JPS6042550Y2 - 投射形テレビ受像機 - Google Patents
投射形テレビ受像機Info
- Publication number
- JPS6042550Y2 JPS6042550Y2 JP9400081U JP9400081U JPS6042550Y2 JP S6042550 Y2 JPS6042550 Y2 JP S6042550Y2 JP 9400081 U JP9400081 U JP 9400081U JP 9400081 U JP9400081 U JP 9400081U JP S6042550 Y2 JPS6042550 Y2 JP S6042550Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- projector
- directivity
- television receiver
- external light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はいわゆる投射形のテレビ受像機の輝度等の自動
調整を行うものである。
調整を行うものである。
一般のテレビ受像機において、外光の明るさが増すと、
受像管の表面での外光の反射などによって画面のコント
ラスト等が損われ、画面が見難くなる。
受像管の表面での外光の反射などによって画面のコント
ラスト等が損われ、画面が見難くなる。
そこで外光の明るさを検出し、この検出信号にて輝度信
号増幅器、クロマ信号増幅器等の利得を制御して、画面
の輝度、コントラスト、色飽和度等を自動調整すること
が行われている。
号増幅器、クロマ信号増幅器等の利得を制御して、画面
の輝度、コントラスト、色飽和度等を自動調整すること
が行われている。
このような装置において、外光の検出手段例えば光電変
換素子の検出の指向性は、無指向性かあるいは極めて広
くなっている。
換素子の検出の指向性は、無指向性かあるいは極めて広
くなっている。
これにより天井等の照明灯からの光を検出して画面の自
動調整を行うことができる。
動調整を行うことができる。
ところが投射形のテレビ受像機の場合、スクリーンは一
般に反射指向性アルミスクリーンを使用している。
般に反射指向性アルミスクリーンを使用している。
このため第1図に示すように、適視位置で見ているとき
は、例えば天井の照明灯1からの光の反射光は、視聴者
目2の方向には反射されず、これによって画面が損われ
ることはない。
は、例えば天井の照明灯1からの光の反射光は、視聴者
目2の方向には反射されず、これによって画面が損われ
ることはない。
なお3はスクリーン、4はプロジェクタ−1一点鎖線は
プロジェクタ−4からの映像の反射光の指向性を示す。
プロジェクタ−4からの映像の反射光の指向性を示す。
そしてこの場合に、検出手段が上述のように天井の照明
まで検出していると、天井の照明灯からの光によってコ
ントラスト等の調整が行われてしまい、必要以上の調整
が行われて、いわゆるブルーミングによる画像の劣化等
のおそれがあった。
まで検出していると、天井の照明灯からの光によってコ
ントラスト等の調整が行われてしまい、必要以上の調整
が行われて、いわゆるブルーミングによる画像の劣化等
のおそれがあった。
本考案はこのような点にかんがみ、投射形テレビ受像機
において上述の自動調整を良好に行えるようにしたもの
である。
において上述の自動調整を良好に行えるようにしたもの
である。
以下図面を参照して本考案の一実施例について説明しよ
う。
う。
第2図において、光検出器11はスクリーン3の周辺部
に設けられると共に、この光検出器11にスクリーン3
の反射指向性と近似の感度指向性が持たせられ、この感
度指向性の最大方向がプロジェクタ−4の光軸の近傍に
向けられる。
に設けられると共に、この光検出器11にスクリーン3
の反射指向性と近似の感度指向性が持たせられ、この感
度指向性の最大方向がプロジェクタ−4の光軸の近傍に
向けられる。
図中二点鎖線は光検出器11の感度指向性を示す。
ここで感度指向性は、例えばレンチキラーレンズを光検
出器11の受光部の前面に設けることによって形成され
る。
出器11の受光部の前面に設けることによって形成され
る。
この光検出器11からの信号が検出回路12を通じてプ
ロジェクタ−4に供給される。
ロジェクタ−4に供給される。
このプロジェクタ−4において、VTR13からの信号
が入力回路14を通じて映像信号増幅器15に供給され
輝度信号Yが取り出され、また映像信号増幅器15から
の信号がクロマ信号増幅器16を通じてクロマ信号処理
回路17に供給されてクロマ信号Cが取り出され、輝度
信号Y及びクロマ信号Cが受像管18に供給されて映像
が再生され、この映像がレンズ19を通じてスクリーン
3に投射される。
が入力回路14を通じて映像信号増幅器15に供給され
輝度信号Yが取り出され、また映像信号増幅器15から
の信号がクロマ信号増幅器16を通じてクロマ信号処理
回路17に供給されてクロマ信号Cが取り出され、輝度
信号Y及びクロマ信号Cが受像管18に供給されて映像
が再生され、この映像がレンズ19を通じてスクリーン
3に投射される。
そしてこのプロジェクタ−4の映像信号増幅器15及び
クロマ信号増幅器16に検出回路12からの信号が供給
されて、輝度信号Y及びクロマ信号Cのレベルが制御さ
れ、輝度、コントラスト、色飽和度等が自動調整される
。
クロマ信号増幅器16に検出回路12からの信号が供給
されて、輝度信号Y及びクロマ信号Cのレベルが制御さ
れ、輝度、コントラスト、色飽和度等が自動調整される
。
この装置において、光検出器11はスクリーン3の外に
設けられているので、プロジェクタ−4からの投射光は
入射されない。
設けられているので、プロジェクタ−4からの投射光は
入射されない。
そして光検出器11の輝度指向性がプロジェクタ−4の
方向に向けられているので、プロジェクタ−4方向から
の映像を損う光のみが検出され、例えば天井の照明灯の
ような映像に影響のない光は検出されない。
方向に向けられているので、プロジェクタ−4方向から
の映像を損う光のみが検出され、例えば天井の照明灯の
ような映像に影響のない光は検出されない。
こうして画面の輝度等の自動調整が行われるわけである
が、本考案によれば天井の照明灯のような映像に影響の
ない光を誤検出することがなく、常に適確な調整を行う
ことができる。
が、本考案によれば天井の照明灯のような映像に影響の
ない光を誤検出することがなく、常に適確な調整を行う
ことができる。
なお光検出器11を設ける位置としては、第3図Aに示
すようにスクリーン3の四囲、Bに示すようにスクリー
ン3の両側、Cに示すようにスクリーン3の下側、Dに
示すようなスクリーン3の四角などが考えられる。
すようにスクリーン3の四囲、Bに示すようにスクリー
ン3の両側、Cに示すようにスクリーン3の下側、Dに
示すようなスクリーン3の四角などが考えられる。
そして各部の光検出器11において感度指向性の最大方
向がプロジェクタ−4の近傍に向くようにレンチキラー
レンズ等ヲ調整する。
向がプロジェクタ−4の近傍に向くようにレンチキラー
レンズ等ヲ調整する。
さらに各部の光検出器11からの検出信号の平均値ある
いは所定の重み付けで加算した値を用いて調整を行うよ
うにしてもよい。
いは所定の重み付けで加算した値を用いて調整を行うよ
うにしてもよい。
第1図は従来の装置の説明のための図、第2図は本考案
の一例の構成国、第3図はその説明のための図である。 3はスクリーン、4はプロジェクタ−111は光検出器
、15は映像信号増幅器、16はクロマ信号増幅器であ
る。
の一例の構成国、第3図はその説明のための図である。 3はスクリーン、4はプロジェクタ−111は光検出器
、15は映像信号増幅器、16はクロマ信号増幅器であ
る。
Claims (1)
- 反射指向性を有するスクリーンと、プロジェクタ一部と
からなる投射形テレビ受像機において、上記スクリーン
の周辺部に外光検知器を配置し、この外光検知器の出力
に応じて上記プロジェクタ−の光量及びコントラストを
制御すると共に、上記外光検知器に上記スクリーンの反
射指向性と近似の感度指向性を持たせ、この感度指向性
の最大方向を上記プロジェクタ−の光軸の近傍に向けた
ことを特徴とする投射形テレビ受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9400081U JPS6042550Y2 (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 投射形テレビ受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9400081U JPS6042550Y2 (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 投射形テレビ受像機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58573U JPS58573U (ja) | 1983-01-05 |
JPS6042550Y2 true JPS6042550Y2 (ja) | 1985-12-27 |
Family
ID=29888947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9400081U Expired JPS6042550Y2 (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 投射形テレビ受像機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6042550Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-25 JP JP9400081U patent/JPS6042550Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58573U (ja) | 1983-01-05 |
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