JPS6041254Y2 - ゲ−トボ−ル用のステイツクヘツド - Google Patents
ゲ−トボ−ル用のステイツクヘツドInfo
- Publication number
- JPS6041254Y2 JPS6041254Y2 JP1982162859U JP16285982U JPS6041254Y2 JP S6041254 Y2 JPS6041254 Y2 JP S6041254Y2 JP 1982162859 U JP1982162859 U JP 1982162859U JP 16285982 U JP16285982 U JP 16285982U JP S6041254 Y2 JPS6041254 Y2 JP S6041254Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- diameter shaft
- ring plate
- head body
- small diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ゲートボールに使用するスティックのステ
ィックヘッドの構造に関するものである。
ィックヘッドの構造に関するものである。
ゲートボールに使用するスティックは、普通、柄の先端
に木製のスティックヘッドを直角に接続している。
に木製のスティックヘッドを直角に接続している。
しかし、この木製のスティックヘッドは、硬質のポール
を数多く打撃するため、ポール打撃面の外周隅部がささ
くれたり、割れたりすることが多く、ヘッドの損傷によ
って打撃音も悪くなるという欠点がある。
を数多く打撃するため、ポール打撃面の外周隅部がささ
くれたり、割れたりすることが多く、ヘッドの損傷によ
って打撃音も悪くなるという欠点がある。
そこで、この考案は、上記の欠点を解決し、損傷するこ
との少ないゲートボール用のスティックヘッドを提供す
ることを目的としている。
との少ないゲートボール用のスティックヘッドを提供す
ることを目的としている。
この考案の構成は、木製ヘッド本体の端部に小径軸部を
形威し、この小径軸部に成形樹脂の流れ込みを防止する
リング板を嵌め合わせ、上記リング板の端面と、小径軸
部のリング板端面から突出する部分の外周全体とを覆う
ようにヘッドキャップを成形したことを特徴としている
。
形威し、この小径軸部に成形樹脂の流れ込みを防止する
リング板を嵌め合わせ、上記リング板の端面と、小径軸
部のリング板端面から突出する部分の外周全体とを覆う
ようにヘッドキャップを成形したことを特徴としている
。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
図示のように、ゲートボール用のスティック1は、柄2
の先端に木製のヘッド本体3を接続しており、そのヘッ
ド本体3の端面に小径軸部4が設けである。
の先端に木製のヘッド本体3を接続しており、そのヘッ
ド本体3の端面に小径軸部4が設けである。
この小径軸部4は、ヘッド本体3の少なくとも一方の端
部に形威してあればよく、図示の実施例では、ヘッド本
体3の両端に形威しである。
部に形威してあればよく、図示の実施例では、ヘッド本
体3の両端に形威しである。
上記小径軸部4の外側には、リング板5が嵌め合わして
あり、このリング板5の端面と、小径軸部4のリング板
5から外側に突出する部分の全体を覆うように合成樹脂
から成るヘッドキャップ6が底形されている。
あり、このリング板5の端面と、小径軸部4のリング板
5から外側に突出する部分の全体を覆うように合成樹脂
から成るヘッドキャップ6が底形されている。
前記リング板5の外径寸法は、ヘッド本体3の外径寸法
に等しくなっている。
に等しくなっている。
このリング板5は、ヘッドキャップ成形用金型内に注入
した高圧の樹脂が、その金型内に臨むヘッド本体3の木
目内に多量に流入するのを防止するものであり、合成樹
脂で底形したものや、金属板で形成したものなどを採用
することができる。
した高圧の樹脂が、その金型内に臨むヘッド本体3の木
目内に多量に流入するのを防止するものであり、合成樹
脂で底形したものや、金属板で形成したものなどを採用
することができる。
また、このリング板5はヘッド本体3に接着してもよく
、あるいは小径軸部に単に嵌合した構成であってもよい
。
、あるいは小径軸部に単に嵌合した構成であってもよい
。
さらに、小径軸部4の端面および外周に凹凸を形威して
おくと、ヘッドキャップ6を強固に取付けることができ
る。
おくと、ヘッドキャップ6を強固に取付けることができ
る。
以上のように、この考案は、木製ヘッド本体の少なくと
も一方の端部に小径軸部を形威し、この小径軸部を覆う
ように合成樹脂から戊るヘッドキャップを成形して、こ
のヘッドキャップでボールを打撃するようにしたもので
あるため、全体を木製としたスティックヘッドに比較し
てささくれたり、割れたりすることが少なく、損傷する
ことの少ないスティックヘッドを提供することができる
。
も一方の端部に小径軸部を形威し、この小径軸部を覆う
ように合成樹脂から戊るヘッドキャップを成形して、こ
のヘッドキャップでボールを打撃するようにしたもので
あるため、全体を木製としたスティックヘッドに比較し
てささくれたり、割れたりすることが少なく、損傷する
ことの少ないスティックヘッドを提供することができる
。
また、ヘッド本体の小径軸部を覆うようにヘッドキャッ
プを成形したので、キャップ成形司会型内に注入した合
成樹脂の一部が小径軸部の外周から木目内に流れ込み、
このため、ヘッド本体に対するヘッドキャップの結合が
強固であり、ヘッド本体から外れ落ちたり、がたついた
りするのを防止することができる。
プを成形したので、キャップ成形司会型内に注入した合
成樹脂の一部が小径軸部の外周から木目内に流れ込み、
このため、ヘッド本体に対するヘッドキャップの結合が
強固であり、ヘッド本体から外れ落ちたり、がたついた
りするのを防止することができる。
さらに、小径軸部の外側にリング板を嵌合した状態でヘ
ッドキャップを成形するようにしたので、ヘッドキャッ
プ底形用合戒樹脂のヘッド本体の木目内に流入する量を
制限することができ、この結果、ヘッドキャップの成形
時に、ヘッド本体が割れたり、あるいはヘッド本体に形
成した柄挿入孔に合成樹脂が流れ込んで柄の接続が不完
全になるのを防止することができ、不良品の発生を抑制
することができる。
ッドキャップを成形するようにしたので、ヘッドキャッ
プ底形用合戒樹脂のヘッド本体の木目内に流入する量を
制限することができ、この結果、ヘッドキャップの成形
時に、ヘッド本体が割れたり、あるいはヘッド本体に形
成した柄挿入孔に合成樹脂が流れ込んで柄の接続が不完
全になるのを防止することができ、不良品の発生を抑制
することができる。
そのほか、ヘッド本体とへラドキャップの結合が強固で
あって木製ヘッド本体の内部に合成樹脂が侵入している
ため、ボール打撃時に快音を発生させることができるな
どの効果を挙げることができる。
あって木製ヘッド本体の内部に合成樹脂が侵入している
ため、ボール打撃時に快音を発生させることができるな
どの効果を挙げることができる。
第1図は、この考案に係るスティックヘッドの一実施例
を示す斜視図、第2図は同上の要部を拡大して示す断面
図である。 3・・・・・・ヘッド本体、4・・・・・・小径軸部、
5・・・・・・リング板、6・・・・・・ヘッドキャッ
プ。
を示す斜視図、第2図は同上の要部を拡大して示す断面
図である。 3・・・・・・ヘッド本体、4・・・・・・小径軸部、
5・・・・・・リング板、6・・・・・・ヘッドキャッ
プ。
Claims (1)
- 円柱状木製ヘッド本体の少なくとも一方の端部に小径軸
部を形成腰この小径軸部の外側に成形樹脂の流れ込みを
防止するリング板を嵌合してヘッド端面に当接し、上記
リング板の端面と、小径軸部のリング板端面から突出す
る部分の外周全体とを覆うようにヘッドキャップを成形
したことを特徴とするゲートボール用のスティックヘッ
ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982162859U JPS6041254Y2 (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | ゲ−トボ−ル用のステイツクヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982162859U JPS6041254Y2 (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | ゲ−トボ−ル用のステイツクヘツド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5968574U JPS5968574U (ja) | 1984-05-09 |
JPS6041254Y2 true JPS6041254Y2 (ja) | 1985-12-14 |
Family
ID=30357512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982162859U Expired JPS6041254Y2 (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | ゲ−トボ−ル用のステイツクヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6041254Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-10-26 JP JP1982162859U patent/JPS6041254Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5968574U (ja) | 1984-05-09 |
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