JPS6041663A - ピペリジン基を含有するポリマー化合物及び該化合物からなる安定剤 - Google Patents
ピペリジン基を含有するポリマー化合物及び該化合物からなる安定剤Info
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G71/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a ureide or urethane link, otherwise, than from isocyanate radicals in the main chain of the macromolecule
- C08G71/04—Polyurethanes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L57/00—Compositions of unspecified polymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合成ポリマー用光安定剤、誉安定剤及び酸化安
定剤として使用することができる、ピペリジン基を含有
する新規な化合物、及びそれらの94造方法に関するも
のである。
定剤として使用することができる、ピペリジン基を含有
する新規な化合物、及びそれらの94造方法に関するも
のである。
合成ポリマーは日光または他の紫外に9の光αにさらさ
れたとき、例えばそれらの機械的強度低下及び色の変化
のような物理的性質における漸進的変化を被ることはよ
く知られている。
れたとき、例えばそれらの機械的強度低下及び色の変化
のような物理的性質における漸進的変化を被ることはよ
く知られている。
紫外p+1の合成ポリマーにおける不都合な影響を遅ら
せるために、光から保詐する種々の安定剤を使用するこ
とが拮案されている。
せるために、光から保詐する種々の安定剤を使用するこ
とが拮案されている。
これらの生成物のある種のものは太きな〃さの製品には
著しい効果を示すが、しかし広い表面積を有する製品、
例えば繊維、テープ及びフィルムにおいては、製造工程
中オたは使用中のいずれかに一揮発しやすくそして水に
より抽出されやすいから、適当ではない。広い表面積を
有する製品の効果的な光安定化のために、比較的に高分
子量であるから、揮発及び水による抽出に対して著しい
耐性がある重合体生成物を使用することが提案されてい
る。
著しい効果を示すが、しかし広い表面積を有する製品、
例えば繊維、テープ及びフィルムにおいては、製造工程
中オたは使用中のいずれかに一揮発しやすくそして水に
より抽出されやすいから、適当ではない。広い表面積を
有する製品の効果的な光安定化のために、比較的に高分
子量であるから、揮発及び水による抽出に対して著しい
耐性がある重合体生成物を使用することが提案されてい
る。
これらの生成物のある種のものは光安定剤として著しい
有効性を示す:特に米国%許第4゜086、204号明
細書においてはピペリジン基を含有するボII )リア
ジン化合物が請求され;米[,1特許第4.104.2
48号明細■においてはピペリジン基を含有するポリア
ミドが請求され;そして米国特許第4.235.412
号明細書においてはピペリジン基を含有するポリエステ
ル、ポリアミド、ポリエーテル、ポリウレタン、ポリシ
リルエステル、ポリカーボネートが請求されている。
有効性を示す:特に米国%許第4゜086、204号明
細書においてはピペリジン基を含有するボII )リア
ジン化合物が請求され;米[,1特許第4.104.2
48号明細■においてはピペリジン基を含有するポリア
ミドが請求され;そして米国特許第4.235.412
号明細書においてはピペリジン基を含有するポリエステ
ル、ポリアミド、ポリエーテル、ポリウレタン、ポリシ
リルエステル、ポリカーボネートが請求されている。
しかし、前記生成物で得られる成果は完全には満足でき
るものではなかったので、さらに改善が望1れていた。
るものではなかったので、さらに改善が望1れていた。
本発明は現状の技術の生成物と比小ンし2て、合成ポリ
マー用光安定剤として驚くほど高い活性を示す、ヒペリ
ジン基を含有する新規な生成物に関するものである。
マー用光安定剤として驚くほど高い活性を示す、ヒペリ
ジン基を含有する新規な生成物に関するものである。
を侍に、この新規な発明は次式1:
〔式中、
RIは水素原子、0°、シアンメチル基、炭素75を子
数1ない1〜12のアルキル基、炭素原子数6ないし1
2のアル1、ケニル基、炭素原子数3ないし120アル
キニル基、炭素原子数7ないし12(717ルT /l
/ キル基、炭素原子数1ないし12のアシル基、2.
3−エポキシプロビル基または−C12−CH−OHI
基中、R5は水素原子、メチル基、5 エチル基またはフェニル基を表わす。1を表ゎR2は炭
素原子数2ないし12のアルキレン基、1個または2個
の酸素原子または窒素原子によって置換された炭素原子
数4ないし18のアルキレン基、炭素原子数6ないし1
2のシクロアルキレン基、炭素原子数6ないし12のア
リーレン基または炭素原子数8ないし12のアルアルキ
レン基を表わし、 R3は水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基
、炭素原子数5ないし18のシクロアルギル基、炭素原
子数6ないし18のアリール基、炭素原子数7ないし1
8のアルアルキル基または次式■: (式中、R1は前記の意味を表わす。)で表わされる基
を表わし、 R4は炭素原子数2ないし18のアルキレン基、1個ま
たは2個の酸素原子によってrt、換された炭素原子数
4ないし12のアルキレン基、炭素原子数6ないし18
のシクロアルキレン基、炭;(ζ原子数6ないし18の
アリーレン基、炭素原子数8ないし18のアルアルキレ
ン基または次式111オたは■。
数1ない1〜12のアルキル基、炭素原子数6ないし1
2のアル1、ケニル基、炭素原子数3ないし120アル
キニル基、炭素原子数7ないし12(717ルT /l
/ キル基、炭素原子数1ないし12のアシル基、2.
3−エポキシプロビル基または−C12−CH−OHI
基中、R5は水素原子、メチル基、5 エチル基またはフェニル基を表わす。1を表ゎR2は炭
素原子数2ないし12のアルキレン基、1個または2個
の酸素原子または窒素原子によって置換された炭素原子
数4ないし18のアルキレン基、炭素原子数6ないし1
2のシクロアルキレン基、炭素原子数6ないし12のア
リーレン基または炭素原子数8ないし12のアルアルキ
レン基を表わし、 R3は水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基
、炭素原子数5ないし18のシクロアルギル基、炭素原
子数6ないし18のアリール基、炭素原子数7ないし1
8のアルアルキル基または次式■: (式中、R1は前記の意味を表わす。)で表わされる基
を表わし、 R4は炭素原子数2ないし18のアルキレン基、1個ま
たは2個の酸素原子によってrt、換された炭素原子数
4ないし12のアルキレン基、炭素原子数6ないし18
のシクロアルキレン基、炭;(ζ原子数6ないし18の
アリーレン基、炭素原子数8ないし18のアルアルキレ
ン基または次式111オたは■。
(fil) ff’、l’)
(代用及び式■中、
R5は前記の意味を表わし、そして
R6は炭素原子数2ないし12のアルキレン基、炭素原
子数4ないし712のアルキレン基寸だは炭素原子数8
ないし12のアルアルキレン基を一′そわす。)で表わ
される基を表わし、そしてn&よ2ないし100の数を
表わす。〕で表わされるポリカルバメートに門するもの
である。
子数4ないし712のアルキレン基寸だは炭素原子数8
ないし12のアルアルキレン基を一′そわす。)で表わ
される基を表わし、そしてn&よ2ないし100の数を
表わす。〕で表わされるポリカルバメートに門するもの
である。
式1の中の種々の基の窓口4こするものの実例は下記の
通すである二 R,として:水素原子、シアンメチル基、メチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、オクチル
74.デシル基、ドデシル基、アリル基、メタアリル基
、ブチ−2−エニル基、ヘキセ−2−エニル基、ウンデ
セ−10−エニル−Zb、フロパルギル基、ペンシル基
、メチルベンジ・ル基、t−ブチルベンジル基、ヒドロ
キシベンジル基、アセデル基、グロビオニル基、ブチリ
ル基、カプロイル基、ベンゾイル基、2.3−エポキシ
プロビル基、2−ヒドロキシエチル基及び2−ヒドロキ
シプロピル基; R2トL、て:エチレン基、1,2−プロピレン基、l
・リメチレン基、テトラメチレン基、ペンタメチレン基
、2.2−ジメチルプロパン−1,3−ジイル基、ヘキ
サメチレン基、デカメチレン基、ドデカメチレン基、シ
クロヘキシレン基、シクロヘキシレンジメチレン基、フ
丁二しン基、キシリレン基、2−ヒドロギシブロバンー
1,6−ジイル基、5−オキザペンタン−1,5−ジイ
ル糸、4−オキサへブタン−1,7−ジイル基、4゜9
−ジオキサドデカン−1,12−ジイル基及びメグール
イミノジプロピレン基; R3として:水素原子、メチル基、エチルノル、プロピ
ル基、インブチル基、ブチルシル、ブチ−2−イル基、
インブチル基、ヘキシル基、2−エチルヘキシル基、オ
クチル基、ジイル基、ドデシル基、ヘキザデシル基、オ
クタデシル基、シクロヘキシル基、メチルシクロヘキシ
ル基、トリメチルシクロヘキシル基、シクロオクチル茫
、シクロデシル基、フェニル基、メチルフェニル茫、ジ
メチルフェニル基、トリメチルフェニル基、t−ブチル
フェニル基、1−、+クチルフェニル基、メトキシフェ
ニル基、エトキシフェニル基、6.5−ジーt−ブチル
−4−ヒドロギシーフエニル基、ベンジル基、メチルベ
ンジル基、ヒドロキシベンジルg、5.5−シー t
−ブチル−4−ヒドロキシベンジル基、2.2.6゜6
−チトラメチルービペリジンー4−イル基、1、2.2
.6.6−ベンタメチルービペリジンーー4−イル基、
1−アリル−2,2,6,6−テトラメチル−ピペリジ
ン−4−イル基、1−ベンジル−2,2,6,6−チト
ラメチルービペリジンー4−イル基及び1−アセチル−
2,2,6,6−チトラメチルーヒペリジンー4−イル
基;R4として:エチレン基、1.2−プロピレン基、
トリメチレン基、テトラメチレン基、2.2−ジメチル
プロパン−1,3−ジイル基、ヘキザメチレン基、デカ
メチレン基、ドデカメチレン基、5−オキサペンタン−
1,5−ジイル、シクロヘキシレン基、シクロヘキシレ
ンジメチレン基、フェニレン基、キシリレン基または弐
mまたは式■(式中、R5は水素原子、メチル基、エチ
ル基洩たはフェニル基を表わし、そしてR6哄、エチレ
ン基、トリメチレン基、テトラメチレン基、ヘキーリ゛
メチレン基、オクタメチレン基、デカメチレン基、ドデ
カメチレン基、ブチ−2〜エン−1,4−ジイル基また
はキシリレン基を表わす。)で表わされる基。
通すである二 R,として:水素原子、シアンメチル基、メチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、オクチル
74.デシル基、ドデシル基、アリル基、メタアリル基
、ブチ−2−エニル基、ヘキセ−2−エニル基、ウンデ
セ−10−エニル−Zb、フロパルギル基、ペンシル基
、メチルベンジ・ル基、t−ブチルベンジル基、ヒドロ
キシベンジル基、アセデル基、グロビオニル基、ブチリ
ル基、カプロイル基、ベンゾイル基、2.3−エポキシ
プロビル基、2−ヒドロキシエチル基及び2−ヒドロキ
シプロピル基; R2トL、て:エチレン基、1,2−プロピレン基、l
・リメチレン基、テトラメチレン基、ペンタメチレン基
、2.2−ジメチルプロパン−1,3−ジイル基、ヘキ
サメチレン基、デカメチレン基、ドデカメチレン基、シ
クロヘキシレン基、シクロヘキシレンジメチレン基、フ
丁二しン基、キシリレン基、2−ヒドロギシブロバンー
1,6−ジイル基、5−オキザペンタン−1,5−ジイ
ル糸、4−オキサへブタン−1,7−ジイル基、4゜9
−ジオキサドデカン−1,12−ジイル基及びメグール
イミノジプロピレン基; R3として:水素原子、メチル基、エチルノル、プロピ
ル基、インブチル基、ブチルシル、ブチ−2−イル基、
インブチル基、ヘキシル基、2−エチルヘキシル基、オ
クチル基、ジイル基、ドデシル基、ヘキザデシル基、オ
クタデシル基、シクロヘキシル基、メチルシクロヘキシ
ル基、トリメチルシクロヘキシル基、シクロオクチル茫
、シクロデシル基、フェニル基、メチルフェニル茫、ジ
メチルフェニル基、トリメチルフェニル基、t−ブチル
フェニル基、1−、+クチルフェニル基、メトキシフェ
ニル基、エトキシフェニル基、6.5−ジーt−ブチル
−4−ヒドロギシーフエニル基、ベンジル基、メチルベ
ンジル基、ヒドロキシベンジルg、5.5−シー t
−ブチル−4−ヒドロキシベンジル基、2.2.6゜6
−チトラメチルービペリジンー4−イル基、1、2.2
.6.6−ベンタメチルービペリジンーー4−イル基、
1−アリル−2,2,6,6−テトラメチル−ピペリジ
ン−4−イル基、1−ベンジル−2,2,6,6−チト
ラメチルービペリジンー4−イル基及び1−アセチル−
2,2,6,6−チトラメチルーヒペリジンー4−イル
基;R4として:エチレン基、1.2−プロピレン基、
トリメチレン基、テトラメチレン基、2.2−ジメチル
プロパン−1,3−ジイル基、ヘキザメチレン基、デカ
メチレン基、ドデカメチレン基、5−オキサペンタン−
1,5−ジイル、シクロヘキシレン基、シクロヘキシレ
ンジメチレン基、フェニレン基、キシリレン基または弐
mまたは式■(式中、R5は水素原子、メチル基、エチ
ル基洩たはフェニル基を表わし、そしてR6哄、エチレ
ン基、トリメチレン基、テトラメチレン基、ヘキーリ゛
メチレン基、オクタメチレン基、デカメチレン基、ドデ
カメチレン基、ブチ−2〜エン−1,4−ジイル基また
はキシリレン基を表わす。)で表わされる基。
式Iで表わされる化合物で好寸しいものけ式中、
R1が水素原子、メチル基、アリル基、ベンジル基また
はアセチル基を表わし、 R2が炭素原子数2ないし12のアルキレン基を表わし
、 R3が炭素原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子
数5ないし12のシクロアルキル9みまたは式■(式中
、R1は前記の意味を表わす。)で表わされる基を表わ
し、 R4が炭素原子数2ないし12のアルキレン基、3−オ
キサベンクン−1,5−ジイル基、炭素原子数6ないし
10のシクロアルキレン基、弐■(式中、R5は水素原
子、メチル基またはメチル基を表わす。ンで表わされる
基、または式■(式中、R6は炭素原子数2ないし6の
アルキレン基、ブチ−2−エン−1,4−ジイル基また
はキシリレン基を表わす。)で表わされる基を表わし、
そして nが2ないし50の数を表わすものである。
はアセチル基を表わし、 R2が炭素原子数2ないし12のアルキレン基を表わし
、 R3が炭素原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子
数5ないし12のシクロアルキル9みまたは式■(式中
、R1は前記の意味を表わす。)で表わされる基を表わ
し、 R4が炭素原子数2ないし12のアルキレン基、3−オ
キサベンクン−1,5−ジイル基、炭素原子数6ないし
10のシクロアルキレン基、弐■(式中、R5は水素原
子、メチル基またはメチル基を表わす。ンで表わされる
基、または式■(式中、R6は炭素原子数2ないし6の
アルキレン基、ブチ−2−エン−1,4−ジイル基また
はキシリレン基を表わす。)で表わされる基を表わし、
そして nが2ないし50の数を表わすものである。
式Iで表わされる化合物で特に好ましいものは式中、
R1が水素原子オたけメチル基を表わし、R2が炭素原
子数2ないしるのアルキレン基を表わし、 R3が炭素原子数1ないし8のアルキル基、炭素原子数
6ないし9のシクロアルキル基、2,2゜6.6−チト
ラメチルービベリジンー4−イル基または1.2.2.
6.6−ペンタメチル−ピペリノンー4−イル基を表わ
し、 R4が炭素原子数2ないしるのアルキレン基、式Ill
f式中、R3は水素原子またはメチル基を表わす。)
で表わされる基、墳たは弐■(式中、R6はキシリレン
基を表わす。)で表わされる基を表わし、そして nが2ない1−20の数を表わすものである。
子数2ないしるのアルキレン基を表わし、 R3が炭素原子数1ないし8のアルキル基、炭素原子数
6ないし9のシクロアルキル基、2,2゜6.6−チト
ラメチルービベリジンー4−イル基または1.2.2.
6.6−ペンタメチル−ピペリノンー4−イル基を表わ
し、 R4が炭素原子数2ないしるのアルキレン基、式Ill
f式中、R3は水素原子またはメチル基を表わす。)
で表わされる基、墳たは弐■(式中、R6はキシリレン
基を表わす。)で表わされる基を表わし、そして nが2ない1−20の数を表わすものである。
式1て表わされる化合物は2神の方frにより製造する
ことができる。
ことができる。
第一の方法によると、次式■:
R貫
(式中、
R7は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、そ
して R,、R,及びR3は前記の意味を表わす。)で表わさ
れるビス−カルバメートをエステル交換触媒の存在下に
、次式■′ ■璽0〜R4−OH(Vll (式中、R41j:前記の意味を表わす。)で表わされ
るジオールと反応させる。該反応は不活性有棲陪媒の存
在T1たけ不存在下に100℃ないし280℃、好まし
くは150°ないし250°の温度で、式Vで表わされ
る化合物と弐■で表わさり、る化合物のモル比を1:1
.5ないし1.5:1、奸才しくは1゛1として行なう
ことができる。
して R,、R,及びR3は前記の意味を表わす。)で表わさ
れるビス−カルバメートをエステル交換触媒の存在下に
、次式■′ ■璽0〜R4−OH(Vll (式中、R41j:前記の意味を表わす。)で表わされ
るジオールと反応させる。該反応は不活性有棲陪媒の存
在T1たけ不存在下に100℃ないし280℃、好まし
くは150°ないし250°の温度で、式Vで表わされ
る化合物と弐■で表わさり、る化合物のモル比を1:1
.5ないし1.5:1、奸才しくは1゛1として行なう
ことができる。
使用される触媒はアルカリ金ハまたはアルカリ全組のア
ルコラード、アミド及び水素化物であることができる。
ルコラード、アミド及び水素化物であることができる。
第二の方法によると、式Iで表わされる化合物は次式■
: 1 (式中、R,、R2及びR3は前記の意味を表わす。)
で表わされる化合物を、次式■。
: 1 (式中、R,、R2及びR3は前記の意味を表わす。)
で表わされる化合物を、次式■。
(式中、R4は前記の意味を表わす。)で表わされるビ
ス−クロロホルメートと反応させることによって製造さ
れる。
ス−クロロホルメートと反応させることによって製造さ
れる。
該反応は不活性有機溶媒中でその反応中に遊P:Itさ
れる塩酸に対して少なくとも当量の有機または無機」1
基の存在下に、−30℃ないし100℃、好ましくは一
10℃ないし50℃の温度で行なわれる。
れる塩酸に対して少なくとも当量の有機または無機」1
基の存在下に、−30℃ないし100℃、好ましくは一
10℃ないし50℃の温度で行なわれる。
本発明をさらにはっきり説明するために、式■で表わさ
れる数種の化合物の製造方法を下記実施例1ないし10
に記載する;これらの例は説明のために与えられるもの
で本発明をなんら限ボするものではない。
れる数種の化合物の製造方法を下記実施例1ないし10
に記載する;これらの例は説明のために与えられるもの
で本発明をなんら限ボするものではない。
初めに述べたように式1で表わされる化合物は合成ポリ
マー、例えば高密度及び低密度ポリエチレン、ポリフロ
ピレン、エチレン/フロピレン コポリマー、エチレン
/ 6 酸ビニル コポリマー、ポリブタジェン、ポリ
イソプシン、ポリスチレン、ブタジェン/スチレン コ
ポリマー、塩化ビニル/塩化ビニリデン ポリマー及び
コポリマー、ポリオキシメチレン、ポリウレータン、飽
和及び不飽和ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネ
ート、ポリアクリレート、アルキド樹脂及びエポキシ樹
脂の光安定性、熱安定性及び酸化安定性を改善するのに
非常に有効である。
マー、例えば高密度及び低密度ポリエチレン、ポリフロ
ピレン、エチレン/フロピレン コポリマー、エチレン
/ 6 酸ビニル コポリマー、ポリブタジェン、ポリ
イソプシン、ポリスチレン、ブタジェン/スチレン コ
ポリマー、塩化ビニル/塩化ビニリデン ポリマー及び
コポリマー、ポリオキシメチレン、ポリウレータン、飽
和及び不飽和ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネ
ート、ポリアクリレート、アルキド樹脂及びエポキシ樹
脂の光安定性、熱安定性及び酸化安定性を改善するのに
非常に有効である。
式■で表わされる化合物tまポリマーの性質、最終用途
そして他の添加剤の存在如何によって各種の比率で合成
ポリマーと混合することができる。一般に式■で表わさ
れる化合物をポリマーの重埜に対して[101ないし5
重量%好ましくは0.05ないし1重量%用いると有利
である。
そして他の添加剤の存在如何によって各種の比率で合成
ポリマーと混合することができる。一般に式■で表わさ
れる化合物をポリマーの重埜に対して[101ないし5
重量%好ましくは0.05ないし1重量%用いると有利
である。
弐Iで表わされる化合物はポリマー物質中に各種の方法
、例えば粉体での乾式混合または溶液または懸濁液の形
での湿式混合、またはマスターバッチの形での混合によ
り配合することができる;これらの操作においては合成
ポリマーを粉末、顆粒、溶液、懸濁液またはラテックス
の形で使用することができる。式!で表わされる製品に
より安定化されたポリマーは成形品、フィルム、テープ
、繊維、モノフィラメント、塗膜及び同類のものに用い
ることができる。
、例えば粉体での乾式混合または溶液または懸濁液の形
での湿式混合、またはマスターバッチの形での混合によ
り配合することができる;これらの操作においては合成
ポリマーを粉末、顆粒、溶液、懸濁液またはラテックス
の形で使用することができる。式!で表わされる製品に
より安定化されたポリマーは成形品、フィルム、テープ
、繊維、モノフィラメント、塗膜及び同類のものに用い
ることができる。
所望ならば他の添加剤、例えば酸化防止剤、紫外用吸収
剤、ニッケル安定剤、顔料、充填剤、可塑剤、帯電防止
剤、難燃剤、泗滑油、腐蝕防止剤及び全屈不活性化剤を
式Iで表わされる化合物と合成ポリマーとの混合物中に
添加することができる。
剤、ニッケル安定剤、顔料、充填剤、可塑剤、帯電防止
剤、難燃剤、泗滑油、腐蝕防止剤及び全屈不活性化剤を
式Iで表わされる化合物と合成ポリマーとの混合物中に
添加することができる。
式1−r−7−:わされる化合物と混合することのでき
る添加剤の例は、特に: イーエイール性酸化防止剤。
る添加剤の例は、特に: イーエイール性酸化防止剤。
例えば2,6−ジー第三ブチル−p−クレゾール、4.
4′−チオ−ビス−(3−メチル−6−第三ブチル−フ
ェノール)、1.L5−)、リス−(2−メチル−4−
ヒドロキシ−5!第三プチルフ℃ニル)−ブタン、オク
タデシル−3−(3,5−シー 28三ブチル−4−ヒ
ドロキシ7エ= /I/ ) −プロピオネート、ペン
タエリトリトールテトラキス−3−(3,5−ジー第三
ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−プロピオネート、
トリス−(6,5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキシベ
ンジル)イソシアヌレート、トリス−(4−第三ブチル
−6−ヒドロキシ−2,6−ジメヂルベンジルλイソシ
アヌレート及びカルシウム七ツメチル3,5−ジー第三
ブチル−4−ヒドロキシベンジルホスホネ−ト。
4′−チオ−ビス−(3−メチル−6−第三ブチル−フ
ェノール)、1.L5−)、リス−(2−メチル−4−
ヒドロキシ−5!第三プチルフ℃ニル)−ブタン、オク
タデシル−3−(3,5−シー 28三ブチル−4−ヒ
ドロキシ7エ= /I/ ) −プロピオネート、ペン
タエリトリトールテトラキス−3−(3,5−ジー第三
ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−プロピオネート、
トリス−(6,5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキシベ
ンジル)イソシアヌレート、トリス−(4−第三ブチル
−6−ヒドロキシ−2,6−ジメヂルベンジルλイソシ
アヌレート及びカルシウム七ツメチル3,5−ジー第三
ブチル−4−ヒドロキシベンジルホスホネ−ト。
二次酸化防止剤
伝えばチオジプロピオン酸のエステル、例えばジーn−
ドデゾルチオジグロビオネート及びンーn−オクタデパ
/ルヂオジグロビオネート;脂肪族スルフィド及びジス
ルフィド91えばジ−n−ドデシルスルフィド、ジ−n
−オクタデシルスルフィド及びジ−n−オクタデシルジ
スルフィド;脂肪族、芳香族または脂肪族−芳香旗器リ
ン酸塩及びチオホスフィノド例えばトリーロードデシル
ホスフィツト、トリス−(ノニルフェニル)ホスフィン
)、)’J−n−ドデシルトリチオホスフィツト、フ1
ニルジー〇−デシルホスフィツト、ジーn−オクタデシ
ルベンタエリトリトールジホスフィソト、)1]ス−(
2,4−ジー第三ブチルフェニル)ホスフィツト及びテ
トラキス−(2,4−ジー第三プチルフSニル)4,4
’−ビフエニレンジホスホナイト。
ドデゾルチオジグロビオネート及びンーn−オクタデパ
/ルヂオジグロビオネート;脂肪族スルフィド及びジス
ルフィド91えばジ−n−ドデシルスルフィド、ジ−n
−オクタデシルスルフィド及びジ−n−オクタデシルジ
スルフィド;脂肪族、芳香族または脂肪族−芳香旗器リ
ン酸塩及びチオホスフィノド例えばトリーロードデシル
ホスフィツト、トリス−(ノニルフェニル)ホスフィン
)、)’J−n−ドデシルトリチオホスフィツト、フ1
ニルジー〇−デシルホスフィツト、ジーn−オクタデシ
ルベンタエリトリトールジホスフィソト、)1]ス−(
2,4−ジー第三ブチルフェニル)ホスフィツト及びテ
トラキス−(2,4−ジー第三プチルフSニル)4,4
’−ビフエニレンジホスホナイト。
紫外線吸収剤
例えば2−ヒドロキシ−4−n−オクチルオキシベンゾ
フェノン、2−ヒドロキシ−4−n−ドデシルオキシベ
ンゾフェノン、2−(2−ヒドロキシ−3,5−ンー第
三ブチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、
2−(2−ヒドロキシ−3,5−ジーεa三アミルフェ
ニル)−ベンゾトリアゾール、2.4−シー第三ブチル
フェニル5.5−ジー亀三ブチル−4−ヒドロキシベン
ゾエート、ヘキサデシル3.5−シー第三フヂルー4−
ヒドロキシベンゾエート、サリチル酸フェニル、p−m
三プチルーフェニルザリシレート、2−エトキシ−21
−エチルーオキザニリド、2−エトキシ−5−第三プデ
ルー2′−エチルオキザニリド及び2−エトキシ−2′
−エチル−5,5′−ジー第三ブチル−オキサニリド。
フェノン、2−ヒドロキシ−4−n−ドデシルオキシベ
ンゾフェノン、2−(2−ヒドロキシ−3,5−ンー第
三ブチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、
2−(2−ヒドロキシ−3,5−ジーεa三アミルフェ
ニル)−ベンゾトリアゾール、2.4−シー第三ブチル
フェニル5.5−ジー亀三ブチル−4−ヒドロキシベン
ゾエート、ヘキサデシル3.5−シー第三フヂルー4−
ヒドロキシベンゾエート、サリチル酸フェニル、p−m
三プチルーフェニルザリシレート、2−エトキシ−21
−エチルーオキザニリド、2−エトキシ−5−第三プデ
ルー2′−エチルオキザニリド及び2−エトキシ−2′
−エチル−5,5′−ジー第三ブチル−オキサニリド。
立体障害アミン型光安定剤
例えば2.2.6.6−チトラメチルービベリジンー4
−イルベンゾエート、ビス−(2,2,6゜6−テトラ
2メチル−ピペリジン−4−イル)セパケート、ビス−
(1,2,2,6,6−ベンタメチルーヒペリンンー4
−イル)セバケート、ビス−(1,2,2,6,6−ベ
/タメチルービペリジン−4−イル)ブチル−3,5−
ジーF、 三ブチルー4−ヒドロキシベンジルーマoネ
ート、米国’l?許第4.086.204号明細書に記
載されたタイプのトリアンンポリマー及び米国特許第4
.235゜412号明細壱に記載されたタイプのピペリ
ジンポリエステルのピペリジニル誘>pf体、2.2゜
4.4−デトラメチル−7−オキザ−3,20−ジアザ
ジスピロ(5,1,11,2)ヘネイコサンー21−オ
ン及び1.1′−エチレン−(5,5,5,5−テトラ
メチル−ピペラジノン)。
−イルベンゾエート、ビス−(2,2,6゜6−テトラ
2メチル−ピペリジン−4−イル)セパケート、ビス−
(1,2,2,6,6−ベンタメチルーヒペリンンー4
−イル)セバケート、ビス−(1,2,2,6,6−ベ
/タメチルービペリジン−4−イル)ブチル−3,5−
ジーF、 三ブチルー4−ヒドロキシベンジルーマoネ
ート、米国’l?許第4.086.204号明細書に記
載されたタイプのトリアンンポリマー及び米国特許第4
.235゜412号明細壱に記載されたタイプのピペリ
ジンポリエステルのピペリジニル誘>pf体、2.2゜
4.4−デトラメチル−7−オキザ−3,20−ジアザ
ジスピロ(5,1,11,2)ヘネイコサンー21−オ
ン及び1.1′−エチレン−(5,5,5,5−テトラ
メチル−ピペラジノン)。
ニッケルに基づく光安定剤
1夕・すえばニッケルモノエチル3,5−ジー第三ブチ
ル−4−ヒドロキシベンジル−ホスホネート、ブチルア
ミン−ニッケル2.2′−チオ−ビス−(4Ei4三オ
クチルフエル−トl eR体、ニッケル2.2′−チオ
−ビス=(4−第三オクチルフェニルフェルレート)、
二・ノケルンブチルージーチオカルバメート、ニッケル
3.5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート
及び2−ヒドロキシ−4−n−オクチルオキシベンゾフ
ェノンのニッケル金1キ体。
ル−4−ヒドロキシベンジル−ホスホネート、ブチルア
ミン−ニッケル2.2′−チオ−ビス−(4Ei4三オ
クチルフエル−トl eR体、ニッケル2.2′−チオ
−ビス=(4−第三オクチルフェニルフェルレート)、
二・ノケルンブチルージーチオカルバメート、ニッケル
3.5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート
及び2−ヒドロキシ−4−n−オクチルオキシベンゾフ
ェノンのニッケル金1キ体。
有機スズ安定剤
例えばジブデル−スズマレエート、シフチル−スズラウ
レート及びジオクチル−スズマレエート。
レート及びジオクチル−スズマレエート。
例、t ハエデル0−シアノ−βlp−lノーンルアク
リレート及びメチルa−シアノ−β−メチA/−4−メ
トキシゾ/ナメート。
リレート及びメチルa−シアノ−β−メチA/−4−メ
トキシゾ/ナメート。
高級脂肪酸の金属塩
例えd:ヌテアリン酸カルシウム、ステアリン酸バリウ
ム、ステアリン酸カドミウム、ステアリン酸亜鉛、ステ
アリン酸鉛、ステアリンri?ニノクル、マグネシウム
ベヘネート、カルシウムベヘネート、バリウムベヘネー
ト、亜鉛ベヘネート、カルシウムラウレート、カドミウ
ムラウレート、亜(0ラウレート及びバリウムラウレ−
1・。
ム、ステアリン酸カドミウム、ステアリン酸亜鉛、ステ
アリン酸鉛、ステアリンri?ニノクル、マグネシウム
ベヘネート、カルシウムベヘネート、バリウムベヘネー
ト、亜鉛ベヘネート、カルシウムラウレート、カドミウ
ムラウレート、亜(0ラウレート及びバリウムラウレ−
1・。
有機及び無オニ1顔料
例えばプ、ラーインデソクス顔料黄色37、カラーイン
デックス顔料黄色83、カラーインデックス顔料赤色1
44、カラーインデックス顔料赤色486、カラーイン
デックス顔料青色15、カラーインデックス顔料緑色7
、二酸化チタン、σ2化鉄等。
デックス顔料黄色83、カラーインデックス顔料赤色1
44、カラーインデックス顔料赤色486、カラーイン
デックス顔料青色15、カラーインデックス顔料緑色7
、二酸化チタン、σ2化鉄等。
本発明により製造される生成物の、安定剤と12での能
力は下記の実施例11ないし13において説明する。そ
の中で、製造例において得られる数種の生成物はポリプ
ロピレンテープ及び(′M維並びに低密度ポリエチレン
フィルムを安定化するために使用される。
力は下記の実施例11ないし13において説明する。そ
の中で、製造例において得られる数種の生成物はポリプ
ロピレンテープ及び(′M維並びに低密度ポリエチレン
フィルムを安定化するために使用される。
実り和例1
N、 N’−ビス−(メトキシカルボニル)−N、N’
−ビス−(2,2,6,6−チトラメヂルービペリジン
ー4−イルl −1,3−ジアミノプロパン46.8!
?(0,1モル)、1−(2−ヒドロキシエチルl −
2,2,6,6−チトラメチルービペリジンー4−オー
ル201り((11モル)及びナトリウム1りを220
ないし240℃で4時間常圧下に、次に2時間20ff
FITIgで加熱する。
−ビス−(2,2,6,6−チトラメヂルービペリジン
ー4−イルl −1,3−ジアミノプロパン46.8!
?(0,1モル)、1−(2−ヒドロキシエチルl −
2,2,6,6−チトラメチルービペリジンー4−オー
ル201り((11モル)及びナトリウム1りを220
ないし240℃で4時間常圧下に、次に2時間20ff
FITIgで加熱する。
その反応混合物を室温1で冷却して、キシレン250m
6で処理しぞして沖過する;そのF液は水で洗い、次に
蒸発して乾燥する。
6で処理しぞして沖過する;そのF液は水で洗い、次に
蒸発して乾燥する。
得らjした生成物は融点102ないし115℃及び数5
11均分子量Mn1900を有する。
11均分子量Mn1900を有する。
下記の式Iで表わされる化合物は実施例1に記載された
操作によシ製造された。
操作によシ製造された。
本明細省において、
実施例5
1.2−ジクロロエタン100m/中に4.4−ブタン
ジオールビス−クロロホルメート21.5.j’(0,
1モル)を溶解した溶液を1.2−ジクロロエタン20
0罰中にN、N’−ビス−(2,2,6,6−チトラメ
チルービペリジンー4−イルJ −1,3−ジアミ/
7−ロバ735.25’ (0,1モル) fR+’l
ll’rL、 0℃に冷却した溶液に10℃を越えない
ようにゆっくりと加える。
ジオールビス−クロロホルメート21.5.j’(0,
1モル)を溶解した溶液を1.2−ジクロロエタン20
0罰中にN、N’−ビス−(2,2,6,6−チトラメ
チルービペリジンー4−イルJ −1,3−ジアミ/
7−ロバ735.25’ (0,1モル) fR+’l
ll’rL、 0℃に冷却した溶液に10℃を越えない
ようにゆっくりと加える。
陥加終了後、その混合物を1時間、口ないし10℃で攪
拌し、次に水50rvlに水酸化ナトリウム8yを溶解
した溶液を、温度を00ないし10℃に維持して、加え
る。
拌し、次に水50rvlに水酸化ナトリウム8yを溶解
した溶液を、温度を00ないし10℃に維持して、加え
る。
その混合物は2時間攪拌し、その間に温度を20℃まで
上昇させ、水層は分別し、有機層は水で洗い、最後に蒸
発して乾燥する。
上昇させ、水層は分別し、有機層は水で洗い、最後に蒸
発して乾燥する。
得られた生成物は融点95ないし105℃及び数平均分
子4%i: Mn 4200を有する。
子4%i: Mn 4200を有する。
実施例6ないし10
式Iで表わされる下記の化合物は実施例5に記載した操
作により製造された。
作により製造された。
実hifi例11
ポリマーの混合物を、表1に示した安定剤2ノ、ペンタ
エリトリトールテトラキス−3−(3゜5−ジー第三ブ
チル−4−ヒドロキシフェニル)−グロヒオネート1y
及びステアリン酸カルシウム17をメルトインデックス
2.4のポリプロピレン粉末〔プロパテン(Propa
thene l IIF 1 B。
エリトリトールテトラキス−3−(3゜5−ジー第三ブ
チル−4−ヒドロキシフェニル)−グロヒオネート1y
及びステアリン酸カルシウム17をメルトインデックス
2.4のポリプロピレン粉末〔プロパテン(Propa
thene l IIF 1 B。
インペリアル ケミカル インダストリーズ(Impe
rial Chemical Industries
)の製品〕1000りと粉末ミキサー中で混合すること
によって1ii14造する。
rial Chemical Industries
)の製品〕1000りと粉末ミキサー中で混合すること
によって1ii14造する。
イrtられた混合物は180ないし220℃のγ1・、
4度で押し出し−C1ポリマーグラニコールを得、次に
下に【2の加工条件下に、50μ厚で2.5 ram
lfl’・)のり(伸テープに加工する: 押し出し温度゛ 220ないし240℃σ」′」部温度
240℃ 延 伸 比:1:に のようにして?ソ造されたテープをブラックパネル温度
65℃の65 WR型ウつザオメーター(ΔSTMG
27−70 ) 中で白い厚紙にのせて、暴露する。
4度で押し出し−C1ポリマーグラニコールを得、次に
下に【2の加工条件下に、50μ厚で2.5 ram
lfl’・)のり(伸テープに加工する: 押し出し温度゛ 220ないし240℃σ」′」部温度
240℃ 延 伸 比:1:に のようにして?ソ造されたテープをブラックパネル温度
65℃の65 WR型ウつザオメーター(ΔSTMG
27−70 ) 中で白い厚紙にのせて、暴露する。
残留強力は種々の時間ブCに暴露した後の試料について
、定速張力計(tensometer )によって測冗
する;次に最初の強力を半減するために必要な暴露時間
(時間: Too lを計算する。
、定速張力計(tensometer )によって測冗
する;次に最初の強力を半減するために必要な暴露時間
(時間: Too lを計算する。
比較のため、上記と同一の条件であるが本発明の化合物
を添加しないで製造したポリプロピレンテープをyoに
暴露する。
を添加しないで製造したポリプロピレンテープをyoに
暴露する。
結果を表1に示す。
表 1
実施例12
表2に挙り゛た安定剤の1種2.5り、オクタデシル5
−(5,5−シー第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル
ンーグロビオネート1!、ステアリン酸カルシウム1り
及び二酸化チタン(KRONO5RN 57 ) 2.
5りをメルトインデックス13のポリプロピレン粉末〔
プロパテン(Propathene ) )IF 85
、インペリアル ケミカル インダストリーズ(Imp
erial ChemicalIndustries
)の製品)1000pと粉末ミキサー中で混合する。
−(5,5−シー第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル
ンーグロビオネート1!、ステアリン酸カルシウム1り
及び二酸化チタン(KRONO5RN 57 ) 2.
5りをメルトインデックス13のポリプロピレン粉末〔
プロパテン(Propathene ) )IF 85
、インペリアル ケミカル インダストリーズ(Imp
erial ChemicalIndustries
)の製品)1000pと粉末ミキサー中で混合する。
その混合物を180ないし220℃で押し出し、ホリマ
ーグラニュールを得、次に下記の加工条件で繊#jLに
加工する: 押し出し温度° 220ないし240℃紡糸1]金温度
: 240℃ 1)ノ■; ノ(中 比 :1:3.5糸 の 太 さ
: 繊維当り20デニール。
ーグラニュールを得、次に下記の加工条件で繊#jLに
加工する: 押し出し温度° 220ないし240℃紡糸1]金温度
: 240℃ 1)ノ■; ノ(中 比 :1:3.5糸 の 太 さ
: 繊維当り20デニール。
このようにして製造された繊維をブラックパネル温度6
3℃の65WR型ウエザオメーター中で、白い厚紙にの
せて、〃、露する。次にT、o値を上記の実施例で記載
したと同様に計算する。比較のため、上記と同一の条件
下であるが本発明の化合物を添加せずに製造した繊維で
得られたデータも誉げる。
3℃の65WR型ウエザオメーター中で、白い厚紙にの
せて、〃、露する。次にT、o値を上記の実施例で記載
したと同様に計算する。比較のため、上記と同一の条件
下であるが本発明の化合物を添加せずに製造した繊維で
得られたデータも誉げる。
結果を表2に示す。
表 2
実lに11例13
表3に記載した各々の試験において、本発明により製造
された化合物2りとオクタデシル6−(j5−ジー第三
ブチル−4−ヒドロキシファニル)−プロピオネートf
rPl化防止剤)0.5yをメルトインデックス0.6
の低密度ポリエチレン粉末〔フェルテy (Ferte
ne)EFT−2000;モ7テジソン社(Soc、
Montedison )の製品〕1.000りと十分
に混合する。
された化合物2りとオクタデシル6−(j5−ジー第三
ブチル−4−ヒドロキシファニル)−プロピオネートf
rPl化防止剤)0.5yをメルトインデックス0.6
の低密度ポリエチレン粉末〔フェルテy (Ferte
ne)EFT−2000;モ7テジソン社(Soc、
Montedison )の製品〕1.000りと十分
に混合する。
次に得られた混合物を温度190℃で押し出し、グラニ
ユールに加工し、それから厚さ0.2門のフィルムを圧
縮成形により200℃で製造し、そのフィルムをブラッ
クパネル温度63℃の65WRウエザオメーター(AS
TM G 27−70 )中にて白い厚紙上で暴露する
。暴露された試料について、585μmでカルボニル基
の含有分を0.2%増加するために必要な時間(時間:
TO,2Jを測定する。
ユールに加工し、それから厚さ0.2門のフィルムを圧
縮成形により200℃で製造し、そのフィルムをブラッ
クパネル温度63℃の65WRウエザオメーター(AS
TM G 27−70 )中にて白い厚紙上で暴露する
。暴露された試料について、585μmでカルボニル基
の含有分を0.2%増加するために必要な時間(時間:
TO,2Jを測定する。
比較のため、本発明により製造された安定剤を加えない
ポリマーのフィルムを上記と同一の(ト件下で製造し7
そして光にさらす。
ポリマーのフィルムを上記と同一の(ト件下で製造し7
そして光にさらす。
結果を表5に示す:
表 3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 次式I; 〔式中、 R1は水素原子、0゛、シアノメチル基、炭素原子数1
ないし12のアルキル基、炭素原子数5ないし12のア
ルケニル基、炭素j東予数3ないし12のアルキニル基
、炭素原子f& 7ないし12のアルアルキル基、炭素
原子数1ないし12のアシル基、2,3−エポキシプロ
ビル基または−CH,−Cl−1−OH(基中、r<5
は水素原子、メチル基、エチル基またはフェニル基を表
わす。)を表わし、 R7は炭素原子数2ないし12σ)アルキレン基、1個
または2個の酸素原子または窒素原子によって置換され
た炭素原子数4ないし18のアルキレン基、炭素原子数
6ないし12のシクロアルキレン基、炭素原子数6ない
し12のアリーレン基または炭素原子数8ないし12の
アルアルキレン基を表わし、 R3は水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基
、炭素原子数5ないし18のシクロアルキル基、炭素原
子数6ないし18の了り−ル基、炭素原子数7ないし1
8のアルアルキル基または次式■: (式中、R1は前記の意味を表わす。)で表わされる基
を表わし、 R4は炭素原子数2ないし18のアルキレン基、1個捷
たは2個の酸素原子によって置換された炭素原子数4な
いし12のアルキレン基、炭;h原子数6ないし18の
シクロアルキレン基、炭素原子数6ないし18のアリー
レン基、炭素原子数8ないE718のアルアルキレン基
または次式用または■: (It) +■) (弐m及び■中、 ■シ5は前記の意味を表わし、そして R6は炭素原子数2ないし12のアルキレン基、炭素原
子数4ないし12のアルケニレンハイたは炭素原子数8
ないし12のアルアルキルンJl(を表わす。)で表わ
される基を表わし、ぞして nは2ないし100の数を岩わす。〕で表わされるピペ
リジン基を含有するポリマー化合物。 (2)前記式Iにおいて R1が水素原子、メチル基、アリル基、ベンジル基凍た
はアセチル基を表わし、 R2が炭素原子数2ないし12のアルキレン基を表わし
、 R3が炭素原子数1在いし12のアルキル基、炭素原子
数5なめし12のシクロアルギル基捷たは式II f式
中、R1は前記の意味を表わす。)で表わされる基を表
わし、 R4が炭素原子数2ないし12のアルキレン基、6−オ
キサベンクン−1,5−ジイル基、炭素原子数6ないし
10のシクロアルキレン基、式■(式中、R5は水素原
子、メチル基またはエチル基を表わす。)で表わされる
基、または式■(式中、R6は炭素原子数2ないし6の
アルキレン基、フチ−2−工y−1.4−ジイルj1=
またはキシリレン基を表わす。)で表わされる是を表わ
し、そして nが2ないし50の数を表わすη°r許請求の範囲第1
m記載の化合物。 (3)前記式Iにおいて、 R,が水素原子またはメチル基を表わし、R2が炭素原
子数2ないし6のアルキレン基を表わし、 R3が炭素原子数1ないし8のアルキル基、炭素原子数
6ないし9のシクロアルギル基、2、2.6.6−チト
ラメチルービペリジンー4−イル基または1.2.2.
6.6−ペンタメチル−ピペリジンー4−イル基を表わ
し、R4が炭素原子数2ないし6のアルキレン基、式m
<式中、R5は水素原子またはメチル基を表わす。ノ
で表わされる基、または弐■(式中、R,はキシリレン
基を表わす。)で表わされる基を表わし、そして nが2ないし20の数を表わす特許請求の範囲第1項記
載の化合物。 (4) 合成ポリマーと、合成ポリマーの重量に対して
001ないし5重量%、好ましくは0.05ないし11
Tt JFiチの量で1種またけそれ以上の次式■: し式中、 R1は水素原子、0゛、シアンメチル基、炭素原子数1
ないし12のアルキル基、炭素原子数6ないし12のア
ルケニル基、炭素原子数6ないし120了ルキニル基、
炭素原子数7ないし12のアルアルキル基、炭素原子数
1安いし12のアシル基、2.3−エボキシグロビル基
または−(JT、−CI −OHT基中、R5は水5 素原子、メチル基、エチル基1だけフェニル基を表わす
。)を表わし、 R2は炭素原子数2ないし12のアルキレンJ、l)、
1個または2個の酸素D;を子または窒素原子によって
僅、換された炭素原子数4ないし18のアルキレン基、
炭素原子数6ないし12のシクロアルキレン基、炭素原
子数6ないし12のアリーレンハイたは炭素原子数8な
いし12のアルアルキレンM ヲ表ワL、 R3は水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基
、炭素原子数5ないし18のシクロアルキル基、炭素原
子数6ないし18のアリール基、炭素原子数7ないし1
8のアルアルキル基または次式■: (式中、R1は前記の意味を表わす。)で表わされる基
を表わし、 Ra ij: 炭Mソ原子数2ないし18のアルキレン
基、1個または2個の酸素原子によって置換された炭素
原子数4ないし12のアルキレン基、炭素原子数6ない
し18のシクロアルキレン基、炭素原子数6ないし18
0アIJ−レン基、炭素原子数8ないし18のアルレア
ルキレン基咬だは次式■または■。 +11) (IV) (弐m及び■中、 R,は前記の意味を表わし、そして R6は炭素原子数2ないし12のアルキレン基、炭素原
子数4ないし12のアルケニレン−lミまたは炭素原子
数8ないし12σ)アルアルキレン基を表わす。)で表
わされる基を表わし、そして nは2ないし100の数を表わす。〕で表わされる化合
物を含有する光安定、熱安定及び酸化安定化されたポリ
マー組成物。 (51式Iで表わされる新規な安定剤に加えて合成ポリ
マー用の他の慣用添加剤を含有する特許請求の範囲81
′!4項記載の組成物。 (6)合成ポリマーがポリエチレンまたはポリプロピレ
ンである特許請求の範囲第4項記載のわ1成物。
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