JPS6040804A - 複動式液圧多段ジヤツキ - Google Patents

複動式液圧多段ジヤツキ

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JPS6040804A
JPS6040804A JP14804883A JP14804883A JPS6040804A JP S6040804 A JPS6040804 A JP S6040804A JP 14804883 A JP14804883 A JP 14804883A JP 14804883 A JP14804883 A JP 14804883A JP S6040804 A JPS6040804 A JP S6040804A
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liquid chamber
cylinder
piston
rear end
piston part
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Toshio Akesaka
明坂 登始夫
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Iseki Kaihatsu Koki KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複動式液圧多段ジヤツキに関し、特に、竪状か
ら水道用管、ガス管、ケーブル等の敷設用管のような管
に推進力を及ぼしてこれを地盤に圧入する管推進工法に
用いるのに好適な複動式液圧多段ジヤツキに関する。
管推進工法では、管推進用ジヤツキとして、作動ストロ
ークの大きな多段ジヤツキが一般に用いられている。従
来の多段ジヤツキの一つに、第1図に示されているよう
な2段ジヤツキ1oがある。前記ジヤツキIOは、後端
部に環状の第1のピストン部12を有する前端閉鎖の第
1のシリンダ14と、後端部に設けられるftrJ2の
ピストン部16および該第2のピストン部から軸線に沿
って伸長する軸部18を介してff12のピストン部1
6に連結された第3のピストン部2oを有する第2のシ
リンダ22と、該第2のシリンダを受入れる後端閉鎖の
第3のシリンダ24とを備える。
前記ジヤツキ10では、第3シリンダ24の液室30に
おける第2ピストン部16の後端側液室30bに押出し
用ボート32を経て圧液が導入さ−れると、第3シリン
ダ24に対して第2シリンダ22が伸長動作する。また
、第1シリンダ16の液室26における第3ピストン部
2oの前端側液室26aおよび第2シリンダの液室28
に前記液室30bを経て圧液が導入されると、第2シリ
ンダ22に対して第1シリンダ14が伸長動作する。
他方、第3シリンダ24の液室30における第2ピスト
ン部16の前端側液室30aに引戻し用ポート34を経
て液圧が導入されると、第3シリンタ24に対して第2
シリンダ22が収縮動作する。また、第1シリング16
の液室26における第3ピストン部20の後端側液室2
6bに前記液室30aを経て圧液が導入されると、第2
シリンタ22に対して第1シリンダ14が収縮動作する
従って、第1のシリンダ14の伸長時における圧液受圧
面積は、液室26の断面m (AO2Xπ/4:Aoは
液室26の直径)と、液室28の断面積(B o 2X
 π/ 4 F 02X T / 4 : B oは液
室26の直径、Foは軸部18の直径)との和となり、
第2シリンダ22の伸長時における液圧受圧面積は液室
3oの断面積(co ’ xπ/4、C0は液室3oの
直径)となる。
ところで、前記ジヤツキ1oでは、各シリンダの径が第
3、第2、第1のシリンダ24,22゜14の順で漸減
するが、前記ジヤツキloの径方向寸法の増大を招くこ
となく、すなわち、最大径を有する第3シリンダ24の
径を増大させることなくジヤツキ10の全体的な押出し
カの増大を図るには、第3シリンダ24の液室3oの直
径C6を増大させることなく、第1シリンタ14の液室
26の直径A0および第2シリンダ22の液室28の直
径B0をこれらが出来得る限り第3シリンダ24の液室
3oの直径C8に近い値を取るように大きくし、これに
より第1シリンダ14の伸長力を増大させる必要がある
しかしながら、従来の前記ジヤツキloでは、第2シリ
ンタ22に収縮動作を与えるための液室30aが第2シ
リンダ22の径方向外方部に形成されていることから、
この液室30aのために第2シリンダ22の内径すなわ
ち液室28の直径B、が前記液室30aの径方向寸法に
対応する分小さくなり、液室26の直径すなわち第1シ
リンダ14の内径A、および液室28の直径すなわち第
2シリンダ22の内径BOをこれらが充分に液室30の
直径すなわち第3シリンタ24の内径COに近い値を取
るように大きくすることができず、そのため第1シリン
グ14の伸長力を大きくして前記ジヤツキ10の全体的
な押出し力の増大を図ることに困難があった。
従って、本発明の目的は、径方向寸法の増大を招くこと
なく押出し力を増大を図り得る複動式液圧多段ジヤツキ
を提供することにある。
本発明は、基本的には、前記第2シリンダの前記軸部に
その軸線方向に伸長する中空部によって規定される液室
を設け、前記第2シリンダの後端部のピストン部を受入
れる前記第3のシリンダに前記中空部によって規定され
た前記液室に受入れられるピストン部を設け、前記中空
部によって規定された前記液室における前記ピストン部
の後端側液室を前記第2シリンタのための収縮動作用液
室として機能させることにより、前記第3シリンダの径
を増大させることなく前記第2シリンダの径および前記
第1シリンダの径の増大を図り、これによりジヤツキの
全体的な押出し力の増大を図ることを特徴とする。
本発明が特徴とするところは、図示の実施例に沿っての
以下の説明により、さらに明らかとなろう。
第1図は、本発明を2段ジヤツキに適用した例を示し、
ジャフキ40は、順次径が漸増する第1、第2および第
3のシリンダ42.44.46を含む。小径の第1のシ
リンダ42の前端48は閉鎖され、シリンダ42はその
後端部に環状の第1のピストン部50を有する。pIS
lのシリンダ42の内方には、閉鎖された前端48とピ
ストン部50との間に直径Aの第1の液室52が規定さ
れている。
中径の第2のシリンダ44は、後端部に環状の第2のピ
ストン部54を有する。第2のピストン部54の中央開
口56の縁部からは、該ピストン部と一体的な直径Fの
中空の軸部58が前記開口56を取巻いてシリンダ44
の前端〜向けて軸線に沿って伸長し、軸部58は第1ピ
ストン部50の中央開口60を貫通する。この軸部58
の先端部には、第1シリンダの液室52内に受入れられ
る第3のピストン部62が一体的に設けられ、該ピスト
ン部は第1液室52をピストン部62の前端側の伸長用
液室52aおよびピストン部62の後端側の収縮用液室
52bに区画する。前記軸部58はその内方に直径Gの
第2の液室64を規定する。軸部58の外方には、第1
のピストン部50を受入れる直径Bの第3の液室66が
第2の液室と同軸的に形成されている。
大径の第3のシリンダ46の後端部68は閉鎖され、シ
リンダ46はその後端部68からこれと一体的に軸線に
沿って伸長する直径Hの軸部70を有する。軸部70は
、第2ピストン部54の中央開口56を貫通し、軸部7
0の先端部には第2液室64に受入れられる第4のピス
トン部72が設けられている。第4のピストン部72は
、第2液室64をピストン部72の前端側の伸長用液室
64aおよびピストン部72の後端側の収縮用液室64
bに区画する。軸部7oの外方には、第2ピストン部5
4を受入れる直径Cの第4の液室74が規定されている
第3ピストン部62のfJS4ピストン部72に対向す
る面には、該ピストン部へ向けて軸線に沿って第2液室
64内を伸長する直径■の伸長部76が設けられている
。また、第3のシリンダ46の軸部70には、案内穴7
8が軸線に沿って形成されており、該案内穴は第4ピス
トン部72を貫通する前記伸長部76を受入れる。前記
伸長部76には、その先端で前記案内穴78に開放する
通路80が軸線に沿って形成されており1通路8oの他
端は前記第3ピストン部62の後端側の収縮用液室52
bに連通ずる。第4ピストン部72の後端側の収縮用液
室64bは、通路82を介して第4ピストン部72の近
傍で前記案内穴78に連通している。前記案内穴78は
、第3シリンダの後端部6Bに形成された通路84を介
して、第3シリンダ46に設けられた引戻し用ボート8
6に連通している。従って、前記案内穴78は、第2お
よび第3シリンダ44および46の相対的な滑動運動を
許すべく前記伸長部76を受入れると共に、前記収縮用
液室52bおよび64bを前記引戻し用ボート86に連
通ずるための液体流路の一部を構成する。
第3ピストン部62の前端側の伸長用液室52aは、第
3ピストン部62を軸線方向へ貫通する通′路88を介
して第4ピストン部72の前端側の伸長用液室64aに
連通ずる。第1ピストン部50の後端側の第3液室66
は、第2ピストン部54を軸線方向へ貫通する通路90
を介して第2ピストン部54の後端側の伸長用液室74
に連通している。また、第4ピストン部72の前端側の
伸長用液室64aは、第4ピストン部72および伸長部
70にその軸線に沿って形成された通路92を介して前
記伸長用液室74に連通ずる。、第3シリンダ46の前
記伸長用液室74は、該シリンダに形成された押出し用
ボート94に連通ずる。
各ピストン部の滑動面には、従来よく知られたシール部
月96が装着されている。
前記ジヤツキ4oが前記押出し用ボート94に圧液の供
給を受けると、この圧液は液室74、該液室に通路9o
および92を介してそれぞれ連通された液室66および
64aおよび前記液室64aに通路88を介して連通さ
れた液室52aに導入される。液室52a、64aおよ
び66の液圧力は、第2シリンダ44に対する第1シリ
ンダ42の伸長力として作用し、また液室74の液圧力
は第3シリンダに対する第2シリンダ44の伸長力とし
て作用することから、ジヤツキ4oは全体的に伸長動作
する。
この伸長動作時における第1シリンダ42の受圧断面積
+S、は、液室52の直径をA、Va室66の直径をB
、液室64の直径をG、軸部58の直径をFとすると1
次式 %式%) で示され、他方、伸長動作時におけるff12シリンダ
の受圧断面積+S2は、直径Iの伸長部76による受圧
断面積の損失分は無視し得ることがら、液室74の直径
をC1軸部7oの直径Hとすると、次式 %式%) で示される。従って、+s、=+32を満足するように
各直径寸法を設計することにより、前記ジヤツキ40の
伸長動作時に、両シリンダ42.44を同時に伸長させ
ることができるやまた、+3.を+82より僅かに大き
くすることにより、第1シリンダ42を第2シリンダ4
4よりも先に伸長させることができ、逆に、+S工を+
32よりも僅かに小さくすることにより、第2ンリンタ
44を第1シリンダ42よりも先に如長させることがで
きる・ iij記ジヤツキ40が前記引戻し用ボート86に圧液
の供給を受けると、この圧液は液室64b8よび52b
に導入される。液室52bの液圧力は、第2シリンダ4
4に対する第1シリンダ42の収縮力として作用し、ま
た液室64bの液圧力は第3シリンダに対する第2シリ
ンダ44の収縮力として作用することから、ジヤツキ4
oは全体的に収縮動作する。
この収縮動作時における第1シリンダ42の受圧断面積
−S、は、次式 %式%) で示され、他方、収縮動作時における第2シリンダの受
圧断面積−52は、次式 %式%) で示される。従って、−s、=−82を満足するように
各i+!径寸法を設計することにより、+iQ記ジヤツ
キ40の収縮動作時に、両シリンダ42.44を同時に
収縮させることができる。また、−5lを−S2より僅
かに大きくすることにより、第1シリンダ42を第2シ
リンダ44よりも先に伸長させることができ、逆に、−
3,を−52よりも僅かに小さくすることにより、第2
シリンダ44を第1シリンダ42よりも先に収縮させる
ことができる。
t)u記ジヤツキ4oでは、ft52シリンダに収縮動
作を与えるだめの収縮用液室64bが第2ピストン部5
4と第4ピストン部72との間で前記第2ピストン部5
4の内方部に規定されていることから、該ピストン部の
外方部に第1図に示した従来のジヤツキ10におけるよ
うな収縮用液室30aが設けられいない。そのため、第
3ジヤツキの径の増大を招くことなく収縮用液室30a
の径方向寸法分、第2および第1シリンダ44および4
2の径の増大を図ることができる。従って、該両シリン
グの伸長動作時における前記受圧面積+SIおよび+S
2を従来よりも大きく設定することができ、これにより
第1および第2シリンダの伸長力の増大を図ることがで
きることから、前記ジヤツキ40の全体な押出し力の増
大を図ることができる。
第3図は、本発明を3段ジヤツキに適用した例を示し、
該ジヤツキ40′は第1、第2、第3の各シリンダ42
.44.46に加えて後端閉鎖の第4のシリンダ98が
設けられている。前記第1、第2、第3シリンダの相互
関係は、第2図に示したジヤツキ40におけると同様で
あり、該ジヤツキと同様な構成部分は同一の参照符号が
付されている。
ジヤツキ40”では、前記第3のシリンダ46の後端部
68は、該シリンダ本体の外径Eよりも大径の第5のピ
ストン部として形成されている。第5のピストン部68
は、前記第4のシリンダ98によって規定された直径り
の第5の液室100に受入れられており、前記第5ピス
トン部68は液室Zooを前端側の収縮用液室100b
および後端側伸長用液室100aに区画する。
収縮用液室1oobは、前記案内穴78から第5ピスト
ン部の径方向に伸長する通路84′に連通する。前記第
4シリンダ98には、前記液室100bに連通ずる前記
したと同様の引戻し用ポート86°が設けられている。
また、第4シリンダ98には、前記伸長用液室100a
に連通ずる前記したと同様の押出し用ボート94°が設
けられている。前記液室1otaは、第3シリング46
の前記第5ピストン部68、軸部70およびfJS4ピ
ストン部72を軸線方向に貫通する通路92′を介して
伸長用液室64aに連通し、また第5ピストン部68を
軸線方向に貫通する通路102を介して液室74に連通
ずる。
前記ジヤツキ40′の伸長時における第3シリンダ46
の受圧断面積+S3は、次式 %式% で示され、収縮時における前記第3シリンダの受圧断面
積−53は、次式 %式%) で示されることから、各受圧断面積+s1、+S2、+
S3および(7) sl、s、、、33の大小関係を考
慮することにより、前記したと同様に、各シリンダ42
.44.46社よび98の作動を同時あるいは順次に動
作させることができる。
前記ジヤツキ40°では、82図に示したジヤツキ40
におけると同様に、第2および第1シリンダ44および
42の径の増大を図ることができる。従って、両シリン
ダ44および42の伸長動作時における前記受圧面積+
S1および+S2を従来よりも大きく設定することがで
き、これにより第1および第2シリンダの伸長力の増大
を偏ることができることがら、前記ジヤツキ40′の全
体な押出し力の増大を図ることができる。また縮小時の
長さ寸法および外径寸法を比較的小さくしてより大きな
作動ストロークを得ることができる。
本発明によれば、前記したように、第2シリンダのピス
トン部を受入れる第3シリンダに、前記第2シリンダの
軸部に形成された液室に受入れられるピストン部を設け
、前記液室における前記ピストン部の後端側液室を前記
第2シリンタのための収縮動作用液室として機能させる
ことができる。従って、第2シリンダの外方部に従来の
ような第2シリンダのための収縮動作用液室を設けるこ
となく、該第2シリンダに収縮動作を与えることかで−
きることから、前記第3シリンダの径を増大させること
なく前記第2シリンダの鼻および前記第1シリンダの径
の増大を図り、これによりジヤツキの全体的な押出し力
の増大を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のジヤツキを示す縦断面図であり、第2図
は本発明に係るジヤツキを示す縦断面図であり、第3図
は本発明の他の実施例を示す第2図と同様な図面である
。 40.40’:ジヤツキ、 42:第1シリンダ、 44:第2シリンダ、46:第
3シリンダ、50:第1ピストン部、52:第1液室、
54:第2ビス、トン部、58:中空軸部、 62:第
3ピストン部、64二第2液室、 66:第3液室、 68:第5ピストン部、 70:軸部、72:第4ピス
トン部、74:第4液室、86.86°:引戻し用ボー
ト、 94.94’:押出し用ボート、 98:第4シリンダ。 代理人 弁理士 松 永 宜 行

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 前端が閉鎖され、後端部に環状の第1のピスト
    ン部を有しかつ内方にftrJlの液室を有する第1の
    シリンダと、後端部に環状の第2のピストン部を有し、
    該第2のピストン部から芒線に沿って前記第1の液室に
    伸びる中空の軸部?、こよって該軸部の内方に規定され
    た第2の液室および前記軸部の外方に規定され前記第1
    のピストン部を受入れる第3の液室を有し、また該中空
    軸部の先端部に形成され前記第1の液室に受入れられる
    第3の( ピストン部を有する第2のシリンダと、閉鎖された後端
    から先端へ向けて軸線に沿って伸びる軸部の外力に形成
    され、前記第2のピストン部を受入れるt54の液室な
    有し、また該軸部の先端に形成され前記第2の液室に受
    入れられる第4のピストン部を有する第3のシリンダと
    、該第3のシリンダに設けられた押出し用ポートおよび
    引戻し用ポートとを含み、前記第1の液室における第3
    のピストン部の前端側、前記第2の液室における第 −
    4のピストン部の前端側、前記第3の液室における第1
    のピストン部の後端側および前記第4の液室における第
    2のピストン部の後端側は前記押出し用ボートに連通し
    、また前記第1の液室における第3のピストン部の後端
    側および前記第2の液室における第4のピストン部の後
    端側は前記引戻し用ポートに連通ずることを特徴とする
    複動式液圧多段ジヤツキ。
  2. (2) 前端が閉鎖され、後端部に環状の第1のピスト
    ン部を有しかつ内方に第1の液室を有する第1のシリン
    ダと、後端部に環状の第2のピストン部を有し、該第2
    のピストン部から軸線に沿って前記第1の液室に伸びる
    中空の軸部によって該軸部の内方に規定された第2の液
    室および前記軸部の外方に規定され前記第1のピストン
    部を受入れる第3の液室を有し、また該中空軸部の先端
    部に形成され前記第1の液室に受入れられる第3のピス
    トン部を有する第2.のシリンダと、後端部から先端へ
    向けて軸線に沿って仲ひる軸部の外方に形成され、前記
    第2のピストン部を受入れる第4の液室な有し、また該
    軸部の先端に形成され前記第2の液室ド受入れられる第
    4のピストン部および前記前記後端部に形成された第5
    のピストン部を有する第3のシリンダと、前記第5のピ
    ストン部を受入れる第5の液室を有する第4のシリンダ
    と、該第4のシリンダに設けられた押出し用ポートおよ
    び引戻し用ボートとを含み、前記itの液室における第
    3のピストン部の前端側、前記第2の液室における第4
    のピストン部の前端側、前記第3の液室における第1の
    ピストン部の後端側、前記第4の液室における第2のピ
    ストン部の後端側および前記第5の液室におけるff1
    5のピストン部の後端側は前記押出し用ポートに連通し
    、また11j記第1の液室における第3のピストンの後
    端側、前記第2の液室における第4のピストン部の後端
    側および前記第5の液室における第5のピストン部のI
    il」端側は前記引戻し用ボートに連通することを特徴
    とする複動式液圧多段ジヤツキ。
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