JPS6041142B2 - 軸受用アルミニウム合金 - Google Patents
軸受用アルミニウム合金Info
- Publication number
- JPS6041142B2 JPS6041142B2 JP52147254A JP14725477A JPS6041142B2 JP S6041142 B2 JPS6041142 B2 JP S6041142B2 JP 52147254 A JP52147254 A JP 52147254A JP 14725477 A JP14725477 A JP 14725477A JP S6041142 B2 JPS6041142 B2 JP S6041142B2
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- Japan
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- alloy
- bearings
- alloys
- aluminum alloy
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、軸受用アルミニウム合金に関するものである
。
。
近年、アルミニウム合金製の軸受は、自動車、船舶、航
空機などに広く使用されるようになってきており、これ
らアルミニウム合金軸受は種々の形態で用いられている
が、就中鋼材裏金にバイメタルとし、必要に応じてその
表面にさらに鉛基合金を鍍金法などによってオーバーレ
ィしたものが用いられている。
空機などに広く使用されるようになってきており、これ
らアルミニウム合金軸受は種々の形態で用いられている
が、就中鋼材裏金にバイメタルとし、必要に応じてその
表面にさらに鉛基合金を鍍金法などによってオーバーレ
ィしたものが用いられている。
このような目的に使用される軸受用のアルミニウム合金
の代表的なものとして、AI−Sn系合金およびAI−
Si−Cd合金があるが、上記A1一Sn系合金は耐糠
付性、耐摩耗性などの軸受性能はすぐれているものの常
温および高温における強度が低く、このため高温高荷重
の使用に耐えられない欠点があり、またAI−Si−C
d系合金はAI一Sn系合金にみられる強度上の欠点は
、可成り改善されているが、有害なCdを含むところか
ら製造上に問題があった。
の代表的なものとして、AI−Sn系合金およびAI−
Si−Cd合金があるが、上記A1一Sn系合金は耐糠
付性、耐摩耗性などの軸受性能はすぐれているものの常
温および高温における強度が低く、このため高温高荷重
の使用に耐えられない欠点があり、またAI−Si−C
d系合金はAI一Sn系合金にみられる強度上の欠点は
、可成り改善されているが、有害なCdを含むところか
ら製造上に問題があった。
本発明者らは、この種軸受用アルミニウム合金における
上記の問題点の解決を図るべく種々研究を重ねた結果、
重量%にして3〜10%のZn、2〜6%のSi、0.
5〜1.0%のCuを含有するAIの基合金に、0.5
〜3%のPbまたはSnもしくはこれらの両者を含有さ
せ、さらに0.05〜0.6%のMn、0.05〜0.
3%のCr、0.05〜0.25%のZrから選ばれた
1種または2種以上の元素を添加し含有させることによ
って、常温および高温における機械的強度高く、かつ、
すぐれた耐焼付性、耐摩耗性を有する軸受用合金を得る
ことに成功した。
上記の問題点の解決を図るべく種々研究を重ねた結果、
重量%にして3〜10%のZn、2〜6%のSi、0.
5〜1.0%のCuを含有するAIの基合金に、0.5
〜3%のPbまたはSnもしくはこれらの両者を含有さ
せ、さらに0.05〜0.6%のMn、0.05〜0.
3%のCr、0.05〜0.25%のZrから選ばれた
1種または2種以上の元素を添加し含有させることによ
って、常温および高温における機械的強度高く、かつ、
すぐれた耐焼付性、耐摩耗性を有する軸受用合金を得る
ことに成功した。
すなわち、本発明の合金は、つぎのごとき組成のもので
ある。
ある。
‘1} 重量%にてZn3〜10%、Si2〜6%、C
uo.5〜1.0%およびPbo.5〜3%を必須成分
とし、さらにMno.05〜0.6%、Cro.05〜
0.3%、Zro.05〜0.25%の1種または2種
以上を含み、残部実質的にMからなる軸受用アルミニウ
ム合金。
uo.5〜1.0%およびPbo.5〜3%を必須成分
とし、さらにMno.05〜0.6%、Cro.05〜
0.3%、Zro.05〜0.25%の1種または2種
以上を含み、残部実質的にMからなる軸受用アルミニウ
ム合金。
【2} 重量%にてZn3〜10%、Si2〜6%、C
uo.5〜1.0%およびSno.5〜3%を必須成分
とし、さらにMno.05〜0.6%、Cro.05〜
0.3%、Zro.05〜0.25%の1種または2種
以上を含み、残部実質的にNからなる軸受用アルミニウ
ム合金。
uo.5〜1.0%およびSno.5〜3%を必須成分
とし、さらにMno.05〜0.6%、Cro.05〜
0.3%、Zro.05〜0.25%の1種または2種
以上を含み、残部実質的にNからなる軸受用アルミニウ
ム合金。
{3} 重量%にてZn3〜10%、Si2〜6%、C
uo.5〜1.0%、合計量で0.6〜3%のPbおよ
びSnを必須成分とし、さらにMno.05〜0.6%
、Cro.05〜0.3%、Zro.05〜0.25%
の1種または2種以上を含み、残部実質的にAIからな
る軸受用アルミニウム合金。
uo.5〜1.0%、合計量で0.6〜3%のPbおよ
びSnを必須成分とし、さらにMno.05〜0.6%
、Cro.05〜0.3%、Zro.05〜0.25%
の1種または2種以上を含み、残部実質的にAIからな
る軸受用アルミニウム合金。
以下、本発明の合金について、さらに具体的に説明する
。
。
本発明における各合金成分元素の添加理由について以下
に述べる。
に述べる。
m Zn3〜10%
Znは合金に軸受村として必要な強度と耐摩耗性を与え
るものであり、含有量3%以下の添加では強度付与の効
果少なく、また10%以上では合金が応力腐食を起し易
い。
るものであり、含有量3%以下の添加では強度付与の効
果少なく、また10%以上では合金が応力腐食を起し易
い。
【2} Si2〜6%
Si‘ま合金基質中に共晶として細かく均一に分散し、
耐摩耗性および強度を向上する。
耐摩耗性および強度を向上する。
2%以下の添加ではその効果が少く、また6%以上では
軸受材としての合金が腕硬に過ぎ、また加工性を低下さ
せる。
軸受材としての合金が腕硬に過ぎ、また加工性を低下さ
せる。
{3’ Cuo.5〜1.0%
Cuは基質アルミニウム中に固熔して合金の強度を高め
る。
る。
また耐摩耗性の向上にも寄与する。下限値0.5%以下
の添加では添加効果が少なく、上限値1.0%以上とな
ると耐食性が著しく劣化する。‘4)Pbo.5〜3% Pbはアルミニウム中にほとんど圃落することなく単体
で結晶粒界に沿って分布し、合金に耐焼付性を与え、ま
た、ごみ埋収性を付与する効果を有する。
の添加では添加効果が少なく、上限値1.0%以上とな
ると耐食性が著しく劣化する。‘4)Pbo.5〜3% Pbはアルミニウム中にほとんど圃落することなく単体
で結晶粒界に沿って分布し、合金に耐焼付性を与え、ま
た、ごみ埋収性を付与する効果を有する。
しかし0.5%以下ではその効果が少なく、また3%以
上では合金が脆くなり加工性を低下させる。{5} S
no.5〜3% SnはPbと同様にアルミニウム基質中にほとんど固溶
せずに単体で網目状ないし小粒状に分布し、これによっ
て合金に耐疲労性を向上させる効果がある。
上では合金が脆くなり加工性を低下させる。{5} S
no.5〜3% SnはPbと同様にアルミニウム基質中にほとんど固溶
せずに単体で網目状ないし小粒状に分布し、これによっ
て合金に耐疲労性を向上させる効果がある。
0.5%以下ではその効果に乏しく、また3%以上では
合金が脆くなり加工性を低下させる。
合金が脆くなり加工性を低下させる。
しかして、上訂PbとSnを同時に添加する場合は、両
者の合計が3%を超えると合金が著しく腕化するので、
この値以下に抑えることが望ましい。
者の合計が3%を超えると合金が著しく腕化するので、
この値以下に抑えることが望ましい。
【6)Mno.05〜0.6%
Cro.05〜0.3%
Zro.05〜0.25%
Mn,Cr,Zrはアルミニウム合金の再結晶防止作用
を有し、これによって合金の高温強度が向上する。
を有し、これによって合金の高温強度が向上する。
殊にMn,Crは合金成分として添加されたPbやSn
が結晶粒界に沿って連続相として晶出するのを防止し、
均一分散化させる効果を有する。各下限値以下の添加で
はその効果が十分でなく、また上限値以上に過大に添加
するときは、造塊時に粗大な初晶を生じ易く、合金の硫
化の原因となるので好ましくない。
が結晶粒界に沿って連続相として晶出するのを防止し、
均一分散化させる効果を有する。各下限値以下の添加で
はその効果が十分でなく、また上限値以上に過大に添加
するときは、造塊時に粗大な初晶を生じ易く、合金の硫
化の原因となるので好ましくない。
以上、本発明合金における各合金成分について、その添
加理由を述べたが、本発明合金においては上記各成分の
組成範囲内で適宜その配合を選ぶことによって、軸受用
途に応じた合金を得ることができる。
加理由を述べたが、本発明合金においては上記各成分の
組成範囲内で適宜その配合を選ぶことによって、軸受用
途に応じた合金を得ることができる。
なお、本発明合金の鋳造に際して、一般にこの種のAI
合金の鋳造組織の微細化剤として知られている0.01
〜0.2%程度のTiを単独に、または0.001〜0
.05%程度の徴量のBを併用して添加することは、合
金の常温における強度の向上と加工性の改善に一層の効
果があるので好ましいことである。
合金の鋳造組織の微細化剤として知られている0.01
〜0.2%程度のTiを単独に、または0.001〜0
.05%程度の徴量のBを併用して添加することは、合
金の常温における強度の向上と加工性の改善に一層の効
果があるので好ましいことである。
以下、本発明合金の実施例を掲げる。
第1表に、本実施例に使用した合金の化学組成を示す。
第1表第1表中、実施番号1〜5は本発明合金、実施番
号6および7は比較合金である。
号6および7は比較合金である。
また実施番号8および9は従来合金を例示したものであ
る。これらの合金は金型鋳造によってスラブに鋳造し、
この鉾塊を53び0×仙rの均質化処理を施して450
q0の温度で板厚6肌まで熱間圧延した後、さらに板厚
1肋に冷間圧延し、300午0で熱処理して○材とした
ものについて常温および高温(100℃、15000、
200ooおよび300qC)における機械的性質を測
定した。また合金の耐摩耗性および耐暁付性を調べるた
め鋼環・試験片線接触式のティムケン試験を行った。そ
れらの結果を以下に示す。‘1} 常温機械的性質第
2 表 第2表は、常温における各合金の機械的性質を測定した
結果を示したものである。
る。これらの合金は金型鋳造によってスラブに鋳造し、
この鉾塊を53び0×仙rの均質化処理を施して450
q0の温度で板厚6肌まで熱間圧延した後、さらに板厚
1肋に冷間圧延し、300午0で熱処理して○材とした
ものについて常温および高温(100℃、15000、
200ooおよび300qC)における機械的性質を測
定した。また合金の耐摩耗性および耐暁付性を調べるた
め鋼環・試験片線接触式のティムケン試験を行った。そ
れらの結果を以下に示す。‘1} 常温機械的性質第
2 表 第2表は、常温における各合金の機械的性質を測定した
結果を示したものである。
第2表より本発明合金(実施番号1〜5)は、従来合金
(実施番号8および9)に較べて常温における坑張力、
耐力、硬度において、はるかにすぐれ高荷重軸受村とし
てすぐれた性能を有することが判る。
(実施番号8および9)に較べて常温における坑張力、
耐力、硬度において、はるかにすぐれ高荷重軸受村とし
てすぐれた性能を有することが判る。
■ 高温機械的性質
第 3 表
第3表は、本発明合金(実施番号2,4および5)と比
較合金(実施番号6)と従釆合金(実施番号8および9
)について、100q○、15ぴ○、200℃および2
50ooの各温度における抗張力(OB)と伸び(6)
について測定した結果である。
較合金(実施番号6)と従釆合金(実施番号8および9
)について、100q○、15ぴ○、200℃および2
50ooの各温度における抗張力(OB)と伸び(6)
について測定した結果である。
第3表より、Mn,CrまたはZrを添加した本発明合
金は、添加しない比較合金に較べて、高温における機械
的性質が改善されており、また従釆合金に較べて、はる
かにすぐれた抗張力(OB)および伸び(6)を示し、
本発明合金が十分高速高荷重に耐え得るものであること
が判る。糊 耐摩耗耐嘘付性 第4表 第4表は、鋼環・試験片線接触方式のティムケン試験機
による耐摩耗性、耐競付性試験結果を示したものである
。
金は、添加しない比較合金に較べて、高温における機械
的性質が改善されており、また従釆合金に較べて、はる
かにすぐれた抗張力(OB)および伸び(6)を示し、
本発明合金が十分高速高荷重に耐え得るものであること
が判る。糊 耐摩耗耐嘘付性 第4表 第4表は、鋼環・試験片線接触方式のティムケン試験機
による耐摩耗性、耐競付性試験結果を示したものである
。
試験条件は、鋼環荷重4.鼠k9で試験片上に設置し、
回転速度80仇pm(周速2.07机/min)でIQ
分間廻転させ、そのときの試験片上に生じた摩耗痕の面
積を測定した。第4表より本発明合金(実施番号2,4
および5)は、いずれも比較合金(実施番号7)、従来
合金(実施番号8および9)より摩耗面積が少なく、耐
摩耗性においても良好であることが判る。
回転速度80仇pm(周速2.07机/min)でIQ
分間廻転させ、そのときの試験片上に生じた摩耗痕の面
積を測定した。第4表より本発明合金(実施番号2,4
および5)は、いずれも比較合金(実施番号7)、従来
合金(実施番号8および9)より摩耗面積が少なく、耐
摩耗性においても良好であることが判る。
なお、同試験における瞬間最高温度は450℃に達した
が、いずれの試験片においても競付を生ずることはなか
った。以上述べたように、本発明合金金は、従来合金に
較べて常温高温いずれも機械的強度においてまさり、ま
た耐摩耗性、耐嫌付性も良好であって、高速高荷重軸受
用アルミニウム合金としてすぐれた性能を有する合金で
ある。
が、いずれの試験片においても競付を生ずることはなか
った。以上述べたように、本発明合金金は、従来合金に
較べて常温高温いずれも機械的強度においてまさり、ま
た耐摩耗性、耐嫌付性も良好であって、高速高荷重軸受
用アルミニウム合金としてすぐれた性能を有する合金で
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 重量%にてZn3〜10%、Si2〜6%、Cu0
.5〜1.0%およびPb0.5〜3%を必須成分とし
、さらにMn0.05〜0.6%、Cr0.05〜0.
3%、Zr0.05〜0.25%の1種または2種以上
を含み、残部実質的にAlからなる軸受用アルミニウム
合金。 2 重量%にてZn3〜10%、Si2〜6%、Cu0
.5〜1.0%およびSn0.5〜3%を必須成分とし
、さらにMn0.05〜0.6%、Cr0.05〜0.
3%、Zr0.05〜0.25%の1種または2種以上
を含み、残部実質的にAlからなる軸受用アルミニウム
合金。 3 重量%にてZn3〜10%、Si2〜6%、Cu0
.5〜1.0%、合計量で0.5〜3%のPbおよびS
nを必須成分とし、さらにMn0.05〜0.6%、C
r0.05〜0.3%、Zr0.05〜0.25%の1
種または2種以上を含み、残部実質的にAlからなる軸
受用アルミニウム合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52147254A JPS6041142B2 (ja) | 1977-12-09 | 1977-12-09 | 軸受用アルミニウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52147254A JPS6041142B2 (ja) | 1977-12-09 | 1977-12-09 | 軸受用アルミニウム合金 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16635181A Division JPS57140850A (en) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | Aluminum alloy for bearing |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5480218A JPS5480218A (en) | 1979-06-26 |
JPS6041142B2 true JPS6041142B2 (ja) | 1985-09-14 |
Family
ID=15426062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52147254A Expired JPS6041142B2 (ja) | 1977-12-09 | 1977-12-09 | 軸受用アルミニウム合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6041142B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6137754U (ja) * | 1984-08-09 | 1986-03-08 | ヤンマー農機株式会社 | 脱穀機における排塵処理装置 |
JPH0543643Y2 (ja) * | 1986-10-27 | 1993-11-04 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6031894B2 (ja) * | 1978-01-28 | 1985-07-25 | 株式会社日軽技研 | 軸受用高力アルミニウム合金 |
JPS5698446A (en) * | 1980-01-10 | 1981-08-07 | Taiho Kogyo Co Ltd | Aluminum type bearing alloy |
GB2080826B (en) * | 1980-01-10 | 1984-07-25 | Taiho Kogyo Co Ltd | Aluminium-based alloy bearing |
JPS6056220B2 (ja) * | 1980-03-01 | 1985-12-09 | 昭和軽金属株式会社 | アルミニウム軸受合金 |
JPS58113342A (ja) * | 1981-12-26 | 1983-07-06 | Toyota Motor Corp | アルミニウム軸受合金 |
JPS61117244A (ja) * | 1985-10-31 | 1986-06-04 | Taiho Kogyo Co Ltd | アルミニウム系摺動合金 |
JPH036345A (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-11 | Daido Metal Co Ltd | 耐疲労性と非焼付性にすぐれた摺動用アルミニウム基合金 |
JPH06104874B2 (ja) * | 1990-04-10 | 1994-12-21 | 大同メタル工業株式会社 | 低剛性ハウジング用アルミニウム合金軸受及びその製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4945445A (ja) * | 1972-09-06 | 1974-04-30 | ||
JPS5428714A (en) * | 1977-08-09 | 1979-03-03 | Daido Metal Co Ltd | Aluminum base bearing alloy and composite bearing thereof |
-
1977
- 1977-12-09 JP JP52147254A patent/JPS6041142B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4945445A (ja) * | 1972-09-06 | 1974-04-30 | ||
JPS5428714A (en) * | 1977-08-09 | 1979-03-03 | Daido Metal Co Ltd | Aluminum base bearing alloy and composite bearing thereof |
Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
JPS6137754U (ja) * | 1984-08-09 | 1986-03-08 | ヤンマー農機株式会社 | 脱穀機における排塵処理装置 |
JPH0543643Y2 (ja) * | 1986-10-27 | 1993-11-04 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5480218A (en) | 1979-06-26 |
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