JPS6041117B2 - アシルイセチオン酸塩系固形洗剤の摩耗率低下方法及びアシルイセチオン酸塩系化粧用洗剤 - Google Patents

アシルイセチオン酸塩系固形洗剤の摩耗率低下方法及びアシルイセチオン酸塩系化粧用洗剤

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JPS6041117B2
JPS6041117B2 JP53036514A JP3651478A JPS6041117B2 JP S6041117 B2 JPS6041117 B2 JP S6041117B2 JP 53036514 A JP53036514 A JP 53036514A JP 3651478 A JP3651478 A JP 3651478A JP S6041117 B2 JPS6041117 B2 JP S6041117B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主たる界面活性洗浄剤としてのアシルィセチオ
ン酸塩及び洗剤加工用助剤としての非ェステル化ィセチ
オン酸の水溶性アルカリ金属塩を含有する固形化粧用洗
剤の起泡性及び摩耗性における改良に関する。
アシルィセチオン酸塩系固形化粧用洗剤の一つの問題は
このタイプの洗剤の他の性質に注意をしてもその摩耗率
が異常に高いことである。
例えば、アメリカ国特許第4007125号明細書にお
いて、アシルィセチオン酸塩系固形洗剤のどろどろにな
る性質はこの洗剤にある量の、アルカソ基が炭素原子を
12〜14個有するアルカンスルホン酸ナトリウムを添
加することによって改良しうろことが見いだされた。ア
メリカ国特許第3951842号明細書によれば、同じ
種類の洗剤のこのどろどろになる性質は硫酸ナトリウム
と塩化ナトリウムの混合物の添加によって改良している
。アメリカ国特許第2356903号明細書はせつけん
を含有しない固形洗剤における摩耗率改良剤として5〜
40%の実質的量の塩化ナトリウムの使用について記述
している。アメリカ国特許第3376229号明細書は
アシルィセチオン酸塩系洗剤の硬度を高めるために塩化
ナトリウムを使用することを記述している。
しかしながら、これら特許発明によって固形洗剤のどろ
どろになる性質が改良されたにもか)わらず、これら固
形洗剤の摩耗率の問題はなおそのま)残り、そしてこの
後者の性質を改良しようとする試みは従来は起泡性を蟻
性にして達成されていた。
せつけん系洗剤におけるアルコキシヒドロキシプロパン
スルホン酸塩の使用についてはアメリカ国特許第298
7484号明細書に記述されているが、このアメリカ国
特許においてはせつけん系洗剤に陰イオン系表面活性剤
としてアルキルグリセリルェーテルスルホン酸ナトリウ
ム及びカリウムを35%及びそれ以上の量で配合してい
る。
又、アメリカ国特許第2988511号明細書には主要
な陰イオン系洗浄活性剤としてアルキルグリセリルヱー
テルスルホン酸塩類が記述されているが、これらの活性
剤はィセチオン酸塩類と組み合せて使用することができ
る。しかしながら、これらアルキルグリセリルェーテル
スルホン酸塩の化合物が比較的少量で主要な界面活性剤
としてのアシルィセチオン酸塩類とともに用いられると
きは、該化合物には超泡増進性(la比erjngかo
stjngpropeれy)は認められなかった。洗剤
加工用助剤として非ェステル化ィセチオン酸の水溶性ア
ルカリ金属塩を含有している、主要成分がアシルィセチ
オン酸塩の固形洗剤に比較的小割合のアルコキシヒドロ
キシプロパンスルホン酸ナトリウム及び少量の塩化ナト
リウムを配合すると、その起泡特性及び加工特性に悪影
響を及ぼさずにその摩耗率をかなり低下させることがこ
)に発見された。こ)でアシルィセチオン酸塩の割合に
関連して用いられている「主要な」という用語はアシル
ィセチオン酸塩の割合がその組成物中の他の表面活性剤
の量が上回ることがないということを意味している。本
発明は通常の遊離ィセチオン酸塩ほどではないが、より
経済的なアシルィセチオン酸塩系の固形洗剤を作り、販
売することができ、なおかつその優れた起泡性を保持し
ている点で特に有用である。
本発明はアメリカ国特許第2894912号及び同第3
37622科目明細書に開示されているタイプの固形化
粧用洗剤に適用できる。
これらのアメリカ特許明細書を本明細書において参照し
て挙げる。本発明による固形洗剤中の主表面活性剤はィ
セチオン酸アルカリ金属塩の脂肪族高級脂肪酸ェステル
類であるが、これを以後アシルィセチオン酸塩と称する
。このァシルィセチオン酸塩は例えば固形洗剤の約30
〜70%を構成し、そして次の一般式RCOOCH2C
H2S03M(式中、Rは炭素原子を6〜18個有し、
そしてヨウ素価が約20以下の、高級脂肪酸又はそれら
の混合物の脂肪族基又は混合脂肪族基であり、そしてM
はナトリウム、カリウムのようなアルカリ金属陽イオン
若しくはアンモニウム陽イオン、又はトリエタノールア
ミン、トリーイソプロパノ−ルアミン、ジェタノールア
ミン及びモノヱタノールァミンのような有機ァミン塩基
の陽イオンである)によって規定することができる。
上記固形洗剤の組成物は又高級脂肪族脂肪アルコール硫
酸のアルカリ金属塩及び有機アミン塩、アルキルアリー
ルスルホネート、並びに高級脂肪族の脂肪酸タウリド(
taur;de)から成る群から選ばれる少なくとも1
種の水溶性のせつけん泡増進用洗浄剤塩(suds−b
oostingdeにr鉾ntsalt)2〜10%、
水約1〜約9%、水熔性の高級脂肪酸せつけん約2.5
〜約25%及びバインダー及び可塑剤としての、少なく
とも1種の、炭素原子を約12〜約29固有する高級脂
肪酸約10〜40%も含有することができ、そしてこの
固形洗剤はこの洗剤組成物の10%水溶液として350
0で測定して6〜8の範囲内のpHを有している。更に
、上記固形洗剤には洗剤硬化用助剤及び洗剤加工用助剤
としてィセチオン酸ナトリウムのような非ェステル化ィ
セチオン酸の水溶性アルカリ金属塩が例えば約1〜約7
%の量で含有されている。
上記調合による固形洗剤は摩耗率が他の公知の市販せつ
けん及び固形洗剤よりかなり高いという各種の性能問題
に遭遇する。
この摩耗率は使用に伴っての洗剤における重量減の測定
値であって、洗剤の化学的性質に大幅に依存する。摩耗
率の低下は固形洗剤中のアシルィセチオン酸塩ノイセチ
オン酸ナトリウムを減少させ、それに対応してバインダ
ー及び/又は)可塑剤を増加させることによって一般に
得ることができることが見いだされた。しかしながら、
これが行われるとき、洗剤の他の性質が蟻性にされ、特
に洗剤の起泡性が低下する。更に、この起泡性の損失を
補うために泡増進剤(su船 0℃sters)又は泡
添加剤(sudsadditives)を添加すること
は、同等の起泡性が得られてもその起泡増進剤は洗剤を
製造する際に加工性に関して問題を引き起すことが明ら
かになつた。本発明者は上記タイプのアシルィセチオン
酸塩系固形洗剤に次式C弘一(CH2)n−CH2−○
−CH2一CHOH−CQ−S03−M(式中、nは6
〜18の整数であり、そしてMはカルシウム、マグネシ
ウム、アンモニウム、ナトリウム又はカリウムであるこ
とができる)を有するアルコキシヒドロキシプロパンス
ルホン酸塩を添加することによって上記固形洗剤に加工
上又は製造上悪い問題を引き起さずに良好な起泡特性を
付与しうろことを見いだした。
例えば、上記アシルィセチオン酸塩系固形洗剤の調合物
に起泡増進剤としてアルコキシヒドロキシプロパンスル
ホン酸ナトリウムを添加するとき優れた起泡特性を得る
ことができる。
上記で規定したアルコキシヒドロキシプロパンスルホン
酸塩を約2〜10%配合することは優れた起泡性を得る
ことができることに加えて、加工性の問題も引き起さな
い。アルコキシヒドロキシプロパンスルホン酸塩の添加
によってアシルィセチオン酸塩系固形洗剤の起泡特性及
び加工特性は改良されるけれども、その固形洗剤の摩耗
率は依然としてかなり高いま)である。
本発明者は、しかしながら、上記の改良されたァシルィ
セチオン酸塩系固形洗剤の摩耗率はこの固形洗剤に上記
アルコキシヒドロキシプロパンスルホン酸塩の添加に加
えて更に塩化ナトリウムを1.2%以下の量で添加する
ことによって実質的に低下させうろことを見いだした。
普通は摩耗率の低下は起泡性の低下を伴うものであるが
、アルコキシヒドロキシプロパンスルホン酸ナトリウム
/塩化ナトリウムの組合せは摩耗率をかなり低下させる
一方、この改良されたアシルィセチオン酸塩系岡形洗洗
剤の起泡特性は予期せざることに前記アメリカ国特許第
337622叫号明細書に記載されるような固形洗剤に
比較して同等か、又はわずかに優れていた。したがって
、後記される量の水準においてアルコキシヒドロキシプ
ロパンスルホン酸塩/塩化ナトリウムの組合せはアルコ
キシヒドロキシプ。パソスルホン酸塩により得られる優
れた蓬泡特性をなお保持しつつ改良された摩耗性を有す
るより経済的なアシルィセチオン酸塩系固形洗剤の製造
を可能にするものである。この改良により今度は、洗剤
加工用助剤として非ェステル化ィセチオン酸の水洗性ア
ルカリ金属塩を含有するアシルィセチオン酸塩系固形洗
剤に例えばta} C比−(CH2)n−CH2−0−CH2一CHOH−
CH2一S03一M(式中、nは6〜18の整数であり
、そしてMはナトリウム、カリウム、カルシウム、マグ
ネシウム又はアンモニウムである)によって示されるア
ルコキシヒドロキシプロパンスルホン酸塩を得られる固
形洗剤の総重量に基いて1〜10重量%、好ましくは2
〜6重量%、及び‘b} 塩化ナトリウムを得られる固
形洗剤の総重量に塞いて1.4重量%以下、好ましくは
0.1〜1.0重量%、そして望ましくは0.6〜1.
の重量%配合することによって上記アシルィセチオン酸
塩系固形洗剤の起泡特性又は加工特性に悪影響を及ぼさ
ずにその摩耗率を低下させる方法が提供される。
上記万法により作られるアシルィセチオン酸塩系固形洗
剤は化粧用洗剤及び固形洗剤の技術分野における当業者
にとって公知の常用の方法によって調製することができ
、かくして得られる固形洗剤は一般に一般式RCOOC
H2CH2S03M (式中、Rは炭素原子を6〜18個有し、かつヨウ素価
が約20以下の高級脂肪酸又はそれらの混合物の脂肪族
基又は混合脂肪族基であり、そしてMはナトリウム、カ
リウムのようなアルカリ金※属陽イオン若しくはアンモ
ニウム陽イオン、又はトリエタノールアミン、トリーイ
ソプロパノールアミン、ジェタノールアミン及びモノェ
タノールアミンのような有機アミン塩基の腸イオンであ
る)のアシルィセチオン酸塩約30〜70%、及び洗剤
加工用助剤としての非ェステル化ィセチオン酸の水溶性
アルカリ金属塩約1〜約7%から成っている。
上記の方法により形成されるアシルィセチオン酸塩系固
形洗剤は又高級脂肪族脂肪アルコール硫酸のアルカリ金
属塩及び有機アミン塩、アルキルアリールスルホネート
並びに高級脂肪族の脂肪酸タウリドから成る群から選ば
れる少なくとも1種の水溶性の泡増進用洗浄剤塩2〜1
0%、水約1〜約9%、水溶性の高級脂肪酸石けん約2
.5〜約25%及びバインダー及び可塑剤としての炭素
原子を約12〜約23固有する少なくとも1種の高級脂
肪酸10〜40%を含有することができ、そして得られ
る最終固形洗剤は該洗剤組成物の10%水溶液として3
5ooで測定して6〜8の範囲内のpHを有している。
本発明によれば、 {a} 式 C弘一(CH2)n−CH2一○−CH2−CHOH−
CH2S03一M(式中、nは6〜18の整数であり、
そしてMはナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネ
シウム又はアンモニウムである)のアルコキシヒドロキ
シプロパンスルホン酸塩1〜1の重量%、好ましくは2
〜6重量%、{b} 塩化ナトリウム1.2重量%以下
、好ましくは0.1〜1.の重量%、そして望ましくは
0.6〜1.0重量%、【c} 式 RCOOCH2CH2S03M (式中、Rは炭素原子を6〜18個有し、かつヨウ素価
が約20以下である高級脂肪酸又はそれらの混合物の脂
肪族基又は混合脂肪族基であり、そしてMはナトリウム
、カリウムのようなアルカリ金属陽イオン若しくはアン
モニウム陽イオン、又はトリェ夕/一ルフミン、トリー
ィソプロパノールアミン、ジェタノールアミン及びモノ
ェタノールァミンのような有機アミン塩基の腸イオンで
ある)のァシルイセチオン酸塩約30〜約70%、及び
{d} 洗剤加工用助剤として、例えばィセチオン酸ナ
トリウムのような非ェステル化ィセチオン酸の水綾性ア
ルカリ金属塩約1〜約7%から成る固形洗剤が提供され
る。
更に詳しくは、本発明における改良による固形洗剤は次
の成分洗剤の中島部 a アシルィセチオン酸塩 35〜55b
高級脂肪酸 20〜27c
高級脂肪酸石けん 5〜15d アル
キルベンゼンスルホン酸ナトリウム2〜4e イセチオ
ン酸ナトリウム 1〜4f 塩化ナトリウム
0.1〜1.0g アルコキシヒドロキ
シプロパンスルホン酸塩1〜10h水
3〜6 から成る。
ただし、高級脂肪酸はパルミチン酸及びステアリン酸か
ら成る群から選ばれ、高級脂肪酸せつけんは炭素原子を
約8〜約18個有する脂肪族モノカルボン酸であって、
その約18〜22%が炭素原子を8〜14個有している
該モノカルボン酸のナトリウム塩であり、アルキルベン
ゼンスルホン酸塩のァルキル基は炭素原子を平均約1針
固有する直鎖状炭化水素の混合物から議導され、そして
‘al〜(h)の総和は約96〜約10の重量部の範囲
内にある。好ましい実施態様としての本発明の化粧用洗
剤は下記割合の成分から成る。
ただし、アシルィセチオン酸ナトリウムのアシル部分は
ャシ油から誘導され、高級脂肪酸はパルミチン酸及びス
テアリン酸から成る群から選ばれ、高級脂肪酸せつけん
は炭素原子を約8〜18個有する脂肪族モノカルボン酸
であって、その約18〜〜22%が炭素原子を8〜14
個有する該モノカルボン酸のナトリウム塩であり、ァル
キルベンゼンスルホン酸ナトリウムのアルキル部分は炭
素原子を平均約13固有する直鎖状炭化水素の混合物か
ら誘導され、そして{a}〜(h)の総和は約96〜約
100重量部の範囲内にあって、殺菌剤、Ti02、着
色剤及びその他の種々の成分が上記洗剤成分とともに含
まれる場合は、その量は含まれるとしても上記洗剤成分
の量とバランスする量である。本発明における改良によ
る特に有利な洗剤は次の組成{a} アルキル基はャシ
油から謙導される。
【bー 獣脂約75〜85部及びャシ油約16〜25部
。【c’アルキル基は炭素原子を約11〜13固有する
直鏡である。【d} アルキル基は炭素原子を約8〜2
の固有する直鎖である。
‘e} 各成分とともに不可避的に加えられる不活性な
物質。
ただし、アシルィセチオン酸ナトリウムのアシル部分は
ャシ油から譲導され、そしてアルキルベンゼンスルホン
酸ナトリウムのアルキル部分は炭素原子を約11〜19
固有する直鎖状炭化水素の混合物から誘導される。
この固形洗剤のアシルィセチオン酸塩成分は当業者にと
って周知の方法によって合成することができる。
適当な予備操作はアメリカ国特許第3320292号、
同第3376229号、同第3151136号、同第3
383396号、同第3420857号及び同第342
0858号明細書に見いだすことができる。本発明にお
いて、「せつけん」という用語は、その普通の意味、す
なわち脂肪族のアルカンモノカルポン酸又はアルケンモ
ノカルボン酸のアルキル金属塩の意味で用いられている
一般に、ナトリウムせつけんが本発明の洗剤において用
いることができるが、せつけんの約1〜約25%はカリ
ウムせつけんであってもよい。本発明において有用なせ
つけんは周知の炭素原子を約12〜2M固、好ましくは
約12〜約18個有する天然又は脂肪酸(アルカン酸又
はアルケン酸)のアルカリ金属塩であり、炭素原子を約
12〜約2の固有する非環状炭化水素類のアルカリ金属
カルボキシレート類と記述してもよい。ャシ油の脂肪酸
分布を有するせつけんは広い分子量範囲のより低分子量
部分を与え、一方落花生油若しくは、菜種油、又はそれ
らの水素添加誘導体の脂肪酸分布を有するせつけんは広
い分子量範囲のより高い分子量部分を与える。
ャシ油若しくは獣脂、又はその混合物はより容易に入手
できる油脂の中にあるから、これら油脂の脂肪酸分布を
有するせつけんを用いるのが好ましい。
炭素原子を少なくとも12個有する脂肪酸のャシ油せつ
けん中の割合は約84%である。この割合はャシ油と、
獣脂、パーム油、又は非熱帯性の堅果油若しくは堅果脂
のような油脂との混合物を用いるときはより高くなる。
この場合、主鏡の長さはC,6又はそれより大きい。そ
のときアシルイセチオン酸塩固形洗剤において用いるの
に好ましいせつけんは炭素原子を約12〜18個有する
脂肪酸を少なくとも84%含有している。せつけんに、
又同様にィセチオン酸塩に用いられるャシ油はその全部
又は一部を他の「高ラウリン」油類、すなわち全脂肪酸
の少なくとも50%がラウリン酸若しくはミリスチン酸
、又はそれらの混合物から構成される油又は油脂によっ
て代えられてもよいことが理解されるだろう。
これらの油類は一般にパーム核、ブラジル産シュロ実油
、オーリクリ油(ouricurioil)、ッーカム
油(tuc別moil)、象牙シュロ実油、ムルムル油
、ジャボティー核油(jabotykerneloil
)、カーカン核油(khakankerneloil)
、ダィカ実油のようなャシ油の群の熱帯性の堅果油、及
び本発明の目的のためのウクフババター(uc肌肋ab
山ter)、ミリスチン酸ェステル類に富む植物性トリ
グリセリド‘こよって例証される。好ましいせつけんは
ヤシ油約15〜約20%と獣脂約80〜約85%の混合
物である。
これらの混合物は炭素原子を約12〜約18個有する脂
肪酸を約95〜96%含有している。このせつけんはャ
シ油から調製することができ、この場合脂肪酸含量はC
,2〜C,8の鎖長が約84%である。このせつけんは
市販の標準品のとおりに不飽和を含有していてもよい。
過度の不飽和は普通避ける。アルコキシヒドロキシプロ
パンスルホン酸ナトリウムはアメリカ国特許第2989
547号明細書に記述される操作に従って合成すること
ができる。
前記組成物において列挙した高級脂肪醸成分はステアリ
ン酸約45%及びパルミチン酸約55%の市販混合物が
好ましい。固形化粧用洗剤が使用中に摩耗する割合はそ
の錠剤が以下「摩耗率試験」と称される標準化された洗
浄操作中に摩耗する割合を測定することによって定量的
に決められ、これによって使用1回当りに対して消費さ
れる洗剤の重量が求められる。
摩耗率試験は以下に示される記述に従って行われる。こ
の試験によって得られる結果は試験者によって少し変わ
るし、又日によっても変化を示すが、しかし同じ試験者
によって一つの群として試験される錠剤について得られ
る結果は確実に比較しうろことが理解されるだろう。こ
の理由から、対照用洗剤をこ)に示される各実施例の洗
剤と一緒に試験する。摩耗率試験 装置 a 底面が平らで滑らかなせつけん用のプラスチック製
皿、b 洗剤乾燥用のピンラック又は他の点支持部材、
c l/2ガロンの所に標識のある1ガロンの容器。
操作 1日目の朝に試験を始め、3日目の朝に終える。
洗剤の初期重量を0.01夕に最も近い重量まで記録す
る。半ガロンの水道水を40℃で磁器製流しに注加する
。両手及び洗剤を4000の水の中に浸潰し、洗剤及び
両手を液から出し、そして洗剤を両手の間で20回回転
させる(1回転=180o)。同じ操作を、洗剤及び両
手を水の中に浸潰し、洗剤及び両手を液から出し、そし
て上記洗浄を繰り返し行う(20回転)ことによって繰
り返す。洗剤及び両手を再度水の中に浸潰し、洗剤を両
手から離し、そして血に置く。上記の洗浄操作を1日目
のその日中に1回繰り返し、そして2日目にも再度行う
。270の水を、1日目と2日目の第1回洗浄及び最後
の洗浄に続いてその洗剤を前記血に置く前にその皿に加
える(普通の大きさに対しては水道水6一1/2M、裕
用サイズに対しては2一1′2の【)。
3日目の朝に洗剤を前のように洗浄し、洗浄水ですすぎ
、そしてピンラックの上において乾燥させる。
洗剤を少なくとも4時間乾燥させ、そして0.01のこ
最も近い重量まで秤量する。計算 洗浄1回当りに対して用いられる重量をグラムで次のよ
うにして計算する。
初期重量(の−最終重量(公 洗浄回数 使用1回当りのグラム数 パネル起泡試験 それぞれ対照用洗剤及び試験用洗剤を有する20人の試
験者が次の絹の水硬度条件及び温度条件下で別個の流し
‘こおいて各洗剤を洗浄する。
a 24こ0においてCaC03として90〜10倣p
mの硬度、b 24ooにおいてCaC03として18
岬pmの硬度、及びc 40qoにおいてCaC03と
して18他pmの硬度。
各試験者は前記条件下で自分のいつものやり方で自分の
両手を洗い、そして各試験条件内で生成する起泡容積に
基いて対照用洗剤又は実験用固形化粧用洗剤のいずれか
よいと思う方を選ぶ。試験者は又起泡の同等性を等しく
感知しているかどうか各洗剤について評価する。したが
って、製品について好んで取る方が多ければ多いほどそ
の数は大きい。本発明は次の実施例を参照することによ
って更に十分に理解されるであろう。
しかし、これらの実施例は本発明における改良について
の説明と考えるべきであって、限定ではない。実施例
a 本実施例はアシルィセチオン酸ナトIJウム系洗浄活性
剤の調製例を説明するものである。
活性洗浄剤物質75%のアシルィセチオン酸ナトリウム
2150k9を次の方法で調製する。
ャシ油脂肪酸1100k9と前もって調製した脂肪族酸
ィセチオネートのバッチのストリツピング工程において
回収された脂肪酸310k9とを秤量タンクで一緒にす
る。100%純分基準でィセチオン酸ナトリウムを約7
5重量%含有するスラリを貯蔵タンクに仕込む。
最後に、酸化亜鉛3k9をもう一つのタンクで水性スラ
リーとして調製する。上記各成分を全部反応容器に仕込
み、そして反応容器の内容物をポンプ経由で熱交換器を
通して循環させることによって約2320の温度まで加
熱する。
反応混合物の温度が約190〜200℃に達すると、反
応によって発生した水が水蒸気蒸留された脂肪酸と一緒
になって反応容器から蒸留し始める。
これらの蒸気を次にコンデンサー内で凝縮させる。脂肪
酸及び水の凝縮物を、脂肪酸をパイプを通してデカンテ
ーションし、そして集収タンクに貯める分離器中に集め
る。反応は232〜2370において約150分で本質
的に完結し、そのとき脂肪酸及び水の両者は分離器にた
まるのが止まる。
この時点で、反応混合物をストリッパーに排出させ、窒
素で洗気して酸素を含まないふん囲気に保持する。
熱交換器の液体をストリッパーのジャケットを通して循
環させることによって反応混合物の温度を約220qo
と235ooの間に保持する。ェジェクターで引くこと
によって減圧にし、約50伽Hgの減圧を得る。この減
圧を約15分間保持し、未反応脂肪酸の最初の部分を除
去した後、溶融ステアリン酸360k9をストリッパー
に仕込み、その中の反応生成物の流動性を保持させる。
仕込み原料の未反応脂肪酸の除去を減圧を更に上げて約
6秋かHgとし、その水準に保持させることによって完
結させ、その間ストリッパー内の反応物を2320で約
45分間保持する。この時点で、圧力を減圧ェジェクタ
ーを閉め、そして窒素をストリッパーに導入することに
よって大気圧までもどす。ストリツピング中に集められ
た脂肪酸を次の反応で再使用するために脂肪酸の仕込ま
れたタンクにもどす。アシルィセチオン酸塩の完結した
バッチを分析した後、重量2160kgの反応生成物を
取り出し、そして瞬間冷却する。
これを分析すると、アシルイセチオン酸塩の含量は約7
5.0%であることが分かる。これは反応容器に仕込ん
だィセチオン酸塩に塞いて約92%の収率に相当する。
実施例 1 本実施例は実施例laのアシルィセチオン酸塩を有する
固形洗剤の調製例を説明するものである。
ミキサーに適当量のステアリン酸/パルミチン酸〔45
:55重量比−ェマーソール132(Emersol1
32)〕、せつけん、ステアリン酸ナトリウム、アルキ
ル(C,3一平均)ベンゼンスルホン酸ナトリウム及び
塩化ナトリウムを仕込み、続いて実施例laの瞬間冷却
したアシルィセチオン酸塩を仕込み、以下の表Aに示す
重量百分率基準で示される組成物を得る。各成分は10
7o0で約60分間混合されている。この複合物を冷却
した回転ドラム上に放出させ、チップに加工する。これ
らのチップを次に、香料及びTi02を粉化し、そして
洗剤の形態にするチップミキサーに仕込む。表 A 上記の組成を有する固形化粧用洗剤を前記操作によって
摩耗率試験及び起泡試験した。
結果を表Bに示す。表B−固形化粧用洗剤におけるァシ
ルィセチオン酸塩/ィセチォン酸ナトリヮムの摩耗低下
効果 パネル起泡試験 上記のデータは、ステアリン酸/パルミチン酸及びせつ
けんにおける対応する増加とともにアシ*ルィセチオン
酸塩ノイセチオン酸ナトリウムを増加させると固形洗剤
の摩耗率はかなり低下することを示している。
しかしながら、パネル起泡試験のデータは、試験者は対
照用洗剤と比較して低ァシルィセチオン酸塩/低下した
摩耗率において起泡性における低下を感知したことを証
明している。実施例 2 本実施例はアルキル基=C,2〜C,5を有するネオド
ール25(Neodo125)から合成したアルコキシ
ヒドロキシプロパンスルホン酸ナトリウム及びNaCI
が減少したアシルィセチオン酸塩の固形化粧用洗剤に及
ぼす効果を説明するものである。
次の組成を有する固形化粧用洗剤を調製した。百分率は
すべて談イa佐用洗剤の重量基準に基いて与えられてい
る。表 C 上記組成を有する固形化粧用洗剤について上記操作によ
って摩耗率及び起泡性の試験を行う。
結果を以下の表Dに示す。表D 減少したァシルィセチ
ォン酸塩 /ィセチオン酸ナトリウムの固 形化粧用洗剤における適当量の アルコキシヒドロキシフロハン スルホン酸ナトリウム(0,2〜015)及びNa○と
の一効果 表Dはアルコキシヒドロキシプロパンスルホン酸ナトリ
ウム及び適当量のNaCIの配合とともにアシルィセチ
オン酸塩/ィセチオン酸ナトリウムを減少させるる固形
洗剤の摩耗率がかなり低下することを証明している。
表Bにおいて、摩耗率の低下(減少したアシルィセチオ
ン酸塩/ィセチオン酸ナトリウム及び添加されたNaC
I)は洗剤の起泡性に悪影響を及ぼすことを説明した。
しかしながら、表Dは、起泡の同等性は適当量のアルコ
キシヒドロキシプロパンスルホン酸ナトリウムが上記調
合物に配合されるとき、対照例と減少したアシルィセチ
オン酸塩/ィセチオン酸ナトリウムの固形化粧用洗剤と
の間に得られることを証明している。実施例 3 鎖長C,o及びC,8を有する直鏡状のアルコキシヒド
ロキシプロパンスルホン酸ナトリウムを合成し、そして
次のアシルィセチオン酸塩系固形洗剤を前記と同じ基準
に基いて調合した。
表日 上記組成を有する固形化粧用洗剤について前記操作によ
って摩耗率及び起泡特性の試験を行った。
結果を以下の表Fに示す。表F 減少したァシルィセチ
ォン酸塩/ィセチォン酸ナトリウムの固形化粧用洗剤に
おける適当量のァルコキシヒドロキシフロハンスルホン
酸ナトリウムく○,o及び0,8)及びNa0どの効果
表Fに示されるデータは、減少したアシルィセチオン酸
塩/イセチオン酸ナトリウムの固形化粧用洗剤における
アルコキシヒドロキシプロパンスルホン酸ナトリウム/
塩化ナトリウムの組合せは洗剤の起泡性に悪影響を及ぼ
さずにかなり改良された摩耗率をもたらすことを証明し
ている。
実施例 4本実施例はNaCIを含み、及び含まない減
少したアシルィセチオン酸塩/ィセチオン酸ナトリウム
の固形洗剤に及ぼす適当量のアルコキシヒドロキシプロ
パンスルホン酸塩の添加効果を証明するものである。
表G 上記組成を有する固形化粧用洗剤について上記操作によ
って摩耗率及び起泡特性の試験を行つた。
結果を下記表印こ示す。表日 減少されたァシルィセチ
ォン酸塩/ィセチォン酸ナトリウムの固形化粧用洗剤に
おけるNao〃を有し、及び有しない適当量のァルコキ
シヒドロキシフロハンスルホン酸ナトリウムの効果表H
‘こ示されるデー外ま減少されたアシルィセチオン酸塩
/ィセチオン酸ナトリウムの固形洗剤にアルコキシヒド
ロキシプロパンスルホン酸塩を配合するとアシルィセチ
オン酸塩/ィセチオン酸ナトリウムの含量の減少がない
固形洗剤に関して起泡同等性を与えることを証明してい
る(傘対4b)。
しかしながら、固形洗剤4bの摩耗率は固形洗剤の摩耗
率と実際上同じくらい高いことが決められた。他方、固
形洗剤傘と適当量のアルコキシヒドロキシプロパンスル
ホン酸塩及び塩化ナトリウムが配合された4cとを比較
すると、摩耗率においてかなりの低下が観察され、同時
に固形洗剤傘に関して起泡同等性が保持された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水溶性アシルイセチオン酸塩洗剤および水溶性非エ
    ステル化イセチオン酸アルカリ金属塩を含む固形洗剤で
    あつて、(a)アルキル基がC_8〜C_2_0よりな
    るアルコキシヒドロキシプロパンスルホン酸塩またはそ
    の混合物をアシルイセチオン酸塩系固形洗剤の総重量に
    もとづき約1〜約10重量%の量で、および(b)塩化
    ナトリウムをアシルイセチオン酸塩系固形洗剤の総重量
    にもとづき1.2重量%より少ない量で含有することを
    特徴とする上記アシルイセチオン酸塩系固形洗剤。 2 アシルイセチオン酸塩洗剤が固形洗剤の約30〜約
    70%の量で存在する特許請求の範囲第1項の固形洗剤
    。 3 アシルイセチオン酸塩が式 RCOOCH_2SO_3M (式中、Rは炭素原子を6〜18個有し、かつヨウ素価
    が約20以下の高級脂肪酸又はその混合物の脂肪族基又
    は混合脂肪族基であり、そしてMはアルカリ金属の陽イ
    オン、アンモニウム陽イオン又はトリエタノールアミン
    、トリ−イソプロパノールアミン、ジエタノールアミン
    若しくはモノエタノールアミンの有機アミンの陽イオン
    である)を有する特許請求の範囲第1項または第2項の
    固形洗剤。 4 35℃で固形洗剤組成物の10%水溶液として測定
    して約6〜約8の範囲のpHを有する特許請求の範囲第
    1項〜第3項のいずれか一項に記載の固形洗剤。 5 非エステル化イセチオン酸アルカリ金属塩が固形洗
    剤の約1〜約7%の量で存在する特許請求の範囲第1項
    〜第4項のいずれか一項に記載の固形洗剤。 6 アルコキシヒドロキシプロパンスルホン酸塩が式C
    H_3−(CH_2)_n−CH_2−O−CH_2C
    H(OH)CH_2・SO_3M(式中nは6〜18の
    整数であり、そしてMはナトリウム、カリウム、カルシ
    ウム、マグネシウムまたはアンモニウムである)を有す
    る特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか一項に記載
    の固形洗剤。 7 アルコキシヒドロキシプロパンスルホン酸塩が固形
    洗剤の2〜6重量%の量で存在する特許請求の範囲第1
    項〜第6項のいずれか一項に記載の固形洗剤。 8 塩化ナトリウムが固形洗剤の0.1〜1.0重量%
    の量で存在する特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれ
    か一項に記載の固形洗剤。 9 塩化ナトリウムが0.6〜1.0重量%の量で存在
    する特許請求の範囲第8項の固形洗剤。 10 アシルイセチオン酸塩がアシルイセチオン酸ナト
    リウムであつて、そのアシル部分がヤシ油から誘導され
    たものであり、そしてイセチオン酸の塩がイセチオン酸
    ナトリウムである特許請求の範囲第1項〜第9項のいず
    れか一項に記載の固形洗剤。 11 アルコキシヒドロキシプロパンスルホン酸塩が1
    2〜15個の炭素原子を含有するアルキル基を有する特
    許請求の範囲第1項〜第10項のいずれか一項に記載の
    固形洗剤。 12 脂肪アルコール硫酸塩、アルキルアリールスルホ
    ネートおよび高級脂肪族脂肪酸タウリドから選ばれる水
    溶性起泡増進性洗浄剤2〜10%を含有する特許請求の
    範囲第1項〜第11項のいずれか一項に記載の固形洗剤
JP53036514A 1977-03-30 1978-03-29 アシルイセチオン酸塩系固形洗剤の摩耗率低下方法及びアシルイセチオン酸塩系化粧用洗剤 Expired JPS6041117B2 (ja)

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