JPS6319086Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6319086Y2 JPS6319086Y2 JP1984051495U JP5149584U JPS6319086Y2 JP S6319086 Y2 JPS6319086 Y2 JP S6319086Y2 JP 1984051495 U JP1984051495 U JP 1984051495U JP 5149584 U JP5149584 U JP 5149584U JP S6319086 Y2 JPS6319086 Y2 JP S6319086Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stake
- head
- stake head
- gateball
- ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Toys (AREA)
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はゲートボールに使用されるステイツク
に関するものである。最近フアミリースポーツと
して、特に中高年層の運動不足や、ストレス解消
に役立つ、新しい球技として、木またはプラスチ
ツク製などのボールと、それを打撃する木製の細
長い柄の木槌形をしたステイツクを競技用具とし
たゲートボール競技が著るしい普及発展してい
る。
に関するものである。最近フアミリースポーツと
して、特に中高年層の運動不足や、ストレス解消
に役立つ、新しい球技として、木またはプラスチ
ツク製などのボールと、それを打撃する木製の細
長い柄の木槌形をしたステイツクを競技用具とし
たゲートボール競技が著るしい普及発展してい
る。
このゲートボールはイギリスの国民的競技であ
るクリケツトを参考にしたもので、5人ずつの2
組がコート内に設けた3個のゲートを木製のステ
イツクで木製あるいはプラスチツク製のボールを
打ちながら通過させ、最後に中央のゴールに当て
て上り、得点を競うものである。ボールを打つ木
製のステイツクは、いわゆる木槌のような形をし
たものである。円柱形状本体(ステイツクヘツ
ド)は直径4.5cmで長さ24cm、本体に取付る柄の
長さは71cmと規格に定められている。
るクリケツトを参考にしたもので、5人ずつの2
組がコート内に設けた3個のゲートを木製のステ
イツクで木製あるいはプラスチツク製のボールを
打ちながら通過させ、最後に中央のゴールに当て
て上り、得点を競うものである。ボールを打つ木
製のステイツクは、いわゆる木槌のような形をし
たものである。円柱形状本体(ステイツクヘツ
ド)は直径4.5cmで長さ24cm、本体に取付る柄の
長さは71cmと規格に定められている。
このゲートボール競技ではステイツクヘツドは
主に竪木を用いた木製、熱硬化性樹脂を木質組織
に含浸し加熱圧縮加工した強化木材製が使用され
ているのでステイツクヘツドは硬いボールで繰り
返し、強い力で打たれるばかりでなく時としては
大地をたたいたり、又小石をたたいたりして、ス
テイツクヘツドの打撃面やその近傍が凹んだり、
欠けたり、割れたり、非常に早く損傷して使用に
供せなくなるという大きな欠点があつた。又木製
であるため使用中の寒暖、乾湿などの環境の影響
を受け易く、割れ、きれつ、ささくれ、きずなど
の損傷を生じやすいもので、ステイツクの耐久
性、寿命を減殺させたり、外観的体裁美を損い又
打球の方向性が悪くなるなどの欠点があつた。
主に竪木を用いた木製、熱硬化性樹脂を木質組織
に含浸し加熱圧縮加工した強化木材製が使用され
ているのでステイツクヘツドは硬いボールで繰り
返し、強い力で打たれるばかりでなく時としては
大地をたたいたり、又小石をたたいたりして、ス
テイツクヘツドの打撃面やその近傍が凹んだり、
欠けたり、割れたり、非常に早く損傷して使用に
供せなくなるという大きな欠点があつた。又木製
であるため使用中の寒暖、乾湿などの環境の影響
を受け易く、割れ、きれつ、ささくれ、きずなど
の損傷を生じやすいもので、ステイツクの耐久
性、寿命を減殺させたり、外観的体裁美を損い又
打球の方向性が悪くなるなどの欠点があつた。
又、所定の目標に向けて正確に打撃することが
このゲームに於ては要求される。このためボール
を目標方向に正確に飛行させるためには、ステイ
ツクヘツドの軸線を正しく目標方向に一致させる
ことが必要となる。しかしながら、従来のステイ
ツクには目安表示がなく、又あつてもペンキなど
で表面に塗装されているのみで、使用中に剥げ落
ちることが多く、あまり役に立つていなかつた。
このゲームに於ては要求される。このためボール
を目標方向に正確に飛行させるためには、ステイ
ツクヘツドの軸線を正しく目標方向に一致させる
ことが必要となる。しかしながら、従来のステイ
ツクには目安表示がなく、又あつてもペンキなど
で表面に塗装されているのみで、使用中に剥げ落
ちることが多く、あまり役に立つていなかつた。
本考案は以上の問題を有効に解決すべく考案さ
れたものであり、その目的はステイツクヘツドに
摩耗、損傷等の発生のない、かつステイツクの機
能を損うことのない耐久性、打球の方向性の良好
で、かつステイツクヘツドの移動方向と目標方向
とを一致し易く、ステイツク機能向上効果が長く
続くゲートボール用ステイツクを提供するもので
ある。
れたものであり、その目的はステイツクヘツドに
摩耗、損傷等の発生のない、かつステイツクの機
能を損うことのない耐久性、打球の方向性の良好
で、かつステイツクヘツドの移動方向と目標方向
とを一致し易く、ステイツク機能向上効果が長く
続くゲートボール用ステイツクを提供するもので
ある。
以下、本考案の実施例を図に基づいて説明す
る。
る。
第1図に示すごとく、円形断面を有する押出成
形した熱可塑性樹脂よりなるステイツクヘツド1
の断面放射線方向には、柄2が接合している。そ
してステイツクヘツド1の外周上には、軸線方向
に延長したステイツクヘツド本体と異色のライン
3が一体に成形されている。このステイツクヘツ
ド1の外周上に一体成形された異色のライン模様
の代表的な実施例として、第2図〜第6図に示め
されている。第2図、第3図にはステイツクヘツ
ド1と異色のライン3が、本体にクサビ状に施さ
れたものであり、第4図は外表面にうすく施され
たものを示す。又第5図、第6図には異色のライ
ン3がステイツクヘツド本体を貫通して施された
ものを示めしている。このようにステイツクヘツ
ド本体と一体に成形されたライン模様は摩耗や、
きずなどによりライン模様が消失したり、みえに
くくなつたりすることはないため、ステイツクの
機能向上効果が大である。
形した熱可塑性樹脂よりなるステイツクヘツド1
の断面放射線方向には、柄2が接合している。そ
してステイツクヘツド1の外周上には、軸線方向
に延長したステイツクヘツド本体と異色のライン
3が一体に成形されている。このステイツクヘツ
ド1の外周上に一体成形された異色のライン模様
の代表的な実施例として、第2図〜第6図に示め
されている。第2図、第3図にはステイツクヘツ
ド1と異色のライン3が、本体にクサビ状に施さ
れたものであり、第4図は外表面にうすく施され
たものを示す。又第5図、第6図には異色のライ
ン3がステイツクヘツド本体を貫通して施された
ものを示めしている。このようにステイツクヘツ
ド本体と一体に成形されたライン模様は摩耗や、
きずなどによりライン模様が消失したり、みえに
くくなつたりすることはないため、ステイツクの
機能向上効果が大である。
本考案に使用される熱可塑樹脂としては、塩化
ビニール、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
エステル、スチレン系樹脂、アイオノマー樹脂、
繊維素系樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアセタール
樹脂、などである。丸棒の成形には通常の押出成
形方法により二色押出、三色押出の多色押出技術
を使用してライン付きの丸棒を製造し切削し又は
せずに直径4.5cmにし規定長さに切断し、断面を
切削加工などして仕上げればよい。
ビニール、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
エステル、スチレン系樹脂、アイオノマー樹脂、
繊維素系樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアセタール
樹脂、などである。丸棒の成形には通常の押出成
形方法により二色押出、三色押出の多色押出技術
を使用してライン付きの丸棒を製造し切削し又は
せずに直径4.5cmにし規定長さに切断し、断面を
切削加工などして仕上げればよい。
本考案によつて得られるステイツクは、打撃面
ばかりでなく、ステイツクヘツドの長手方向に対
しても、表面及び内部にわたつて均一で、木質の
ように、木目の方向に示される木質組織の方向性
はなく、繰り返しの衝撃による割、きれつ、ささ
くれは生じなく、長期にわたつて充分な満足感を
使用者に与えることが出来る。
ばかりでなく、ステイツクヘツドの長手方向に対
しても、表面及び内部にわたつて均一で、木質の
ように、木目の方向に示される木質組織の方向性
はなく、繰り返しの衝撃による割、きれつ、ささ
くれは生じなく、長期にわたつて充分な満足感を
使用者に与えることが出来る。
又、本考案のステイツクは均一であるので、打
球の方向性をコントロールするのが容易である。
又打球目標になるラインは摩耗、損傷によつても
消失することがないので長期にわたつて使用出来
る。
球の方向性をコントロールするのが容易である。
又打球目標になるラインは摩耗、損傷によつても
消失することがないので長期にわたつて使用出来
る。
第1図は本考案のゲートボール用ステイツクの
斜視図である。第2図〜第6図は本考案のステイ
ツクヘツドの斜視図である。 1……ステイツクヘツド本体、2……柄、3…
…ステイツクヘツドの着色ライン。
斜視図である。第2図〜第6図は本考案のステイ
ツクヘツドの斜視図である。 1……ステイツクヘツド本体、2……柄、3…
…ステイツクヘツドの着色ライン。
Claims (1)
- 円形断面と軸長とを有する円柱状のステイツク
ヘツドと、このステイツクヘツドの軸線方向の中
央部に上記円形断面の放射方向に延伸する所定長
さの柄を接合してなるゲートボール用ステイツク
において、上記ステイツクヘツドが該ステイツク
ヘツドの外周位置に軸線方向に延長したステイツ
クヘツド本体と異色のラインを一体に押出成形し
た熱可塑性樹脂丸棒よりなることを特徴とするゲ
ートボール用ステイツク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984051495U JPS60163970U (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | ゲ−トボ−ル用ステイツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984051495U JPS60163970U (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | ゲ−トボ−ル用ステイツク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60163970U JPS60163970U (ja) | 1985-10-31 |
JPS6319086Y2 true JPS6319086Y2 (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=30570596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984051495U Granted JPS60163970U (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | ゲ−トボ−ル用ステイツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60163970U (ja) |
-
1984
- 1984-04-10 JP JP1984051495U patent/JPS60163970U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60163970U (ja) | 1985-10-31 |
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