JPS6041124A

JPS6041124A - 磁気デイスク制御装置

Info

Publication number: JPS6041124A
Application number: JP14801183A
Authority: JP
Inventors: Takashi Hieda; 隆稗田; Kenichi Ito; 憲一伊藤
Original assignee: Nippon Telegraph and Telephone Corp
Current assignee: Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date: 1983-08-15
Filing date: 1983-08-15
Publication date: 1985-03-04

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（発明の属する分野）本発明は、固定長データをアクセス単位とする磁気ディ
スク装置を用いて、データ処理装置から指示される任意
の長さのレコードに対するアクセスを可能とする磁気デ
ィスク制御装置の構成に関するものである。

（従来の技術）データ処理システムにおいては固定長記録フォーマット
の磁気ディスク装置と可変長記録フォーマットの磁気デ
ィスク装置に対するソフトウェアからのアクセス手段は
異なっておシ、また、一般に固定長データのどの部分か
、ら可変長データが記録されているかを認識する機能は
磁気ディスク装置側ではサポートされていない。

このため、従来、固定長記録フォーマストの磁気ディス
ク装置を用いて可変長記録フォーマントをサポートする
手段としては、一旦固定長データを主メモリに読込み、
主メモリ上でソフトウェアによる可変長レコードに関す
る処理を実現する方法、磁気ディスク装置に記録されて
いる固定長データの先頭に可変長レコードの先頭を示す
フラグを書込んでおき、このフラグの存在する固定長デ
ータから順にレコードを複数の固定長データの集合とし
て記録することにより固定長記録フォーマットの磁気デ
ィスク装置を可変長記録フォーマットの磁気ディスク装
置としてアクセスする方法等が用いられてきた。

しかし、上記ソフトウェアにより処理する方法では、磁
気ディスク装置をアクセスする手段として固定長記録フ
ォーマントのアクセス手段を用いる必要があシ、可変長
記録ツメ−マントのアクセス手段の流用ができない、ま
だ、主メモリ上で固定長レコードと可変長レコード間の
フォーマット変換によるオーバヘッドが生じる欠点があ
る。

また、磁気ディスク装置に特殊なフラグを追加する方法
ではフラグ処理に対する時間的制約のためにハードウェ
ア回路の追加まだはファームウェアの機能追加が要求さ
れ、また、可変長レコードが磁気ディスク装置の固定長
データの整数倍でないときに固定長データの残りの部分
がソフトウェアから使用できない無駄なエリアとなり磁
気ディスク装置に記録可能な有効データ容量が減る欠点
がある。

（発明の目的）本発明は、上記欠点を除去するためになされたもので、
上位のデータ処理装置からは可変長記録フォーマットを
アクセスする命令を受取り、これを基に磁気ディスク制
御装置が固定長記録フォーマットをアクセスする命令に
変更して磁気ディスク装置に発行し、まだ、磁気ディス
ク制御装置内に１トラック分のバッファ機能を持ち、ノ
・ノファ回路内で可変長レコード処理・を実行すること
により、固定長記録フォーマットの磁気ディスク装置を
何ら変更することなくソフトウェアから可変長記録フォ
ーマットの磁気ディスク装置としてアクセス可能とする
磁気ディスク制御装置を提供することを目的とする。

（発明の構成および作用）以下、図面について詳細に説明する。

第１図は本発明の一実施例を説明するだめのデータ処理
システムの全体の構成を示すブロック図であり、データ
処理装置ｌと磁気ディスク制御装置２と磁気ディスク装
置３が階層構成となっている。

第２図は本発明の磁気ディスク制御装置の要部の構成を
示す一実施例のブロック図であり、データ処理装置１か
ら発行されたコマンドを解析し磁気ディスク制御装置２
の各回路に動作を指示するコマンド実行回路１０と、磁
気ディスク装置３を制御する磁気ディスク装置制御回路
１１と、磁気ディスク装置３に記録されている１トラッ
ク分の情報を記臆するバッファ回路１２と、磁気ディス
ク装置３で検出した固定長データを順次読込んでバッフ
ァ回路１２に格納する機能と指定きれた固定長データを
バッファ回路１２から磁気ディスク装置３に記録する機
能を有するデータ転送回路１３と１データ処理裟置１か
ら指示された可変長レコードのアクセスに従って固定長
データ内の任意のバイト位置から始まり複数の固定長デ
ータに亘って記録でれている可変長レコードを探し出し
て処理するバッファ制御回路１４と、実際にバッファ回
路１２の内容が書替えられた場合に処理の対象となった
レコード番号を保持するレコード番号保持回路１５・か
ら構成されていることを示す。なお図中りはデータ線、
Ｃは制御線を示す。

第３図は磁気ディスク装置３の各トラックに記録てれる
可変長レコードの記録フォーマットを示し、（ａ）は固
定長フォーマント（磁気ディスク装置のフォーマット）
、（ｂ）は可変長フォーマットである。磁気ディスク装
置は固定長データの識別情報を記録するＩＤエリア２０
と指定これた任意固定長のデータを記録する固定長ギー
クエリア２１の組により構成され、データ処理装置から
転送されるカウント部２２、キ一部２３、データ部２４
により構成きれる可変長レコードが連続する固定長デー
タエリア２１に分割して記録されることを示す。

なお、２５はインデックス・マークである。

第４図は第２図に示した磁気ディスク制御装置の動作を
磁気ディスク装置の代表的なアクセス手順を例として説
明するだめのフローチャートであり、（３０）〜（３７
）は流れの順序を示す。

まず、データ処理装置１から磁気ディスク制御マントが
発行されると、コマンド実行回路１０は磁気ディスク装
置制御回路１１に５ｅｅｋ動作を指示し、同時にバッフ
ァ制御回路１４にノ・ソファ回路の内容に関する情報を
送る（３０）。磁気ディスク装置制御回路１１からの５
ｅｅｋ動作正常終了の応答を受けてコマンド実行回路１
０は次の３ｅａｒｃｈ系コマンドを受取り、現在位置決
めの終了しているトラックの１トランクリ一ド動作をデ
ータ転送回路１３に指示する。データ転送回路１３は磁
気ディスク装置３のヘッドが最初に読取った任意のＩＤ
エリアから読込み動作を行ない、インデックス・マーク
２５に続く固定長データがノ・ソファ回路の先頭になる
ようにアドレスが割付けられているノ・ソファ回路１２
の対応するエリアに格納し、（ＩＤ−４１）の固定長デ
ータ捷で読込み、当固定長データの読込み終了によりコ
マンド実行回路１０に終了報告を行なう（３１）。続い
てコマンド実行回路１０はバッファ制御回路１４に５ｅ
ａｒｃｈ動作を指示し、バッファ制御回路１４は第３図
のフォーマットから指定されたレコードのノ２ノファ回
路１２でのアドレスを７ζノファ回路の先頭から順に各
レコードのカウントエリアに格納されているキー長、デ
ータ長を基に算出し、指定されたレコードのカウント部
丑たけキ一部の比較を行ない、比較結果をコマンド実行
回路１０に通知する（３２）。

続いて発行されるコマンドに対しては、コマンド実行回
路１０は、まずＢｅｅｋ系コマンド力・歪力・を判断し
く３３）　、５ｅｅｋ系コマンド以外の場合には受取っ
たコマンドをバッファ制御回路１４に渡し、バッファ制
御回路】４は受取ったコマンドの機能に従って前記５ｅ
ａｒｃｈ系コマンドでめたノ・ソファ回路１２のアドレ
スから要求きれたカウント、キー、データの各部の内容
を、ＩＪ−）゛系コマンドの場合にはデータをノ・ソフ
ァ回路１２から読出したデータ処理装置１に転送し、ラ
イト系コマンド゛の場合にはデータ処理装置１から転送
でれるデータをバッファ回路１２に格納する。同時にラ
イト系コマンドの場合には処理対象となったレコード°
番号をレコード番号保持回路１５に保持する（３４）。

上記処理を、コマンド実行回路１０がチャネル・プログ
ラムの終了を検出するまで繰返しく３５）　、チャネル
・プログラムの終了検出によりノ・ソファ制御回路１４
に処理の終了を指示し、この指示によりバッファ制御回
路１４は捷ずレコード番号保持回路１５の内容を読出し
て変更されたレコードの有無を調べ（３６）、変更てれ
たレコードが無い場合はそのまま終了報告を、変更され
たレコードが有る場合には保持しているレコード番号の
関係する固定長データ番号をバッファ回路１２に保持し
ているカウント部のキー長、データ長から算出し、求め
た固定長データ番号を一括してデータ転送回路１３に送
や磁気ディスク装置３へ書込む（３７）。

データ転送回路１３からの当該処理の終了報告により磁
気ディスク装置１へのアクセス終了をデータ処理装置１
に通知し、次の起動待となる。処理３３で５ｅｅｋ系コ
マンドが検出された場合には処理３６、　３７の実行後
、処理３０から繰返す。

以上示しだ処理はそのほとんどをハードウェア回路で実
現することも、また、マイクログログラム制御によシ実
現することも可能である。

（効　果）以上説明したように、本発明によれば磁気ディスク制御
装置内に１トラック分のバッファ回路を付加し、磁気デ
ィスク制御装置が当該バッファ上で可変長記録フォーマ
ットをサポートするため、上位のデータ処理装置からは
可変長記録フォーマットをアクセスする命令を伺ら変更
することなく発行することが可能で、従来からの可変長
記録フォーマット用ソフト資産が流、非可能となり、ま
た、可変長記録フォーマットの磁気ディスク装置に較べ
て小型・安価な固定長記録フォーマットの磁気ディスク
装置を使用可能となるためシステム全体の価格を下げる
ことが可能となる等の利点がちる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を説明するだめのデータ処理
システムの全体の構成を示すブロック図、第２図は本発
明の磁気ディスク制御装置の要部の構成を示す一実施例
のブロック図、第３図は磁気ディスク装置の各トラック
に記録される可変長レコードの記録フォーマットを示す
図、第４図は磁気ディスク制御装置の動作を説明するだ
めのフローチャートである。１　・・・・・・・・・データ処理装置、　２・・・開
・磁気ディスク制御装置、　３・・・川・・磁気ディス
ク装置、１０・・・・・・・・・コマンド実行回路、１
１・曲・・・磁気ディスク装置制御回路、１２・・・・
・−・・・バッファ回路、１３・・・−・・・・・デー
タ転送回路、１４・叩曲バッファ制御回路、１５・・・
・・・・レコード番号保持回路、２０・・・−・・・・
・　ＩＤエリア、２１・・曲・・・固定長データエリア
、２２・・・・・・・カウント部、２３・・・・−・・
キ一部、２４・・・・・・・・・データ部、２５　・・
・−・・・インデックス・マーク。特許出願人　日本電信電話公社第１図第２図一−−−−−−−−−−−−−−＝−）’■ ■ バッファ　田〉か　１バツフ１　コくント幻乍　１ ■影を　１幕 ■ ■ ■ １デニク脅ム蓮題〉トＩンコートを考　１猟叩芹　渉隋田升　・ ■

Claims

【特許請求の範囲】

データ処理装置と、データ処理装置の指示により磁気デ
ィスク装置を制御する磁気ディヌク制御装置と、固定長
データをアクセス単位とする磁気ディスク装置から構成
されるデータ処理システムにおいて、磁気ディスク制御
装置内に複数の固定長データから成る１トラック分の情
報を保持するかノファ回路と、データ処理装置からコマ
ンドによりカウント部、キ一部、データ部から成る可変
長レコードに対するリード、ライト処理が指示きれた時
に、指定されたレコードの含まれるトラックにヘッドを
位置決めし、位置決め後当該トラック上のすべての固定
長データを任意の固定長データ番号から順次バッファ回
路内の固定長データ番号に対応する位置に連続して読込
む手段と、固定長データ内の任意のノミイト位置から始
まり複数の固定長データに亘って記録されているリード
、ライト処理の対象となる可変長レコードのバッファ回
路内でのアドレスをめる手段と、リード処理の場合には
めたバッファ回路のアドレスから指定された長さのデー
タをデータ処理装置に転送し、ライト処理の場合にはデ
ータ処理装置から転送されるデータをめたバッファ回路
のアドレスから順にバッファ回路に書込む手段と、また
、ライト処理で変更したレコード番号を保持する手段と
、磁気ディスク装置に対する処理の終了時点またはバッ
ファ上に無いデータに対するアクセス要求が発生した時
点で保持している変更レコード番号を基に変更嘔れた総
ての固定長データを磁気ディスク装置に書込む手段とを
具備し、データ処理装置より指示された任意の長でのレ
コードのリード、ライト処理を固定長データをアクセス
単位とする磁気ディスク装置で実現可能とすることを特
徴とする磁気ディスク制御装置。