィルムの表面を粗面化
する方法もあるが、この方法では光の散乱により投影画
像が暗くなってしまいＯＨＰに適さない。
する方法もあるが、この方法では光の散乱により投影画
像が暗くなってしまいＯＨＰに適さない。
■ゴム状弾性を有する樹脂等をフィルム表面にコーテン
グし、更にフロンキング防止のためにマント剤を混入し
たり、更にその上にもう一層感圧接着性を有しない透明
薄膜層を形成する場合が考えられるが、マット剤のみ混
合した場合、感光ドラムの摩耗損傷などが発生し易く、
又二層構造の場合、薄膜層が経時的に硬くなった場合効
果がなくなり、オフセットの原因となっていた。前記の
薄膜層として使用可能な樹脂類としては、エチルセルロ
ース、ニトロセルロース等のセルロース誘導体、変性酢
酸ビニル樹脂、ポリアミド変性エポキシ樹脂、ポリアミ
ド樹脂、およびポリスチレン樹脂等の合成樹脂等が挙げ
られるが、これらの合成樹脂は一様に電気抵抗値の高い
樹脂のため、コピー後の残留静電気が強すぎコピーフィ
ルム同志の静電気吸着、埃の付着、コピ一時のダブルフ
ィード、ジャミング、静電気ショック等の弊害が生じ、
満足される結果が得られなかった。
グし、更にフロンキング防止のためにマント剤を混入し
たり、更にその上にもう一層感圧接着性を有しない透明
薄膜層を形成する場合が考えられるが、マット剤のみ混
合した場合、感光ドラムの摩耗損傷などが発生し易く、
又二層構造の場合、薄膜層が経時的に硬くなった場合効
果がなくなり、オフセットの原因となっていた。前記の
薄膜層として使用可能な樹脂類としては、エチルセルロ
ース、ニトロセルロース等のセルロース誘導体、変性酢
酸ビニル樹脂、ポリアミド変性エポキシ樹脂、ポリアミ
ド樹脂、およびポリスチレン樹脂等の合成樹脂等が挙げ
られるが、これらの合成樹脂は一様に電気抵抗値の高い
樹脂のため、コピー後の残留静電気が強すぎコピーフィ
ルム同志の静電気吸着、埃の付着、コピ一時のダブルフ
ィード、ジャミング、静電気ショック等の弊害が生じ、
満足される結果が得られなかった。
本発明者等は、前記した種々の欠陥を解消すべく鋭意研
究を重ねた結果、フィルム支持体として帯電防止剤を含
有せしめたポリエステルフィルムを用い、そのフィルム
の表面に帯電防ｊｌ；剤と離型剤を配合したゴム状弾性
を有するプラスチックエラストマ一層を設けることによ
って、圧力定着型複写機に適するＯＨＰ用の改良された
フィルムが得られることを知見して本発明に到達したも
のである。すなわち本発明は、帯電防止剤を含有する透
明フィルム支持体上に、帯電防止剤、離型剤を含有する
弾性重合体層を１〜３０μ設けて成ることを特徴とする
圧力定着型複写機に適したオーバーへソドブロシェクタ
ー用フィルムである。
究を重ねた結果、フィルム支持体として帯電防止剤を含
有せしめたポリエステルフィルムを用い、そのフィルム
の表面に帯電防ｊｌ；剤と離型剤を配合したゴム状弾性
を有するプラスチックエラストマ一層を設けることによ
って、圧力定着型複写機に適するＯＨＰ用の改良された
フィルムが得られることを知見して本発明に到達したも
のである。すなわち本発明は、帯電防止剤を含有する透
明フィルム支持体上に、帯電防止剤、離型剤を含有する
弾性重合体層を１〜３０μ設けて成ることを特徴とする
圧力定着型複写機に適したオーバーへソドブロシェクタ
ー用フィルムである。
本発明で用いる弾性重合体とは例えば熱可塑性ポリエス
テルエラストマー、ポリウレタンエラストマー、スチレ
ンゴム、ブタジェンゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴ
ム、ニトリルゴム、アクリルゴム、エチレン・プロピレ
ンゴムおよびエチレン・酢ビ等が挙げられる。
テルエラストマー、ポリウレタンエラストマー、スチレ
ンゴム、ブタジェンゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴ
ム、ニトリルゴム、アクリルゴム、エチレン・プロピレ
ンゴムおよびエチレン・酢ビ等が挙げられる。
そして前記弾性重合体に配合される帯電防止剤としては
アルキルトリメチルアンモニウムクロライド、ラウリン
酸ソルビタンエステル、ヒマシ油ＥＯ付加体、ステアリ
ン酸プロピレングリコールエステルのＥＯ付加体、イソ
オクチルフェノールＥＯ付加体、オレイン酸のポリエチ
レングリコールエステル、ステアリルベタイン、ポリエ
チレンオキサイドアルキルトリアミン、ジエチルアミノ
エチルメタクリレートの第四アンモニウム塩、プロピオ
ン酸−Ｎ−メチル−Ｎ−ステアリルアミド、ポリ−４−
ビニル−Ｎ−メチルピリジニウムクロライド等が挙げら
れる。更に本発明において前記の弾性重合体に配合せし
める離型剤としてはシリコーン系離型剤、フッ素系離型
剤等が挙げられる。
アルキルトリメチルアンモニウムクロライド、ラウリン
酸ソルビタンエステル、ヒマシ油ＥＯ付加体、ステアリ
ン酸プロピレングリコールエステルのＥＯ付加体、イソ
オクチルフェノールＥＯ付加体、オレイン酸のポリエチ
レングリコールエステル、ステアリルベタイン、ポリエ
チレンオキサイドアルキルトリアミン、ジエチルアミノ
エチルメタクリレートの第四アンモニウム塩、プロピオ
ン酸−Ｎ−メチル−Ｎ−ステアリルアミド、ポリ−４−
ビニル−Ｎ−メチルピリジニウムクロライド等が挙げら
れる。更に本発明において前記の弾性重合体に配合せし
める離型剤としてはシリコーン系離型剤、フッ素系離型
剤等が挙げられる。
また本発明で用いられる帯電防止剤を含有する透明フィ
ルム支持体とは前記した帯電防止剤を含有するポリエス
テルフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリプロピ
レンフィルム、セルロースアセテートフィルムで、その
フィルム厚は２０μ〜３００μである。
ルム支持体とは前記した帯電防止剤を含有するポリエス
テルフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリプロピ
レンフィルム、セルロースアセテートフィルムで、その
フィルム厚は２０μ〜３００μである。
前記の弾性重合体層を透明フィルム支持体表面に形成さ
せるには、まず使用する弾性重合体を有機溶媒に溶解も
しくは分散せしめ、これに帯電防止剤、離型剤を配合し
、更に必要に応じて微粉末シリカ等を添加し、ホモミキ
サーやボールミルなどの混合機で均一に混合して塗工液
となし、この塗工液をロールコータ−、ナイフコーター
等で透明フィルム支持体上に塗工することによってなさ
れる。前記の塗工量は乾燥後の膜厚が１〜３０μとなる
よう塗工するのが好ましい。膜厚が１μ以下では弾性効
１（現れず、また３０メ！以ヒでは、ゴム弾性が強すぎ
層間で歪を生じ、転写画像が転写時に歪んでしまい解像
力が低下するので好ましくない。
せるには、まず使用する弾性重合体を有機溶媒に溶解も
しくは分散せしめ、これに帯電防止剤、離型剤を配合し
、更に必要に応じて微粉末シリカ等を添加し、ホモミキ
サーやボールミルなどの混合機で均一に混合して塗工液
となし、この塗工液をロールコータ−、ナイフコーター
等で透明フィルム支持体上に塗工することによってなさ
れる。前記の塗工量は乾燥後の膜厚が１〜３０μとなる
よう塗工するのが好ましい。膜厚が１μ以下では弾性効
１（現れず、また３０メ！以ヒでは、ゴム弾性が強すぎ
層間で歪を生じ、転写画像が転写時に歪んでしまい解像
力が低下するので好ましくない。
上述のごとくして得られた本発明のＯＨＰ用フィルムは
、透明フィルム支持体として帯電防１１−剤を練込んＪ
どフィルムを使用しているためフィルム面より発生する
静電気障害がない。またコピー後の残留帯電もない。そ
して一方弾性重合体層にも帯電防止剤が入っているため
、転写面での埃の４１着、リヒテンヘルグ像の発生、静
電気障害も生じない。
、透明フィルム支持体として帯電防１１−剤を練込んＪ
どフィルムを使用しているためフィルム面より発生する
静電気障害がない。またコピー後の残留帯電もない。そ
して一方弾性重合体層にも帯電防止剤が入っているため
、転写面での埃の４１着、リヒテンヘルグ像の発生、静
電気障害も生じない。
また弾性重合体層には剪型剤が配合しであるので表面の
ブロッキングがなく、経時変化による表面硬化に伴うオ
フセント性の発生がなく、しかもコーティング層は一層
であるのでコスト的にも安価であり、且つ透明性、定着
性にもずくれ実用細大である。
ブロッキングがなく、経時変化による表面硬化に伴うオ
フセント性の発生がなく、しかもコーティング層は一層
であるのでコスト的にも安価であり、且つ透明性、定着
性にもずくれ実用細大である。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例１
ポリウレタンエラストマー １０重量部（商品名；サン
ブレン１．０５−Ａ三菱化成工業社現品）帯電防止剤
１重量部 （商品名；ニレコンドＰＣ５０Ｂ綜研化学社製品）シリ
コーン離型剤 ０．１重量部 （商品名；ベインタッドＭダウコーニング社製品）トル
エン ６０重量部 ジメチルホルムアミド ３０重量部 上記組成物からなる配合物をホモミキサーで１５分間混
合溶解せしめ、塗工液を調整した。次いで塗工液をコー
ティングバー＃４０で厚さ１５０μの帯電防止剤練込ポ
リエステルフィルム（ポリエチレンオキサイドアルキル
トリアミン０．８重量％含有）上に乾燥後の膜厚が５．
２μとなるように塗工し、透明なＯＨＰフィルムを得た
。このＯＨＰフィルムのフィルム表面抵抗値は２．２Ｘ
１０１０Ωであり、転写面の表面抵抗値は１．６Ｘ１０
１０Ωであった。
ブレン１．０５−Ａ三菱化成工業社現品）帯電防止剤
１重量部 （商品名；ニレコンドＰＣ５０Ｂ綜研化学社製品）シリ
コーン離型剤 ０．１重量部 （商品名；ベインタッドＭダウコーニング社製品）トル
エン ６０重量部 ジメチルホルムアミド ３０重量部 上記組成物からなる配合物をホモミキサーで１５分間混
合溶解せしめ、塗工液を調整した。次いで塗工液をコー
ティングバー＃４０で厚さ１５０μの帯電防止剤練込ポ
リエステルフィルム（ポリエチレンオキサイドアルキル
トリアミン０．８重量％含有）上に乾燥後の膜厚が５．
２μとなるように塗工し、透明なＯＨＰフィルムを得た
。このＯＨＰフィルムのフィルム表面抵抗値は２．２Ｘ
１０１０Ωであり、転写面の表面抵抗値は１．６Ｘ１０
１０Ωであった。
前記のＯＨＰフィルムを圧力定着型複写機（キャノンＮ
Ｐ１２０）に通し、複写を行った結果、解像力５本／１
璽の良好な画像が得られた。また残留帯電も殆どなく、
ダブルフィード、ジャミング、等も生じることなく、コ
ピー後のフィルムのセパレート性が良好であった。この
画像のＩＭられたＯＨＰフィルムをＯＨＰで白色スクリ
ーンに投影したところ、鮮明な画像が得られた。
Ｐ１２０）に通し、複写を行った結果、解像力５本／１
璽の良好な画像が得られた。また残留帯電も殆どなく、
ダブルフィード、ジャミング、等も生じることなく、コ
ピー後のフィルムのセパレート性が良好であった。この
画像のＩＭられたＯＨＰフィルムをＯＨＰで白色スクリ
ーンに投影したところ、鮮明な画像が得られた。
実施例２
ポリウレタンエラストマー ５市間部
（商品名；クリスボン８２６６
日本ライヒホールト社製品）
ポリウレタンエラストマー ３重Ｈｆ＋＋＋（商品名；
パラプレン８４ 日本ポリウレタン工業社裂晶） ポリエステルエラストマー ２重量部 （商品名；バイロン３００東洋紡社製品）帯電防止剤
１重量部 （商品名、 ＳＴＩ＋３０００ 三菱油化ファイ三菱油化７ ツ４７ （商品名ｉ ＦＣ／１３０ 三井フロロケミカル社製品） メチルエチルケトン ６ｏ重量部 トルエン ２０重量部 シクロヘキサノン １０重量部 上記組成物からなる配合物をホモミキサーで１５分間混
杏溶解せしめ、塗工液を調整した。次いで塗工液をコー
ティングバー＃４０で厚さ１５０μの帯電防止剤練込ポ
リエステルフィルム（ポリエチレンオキサイドアルキル
トリアミン０．８重量％含有）上に乾燥後のＨ９厚が４
μとなるように塗工し、透明なＯＨＰフィルムを得た。
パラプレン８４ 日本ポリウレタン工業社裂晶） ポリエステルエラストマー ２重量部 （商品名；バイロン３００東洋紡社製品）帯電防止剤
１重量部 （商品名、 ＳＴＩ＋３０００ 三菱油化ファイ三菱油化７ ツ４７ （商品名ｉ ＦＣ／１３０ 三井フロロケミカル社製品） メチルエチルケトン ６ｏ重量部 トルエン ２０重量部 シクロヘキサノン １０重量部 上記組成物からなる配合物をホモミキサーで１５分間混
杏溶解せしめ、塗工液を調整した。次いで塗工液をコー
ティングバー＃４０で厚さ１５０μの帯電防止剤練込ポ
リエステルフィルム（ポリエチレンオキサイドアルキル
トリアミン０．８重量％含有）上に乾燥後のＨ９厚が４
μとなるように塗工し、透明なＯＨＰフィルムを得た。
このＯ Ｈ Ｐフィルムのフィルム表面抵抗値は１．７
Ｘ１０１０Ωであり、転写面の表面抵抗値は７．２Ｘ１
０９Ωであった。
Ｘ１０１０Ωであり、転写面の表面抵抗値は７．２Ｘ１
０９Ωであった。
前記のＯＨＰフィルムを圧力定着型複写機（キャノンＮ
Ｐ１２０）に通し、複写を行った結果、解像力６本／Ｈ
の良好な画像が得られた。また残留帯電も殆どなく、転
写面上にリヒテンヘルグ像の発生もなく、コピー後のフ
ィルムのセパレート性が良好であった。この画像の得ら
れた６ ｒ−ｒ ｐフィルムをＯＨＰで白色スクリーン
に投影したところ鮮明な画像が得られた。
Ｐ１２０）に通し、複写を行った結果、解像力６本／Ｈ
の良好な画像が得られた。また残留帯電も殆どなく、転
写面上にリヒテンヘルグ像の発生もなく、コピー後のフ
ィルムのセパレート性が良好であった。この画像の得ら
れた６ ｒ−ｒ ｐフィルムをＯＨＰで白色スクリーン
に投影したところ鮮明な画像が得られた。
特許出願人
Claims (4)
- （１）帯電防止剤を含有する透明フィルム支持体上に、
帯電防止剤、離型剤を含有する弾性重合体層を１〜３０
μ設けて成ることを特徴とする圧力定着型複写機に適し
たオーハーヘソドプロジェクター用フィルム。 - （２）離型剤がシリコーン系又はフッ素系離型剤である
特許請求の範囲第１項記載のオーバーへソドプロジェク
ター用フィルム。 - （３）弾性重合体がポリウレタンエラストマー又はポリ
エステルエラストマーである特許請求の範囲第１項記載
のオーバーヘッドプロジェクタ−用フィルム。 - （４）弾性重合体が天然又は合成ゴムである特許請求の
範囲第１項記載のオーハーヘソドプロジーｌクター用フ
ィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15112083A JPS6043666A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | オ−バ−ヘツドプロジエクタ−用フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15112083A JPS6043666A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | オ−バ−ヘツドプロジエクタ−用フイルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6043666A true JPS6043666A (ja) | 1985-03-08 |
| JPH0369105B2 JPH0369105B2 (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=15511800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15112083A Granted JPS6043666A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | オ−バ−ヘツドプロジエクタ−用フイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043666A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02201377A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-09 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 複写機用転写フィルム |
| EP0471554A2 (en) * | 1990-08-14 | 1992-02-19 | Polyplastics Co. Ltd. | Resin composition containing a polyester, a polyester elastomer and a sorbitan ester |
| EP0963589A1 (en) * | 1997-02-06 | 1999-12-15 | Techmer PM | Electrostatic dissipative composition |
-
1983
- 1983-08-19 JP JP15112083A patent/JPS6043666A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02201377A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-09 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 複写機用転写フィルム |
| EP0471554A2 (en) * | 1990-08-14 | 1992-02-19 | Polyplastics Co. Ltd. | Resin composition containing a polyester, a polyester elastomer and a sorbitan ester |
| EP0963589A1 (en) * | 1997-02-06 | 1999-12-15 | Techmer PM | Electrostatic dissipative composition |
| EP0963589A4 (en) * | 1997-02-06 | 2001-11-14 | Techmer Pm | MATERIAL WITH ELECTROSTATIC CHARGE REDUCTION |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0369105B2 (ja) | 1991-10-30 |
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