JPS6042812B2 - ポリエステルの製造方法 - Google Patents

ポリエステルの製造方法

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JPS6042812B2
JPS6042812B2 JP15744877A JP15744877A JPS6042812B2 JP S6042812 B2 JPS6042812 B2 JP S6042812B2 JP 15744877 A JP15744877 A JP 15744877A JP 15744877 A JP15744877 A JP 15744877A JP S6042812 B2 JPS6042812 B2 JP S6042812B2
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JP
Japan
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titanium
carboxylic acid
polyester
esterification reaction
amine compound
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正敏 古川
渉 船越
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Teijin Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリエステルの製造方法、特にテレフタル酸
とアルキレングリコールとから直接エステル化法によっ
て高品質のポリエステルを容易に製造する方法に関する
ポリエステル、特にポリエチレンテレフタレート、ポ
リテトラメチレンテレフタレートの如きポリアルキレン
テレフタレートは多くの優れた特性を有しているため、
繊維、フィルム、その他の成形物の素材として広く使用
されている。
かかるポリエステル、例えばポリエチレンテレフタレ
ートを工業的に製造するには、通常テレフタル酸ジメチ
ルとエチレングリコールとをエステル交換反応せしめ、
次いで得られた生成物を減圧下加熱して重縮合反応せし
める所謂エステル交換法、又はテレフタル酸とエチレン
グリコールとを直接エステル化反応せしめ、次いで得ら
れた生成物を減圧下加熱して重縮合反応せしめる所謂直
接エステル化法が採用されている。
なかでも直接エステル化法は、テレフタル酸を一旦ジメ
チルエステルにする工程が不要なため好ましい方法であ
る。しかしながら、直接エステル化法によると、反応速
度が遅くて生産性が低いこと、ジエチレングリコールの
副生による製品ポリエステルの品質低下、特に軟化点の
低下が大きい等の欠点がある。従来、これらの欠点を改
善する方法が数多く提案されているが、満足できる結果
は得られていない。
即ち、ジエチレングリコールの副生を抑制する方法とし
て、テレフタル酸に対し0.01重量%以上1重量%以
下のアミン化合物を使用する方法が提案されている(特
公昭43−27100号公報、特公昭47−8227号
公報参照)。しかしながら、これらの方法によると得ら
れる製品ポリエステルは、耐熱性が劣り、色調も黄色味
が強く、更にこれらの方法によつて連続的に運転すると
、酸化ゲルが多発して成型、特に製糸調子が著しく悪化
する。しかも、これらの方法ではエステル化反応を促進
させる効果は得られない。また、エステル化反応を促進
させる方法として、シユウ酸チタニルカリウムや酒石酸
チタニルナトリウム等をエステル化触媒として使用する
方法が知られている(特公昭49−2036号公報、特
公昭50−2636号公報参照)。
しかしながら、これらの方法では、ジエチレングリコー
ルの副生を抑制することはなく、更にこれらの化合物に
含まれる金属に起因すると考えられる不溶性異物がポリ
エステル中に生成し、ポリエステル製造中及び成型、特
に製糸工程において種々のトラブルが発生する。しかも
、これらの方法は、いずれもエステル化反応に続く重縮
合反応において、更に別の触媒を必要とする。
従来より優れた重縮合触媒能を有するものとして三酸化
アンチモンの如きアンチモン化合物が広く使用されてい
る。しかしながら、か−かるアンチモン化合物を使用し
て得たポリエステルは、その色調がくすみ、明度に劣る
欠点がある。更に、このポリエステルを溶融紡糸すると
、アンチモン金属に基づく紡糸口金の汚れにより長期の
安定紡糸が不能になり、製品糸の物性も悪化する。近年
、衣料用ポリエステル繊維に対して益々高級化が要求さ
れるようになり、かかる欠点は極めて重要な問題である
。また、重縮合触媒として酒石酸チタンの如きチタン化
合物も知られている。しかしながら、かかるチタン化合
物を使用して得たポリエステルは黄色に着色し、実用に
供し得ない。本発明者は、これらの欠点のない高品質の
ポリエステルを直接エステル化法によつて製造せんとし
て鋭意研究した結果、特定割合のテレフタル酸とエチレ
ングリコールとを特定の条件の下でエステル化反応せし
めると共に特定のチタン化合物と極く少量の特定量のア
ミン化合物とを併用することによつて上記諸欠点がなく
、しかも軟化点の高いポリエステルが容易に得られるこ
とを知つた。
本発明はこの知見に基いて更に研究を重ねた結果完成し
得たものである。即ち、本発明は、テレフタル酸を主と
する二官能性カルボン酸と少なくとも一種のアルキレン
グリコールとをエステル化反応せしめ、次いでエステル
化反応生成物を減圧下重縮合反応せしめてポリエステル
を製造するに当り、(1)アルキレングリコールの使用
量を該二官能性カルボン酸に対し1.05倍モル以上1
.6倍モル以下になし、(2)二官能性カルボン酸に対
し5ミリモル%以上30ミリモル%以下の量の有機カル
ボン酸チタン及び二官能性カルボン酸に対し0.001
重量%以上0.01重量%未満のアミン化合物の存在下
で、(3)エステル化反応率が80%乃至96%に達す
るまでは常圧又は加圧下230℃以上280℃以下の温
度でエステル化反応せしめ、次いで他の触媒を配合する
ことなく、減圧下で重縮合反応せしめることを特徴とす
るポリエステルの製造方法である。
上記(1)、(2)及び(3)で特定した条件は、全て
を満足したとき、はじめて本発明の目的が達成されるの
であつて、これら(1)、(2)、(3)の何れを欠い
ても目的を達成することはできない。
即ち、上記(2)及び(3)の特定条件を満足せしめて
も、二官能性カルボン酸に対するグリコールの使用量が
、1.05f8モルより少ないとエステル化反応が充分
に進行し難く、その結果エステル化反応に長時間を要す
るため製品ポリエステルは黄色に着色するようになり、
1.@モルより多いとグリコール相互の縮合反応を充分
に抑制することができず、製品ポリエステルの軟化点が
大きく低下する。
また、上記(1)及び(3)の条件を満足せしめても、
(2)の条件を満足しないときは、本発明の目的を達成
することはできない。
即ち、有機カルボン酸チタンの使用量が二官能性カルボ
ン酸に対して5ミリモル%に達しない場合及び有機カル
ボン酸チタンを使用しない場合には、エステル化反応速
度が遅くなり、更に重縮合反応が充分に進行せず、他の
重縮合触媒を使用しなければならず、本発明の目的を達
成し得ない。また、有機カルボン酸チタンの使用量を二
官能性カルボン酸に対して30ミリモル%より多くする
と、得られるポリエステルが黄色に着色するようになる
。一方、アミン化合物の使用量が二官能性カルボン酸に
対して0.001重量%に達しない場合及びアミン化合
物を使用しない場合には、ジエチレングリコールの副生
を抑制し得ず、軟化点の低いポリエステルしか得られな
い。
またアミン化合物の使用量を二官能性カルボン酸に対し
て0.001重量%より多くすると、得られるポリエス
テルは耐熱性が劣り、黄色を呈するようになり、しかも
連続式を採用すると酸化ゲルが多発して成形、特に製糸
調子が著しく悪化するようになる。ここで使用する有機
カルボン酸チタンとしては、酢酸チタン、ギ酸チタンの
如き脂肪族モノカルボン酸のチタン塩、乳酸チタンの如
き脂肪族ヒドロキシモノカルボン酸のチタン塩、シユウ
酸チタン、マロン酸チタン、コハク酸チタンの如き脂肪
族ジカルボン酸のチタン塩、リンゴ酸チタン、酒石酸チ
タンの如き脂肪族ヒドロキシジカルボン酸のチタン塩、
安息香酸チタンの如き芳香族モノカルボン酸のチタン塩
等が好ましくは使用される。
かかる有機カルボン酸チタンは2種以上併用してもよい
。アミン化合物としては、下記一般式 〔式中、R1、R汲びR3は水素原子又はアルキル基を
示し、R1、R2及びR3の少なくとも1個はアルキル
基である。
〕及び N(0R4)3 〔式中、R4はアルキル基を示す。
〕で表わされるものが一般に使用され、前者の式中R1
、R2及びR3で示されるアルキル基としては炭素数2
〜4のアルキル基が好ましく、後者の式中R4で示され
るアルキル基としては炭素数1〜4のアルキル基が好ま
しい。
好ましい具体例としては、前者ではn−ブチルアミン、
t−ブチルアミン、ジイソプロピルアミン、ジーn−プ
ロピルアミン、ジーn−ブチルアミン、トリエチルアミ
ン、トリプロピルアミン等をあげることができる。なか
でもトリエチルアミン、トリプロピルアミン、t−ブチ
ルアミンが特に好ましい。また、後者ではトリメタノー
ルアミン、トリエタノールアミン、トリプロパノールア
ミン、トリブタノールアミン等をあげることができる。
かかるアミン化合物も1種のみ単独で使用しても、2種
以上併用してもよい。上記有機カルボン酸チタンとアミ
ン化合物の添加時期は、エステル化反応の初期以前が好
ましく、原料の二官能性カルボン酸やグリコールを供給
する際に同時に添加するのが特に好ましい。
また、有機カルボン酸チタンとアミン化合物は、別々に
添加しても、更に予め両者をアミン化合物の沸点以下の
温度で加熱した後添加してもよい。更に、上記(1)及
び(2)の条件を満足せしめても、エステル化反応温度
が230℃より低いとき及び/又はエステル化反応系内
の圧力を減圧にしたときは充分な反応速度が得られず、
製品ポリエステルは黄色になり、280℃より高温にす
ると、分解反応が副生し、この場合も製品ポリエステル
が着色するようになる。また常圧又は加圧下230℃以
上280℃以下でのエステル化反応は反応率が80%乃
至96%、好ましくは88%乃至96%で打切り、以後
は減圧状態での重縮合反応に切替えて、残余のエステル
化反応と重縮合反応とを併起せしめる。こうすることに
より、全反応時間特にエステル化反応時間を短縮するこ
とができ、はじめて高品質殊・に高軟化点のポリエステ
ルを得ることができる。上記条件でのエステル化反応を
反応率が80%に到達する以前に打切つたのでは、続い
て行なう重縮合反応がスムーズに進行せず、得られるポ
リエステルが黄色に着色するようになる。なお、上記工
ステル化反応における系内の圧力は常圧又は加圧下であ
れば特に制限する必要はなく、その上限は装置の耐圧性
の点から通常10kgIdまでであり、その最適圧力は
、反応形式によつて異なり、原料の二官能性カルボン酸
とグリコールとを、エステル化反応生物の存在下に供給
する場合には連続式、回分式いずれの方式においても0
乃至4kgIdGの範囲であり、エステル化反応生成物
を存在させずに供給する回分式の場合には2乃至4k9
′DGの範囲である。なお、本明細書中において言うエ
ステル化反応率とは、反応系内の酸基がエステル化され
る割合であり、適宜サンプリングして実測しても、また
、留出する水の量が予め設定した値になるまで測定する
等の方法によつて求められる。
このようにしてエステル化反応率が80%乃至96%に
なるまで反応せしめた後は、減圧下における重縮合反応
に供給される。
この重縮合反応の条件は、新たに触媒を使用しない以外
には特に限定する必要はなく、通常採用される条件でよ
い。本発明で言う二官能性カルボン酸としては、テレフ
タル酸を主たる対象としているが、その一部(通常20
モル%以下)の他の二官能性カルボン酸で置きかえても
よい。グリコールとしては、エチレングリコールを主た
る対象としているが、HC(CH2)。0H(但しnは
3〜10の整数)で表わされるアルキレングリコールで
もよく、またその一部を主成分以外のアルキレングリコ
ール及び/又は他のジオルキシ化合物で置きかえてもよ
い。本発明の方法は回分式でも連続式でも採用され、回
分式の場合所定量のテレフタル酸、グリコール及び上記
有機カルボン酸チタンとアミン化合物を供給して反応せ
しめても、またこれらに更にエステル化反応生成物を存
在させて反応せしめてもよい。連続式の場合にはエステ
ル化反応混合物中に所定量のテレフタル酸、グリコール
及び上記有機カルボン酸チタンとアミン化合物を連続的
に定量供給する方法が一般に採用される。また、本発明
の方法を実施するに当つて、必要に応じて他の添加剤、
例えは艶消剤、着色剤、安定剤、改質剤等を任意に使用
することができる。以下に実施例をあげて本発明を更に
詳述する。
なお、実施例中の部は重量部を示し、〔η〕はオルソク
ロフエノール溶液35℃で測定した値より求めた極限粘
度である。軟化点はプラツシヤー方式で測定した。色調
はカラーマシンで測定したL値とb値で示した。L値は
高い程白度が良好であり、b値は十測に高い程黄色が強
く、一側に高い程青味が強いことを示しL−b値が高い
程色調の良いことを示す。実施例1〜8及び比較例1〜
10 テレフタル酸1W部、エチレングリコール49部、第1
表に示す量の酢酸チタン及びトリエチルアミンを攪拌機
、精留塔及び水溜出コンデンサーを設けた反応器に仕横
込み、系内を3kgIcItGの圧力になし、系内の温
度を250℃に加熱して反応の進行によつて発生する水
を留去せしめ、エステル化率が93%になるまでエステ
ル化反応を行なつた。
なおエステル化率は反応物をサンプリングして求めた。
この時点で、放圧し、艶消剤として二酸化チタン0.6
5部及び安定剤としてトリメチルフオスフエイト0.0
05部を添加し、しかる後反応混合物を攪拌機及びエチ
リングリコール溜出コンデンサーを設けた反応器に移し
、250℃から285℃に徐々に昇温すると共に常圧か
ら17wtHgの高真空に圧力を下げながら重縮合反応
せしめ、最終〔η〕が0.640になるにした。エステ
ル化反応時間、ポリマーの軟化点、〔η〕色調は第1表
に示す通じであつた。
実施例9〜11及び比較例11、12 エチレングリコールの全仕込量を第2表に示すように変
える以外は実施例6と同様に行なつた。
エステル化反応時間及び得られたポリマーの特性は第2
表に示す通りてあつた。実施例12〜1汲び比較例1λ
14 エステル化反応温度を第3表に示すように変える以外は
実施例6と同様に行なつた。
エステル化反応時間及び得られたポリマーの特性は第3
表に示す通りであつた。実施例1\16及び比較例1\
16 エステル化反応を第4表に示すエステル化率で打切る以
外は実施例1と同様に行なつた。
エステル化反応及び重縮合反応時間及び得られたポリマ
ーの特性は第4表に示す通りである。実施例17〜25
及び比較例17〜22 チタン化合物及びアミン化合物として第5表に示す種々
のものを用いる以外は実施例1と同様に行なつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 テレフタル酸を主とする二官能性カルボン酸と少な
    くとも一種のアルキレングリコールとをエステル化反応
    せしめ、次いでエステル化反応生成物を減圧下垂縮合反
    応せしめてポリエステルを製造するに当り、(1)アル
    キレングリコールの使用量を二官能性カルボン酸に対し
    1.05倍モル以上1.6倍モル以下になし、(2)二
    官能性カルボン酸に対し5ミリモル%以上30ミリモル
    %以下の量の有機カルボン酸チタン及び二官能性カルボ
    ン酸に対し0.001重量%以上0.01重量%未満の
    量のアミン化合物の存在下で、(3)エステル化反応率
    が80%乃至96%に達するまでは常圧又は加圧下23
    0℃以上280℃以下の温度でエステル化反応せしめ、
    次いで他の触媒を配合することなく減圧下で重縮合反応
    せしめることを特徴とするポリエステルの製造方法。 2 有機カルボン酸チタンが脂肪族モノカルボン酸のチ
    タン塩、脂肪族ヒドロキシモノカルボン酸のチタン塩、
    脂肪族ジカルボン酸のチタン塩、脂肪族ヒドロキシカル
    ボン酸のチタン塩及び芳香族モノカルボン酸のチタン塩
    よりなる群から選ばれた少なくとも一種の有機カルボン
    酸チタンである特許請求の範囲第1項記載のポリエステ
    ルの製造方法。 3 アミン化合物が下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1、R^2及びR^3は水素原子又は炭素
    数2〜4のアルキル基を示し、R^1、R^2及びR^
    3の少なくとも1個はアルキル基である。 〕及びN(OR^4)_3 〔式中、R^4は炭素数1〜4のアルキル基を示す。 〕で表わされる化合物よりなる群から選ばれた少なくと
    も一種のアミン化合物である特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載のポリエステルの製造方法。
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