JPS6042567A - 自動製氷装置 - Google Patents
自動製氷装置Info
- Publication number
- JPS6042567A JPS6042567A JP59141968A JP14196884A JPS6042567A JP S6042567 A JPS6042567 A JP S6042567A JP 59141968 A JP59141968 A JP 59141968A JP 14196884 A JP14196884 A JP 14196884A JP S6042567 A JPS6042567 A JP S6042567A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- evaporator
- bypass circuit
- spiral blade
- making
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、オーガ一式製氷機に於いて生成される氷の過
圧縮を防止し常に安定した氷を供給するものである。
圧縮を防止し常に安定した氷を供給するものである。
従来この種の製氷機で、氷を生成する方式は螺旋刃で押
し出された氷を、圧縮ヘッドとカッターとの間で圧縮し
、その後方ｙターにて分割されるのみであった。しかし
この製氷機に於ける製氷は、外気温条件、水温条件によ
って生成される量、すなわち製氷能力にバラツキがあり
、特に低外気温条件及び低水温条件では異状に多く氷が
生成され、ともす扛ば氷が圧縮ヘッド内に詰まり、螺旋
刃駆動用のモーターがロックする現象があった。これを
改良するために、蒸発温度を一定とさせるため、定圧膨
張弁を用いたり、もしくは圧縮ヘッド形状を異状多製氷
時に合わせて仕様を決定していた。
し出された氷を、圧縮ヘッドとカッターとの間で圧縮し
、その後方ｙターにて分割されるのみであった。しかし
この製氷機に於ける製氷は、外気温条件、水温条件によ
って生成される量、すなわち製氷能力にバラツキがあり
、特に低外気温条件及び低水温条件では異状に多く氷が
生成され、ともす扛ば氷が圧縮ヘッド内に詰まり、螺旋
刃駆動用のモーターがロックする現象があった。これを
改良するために、蒸発温度を一定とさせるため、定圧膨
張弁を用いたり、もしくは圧縮ヘッド形状を異状多製氷
時に合わせて仕様を決定していた。
定圧膨張弁を使用すれば価格アップの問題があり、又圧
縮ヘッド形状を異状多製氷時に合わせて設計すれば、最
も多く使用する粂件時に未圧縮状の氷が生成される等の
問題点をかかえていた。
縮ヘッド形状を異状多製氷時に合わせて設計すれば、最
も多く使用する粂件時に未圧縮状の氷が生成される等の
問題点をかかえていた。
本発明は以上の欠点を除去するためになされたもので、
上述の様な低外気温、低水温条件下であっても常にモー
ターのロック現象がなく、安定した圧縮水を生成できる
製氷機を得んとするものである。
上述の様な低外気温、低水温条件下であっても常にモー
ターのロック現象がなく、安定した圧縮水を生成できる
製氷機を得んとするものである。
以下に本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
１は外周面に蒸発器２を捲装し、かつ断面材３によって
外周面を囲繞した円筒状の製氷筒で、この製氷筒１の上
部側壁には開口を形成し、氷を案内するアイススライド
部材４とで氷吐出口６を形成している。またこの製氷筒
１の下部底部に・水導入口６を形成し、水タンク等の給
水装置（図示せず）を介して水を製氷筒１内へ供給可能
とし、内周面に薄氷層を形成する。７はモーター等の駆
動装置８によって回転される螺旋刃で、製氷筒１の円周
内面に近接して設けられ、常時回転することで」二記薄
氷層を切削し上方へ押し上げるものである。この螺旋刃
７の軸７′には螺旋刃７にて押し上けられる氷を圧縮す
るだめの複数個の貫通穴を備えた圧縮ヘッド９．圧縮ヘ
ッド９を通過した氷を切断するカッター１０．及び、こ
のカンタ−を固定するだめのストッパー１１が設けられ
ている。
外周面を囲繞した円筒状の製氷筒で、この製氷筒１の上
部側壁には開口を形成し、氷を案内するアイススライド
部材４とで氷吐出口６を形成している。またこの製氷筒
１の下部底部に・水導入口６を形成し、水タンク等の給
水装置（図示せず）を介して水を製氷筒１内へ供給可能
とし、内周面に薄氷層を形成する。７はモーター等の駆
動装置８によって回転される螺旋刃で、製氷筒１の円周
内面に近接して設けられ、常時回転することで」二記薄
氷層を切削し上方へ押し上げるものである。この螺旋刃
７の軸７′には螺旋刃７にて押し上けられる氷を圧縮す
るだめの複数個の貫通穴を備えた圧縮ヘッド９．圧縮ヘ
ッド９を通過した氷を切断するカッター１０．及び、こ
のカンタ−を固定するだめのストッパー１１が設けられ
ている。
次に冷却システムに関して述べる。このシステムは周知
の如く圧縮機１２．凝縮器１３．膨張弁１４、蒸発器２
を環状に連接して成り、圧縮機１２と凝縮器１３との間
には三方弁１６が介在されている。すなわちこの三方弁
１６により吐出側より凝縮器１３に直接導かれる回路と
、膨張弁１４と蒸発器２との間に導かれるバイパス回路
１７とが形成されている。又蒸発器２の出口側には、蒸
発器の温度を検知するための温度検知素子１６が設けら
れ、前記三方弁１５と連動している。
の如く圧縮機１２．凝縮器１３．膨張弁１４、蒸発器２
を環状に連接して成り、圧縮機１２と凝縮器１３との間
には三方弁１６が介在されている。すなわちこの三方弁
１６により吐出側より凝縮器１３に直接導かれる回路と
、膨張弁１４と蒸発器２との間に導かれるバイパス回路
１７とが形成されている。又蒸発器２の出口側には、蒸
発器の温度を検知するための温度検知素子１６が設けら
れ、前記三方弁１５と連動している。
次に作用に関し理解し易い様に、正常な製氷運転時と多
裂氷量運転時にわけて説明する。
裂氷量運転時にわけて説明する。
まず正常製氷運転時は、コンプレッサー１２よシ吐出さ
ｎた冷媒は三方弁１５を介して凝縮器１３に導かれ、凝
縮液化した後、膨張弁１４にて蒸発し蒸発器２に導かれ
製氷筒１の内側面に氷を生成させる。一方、螺旋刃７は
駆動装置８により下面から見て右方向に回転する様構成
しているため、製氷筒１の内側面に生成さ扛た氷は螺旋
刃７にて削り取られ上方へ押し−にけられる。押し一１
二けられた氷は、螺旋刃７と同回転をしているカッター
１０と圧縮へラド９との間で押し固められる。
ｎた冷媒は三方弁１５を介して凝縮器１３に導かれ、凝
縮液化した後、膨張弁１４にて蒸発し蒸発器２に導かれ
製氷筒１の内側面に氷を生成させる。一方、螺旋刃７は
駆動装置８により下面から見て右方向に回転する様構成
しているため、製氷筒１の内側面に生成さ扛た氷は螺旋
刃７にて削り取られ上方へ押し−にけられる。押し一１
二けられた氷は、螺旋刃７と同回転をしているカッター
１０と圧縮へラド９との間で押し固められる。
このカッター１０か一回転した後、押し固められた氷は
螺旋刃７で送られた新たな生成水により、さらに−１ニ
へ押し上げられ、カッター１０にて切断さ、ｔ）−テッ
プ状の氷が生成さ几るＯ氷の生成仕事に給された冷媒は
再びコンプレッサー１２にもどりリサイクルさ、龜る０ 次に多製氷時に関して述べる０多製氷時とは、■外気温
か異状に低下した場合と、■供給水温が異状に低下した
場合で、この時蒸発器の温度も同時に低下して製氷筒１
内面に多くの氷が生成されることを言う。すなわち、製
氷筒１の内（１１１１面に生成さ几た氷（ｄ螺旋刃７に
て削り取られ、上部に押し」二けられるか、製氷量が多
いため、圧縮へラド９とカッター１０との間で氷が詰ま
り、駆動装置８のトルつてに１上に押し上げられない状
態となる。
螺旋刃７で送られた新たな生成水により、さらに−１ニ
へ押し上げられ、カッター１０にて切断さ、ｔ）−テッ
プ状の氷が生成さ几るＯ氷の生成仕事に給された冷媒は
再びコンプレッサー１２にもどりリサイクルさ、龜る０ 次に多製氷時に関して述べる０多製氷時とは、■外気温
か異状に低下した場合と、■供給水温が異状に低下した
場合で、この時蒸発器の温度も同時に低下して製氷筒１
内面に多くの氷が生成されることを言う。すなわち、製
氷筒１の内（１１１１面に生成さ几た氷（ｄ螺旋刃７に
て削り取られ、上部に押し」二けられるか、製氷量が多
いため、圧縮へラド９とカッター１０との間で氷が詰ま
り、駆動装置８のトルつてに１上に押し上げられない状
態となる。
ところか外気温が異状に低下した場合、あるいはイ１（
給水温が異状に低下した場合は蒸発器２の温度も同時に
低下する。よってこの状況を、蒸発器２の出口側に設け
られた温度検知素子１６が検知し、三方弁１５を開くこ
とによりコンプレッサー１２より吐出された高温冷媒は
凝縮器１３へ流れずにバイパス回路１７を経てバイパス
され、蒸発器２へ導かれ過圧縮された氷はコンプレッサ
ー１２の高温吐出冷媒にて溶解し、正常に圧縮ヘッド９
を介して上方へ吐出される０この高温冷媒のバイパス回
路１７への流入時間はタイマー等にて所定時間だけ行な
うと良い。そして所望の氷が溶解すると上記タイマー等
にて三方弁１５を再ひもとの状態に戻して通常の製氷運
転にもどる。
給水温が異状に低下した場合は蒸発器２の温度も同時に
低下する。よってこの状況を、蒸発器２の出口側に設け
られた温度検知素子１６が検知し、三方弁１５を開くこ
とによりコンプレッサー１２より吐出された高温冷媒は
凝縮器１３へ流れずにバイパス回路１７を経てバイパス
され、蒸発器２へ導かれ過圧縮された氷はコンプレッサ
ー１２の高温吐出冷媒にて溶解し、正常に圧縮ヘッド９
を介して上方へ吐出される０この高温冷媒のバイパス回
路１７への流入時間はタイマー等にて所定時間だけ行な
うと良い。そして所望の氷が溶解すると上記タイマー等
にて三方弁１５を再ひもとの状態に戻して通常の製氷運
転にもどる。
以上の説明でも明らかな様に、氷が異状に多く製氷され
た場合でも、コンプレッサーの吐出高温冷媒を蒸発器に
導びき、一時的に氷を溶解させるため、従来の様に氷が
圧縮ヘッドに詰まり螺旋刃の駆動装置がロックされるこ
となく、低価格にて常に同圧縮状態の氷が生成さ扛る等
多大の効果を有するものである。
た場合でも、コンプレッサーの吐出高温冷媒を蒸発器に
導びき、一時的に氷を溶解させるため、従来の様に氷が
圧縮ヘッドに詰まり螺旋刃の駆動装置がロックされるこ
となく、低価格にて常に同圧縮状態の氷が生成さ扛る等
多大の効果を有するものである。
図面は、本発明一実施例に於けるオーガ一式製氷機の断
面図、及び、冷却システム回路図である。 １・・ 製氷筒、２ ・・・蒸発器、７・・・・・螺旋
刃、９ ・・圧縮ヘッド、１ｏ ・・・カッター、１２
・・・・・・コンプレッサー、１５・ ・三方弁、１６
・・・・・・温度検知素子。
面図、及び、冷却システム回路図である。 １・・ 製氷筒、２ ・・・蒸発器、７・・・・・螺旋
刃、９ ・・圧縮ヘッド、１ｏ ・・・カッター、１２
・・・・・・コンプレッサー、１５・ ・三方弁、１６
・・・・・・温度検知素子。
Claims (1)
- 上部側壁に水吐出口と下部底部に水供給穴を設け、外周
に蒸発器を熱交換的に備えた製氷筒に、螺旋刃を有する
回転体を配設し、前記製氷筒の内壁に成長する氷層を、
前記螺旋刃の回転により切削して圧縮ヘッドにて圧縮さ
ｎた氷を前記圧縮ヘッド上部に設けられた力ｙターにて
所定の大きさに分割し、前記水吐出口より氷を取り出す
ものにおいて、コンプレッサーの吐出部より凝縮器に導
かれる間にバイパス回路を備え、このバイパス回路の一
端が蒸発器入口に導かれる様冷却システムを構成し、前
記蒸発器の出口部、入口部のいずれか一方に温度検知素
子を設け、この温度検知素子と連動してバイパス回路の
弁を開くことを特徴とする自動製氷装置０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59141968A JPS6042567A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 自動製氷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59141968A JPS6042567A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 自動製氷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6042567A true JPS6042567A (ja) | 1985-03-06 |
Family
ID=15304311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59141968A Pending JPS6042567A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 自動製氷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042567A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61159462U (ja) * | 1985-03-25 | 1986-10-02 | ||
| EP1329678A2 (en) | 2002-01-18 | 2003-07-23 | Hoshizaki Denki Kabushiki Kaisha | Auger type ice making machine |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP59141968A patent/JPS6042567A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61159462U (ja) * | 1985-03-25 | 1986-10-02 | ||
| JPH0330446Y2 (ja) * | 1985-03-25 | 1991-06-27 | ||
| EP1329678A2 (en) | 2002-01-18 | 2003-07-23 | Hoshizaki Denki Kabushiki Kaisha | Auger type ice making machine |
| EP1329678A3 (en) * | 2002-01-18 | 2004-07-28 | Hoshizaki Denki Kabushiki Kaisha | Auger type ice making machine |
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