JPS6041539Y2 - 高輝度シュリ−レン投射装置 - Google Patents
高輝度シュリ−レン投射装置Info
- Publication number
- JPS6041539Y2 JPS6041539Y2 JP9312980U JP9312980U JPS6041539Y2 JP S6041539 Y2 JPS6041539 Y2 JP S6041539Y2 JP 9312980 U JP9312980 U JP 9312980U JP 9312980 U JP9312980 U JP 9312980U JP S6041539 Y2 JPS6041539 Y2 JP S6041539Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- schlieren
- light
- projection device
- stop
- xenon lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は高輝度投射をおこなうシュリーレン光学系に関
するものである。
するものである。
大画面高輝度の投射型ディスプレイは情報産業の発達に
伴い、教育用産業用、軍用などの分野で重要になってき
ている。
伴い、教育用産業用、軍用などの分野で重要になってき
ている。
投射型ディスプレイはCRT (Cathode Ra
y Tube)を投影する方式とライズバルブを用いる
方式に大きく区分することができる。
y Tube)を投影する方式とライズバルブを用いる
方式に大きく区分することができる。
特に後者は高分解能、高輝度のディスプレイが可能で、
油膜方式、フォトクロミック方式、PLZTのような強
誘電体材料を用いる方式、光導電体とエラストマまたは
液晶を用いるライトバルブ等を用いる方式があり研究、
開発がおこなわれている。
油膜方式、フォトクロミック方式、PLZTのような強
誘電体材料を用いる方式、光導電体とエラストマまたは
液晶を用いるライトバルブ等を用いる方式があり研究、
開発がおこなわれている。
ライトバルブの投影にはシュリーレン光学系を用いるの
が普通であり、光源にはクセノンランプが用いられる。
が普通であり、光源にはクセノンランプが用いられる。
しかし、シュリーレン光学系の光源は通常コヒーレンス
の良い点光源である必要があり、光量分布の空間的均一
度も要求され、クセノンランプはこの点で不十分である
。
の良い点光源である必要があり、光量分布の空間的均一
度も要求され、クセノンランプはこの点で不十分である
。
特に大光量を投射する水平型クセノンランプでは穴あき
ミラーを使用するために出射端で輪帯状の光量分布をも
っており、この光量分布がシュリーレンストップのとこ
ろでも再現するために十分なコントラストをもつ画像の
投射ができなかった。
ミラーを使用するために出射端で輪帯状の光量分布をも
っており、この光量分布がシュリーレンストップのとこ
ろでも再現するために十分なコントラストをもつ画像の
投射ができなかった。
本考案の目的は水平型クセノンランプを光源とした高輝
度で高コントラストのある投射が可能なシュリーレン投
射装置を提供することにある。
度で高コントラストのある投射が可能なシュリーレン投
射装置を提供することにある。
以下、本考案について図面を参照しつつ詳細に説明する
。
。
第1図は本考案による水平型クセノンランプを用いたシ
ュリーレン投射装置の第1の実施例を示すものである。
ュリーレン投射装置の第1の実施例を示すものである。
クセノンランプ1から出射した光束は楕円鏡2によって
集束され、レンズ3、レンズ4を経て入力画像6に投射
される。
集束され、レンズ3、レンズ4を経て入力画像6に投射
される。
入力画像6の通過光はレンズ7で集光されシュリーレン
ストップ8を通過した後に投影され、投射画像9が得ら
れる。
ストップ8を通過した後に投影され、投射画像9が得ら
れる。
このとき、楕円面鏡2にはクセノンランプ1を挿入する
穴部Aが開けられていて、第2図イにみられるような輪
帯状の光量分布をもっている。
穴部Aが開けられていて、第2図イにみられるような輪
帯状の光量分布をもっている。
この光源像は第1図においてa点、b点、さらにシュリ
ーレンストップ8上に形成され、第2図イと同様の光量
分布をもった像A′、A″、A″′が得られる。
ーレンストップ8上に形成され、第2図イと同様の光量
分布をもった像A′、A″、A″′が得られる。
シュリーレンストップ8は高次回折光を遮光するもので
、従来は第2図口に見られるような中心部11のみを透
過するマスク12を使用していた。
、従来は第2図口に見られるような中心部11のみを透
過するマスク12を使用していた。
このようなシュリーレンストップは輪帯状光量分布をも
つ光源に対する最適なマスクとならず、得られる投射画
像9のコントラストは低かった。
つ光源に対する最適なマスクとならず、得られる投射画
像9のコントラストは低かった。
本考案は第1図において第2図へに示す様な輪帯状部分
13のみを透過するマスク12をシュリーレンストップ
8に用いる。
13のみを透過するマスク12をシュリーレンストップ
8に用いる。
このシュリーレンストップは従来のシュリーレンストッ
プの中心部を通過していた回折光をも遮光するもので、
得られる投射画像9のコントラストを少くとも2倍に向
上することができる。
プの中心部を通過していた回折光をも遮光するもので、
得られる投射画像9のコントラストを少くとも2倍に向
上することができる。
第3図は本考案の反射型入力画像に対するシュリーレン
投射装置の第2の実施例を示すもので、第1図と同様に
水平型クセノンランプを用いたものである。
投射装置の第2の実施例を示すもので、第1図と同様に
水平型クセノンランプを用いたものである。
クセノンランプ1から出射した光束は楕円面鏡2によっ
て集束され、レンズ31で平行光にされた後にレンズ4
で再び集光される。
て集束され、レンズ31で平行光にされた後にレンズ4
で再び集光される。
集光された光束はレンズ5で再び平行光になおされて反
射型入力画像6に入射する。
射型入力画像6に入射する。
入力画像6から反射され、再びレンズ5で集光された光
束はシュリーレンストップ81で反射され、投射画像9
が形成される。
束はシュリーレンストップ81で反射され、投射画像9
が形成される。
シュリーレンストップ81は第2図へに示すような輪帯
状のミラ一部13をもつマスクで、ミラ一部以外の部分
は散乱体、もしくは吸収体で構成される。
状のミラ一部13をもつマスクで、ミラ一部以外の部分
は散乱体、もしくは吸収体で構成される。
このシュリーレンストップ81は非回折光のみを効率よ
く反射するもので、第1図のシュリーレンストップ8と
同様の効果をもつものである。
く反射するもので、第1図のシュリーレンストップ8と
同様の効果をもつものである。
以上詳細に説明したように、本考案を用いれば水平型ク
セノンランプを使用した高輝度でかつ高コントラストの
シュリーレン投射装置が実現できる。
セノンランプを使用した高輝度でかつ高コントラストの
シュリーレン投射装置が実現できる。
第1図は本考案によるシュリーレン投射装置の第1の実
施例を示す図、第2図はシュリーレンストップのマスク
形状を示す図、第3図は本考案によるシュリーレン投射
装置の第2の実施例を示す図である。 図において、1は水平型クセノンランプ、2は楕円ミラ
ー、3,4,5,7,31はレンズ、8.81はシュリ
ーレンストップである。
施例を示す図、第2図はシュリーレンストップのマスク
形状を示す図、第3図は本考案によるシュリーレン投射
装置の第2の実施例を示す図である。 図において、1は水平型クセノンランプ、2は楕円ミラ
ー、3,4,5,7,31はレンズ、8.81はシュリ
ーレンストップである。
Claims (1)
- 水平型クセノンランプと楕円面鏡とレンズとシュリーレ
ンストップとから構成されるシュリーレン投射装置にお
いて、輪帯部のみを透過もしくは反射スるシュリーレン
ストップを用いたことを特徴ととする高輝度シュリーレ
ン投射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9312980U JPS6041539Y2 (ja) | 1980-07-02 | 1980-07-02 | 高輝度シュリ−レン投射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9312980U JPS6041539Y2 (ja) | 1980-07-02 | 1980-07-02 | 高輝度シュリ−レン投射装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5719918U JPS5719918U (ja) | 1982-02-02 |
JPS6041539Y2 true JPS6041539Y2 (ja) | 1985-12-18 |
Family
ID=29455079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9312980U Expired JPS6041539Y2 (ja) | 1980-07-02 | 1980-07-02 | 高輝度シュリ−レン投射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6041539Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-02 JP JP9312980U patent/JPS6041539Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5719918U (ja) | 1982-02-02 |
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