JPS6042368A - フレデリカマイシンa−ジアシル誘導体 - Google Patents

フレデリカマイシンa−ジアシル誘導体

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JPS6042368A
JPS6042368A JP15052283A JP15052283A JPS6042368A JP S6042368 A JPS6042368 A JP S6042368A JP 15052283 A JP15052283 A JP 15052283A JP 15052283 A JP15052283 A JP 15052283A JP S6042368 A JPS6042368 A JP S6042368A
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fredericamycin
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博司 長谷川
Koichi Yokoi
横井 好一
Masa Narita
雅 成田
Takemitsu Asaoka
浅岡 健光
Kenichi Kukita
茎田 憲一
Seiji Ishizeki
石関 誠司
Toshiaki Nakajima
中島 利章
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は7レデリカマイシンAの新規な誘導体、更に詳
細には、次の一般式(1)、〔式中、R社基−00R,
(但し、R1はアルキル基又は置換基を有することのめ
るフェニル基)を示す〕 で表わされるフレデリヵマイシンA−ジアシル銹導体に
関する。
従来、streptom7ce8 grieeus(F
ORC−48)の培養物から、(1)式中のRが水素原
子で衣わされるフレデリヵマイシンA (Frθde−
ricamycin A(Neo−305263) )
が単離されることが知られている[ J、Antibi
otics。
34巻、1389〜14o1頁(1981)及び同34
巻、1402〜14o7頁(1981))。
しかしながら、この7レデリカマイシンAは抗菌作用が
弱く、また不安定であるという稚魚がるる。そこで、本
発明者はフレデリヵマイシンAの斯かる欠点を克服せん
と、種々の誘導体を合成し、その薬理作用及び安定性を
検討していたところ、上記式(1)で衣ゎされるジアシ
ル誘導体が優れた抗菌作用及び抗腫瘍作用を有し、しか
もフレデリヵマイシンAに比較し極めて安定であること
を見出し、本発明を完成した。
従って、本発明は抗菌剤及び制御、1!剤として有用な
フレデリカマイシンA−ジアシル誘導体(1)を提供す
るものである。
本発明のジアシル誘導体のアシル基(−C+OR,)と
しては、R1がアルキル基又は置換基を有することのあ
るフェニル基で表わされるものであり、アルキル基とし
ては炭素数1〜18のものが好ましく、またフェニル基
の置換基としては炭素数1〜6の直鎖又は分岐鎖の低級
アルキル基、炭素数1〜6の低級アルコキシ基、又は塩
素、臭素、弗素、ヨク素等のハロゲン原子等が挙けられ
る。
本発明のフレデリカマイシンA−ジアシル誘導体は、フ
レデリカマイシンAに通常のアシル化法によって、 R
,−000H(但し、R3l;L (]前記と同じもの
を示す)で表わされるカルボン酸又はその反応性誘導体
を反応させることによって製造される。当該反応性誘導
体としては酸ハライド、酔態水物、温合酸無水物、活性
エステル等が使用され、この場合7レデリカマイシンA
に対し3〜10倍モル商量のアシル化削を用いて、例え
ばピリジン等の溶媒中、0〜4℃の温度で、2〜48時
間反応させるのが好ましい。また、DOC等の縮合剤を
用いて、当該カルボン酸と直接反応きせるとともできる
このようにして得られた本発明の代表的化合物について
、その抗菌作用及び抗腫瘍作用を試験した結果は次のと
おりである。
L)抗菌作用 ■フレデリカマイシンA−ジアセテート(化−合物1)
の各橢微生物に対する最小発育阻止濃度(M工C)を第
1表にンJ<す。肉、フレデリカマイシンAのM工Cは
門れの微生物に対しても100μf/mc以上であった
試験菌培養条件:イノキュラムヤイズ106セル/No
バクテリアの場合す二、ミューラー・ヒントン・アガー
(Di、fco社製)で、37 ’Cにて18〜20時
間培養し、酵母、カビの場合は、グルコース・ペプトン
培地で28℃にて120時間培養した。
■各種フ、ヒデリカマイシンA−ジアシル誘導体のMI
Oを第2表に示す。試験菌培養条件は■と同じ。
第2界 ω)抗腫瘍作用 7レテ’)カマイシンA−ジアセテート(化合ml)の
エールリッヒカルシノーマ(田b r’li ch )
およびMetb−A(腹水型)に対する治療効果を下記
方法により試験した。結果を第3衣に示す。なお表中の
延命効果は無処理群の生存日数(C)に対する治療群の
生存日数((1)の比を百分率を以って表わした。
実験方法: (1) l!1brlich s X 106個の腫瘍細胞をIORマウス(♀。
日本タレア)の腹腔内に移植し、24時間後よ転化合物
1を1日1回計1o回腹腔内に投与した。
(II) Meth−A(腹水型) I X 10’個の腫瘍細胞をODF、マウス(♂。
日本チャールズリパー)の腹腔内に移植し。
24時間後より化合物1を1日1回計1o回腹腔内に投
与した 1ノ 1 余 白 第3衣 次に実施例を挙げて説明する。
実施例1゜ フレデリカマイシンAO,54f(1,0mmoJ )
をピリジン2ONに溶解し% 0℃攪拌下、ピリジン5
 mAに溶解した無水酢酸1.02f (10mmo/
)を約30分間かけて滴下し、0℃で3時間攪拌した。
反応液を氷冷した2N塩!!!206mJに江別し、酢
酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を希塩酸、水で順次
洗浄し、無水1AWIRナトリワムで乾燥した。濾過後
、酢酸エチルを減圧留去し、残渣を酢酸エチル−酢酸混
液よ9再結晶して、フレデリカマイシンA−ジアセテー
ト(化合物l)の黄?拠色結晶0.52f(収率83.
5チ)を得た。
融点 300℃以上 Mass M” m7g623 393Mm(21,200) 、 374Gm(32,
100)。
359Gm(27,ZGO)、 333Gm(22,4
00) 。
319Gm(21,400) 、305Gm(17,3
00) 。
258Gm(49,800) 、 235Gm(46,
600)1780.1720,1690,1655.1
625(第1図) PMRa ppm(ODOIB ) 12.02(1M、br−1?)、10.32(IHl
br)s3.84(3H,sン+3.21(2H9t)
、2.45(6H+5)sl、56(3H,(L) (第2図) 実施例2゜ フレデリカマイシンA O,54f (1,0mmoI
りをピリジン20−に溶解し、0℃攪拌下、ピリジン5
祷に溶解したイソ吉草酸クロリド0、6 Of (5,
0mmoj )を約30分間かけて滴下し、0℃で5時
間攪拌した。反応液を氷冷した2N塩酸200 mlに
江別し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を希塩酸
、水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリワムで乾燥した。−
過後酢酸エチルを減圧留去し、残渣にエーテル100m
Aを加えて析出した沈澱を7取し、酢酸エチル−酢酸−
メタノール温液より再結晶して、フレデリカマイシンA
−シイソノくレート(化合物2)の黄褐色結晶0.35
F(収率49.5%)を得た。
融点 260℃ Mass M m/ffi 707 393Mm(23,800)、 374Mm(33,7
00) 。
359Gm(28,500)# 333Gm(23,5
00) 。
319Gm(22,800) 、 305Gm(19,
900) 。
260Gm(50,600)t 235Gm(44,0
00)1775.172G、1690,1655,16
20(第3図) FMRδ ppm(ODOIB) 12.04(IH*br、s)、9.82(IH*br
)。
3.83(3H,8)、3.22(2H,t)#2.6
3(4H,t)。
1.60(3H,d)、1.09(12B、d)(第4
図) 実施例3゜ フレデリカマイシンA O,54f (1,OmmoJ
)をピリジン25m1に溶解し、0℃攪拌下、無水p−
メチル安息香酸2.54 f (10mm9J)を少し
・ずつ加え、acで5時間攪拌した後、さらに0℃で1
日放置した。反応液を氷冷した2N塩酸2001に圧加
し、析出した沈澱をろ取し、水洗し、乾燥した。この沈
澱物をM(ノグロビルエーテル100ばで2回洗浄した
後、酢酸エチル−酢酸−メタノール混液より再結晶して
、フレデリカマイシンA−ジーp−メチルベンゾエート
(化合物3)の黄褐色結晶0.611(収率78.7%
)を得た。
融点 300℃以上 Ma2OM m/g 775 393nm(23,200)=37ペnm(34,20
0) 。
359nm(28,800) 、 333nm(23,
700) 。
319nm(22,800) −305nm(18,9
00) 。
254nm(78,300) 1750.1720.1690#166G、1625(
第5図) PMRa ppm(CDORB) 12.02 (I H= br ) * 9.47 (
I HT b r ) e8.12(4H*d) 、7
.27(4H、d) 、3.80(3H2e) 。
3.17 (2工Ie t) 、2−48 (2H、t
 ) 、2.39 (6TI 、e ) ’+1.68
(3H,d) (第6図) 実施?114〜11 実施例1〜3と同様にして次の化合物を得た。伺化合物
は(1)式中のRで表示した。
化合物4゜ R= −0−OH,C!H。
1 融点 300℃以上、黄褐色結晶 Mass M+m/z 651 393nm(22,100) 、 374nm(31,
700)−359nm(26,200)、 333nm
(21,900) =319nfn(21,200) 
、 305nm(17,700)−258nm(51,
200)、235nm(46,400)1775.17
20,1690,1655.1620(第7図) PMRδppm(C!Dt4) 12.01(IH,br 、 ts )、 9.87(
IH,br) 。
3.87(3H,s ) e 3.25(2He t 
) 、 2.81(4H*q )。
2.49(2H# t)e 1.70(3H,d)、 
1.33(6H,t)(第8図) 化合物5゜ R= −0−(OHり、−OH。
I 融点 162〜164℃、黄褐色結晶 。
Mass M m/z 735 393nm(23,300)、 374nm(34,9
00) e359nm(29,200)、333nm(
24,200)。
319nm(23,300)、305nm(19,00
0)。
258nm(53,800)、235nm(50,10
0)1775.1720.1690.1655.162
0(第9図) PMRδppm (CDCIIB) 12.04(IH,B ) 、 10.06(]Ji、
 br、 5)t3.86C3H,B)、322(2H
et)。
2.77(4H,t)、2.47(2H,t)。
1.59(3H,d)、0.90(6H,t)(第10
図) 化合物6゜ R= −0−(OHt)s−OH。
+I 融点 120〜122℃、黄褐色結晶 393nm(23,600)、374nm(35,00
0)。
359nm(29,300) # 333nm(24,
100) −319nm(22,800)、305nm
(18,500)。
260nm(54,000)、235nm(50,20
0)1775.1?20,1690,1655,162
0(第11図) PMRa ppm(CD(Jl) 12.00(IH,br、5)plO,27(IH2b
r)。
3.86(3H、s ) 、3.21 (2H* t)
 。
2.77(4H,t)、2.47(2H,t)、151
(3H,d)。
0.84(6H,t) (第12図) 化合物7゜ R==−(!−(OH鵞)、。−aH。
1 融点 112〜114℃、黄褐色結晶 Mass M+ m/g 903 393nm(23,100)、 374nm(34,1
00)。
359nm(28,600)、333nm’(23,5
00)+319nm(22,200)、 305nnn
(1B、200)−260nm(53,500) 、 
235nm(49,500)1775.1720,16
90.1655.1625(第13図) PMRδppm(CD(J B ) ’12.02(I
Hlbr )*10.16(IHlbr ) 。
3.85(3H,s )、3.22(2H,t)、2.
76(4H,t)。
2.47(2u、t)、1.58(3Ld)。
0.86(6H,t) (第14図) 化合物8゜ 融点 300℃以上、黄褐色結晶 Mass M+m/g 747 393nm(24,000) 、374nm(35,4
00) 。
359nm(29,700) 、 333nm(24,
700) 。
319nm(24,100) 、 305nm(20,
000) 。
255nm(64,900)、237nm(70,00
0)1750.1720−1690.1655#162
5(第15図) PMRδppm(ODOj4) 12.08(IH= br)s9.23(IHlbr)
3.81(3H,B)、3.19(2H,t)2.49
(2H,t)、1.73(3H,d)(第16図) 化合物9゜ 融点 300℃以上、黄褐色結晶 MasB M mA 831 393nm(23,800) 、374nm(35,1
0100)=359n 29,500)、 333nm
(24,600L319nm(23,600) 、 3
05nm(19,800) 1254nm(81,70
0) 1750.1720,1690,1660.1625(
第17図) PMRδppm(CDOA!1) 12.08(IH,br)、9.66(IH,br)。
8.16(4a、d)、7.32(4u、a)。
3.80(3H,e)、3.16(2H,t)。
2.95(2H,m)、2.48(2’H,t)。
1.66(31d)、1.26(12H,d)(第18
図) 化合物10゜ 融点 300℃以上、黄褐色結晶 Mass M+m/z 807 393nm(23,100)、374nm(33,60
0) 。
359nm(28,300)、333nm(23,60
G)。
319nm(22,800)、、304nm(20,7
00)。
263nm(85,700) 1740.1720.1690.1655,1620゜
605 PMRδ ppm(CDOA’1) 12.04(IH,br)、9.86(lH,br)。
8.19(4H,d)、6.95(4Hed)。
3.82(6H,8)、3.79(3H,e)。
3.15(2)1.t)、2.47(211,t)。
1.61(3H,d) (第20図) 化合物11゜ 融点 300℃以上、黄褐色結晶 Mass M m/g 815e817+819393
nm(24,300)= 374nm(36,200)
 。
359nm(30,800) 、 333nm(25,
800) 。
319n124,900 ) 、 305nm(20,
800)。
253nm(87,200) 1750.1720,1690,1655.1625(
第21図) PMRδppm(0DOII、 ) 12.10(IH,br ) 、9.40(IH,br
) 。
8.17(4H,d)、7.45(4H,d)。
3.82(3H,s)#3.17(2H,t)。
2.48(2I(It)、1.69(3H,cl)(第
22図)
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、化合物10IR及びPMRスペク
トルを示す図面である。 第3図及び第4図は、化合物2の工R及びPMRスペク
トルを示す図面である。 第5図及び第6図は、化合物3の工R及びPMRスペク
トルを示す図面である。 第7図及び第8図は、化合物4の工R及びPMRスペク
トルを示す図面である。 第9図及び第10図は、化合物5の工R及びFMRスペ
クトルを示す図面である。 第11図及び第12図は、化合物6の工R及びPMRス
ペクトルを示す図面でるる。 第13図及び第14図は、化合物70IR及びFMRス
ペクトルを示す図面である。 第15図及び第16図は、化合物8の工R及びFMRス
ペクトルを示す図面でるる。 第17図及び第18図は、化合物9の工R及びPMRス
ペクトルを示す図面である。 第19図及び第20図は、化合物10の工R及びPMR
スペクトルを示す図面である。 第21図及び第22図は、化合物11の工R及びPMR
スペクトルを示す図面である。 以上 111円の大小 昭和58年 特 許 +art第150522号2 発
明の名称 7レデリカマイシンA−ジアシル詩導体3、 1市止を
するh 1? f’lとの関係 +l’+ 1g1i人f、1I
Qi 東京都中央区日本橋浜町2丁目12番4号名 称
 ニスニスj11!薬株式会社 代表者 泰 道 直 方 11 代 理 人 氏 名(8632)弁理士小野信夫1.−)6、補正の
対象 明細書の「発明の詳細な説明」の橢 7、補正の内容 a) 明細書中、第8頁、下から第4行ないし第3行、 [フレデリカマイシンA−ゾアセテート(化合物1)と
おるを、 」 「本発明化合物」と訂正する。 (2) 同、第9頁、第8行及び同、同、下から第2行
、 「化合物1」とあるを、 「被検化合物」と訂正する。 (3) 同、第10頁、第3表を次の通シ訂正する。 第3表 (4) 同、第12頁、最下行、 「1取し、」とあるを、 「P取し、」と訂正する。 手続補正書(自発) 1 昭和59年1.Jフシ111」 11j1・’l’ Ii’ IL官 若杉和夫殿 °゛
°″I ・It f’lの人生 昭和58年 特 許 1卯第150522 号2 兆明
の名称 フレデリカマイシンA−シアシル誘導体3、?ili 
+I:をするh °1τ件との関1糸 出1g(i・人 f1. 所 東京都中央区日本僑浜町2丁目12番4号
名 (4、ニスニス製薬株式会社 代表者 泰 道 直 方 ・1 代、Ji、11人 氏名(8632)弁赴小野信夫 1 ;、6 51山−11命令の日刊 −1 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 r、補正の内容 (1) 昭和59年1月6日提出の手続補正書中、第3
頁、第3表を別紙の通り訂正する。 第3表 −−589−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 次の一般式(1) 〔式中、Rは基−0OR,(但し、R6はアルキル基又
    はfN置換基有することのおるフェニル基)を示す〕 で表わされるフレデリヵマイシンA−ジアシル誘導体。 2、R1で衣わされるフェニル基の置換基が、低級アル
    キル基、低級アルコキシ基又はハロゲン原子である特許
    請求の範囲第1項記載のフレデリカマイシンA−ジアシ
    ル誘導体。
JP15052283A 1983-08-18 1983-08-18 フレデリカマイシンa−ジアシル誘導体 Granted JPS6042368A (ja)

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CA000460842A CA1267147A (en) 1983-08-18 1984-08-13 Fredericamycin a derivatives
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5166208A (en) * 1991-10-09 1992-11-24 Boston College Fredericamycin A derivatives
JP2005527541A (ja) * 2002-03-26 2005-09-15 バイオフロンテラ・ディスカバリー・ゲーエムベーハー フレデリカマイシン−誘導体

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JPH0119386B2 (ja) 1989-04-11

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