JPS6041563A - 静電スプレ− - Google Patents

静電スプレ−

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Publication number
JPS6041563A
JPS6041563A JP59147434A JP14743484A JPS6041563A JP S6041563 A JPS6041563 A JP S6041563A JP 59147434 A JP59147434 A JP 59147434A JP 14743484 A JP14743484 A JP 14743484A JP S6041563 A JPS6041563 A JP S6041563A
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JP
Japan
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liquid
flow
nozzle
nozzles
spray head
Prior art date
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Application number
JP59147434A
Other languages
English (en)
Inventor
デービツド・ジエームズ・オーウエン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Imperial Chemical Industries Ltd filed Critical Imperial Chemical Industries Ltd
Publication of JPS6041563A publication Critical patent/JPS6041563A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D1/00Processes for applying liquids or other fluent materials
    • B05D1/02Processes for applying liquids or other fluent materials performed by spraying
    • B05D1/04Processes for applying liquids or other fluent materials performed by spraying involving the use of an electrostatic field
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B5/00Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
    • B05B5/025Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns

Landscapes

  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は静電スプレーに関する。例えば1o5な(−・
し1011Ω・工程度の電気抵抗率?有する導電性の小
さい液体が高い電位のかがっているノズルに供給される
とき、ノズルの電位勾配が十分であれば液体が電荷音帯
びた微細な小滴として噴霧化される。
接地され、あるいは小滴の電荷とは逆の極性の電位のタ
ーゲットがある場合にこのようなスプレーが生ずると、
小滴がターゲットに引寄せられて、液体がターゲットに
付着するという結果になる。
同時に吸引力があるので、ターゲットから外れる液体の
量は電荷を帯びていないスプレーに比較して著しく減少
する。帯電した小滴のターゲットへの吸引によって生ず
る利点に加えて、電荷を与えることによりまた電荷全有
していないスプレーに比較してより幅の狭い小滴の大き
さの分布が生ずる。
しかしながら機械的に生ずる噴霧化が行なわれないとき
に十分な噴霧化は一般的1c 0.05 ml / S
以下(5×10−8m″/S以下に対応する)の比較的
小さい流量で生ずるだけである。ノズルの大きさを増大
させ、圧力孕加えて流量を増加させると、あるいはその
いずれかにより噴霧化が低下することが多い。
しかしながら多くの用途にこのような流量では不十分で
ある。与えられたスプレー装置からの流量はもちろん複
数のノズルを用いることによって増加させられる。しか
しながら複数のノズルを用いると、流量は与えられたど
のようなかかつている電位で生ずる小滴の大きさの分布
にも影響するので各ノズルからの流量がほぼ同じである
のが望ましい。ノズルへの液体の供給が重力でなされる
ならば、ノズルの空間的方向?垂直方向から変えると不
均等な流量が生じ易い。
複数のノズルを用いるときに、各ノズルにおける電場が
近接するノズルの電場に過度に影響されないような距離
だけ個々のノズルを相互に離すことが必要である。必要
な間隔はかかっている電位が増大するに従って増大する
。かくして8−10KVの電位がかかつているときに典
型的にはノズルは少なくとも約5mmだけ離されるべき
であり、また13−15KVの電位がかかっているとき
に少なくとも7mmの間隔が望ましい。
液体は各ノズルから1本またはそれ以上の帯状に出てき
て、これがその後に小滴に分解される。
近接するノズルからの帯状液体は同じ電荷を帯びている
ので相互に反発して拡散スプレーとなる傾向にある。−
Sインドのスプレー化のようないくつかの用途では拡散
スプレーは望ましくなく、「収束性」スプレーが望まし
い。スプレーの「収束」は接地された電極の回りに、好
ましくは対称的に、ノズル?配置17て電場を帯状流体
間の反発力?打消すように変えることによってなされる
これらの制約のためノズルは中心の接地された電極の回
りの円の周囲にほぼ対称的に、あるいは一対の線状のノ
ズルの間に接地された電極を配置した一対の線状に配置
されるのが好ましい。後者の配置はファン型のスプレー
が必要とされる場合に望ましいであろう。
また米国特許第4356528号に示されているように
、ノズルにおける電場全強化して静電噴霧全改善するた
めにノズル群の外方に接地された電極全役けるのが望ま
しいであろう。
接地された電極からのノズルの必要な間隔もかかつてい
る電位が増大するに従って増大する。またかかつている
電圧が8−10KVのときに約5mmの最小の間隔が必
要である。
上記の理由で十分な全体の流量會得るために、例えば少
なくとも5本というようなノズルの実数音用いれば、最
も隔れているノズルの間隔は数函であることがわかる。
これに垂直またはほぼ垂直に下方にスプレー化するのが
望ましければ何ら重大な問題を与えないかもしれないが
、例えば水平方向にスプレー化する可能性が必要である
ようなにインドのスプレー化のためのスプレーガンにお
いて他の空間的方向が望ましければ、それらのノズルが
相互に垂直に変位しているときにこのようなノズルの間
隔で静水頭が生じ、かくして不均等な流量と、またそれ
ゆえ生ずるスプレーに不均等な小滴のスにクトルが生成
し易いようになろう。
かくしてノズルの可能な最大の垂直方向の変位は最も離
れたノズルの間の距離に等しい。
本発明ではこの困難?克服する方式全創出して℃・る。
従って本発明に大気圧以上の圧力下で共通の供給源から
液体全複数のノズルに、5X1(l m−Sヶ越えない
流量で各ノズルを通って流れるように供給し、上記ノズ
ルから出てくる液体が帯電した小滴として噴霧化される
ような大きさの電位全上記ノズルにかけることからなり
、上記液体が流れ分配手段の位置またはその下流に配置
された流、量制限手段音道じて上記共通の供給源から上
記ノズルに液体を分配するための手段7通じて上記ノズ
ルに供給され、それによって上記流量制限手段はその各
々にわたる上記液体の圧力低下が上記ノズルの可能な最
大の垂直方向変位に対応する静水頭によって与えられる
圧力低下より実質的に太きいようにした液体の静電スプ
レーの方法を提供するものである。
不発明の一つの形態において流量制限手段は液体が個々
の流れで直接フェルト・ξラドからノズルに流れるよう
に設定された流れ分配器の位置に配置サレ*フェルトパ
ッド等の1つだけの制限手段からなる。この場合各流量
制限手段はこれへの人口と、流量制限手段からそれぞれ
の個々の流れが出てくる位置との間の流量制限手段の部
分からなる。
あるいは流量制限手段は流れ分配器から各流路に対応す
るノズルまでの各流路における、流れ分配器の下流側の
分離した流れ制限器からなるようにしてもよい。
このような分離した流量制限器は液体がファイバー束の
隙間音道って流れざる7得ないように各ノズルに配置さ
れたファイバー束によって形成されるようにしてもよく
、あるいはノズルの内側の孔と右部との間の狭い間隙に
流れが制限されるように各ノズルに右部部材?設けても
よい。他の適当な形の制限器は各ノズルの上流であるが
流れ分割手段の下流の細孔からなる。ある場合VCはノ
ズル自体は必要な圧力低下?与えるのに十分率さい断面
積、十分な長さの孔?設けることができる。
液体の供給は例えば圧縮された空気または二酸化炭素の
ような圧縮気体、あるいはフルオロカーボンのような液
化したプロペラント等により少なくとも7Q kPaゲ
ージの圧力まで加圧された容器からなされるのが好まし
い。この圧力が全て本発明の流量制限手段にわたって「
低下」することは必要でないことがわかるであろう。か
くして本発明の一つの形態において液体はその全流量ケ
決定するように設定された一次流量制限手段を通じてス
プレーヘッドに供給されよう。それから液体はこの一次
流量制限手段から、流れ分配器の位置またはその下流に
配置された二次流量制限手段を有する流れ分配器に流れ
る。この場合二次流量制限手段はスプレー装置の空間的
方向を変えることにより生ずる流量の変化?それ程太き
くしないために必要な圧力低下が現われる流量制限器?
なしている。
可能な最大のノズルの垂直方向変位は3ないし10cr
rLの範囲であるのが好ましい。一般的に液体は約1な
いし1.5の範囲の比重金有するので、最大の静水頭に
対応する圧力は概略300ないし1500Paの範囲に
あろう。流量制限器にわたる圧力低下は液体の流量及び
粘性によるもので、2000 Pa以上、特に4000
Pa以上であるのが好ましい。
流量制限器にわたる圧力低下は前述の最大の静水頭に対
応する圧力の少なくとも5倍、特に少なくとも10倍で
あるのが好ましい。
流量制限器にわたる圧力低下Pは液体の容積流量Q及び
粘度ηに式 %式% で関係づけられ、ここでαはその大きさが流量制限器の
物理的性質による数である。与えられたいかがる流量制
限器でもαは全ての流量及び全ての液体の粘度で一定と
はならないことがわかるであろう。
本発明は1O−3Pa−8とiQ−’Pa−5との間、
特に1O−2Pa−8以上の粘度會有する液体で特に有
用でアル。このような用いられる少ない流量の液体に関
し各流量制限器にわたる十分な圧力低下?得るために、
一般的に各流量制限器が少なくとも5×1012 m−
3のαの値?有することが必要である。
それゆえ本発明の他の特徴によれば、複数のノズルと、
該ノズルにスプレー化すべき液体全供給する手段と、上
記ノズルから出てくる液体に高い電位?かけるための手
段と金有し、上記液体供給手段に大気圧以上の圧力をか
けて共通の供給源から供給された上記液体全流れ分配器
の位置またはその下流に配置された流量制限手段全通じ
てノズルに分配するための手段會含み、それによってよ
記流量制限手段が上記共通の供給源からノズルへの流路
の各々における流量制限器となり、また少なくとも1O
−3Pa−8と10−’Pa−5の間の粘度で5×10
−8m5・s−1以下の上記流量制限器を通る流量の液
体について上記流量制限器の各々が、pipa、sで表
わされた粘度η流量Qm゛・s−1の液体により流量制
限器にわたって与えられるPaで表わされた圧力低下と
してαが Q・η で定められる少なくとも5×10m のαの値を有する
ような静電スプレーのためのスプレーヘッドが提供され
る。
本発明は例えば把持型のにインドスプレーガンからのは
インド組成物のスプレー化に特に有用である。許容し得
る質のRインド仕上げを達成するために最大のノズルの
直径は約1.5闘であり、各ノズルからの最大の流量は
約0.03m1’ s−’すなわち:3XiOm−s 
である。許容し得る全体の流量全得るために少なくとも
6本の、特に少なくとも8本のノズルがあるのが好まし
い。
液体は105ないし1011Ω・儂、特に1o7Ω・儂
と108Ω・αとの間の抵抗率金有するのが好ましい。
前述のように液体がノズルに供給されこれに高い電位が
かかるときに、液体が各ノズルから1本またはそれ以上
の帯状に出てきて、これがそれから帯電した小滴のスプ
レーに分解される。各ノズルから1本だけの帯状液体が
形成されるのが好ましい。これは各ノズルの外面がほぼ
半球形または弾頭形になるようにすることによってなさ
れよう。
スプレーヘッド装置を把持型スプレーガンに備えるよう
にするときに使用者が汚れる危険性を最少にした最適な
スプレーは個々のノズルからの帯状液体が相互に収束す
るように配設されるどきに得られることがわかった。こ
のような収束性はノズルを相互に内方に傾斜させ、また
ノズルの形状内に配置された、接地された収束電極ケ設
け、またはそのいずれかにより得られよう。
把持型のスプレーガンにおいて用いられるときに、噴霧
化の電位はスプレーガン内に備えられた高電圧発生源に
よって与えてもよく、高電圧発生源はやはりスプレーガ
ン内に配置された電、池を電源とするのが好ましい。自
蔵型のユニットとするために、スプレー化すべき液体に
、スプレーガンに嵌入しスプレーヘッド装置に結合する
アエロゾール型等の加圧されたカートリッジから供給さ
れるのが好ましい。スプレーガンは弁装置金倉みそれに
よって加圧されたカートリッジ等のその貯槽からスプレ
ーヘッドへの液体の供給がオン及びオフに切替えられる
のが好ましい。
液体にかかる電位はターゲット(と使用されれば収束電
極と)K対して正でも負でもよく、こtに対して1QK
Vと25KVとの間、特に12KVと20KVとの間で
あるのが好ましい。高電圧発生源の出力の一方の側は接
地され他方の側がノズルに結合されているのが好ましい
。このノズルへの結合は液体を通じての伝導によってな
されよう。把持型のスプレーガンの場合、高電圧発生源
の出力の一方の側と、収束電極が用いられるならばそれ
との接地は使用者を通じての伝導によってなされるけれ
ども、このような接地結合にターゲット、またはターゲ
ットに電気的に連通している部材に係止され、あるいに
他の手段で取付けられたスプレーガンからの線によって
なされるのが好ましい。
このスプレーヘッドハ例えばペイント、殺虫剤、研磨剤
及び他の家庭用及び工業用の液体のスプレー化等種々広
範な用途に用いられよう。
本発明全添付の図面全参照してさらに説明する。
最初に第1及び2図の実施例全参照すると、スプレーヘ
ッドは電気的に絶縁性の材料で形成されたハウジング1
からなり、これにペイント等のスプレー化すべき液体が
加圧された貯槽(図示ぜず)から供給管2ヶ通じて供給
される。ハウジング1の下側の凹部3VC−if径8m
の円周上に六角形状に均等に配置された6本のノズル5
が設けられたやはり電気的に絶縁性の材料で形成された
ノズル板4が螺着されている。スプレーヘッドが上記円
が垂直平面内にあるような向きになっていれば、可能な
最大の垂直方向のノズルの変位F’18 cmである。
かぐしてノズルの間の最大の静水圧差は785ρPaあ
り、ここでρはスプレー化されている液体の比重である
各ノズル5に円錐形の端部6と円筒形突出部の縦軸の方
向の小径の孔7と?設けたノズル板4からの円筒形突出
部からなる。各孔7は典型的にに1ないし50頭の長さ
と、0,5ないし2朋であるが通常4m+i以下の直径
と牙有する。ハウジング1はノズル板4の開口を貫通す
る中空の一体的な突出部8が設けられている。
ノズル板4は突出部8の上に嵌合しハウジング1内に延
びて突出部8の底部に配設された密封リンダ10に当接
する中心のスリーブ9を有する。スリーブ9の回りに同
心状にこれから離れてノーウジングlから懸下された環
状スカート部11が配置されている。かくしてスカート
部11とスリーブ9とはスプレー化すべき液体が四部3
への途中で通過することができる環状の流路12ヲ定め
ている。液体は供給管2に結合された人口流路13ヲ通
じて流路12に供給される。フェルト・パラ+−゛14
がスカート11に嵌入して凹部3全充填している。かく
して液体は流路12から孔7に達するためにパラl’ 
14 k通って流れなければならない。
高電圧発生源(図示せず)からIJ −1−゛線16ヲ
通じて高い電位をかけることができる導電性のスタッド
15が人口流路13に連通している。高い電位がスタッ
ド15にかかると、電荷が液体で伝導されて孔7の出口
において液体に高電圧の勾配を与えて液体の静電噴霧化
を行なうことになる。
突出部8ばその端部に金属等の導電性材料のギャップ1
7が設けられ、これにリード線18が結合されている。
リード線18が液体にかかるのと異なる電位に維持され
ると、キャップ17が電場変更電極として作用する。キ
ャップ17はノズル5からの個々ノスプレーを単一のス
プレーに収束させる接地結合されるのが好ましい。
貯槽内の、またそれゆえ供給管2内の液体にかかる圧力
は、所望の流量でフェルト・パッド14にわたって大き
な圧力低下があるがその下流すなわち孔7會通じての圧
力低下がわずかであるようになっている。このようにし
て個々の孔7を通る液体の流れが一様にされ、スプレー
ヘッドの空間的方向に影響されない。典型的にはフェル
ト・、I!パッドわたる圧力低下は粘度が2 X 1O
−2pa、Sでノズル当りの流量が2X1.O=靜・$
−1の液体で約270 kPaである。この場合計算で
はαが6.75 X 10 ”m−3となることが示さ
れている。
ノズル間の最大の静水圧差はρ奮比重として785ρP
aであるので、比重が1.5の液体でもフェルト・パッ
ドにわたる圧力低下はノズル間の最大の静水圧差の約2
30倍であることがわかる。
スプレーヘッドの構造からこれがフェルト・パッド14
の清掃及び交換のため容易に取外されることがわかるで
あろう。
他の実施例においてフェルト・パッドが省略され、各孔
7は例えば流量制限手段として作用するためのファイバ
ー先端の筆記用具に用いられる型のファイバー束で充填
される。実際にファイバー束の端部からスプレー化が生
ずることが可能である。
第3−5図に示される実施例において、はインド葡スプ
レー化するのに適した装置が示されている。
この装置は自蔵型のスプレーガンからなる。スプレーガ
ンは一端が一次流量制限器と嵌合する加圧されたはイン
ドの容器をハウジングとする本体19と[エーロゾール
]型の弁と會有し、それによって弁全容器の方へ軸方向
に移動させると弁の開放がなされてペイントが加圧媒体
の作用を受けてこれ全通り流れるようになる。本体19
は容器を換えられるように取外し可能なキャップ20’
に有する。
本体19の前方に第4及び50により詳細に示されてい
るスルブレーヘッド装置21が設けられている。
トリが−23と、ハウジング24全ハンドグリツプ22
の底部に結合させるハウジング25内の電池を電源とす
る高電圧発生源全収容するハウジング24とが設けられ
たハンドグリップ22が本体19に取付けられている。
ハウジング25への取外し可能なカバー26が電池を取
換えられるように設けられている。
トリガー23ヲ押圧するとはインドの容器がスプレーヘ
ッド21の方へ軸方向に移動し、かくして容器の弁が開
く。またトリガー23を押圧すると電池回路が閉じ、か
くして高電圧発生源がオンに切替えられる。ハンドグリ
ップ22の底部から接地リード線27が設けられている
。このリード線はハウジング24内で高電圧発生源の出
力の一方の側に結合している。トリガー23は導電性の
材料からなりリード線27に電気的に結合されて使用者
が同じ「接地」電位にあるようにするのが好ましい。
第4及び5図を参照すると、スプレーヘッドに本体19
と一体的に形成された非導電性のプラスチック材料の成
形体28からなる。成形体28は中心のオリフィス29
ヲ有し、これに容器の弁の出口心棒が着座している。ト
リガー23が押圧されているときに容器全成形体28の
方へ移動させると弁の軸方向の移動と、それゆえ開放が
なされる。
成形体28内に非導電性プラスチック材料で形成された
第2の成形体30が配置されている。成形体30は円周
上に5対に配置されり10本の一体的に形成された管3
1が設けられている。成形体3(M−j、O−リング3
2により成形体28に対して密封され3本のポル)33
.34.35により保持されている。ボルト33及び3
4は成形体30のボス36(第4図に点線で示されてい
る〕に貫通して成形体28の突出部37ねじ孔に螺合し
ている。ボルト35はポス38(第4図に点線で示され
ている)及び成形体28の孔39に貫通し、ナツト40
ニよりナツト40と成形体28との間の小片41と共に
固着されている。高電圧発生源の出力の「接地」側、す
なわちリード線27に結合されている側は小片41に結
合されている。
ボルト33.34.35はまた対をなす管31が通抜け
て出ている開口43が設けられている金属板42?保持
する作用ケなす。金属板42(lS1.隆起した中心部
44金有し、これが収束電極として作用し、またボルト
35、小片41及びリード線27全介して「接地」され
ている。
成形体30の後側の円板形凹部45で孔29に係合する
弁出口心棒を通って管31に流れるRインドの流路が与
えられる。O−リング32の内側の成形体28の面の凹
部に金属環46が配置されており、これはまた成形体2
8を貫通する金属スタッド47に接触する。高電圧発生
源の出力の1接地」側と逆の「高電圧」側はスタッド4
7に結合されている。
各管31に近接して成形体30に半径方向内方に延びる
四部48が設けられている。各管31にはその管に対応
した凹部48内に定置された剛性金属線の屈曲した線の
短い折曲部となって一端の近くに直角屈曲部ケ有する金
属線49が配置されている。金属線の他端50は半径方
向内方に屈曲し、それに対応する管31の外端51が半
径方向内方に傾斜するように管31の外側端部を変形さ
せる作用をなす。金属線49はまたこれと管の内面との
間ににインドが通過するための狭い間隙があるだけなの
でその対応する管31内の流量制限器全形成する作用ケ
なす。
各管31の外方端部には半球形金属ノズル部材52が設
けられている。
使用時にはインドが円板形の凹部45全通って外方に、
それから金属線49で形成される流量制限器全通り各管
31に沿って、またそれからノズル52から流れる。噴
霧化全行なうのに必要な高電圧は管31内の液体を通じ
て金属環46からの伝導によりノズル52にかかる。R
ンキはノズル52から内方に回いた帯状に出てきて、こ
れが微細な帯電した小滴に分解される。接地された電極
44が噴霧化の補助の作用をなす。
第6図に示される実施例において、成形体30は金属板
53を受容するように凹形になっており、金属板53は
O−リング54により成形体30に対し、またO−リン
グ55により成形体28に対し密封されている。各管3
1への入口の細孔56は流量制限器?なしている。この
形態において、出てくる帯状Rンキを内方に向けて中心
の接地された電極の収束効果全増加させるために折曲し
たノズル57ケ用いてもよい。
例として比重1.01.比抵抗5X107Ω・函、20
trで2 X1Q−2Pa−sの粘度の、アルキド系の
自動車塗換え用はイン)k用いて、第6図に示される変
形した型のスプレーヘッド金偏えたスプレーガン欠周い
金属パネルにスプレーをかけた。各々直径3、5 mm
の半球形で直径1+nm長さ5mmのオリフィスを有す
る10本のノズルが直径4.、5 csの円周上に配置
された。ノズルは「接地」されfC電極44の約6歯前
方の地点に向けられた。各管31への入口のすぐ前の各
流量制限器FI 0.355mmの直径で長さ5+nm
の孔からなるものであった。
ターゲットの金属パネルは「接地」された電極43の約
50cIn前方に配置されリード線27に結合された。
かけられた高電圧は13−1.4 KVであり、はイン
ドの流量ハノズル1本当り約1 mJ/m1nute(
1,7X10 m−s )であツタ。
スプレーガンの種々の空間的方向、すなわち水平方向ま
たは垂直方向下方へのスプレーが用いられ実効上の識別
し得る差異はなかった。
はインドのスプレーに熟練していない者の手でも仕上げ
の質が圧縮空気作動型のスプレーガン音用いてペイント
のスプレーの職人が行なったのと同等に良好であった。
特ににインド仕上げでは「砂利肌(orange −p
eel ) J 、ランニング、たるみ、ふくれのよう
な通常の欠陥が著しくなくなった。仕上げはエーロゾー
ルの「タッチアップ」型のoインド−スプレーによって
なされたのよりはるかに優れていた。
この例で用いられた型の流量制限器で各流量制限器にわ
たる圧力低下は で与えられ、ここでQは流量、lは流量制限器の長さ、
ηU−=インドの粘度、rは流量制限器の孔の半径であ
る。
計算ではこの例で各流量制限器は1.27 X 1.0
”’m−3のα(以下に定義される)の値?有していた
。こ限器にわたる圧力低下が約4.2 kPaでありま
たノズル間の最大の静水頭がhρデであることが示され
、ここでhuノズル間の最大の垂直方向距離、ρははイ
ンドの密度、Jは重力による加速度である。
この例でhは4.5crnであったので最大の静水頭は
約0.45kPaであった。それゆえ各流量制限器にわ
たる圧力低下は最大の静水頭の9倍以上であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のスプレーヘッドの端側
立面図であり、 第2図は第1図の直線■−■上の断面図であり、第3図
は第2の実施例の把持型スプレーガンの立面図であり、 第4図はスプレーヘッドを示す第3図のスプレーの一部
の端側立面図であり、 第5図は第4図の直線■−■上の断面図であり、第6図
は流量制限器の変形を示す第5図に対応した断面図であ
る。 2−液体供給管 5−ノズル 16−(高電圧発生源からの) +1− ト”線1.2
.45−(流れ分配の)流路 特許出願人 イン啄すアルQケミカル・インダストリー
ズ・ピーエルシー Fig、5. “。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 大気圧以上の圧力下で共通の供給源から液体を複数
    のノズルに、5 X 1O−8rn’ −S−’全屈え
    ない流量で各ノズル全通って流れるように供給し、上記
    ノズルから出てくる液体が帯電した小滴として噴霧化さ
    れるような大ぎさの電位を上記ノズルにかけることから
    なり、上記液体が流れ分配手段の位置またはその下流に
    配置された流量制限手段を通じて上記共通の供給源から
    上記ノズルに液体を分配するための手段全通じて上記ノ
    ズルに供給され、それによって上記流量制限手段はその
    各々にわたる」−記圧力低下が上記ノズルの可能な最大
    の垂直方向変位に対応する静水頭によって与えられる圧
    力低下より実質的に大きいようにしたこと全特徴とする
    液体の静電スプレーの方法。 2 各ノズル全通る液体の流量が3X10=m’・s−
    1以下であること全特徴とする特許請求の範囲1に記載
    の方法。 3、流量制限器の各々にわたる圧力低下が上記ノズルの
    可能な最大の垂直方向変位に対応する静水頭によって与
    えられる圧力低下の少なくとも5倍であること全特徴と
    する特許請求の範囲1または2に記載の方法。 4、各流量制限器にわたる圧力低下が少なくとも200
    0Paであることを特徴とする特許請求の範囲1ないし
    3のいずれかに記載の方法。 5、複数のノズルと、該ノズルにスプレー化すべき液体
    全供給する手段と、上記ノズルから出てくる液体に高い
    電位ケかけるための手段とに有(−5上記液体供給手段
    は大気圧以上の圧力全かけて共通の供給源から供給され
    た上記液体を流れ分配手段の位置またはその下流に配置
    された流量制限手段を通じてノズルに分配するための手
    段欠食み、それによって上記流量制限手段が上記共通の
    供給のからノズルへの流路の各々における流量制限器と
    なり、また少なくとも1.0−3Pa−sと1.0− 
    ’ Pa−5との間の粘度で5X10 m−3以下の上
    記流量制限器を通る流量の液体について上記流量制限器
    の各々が、pipa、sで表わされた粘度η流量Qn+
    ”・S−1の液体により流量制限器にわたって与えられ
    るPaで表わされた圧力低下としてαがQ・η で定められる少なくとも5×10m のαの値全有する
    ことを特徴とする静電スプレーのためのスプレーヘッド
    。 6、少なくとも6本のノズルがあること全特徴とする特
    許請求の範囲1ないし4のいずれかに記載の方法または
    特許請求の範囲5に記載のスプレーヘッド。 7、最も離れた上記ノズルの間の距離が3crnと1.
    0 cmとの間であることを特徴とする特許請求の範囲
    1ないし4及び6のいずれかに記載の方法または特許請
    求の範囲5及び6のいずれかに記載のスプレーヘッド。 8 上記ノズルが円周上に配置されていること全特徴と
    する特許請求の範囲1ないし4,6及び7のいずれかに
    記載の方法または特許請求の範囲5ないし7のいずれか
    に記載のスプレーヘッド。 9、上記円の中心に接地された電極が設けられているこ
    と全特徴とする特許請求の範囲8に記載ノ方法またはス
    プレーヘッド。 10 上記ノズルが半径方向内方に傾斜していることを
    特徴とする特許請求の範囲8または9に記載の方法また
    はスプレーヘッド。 11 特許請求の範囲5ないし10のいずれかに記載の
    スプレーヘッドと、電池全電源とする高電圧発生源と、
    該高電圧発生源の出力の一方の側から上記ノズルに高電
    圧をかけ上記高電圧発生源の出力の他方の側音接地させ
    るための手段と全備えていること全特徴とする自蔵型静
    電スプレーガン。 12 スプレー化すべき液体の加圧された交換可能なカ
    ートリッジ金偏えていることを特徴とする特許請求の範
    囲11に記載のスプレーガン。
JP59147434A 1983-07-15 1984-07-16 静電スプレ− Pending JPS6041563A (ja)

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ZA845094B (en) 1985-02-27
EP0132063B1 (en) 1987-09-23
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