JPS6042441Y2 - 点灯管のキヤツプ取付装置 - Google Patents

点灯管のキヤツプ取付装置

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Publication number
JPS6042441Y2
JPS6042441Y2 JP1877076U JP1877076U JPS6042441Y2 JP S6042441 Y2 JPS6042441 Y2 JP S6042441Y2 JP 1877076 U JP1877076 U JP 1877076U JP 1877076 U JP1877076 U JP 1877076U JP S6042441 Y2 JPS6042441 Y2 JP S6042441Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
lighting tube
cap
holding
index table
pressing body
Prior art date
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Expired
Application number
JP1877076U
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English (en)
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JPS52110777U (ja
Inventor
宏正 三浦
Original Assignee
清田電気株式会社
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は点灯管の口金とキャップを簡単に固定するた
めのキャップ取付装置に関スる。
口金に直接バルブを固着した従来の点灯管は、バルブが
割れ易いという欠点があり、また封入するガスによって
はバルブ内が非常に汚れ、外観上好ましくないので、第
1図に示すようにバルブ1の外側に例えば合成樹脂製の
キャップ2を被せ、これを口金3に固定した点灯管が開
発された。
この考案の目的は、上記した点灯管のキャップを簡単に
口金に固定できるキャップ取付装置を提供せんとするに
ある。
以下にこの考案を図面に示す一実施例に基づいて詳細に
説明すると、間欠的駆動手段はモータ4と間欠引動装置
5とインデックステーブル6より戊り、インデックステ
ーブル6の外周近傍には点灯管を保持する複数の保持手
段が等間隔に配設されている。
この保持手段はインデックステーブル6の外周近傍に固
着した鍔付の保持筒7に、上部に収容匣8aを形成させ
た移動管8を遊挿させると共に、この移動管8内に脱着
杆9を遊挿させて戊り、収容匣8aには点灯管10が口
金10aの部分を突出して逆に収容されている。
この点灯管11を上下移動させる手段は、基台11上に
首振自在に軸支され、スプリング12によって一方向に
附勢れると共に、ローラ13に軸着した作動杆14に、
設備台15に上下動可能に遊挿されると共に上部に支承
部16aを設けた昇降杆16を連結杆17を介して連結
して戒り、作動杆14のローラ13にはモータ4によっ
て態動力伝達手段18を介して回動さられるカム板20
が間欠的に当接するようになっている。
点灯管のキャップを口金に固着する手段は、インデック
ステーブル6上の昇降杆16の真上に中心部に透孔21
aを設けた設備板21を設け、この設備板21との間に
スプリング22.22aを張設させると共に、先端部を
円弧状に形成させた案内部材23を、半径方向に摺動自
在となるように取りつけ、この案内部材23に尖頭の押
圧体24を貫通させて該案内部材23との間にスプリン
グ22.22aよりも弾力の強いスプリング24aを張
設させ、この押圧体24の後部に一側端部を設備板21
に軸支した作動杆25を当接させ、この作動杆25の他
側端部を回転板26に設けた三角形状の突起26aの一
側端面を当接させると共に、回転板26は設備板21に
取付板27を介して取りつけて戊る。
そして回転板26は作動部材28,29,30,31を
介して連結されており、作動部材28の先端に設けたロ
ーラ28aはカム板20と当接するようになっている。
尚、作動杆25の、押圧体24に当接する部分及び突起
26aと当接する部分に軸着されているのはローラ25
a、 26 bであり、32はストッパーである。
次に作用について説明するに、点灯管10を保持したイ
ンデックステーブル6が間欠的に回動して、点灯管16
が固定手段の真下にくると、移動杆8は昇降杆16の真
上にくる。
すると作動部材14はカム板20による押下げから解離
され、スプリング12の牽引力により上方にはね上がる
ので、昇降杆16は移動管をその先端部に設けた収容匣
8aに点灯管10を収容したままストッパー32に突き
当るまで透孔21aより固定手段膜内に挿入させる。
すると先はど作動部材14の押し下けを解離したカム板
20が今度は作動部材28を押し下げるのて回動板26
は作動部材29,30.31を介して半時計方向に回動
し、突起26aが作動杆25の一側端部を中心方向に押
圧する。
すると作動杆25は軸支位置を支点に回動し、押圧体2
4を中心方向に押圧するが、この押圧体24と案内部材
23との間に張設したスプリング24aの弾力の方がス
プリング22,22aよりも強いので、案内部材23が
ます中心方向に移動してすでに上昇している点灯管10
の口金aを外周四方向より押さえて停止する。
次に押圧体24がスプリング24aの反撥力に抗して中
心方向に移動しその尖頭先端を口金leaより圧入して
キャップ10bと固定する。
次にカム板20の作動部材28に対する押上作用がやむ
ので、案内部材23及び押圧体24はスプリング22.
22 a、 24 aによって作動杆25を押して元位
置に復帰し、回転して来たカム板20が再び作動部材1
4をスプリング12の牽引力に抗して押し上げるので、
昇降杆16はその支承部16aで移動管8を、その収容
匣8aに点灯管10を収容させたまま降下させ、インデ
ックステーブル6は一定角度回転する。
すると次の点灯管を保持した保持筒が上下移動手段及び
固定手段の中心に来て、順次上記した動作を繰り返えし
、点灯管のキャップと口金は次々自動的に固定されるこ
とになる。
尚、固定を終った点灯管は図示してないカム機構が脱着
杆9を押し上げるので、これまた自動的に装置外へと移
送されることになる。
以上詳細に説明したように、この考案は極めて簡単に点
灯管の口金とキャップを固定できると共に、口金の外周
を周囲より押えた後押圧体の尖頭先端を圧入させるので
、口金外周が変形しないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図は点灯管の側
断面図、第2図はこの考案に係る取付装置の平面図、第
3図は一部を欠截した同側面図、第4図は点灯管保持装
置の側断面図、第5図は固定手段の縦断面図、第6図は
固定手段における設備板の平面図、第7図は同作動部材
の正面図、第8図は同回動板の平面図、第9図は固定手
段の作動状態を示す部分的な縦断面図である。 4・・・・・・モータ、5・・・・・・間欠制動装置、
6・・・・・・インデックステーブル、7・・・・・・
保持筒、8a・・・・・・収容、訃・・・・・移動管、
9・・・・・・脱着杆、10・・・・・・点灯管、10
a・・・・・・口金、10b・・・・・・キャップ、1
1・・・・・・基台、12・・・・・・スプリング、1
3・・・・・田−ラ、14・・・・・・作動部材、15
・・・・・・設備台、16a・・・・・・支承部、16
・・・・・・昇降杆、17・・・・・・連結杆、18・
・・・・・態動手段、19・・・・・・カム軸、20・
・・・・・カム板、21a・・・・・・透孔、21・・
・・・・設備板、22゜22a・・・・・・スプリング
、23・・・・・・案内部材、24・・・・・・押上体
、24a・・・・・・スプリング、25・・・・・・作
動杆、 25a・・・・・・ローラ、 25b・・・・・・ローラ、 6・・・・・・回転板、 26a・・・・・・突起、 27・・・・・・取付 板、 28゜ 29゜ 30゜ 31・・・・・・作動部材、 2 ・・・・・・ストッパー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. インデックステーブルを間欠的に回動させる間欠的駆動
    手段と、前記インデックステーブルに等間隔に配設され
    た口金に嵌入させたキャップを有する点灯管を保持する
    保持手段と、前記インデックステーブルの間欠的回動に
    呼応して前記保持手段で保持した点灯管を上下移動させ
    る上下移動手段と、この上下移動手段の動きに呼応して
    前記保持手段で保持した点灯管の口金とキャップとを固
    定させる固定手段とから戊り、この固定手段を前記イン
    デックステーブルの上方に位置して設けた設備板に弾性
    手段を作用させつつ摺動自在かつ放射状に配置させた複
    数の案内部材と、この案内部材に同じく弾性手段を作用
    させつつ摺動自在に取りつけられた尖頭の押圧体と、こ
    の押圧体の後部に一端部を当接させつつ前記設備板に回
    動自在に軸着させた複数の作動杆と、前記設備板上に回
    動自在に取りつけられた前記作動杆の他端部を押圧させ
    る突起を有する回転板とで構成させると共に、この回転
    板を前記上下移動手段の動きに呼応して回転させること
    により前記保持手段で保持した点灯管が上昇した時に前
    記案内部材でその口金の部分を押さえつつ、前記押圧体
    の尖頭先端を圧入して前記口金とキャップを固定させる
    ように威したことを特徴とする、点灯管のキャップ取付
    装置。
JP1877076U 1976-02-19 1976-02-19 点灯管のキヤツプ取付装置 Expired JPS6042441Y2 (ja)

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JP1877076U JPS6042441Y2 (ja) 1976-02-19 1976-02-19 点灯管のキヤツプ取付装置

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Publication Number Publication Date
JPS52110777U JPS52110777U (ja) 1977-08-23
JPS6042441Y2 true JPS6042441Y2 (ja) 1985-12-26

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