JPS6042398A - ムラミルジペプチド活性エステル誘導体 - Google Patents

ムラミルジペプチド活性エステル誘導体

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JPS6042398A
JPS6042398A JP58149617A JP14961783A JPS6042398A JP S6042398 A JPS6042398 A JP S6042398A JP 58149617 A JP58149617 A JP 58149617A JP 14961783 A JP14961783 A JP 14961783A JP S6042398 A JPS6042398 A JP S6042398A
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濱岡 利之
Hiromi Fujiwara
藤原 大美
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はすぐれた抗腫瘍作用を有する新規ムラミル:)
Rプチド活性エステル誘導体、更に詳しくは 一般式(11 (1) (式中R1はアルキル部が分枝を有することもある脂肪
酸残基を、R2は活性エステル残基を意味する。)て示
されるムラミルジペプチド活性エステル誘導体に関する
上記本発明化合物の特徴である活性エステル残基、即ち
、置換基■(2としてはフェニルニスデル残基。
たとえ、げパラニトロフェノ−A・基、2.4−ジニト
ロフェノール& 2,4.5− ) IJ クロロフェ
ノール基%ンタクロロフェノール基、ハンタフルオロフ
ェノール基、チオフェノールJ、l: 等、 又N −
ヒドロキシアミン系エステル残基たとえばN−ヒドロキ
シスクシンイミド基、N−ヒピロキシばンゾトリアゾー
ル基、N−ヒドロキシ−5−ノルボルネン−2,3−ジ
カルボキシイミド基、N−ヒト40キシフタルイミ)”
基、、N−ヒドロキシモルホリン基。
t4−ヒドロキシビイリジン基管、又二価官能性エステ
ル残基たとえば、2−ゲオピリジン基、2−ヒト90キ
シピリジン基、ろ−ヒドロキシピリジン基、8−ヒドロ
キシキノリン基、2−ヒビロキシフェノール基等が挙げ
られる。
生体の免疫応答能を増強し抗腫瘍効果を期待する研究の
発展に伴ない、近年更に細分化された免疫学的抗腫瘍効
果の研究がなされるようになって来た。
即ち 生体の免疫応答能の増強としては、体液性免疫、
細胞性免疫、マクロファージ等の増強が考えられ、この
うち、細胞性免疫の増強については、管圧エフェクター
T細胞(以下ET細胞と略称す)を増強する試みが、検
問されている。
−ET細胞が生体に誘導された場合、この細胞は生体中
に生起した腫瘍細胞と特異的に反応し、該腫瘍細胞を破
壊するとされることから免疫学的抗腫瘍効果の研究では
極めて注目されるものである。
本発明者等は、生体中におけるET細胞の生成機構を概
略下記の如(考察した。
生体の正常細胞が腫瘍化した場合、腫瘍細胞には正常細
胞に含有される自己成分とは異なる新たな抗原(これを
腫瘍関連抗原と呼ぶ)が生成される。一方、++!l[
瘍細胞が存在する生体な)・ブテン修飾自己細胞で免疫
した場合、生体中ではハプテン反応性ヘルパーT細胞が
誘導される。この誘導されたハプテン反応性ヘルパーT
細胞は、1lIlX瘍細胞と特異的反応性を有するET
細胞の生成を増強する。このET細胞はl1lj瘍関連
抗原を認識し、反応して腫瘍細胞を破壊する。
なお、ハプテンとはそのもの羊独では免疫原性がないが
、自己血清蛋白や自己細胞表面に結合させ免疫すると強
力に生体内で1゛細ILi’、活性を誘導するものであ
る。
以上の機構に基づく腫瘍11寺異免疫活性を呈するハブ
テンとしての役割をにない5る物質として、本発明者等
はこれまでにトリニトロフェノール(TNP)を見い出
し、前述の反応機構を証明しCきた (J、Exp、M
ed、149 185−199(1979)及びJ、I
mmunol、 124 863−869(1980)
)。
しかしフエがら、本免疫療法を人のll+II瘍に適用
するに際しては、i’ N Pは毒性面等から満足しう
るものではない。
従って、木発明者等は111(瘍細胞と混合しただけで
その表面に容易に結合し、低毒性であり、腫瘍11、’
「、%%免疫を増強しうる、臨床的に適用可能なハプテ
ンとしての適性物質の探索を試みた結果、前記式(11
で示されるムラミルジ又プチドの活性エステル体が目的
にかなうことを見い出し本発明を完成した。
なお、従来より結核菌は動物のみならず人にも非常に強
い免疫原性を有することが、BCGワクチン接種を受け
た人にツベルクリン蛋白や結核閑門連物質を皮下注射]
°るとツベルクリン型過敏症が惹起さ、lすることなど
から知られている。
従って、本願発明化合’ltりが、BOGと共通抗原性
を有するならば、新たに本願発明化合物自体によるハシ
テン反応性ヘル・ξ−T細胞を6導する工程を省略した
かたちでのl[ji瘍特異免疫活性が、ツベルクリン反
応自然陽転者やBCGワクチン接種を受けた人には期待
しえ、このことは臨床的に有利なものである。
かかる観点で、本願発明化合物とBOGとの共通抗原性
について調べた結果9両者が共通抗原性を有することを
確認し、本発明化合′13)のより一層の有効性を確認
した。
本発明化合物は式(2) (2) の化合物に式、H−R2(3) (式中、U9換基馬及
びR2は前記定義の辿り)て示めされる化合物を一般に
はプチド合成で繁用される縮合方法好まし。
くけ、カルボジイミド法を採用+、 −t a・1ム造
することができる。
すなわち、上記化合物(2)と(3)をジシクロヘキシ
ルカルポジイミドの存在下、例えばアセトニトリル、テ
トラヒドロフラン、クロロホルム、 N、N−ジメチル
ホルムアミド、:)メチルスルホキシド。
ピリジン等の単独又は混合溶媒中で通常00程度から約
80℃程度、好ましくは約20〜40℃で約1時間から
約2日間程度反応をおこない、反応液をRプチド合成化
学で繁用される処理手段2例えば抽出、転溶、再沈殿、
再結晶、ゲルクロマドグ゛ラフイー等の精製手法を利用
することにより本発明化合物(11を得ることができる
以下、実施例及び試験例を挙げて本発明を説明する。
実施例 1 6−0−アセチ/1−−N−アセチルムラミル−L−ア
ラニルーD−イソグルタミンo、iog、N−ヒドロキ
シスクシンイミド24mgをN、N−ジメチルホルムア
ミド2mlに溶かし、水冷攪拌下ジシクロへキシルポジ
イミド46m9を含むN、N−ジメチルポルムアミド溶
液1mgを加える。2時間後、室温に戻しさらに1晩攪
4゛ト反応後、析出したジシクロヘキシル尿素を1去す
る。r液を減圧濃縮し、得られたシロップにエーテルを
加え、析出する粉末を13取する。
次いで、アセトニトリル−エーテルから再結晶し、6−
0−アセチル−N−アセチルムラミル−L−アラニル−
D−イソグルタミン1−スクシンイミジルエステルの白
色粉末を87m?得る。
nf=o、24(クロロホルム:メタノール:水=8:
3:1下層、薄層シリカゲル) IR(臭化カリウム):3380.2980−2960
゜1815.1780,1735,1650,1540
゜1245−1210cm 0 5 〔α〕ゎ+52.2°(C=[]、]9.N、N−ジメ
チルホルムアミド元素分析値 C25H3□014NS
・H20として計算値(係i G 46.21. H6
,(J6. N 10.78分析値(係) 046.4
2. H6,04,N 10.58実施例 2 6−0−ブチリル−N−アセチルムラミル−L−アラニ
ル−p−イソグルタミン1.80g、N−ヒト90キシ
−5−ノルボルネン−2,6−ジカルポキシイミド0.
64.’7をテトラヒドロフラン70meに溶かし、水
冷攪拌下ジシクロへキシルカルボジイミド”0.79g
を含むテトラヒドロフラン溶液2(3w+6を加える。
2時間後室温に戻しさらに1晩攪拌反応後、析出したジ
シクロヘキシル尿素をf1去する。
li液を減圧濃縮し、得られたシロップにエーテルを加
え、析出する粉末をd1取する。
次いで、アセトニトリル−エーテルから再結晶し、6−
0−7”ヂリルーN−アセチルーL−7ラニルーD−イ
ソグルタミン5−ノルボルネン2,6−ジカルボキシイ
ミジルエステルの白色粉末を2.110得る。
R/=(J37 (クロロポルム:メタノール:水=8
:3:1 下層、薄層シリカゲル) 1[(←臭化カリウム): 3550.2960−’)
860゜1B15.1780.1730,1665,1
525゜1200傭 。
(αJ25+30.9° (U=1.5. テトラヒド
ロフラン)1) 元素分析値 C32H45014N5・捧F■20とし
て4口γ値(%) G 52.44. H6,34,N
 9.56り、)十if直(チ) C52,49,H6
,30,N 9.37実施例 3 6−0−ヘキサノイル−N−アセチルムラミル−L−ア
ラニルーD−イソグルタミン0.6gから実施例2と同
様の方法で反応及び精製をおとない6−o−へキサノイ
ル−N−アセデルムラミル−L−アシエル−D−イソグ
ルタミン 5−ノルボルネン−2,3−ジカルボキシイ
ミジルエステルの白色粉末を0.26g得る。
Rf=0.41<クロロホルム:メタノールニ水=8:
3:1−下層、薄層シリカゲル) IR(臭化カリウム):3350,2950−28/)
0.1815゜1780.1725,1650,153
0.1210cm。
〔α)’+ 29.0 (0=0.6.テトラヒドロフ
ラン)元素分析値 C34H49N5014・怪H20
とl−て言IWf直(チ) c 5s67、 H6,6
2,N q、21分析値(チ) C5352,H6,5
3,rs q、18実施例 4 6−0−オクタノイル−NJアセデルムラミル−L−ア
ラニル−D−イソダルタン0.13.!9.3−ヒドロ
キシピリジン22〜をテトラヒドロフラン6mlに溶か
し、水冷攪拌下ジシクロへキシルカルボジイミド48m
りを含むテトラヒドロフラン溶液2mlを加える。
2時間後、室温に戻しさらに1晩攪拌反応後、析出した
ジシクロヘキシル尿素をl′去する。
f1液を減圧P縮し、得られたシロップにエーテルを加
え、析出する粉末を1取する。
次いで少−計のアセトニトリルに溶かした後、7)−)
ルエンスルホン酸・1 水tK 40 wヲ含ムエーデ
ル溶抗85meを加え、析出する粉末を1取するう 粉末をアセトニトリル−エーテルから再結晶し6−0−
、iフタノイル−N−アセチルムラミル−L−アラニ、
rb−D−イソグルタミン 6−ピリシノールエステル
 7)−)ルエンスルホンlT9塩0.12.9の白色
粉末を得ろ。
融点 100〜102°G 〔α〕乙5+656°(U=0.5.テトラヒドロフラ
ン)元素分析値 C34H49N501□、C7H,,
03S、H2O,歿(3H3CAN語η値(%) c 
52.99. H6,74,N 8.50分析値(チ)
 C52,74,)16.71. N 8.73実施例
 5 2−デトラデシルヘキザデカノイルーへ一アセチルムラ
ミルーL−アラニル−1)−イソグルタミン0.45.
9 、 N−ヒドロキシ−5−ノルボルネン−2,6−
ジカルポキシイミrsymyをデトラヒドロフラン2m
lに浴かし、水冷撹”14−’Fジシクロへキシルカル
ボジイミド0.109を含むテトラヒドロフランfH7
(’j、 1mlを加える。2時間後、室温に戻し2日
間(?1打反応後4〕1出したジシクロヘキシル尿唇・
をン14去−1−る。l−’液を71・k L(E i
)J縮し得られたシロップをセファデックスLII−2
0ゲルd4過クロマトグラフィーにイ;]シジオギザン
でI’W 19iUさぜる。目的浴出画分を、115め
沖結乾・j・“・kをおこなう。イ:Jら11たにす禾
を氷(+i シたアセトニトリルで洗浄し 2−デトラ
デシルへヤケデカノイル−N−アセチルムラミル−1,
−アラ= ルー J、)−イングルタミン 5−ノルポ
ル:Jン−2,6−ジカルyl?キシイミジルエステル
のし一1色−+i+ ;IJろ′0.65gイ4する。
1、i!i1点 86〜88゛″C しα〕。+68.7°(C1,0,テトラヒドロフラン
クII算値(チ) 063.62. H9,01,N 
6.18分析値(チ) c 63.44. H8,81
,N6.12実施例 6 6−o−ブチリル−N−アセチルムラミル−L−アシエ
ル−D−イソグルタミン100my、、7ff−二トロ
フェノール27.2 pryをアセトニトリル5rne
に溶かし、水冷攪拌下ジシクロへキシルカルボジイミド
40.5 m9を含むアセトニ) IJル溶液1mlを
加える。60分後、室6へλに戻し、さらに−晩撹拌反
応後、析出したジシクロヘキシル尿素を1去する6r液
を減圧濃縮し、得られたシロップにエーテルを加え、析
出する粉末をa−4取する。次いでテトラヒドロフラン
−エーテルから再結晶し、6−0−ブチリル−N−アセ
デルムラミル−L−アラニル−D−イングルノミ1ンp
−ニトロンエニルエスデルの白色粉;170.5π?得
る・ Rf=0.35(クロロホルム:メタノール:水=8:
3:1下層、薄層シリカゲル)。
IR(臭化カリウム):+350.2960〜2930
,1760゜1720.1650,1520,1345
,1200,860゜745CrrLす 5 〔α] o ” 40−5°(G=0.5.テトラヒド
ロフラン)以下本発明化合物の生物活性を試験例1−6
で詳細に説明する。
試験例で使用した本発明化イ)物は一ト記の通りである
本発明化合物16−0−ブチリル−11−アセチルノ、
ラミルーL−アラニルーD−イソグルタミン5−ノルボ
ルネン−2,6−ジカルボキシイミジルエステル 本発明化合物26−0−へ・V−ソノイル−N−アセチ
ルムラミル−L−アラニル−D−イソグルタミン5−ノ
ルボルネン−2,6−ジカルボキシイミジルニスデル 本発明化合物36−〇−オククノ・fルーt、I−アセ
チルムラミル−L−アジニル−IJ−イソグルタミン6
−ピリシノールエステル p −) ノI、エンスホン
酸塩 試験例 1 本発明化合物とBOGとの共通抗原性の確認0試験動物 A群:6週間間隔でBCcr1■を2回皮下投与のC5
7BL/6マウス 8群:BCG投与を行わない未処置の C57BL/6マウス o)、4DP関連ハプテン修飾自己細胞の調製本発明化
合物101〜5m、Mと赤血球を除いたマウスの同系製
細胞108個と゛を67℃20分間振盪培養し、次いで
この細胞を5%牛脂児血清含有培養液RPM11640
で洗浄し、6−0−ブチリル−N−7セチルムラミルー
L−アラニル−D−イングルタミン修飾同系1117細
胞(L4−Ml)P修飾同系l’?細胞という。)、即
ち、M D P関連ハプテン修飾自己細胞を調製した。
0共:lOJ、抗原性確認試験(遅延ハ1ジ過敏症反応
にて)各試験動物の後肢足i14にMDP関連ハプテン
修飾自己細胞lX106個を皮肉注射しく対照としては
繁用のハンクス液を使用)、24時間及び48時間後の
足踏の腫脹を測定した。腫の増大はBCiGとの共通抗
原性が有ることを意味する。結果は表1に示す。
表 i L4−MDP修飾同系牌細胞投与の遅延型過敏
症反応 平均信士標準誤差 試験例 2 本発明化合物のハプテンとしての適性#yイ0試験細胞
の調製 被験生体の反応性を反映する細胞として応答細胞■及び
同■を下記の如り調製した。即ち、試験例1に準じて製
したL4−MDP修飾同系贋細胞5X107個を1週間
間隔で6回皮下投与し免疫したBALB/Cマウスから
牌細胞を取り出しこれを応答細胞■とする。又前記免疫
をはとこさない、即ち、未処置のB A L B/Gマ
ウスから11・9細胞を取り出しこれを応答細胞■とす
る。
他方、MDP関連ハプテン修飾自己d1■胞として、L
4−MDP修飾同系牌細胞(これを刺激細胞のと称す)
及び1.4−MDP修飾をほどこさない同系llIν細
胞(これを刺激細胞■と称す)を++Li製しlこ。
0ハプデンとしての適性W(l:認試験各応答l?ll
l )J’、6)、4 x 10 /ウェル)−各1’
ll 激n+ 胞4 X 1oンウエルとを混合しファ
ルコンマイクロカルチャープレー)(3072)中67
℃で5日間培養する。培養開始後4日目に培養液中に1
μGi/ウエルのトリチウムチミジンをカロえる。5日
目に細胞を分離し、細胞中にとりこまれたトリチウムデ
ミジン川を測定した。トリチウムチミジンの取込み量の
増加はT細胞の増殖反応が惹起されたこと、即ち、試験
虻供された物質がノ・ブテンとして適性を有することを
意味する。結果は表2に示す。
表 2 L4−MDP修飾同系牌細胞免疫によるT細胞
増殖反応 試験例 3 本発明化合物による今/l−/ξ−T細胞の誘導能oM
DPI!J連ハプテン修飾自己細胞の潤輿舷験例1の操
作に準じ本発明化合物1〜6て修飾した下記同系1II
v細胞、即ち、MDP関連ハプテン修飾自己細胞をnA
 製した。
本発明化合物1より; L4−MDP修飾回系貯細胞本
発明化合物2より; L(、−MDP修飾回系貌細胞本
発明化合物6より; Id3−MDP修飾回系j智細胞
0試験そデルの調製 (1)ヘルパーT細胞源のW・■製; 前記MDP関連ノ・ブテン修飾自己細胞5xlO7個を
各々、C57BL/6マウスの皮下に2回投与し免疫す
る。免疫マウスの贋細胞を分離し、850 RX 4m
照射を行ないヘルパーT細胞源(ろXIO’/ウェル)
とした。なオd非免疫C57BL/6マウスの1119
細胞を分離し同じくX線照射したものをコントロール(
3x10/ウエル)とした。
(2)応答細胞(E T #(口胞源)の訓製;C57
BL/6マウスより分離した牌細胞(3,5X 106
/ウエル)を使用した。
(3)抗原刺1改ItIll胞の調製;帥1易関連抗原
のモデルと考えられるN−イオドアセチルーN’−(5
−スルホニツク−1−す7チル)エチレンジアミン(M
DP関連化合物以外の)・ブテンである。以下AEDと
称す。)で修飾した同系j19細胞(I X 1()6
//つひ)、imMの本発明化合物(1〜6)で修飾し
た同系牌細胞(1x 10 /ウェル)、及び前二者の
混合物の三f?iMを用意した。
0ヘル、J!−T細胞誘導確認試験 前記ヘルパーT細胞源、応答細胞及び抗原刺激細胞を混
合し5日間培養した。培養後、培養細胞に標的細胞とし
てRBL、5同系腫瘍細胞(AEDを結合させ更にCγ
 でラベルした)を混合し、クロミウム51遊部法(J
、II圃unol。
124巻2号、863−869(1980))で、RB
L5同系111ti瘍細胞の細胞破壊状態を調べ、細胞
障害能として表わした。本試糺・力で細胞障害−能が犬
であるということは、F、T細胞が8心、されたこと、
さかの(四゛ればヘルパーT細胞が誘導さ」tたことを
意味するう試験結果は下表の通りである。
即ち、本発明化合物修飾同系ii゛・“Cδ1[1胞の
免疫により、本発明化合物反応性ヘルパー1°細胞の誘
導ができることが証明された。
表 6 本発明化合物修飾同系j”/ #111胞の免
疫で生成されるヘル、、6 T細胞活性 上表は、抗原刺激細胞として、AED修飾同系11“1
1細胞とL4−MDP修飾回系稗細胞との混合物を使用
した場合の結果であり、本試験条件下では、名りのjp
独をf、14用し7た揚台、#111胞障害活性のイj
意な生成は認めらえlなかった。
試験例 4− BOG免役マウスの11’#細胞中に本発明化合物で活
性化されるヘルパーT細胞が存在するか否かの検問 0試験モデルの調製 (1)ヘルパーT細胞源の調製 G3H/HeNマウスにBOG 1m9を3週間間隔て
2回皮下投与し免疫する。免疫マウスのI+’?細胞を
分離し、850RXa照射を行ないへル/ξ−丁細胞源
(3,0X10□6/ウコリとした。
なお、非免疫G 3 H/HeNマウス、の牌細胞をす
離し、同じくX線照躬したものをコントロール(3,0
X10/ウエル)とした。
(2)応答細胞(ET細胞源)の調製 C33H/HeNマウスより分離した牌細胞(1,5X
IOシウエル)を使用した。
(3)抗原ψり微細胞の調製 腫瘍関連抗原のモデルとしてのトリニトロベンゼンスル
ホネー) (MLIP 13’、I連化合物以外のハシ
テンである。以下TNPと称す)1d4で修飾した同系
牌細胞(IX106/ウェル)、1tnM L4−MD
P 修飾同系11’l’ trill /l:”! (
2X 10 ’l)、xx )及び前二者の混合物の三
種類を用意した。
0ヘルーξ−T細胞誘導?il?詔試験前記ヘルパーT
細胞源、応答細胞及び抗原刺激細胞とを混合し5日間培
養した。培養後、培ネ=細胞に標的細胞としてX−55
65同系肺癌細胞(’1’ N Pを結合させ更ににr
51でラベルした)とを混合しクロミウム51遊部法で
、X−5563同系腫瘍細胞の細胞破壊状態を訓べ細胞
障害能として表わした。本試験で細胞障害能が太である
ということは、E T +tlll Jl;uが誘導さ
れたこと、さかのぼれば、本発明化合物で活性化さ」す
るヘルパーT細胞がBOG免疫マウスの牌細胞中に存在
することを意味する。試験結果は1表の辿りであり、B
CG免疫マウスの贋9111胞中には、L4−Ml)P
反応性ヘルパーT 、jll+胞が存在することが証ψ
jされた。なお、この事実は、B AL B/Cマウス
を用い、T N P −L S ’I’ )I A同系
+11i席細胞を標的細胞として用いた試験においても
同様に証明された。
表 4 8cc、免疫牌細胞中にみちれるTNP基反応
性ET細胞の生成増強をきたす L4−MDP反応性ヘルパーT #、I11胞活性上表
は、抗原刺激細胞として、TNP修飾回系11’? i
ll+胞とり、4−MDP修飾回系+1’?細胞との混
合物を使用した場合の結果であり、木試ル1)条件下で
は、各々の単独を使用した場合、結胞障害活性の有意な
生成は認められ1.cかった。
試験例 5 本発明化合物の抗ルロ鳥兜疫増強fit:O試験効物:
 C3H/HeN マウス0生体内での肺癌l侍異的E
T細胞の副層L4−MDP修飾同系++VS細胞5×1
0 個をマウスに4回皮下投与し、マウスを免疫する 
(マウスB+・?細胞中でのMDP関連)・ブテンに反
応性を有するヘルパー“r細胞の誘導を目的とすう、)
。次いでこの免疫マウスvc1X107個のL4−MD
Pl” ?ili回系ハ・口瘍細胞X5563 (−マ
イトマイシン処理)を6回腹腔内投与櫨る (ここでL
4MDPf:c飾回系腫U:S細胞で免疫するのはマウ
ス牌細胞中での肺j・、::、回連抗原に反応性を有す
るET細胞の生成、の増強を目的と+う。)。上記処置
をほどこしたマウスのll’ff &Ifl胞(’1x
107個)をとり出し実験11「とする。対照としてマ
ウスにL4−MDP修飾回系j1・(Hgl細胞X55
63(マイトマイシン処理)を5同腹腔内投与だけした
ものの贋細胞(対照rff−1)、及び全く処置をほど
こさないマウスの11(v細胞(対照群−2)を調製し
た。
0抗肺3q免jす′−7強試験 前記調製を行なったET細胞とX 556311in瘍
生細胞(I X 105fF’Q、、) とを混合し、
別に用意した未処置マウスに皮内汗射し、該マウス1I
ITj出の生n度を経口的に11tj 3’Q径として
測定した。なお対J!’1filについても同様の操作
をおこなった。
結果はう1等5に示される辿り、実験111′の場合に
おいて顕著な腫瘍生育阻止効果、即し、本発明化合物の
抗腫瘍免疫増強能が認められた。
なお、かかる抗腫瘍免疫活性はx556311i1’+
瘍に対して特異的てあり、他の腫瘍?111胞、例えば
同系腫瘍細胞であるMi4134 腹水肝urn 3g
<細胞に対しては前記ET細胞は効果を示さない。本試
験で本発明化合物が適切1.c免疫方法により、++艷
X瘍If¥異的ET細胞の生成をきたすヘルパーT細胞
を誘導し、生体の抗腫鳥兜12能を増強し5.。
る化合物であることが証明された。
表 5 腫瘍増殖抑制効果 )、・′ 代理人 弁理士(81(+7)佐々木清19笠1、・′
(ほか3名)−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 テ示されるムラミルジペプチド銹導体 (式中R1はアルキル部が分枝を有すやこともある脂肪
    酸残基を、R2は活性エステル残基を意味する。)
JP58149617A 1983-08-18 1983-08-18 ムラミルジペプチド活性エステル誘導体 Granted JPS6042398A (ja)

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EP0135788B1 (en) 1989-02-22
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