JPS604138Y2 - 超音波センサ− - Google Patents
超音波センサ−Info
- Publication number
- JPS604138Y2 JPS604138Y2 JP1980187377U JP18737780U JPS604138Y2 JP S604138 Y2 JPS604138 Y2 JP S604138Y2 JP 1980187377 U JP1980187377 U JP 1980187377U JP 18737780 U JP18737780 U JP 18737780U JP S604138 Y2 JPS604138 Y2 JP S604138Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- light emitting
- board
- ultrasonic sensor
- emitting element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は超音波センサーの中でも特に遮断式超音波セン
サーに関し、その目的とするところは超音波スピーカの
装着された送信基板と、超音波マイクロホンの装着され
た受信基板とから戒る超音波センサーの送信基板と受信
基板の取付は状態および超音波センサーの動作チェック
を超音波センサー単体で行うことのできるものを提供す
ることにある。
サーに関し、その目的とするところは超音波スピーカの
装着された送信基板と、超音波マイクロホンの装着され
た受信基板とから戒る超音波センサーの送信基板と受信
基板の取付は状態および超音波センサーの動作チェック
を超音波センサー単体で行うことのできるものを提供す
ることにある。
従来、遮断式超音波センサーは、第１図に示すように超
音波スピーカ１が装着された送信基板２と、超音波マイ
クロホン３が装着された受信基板４とを対向させて配設
し、被検知物として複写用紙５が超音波スピーカ１から
超音波マイクロホン３に向かう音波を遮断した時に、受
信基板４からペーパー検知信号が発生し、複写機の動作
を制御するコントロール回路６に入力される。
音波スピーカ１が装着された送信基板２と、超音波マイ
クロホン３が装着された受信基板４とを対向させて配設
し、被検知物として複写用紙５が超音波スピーカ１から
超音波マイクロホン３に向かう音波を遮断した時に、受
信基板４からペーパー検知信号が発生し、複写機の動作
を制御するコントロール回路６に入力される。
コントロール回路６はある一定時間内に前記ペーパー検
知信号が入力されない時は、発光ダイオード等の発光素
子よりなる紙詰まりインジケータ７を働かせるよう構成
されている。
知信号が入力されない時は、発光ダイオード等の発光素
子よりなる紙詰まりインジケータ７を働かせるよう構成
されている。
例えば複写機の組立工程において超音波センサー単体の
チェックをしたい時などの場合、従来の構成では機械全
体を正常に動作させる必要があり、また送信基板２と受
信基板４の取付状態のチェックも実施しにくいものであ
る。
チェックをしたい時などの場合、従来の構成では機械全
体を正常に動作させる必要があり、また送信基板２と受
信基板４の取付状態のチェックも実施しにくいものであ
る。
これに対して第２図は上記問題点を回避することができ
る本考案の一実施例を示し、８は発光素子としての発光
ダイオードで、受信基板４の送信基板２と対向する側の
面４ａの超音波スピーカ３の横に配設されており、送信
基板２にビーム状光路の光を照射すると共に超音波マイ
クロホン１の検知状態に応じて点灯あるいは消灯制御さ
れる。
る本考案の一実施例を示し、８は発光素子としての発光
ダイオードで、受信基板４の送信基板２と対向する側の
面４ａの超音波スピーカ３の横に配設されており、送信
基板２にビーム状光路の光を照射すると共に超音波マイ
クロホン１の検知状態に応じて点灯あるいは消灯制御さ
れる。
９は送信基板２の受信基板４との対向する側の面２ａに
前記発光ダイオード８に対応して配設されたターゲット
部で、印刷等によって形成されており、受信基板４と送
信基板２との相互間の位置が正常に動作するよう取付け
られている時に該ターゲット部９に前記発光ダイオード
８からのビーム光線が照射されるよう構成されている。
前記発光ダイオード８に対応して配設されたターゲット
部で、印刷等によって形成されており、受信基板４と送
信基板２との相互間の位置が正常に動作するよう取付け
られている時に該ターゲット部９に前記発光ダイオード
８からのビーム光線が照射されるよう構成されている。
このように構成したため、複写機の組立工程においては
、超音波マイクロホン３と超音波スピーカ１の間に複写
用紙５を挿入して超音波スピーカ１から超音波マイクロ
ホン３へ向かう音波を遮断することによって、発光ダイ
オード８は消灯→点灯、または点灯→消灯へ動作移動が
移行するため、複写機全体を動作させずとも発光ダイオ
ード８の状態をチェックすることによって超音波センサ
ー単体で動作チェックできる。
、超音波マイクロホン３と超音波スピーカ１の間に複写
用紙５を挿入して超音波スピーカ１から超音波マイクロ
ホン３へ向かう音波を遮断することによって、発光ダイ
オード８は消灯→点灯、または点灯→消灯へ動作移動が
移行するため、複写機全体を動作させずとも発光ダイオ
ード８の状態をチェックすることによって超音波センサ
ー単体で動作チェックできる。
また受信基板４と送信基板２の取付けに際しても、ター
ゲット部９に発光ダイオード８からのビーム光線が照射
されているか否かを確認して取付状態をチェックできる
。
ゲット部９に発光ダイオード８からのビーム光線が照射
されているか否かを確認して取付状態をチェックできる
。
以上説明のように本考案によると、受信基板に、送信基
板に向けて発光すると共に超音波マイクロホンの検知状
態に応じて点灯あるいは消灯制御される発光素子を配設
し、送信基板の前記発光素子に対応する位置に、受信基
板と送信基板の相互位置関係が所定となった際に前記発
光素子によって照射されるターゲット部を設けたため、
超音波センサーを取付ける装置全体を動作させずとも前
記発光素子の状態を確認することによって超音波センサ
ー単体で動作チェックすることができ、また送信基板の
ターゲット部に受信基板の発光素子からの照射を受けて
いることを確認することによって合わせて、取付位置の
チェックも容易に実施できるものである。
板に向けて発光すると共に超音波マイクロホンの検知状
態に応じて点灯あるいは消灯制御される発光素子を配設
し、送信基板の前記発光素子に対応する位置に、受信基
板と送信基板の相互位置関係が所定となった際に前記発
光素子によって照射されるターゲット部を設けたため、
超音波センサーを取付ける装置全体を動作させずとも前
記発光素子の状態を確認することによって超音波センサ
ー単体で動作チェックすることができ、また送信基板の
ターゲット部に受信基板の発光素子からの照射を受けて
いることを確認することによって合わせて、取付位置の
チェックも容易に実施できるものである。
第１図は従来の超音波センサー説明図、第２図は本考案
による超音波センサーの一実施例の側面図である。 １・・・・・・超音波スピーカ、２・・・・・・送信基
板、３・・・・・・超音波マイクロホン、４・・・・・
・受信基板、５・・・・・・複写用紙、８・・・・・・
発光ダイオード〔発光素子〕、９・・・・・・ターゲッ
ト部。
による超音波センサーの一実施例の側面図である。 １・・・・・・超音波スピーカ、２・・・・・・送信基
板、３・・・・・・超音波マイクロホン、４・・・・・
・受信基板、５・・・・・・複写用紙、８・・・・・・
発光ダイオード〔発光素子〕、９・・・・・・ターゲッ
ト部。
Claims (1)
- 超音波スピーカが装着された送信基板と、超音波マイク
ロホンが装着された受信基板とを対向させて配設し、超
音波スピーカから超音波マイクロホンへ向かう音波が被
検知物で遮断されることによって被検知物を検出する遮
断式超音波センサーにおいて、受信基板に、前記送信基
板に向けて発光すると共に超音波マイクロホンの検知状
態に応じて点灯あるいは消灯制御される発光素子を配設
し、送信基板の前記発光素子に対応する位置に、受信基
板と送信基板の相互位置関係が所定となった際に前記発
光素子によって照射されるターゲット部を設けたことを
特徴とする超音波センサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980187377U JPS604138Y2 (ja) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | 超音波センサ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980187377U JPS604138Y2 (ja) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | 超音波センサ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57108173U JPS57108173U (ja) | 1982-07-03 |
| JPS604138Y2 true JPS604138Y2 (ja) | 1985-02-05 |
Family
ID=29990123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980187377U Expired JPS604138Y2 (ja) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | 超音波センサ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604138Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11913099B2 (en) * | 2017-03-01 | 2024-02-27 | Cleveland-Cliffs Steel Properties Inc. | Press hardened steel with extremely high strength and method for production |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2506826Y2 (ja) * | 1990-12-18 | 1996-08-14 | 株式会社小野測器 | 超音波マイクロホンユニット |
-
1980
- 1980-12-24 JP JP1980187377U patent/JPS604138Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11913099B2 (en) * | 2017-03-01 | 2024-02-27 | Cleveland-Cliffs Steel Properties Inc. | Press hardened steel with extremely high strength and method for production |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57108173U (ja) | 1982-07-03 |
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