JPS604165Y2 - カメラのアクセサリシユーキヤツプ兼用フアインダ遮光板 - Google Patents
カメラのアクセサリシユーキヤツプ兼用フアインダ遮光板Info
- Publication number
- JPS604165Y2 JPS604165Y2 JP1976066480U JP6648076U JPS604165Y2 JP S604165 Y2 JPS604165 Y2 JP S604165Y2 JP 1976066480 U JP1976066480 U JP 1976066480U JP 6648076 U JP6648076 U JP 6648076U JP S604165 Y2 JPS604165 Y2 JP S604165Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shielding plate
- light
- shootcap
- double
- accessory shoe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Viewfinders (AREA)
- Blocking Light For Cameras (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
撮影者がＥＥ−眼レフカメラのファインダ接眼窓から目
を離した場合、例えば、セルフタイマによる撮影の場合
にはファインダ接眼窓からの侵入光が誤った露出値を指
示したり、フィルムをかぶらせたりして適正露出を得る
ことの妨げとなっている。
を離した場合、例えば、セルフタイマによる撮影の場合
にはファインダ接眼窓からの侵入光が誤った露出値を指
示したり、フィルムをかぶらせたりして適正露出を得る
ことの妨げとなっている。
このため、ファインダ光路中あるいは接眼窓附近に遮蔽
装置を開閉自在に設ける等種々考案が提出されているも
のの、高価となりコストダウンの叫ばれている現状にお
いては適用不向きであり、又、上記考案は当初よりＥＥ
−眼レフカメラ本体内に組み込まれていなけねばならず
、当初より組込まれていないカメラにおいては不都合で
ある。
装置を開閉自在に設ける等種々考案が提出されているも
のの、高価となりコストダウンの叫ばれている現状にお
いては適用不向きであり、又、上記考案は当初よりＥＥ
−眼レフカメラ本体内に組み込まれていなけねばならず
、当初より組込まれていないカメラにおいては不都合で
ある。
本考案は以上の点に鑑みてなされたもので、通常は感電
防止のためアクセサリシューに差込まれ、逆入光防止時
に真直な姿勢でファインダ接眼窓枠内に嵌入されるに適
した形状にした、即ちＥＥ−眼レフカメラのアクセサリ
シューに差し込まれる絶縁材からなる板の一方の面に凸
状段部を形威し、該凸状段部側面が接眼枠内面にほぼ全
周に亘って摩擦的に嵌め込まれるように上記凸状段部を
形威したことを特徴とするＥＥ−眼レフカメラのアクセ
サリシューキャップ兼用ファインダ遮光板を提供するこ
とを目的とする。
防止のためアクセサリシューに差込まれ、逆入光防止時
に真直な姿勢でファインダ接眼窓枠内に嵌入されるに適
した形状にした、即ちＥＥ−眼レフカメラのアクセサリ
シューに差し込まれる絶縁材からなる板の一方の面に凸
状段部を形威し、該凸状段部側面が接眼枠内面にほぼ全
周に亘って摩擦的に嵌め込まれるように上記凸状段部を
形威したことを特徴とするＥＥ−眼レフカメラのアクセ
サリシューキャップ兼用ファインダ遮光板を提供するこ
とを目的とする。
図面を参照して一例を説明する。
ＥＥ−眼レフカメラ１はその頂面部１ａにし状のアクセ
サリシュー２を、背部上方（例えば、ペンタプリズムを
有するカメラにおいてはペンタプリズムの略後方部）に
ファインダ接眼枠３を備えつけである。
サリシュー２を、背部上方（例えば、ペンタプリズムを
有するカメラにおいてはペンタプリズムの略後方部）に
ファインダ接眼枠３を備えつけである。
凹状のアクセサリシュー２はアクセサリ−差込用の間隔
ｄを有し、該間隔ｄにアクセサリシューキャップ兼用フ
ァインダ遮光板（以下単に遮光板と記す）４が挿入され
たときその挿入状態時において（第１図参照）、その底
部４ａと接触する部分に、シンクロターミナルのダイレ
クト接点５を設けである。
ｄを有し、該間隔ｄにアクセサリシューキャップ兼用フ
ァインダ遮光板（以下単に遮光板と記す）４が挿入され
たときその挿入状態時において（第１図参照）、その底
部４ａと接触する部分に、シンクロターミナルのダイレ
クト接点５を設けである。
図上接眼枠３は例えば、各々相対向する一対の短辺３ａ
と長辺３ｂを有する長方形状にする。
と長辺３ｂを有する長方形状にする。
遮光板４はアクセサリシュー２の有する間隔ａと略々等
しい板厚ｄ′を有する可撓性の合成樹脂等の絶縁材から
なる不透明の板で、該板４の一方の面に凸状段部４ｂを
形威し、その側辺を例えば相対向する１対の短辺４ｃと
長辺４ｄとする長方形状の凸状段部４ｂとする。
しい板厚ｄ′を有する可撓性の合成樹脂等の絶縁材から
なる不透明の板で、該板４の一方の面に凸状段部４ｂを
形威し、その側辺を例えば相対向する１対の短辺４ｃと
長辺４ｄとする長方形状の凸状段部４ｂとする。
この長方形状の凸状段部４ｂは、その側面（側辺）が接
眼枠３の内面に摩擦的に該接眼部枠３に嵌め込むことが
できるように形成する。
眼枠３の内面に摩擦的に該接眼部枠３に嵌め込むことが
できるように形成する。
即ち、長方形状の接眼枠３においては、上記段部４ｂの
側辺４ｃ、４ｄの長さは各々接眼枠３の短辺３ａｓ長辺
３ｂの寸法に略々等しい寸法に形成する。
側辺４ｃ、４ｄの長さは各々接眼枠３の短辺３ａｓ長辺
３ｂの寸法に略々等しい寸法に形成する。
以上のように、遮光板の一方の面に接眼枠内面の寸法に
、その外面が略等しい寸法の凸状段部を形成しておくこ
とにより、通常の撮影時においては、遮光板を第１図に
示すようにカメラのアクセサリシューの有する間隔ｄ部
に凸状段部を除く大部分を差し込んでおく。
、その外面が略等しい寸法の凸状段部を形成しておくこ
とにより、通常の撮影時においては、遮光板を第１図に
示すようにカメラのアクセサリシューの有する間隔ｄ部
に凸状段部を除く大部分を差し込んでおく。
逆入光防止時には手動性をも考慮された凸状段部をつか
んで引出し操作が行なわれ凸状段部を接眼枠に嵌入する
、。
んで引出し操作が行なわれ凸状段部を接眼枠に嵌入する
、。
もちろん、遮光板は上記したように不透光性材料からな
っており、かつ、凸状段部側面が接眼枠内面にほぼ全周
に亘って印篭状に嵌合しているため、接眼部側からの侵
入光が入り込まないだけでなく、ファインダ接眼枠にア
イカップ等の付属品が挿入されている状態でも容易に着
脱することができる。
っており、かつ、凸状段部側面が接眼枠内面にほぼ全周
に亘って印篭状に嵌合しているため、接眼部側からの侵
入光が入り込まないだけでなく、ファインダ接眼枠にア
イカップ等の付属品が挿入されている状態でも容易に着
脱することができる。
尚、該遮光板は絶縁材からなるのでアクセサリシューに
差し込まれることにより、シンクロターミナルのダイレ
クト接点を覆い、撮影者を電気的ショックから防ぐこと
ができる。
差し込まれることにより、シンクロターミナルのダイレ
クト接点を覆い、撮影者を電気的ショックから防ぐこと
ができる。
また、遮光板はアクセサリシューに差し込まれる板の一
方の面に凸状段部を形成した堅牢な構造からなるので、
破損等のおそれは皆無である。
方の面に凸状段部を形成した堅牢な構造からなるので、
破損等のおそれは皆無である。
以上のように諸々の有効性を持つ安価なＥＥ−眼レフカ
メラのアクセサリシューキャップ兼用ファインダ遮光板
である。
メラのアクセサリシューキャップ兼用ファインダ遮光板
である。
第１図、第２図は各々、ＴＴＬ測光方式のＥＥ−眼レフ
カメラに設けられたアクセサリシューとファインダ接眼
枠と本考案の遮光板との関係を示す斜視図である。 符号の説明、１・・・・・−ＴＴＬ測光方式のＥＥ−眼
レフカメラ、２・・・・・・アクセサリシュー、３・・
・・・・ファインダ接眼枠、４・・・・・・遮光板、４
ｂ・・・・・・凸状段部。
カメラに設けられたアクセサリシューとファインダ接眼
枠と本考案の遮光板との関係を示す斜視図である。 符号の説明、１・・・・・−ＴＴＬ測光方式のＥＥ−眼
レフカメラ、２・・・・・・アクセサリシュー、３・・
・・・・ファインダ接眼枠、４・・・・・・遮光板、４
ｂ・・・・・・凸状段部。
Claims (1)
- カメラのアクセサリシューに差し込まれる絶縁材からな
る板の一方の面に凸状段部を形威し、該凸状段部側面が
接眼枠内面にほぼ全周に亘って摩擦的に嵌め込まれるよ
うに上記凸状段部を形威したことを特徴とするカメラの
アクセサリシューキャップ兼用ファインダ遮光板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976066480U JPS604165Y2 (ja) | 1976-05-26 | 1976-05-26 | カメラのアクセサリシユーキヤツプ兼用フアインダ遮光板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976066480U JPS604165Y2 (ja) | 1976-05-26 | 1976-05-26 | カメラのアクセサリシユーキヤツプ兼用フアインダ遮光板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52157828U JPS52157828U (ja) | 1977-11-30 |
| JPS604165Y2 true JPS604165Y2 (ja) | 1985-02-05 |
Family
ID=28532420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976066480U Expired JPS604165Y2 (ja) | 1976-05-26 | 1976-05-26 | カメラのアクセサリシユーキヤツプ兼用フアインダ遮光板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604165Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5239473Y2 (ja) * | 1972-02-18 | 1977-09-07 |
-
1976
- 1976-05-26 JP JP1976066480U patent/JPS604165Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52157828U (ja) | 1977-11-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS646500Y2 (ja) | ||
| JPS604165Y2 (ja) | カメラのアクセサリシユーキヤツプ兼用フアインダ遮光板 | |
| JP3832794B2 (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
| GB2038008A (en) | Camera handle | |
| JPH0643798Y2 (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
| JPS5913614Y2 (ja) | 逆入射光防止装置を兼ねるカメラ用アイカツプ | |
| JPH068589Y2 (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
| JPH036901Y2 (ja) | ||
| JPS599212Y2 (ja) | フアインダ遮光板 | |
| JPS638895Y2 (ja) | ||
| JPH11194398A (ja) | カメラ | |
| JP2929319B2 (ja) | 簡易型カメラ | |
| JPS6239721Y2 (ja) | ||
| JPS5924020Y2 (ja) | メモホルダ− | |
| JP3458195B2 (ja) | レンズ付きフィルムユニット | |
| JP2782003B2 (ja) | フィルム一体型カメラ | |
| JP3059377U (ja) | カメラケース | |
| JPS6331636Y2 (ja) | ||
| JPS6413034U (ja) | ||
| JPS636435U (ja) | ||
| JPH03105832U (ja) | ||
| JPS62186124U (ja) | ||
| JPH0450830U (ja) | ||
| JPH11338009A (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
| JP2005338449A (ja) | レンズ付きフィルムユニット |